JP2009061995A - 車体前部構造 - Google Patents

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【課題】フロント開口から侵入した水塊がマッドガ−ド上面部を駆け上がる現象を防止する。
【解決手段】マッドガード13は、その車外側端部が前記フェンダパネル11及びフロントバンパ12のホイールアーチ部11a,12aに固定され、その車内側端部13bの上部が前記ホイールハウス内部の車体エプロン部22に固定される一方、下部が前記スプラッシュシールド14に対して車幅方向に隣接すると共に、当該スプラッシュシールドに対して後方に変位可能であって、この変位に起因する変形に伴って当該スプラッシュシールドの車外側表面部との間に空隙tを形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車体前部構造に関し、特に前輪ホイールハウスの構造する。
従来の車体前部構造として、特許文献1には、フェンダライナに形成された空気通路の開口を、エアインテークダクトから離間した位置に配置することにより、水や泥の吸い込みを防止するフェンダ内吸気構造が記載されている。
特開2003−104241号公報
しかしながら、特許文献1では、フロント開口から侵入しマッドガード上面部を駆け上がる水塊については考慮されておらず、このような水塊の吸い込みを防止する必要がある。
また、マッドガード前面下部に水塊排出用スリットを形成し、車輪の半分以上が水没するような冠水走行時に当該スリットからホイールハウスに水塊を逃がすようにして、フロント開口から侵入した水塊がマッドガード上面部を駆け上がるのを防止する構造もある。しかしながら、この場合、冠水時ではない通常の雨天走行時に、タイヤ回転による水飛沫がスリットから入ってマッドガード上面部を駆け上がって吸気口から吸い込まれてしまうという不都合がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、フロント開口から侵入した水塊がマッドガード上面部を駆け上がる現象を防止する車体前部構造を実現することである。
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る第1の形態は、前輪ホイールアーチを形成するフェンダパネル及びフロントバンパと、前輪ホイールハウスの前後方向周面部を覆うマッドガードと、当該前輪ホイールハウスとエンジンルームとを仕切るスプラッシュシールドとを有し、前記マッドガードと前記フェンダパネルとの間の空間にエンジンの吸気口が配設された車体前部構造であって、前記マッドガードは、その車外側端部が前記フェンダパネル及びフロントバンパのホイールアーチ部に固定され、その車内側端部の上部が前記ホイールハウス内部の車体エプロン部に固定される一方、下部が前記スプラッシュシールドに対して車幅方向に隣接すると共に、当該スプラッシュシールドに対して後方に変位可能であって、この変位に起因する変形に伴って当該スプラッシュシールドの車外側表面部との間に空隙を形成する。
この形態によれば、冠水走行(テスト)時に、フロント開口から侵入した水塊がマッドガードを押圧して変形させ、スプラッシュシールドとの間に形成される空隙からホイールハウス内部に排出されるため、水塊がマッドガード上面部を駆け上がる現象を防止し、水塊がフェンダ内吸気口から吸い込まれることを防止できる。また、マッドガード前面下部に形成された水塊排出用スリットを必要最小限に小型化・減数、更には一切廃止することも可能であり、通常の雨天走行時にタイヤ回転による水飛沫が水塊排出用スリットを通じてフェンダ内吸気口から吸い込まれてしまう不都合を防止できる。
また、第2の形態は、前記マッドガードの車内側端部には、前記スプラッシュシールドの車外側表面部に沿って、車体後方に突出したフランジ部が上下に亘って形成されている。これにより、マッドガード後縁部とスプラッシュシールドとの間の空隙からタイヤ回転による水飛沫がマッドガード上面部に侵入するのを防止できる。
また、第3の形態は、前記マッドガードの車内側端部の後縁部は、最大操舵時の前輪内側面部の前方延長線との交点より後方に位置する。これにより、マッドガード後縁部とスプラッシュシールドとの間の空隙をタイヤ回転による水飛沫があたる領域より後方に配置して、空隙からマッドガード上面部への水塊の侵入を防止できる。
本発明によれば、フロント開口から侵入した水塊がマッドガード上面部を駆け上がる現象を防止する車体前部構造を実現できる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
図1乃至図6は、車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス付近の構造を示す図である。
図1乃至図6に示すように、本実施形態は、前輪1のホイールアーチを形成するフェンダパネル11及びフロントバンパ12近傍にエンジン(不図示)に通じるフェンダ内吸気口15が配設され、このフェンダ内吸気口15からの水や泥等の水塊の吸い込みを防止するための構造である。
車体前部は、上記前輪ホイールアーチを形成するフェンダパネル11及びフロントバンパ12と、前輪ホイールハウスの前後方向周面部を覆うマッドガード13と、当該前輪ホイールハウスとエンジンルームとを仕切るスプラッシュシールド14とを有し、上記マッドガード13と上記フェンダパネル11との間の空間にフェンダ内吸気口15が車幅外方(左側)に開口している。
上記フェンダ内吸気口15は、ラビリンスレゾネータ16を介してエアクリーナボックス17に接続されている。ラビリンスレゾネータ16は、内部の空気通路が迷路状に構成されており、フェンダ内吸気口15から吸い込まれた水塊のエンジンへの侵入を防ぐ機能を有している。エアクリーナボックス17は、マッドガード13の前端近傍であってエンジンの上方に配置されている。尚、上記ラビリンスレゾネータ16を介在させても、全ての水塊の侵入を防ぐことは不可能であるため、本実施形態の構造が有効になる。
エンジンルームの下部にはアンダーカバー18が配置され、アンダーカバー18の後方にはサブフレーム19が配置され、車体左右側部には車体前後方向にフロントサイドフレーム20が延びている。サブフレーム19及びフロントサイドフレーム20は、前輪サスペンションメンバ21を支持している。
上記マッドガード13は弾性変形可能な素材からなり、フロント側のガードパネル13Aとリヤ側のガードパネル13Bとから構成される。マッドガード13の車外側端部13aは、上記フェンダパネル11及びフロントバンパ12のホイールアーチ部11a,12aに対してネジ等で固定されていると共に、その車内側端部13bの上縁部は上記前輪ホイールハウス内部の車体エプロン部22に結合されている。
また、マッドガード13の車内側端部13bの下部は、上記スプラッシュシールド14の前端縁部14aより車外側に位置するように車幅方向に隣接すると共に、当該スプラッシュシールド14に対して車体後方に変位可能とされている。そして、マッドガード13は、車体後方への変位に起因する弾性変形に伴って上記スプラッシュシールド14の車外側表面部(前端縁部の下部)との間に空隙tを形成する(図7(a)参照)。この空隙tは、例えば車幅方向に15〜20mm、上方に200〜250mmの範囲で形成される。換言すると、この空隙形成範囲においてマッドガード13の車内側端部13bの下部はスプラッシュシールド14と締結されていない。一方で、マッドガード13とスプラッシュシールド14とは、上部(200〜250mmより上方)が互いにグロメット等の締結手段によって締結されている。
また、マッドガード13の前面下部には水塊排出用スリット23が形成され、冠水走行時に当該スリット23からホイールハウスに向けて水塊を排出するようにして、フロント開口から侵入した水塊がマッドガード13の上面部を駆け上がることを防止している。
また、フロント開口から侵入した水塊を上記マッドガード13とスプラッシュシールド14との間の空隙tからホイールハウス内部に排出できるので、水塊排出用スリット23を必要最小限に小型化・減数、更には一切廃止することも可能である。これにより、図7(d)に示すように、通常の雨天走行時には、地面GLに溜まった雨水DLが前輪1の回転により粒径の大きな霧状の水飛沫となってホイールハウス内に充満し、これら水飛沫が水塊排出用スリット23を通じてフェンダ内吸気口15から吸い込まれてしまう不都合を防止できる。
図7(a)に示すように、上記マッドガード13の車内側端部には、上記スプラッシュシールド14の車外側表面部に沿って、車体後方に突出したフランジ部24が上下方向にわたって形成されており、フランジ部24はスプラッシュシールド14の前端縁部14aに対して車体前後方向に所定距離(10mm以上)オーバーラップしている。これにより、マッドガード後縁部13cとスプラッシュシールド14との間の空隙tから、タイヤ回転による水飛沫がマッドガード13の上面部に侵入することを防止できる。
また、図7(b)に示すように、上記マッドガード後縁部13cは、最大操舵時の前輪内側面部1a(車内側サイドトレッド)の前方延長線Lとの交点L1より後方(例えば、20mm以上)に位置する。これにより、マッドガード後縁部13cとスプラッシュシールド14との間の空隙tがタイヤ回転による水飛沫があたる領域より後方に配置されるので、空隙tからの水の侵入を防止できる。
上記実施形態によれば、冠水走行時に、フロント開口から侵入した水塊がマッドガード13を押圧して、スプラッシュシールド14との間に形成される空隙tからホイールハウス内部に排出されるため、マッドガード13の上面部を駆け上がる水塊がフェンダ内吸気口15から吸い込まれることを防止できる。これに対して、図7(c)に示すように、従来は、マッドガード13’の車内側端部13b’は、スプラッシュシールド14’の前端縁部14a’より車内側に位置し、しかも上下方向に亘って数箇所で固定されているため、マッドガード13’が水塊で押圧されてもスプラッシュシールド14との間に空隙を形成するような変形は起こらない。
本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス付近を所定の高さで切断したときの構造を示す平面図である。 本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス付近を所定の高さで切断したときの構造を示す平面図である。 本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス付近を車幅方向の所定位置で切断したときの構造を示す平面図である。 本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス付近を斜め下方から見たときの構造を示す図である。 本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス前方を車体前後方向の所定位置で切断したときの構造を示す図である。 本発明に係る実施形態の車体前部構造であって、左前輪ホイールハウス前方を拡大して示す図である。 本実施形態のマッドガードとスプラッシュシールドの構造及び機能(a)、並びに従来の構造(c)及び雨天走行時の水飛沫の問題(d)について説明する図である。
符号の説明
1 前輪
11 フェンダパネル
12 フロントバンパ
13 マッドガード
14 スプラッシュシールド
15 フェンダ内吸気口
16 ラビリンスレゾネータ
17 エアクリーナボックス
18 アンダーカバー
19 サブフレーム
20 フロントサイドフレーム
21 前輪サスペンションメンバ
22 車体エプロン部
23 水塊排出用スリット
24 フランジ部

Claims (3)

  1. 前輪ホイールアーチを形成するフェンダパネル及びフロントバンパと、前輪ホイールハウスの前後方向周面部を覆うマッドガードと、当該前輪ホイールハウスとエンジンルームとを仕切るスプラッシュシールドとを有し、前記マッドガードと前記フェンダパネルとの間の空間にエンジンの吸気口が配設された車体前部構造であって、
    前記マッドガードは、その車外側端部が前記フェンダパネル及びフロントバンパのホイールアーチ部に固定され、その車内側端部の上部が前記ホイールハウス内部の車体エプロン部に固定される一方、下部が前記スプラッシュシールドに対して車幅方向に隣接すると共に、当該スプラッシュシールドに対して後方に変位可能であって、この変位に起因する変形に伴って当該スプラッシュシールドの車外側表面部との間に空隙を形成することを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記マッドガードの車内側端部には、前記スプラッシュシールドの車外側表面部に沿って、車体後方に突出したフランジ部が上下に亘って形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記マッドガードの車内側端部の後縁部は、最大操舵時の前輪内側面部の前方延長線との交点より後方に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の車体前部構造。
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