JP2005044304A - コンテンツ出力装置およびコンテンツ出力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の出力機器が接続された場合でも、コンテンツ表示を接続機器の能力や状態等に応じて最適に行う。
【解決手段】供給されるコンテンツを取得,解析し、内蔵および外付けされた機器を検出してその検出した機器の能力情報を取得し、その取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定し、そして、決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用し、そのスタイルシートに、前記コンテンツを組み合わせて、該当機器に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットなどの通信ネットワーク等の通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかにその機器の能力にあった最適な状態で出力させるコンテンツ出力装置およびコンテンツ出力方法に関する。
インターネットなどの通信ネットワーク等を介して得られたコンテンツは、例えば、パソコン上ではそのディスプレイに表示される。また、テレビではそれが有するブラウン管に、あるいは携帯電話ではそれが有する液晶画面に表示されるのが通常である。
そして、得られたコンテンツを画面上に表示するには、HTMLで作られた文書の装飾(文字の大きさや、文字間隔、行間隔など)を示すスタイルシートが活用されている。スタイルシートはコンテンツとともに送られてきたり、あるいはパソコン等の内部で作成されるものであり、パソコンを出力機器とするものに対しては、そのパソコンで最適に表示するためのスタイルシートが、テレビを出力機器とするものに対しては、そのテレビで最適に表示するためのスタイルシートが、そして、携帯電話を出力機器とするものに対しては、その携帯電話で最適に表示するためのスタイルシートがそれぞれ送られてきたり、あるいは内部で作成されたりしていた。
また、例えば図10に示すように、一つのコンテンツ10に対して、文書1とともに複数のスタイルシート2,3,4が送られてくるものもある。メディアタイプは、コンテンツ出力装置(機器)の分類(表示要素毎の分類)を示すものであり、スタイルシートは、メディアタイプが決まれば一意に決定するものであり、そのメディアタイプとしては、all(すべての機器に適しているスタイル),aural(スピーチシンセサイザー向きのスタイル),braille(ブライユ点字フィードバック機器向きのスタイル),embossed(ノンブル付きブライユ点字プリンタ向きのスタイル),handheld(ハンドヘルド機器向きのスタイル),print(印刷されたページのようにノンブル付きメディア向きスタイル、また、印刷プレビューのように画面上にプリントページを表す際に使われるスタイル),projection(スライドフィルムやOHPシートに印刷する際のスタイル),screen(カラーコンピュータ画面用スタイル),tty(テレタイプなど、ピッチ固定型グリッド使用機器向きのスタイル),tv(テレビタイプ機器向きスタイル)が知られている。
図10の例では、文書1をパソコンで最適に表示するための色、文字サイズなどの修飾情報が記載されたscreen用スタイルシート2、文書1をテレビで最適に表示するための修飾情報が記載されたtv用スタイルシート3、文書1を携帯機器(携帯電話などの携帯端末)で最適に表示するための修飾情報が記載されたhandheld用スタイルシート4が含まれている。なお、スタイルシート2〜4がコンテンツ10として供給されない場合、あるいは、供給された場合であってもコンテンツ出力装置20側でスタイルシートが作成される場合もある。
そして、コンテンツ出力装置20が携帯電話等の場合には、携帯電話機自身がメディアタイプhandheldを固定情報として保持しており、それに対応したスタイルシート、すなわち、handheld用スタイルシート4がコンテンツ10から選択され、文書1とともに出力される。
これによれば、携帯電話用の修飾情報に基づき、文書1の内容についての表示画面が生成され表示される。
このように、もともと、コンテンツ出力装置が保持しているメディアタイプは固定されているため、高性能の出力能力をもった機器が外部接続されても、コンテンツは外部接続された機器の出力能力にあった出力はされない。例えば、携帯電話機にパソコンモニタが接続された場合、もともと携帯電話機が保持しているメディアタイプhandheldが有効になるため、handheld用のスタイルシートが適用され、パソコンモニタへのコンテンツ表示は携帯電話機の液晶に表示する精度でしか表示できない。また、パソコンに大画面のディスプレイが接続された場合も、パソコンがもともと保持しているメディアタイプscreenが有効になるため、screen用のスタイルシートが適用され、大画面のディスプレイにはパソコンモニタに表示する精度でしか表示されないという問題が起きる。
つまり、外部機器が接続されても、外部機器が保有している能力が有効に使用されるものではなく、ましてやそれら外部機器の状態(例えばバッテリの残量,機器の故障等)に関係なくメディアタイプが固定される。そして、メディアタイプが固定のためスタイルシートも固定になり、外部接続された機器の能力が生かされない出力(表示又は音声出力)になってしまう。
一方、下記に示す特許文献1のように、予め用意された表示の異なる複数のコンテンツから選択を行って、最適な表示を行うものもあるが、表示内容はコンテンツ毎に固定されるものであるので、メディアタイプも一つに固定される点では、上述したものと同様に外部接続された機器の能力が生かされないという問題を有する。
特開2003−30098号公報
そこで、本発明の目的とするところは、上記問題点を解決するために、高性能の出力能力をもった機器が外部接続された場合には、その機器の能力が最大限に生かせるようにし、接続された外部機器の出力能力にあった最適なコンテンツの出力を行うことができるコンテンツ出力装置およびコンテンツ出力方法を提供することにある。
また、外部機器の状態やユーザーの条件に応じて最適なコンテンツの出力を行うことを目的にする。
さらに複数の出力機器が接続された場合でも、コンテンツ表示を、出力機器の能力や状態等に応じて最適に出力させるコンテンツ出力装置を提供することにある。
また、外部接続された機器がその後、変更されたとしても、変更された機器の能力にあった最適なコンテンツの出力を行うことを目的にする。
また他の目的としては、スタイルシートによってメディアタイプ自身を特定する必要はないようにしたものである。
上記の目的を達成するために本発明の請求項1に記載のコンテンツ出力装置は、通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかに出力させるコンテンツ出力装置において、
供給されるコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段が取得したコンテンツを解析するコンテンツ解析手段と、内蔵および外付けされた機器を検出する接続機器検出手段と、前記接続機器検出手段が検出した機器の能力情報を取得する機器情報取得手段と、前記機器情報取得手段が取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定するコンテンツ出力能力決定手段と、前記コンテンツ出力能力決定手段が決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するスタイル適用手段と、前記スタイル適用手段で適用したスタイルシートに、前記コンテンツ解析手段が解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器に出力するコンテンツ出力手段と、を備えたことを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記機器情報取得手段にかえて、外付可能な機器の能力情報を予め記憶した外部機器情報管理手段を設けるとともに、前記コンテンツ出力能力決定手段は、前記接続機器検出手段が検出した機器と一致する機器の能力情報を、前記外部機器情報管理手段から取得し、その取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定することを特徴とする
さらに請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記接続機器検出手段が検出した機器の状態を検出する機器状態取得手段を設けるとともに、前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記機器状態取得手段で検出した機器状態に基づいて表示形態を決定することを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記機器状態取得手段で検出した複数機器状態と、複数機器の相互関係に基づいて表示形態を決定することを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は、請求項又は2に記載の発明において、入力されたユーザーに関する情報を検出するユーザー情報取得手段を設けるとともに、前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記ユーザー情報取得手段で検出したユーザー情報に基づいて表示形態を決定することを特徴とする。
さらにまた請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コンテンツ解析手段が、前記コンテンツ取得手段が取得したコンテンツに前記機器の能力を指定した指示付スタイルシートが含まれていることを解析した場合、前記コンテンツ出力能力決定手段は、前記機器情報取得手段が取得した機器の能力情報及び前記指示付スタイルシートの内容に基づき、コンテンツを出力するのに最適な出力形態を決定することを特徴とする。
また請求項7に記載のコンテンツ出力方法は、通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかに出力させるコンテンツ出力方法において、
供給されるコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、前記取得したコンテンツを解析するコンテンツ解析ステップと、内蔵および外付けされた機器を検出する接続機器検出ステップと、前記検出した機器の能力情報を取得する機器情報取得ステップと、前記機器情報取得ステップで取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定するコンテンツ出力能力決定ステップと、前記決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するスタイル適用ステップと、前記適用したスタイルシートに、前記解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器に出力するコンテンツ出力ステップと、を備えたことを特徴とする。
また請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記スタイル適用ステップでスタイルシートが適用された後、外付機器が変更された場合、前記接続機器検出ステップと、機器情報取得ステップと、コンテンツ出力能力決定ステップと、スタイル適用ステップと、を行い、再度、決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用することを特徴とする。
本発明によれば、供給されるコンテンツを取得,解析し、内蔵および外付けされた機器を検出しその検出した機器の能力情報を取得し、その取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定する。そして、決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用し、そのスタイルシートに、前記コンテンツを組み合わせて、該当機器に出力する。
したがって、出力手段を有する複数の機器が接続された場合、コンテンツの表示を、出力機器の能力に応じて最適な機器から出力させることができるので、機器能力を最大限に利用することができ、一般ユーザーに一層認識しやすい出力画像や音声を提供することができる。
なお、機器の能力情報は、接続された外部機器側から直接得るようにしても、あるいは、予め記憶した外部機器情報管理手段から得るようにしてもよい。
また本発明によれば、機器状態取得手段を設け、スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、機器状態取得手段で検出した機器状態に基づいて表示形態を決定するので、例えば機器の故障や電源の減少あるいは電波障害等が発生しても、最適なコンテンツの出力を行うことができる。特に、複数の機器が接続された場合にはそれら複数機器の状態に加えて複数機器の相互関係に基づいても表示形態が決定されるので一層最適なコンテンツの出力を行える。
さらに本発明によれば、ユーザー情報取得手段を設け、スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、ユーザー情報取得手段で検出したユーザー情報に基づいて表示形態を決定するので、例えばユーザーの年齢,性別に対応した極め細かい画像の提供を行うことができる。
また本発明によれば、コンテンツを出力するのに最適な出力形態の決定を、取得した機器の能力情報及び機器の能力を指定した指示付スタイルシートの内容に基づいて行うことができるので、スタイルシートによってメディアタイプを特定する必要はない。
さらにまた本発明によれば、スタイルシートが適用された後、外付機器が変更された場合、再度、外付けされた機器を検出しその検出した機器の能力情報を取得し、その取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定し、決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するので、外付機器が変更されても即座に対応し、接続された外部機器の出力能力にあった最適なコンテンツの出力を行うことができる。
本発明によれば、次に示すような効果を有する。
(1)外部機器が接続されると、接続された外部機器の出力能力にあった最適なコンテンツの出力を行うことができる。
(2)また、外部機器の状態に応じて最適なコンテンツの出力を行うことができる。特に複数の外部機器が接続された場合、それら複数の外部機器の状態および複数機器の相互関係に基づいて表示形態が決定されるので一層最適なコンテンツの出力を行うことができる。
(3)さらに、操作するユーザーの条件に応じて最適なコンテンツの出力を行うことができる。
(4)また、機器の能力を指定した指示付スタイルシートを使用することで最適なコンテンツの出力を行うことができるので、必ずしもスタイルシートによってメディアタイプを特定する必要はなくなる。
(5)さらにまた、外部接続された機器がその後、変更されたとしても、変更された機器の能力にあった最適なコンテンツの出力を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態に係るコンテンツ出力装置を適用した構成を示した図である。コンテンツ出力機器(コンテンツ出力装置)100は、インターネットなどの通信手段を介して得られたコンテンツ10を、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のうち選択されたいずれかに出力させるものであり、その選択される出力機器はコンテンツ出力装置100とともに内蔵されたものである場合や、コンテンツ出力装置100に接続された外部(接続)機器300になる場合もある。
ここでは、コンテンツ出力装置100を携帯端末として携帯電話に適用した場合について説明する。
コンテンツ出力装置100は、コンテンツ取得部101、コンテンツ解析部102、接続機器検出部103、コンテンツ出力能力決定部104、スタイル適用部105、外部機器情報管理部106、そして、コンテンツ出力部107を備えている。なお、後述するが外部機器情報管理部106を省くこともできる。また、携帯電話に適用した場合であるため、ディスプレイといった画面による出力部や音声出力部からなる出力部108、キーボードからなる操作部109、電源部110も備えている。その他、携帯電話に必要な機器については省略した。
ここでコンテンツ取得部101は、供給されるコンテンツ10を取得するものである。コンテンツ10としては、従来として示した図10のように、文書自体の情報の他、各種スタイルシートが含まれている。なお、スタイルシートがコンテンツ10として供給されない場合、あるいは、供給された場合であってもコンテンツ出力装置100側でスタイルシートが作成される場合もある。
コンテンツ解析部102は、コンテンツ取得手段101が取得したコンテンツ10を解析するものである。これによって、コンテンツ10の中にどのようなスタイルシートが存在するか、また、文書1や存在するスタイルシートの内容まで解析され、例えば、コンテンツの容量はどれくらいか、高解像度のものが要求されているか、低解像度のものでよいのか、あるいは、動画か静止画か、画像の大きさはどれくらいか、色や文字はどのようなものか、表示形式はどのようなものか、などが把握される。
接続機器検出部103は、内蔵および又は外付けされた機器を検出し、検出した機器の能力情報を取得する。なお、機器情報を取得する手段を接続機器検出部103とは別に設けることもできる。ここでは、内蔵された機器としてパソコンの能力情報、例えば、CPUの処理速度、ディスプレイやプリンタの解像度や画面の大きさなどが得られる。また、外付けされた機器として、図1に示した外部(接続)機器300のそれぞれの能力が得られる。
例えば、図2に示すように、「液晶ディスプレイLCD−XX」、「液晶テレビTV−XX」、「ACアダプタAD−XX」、「無線LANアダプタLA−XX」といったような機器名と型番、解像度、キーボード,マウス,リモコン,音声出力の有無、動画再生が可能か否か、ネットワークの速度、そして接続された場合の効果や外された場合の効果などの情報が得られるようになっている。
なお、接続機器検出部103で検出した機器の能力情報を外部(接続)機器300側から得る(図4に示す検出方法A)のではなく、コンテンツ出力装置100に接続される可能性のある外部(接続)機器300の能力情報を予め外部機器情報管理部106にデータベースとして格納するようにして、接続機器検出部103が検出した接続機器に対応する能力情報を得る(図4に示す検出方法B)ようにしてもよい。
コンテンツ出力能力決定部104は、接続機器検出部103で得られた内蔵および外付けされた機器の能力情報に基づき、内蔵および又は外付けされた出力手段を有する機器の中から最適なメディアタイプを決定し、選択するものである。ここで、最適のメディアタイプとは、機器の能力に沿って、コンテンツ10を一般的ユーザーに最もわかりやすく鮮明に伝えることのできるメディアタイプのことをいう。
スタイル適用部105は、コンテンツ出力能力決定部104が決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するものである。スタイルシートの適用は、コンテンツ10に文書とともに複数のスタイルシートが含まれている場合に、その中から決定されたメディアタイプに対応するスタイルシートを選択するものである。なお、スタイル適用部105が、コンテンツ出力能力決定部104で決定されたメディアタイプに対応するスタイルシートを作成して適用する場合もある。特に、コンテンツ10として対応するスタイルシートが送られてこなかった場合に有効である。
そして、コンテンツ出力部107は、スタイル適用部105で適用したスタイルシートに、コンテンツ解析部102が解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器、すなわち、コンテンツ出力能力決定部104が決定したメディアタイプに対応した出力機器から出力させるものである。
以上説明した構成により行われる、コンテンツ出力制御の処理手順について図3乃至図5を参照して説明する。
通信手段を介してコンテンツ10が供給されると、先ずコンテンツ取得部101が供給されるコンテンツ10を取得し(S「ステップ」11)、コンテンツ解析部102が取得したコンテンツ10を解析する(S12)。これにより、コンテンツ10にはどのような文書,あるいは画像(動画,静止画)が含まれているのが、また、スタイルシートはどのようなものかが解析される。
次に、接続機器検出部103が内蔵および外付けされた機器を検出するとともに検出した機器の能力情報を取得する(S13)。図1の例であれば、内蔵機器として、コンテンツ出力装置100として適用された携帯電話の能力情報と、そして、外付機器として、ディスプレイ、スピーカ、電源、マウスなどの能力情報を取得する。なお、上述したように、機器の能力情報は、図4に示す検出方法Aのように外部(接続)機器300側から得るようにしても、あるいは、図4に示す検出方法Bのように、外部機器情報管理部106に格納されたデータベースから得るようにしてもよい。
そして、コンテンツ出力能力決定部104が接続機器検出部103で取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定、選択する(S14,S15)。
コンテンツ出力能力決定部104がメディタイプを決定する処理の一例を図5に示す。コンテンツ出力能力決定部104は、内蔵及び外部接続された機器が、表示機器(表示手段)を有するか否か(S21),マウス,キーボード等の入力機器(入力手段)を有するか否か(S22)を判断する。そして、表示機器(表示手段)を有するものがない場合は、auralがメディアタイプとして決定され、表示機器(表示手段)を有するものがあり、かつ入力機器(入力手段)を有するものがない場合は、printerがメディアタイプとして選択される。
そして、表示機器(表示手段)及び入力機器(入力手段)の両者がある場合には、表示機器の画面として高解像度のものがあるか否か(S23)を判断し、高解像度のものがあると、screenがメディアタイプとして決定される。高解像度のものがないと、電力供給に制限がないものがある否か(S24)を判断し、非制限のものがあるとtvがメディアタイプとして決定される。一方、高解像度のものがなく、かつ電力供給の非制限のものがないと、handheldがメディアタイプとして決定される。
すなわち、ここではメディアタイプ決定における優先順位を、screen,tv,handheld,printer,aural,の順にしている。なお、携帯端末としては携帯電話に限られることなく、ノートパソコンなどの携帯用パソコンも含まれる。
図3に戻り、コンテンツ出力能力決定部104より最適なメディアタイプが決定され、選択されると(S14,S15)、スタイル適用部105が、決定されたメディアタイプに対応したスタイルシートを適用する(S16)。スタイルシートの適用は、コンテンツ10として複数含まれたスタイルシートからメディアタイプに対応したものを選択することによって行われるが、スタイルシートがない場合には、スタイル適用部105で決定されたメディアタイプに対応したスタイルシートが作成される。
その後、コンテンツ出力部107が、スタイル適用部105によって適用されたスタイルシートに、コンテンツ解析部102が解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器、すなわち、コンテンツ出力能力決定部104が決定した機器に出力する(S17)。
本実施形態では、コンテンツ出力装置100を携帯電話に適用した場合を想定しているので、外部(接続)機器300として携帯電話の出力能力以上のものがなければ、メディアタイプとしてhandheldが決定,適用され、それに対応したスタイルシート、すなわち、handheld用のスタイルシート4がコンテンツ10から選択され、文書1とともにコンテンツ出力部107によって出力部108に出力される。
これによれば、携帯電話用の修飾情報に基づき、文書1の内容についての表示画面が生成され表示される。
一方、この携帯電話からなるコンテンツ出力装置100に、携帯電話の出力能力以上のもの、例えばテレビが外部(接続)機器300として、接続されたとすると、図3として示した接続機器検出のステップ(S13)により接続機器とその能力情報が取得され、新たな能力情報に対応してメディアタイプ、かかる場合は、tvがコンテンツ出力能力決定のステップ(S14)によって決定、選択され(S15)、それに対応したスタイルシートがスタイル適用のステップ(S16)によって適用される。テレビが外部(接続)機器300として接続された場合、tvが最適のメディアタイプとして選択されるので、tv用のスタイルシート3がコンテンツ10から選択され、文書1とともにコンテンツ出力部107によって外部接続されたパソコン側に出力される。
これによれば、テレビ用の修飾情報に基づき、文書1の内容についての表示画面が生成され表示される。
なお、接続機器検出のステップ(S13)とコンテンツ出力能力決定のステップ(S14)はコンテンツの取得ごとに行う必要はなく、機器構成変更時に決定するようにすればよい。よって、このステップS13,14は、上述したステップS11,12と常に連続して動作するわけではなく、接続機器変更時には単独で動作することになる。
さらに、外部接続された機器300がテレビから、例えばカラーディスプレイを有するパソコンに変更されて接続されたとすると、そのパソコンはテレビよりも高解像度で、出力能力に優れるため、図3として示した接続機器検出のステップ(S13)により接続機器とその能力情報が取得され、新たな能力情報に対応してメディアタイプ、かかる場合は、screenがコンテンツ出力能力決定のステップ(S14)によって決定、選択され(S15)、それに対応したスタイルシートがスタイル適用のステップ(S16)によって適用される。
パソコンが外部(接続)機器300として接続された場合、screenが最適のメディアタイプとして選択されるので、screen用のスタイルシート2がコンテンツ10から選択され、文書1とともにコンテンツ出力部107によって外部接続されたパソコン側に出力される。
これによれば、パソコン用の修飾情報に基づき、文書1の内容についての表示画面が生成され表示される。
このように、出力手段を有する複数の機器が接続された場合、コンテンツの表示を、接続された機器能力に応じて最適なメディアタイプを決定、選択し、それに対応したスタイルシートを適用して出力能力の優れた機器から出力させることができるので、機器能力を最大限に利用することができ、一般ユーザーに一層認識しやすい出力画像や音声を提供することができる。
なお、図5ではコンテンツ出力能力決定部104の決定処理の一例を示したが、これに限らず、いろいろなパターンの決定を行うことができる。
例えば、図5で示したように、メディアタイプとしてscreenが決定されていても、その後の内蔵及び接続機器の状態によって、図6に示すように、メディアタイプを変更することも可能である。すなわち、パソコンの電力が停電や故障等により減少したことが検知されると(S31)、外部ディスプレイへの出力を中止し、メディアタイプをhandheldに変えたり(S32)、さらに、携帯電話の内蔵ディスプレイが故障したり(S33)、あるいは表示電力が不足したことが検知されると(S34)、画面表示を中止してメディアタイプをauralだけに変えたりすることもできる。また、電力については問題なくても、コンテンツの量が過大であったり(S36)、CPUの処理能力が過小であったりすると(S37)、メディアタイプをtvやhandheldに変えたりすることもできる。
また、本実施形態では、コンテンツ出力装置100を携帯電話に適用した場合を想定して説明したが、これに限られることなく、パソコンやテレビなどのその他の機器としてもよい。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態1では、スタイルシートを使用してコンテンツ10を出力するようにしたが、スタイルシートを使用することなく、機器構成に基づいて表示形態を決定することもできる。
つまり、図1に示すスタイル適用部105に、実施の形態1で示したように、スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、接続機器検出部103が検出した機器の構成に基づいて表示形態を決定する機能をもたせるようにすればよい。
これによれば、例えば、図7に示すように、スタイルシートとして、「ABCDEFは小さいフォントで,GHIJKLはさらに小さいフォントで表示しなさい」、「movie.mpgという動画を表示しなさい」、それが不可能なら、「image.jpgというJPEG画像を表示しなさい」、それが不可能なら、「image.bmpというBMP画像を表示しなさい」と記載されていたとしても、スタイルシートの内容をそのまま使用することはなく、接続機器検出部103が内蔵及び外部(接続)機器の構成を検出し、そして、接続機器検出部103が、機器の構成として外付けディスプレイが接続され、特にACアダプタが接続中で電力制限もないということ(機器構成A)を把握すると、スタイル適用部105はフォントサイズの指定を有効なものとし、動画表示を選択する。これにともない、ABCDEFは小さいフォントでさらに小さいフォントでGHIJKLが表示されるとともに、動画による恐竜の画像が出力される。また、接続機器検出部103が、機器の構成として内蔵ディスプレイのみが接続され、バッテリが駆動中で電力制限があること(機器構成B)を把握すると、スタイル適用部105はフォントサイズの指定は無効なものとし、かつ動画表示も無効であるとしてJPEG画像(静止画)を選択する。これにともない、ABCDEFGHIJKLは同じ大きさで表示されるとともに、静止画による恐竜の画像が出力される。
なお、外部(接続)機器として複数の機器が接続されている場合には、それら複数機器の状態と、複数機器の相互関係に基づいて表示形態が決定されるようにすることもできる。例えば、上述の機器構成Aと機器構成Bの場合が同時に接続されていれば、それらの機器の状態と相互関係から出力能力に優れる機器構成Aの場合が選択される。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態1では、スタイルシートを使用してコンテンツ10を出力するようにしたが、スタイルシートを使用することなく、機器状態および又はユーザーの情報に基づいて表示形態を決定することもできる。
つまり、図1に示す接続機器検出部103が検出した機器の状態を検出する手段を設けるとともに、入力されたユーザーに関する情報を検出するユーザー情報取得部を新たに設ける。そして、図1に示すスタイル適用部105に、実施の形態1で示したように、スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、検出した機器状態および又はユーザー情報取得部で検出したユーザー情報に基づいて表示形態を決定する機能をもたせるようにすればよい。
なお、図1に示す接続機器検出部103に検出した機器の状態を絶えず検出させるように兼用させてもよく、あるいは、別に機器状態取得部を設けるようにしてもよい。
これによれば、例えば、図8に示すように、スタイルシートとして、「ABCDEFは小さいフォントで,GHIJKLはさらに小さいフォントで表示しなさい」、「movie.mpgという動画を表示しなさい」、それが不可能なら、「image.jpgというJPEG画像を表示しなさい」、それが不可能なら、「image.bmpというBMP画像を表示しなさい」と記載されていたとしても、スタイルシートの内容をそのまま使用することはなく、接続機器検出部103が検出した内蔵及び外部(接続)機器の現在の状態を検出し、またユーザー情報取得部がユーザー情報を取得する。
そして、接続機器検出部103が、機器の状態が電界強度が強でかつバッテリ残量が大であることを検出し、ユーザー情報取得部がユーザーの年齢は70歳であること(機器状態A)を検出すると、スタイル適用部105はユーザーは高齢であるので小さいフォントサイズの指定は無効で、かつ電波状況が良好でバッテリ残量も大きいため動画表示を選択する。これにともない、ABCDEFGHIJKLは同じ大きさで表示されるとともに、動画による恐竜の画像が出力される。また、接続機器検出部103が、機器の状態が電界強度が弱でかつバッテリ残量が少量であることを検出し、ユーザー情報取得部がユーザーの年齢は18歳であること(機器状態B)を検出すると、タイル適用部105はユーザーは若いので小さいフォントサイズの指定を有効とし、かつ電波状況が悪いため動画表示を無効とし、しかもバッテリ残量が少ないので計算量の小さいBMP画像を選択する。これにともない、ABCDEFに比してGHIJKLは小さく表示されるとともに、BMP静止画による恐竜の画像が出力される。
なお、スタイル適用部105は接続機器検出部103によって検出される機器の現在の状況だけにしぼって表示形態を決定することもできるし、ユーザー情報取得部によって得られたユーザー情報だけにしぼって表示形態を決定することもできる。なお、機器の状態やユーザー情報の内容は一例であるのでこれに限定されるものではなく、ユーザー情報として例えば性別によって表示形態を決定することもできる。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4では、最適なメディアタイプの決定を、スタイルシートによって直接特定するのではなく、コンテンツ取得部101が取得した機器の能力情報及び機器の能力を指定した指示付スタイルシートの内容に基づいて行うようにしたものである。
例えば、図9(a)に示すように、「メディアシートをscreenにしなさい」、それが不可能なら、「メディアシートをprinterにしなさい」という規格(CSS)を、「解像度1024×768以上かつ外部電源ありのパソコン画面ならば表示しなさい」、それが不可能なら、「解像度800×600以上のパソコン画面ならば表示しなさい」、それが不可能なら、「小画面でパソコン画面ならば表示しなさい」、それが不可能なら、「解像度640×480以上かつ音声出力ありのテレビ画面ならば表示しなさい」、それが不可能なら、「白黒プリンタならば出力しなさい」、それが不可能なら、「表示可能色が8色以上のカラープリンタならば出力しなさい」、それが不可能なら、「表示可能色が256色以上のカラープリンタならば出力しなさい」といったようにスタイルシートそのものではなく、機器の能力情報を具体的に拡張することができる。
ここで、CSSとはカスケード・スタイル・シートの略で、スタイルシート言語の一つであり、HTMLやXMLドキュメントで使用されるスタイルシートである。例えば、1ページ内に同じタグが複数あった場合、何度も同じスタイル属性を記述するのは面倒なので、同じタグなら1箇所で指定できるようにしたものである。
また、図9(b)に示すように、従来、「ブロック形式で表示しなさい」という規格(CSS)を、「解像度800×600以上かつ表示可能色が256色以上かつ外部電源ありならばブロック形式で表示しなさい」、それが不可能なら、「非表示にしなさい」と拡張することもできる。
本発明にかかるコンテンツ出力装置およびコンテンツ出力方法は、接続される外部機器の能力にあった最適なコンテンツ出力を行うことができるという効果を有し、インターネットなどの通信ネットワーク等の通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかにその機器の能力にあった最適な状態で出力させる装置や方法等として有用である。
本発明の実施の形態1に係るコンテンツ出力装置を適用した構成を示すブロック図である。 外部(接続)機器情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るコンテンツ出力の処理手順を示すフローチャートである。 接続機器の検出方法を主に示すブロック図である。 メディアタイプ決定の一例を示すフローチャートである。 メディアタイプの決定が図5に示すものからさらに詳細に進んだ例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るコンテンツ出力制御の例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係るコンテンツ出力制御の例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4に係るスタイルシートの拡張例を示すブロック図である。 決定されたメディアタイプに対応してスタイルシートが適用され、文書とともに出力される従来の動作例を示すブロック図である。
符号の説明
1 文書
2 screen用スタイルシート
3 tv用スタイルシート
4 handheld用スタイルシート
10 コンテンツ
20 コンテンツ出力機器
100 コンテンツ出力機器
101 コンテンツ取得部
102 コンテンツ解析部
103 接続機器検出部
104 コンテンツ出力能力決定部
105 スタイル適用部
106 外部機器情報管理部
107 コンテンツ出力部
108 出力部
109 操作部
110 電源
300 外部(接続)機器

Claims (8)

  1. 通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかに出力させるコンテンツ出力装置において、
    供給されるコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツ取得手段が取得したコンテンツを解析するコンテンツ解析手段と、
    内蔵および外付けされた機器を検出する接続機器検出手段と、
    前記接続機器検出手段が検出した機器の能力情報を取得する機器情報取得手段と、
    前記機器情報取得手段が取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定するコンテンツ出力能力決定手段と、
    前記コンテンツ出力能力決定手段が決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するスタイル適用手段と、
    前記スタイル適用手段で適用したスタイルシートに、前記コンテンツ解析手段が解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器に出力するコンテンツ出力手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ出力装置。
  2. 前記機器情報取得手段にかえて、外付可能な機器の能力情報を予め記憶した外部機器情報管理手段を設けるとともに、
    前記コンテンツ出力能力決定手段は、前記接続機器検出手段が検出した機器と一致する機器の能力情報を、前記外部機器情報管理手段から取得し、その取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  3. 前記接続機器検出手段が検出した機器の状態を検出する機器状態取得手段を設けるとともに、
    前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記機器状態取得手段で検出した機器状態に基づいて表示形態を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ出力装置。
  4. 前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記機器状態取得手段で検出した複数機器状態と、複数機器の相互関係に基づいて表示形態を決定することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ出力装置。
  5. 入力されたユーザーに関する情報を検出するユーザー情報取得手段を設けるとともに、
    前記スタイル適用手段は、前記スタイルシートによって表示形態を決定するかわりに、前記ユーザー情報取得手段で検出したユーザー情報に基づいて表示形態を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ出力装置。
  6. 前記コンテンツ解析手段が、前記コンテンツ取得手段が取得したコンテンツに前記機器の能力を指定した指示付スタイルシートが含まれていることを解析した場合、
    前記コンテンツ出力能力決定手段は、前記機器情報取得手段が取得した機器の能力情報及び前記指示付スタイルシートの内容に基づき、コンテンツを出力するのに最適な出力形態を決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ出力装置。
  7. 通信手段を介して得られたコンテンツを、パソコン,携帯電話,テレビ等の出力手段を有する機器のいずれかに出力させるコンテンツ出力方法において、
    供給されるコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
    前記取得したコンテンツを解析するコンテンツ解析ステップと、
    内蔵および外付けされた機器を検出する接続機器検出ステップと、
    前記検出した機器の能力情報を取得する機器情報取得ステップと、
    前記機器情報取得ステップで取得した機器の能力情報に基づき、最適なメディアタイプを決定するコンテンツ出力能力決定ステップと、
    前記決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用するスタイル適用ステップと、
    前記適用したスタイルシートに、前記解析したコンテンツを組み合わせて、該当機器に出力するコンテンツ出力ステップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ出力方法。
  8. 前記スタイル適用ステップでスタイルシートが適用された後、外付機器が変更された場合、前記接続機器検出ステップと、機器情報取得ステップと、コンテンツ出力能力決定ステップと、スタイル適用ステップと、を行い、再度、決定したメディアタイプに対応したスタイルシートを適用することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツ出力方法。
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