JP2009061606A - 印刷装置及びその制御方法 - Google Patents

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【課題】携帯端末からダイレクト印刷する場合、できるだけユーザが違和感を感じないように、携帯電話で見ているものと大きな差がないような短冊形で印刷することができる印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを識別する識別手段と、携帯端末から受信したと、上記識別手段が識別すると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定することが可能な指定手段と、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷手段とを有する印刷装置である。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線インタフェースを使って、印刷装置とホスト機器とで構成される印刷装置及びその制御方法に関する。
近年、携帯電話を筆頭とする携帯端末から、無線のインタフェース、たとえばBluetoothやIrDAを使用し、印刷装置に接続し、印刷することが増えている。
しかし、これら無線インタフェースを介して接続し、印刷する場合、通常、印刷装置側で印刷設定を行ってから印刷するか、携帯端末から印刷設定を行う必要がある。
しかし、ダイレクト印刷であるので、一部のxHTML−Printを除いて、印刷設定の中に、文字の大きさを指定することができない。よって、大抵の場合、結果として、決まった大きさの文字で、テキストのべた印刷や、事前に登録したテンプレート枠内への印刷になり、携帯電話等の画面表示とは異なるように印刷され、非常に読みづらい。Style Sheetを使って設定されていても、これは同様である。
したがって、メール等で、せっかく画面の文字サイズにあわせて改行のタイミングを考えて飾り文字を使っても、常に同一サイズの文字によるテキスト印刷かテンプレートへの印刷になることが多い。このために、画面で見た場合のメールのイメージと、印刷結果との間に、親和性が無く、大きな違和感が存在する。
特に、携帯電話の場合、使用ユーザの年齢や、性別に応じて、画面表示の方法を個々に変更することが多い。たとえば、若い年代では、画面に表示できる文字の大きさを一番小さくし、表示能力を最大限にすることが多く、逆に、年齢が高いユーザの場合、文字の大きさや、太さを強調し、画面当たりの情報力よりも、見易さを優先する傾向にある。
しかし、従来の印刷方法では、携帯電話側で設定を異ならせても、印刷結果は、同じであり、画面の表示と印刷結果との親和性が乏しく、非常に不自由である。
つまり、携帯電話側で設定された文字の大きさや、太さの情報を、印刷装置が取得することができず、また、印刷装置が持っているフォントの大きさや、線の太さを、携帯電話側が知る手段を有していない。よって、印刷装置では、決まった文字サイズのみで、キャラクタ印刷する。
携帯電話、携帯端末、デジカメが、無線でダイレクトに接続する印刷装置において、送信したデータの拡張子等、ファイルフォーマットによって、印刷する用紙の種類、印刷レイアウト等を事前に設定することが知られている(たとえば、特許文献1参照)。このようにすれば、印刷ごとに複雑な設定を行わずに、簡単に印刷することができる。
また、vCardのダイレクト印刷時に、電話帳機能で記述可能なメモ欄に、印刷レイアウト番号を事前に指定することが知られている(たとえば、特許文献2参照)。このようにすれば、vCardデータを送信したときに、指定されたレイアウト番号に相当するテンプレートを、初めから、印刷装置に組み込まれているレイアウト集から読み出し、この読み出したデータに流し込んで印刷することができる。
いずれの場合も、送信されてくるデータに対する印刷設定を簡単に、また決まったレイアウトに従って印刷するに過ぎない。
特開2004−358672号公報 特開2005−47253号公報
近年、携帯電話を代表とする携帯端末では、それ単体でメールやメモを作成し、PCを使わずに、ダイレクトで印刷することができる。
しかし、自由にレイアウト可能なPCからの印刷とは異なり、携帯電話から印刷を行うと、単なるテキスト印刷になり、プリンタで予め定義されている固定のレイアウトで印刷され、違和感を感じることがあるという問題がある。
つまり、従来の印刷装置は、汎用的なオペレーションシステムの画面イメージに合わせた印刷をするように作られているので、違和感を感じるという問題がある。
本発明は、携帯端末からダイレクト印刷する場合、できるだけユーザが違和感を感じないように、携帯電話で見ているものと大きな差がないような短冊形で印刷することができる印刷装置を提供することを目的とする。
本発明は、印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを識別する識別手段と、携帯端末から受信したと、上記識別手段が識別すると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定することが可能な指定手段と、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷手段とを有する印刷装置である。
本発明によれば、携帯端末からダイレクト印刷する場合、できるだけユーザが違和感を感じないように、携帯電話で見ているものと大きな差がないような短冊形で印刷することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
実施例1は、携帯端末として一番身近な携帯電話を使用し、無線インタフェースとして近年多くの携帯電話に搭載されているBluetoothを使用する実施例である。
近年の携帯電話やPDAには、近年不可欠なアプリケーションであるPIM機能や、メールの機能を装備し、これらの情報を、ダイレクトに印刷装置に送信できる無線機能を有するので、実施例1において一番優位なホストでもある。実施例において有効なホストは、携帯性があればよく、携帯電話に限らず、PDAやモバイルPC等であってもよい。
図1は、本発明の実施例1である印刷装置PR1を含む印刷システム100を示す図である。
印刷装置PR1は、デジタルカメラ1と、携帯電話3と、携帯端末4との間で無線通信することができる。
携帯端末4からダイレクトに印刷する場合、通常、携帯電話3が、接続可能なデバイスを検索し、その中から、接続する印刷装置を選択する。
たとえば、USBケーブル等を介して、デジタルカメラ1を、印刷装置PR1に接続する。Bluetooth等の無線を使用して、他のデバイスと接続できるインタフェースを持つ携帯電話3、携帯端末4が、印刷装置PR1に接続される。
近年、このようなデバイスが、無線やUSBケーブル等によって、双方で接続することができ、情報をやり取りすることができる商品が多々出回っている。この中で、HOSTとダイレクトに接続し、PCを使用せずに、ダイレクト印刷することが可能な印刷装置が主流を占めつつある。実施例1は、コンピュータを使用せずに、HOSTを印刷装置PR1にダイレクトに接続し、簡単に印刷することができる。
コンピュータから印刷する場合、通常、Windows(登録商標)等の汎用のオペレーションシステムを基本的な機能として提供している印刷設定ユーティリティがある。コンピュータから印刷する場合、独自に印刷するものに合わせて、印刷条件等を設定する印刷設定ユーティリティがある。また、コンピュータを介さずに、ダイレクトに印刷できる印刷装置PR1において、印刷装置PR1本体側で、印刷設定することができる。
図2は、実施例1において、印刷装置PR1側で設定することができる可能な印刷設定項目を表示する設定画面10を示す図である。
印刷設定における大まかな項目を示す設定画面10のうちで、選択画面や、Q&A方式の入力情報は、印刷装置PR1に装備されている液晶パネル等に表示され、入力確認をしながら、これらを設定する。
用紙サイズ13は、印刷出力される紙の大きさを設定する項目であり、用紙タイプ14は、写真専用の光沢紙や、OHPシート、普通紙等、紙の質を設定する項目であり、印刷モード15は、印刷するときの質感を設定する項目である。印刷レイアウト12において、図2に示すシャドー部分(複数の横線が狭い間隔で記載されている部分)が、印刷される部分であり、印刷レイアウトの状態を設定するために、その出力イメージを示す。通常の印刷では、図2に示す印刷レイアウト(A)である。
このダイレクト印刷の設定画面10における表示内容は、もともとデジタルカメラ1のデータを印刷するための機能が基本であるので、印字結果のレイアウトがメインであることが多い。したがって、ダイレクト印刷において、印刷する前に、印刷データの内容に合わせて、印刷レイアウト12を印刷装置PR1側で行い、その後に、接続された携帯端末4や、デジタルカメラ1が、印刷データを送信し、印刷装置PR1が印刷する。
通常、携帯端末からメールや、Webを印刷する場合、HTMLフォーマットが使用されている。また、近年は、さらにStylesheetを代表とするHTML書式の中に印刷の装飾指定を行うことが可能な印刷設定を行うことによって、フォントの種類の設定、文字サイズの設定、ブロックのマージン設定、行間の設定等を指定することができる。このようにして、携帯端末4側で、印刷装置PR1の印刷設定が可能なものもある。しかし、特に無線で接続される携帯端末4では、接続する印刷装置PR1の印字機能を、印刷装置PR1から取り入れた上で印刷レイアウト12を行う機能が採用されていない場合が多い。したがって、無線を使用して、携帯端末4からダイレクト印刷する場合、上記のように印刷装置PR1側で設定する。
図3は、印刷装置PR1の構成を示すブロック図である。
印刷装置PR1は、通信制御プログラム21と、画面表示制御装置22と、印刷設定値制御装置23と、印刷データ解析用記憶装置24と、エラー抽出&記憶装置25とを有する。また、印刷装置PR1は、無線インタフェース26と、有線インタフェース27と、CPU28と、LCD表示装置29と、キー入力装置30と、印刷制御装置31とを有する。
無線インタフェース26、有線インタフェース27は、印刷装置PR1とHOSTとを接続するインタフェースである。CPU28は、全体の制御を行う。LCD表示装置29は、印刷設定や、制御上で発生したエラーの表示等を行う。キー入力装置30は、ユーザに各種設定値を入力するための装置である。印刷制御装置31は、印刷装置PR1の印字を行う。
通信制御プログラム21は、HOSTと制御コードや、データの入出力を行うための通信制御を行う。画面表示制御装置22は、LCD表示装置29を使ってユーザとのインタフェースを行う。印刷設定値制御装置23は、印刷するために必要な各種印刷設定値をユーザからの指定、またはデフォルト値を使って印刷制御するために、印刷制御装置31をコントロールする。
印刷データ解析用記憶装置24は、HOSTから受信したデータを解析し、印刷データを作成する装置である。エラー抽出&記憶装置25は、印刷時に発生したエラーをチェックし、記憶し、解析する装置である。
CPU28は、識別手段の例である。つまり、CPU28は、携帯電話を代表とする携帯端末と印刷機器が接続を行い、印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを、接続時に双方で通知するDeviceIDを利用して識別する。
キー入力装置30は、携帯端末から受信したと、上記識別手段が識別すると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定することが可能な指定手段の例である。
印刷制御装置31は、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷手段の例である。
なお、上記印刷装置に接続されているHOSTが携帯電話であれば、受信データに、CSSが含まれているかどうかを識別する。上記CSSは、通常HTML印刷において印刷の装飾指定に使用され、フォントファミリの設定、ポイントでの文字サイズの設定、ブロックのマージン設定、行間の設定等を指定可能なCascading StyleSheet設定である。以下、フォントファミリの設定、ポイントでの文字サイズの設定、ブロックのマージン設定、行間の設定等を指定可能なCascading StyleSheet設定を、Style Sheetと記す。
また、上記StyleSheet設定がされている場合、上記StyleSheet設定に合わせて印刷するか否かをユーザに確認する手段を有する。
さらに、上記StyleSheetに合わせずに、上記指定手段を介して指定された印刷の文字サイズと、1行の文字数とに基づいて印刷する。
しかも、上記指定手段は、印刷を一時停止し、印刷の文字サイズ、1行の文字数、文字の太さ、文字の色を、指定することが可能な手段である。
そして、上記指定した内容に従い、印刷イメージを作成し、表示する表示手段を有する。
また、上記指定手段は、上記表示手段が表示している印刷イメージについて、文字の大きさ、太さ、色の少なくとも1つを、指定し直すことができる手段である。
図4は、印刷装置PR1側で印刷設定し、携帯電話3からメールを送信し、印刷した結果を示す図である。
携帯電話3の画面41には、印刷したいメールの文章が表示されている。印刷結果42、43は、携帯電話3の画面41に表示されている文章を、Bluetoothを使って、携帯電話3から印刷装置PR1に印刷した結果である。
印刷結果42において、送ったメールの改行は、携帯電話3の画面サイズによる見かけ上の改行である。印刷結果43において、送ったメールの改行は、「改行コード」による改行である。
このように、印刷結果42、43になるのは、現状の印刷装置は、JPEG等写真印刷要求が来た場合以外のときに、受信されたデータを、単に、テキストデータとして扱う。よって、そのときに印刷される文字の大きさは、印刷装置PR1に搭載されているフォントを使い、そのまま印刷するだけである。したがって、現状の印刷装置では、上記のように、個人個人が携帯電話3で設定した自分にとって見やすい、親しみやすい画面構成や、文字の大きさは、印刷結果には反映されない。特に、メールについては、プライベート性が高いので、携帯電話3上の見た目のイメージからほど遠いテキスト印刷になると、同一感が無くなる。
そこで、実施例1では、以下に示す処理を行うことによって、ユーザに望ましい環境を提供することができる。
次に、実施例1における全体の動作について説明する。
図5は、実施例1における全体の動作を示すフローチャートである。
S1で、印刷をスタートし、HOSTと印刷装置PR1とが無線で接続され、HOSTから印刷データが、印刷装置PR1に送信される。
S2では、たとえばBluetooth等で接続されたHOSTが、携帯電話3であるか否かを接続時のDeviceIDや、Device名から確認する。パーソナルコンピュータやPDA等StyleSheetを使わない印刷要求を行うデバイスであった場合には、S4に移行し、本発明の処理を行う。識別で、HOSTが、携帯電話3であれば、S3に進み、さらに、HTML印刷にStyleSheetの設定がされているかどうかを調べる。
図6−1、図6−2、図6−3は、印刷装置PR1側の設定項目例等を示す図である。
S3でStyleSheetの設定がされているかどうかを確認し、確認の結果、設定がある場合、印刷装置PR1の表示機に設定項目51のメッセージが表示される。
近年、HOST側で印刷設定を行う携帯端末4があり、この場合、StyleSheetを使い、印刷設定する場合がある。StyleSheetを使えば、HTMLにおいて、フォントの設定や文字サイズの設定、ブロックのマージン設定、行間の設定ができることは知られている。しかし、現状のStyleSheetでは、接続されている印刷装置PR1に特化した設定ができるわけではない。よって、S5で、StyleSheetの設定があった場合でも、その指定に従わずに、S7以下の実施例1による印刷制御を行うのか、ユーザに確認する必要がある。このときに、ワーニングメッセージ52が表示される。
ユーザが、S5でNoを選択すると、実施例1の制御に戻り、指定されたStylesheetによらずに、本発明実施例1に従う印刷処理を行う。
S5でYesを選択すると、StyleSheetの設定のままで印刷する。
以下、S7〜S13が、実施例1の根幹である。S7で、印刷装置PR1の表示部に、画面53を表示することによって、印刷するときの文字の大きさを、ユーザに選択させる。携帯電話3等では、通常、画面に表示される文字の大きさを指定できるので、表示画面が小さい場合、文字の大きさを変更すれば、広い年齢範囲のユーザに対応できる。
実施例1においても、携帯電話3の使い勝手に極力合わせて、印刷する文字の大きさを選択できるので、印刷出力結果が有効である。
次に、S8で、画面54を表示し、1行当たりの文字数を指定させる。これと同時に、文字の大きさと、1行当たりの文字数以外の印刷詳細項目とを指定するかどうかを調べる。
画面54で指定する1行当たりの文字数を、携帯電話3の画面に表示されているメールの横文字数(通信制御プログラム21では、11文字)に設定し、画面53の大きさに近い大きさの文字サイズを選択する。これによって、携帯電話3の画面と見た目が近い印刷結果を得ることができ、携帯電話3で見たメールの文章イメージと、印刷結果とに隔たりが少ないので、違和感の無い印刷結果になる。
画面54で、「詳細設定を行う」をYesにすると、詳細設定をさらに実行することができる状態になり、S10で、その他詳細設定を行う。その入力画面例は、画面55である。画面55では、文字の太さ、文字色を指定する。
次に、S11で、画面56を表示し、S7〜S10で設定された値によって、実際に印刷した場合に想定される印刷レイアウトを表示させ、印刷出力を確認するかどうかを問う。印刷イメージを表示せずに、直接印刷する場合、この後の処理をスキップし、S14で実際の印刷動作を行う。印刷イメージを表示する場合、S12で、画面57、58、59のいずれかが表示される。
画面57では、1枚の紙に、短冊状の印刷が2本できることを示し、同様に、画面58では、1枚の紙に、短冊状の印刷が3本できることを示す。
図7は、実施例1において、携帯電話3が印刷指示を出した場合における印刷結果を示す図である。
図8は、実施例1において、携帯電話3が印刷指示を出した場合における印刷結果を示す図である。
図7に示す印刷結果と図8に示す印刷結果との違いは、画面72と画面82とを比較すると分かるように、メールの文章量である。画面72では、メールの内容が全て表示されているが、画面82では、メールの文章が表示画面の下にも続き、スクロールを行わないと全部を見ることができない。
1行当たりの文字数を、携帯電話3上に表示されている1行当たりの文字数と同じにすれば、画面82のように、画面上で見えない部分も含め、画面上で見たのと同じイメージで印刷結果を得ることができる。
1行当たりの文字数を画面表示に合わせて、画面72を印刷した結果が、印刷結果73、77である。いずれの場合も、携帯電話3の表示に準じた印刷結果であるが、印刷結果74と、78とを比較すれば分かるように、文字の大きさが異なるので、1枚の紙当たりの短冊の数が異なる。
印刷結果77は、印刷される文字の大きさは小さいが、1枚の紙当たりに印刷可能なメールの数は多い。逆に、印刷文字は小さく、目が不自由なユーザには判読が難しい。ただし、S10で設定される詳細設定において、文字の太さや、文字の色によっても、見た目の印刷結果は大きく異なる。
図9は、実施例1において、文字の大きさに応じて、1枚当たりの短冊状の印刷帯が2本である例と3本である例とを示す図である。
印刷結果91と、印刷結果92とを比較すると、メール自体を印刷できる量は、印刷結果91が少ない。しかし、印刷結果93と印刷結果94とを比較すると、見た目には、印刷結果93が文字が大きく見やすい。
携帯電話3の小さな表示画面上で、文字を大きく表示するように指定した年配のユーザには、印刷結果94よりも印刷結果93が有効である。また、このレイアウト確認で表示される画面59や、57、58(図6−3)でも、実際にはそれぞれ大きく分類して、印刷イメージ591〜593、571〜573、581〜583が有る。
これらの違いは、文字の大きさや、文字の1行当たりの文字数、文字の太さであり、画面59である場合、短冊印刷が、2行ではないが、場合によっては、距離594のように、両脇のスペースがかなり空く場合がある。
同様に、画面57のように、2本の短冊印刷になる場合でも、距離574や、距離575のように、右、左の行間に、大きな空間ができることもある。画面58のように、3列の短冊印刷になる場合も同様であり、距離584、距離585で示すように、かなりのスペースが空くこともある。このような場合には、文字の大きさをさらに大きくするか、文字を太文字等にし、さらに見やすくして印刷することができる。
上記のように、印刷装置PR1側で文字の大きさ、1行当たりの文字数を指定させ、印刷設定するので、携帯電話3の画面に合わせた短冊状を簡単に印刷することができ、携帯端末4の画面と統一感のある印刷を行うことができる。
実施例1は、携帯電話3を使用した例であるが、携帯端末4でも、上記と同様の手法によって、画面のレイアウトに合わせた印刷を簡単に行うことができる。
すなわち、無線インタフェースを有する端末と、印刷装置とで構成されている印刷システムにおいて、端末側から接続を行う印刷装置に接続要求を出した段階で、接続HOSTが携帯端末4であるか否かをチェックする。携帯端末4であれば、印刷装置PR1側の表示機を使って印刷するフォントの大きさや、1行当たりの文字数を、携帯端末4の表示機のレイアウトに合わせた形で指定させる手段を有する。また、その設定内容に基づいて、印刷レイアウトイメージを表示し、印刷レイアウトを確認させ、場合によっては、設定を変更し、個々のユーザの趣旨に合った、携帯端末4の画面と統一感のある印刷結果を提供する。
たとえば、ホスト側で印刷設定を行う方法として、xHTML−Print等を使用することによって、これに類した印刷を行うこともできるが、xHTML−Print機能を使うことができる携帯端末4は限定される。端末の仕様で印刷結果が異なり、この手法では、印刷装置PR1の仕様を加味した印刷設定が行えない場合があるので、あくまで携帯端末4の機能によらずに、統一した印刷結果を得るために、印刷装置PR1側で印刷設定をする必要がある。
従来、携帯端末4から印刷する場合、どのような文章を印刷する場合でも、紙の端から端まで、全て固定サイズの文字を使用し、テキスト印刷、または指定されたテンプレート内へ印刷されている。しかし、上記実施例では、携帯電話3を代表とする携帯端末4の仕様によらず、印刷装置PR1側で印刷文字の大きさや1行当たりの文字数を指定するので、携帯電話3画面のレイアウトとの間で親和性があり、ユーザの趣旨に合った印刷を行うことができる。
たとえば、携帯電話3の画面レイアウトと同一にするので、あたかも携帯電話3の画面と同じレイアウトの短冊状で印刷することができる。
また、従来例では、無線インタフェースを使って印刷する場合、印刷を行う前に印刷レイアウトや、印刷イメージを確認する手段が無いことが多い。ところが、上記実施例では、指定された値から印刷イメージを作成し、印刷装置PR1の表示機に印刷レイアウトを表示するので、その確認を行い、結果に応じて変更することもできる。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを識別し、記憶装置に記憶する識別工程を有する。また、上記実施例は、携帯端末から受信したと、上記識別工程で識別されると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定し、記憶装置に記憶する指定工程を有する。さらに、上記実施例は、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷工程を有する印刷装置の制御方法の例である。
本発明の実施例1である印刷装置PR1を含む印刷システム100を示す図である。 実施例1において、印刷装置PR1側で設定することができる可能な印刷設定項目を表示する設定画面10を示す図である。 印刷装置PR1の構成を示すブロック図である。 印刷装置PR1側で印刷設定し、携帯電話3からメールを送信し、印刷した結果を示す図である。 実施例1における全体の動作を示すフローチャートである。 印刷装置PR1側の設定項目例等を示す図である。 印刷装置PR1側の設定項目例等を示す図である。 印刷装置PR1側の設定項目例等を示す図である。 実施例1において、携帯電話3が印刷指示を出した場合における印刷結果を示す図である。 実施例1において、携帯電話3が印刷指示を出した場合における印刷結果を示す図である。 実施例1において、文字の大きさに応じて、1枚当たりの短冊状の印刷帯が2本である例と3本である例とを示す図である。
符号の説明
100…印刷システム、
PR1…印刷装置、
1…デジタルカメラ、
3…携帯電話、
4…携帯端末、
10…印刷装置PR1側で設定できる印刷設定画面、
28…CPU、
29…LCD表示装置、
30…キー入力装置、
31…印刷制御装置、
51〜61…画面。

Claims (8)

  1. 携帯電話を代表とする携帯端末と印刷機器が接続を行い、印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを、接続時に双方で通知するDeviceIDを利用して識別する識別手段と;
    携帯端末から受信したと、上記識別手段が識別すると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定することが可能な指定手段と;
    印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷手段と;
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1において、
    上記印刷装置に接続されているHOSTが携帯電話であれば、受信データに、CSS(通常HTML印刷において印刷の装飾指定に使用され、フォントファミリの設定、ポイントでの文字サイズの設定、ブロックのマージン設定、行間の設定を指定可能なCascading StyleSheet設定)が含まれているかどうかを識別することを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2において、
    上記StyleSheet設定がされている場合、上記StyleSheet設定に合わせて印刷するか否かをユーザに確認する手段を有することを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項3において、
    上記StyleSheetに合わせずに、上記指定手段を介して指定された印刷の文字サイズと、1行の文字数とに基づいて印刷することを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1において、
    上記指定手段は、印刷を一時停止し、印刷の文字サイズ、1行の文字数、文字の太さ、文字の色を、指定することが可能な手段であることを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項4または請求項5において、
    上記指定した内容に従い、印刷イメージを作成し、表示する表示手段を有することを特徴とする印刷装置。
  7. 請求項6において、
    上記指定手段は、上記表示手段が表示している印刷イメージについて、文字の大きさ、太さ、色の少なくとも1つを、指定し直すことができる手段であることを特徴とする印刷装置。
  8. 印刷要求と印刷データとを受信したときに、上記印刷要求と上記印刷データとを携帯端末から受信したかどうかを識別し、記憶装置に記憶する識別工程と;
    携帯端末から受信したと、上記識別工程で識別されると、印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定し、記憶装置に記憶する指定工程と;
    印刷の文字サイズと、1行の文字数とを指定すると、携帯端末の画面イメージに応じた短冊状で印刷する印刷工程と;
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
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