JP2009061480A - ダブルブランク検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート材の板材を搬送する際に発生するダブルブランクの検出を、シート材を停止させることなく測定できるダブルブランク検出装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、シート材10から反射した反射光を撮影するためのCCDカメラ1と、シート材10にストロボ光を照射して反射光を反射させるためのストロボ装置2と、ストロボ装置2のストロボ光を送出するストロボ光用電源3と、CCDカメラ1で撮影された反射光の撮像信号を取得して処理した結果からシート材10の板厚を割り出す画像処理装置4と、シート材10が測定位置に達したことを検出するシート材通過検知用センサ5と、上記構成要素全体の動作を制御すると共に板厚異常信号Sdaを出力するPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)6と、を備えて構成される。
【選択図】図2
【解決手段】本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、シート材10から反射した反射光を撮影するためのCCDカメラ1と、シート材10にストロボ光を照射して反射光を反射させるためのストロボ装置2と、ストロボ装置2のストロボ光を送出するストロボ光用電源3と、CCDカメラ1で撮影された反射光の撮像信号を取得して処理した結果からシート材10の板厚を割り出す画像処理装置4と、シート材10が測定位置に達したことを検出するシート材通過検知用センサ5と、上記構成要素全体の動作を制御すると共に板厚異常信号Sdaを出力するPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)6と、を備えて構成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、シート材等の板状素材を加工装置に搬送する際に、2枚送りを検出するために使用されるダブルブランク検出装置に関し、更に詳しくは、金属板を、ディスタックフィーダからプレス加工装置に搬送する際に、2枚送りを検出するために使用されるダブルブランク検出装置に関する。
従来、ダブルブランク検出装置は、シート材等の板状素材(金属板等)を加工装置で加工するに際し、2枚送りを検出するために使用され、通常、前記シート材等の板状素材を貯蔵するディスタックフィーダ加工装置から加工装置に搬送する搬送経路上に設置される。
従来のダブルブランク検出装置には、例えば、図7に示すようなものがある。
このダブルブランク検出装置は、接触式(または渦電流式)と呼ばれる方式であり、測定対象物であるシート材90をDB(ダブルブランク)センサ81に接触させることで、磁界の変化を測定し、シート材90の板厚を測定するものである。
DBセンサ81として、安価なセンサが開発されている。
このダブルブランク検出装置は、接触式(または渦電流式)と呼ばれる方式であり、測定対象物であるシート材90をDB(ダブルブランク)センサ81に接触させることで、磁界の変化を測定し、シート材90の板厚を測定するものである。
DBセンサ81として、安価なセンサが開発されている。
また、従来のダブルブランク検出装置には、図8に示すようなものがある。
このダブルブランク検出装置は、距離測定式と呼ばれる方式であり、シート材90を上下2つのDBセンサ(91A,91B)間に通過させ、当該2つのセンサよりレーザ光を照射し、シート材90に反射したレーザ光を当該2つのセンサ内に設置されたCCDによって取り込むことでシート材90の板厚を測定するものである。
このダブルブランク検出装置は、距離測定式と呼ばれる方式であり、シート材90を上下2つのDBセンサ(91A,91B)間に通過させ、当該2つのセンサよりレーザ光を照射し、シート材90に反射したレーザ光を当該2つのセンサ内に設置されたCCDによって取り込むことでシート材90の板厚を測定するものである。
図8において、求めるシート材90の板厚Dは、図8に示す距離(A,B,C,D)から、数式:D=A−(B+C)を計算して求められる。
この方式によれば、撮影時間が1〔ms〕以下であるため、シート材90を停止させることなく測定できる。
また、シート材90のブレにも強く、精度が狂わない。
また、測定された結果が直接シート材90の板厚を表示するため、シート材90の板厚を直截的に判断することが可能である。
この方式によれば、撮影時間が1〔ms〕以下であるため、シート材90を停止させることなく測定できる。
また、シート材90のブレにも強く、精度が狂わない。
また、測定された結果が直接シート材90の板厚を表示するため、シート材90の板厚を直截的に判断することが可能である。
シート材の板厚を測定する提案としては、例えば、2つの基準ゲージの測定結果の差を予め求めておいて、光学変位計を使用した測定対象のシート材の板厚測定結果に、この差を織り込むようにする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、測定対象のシート材の搬送方向に回転する磁性体でできた回転ローラと、同じく磁性体でできた下部の固定部との間の間隔を可変にし、前記両者間に当該シート材を挟んで搬送すると共に、前記両者間の磁界の変化によって測定対象のシート材の板厚を測定する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−321029号公報
特開2003−269904号公報
また、測定対象のシート材の搬送方向に回転する磁性体でできた回転ローラと、同じく磁性体でできた下部の固定部との間の間隔を可変にし、前記両者間に当該シート材を挟んで搬送すると共に、前記両者間の磁界の変化によって測定対象のシート材の板厚を測定する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前述の従来のダブルブランク検出装置では、図7に示す接触式(または渦電流式)の場合、判定結果がDBセンサ8のセンスレベルであって、シート材90の板厚が直接表示されるものではないので、シート材90の板厚を直截的に知ることができない。
また、シート材90を完全に停止させてから計測するため、シート材90を加工する際の生産速度を上げられないという問題点があった。
また、磁界変化を測定するため、測定装置の周辺に磁石等の磁性体が存在すると、測定値が不安定になる。
また、DBセンサ81とシート材90との接触状態によっては(例えば、一部が非接触状態)、やはり測定値が不安定になるという問題点があった。
さらに、接触式であるため、DBセンサ81とシート材90との接触部に生じる摩擦により、DBセンサ81には接触面の磨耗が生じるので、定期的な交換が必要になるという問題点があった。
また、シート材90を完全に停止させてから計測するため、シート材90を加工する際の生産速度を上げられないという問題点があった。
また、磁界変化を測定するため、測定装置の周辺に磁石等の磁性体が存在すると、測定値が不安定になる。
また、DBセンサ81とシート材90との接触状態によっては(例えば、一部が非接触状態)、やはり測定値が不安定になるという問題点があった。
さらに、接触式であるため、DBセンサ81とシート材90との接触部に生じる摩擦により、DBセンサ81には接触面の磨耗が生じるので、定期的な交換が必要になるという問題点があった。
一方、図8に示す距離測定式の場合、2つのセンサ(DBセンサ91A,91B)の取り付け位置等(より具体的には、2つのセンサ間の距離、設置軸、平行度等)に高い精度が要求されるので、取り付け方法が簡単ではないという問題点があった。
また、シート材90の通過位置が限定され、例えば、センサ中心(2つのセンサの中央)±2〔cm〕に設置しなければならないといった制約があった。
また、シート材90の通過位置が限定され、例えば、センサ中心(2つのセンサの中央)±2〔cm〕に設置しなければならないといった制約があった。
なお、前述の特許文献1,2でのシート材の板厚測定方法についても上記と同様の問題点を有していた。
本発明は、上記問題を解決するため、シート材等の板材を搬送する際に発生するダブルブランクの検出を、シート材等を停止させることなく測定できるダブルブランク検出装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等のブレに影響されないダブルブランク検出装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等のセンサに対する通過位置を限定する必要が無いダブルブランク検出装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等の厚みが所定の範囲内に入っているか否かを直接表示することができるダブルブランク検出装置を提供することにある。
本発明は、上記問題を解決するため、シート材等の板材を搬送する際に発生するダブルブランクの検出を、シート材等を停止させることなく測定できるダブルブランク検出装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等のブレに影響されないダブルブランク検出装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等のセンサに対する通過位置を限定する必要が無いダブルブランク検出装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、搬送するシート材等の厚みが所定の範囲内に入っているか否かを直接表示することができるダブルブランク検出装置を提供することにある。
その目的を達成するため、請求項1に記載のダブルブランク検出装置は、ダブルブランク検出装置において、シート材等の板材を把持して所定の搬送経路上を搬送する際に、前記シート材等が、2枚重ね(以下、「ダブルブランク」と称する)の状態で把持される場合を検出するダブルブランク検出装置において、前記把持された搬送中の板材が、前記搬送経路上に設けられた所定の測定位置に到達したことを検知するシート材通過検知手段と、前記シート材通過検知手段の検知により、ストロボ発光用の電力(P3)を供給するストロボ光用電源供給手段と、前記シート材通過検知手段からの前記検知の通知を受けて、前記ストロボ光用電源供給手段から供給される電力によってストロボ光を発光し、前記板材の所定の測定箇所に照射するストロボ光発光手段と、前記測定箇所に照射されたストロボ光の反射光を撮影し、その撮像を撮像信号に変換する撮像手段と、前記撮像信号を画像データに変換すると共に当該画像データを画像処理し、その処理結果を解析することで前記シート材の板厚を割り出し、前記シート材の板厚データを取得する画像処理手段と、前記各手段の動作をタイミング制御すると共に、前記板厚データを内部領域に記憶されている所定の板厚データと比較することにより前記シート材の板厚を検証し、その検証結果が前記シート材の板厚異常を示す場合には板厚異常信号を出力する制御・判定手段と、を備えたことを要旨とする。
このような請求項1に記載の構成によれば、レンズを使用した光学的な測定手段を使用するので、シート材等の板材と撮像手段とが非接触となり、シート材等の板材を搬送する際に発生するダブルブランクの検出を、シート材等に物理的な影響を与えず、かつシート材等を停止させることなく測定することができる。
また、これとは逆に、撮像手段は、搬送するシート材等から、振動等の物理的な影響を受けず、しかもレンズを使用した光学的な手段を用いて、被写体であるシート材等の所定の測定箇所をストロボ光撮影するので、従来方式に比べてシート材等のブレに影響されることが少ない。
また、これとは逆に、撮像手段は、搬送するシート材等から、振動等の物理的な影響を受けず、しかもレンズを使用した光学的な手段を用いて、被写体であるシート材等の所定の測定箇所をストロボ光撮影するので、従来方式に比べてシート材等のブレに影響されることが少ない。
このような請求項1に記載の構成によれば、光学的な撮像手段を用いてシート材等の板材の板厚を測定するので、従来方式のように、搬送するシート材等とセンサとの位置関係を厳密に限定するための面倒な操作が不要となる。
また、このような請求項1に記載の構成によれば、制御手段が、シート材等の板厚データを所定の板厚データと比較するので、搬送するシート材等の厚みが所定の範囲内に入っているか否かを直接表示することができる。
また、このような請求項1に記載の構成によれば、制御手段が、シート材等の板厚データを所定の板厚データと比較するので、搬送するシート材等の厚みが所定の範囲内に入っているか否かを直接表示することができる。
そしてまた、請求項2に記載のダブルブランク検出装置は、前記ストロボ光発光手段にストロボ装置を使用したことを要旨とする。
このような請求項2に記載の構成によれば、ストロボ光発光手段にストロボ装置を使用することができるので、市販の安価なストロボ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
このような請求項2に記載の構成によれば、ストロボ光発光手段にストロボ装置を使用することができるので、市販の安価なストロボ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
そしてまた、請求項3に記載のダブルブランク検出装置は、前記撮像手段にCCD(チャージカップルド・デバイス)を有するカメラ装置を使用したことを要旨とする。
このような請求項3に記載の構成によれば、撮像手段にCCDを有するカメラ装置を使用することができるので、反射光を簡単に撮像信号に変換することが可能となり、市販の安価なCCDカメラ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
このような請求項3に記載の構成によれば、撮像手段にCCDを有するカメラ装置を使用することができるので、反射光を簡単に撮像信号に変換することが可能となり、市販の安価なCCDカメラ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
そしてまた、請求項4に記載のダブルブランク検出装置は、前記制御手段にPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)を使用したことを要旨とする。
このような請求項4に記載の構成によれば、制御手段に動作が確実で故障の少ないPLCを使用することができるので、市販の安価なPLCを使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
このような請求項4に記載の構成によれば、制御手段に動作が確実で故障の少ないPLCを使用することができるので、市販の安価なPLCを使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる。
そしてまた、請求項5に記載のダブルブランク検出装置は、前記撮像手段が、常時、撮影可能状態にあるか、若しくは前記ストロボ光発光手段からの通知により撮影可能状態となることを要旨とする。
このような請求項5に記載の構成によれば、撮像手段は、常時、撮影可能状態にあるか、若しくは前記ストロボ光発光手段からの通知により撮影可能状態となるので、いずれにしても、シート材通過検知手段からの検知信号で通知されるシャッターチャンスを逃すことなく、シート材等が所定の測定位置に到達した的確なタイミンドで自動的に撮影することが可能となり、信頼性の高いダブルブランク検出装置を実現することができる。
このような請求項5に記載の構成によれば、撮像手段は、常時、撮影可能状態にあるか、若しくは前記ストロボ光発光手段からの通知により撮影可能状態となるので、いずれにしても、シート材通過検知手段からの検知信号で通知されるシャッターチャンスを逃すことなく、シート材等が所定の測定位置に到達した的確なタイミンドで自動的に撮影することが可能となり、信頼性の高いダブルブランク検出装置を実現することができる。
そしてまた、請求項6に記載のダブルブランク検出装置は、前記搬送経路上またはその近辺に配置されるものであることを要旨とする。
このような請求項6に記載の構成によれば、搬送経路上またはその近辺に配置することができるので、本装置を製造設備や加工設備の製造ラインに係る搬送経路上に設置することにより、製造ミスの発生や製造ラインの停止といったトラブルを確実に防止することができる。
このような請求項6に記載の構成によれば、搬送経路上またはその近辺に配置することができるので、本装置を製造設備や加工設備の製造ラインに係る搬送経路上に設置することにより、製造ミスの発生や製造ラインの停止といったトラブルを確実に防止することができる。
そしてまた、請求項7に記載のダブルブランク検出装置がディスタックフィーダから取り上げ搬送する経路上に配設されるものであることを要旨とする。
本発明の目的に添ったものであれば、請求項1〜請求項7を適宜組み合わせた構成も採用可能である。
本発明のダブルブランク検出装置にあっては、以上説明したように構成したことにより、光学的な撮像手段を用いてシート材等の板材の板厚を測定するので、従来方式のように、搬送するシート材等とセンサとの位置関係を厳密に限定するための面倒な操作が不要となる効果がある。
また、制御手段が、シート材等の板厚データを所定の板厚データと比較するので、搬送するシート材等の厚みが所定の範囲内に入っているか否かを直接表示することができる効果がある。
また、従来方式(距離測定方式)のような高価なレーザ光照射装置の使用は不要であり、ストロボ光発光手段としてストロボ装置を使用するだけであるので、市販の安価なストロボ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる効果がある。
また、撮像手段にCCDを有するカメラ装置を使用することができるので、反射光を簡単に撮像信号に変換することが可能となり、市販の安価なCCDカメラ装置を使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる効果がある。
また、制御手段に動作が確実で故障の少ないPLCを使用することができるので、市販の安価なPLCを使用すれば、信頼性が高く、かつコストの安いダブルブランク検出装置を実現することができる効果がある。
また、撮像手段は、常時、撮影可能状態にあるか、若しくは前記ストロボ光発光手段からの通知により撮影可能状態となるので、いずれにしても、シート材通過検知手段からの検知信号で通知されるシャッターチャンスを逃すことなく、シート材等が所定の測定位置に到達した的確なタイミンドで自動的に撮影することが可能となり、信頼性の高いダブルブランク検出装置を実現することができる効果がある。
さらに、本装置は搬送経路上またはその近辺に配置できるので、製造設備や加工設備の製造ラインに係る搬送経路上に設置することにより、製造ミスの発生や製造ラインの停止といったトラブルを確実に防止することができる効果がある。
以下、本発明のダブルブランク検出装置の最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、CCDカメラとストロボ装置で測定対象のシート材等を撮影し、画像処理装置を介して、その板厚を測定することを要旨とする。
本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、CCDカメラとストロボ装置で測定対象のシート材等を撮影し、画像処理装置を介して、その板厚を測定することを要旨とする。
図1は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の原理を説明するための説明図である。
同図に示すように、本実施形態のダブルブランク検出装置では、シート材10が、CCDカメラ1の前方を通過する際に、ストロボ装置2を焚き、この時にストロボ装置2の照射光がシート材10から反射した反射光をCCDカメラ1で撮影することにより、シート材10の厚みデータを取得する。
この原理によれば、通常、撮影時間が1〔ms〕以下であるため、シート材10の搬送を停止させることなく測定することができる。
また、従来のようなセンサがシート材10等に直接接触することもなく、光速度で撮影されるために測定精度がブレによって影響されることがない。
また、通過位置の限定が大幅に緩和される。
但し、CCDカメラ1が備えるレンズの焦点深度(通常、約50〔cm〕程度には依存するが、従来のような厳密な限定は不要となる。
同図に示すように、本実施形態のダブルブランク検出装置では、シート材10が、CCDカメラ1の前方を通過する際に、ストロボ装置2を焚き、この時にストロボ装置2の照射光がシート材10から反射した反射光をCCDカメラ1で撮影することにより、シート材10の厚みデータを取得する。
この原理によれば、通常、撮影時間が1〔ms〕以下であるため、シート材10の搬送を停止させることなく測定することができる。
また、従来のようなセンサがシート材10等に直接接触することもなく、光速度で撮影されるために測定精度がブレによって影響されることがない。
また、通過位置の限定が大幅に緩和される。
但し、CCDカメラ1が備えるレンズの焦点深度(通常、約50〔cm〕程度には依存するが、従来のような厳密な限定は不要となる。
図2は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の全体構成を示す構成図である。
同図に示す本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、シート材10から反射した反射光を撮影するためのCCDカメラ1(撮像手段)と、シート材10にストロボ光を照射して反射光を反射させるためのストロボ装置2(ストロボ光発光手段)と、ストロボ装置2のストロボ光用電力を送出するストロボ光用電源3(ストロボ光用電源供給手段)と、CCDカメラ1で撮影された反射光の撮像信号を取得して処理した結果からシート材10の板厚を割り出す画像処理装置4(画像処理手段)と、シート材10が測定位置に達したことを検出するシート材通過検知用センサ5(シート材通過検知手段)と、上記構成要素全体の動作を制御すると共に板厚異常信号Sdaを出力するPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)6(制御手段)と、を備える。
同図に示す本実施形態に係るダブルブランク検出装置は、シート材10から反射した反射光を撮影するためのCCDカメラ1(撮像手段)と、シート材10にストロボ光を照射して反射光を反射させるためのストロボ装置2(ストロボ光発光手段)と、ストロボ装置2のストロボ光用電力を送出するストロボ光用電源3(ストロボ光用電源供給手段)と、CCDカメラ1で撮影された反射光の撮像信号を取得して処理した結果からシート材10の板厚を割り出す画像処理装置4(画像処理手段)と、シート材10が測定位置に達したことを検出するシート材通過検知用センサ5(シート材通過検知手段)と、上記構成要素全体の動作を制御すると共に板厚異常信号Sdaを出力するPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)6(制御手段)と、を備える。
なお、シート材10を搬送する機構については、参考として代表的なものを後述した(図5,6参照)。
図3は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の構成要素間の信号及び電力並びにデータの流れを示す説明図である。
同図において、符号P1はシート材通過検知用センサ5の検知信号(シート材が所定の測定位置に到達した時に送出される)、符号P2はストロボ光用電源3のオン信号(ストロボ光用電源3の電源電力を出力させる信号)、符号P3はストロボ発光用の電力(ストロボ装置2にストロボ光を発光させる電力)、符号P4は反射光撮影開始のオン信号(反射光を使用した撮影を画像処理装置4に開始させるオン信号)、符号P5はCCDカメラ1による反射光の撮像信号、符号P6はシート材10の板厚データ、符号P7は板厚異常検出信号(Sda)を、それぞれ示すものである。
同図において、符号P1はシート材通過検知用センサ5の検知信号(シート材が所定の測定位置に到達した時に送出される)、符号P2はストロボ光用電源3のオン信号(ストロボ光用電源3の電源電力を出力させる信号)、符号P3はストロボ発光用の電力(ストロボ装置2にストロボ光を発光させる電力)、符号P4は反射光撮影開始のオン信号(反射光を使用した撮影を画像処理装置4に開始させるオン信号)、符号P5はCCDカメラ1による反射光の撮像信号、符号P6はシート材10の板厚データ、符号P7は板厚異常検出信号(Sda)を、それぞれ示すものである。
以下、図1、2を参照して、本実施形態に係るダブルブランク検出装置の動作を構成要素毎に説明する。
CCDカメラ1は、ストロボ装置2からの起動指令(図示は省略)を受けて、撮影可能状態(即ち、シャッター開放状態)となり、シート材10から反射した反射光を撮影し、内蔵するCCD素子(図示は省略)を介してアナログの撮影像信号(P5)に変換し、画像処理装置4に送出する。
なお、ストロボ装置2からの起動指令を受けずに、常時撮影可能状態(即ち、常時シャッター開放状態)となるように構成することも可能である。
CCDカメラ1は、ストロボ装置2からの起動指令(図示は省略)を受けて、撮影可能状態(即ち、シャッター開放状態)となり、シート材10から反射した反射光を撮影し、内蔵するCCD素子(図示は省略)を介してアナログの撮影像信号(P5)に変換し、画像処理装置4に送出する。
なお、ストロボ装置2からの起動指令を受けずに、常時撮影可能状態(即ち、常時シャッター開放状態)となるように構成することも可能である。
ストロボ装置2は、ストロボ光用電源3から供給されるストロボ発光用電力を受けて、CCDカメラ1の撮影を起動させると共に、シート材10にストロボ光を照射し、その反射光をCCDカメラ1のレンズに入射させる。
なお、CCDカメラ1を常時撮影させる構成にする場合には、上記のCCDカメラ1の起動を省略することも可能である。
なお、CCDカメラ1を常時撮影させる構成にする場合には、上記のCCDカメラ1の起動を省略することも可能である。
ストロボ光用電源3は、PLC6からのオン信号(P2)を受けた時に、ストロボ装置2にストロボ光を発光させるための電力を供給する。
画像処理装置4は、PLC6からの反射光撮影開始のオン信号(P4)を受けた時に、CCDカメラ1で撮影された反射光のアナログ撮像信号(P5)を取得し、デジタルの画像データに変換すると共に当該画像データを画像処理し、その結果を解析してシート材10の板厚を割り出し、当該板厚データ(P6)をPLC6に送出する。
画像処理装置4は、PLC6からの反射光撮影開始のオン信号(P4)を受けた時に、CCDカメラ1で撮影された反射光のアナログ撮像信号(P5)を取得し、デジタルの画像データに変換すると共に当該画像データを画像処理し、その結果を解析してシート材10の板厚を割り出し、当該板厚データ(P6)をPLC6に送出する。
シート材通過検知用センサ5は、シート材10が所定の測定位置に達した時に、検知信号(P1)をPLC6に送出する。
PLC6は、シート材通過検知用センサ5の検知信号(P1)を受けて、ストロボ光用電源3にオン信号(P2)を送出し、同時に、画像処理装置4に反射光撮影開始のオン信号(P4)を送出する。
その後、画像処理装置4から応答される板厚データ(P6)を受けて、内部領域に記憶されている所定の板厚と比較することで板厚を検証し、その結果が板厚異常を示す場合には板厚異常信号Sda(P7)を出力する。
PLC6は、シート材通過検知用センサ5の検知信号(P1)を受けて、ストロボ光用電源3にオン信号(P2)を送出し、同時に、画像処理装置4に反射光撮影開始のオン信号(P4)を送出する。
その後、画像処理装置4から応答される板厚データ(P6)を受けて、内部領域に記憶されている所定の板厚と比較することで板厚を検証し、その結果が板厚異常を示す場合には板厚異常信号Sda(P7)を出力する。
図4は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の動作を説明するフローチャート図である。
以下、図1〜3を参照しながら、図4のフローチャート図を使用して、本実施形態に係るダブルブランク検出装置の動作を説明する。
以下、図1〜3を参照しながら、図4のフローチャート図を使用して、本実施形態に係るダブルブランク検出装置の動作を説明する。
(ステップS1)
まず、ステップS1では、シート材10が所定の測定位置に到達したことを検知したシート材通過検知用センサ5が、PLC6にオン信号(P1)を送出する。
まず、ステップS1では、シート材10が所定の測定位置に到達したことを検知したシート材通過検知用センサ5が、PLC6にオン信号(P1)を送出する。
(ステップS2)
ステップS2では、PLC6が、ストロボ光用電源3に、オン信号(P2)を送出する。
ステップS2では、PLC6が、ストロボ光用電源3に、オン信号(P2)を送出する。
(ステップS3)
ステップS3では、このオン信号(P2)を受けたストロボ光用電源3が、ストロボ装置2に、ストロボ発光用の電力(P3)を供給する。
これにより、ストロボ装置2からCCDカメラ1の撮影を開始させる合図信号が送出されると共に、ストロボ装置2から発光されたストロボ光がシート材10の測定箇所に照射され、その反射光がCCDカメラ1のレンズに入り、CCDカメラ1は、シート材10の測定箇所の反射光を撮影し、撮像信号(P5)に変換して画像処理装置4に送出する。
ステップS3では、このオン信号(P2)を受けたストロボ光用電源3が、ストロボ装置2に、ストロボ発光用の電力(P3)を供給する。
これにより、ストロボ装置2からCCDカメラ1の撮影を開始させる合図信号が送出されると共に、ストロボ装置2から発光されたストロボ光がシート材10の測定箇所に照射され、その反射光がCCDカメラ1のレンズに入り、CCDカメラ1は、シート材10の測定箇所の反射光を撮影し、撮像信号(P5)に変換して画像処理装置4に送出する。
(ステップS4)
ステップS4では、PLC6が、画像処理装置4に、反射光撮影開始のオン信号(P4)を送出する。
これにより、画像処理装置4は撮影モードに入る。
なお、PLC6は、ステップS2とステップS4とを、同時または略同時に処理する。
ステップS4では、PLC6が、画像処理装置4に、反射光撮影開始のオン信号(P4)を送出する。
これにより、画像処理装置4は撮影モードに入る。
なお、PLC6は、ステップS2とステップS4とを、同時または略同時に処理する。
(ステップS5)
ステップS5では、画像処理装置4が、CCDカメラ1が送出する撮像信号(P5)を入力する。
ステップS5では、画像処理装置4が、CCDカメラ1が送出する撮像信号(P5)を入力する。
(ステップS6)
ステップS6では、画像処理装置4が、撮像信号(P5)を基にシート材10の板厚を算出してシート材10の板厚データ(P6)を作成すると共に、この算出した板厚データ(P6)を、PLC6に送出する。
ステップS6では、画像処理装置4が、撮像信号(P5)を基にシート材10の板厚を算出してシート材10の板厚データ(P6)を作成すると共に、この算出した板厚データ(P6)を、PLC6に送出する。
(ステップS7)
ステップS7では、PLC6が、板厚データ(P6)を入力し、内部領域に記憶されている所定の板厚と比較することで板厚を検証し、その結果が板厚異常を示す場合には板厚異常信号Sda(P7)を出力する。
ステップS7では、PLC6が、板厚データ(P6)を入力し、内部領域に記憶されている所定の板厚と比較することで板厚を検証し、その結果が板厚異常を示す場合には板厚異常信号Sda(P7)を出力する。
図5は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の測定対象であるシート材10の搬送機構の1例を示す説明図である。
同図に示すシート材10A(複数)は、受け渡しロボットのアーム30Aによって一旦載置台20A上に置かれ、DB(ダブルブランク)が生じないようにして、受け渡しロボットのアーム30Bによってプレス加工装置(ここでは、タンデムプレス加工ライン)に搬送されるが、このDBの発生を阻止するために、本発明に係るダブルブランク検出装置を充当することができる。
同図に示すシート材10A(複数)は、受け渡しロボットのアーム30Aによって一旦載置台20A上に置かれ、DB(ダブルブランク)が生じないようにして、受け渡しロボットのアーム30Bによってプレス加工装置(ここでは、タンデムプレス加工ライン)に搬送されるが、このDBの発生を阻止するために、本発明に係るダブルブランク検出装置を充当することができる。
図6は、本発明の実施形態に係るダブルブランク検出装置の測定対象であるシート材10の、搬送機構の他の1例を示す説明図である。
同図に示すスタック、すなわち積載されたシート材10Cは、ディスタックフィーダの載置台20C上に置かれている。
そして吸着チャック31付きのロボットアーム30Dによって1枚づつ吸着把持され取り上げられ搬送されるが、この時、本発明に係るダブルブランク検出装置を配設してDBの発生を阻止するものである。
同図に示すスタック、すなわち積載されたシート材10Cは、ディスタックフィーダの載置台20C上に置かれている。
そして吸着チャック31付きのロボットアーム30Dによって1枚づつ吸着把持され取り上げられ搬送されるが、この時、本発明に係るダブルブランク検出装置を配設してDBの発生を阻止するものである。
なお、本実施の形態では、CCDカメラ1が、常時またはストロボ装置2からの通知により撮影可能状態(即ち、シャッター開放状態)となるように構成したが、CCDカメラ1は、PLC6の通知を受けて撮影可能状態となるように構成することも可能である。
また、本発明に係るダブルブランク検出装置の各構成要素の処理の少なくとも一部をコンピュータ制御により実行するものとし、かつ、上記処理を、図4のフローチャートで示した手順によりコンピュータに実行せしめるプログラムは、半導体メモリを始め、CD−ROMや磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。
そして、少なくともマイクロコンピュータ,パーソナルコンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、実行するものとしてもよい。
そして、少なくともマイクロコンピュータ,パーソナルコンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、実行するものとしてもよい。
1…CCDカメラ
2…ストロボ装置
3…ストロボ光用電源
4…画像処理装置
5…シート材通過検出用センサ
6…PLC(プログラマブル・ロジックアレイ)
Sda…板厚異常信号
10(10A、10C)…シート材
2…ストロボ装置
3…ストロボ光用電源
4…画像処理装置
5…シート材通過検出用センサ
6…PLC(プログラマブル・ロジックアレイ)
Sda…板厚異常信号
10(10A、10C)…シート材
Claims (7)
- シート材等の板材を把持して所定の搬送経路上を搬送する際に、前記シート材等が、2枚重ね(以下、「ダブルブランク」と称する)の状態で把持される場合を検出するダブルブランク検出装置において、
前記把持された搬送中の板材が、前記搬送経路上に設けられた所定の測定位置に到達したことを検知するシート材通過検知手段と、
前記シート材通過検知手段の検知により、ストロボ発光用の電力(P3)を供給するストロボ光用電源供給手段と、
前記シート材通過検知手段からの前記検知の通知を受けて、前記ストロボ光用電源供給手段から供給される電力によってストロボ光を発光し、前記板材の所定の測定箇所に照射するストロボ光発光手段と、
前記測定箇所に照射されたストロボ光の反射光を撮影し、その撮像を撮像信号に変換する撮像手段と、
前記撮像信号を画像データに変換すると共に当該画像データを画像処理し、その処理結果を解析することにより前記シート材の板厚を割り出し、前記シート材の板厚データを取得する画像処理手段と、
前記各手段の動作をタイミング制御すると共に、前記板厚データを内部領域に記憶されている所定の板厚データと比較することで前記シート材の板厚を検証し、その検証結果が前記シート材の板厚異常を示す場合には板厚異常信号を出力する制御・判定手段と、を備えたことを特徴とするダブルブランク検出装置。 - 前記ストロボ光発光手段にストロボ装置を使用したことを特徴とする請求光1記載のダブルブランク検出装置。
- 前記撮像手段にCCD(チャージカップルド・デバイス)を有するカメラ装置を使用したことを特徴とする請求光1記載のダブルブランク検出装置。
- 前記制御・判定手段手段にPLC(プログラマブル・ロジックアレイ)を使用したことを特徴とする請求光1記載のダブルブランク検出装置。
- 前記撮像手段は、常時、撮影可能状態にあるか、若しくは前記ストロボ光発光手段からの通知により撮影可能状態となることを特徴とする請求光1記載のダブルブランク検出装置。
- 前記搬送経路上またはその近辺に配置されるものであることを特徴とする請求光1記載のダブルブランク検出装置。
- ダブルブランク検出装置がディスタックフィーダから取り上げ搬送する経路上に配設されるものであることを特徴とする請求項1記載のダブルブランク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007232548A JP2009061480A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | ダブルブランク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007232548A JP2009061480A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | ダブルブランク検出装置 |
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ID=40556570
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JP2007232548A Pending JP2009061480A (ja) | 2007-09-07 | 2007-09-07 | ダブルブランク検出装置 |
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JP (1) | JP2009061480A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107042653A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-08-15 | 南通华德锻压机床有限公司 | 大型液压机横梁平行控制系统 |
CN112705619A (zh) * | 2021-01-21 | 2021-04-27 | 重庆市宇红轨道车辆配件有限公司 | 一种瓦背自动化生产线 |
-
2007
- 2007-09-07 JP JP2007232548A patent/JP2009061480A/ja active Pending
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