JP2009060491A - 画像読取装置、画像読取方法。 - Google Patents

画像読取装置、画像読取方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】画像読取技術において、読取画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】画像読取装置は、光源部と、受光部と、移動機構と、受光制御部と、光源制御部とを備える。受光部は、光源部から出力されて読取原稿を経由した光を受光し、受光量に応じた電荷を蓄積する。移動機構は、前記読取原稿に対する前記受光部の相対的な位置を、所定の走査方向に移動させる。受光制御部は、移動の最中において、所定の蓄電期間に受光部に電荷を蓄積し、受光部に蓄積された電荷を読み出すことを繰り返し実行する。光源制御部は、蓄電期間の開始時期から始まる第1の受光期間と蓄電期間の終了時期に終わる第2の受光期間とに前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、第1の受光期間と第2の受光期間との間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射しない。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像読取装置、画像読取方法に関する。
光源を備える光源装置から光を読取原稿に照射し、照射した光が読取原稿によって反射された反射光、あるいは、照射した光が読取原稿を透過した透過光を、イメージセンサに入力して読取原稿を画像として読み取る画像読取装置が知られている。このような画像読取装置用の光源装置の光源として発光ダイオード(以下、LED(Light Emitting Diode)とも呼ぶ。)を用いる技術が知られている。
一般的に、画像読取装置は、読取原稿に対してイメージセンサを相対的に移動させながら、イメージセンサの受光素子に電荷を蓄積する工程と、蓄積された電荷を読み出す工程と、読み出した電荷に基づき画像データを生成する工程とを含む一連の処理を、繰り返し行うことにより画像を読み取る。予定された読取解像度で、これらの一連の処理を滞りなく行えるように、電荷蓄積期間やイメージセンサの移動速度などが定められる。光源としてのLEDの光量が多い場合などには、定められた電荷蓄積期間の全期間に亘って、LEDを点灯すると受光素子が飽和してしまう。このため、電荷蓄積期間の開始から所定時間だけLEDを点灯し、その後はLEDを消灯することが行われている(例えば、特許文献1)。
特開平2005−203924号公報 米国特許5767979号公報 特開平6―178059号公報
しかしながら、従来、読取原稿に対するイメージセンサの移動速度については考慮されていなかった。このため、画像読取処理の最中に、読取原稿に対するイメージセンサの移動速度が変動すると、読取画像の画質が劣化するおそれがあった。このような課題は、LEDを光源として用いる場合に限らず、蛍光灯などの光源においても共通する課題であった。
本発明は、画像読取技術において、読取画像の画質劣化を抑制することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1] 読取原稿を画像として読み取る画像読取装置であって、
光源部と、
前記光源部から出力されて前記読取原稿を経由した光を受光し、受光量に応じた電荷を蓄積する受光部と、
前記読取原稿に対する前記受光部の相対的な位置を、所定の走査方向に移動させる移動機構と、
前記移動の最中において、所定の蓄電期間に前記受光部に電荷を蓄積し、前記受光部に蓄積された電荷を読み出すことを繰り返し実行する受光制御部と、
前記蓄電期間の開始時期から始まる第1の受光期間と前記蓄電期間の終了時期に終わる第2の受光期間とに前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間との間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射しない照射制御部と、
を備える、画像読取装置。
適用例1に係る画像読取装置によれば、蓄電期間のうち実質的に受光部が受光する期間を第1の受光期間と第2の受光期間に分散する。この結果、受光部の読取原稿に対する移動速度が変動しても、実質的に受光部が受光する期間における当該移動速度の平均を、各蓄電期間について均一化できる。従って、受光部の読取原稿に対する移動速度が変動しても、読み取られた画像の画質劣化を抑制することができる。
適用例1に係る画像読取装置において、前記光源部は、発光ダイオードを含み、前記照射制御部は、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間とに前記発光ダイオードを点灯させ、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間との間に前記発光ダイオードを消灯させる光源制御部であっても良い。こうすれば、発光ダイオードの点灯と消灯の制御により、容易に、上述した照射制御を実現できる。
適用例1に係る画像読取装置において、繰り返される複数回の前記蓄電期間のうちの第1の蓄電期間の終了時期と、次の第2の蓄電期間の開始時期は、同一または近接した時期であり、前記光源制御部は、前記第1の蓄電期間の前記第2の受光期間の開始時期から前記第2の蓄電期間の1の受光期間の終了時期まで、前記発光ダイオードを連続して点灯させても良い。こうすれば、発光ダイオードの点灯/消滅制御の回数の増加を抑制できるので、制御の簡便化および発光ダイオードの寿命の向上を図れる。
適用例1に係る画像読取装置において、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間とは、略同一の長さであっても良い。こうすれば、実質的に受光部が受光する期間における上記移動速度の平均を、各蓄電期間についてより均一化できる。従って、受光部の読取原稿に対する移動速度が変動しても、読み取られた画像の画質劣化をより抑制することができる。
適用例1に係る画像読取装置において、前記移動機構は、移動速度に変動が生じても良い。移動速度に変動が生じた際に、実質的に受光部が受光する期間における上記移動速度の平均を、各蓄電期間について均一化して、読取画像の画質劣化を抑制することができる。
[適用例2] 光源部と、前記光源部から出力されて読取原稿を経由した光を受光し、受光量に応じた電荷を蓄積する受光部と、を制御して前記読取原稿を画像として読み取る画像読取方法であって、
前記読取原稿に対する前記受光部の相対的な位置を、所定の走査方向に移動し、
前記移動の最中に、前記受光部への電荷の蓄積を開始し、
前記電荷の蓄積の開始から始まる第1の受光期間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、
前記第1の受光期間の後の非受光期間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射せず、
前記非受光期間の後の第2の受光期間に受光部に前記読取原稿を経由した光を照射し、
前記第2の受光期間の終わりに前記受光部に蓄積された電荷の読み出しを開始し、
前記電荷の蓄積と前記電荷の読み出しを繰り返し実行する、画像読取方法。
適用例2に係る画像読取方法は、適用例1に係る画像読取装置と同様の作用効果を得ることができる。また、適用例2に係る画像読取方法は、適用例1に係る画像読取装置と同様にして種々の態様にて実現され得る。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、上記適用例2に係る画像読取方法を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の態様で実現することができる。
次に、本発明の実施態様について図面を参照しながら実施例に基づいて説明する。
A.実施例:
図1は、本発明の実施例に係るスキャナ装置10の概略構成を示すブロック図である。図2は、制御回路20とイメージセンサ500を中心としてスキャナ装置10の構成を示すブロック図である。スキャナ装置10は、本体10bと、蓋体10aとを備えている。本体10bの上面には、読取原稿となる原稿Mを配置する読取面を有するガラス板12が配置され、蓋体10aは、読取処理時にガラス板12上を覆うように配置される。
蓋体10aは、透過原稿用光源装置200と、駆動モータ49と、プーリ47と、駆動モータ49とプーリ47との間に架設されたベルト48と、ガイド軸18とを備えている。透過原稿用光源装置200は、原稿Mが、写真フィルムなどの透過読取用の原稿(以下、透過原稿とも呼ぶ。)である場合に、原稿Mに光を照射する。透過原稿用光源装置200は、長手方向がY軸方向に沿った基板230と、基板230上にY軸方向に沿って並べられた光源としての複数の白色LED231とを含む(図2)。透過原稿用光源装置200は、ガイド軸18に摺動可能に取り付けられている。透過原稿用光源装置200は、ベルト48が駆動モータ49によって駆動されるのに伴って、ガイド軸18の軸方向(図1:X軸方向)に往復動する。
本体10bは、さらに、ガラス板12の読取面に配置された原稿Mを画像として読み取るキャリッジ1000と、駆動モータ39と、プーリ37と、駆動モータ39とプーリ37との間に架設されたベルト38と、ガイド軸15と、制御回路20とを備えている。
キャリッジ1000は、反射原稿用光源装置100と、ミラー300と、レンズ400と、イメージセンサ500とを備える。反射原稿用光源装置100は、原稿Mが紙媒体などの反射読取用の原稿(以下、反射原稿とも呼ぶ)である場合に、原稿Mに光を照射する。反射原稿用光源装置100は、透過原稿用光源装置200と同様に、長手方向がY軸方向に沿った基板130と、基板130上にY軸方向に沿って並べられた光源としての複数の白色LED131とを含む。
光源装置から出力されて原稿Mを経由した光、すなわち、反射原稿用光源装置100から照射されて原稿Mで反射した反射光または透過原稿用光源装置200から出力されて原稿Mを透過した透過光は、ミラー300およびレンズ400を介してイメージセンサ500の受光素子510に照射される。図2において、矢印BM1は、光源装置から出力され、原稿Mに照射される前の光を概念的に示し、矢印BM2は、光源装置から出力され原稿Mを経由した光(反射光または透過光)を概念的に示している。
イメージセンサ500は、複数の画素が一列にならんだ一次元画素信号を出力するラインセンサである。図2に示すように、イメージセンサ500は、複数の受光素子510と、CCD(Charge Coupled Device)530と、各受光素子510とCCD530との間にそれぞれ設けられたスイッチ520とを含んでいる。受光素子510は、一つ一つが画素に対応し、図2のY軸に沿って並べられている。受光素子510は、受けた光を電荷に変換して蓄積する素子であり、例えば、フォトダイオードが用いられる。CCD530は、各受光素子510に蓄積された電荷を受け取り、順次に電気信号として出力するデバイスである。スイッチ520は、トランスミッションゲートで構成されたスイッチである。受光素子510は、受光素子510が電荷を蓄積している間はオフにされ、受光素子510からCCD530に電荷を渡すときにオンにされる。
キャリッジ1000は、ガイド軸15に摺動可能に取り付けられている。キャリッジ1000は、ベルト38が駆動モータ39によって駆動されるのに伴って、ガイド軸15の軸方向(図1:X軸方向)に往復動する。
制御回路20は、ROM、RAM、CPUからなる汎用コンピュータ、および、AFE(Analog Front End)や画像処理チップなどの専用処理回路(図示省略)を含み、スキャナ装置10の全体の制御を司る。図2に示すように制御回路20は、汎用コンピュータおよび専用処理回路により実現される機能ブロックとして、受光制御部21と、画像処理部22と、光源制御部23と、移動制御部24とを含んでいる。制御回路20は、他に、ユーザからの操作を受け付ける入力部など各種機能を含んでいるが、これらについては省略する。
受光制御部21は、イメージセンサ500を制御する。すなわち、受光制御部21は、シフト信号SHを出力してスイッチ520を、ドライブ信号DSを出力してCCD530をそれぞれ制御する。
画像処理部22は、CCD530から出力される(読み出される)電気信号COを受け付ける。画像処理部22は、受け付けた電気信号COに対して、ノイズ除去、増幅、A/D変換、デジタル画像処理などを施して、デジタル画像データを生成する。
光源制御部23は、透過原稿を読み取る場合は、透過原稿用光源装置200の白色LED231を、反射原稿を読み取る場合は、反射原稿用光源装置100の白色LED131を、それぞれ、点灯制御する。白色LED231または白色LED131の点灯および消灯の制御は、LED制御信号LCを用いて行われる。本実施利では、白色LED131または231は、LED制御信号LCがハイであるときに点灯し、ローであるときに消灯する。
移動制御部24は、駆動モータ39および駆動モータ49を駆動することにより、キャリッジ1000および透過原稿用光源装置200を上述したように往復動させる。移動制御部24は、駆動信号DP1およびDP2を供給して、駆動モータ39および駆動モータ49を駆動する。駆動モータ39および駆動モータ49は、周知のステッピング・モータであり、例えば、2相PM(permanent magnet)型など構造を有する。
・スキャナ装置10の動作:
図3および図5を参照して、スキャナ装置10の動作について説明する。図3は、スキャナ装置10の画像読取動作のステップを示すフローチャートである。図4は、スキャナ装置10の画像読取動作を説明するための第1のタイミングチャートである。図5は、スキャナ装置10の画像読取動作を説明するための第2のタイミングチャートである。
画像読取動作は、ガラス板12に配置された原稿Mを読み取り、画像データを生成する動作である。画像読取動作は、制御回路20が、操作パネルまたは接続された計算機を介して画像読取指示を受け付けたときに開始される。
画像読取動作が開始されると、制御回路20の移動制御部24は、駆動モータ39の駆動を開始して、キャリッジ1000の所定の操作方向への移動を開始する(ステップS10)。透過原稿を読み取る場合には、移動制御部24は、同時に駆動モータ49の駆動を開始して、透過原稿用光源装置200をキャリッジ1000と相対する位置に保つように移動させる。
キャリッジ1000の移動が行われている最中に、光源制御部23は白色LED131または231を点灯または消灯させる光源制御(ステップS20)を、受光制御部21は受光素子510への蓄電やCCD530からの電気信号の読み出しを含むイメージセンサ500の制御(受光制御:ステップS30)を、画像処理部22はCCD530から読み出された信号に基づいて画像データを生成する画像処理(ステップS40)を、それぞれ、並行して実行していく。
読み取りが完了していないときは(ステップS50:NO)、各制御部は、光源制御(ステップS20)、受光制御(ステップS30)、画像処理(ステップS40)を継続する。一方、読み取りが完了すると(ステップS50:YES)、各制御部は、光源制御(ステップS20)、受光制御(ステップS30)、画像処理(ステップS40)を終了し、移動制御部24は、駆動モータ39を停止してキャリッジ1000の移動を停止させる(ステップS60)。読み取りの完了の判断は、例えば、キャリッジ1000が所定の読取完了位置まで移動したか否か、あるいは、キャリッジ1000が原稿Mの全体を通過したか否かによって判断される。この結果、原稿Mを表す画像データが生成される。
光源制御(ステップS20)、受光制御(ステップS30)、画像処理(ステップS40)について、さらに、詳しく説明する。
・受光制御
受光制御部21は、シフト信号SHのパルスを一定の周期で発生する。シフト信号SHが立ち上がると、スイッチ520がオンになり受光素子510の電荷がCCD530に移送される。そして、シフト信号SHのパルスの立ち下がりと共に、受光素子510の電荷はリセットされると共に、スイッチ520はオフにされ、蓄電が開始される。つまり、一のシフト信号SHの立ち下がりから次のシフト信号SHの立ち上がりまでの期間が受光素子510に電荷が蓄積される蓄電期間となる。例えば、図4に示す蓄電期間1の蓄電開始時期は時刻t1であり、蓄電終了時期は時刻t4である。蓄電期間に各受光素子510が受けた光の量(受光量)に応じた電荷が各受光素子510に蓄積される。
さらに、受光制御部21は、シフト信号SHの立ち下がりの直後からCCD530にドライブ信号DSを入力し、CCD530に各受光素子510から移送された電荷を電気信号COとして順次にCCD530から読み出す。例えば、図4に示す蓄電期間1に蓄積された電荷の読出期間1の読み出し開始時期は、ほぼ時刻t5である。読み出された電気信号COは、画像処理部22に受け付けられる。
この結果、図4に示すように、初回の蓄電期間1に受光素子510に蓄積された電荷は、次の蓄電期間2に電気信号COとして読み出される(読出期間2)。同様に、蓄電期間2に受光素子510に蓄積された電荷は、さらに次の蓄電期間3に電気信号COとして読み出される(読出期間3)。このようにして、受光素子510への電荷の蓄積と、蓄積された電荷の読み出しが順次に繰り返す。キャリッジ1000の移動によって順次に変わっていく原稿M上の読取対象ラインの画像が、電気信号COとして読み取られていく。以上の説明から解るように、第1の回の読出開始時期と、第1の回の次の第2の回の蓄電開始時期は、略同一の時期である。例えば、読出期間1の開始時期と蓄電期間2の開始時期は、時刻t5である。
・光源制御
読み取りモードや原稿Mの種類などによって、白色LED131または231の光量が多いため、定められた蓄電期間の全期間に亘って、白色LED131または231を点灯し、受光素子510に受光させると受光素子510が飽和してしまうケースがある。このような場合に、光源制御部23は、蓄電期間より短い所定の受光時間(適正受光時間)を定める。光源制御部23は、蓄電期間1のうち、適正受光時間に白色LED131または231を点灯させ、残りの時間は白色LED131または231を消灯させる制御(以下、点灯・消灯制御と呼ぶ)を行う。この結果、蓄電期間中に受光素子510に蓄積される電荷レベルを適正にコントロールできる。
点灯・消灯制御を行う場合、光源制御部23は、シフト信号SHの立ち上がりより適正受光時間の半分の時間だけ前から、当該シフト信号SHの立ち下がりから適正受光時間の半分の時間だけ経過するまでの間、白色LED131または231を点灯させる。そして、当該シフト信号SHの立ち下がりから適正受光時間の半分の時間だけ経過した後、次のシフト信号SHの立ち上がりより適正受光時間の半分の時間だけ前までの間、白色LED131または231を消灯させる。以下、同様に白色LED131または231の点灯と消灯を繰り返す。
例えば、図4に示すように、光源制御部23は、2回目のシフト信号SHより前の時刻t3から当該シフト信号SHより後の時刻t6までの期間に、白色LED131または231を点灯させる。そして、光源制御部23は、時刻t6から3回目のシフト信号SHより前の時刻t7までの期間は、白色LED131または231を消灯させる。
この結果、各蓄電期間について見ると、図5(a)に示すように、適正受光時間に亘る白色LEDの点灯は、蓄電期間の開始時期から始まる第1の期間LT1と、蓄電期間の終了時期に終わる第2の期間LT2とに二分されて、行われる。そして、各蓄電期間について、第1の期間LT1と第2の期間LT2との間の期間には、白色LED131または231は消灯される。白色LEDが消灯されている間は、受光素子510には白色LEDから出力され原稿Mを経由した光が照射されないので、蓄電期間のうち実質的に受光素子510に電荷が蓄積される受光期間は、第1の期間LT1と第2の期間LT2である。以下、第1の期間LT1を第1の受光期間LT1と呼び、第2の期間LT2を第2の受光期間LT2と呼ぶ。
・画像処理
画像処理部22は、CCD530から読み出された電気信号COを受け付け、受け付けた電気信号COを順次に変換して、一列分の画素データからなるライン画像データを生成する。生成したライン画素データは、制御回路20のRAM(図示省略)に格納される。画像処理部22は、各読出期間において、ライン画像データを順次に生成・格納していくことにより、最終的に画像データを生成する。
以上、説明した本実施例は、各蓄電期間における実質的な受光期間を、蓄電期間の初期と終期に分散している。この結果、本実施例によれば、キャリッジ1000の移動速度にムラが発生した場合に、読取画像の画質の精度の劣化を抑制することができる。ステッピング・モータは、ステータの磁石とロータの磁石との位置関係の変化や、制御パルスの時間的変化などにより、回転速度にある程度のムラが起こり得る。この結果、ステッピング・モータである駆動モータ39によって行われるキャリッジ1000の移動の速度にもムラが生じる。通常、キャリッジ1000の移動速度は、画像読取モード(例えば、低解像度モードと、高解像度モード)によっても変更され、速度のムラと蓄電期間との関係も変化する。
例えば、キャリッジ1000の移動速度に、図5(a)の中段に曲線CV1で示すような速度ムラが発生している場合を考える。この場合、一のシフト信号SH付近の時間帯の速度と、次のシフト信号SH付近の時間帯の速度との差が大きくなっている。例えば、蓄電期間1の開始時期付近は、移動速度が速く、次の蓄電期間2の開始時期付近は、移動速度が遅い。このような速度ムラがある場合であっても、本実施例では、各蓄電期間において、実質的な受光期間(ハッチングされた期間)におけるキャリッジ1000の平均速度は、概ね同じになる。この結果、実質的な受光期間に読み取られる原稿Mの幅は、各蓄電期間において概ね等しくなる。したがって、一の蓄電期間に読み取られた画像データと、次の蓄電期間に読み取られた画像データとの整合性が維持され、画質劣化を抑制することができる。
次に、キャリッジ1000の移動速度に、図5(a)の下段に曲線CV2で示すような速度のムラが発生している場合を考える。この例では、各蓄電期間において同様なパターン、すなわち、蓄電期間の初期と終期に速度が速く、中期に速度が遅いというパターンの速度ムラが発生している。かかる場合であっても本実施例では、各蓄電期間において、実質的な受光期間におけるキャリッジ1000の平均速度は、概ね同じになる。
理解の容易のため、比較例を図5(b)に示す。図5(b)の上段に示すように、比較例におけるスキャナ装置では、各蓄電期間の開始時期から連続して適正受光時間LTに亘ってLEDを点灯させ、その後、蓄電期間の終了時期までLEDを消灯させている。このように、一の蓄電期間において受光素子510の受光期間を分散させない場合、図5(b)の下段に示すように、キャリッジ1000の移動速度に上述した曲線CV2で示す速度ムラが発生している場合は問題ない。しかしながら、図5(b)中段に示すように、キャリッジ1000の移動速度に上述の曲線CV1で示す速度ムラが発生すると、各蓄電期間における受光期間(ハッチングされた期間)におけるキャリッジ1000の平均速度に差が生じる。例えば、図5(b)において、蓄電期間1の受光期間におけるキャリッジ1000の平均速度は、蓄電期間2の受光期間におけるキャリッジ1000の平均速度より速くなる。この結果、受光期間に読み取られる原稿Mの幅は、蓄電期間1と、蓄電期間2との間で差が生じる。したがって、蓄電期間1に読み取られた画像データと、次の蓄電期間2に読み取られた画像データとの整合性が低下する。例えば、ジャギや色ムラが発生し、画質が劣化するおそれがある。
本実施例では、曲線CV1およびCV2で示すいずれの速度ムラが発生した場合であっても、画質劣化を抑制することができることが解る。
さらに、本実施例では、一の蓄電期間の終了時期と、次の蓄電期間の開始時期が近接した時期であり、光源制御部23は、一の蓄電期間の第2の受光期間LT2の開始時期から次の蓄電期間の第1の受光期間LT1の終了まで、白色LED131または231を連続して点灯させる。このため、本実施例では、一の蓄電期間において受光素子510の受光期間を分散させているが、上述した比較例と比較して、LEDの点灯や消灯の制御回数が増加しない。したがって、光源制御部23による制御が複雑になることがなく、LEDの寿命が短くなることもない。
さらに、本実施例は、第1の受光期間LT1と、第2の受光期間LT2の長さを等しくしているので、一の蓄電期間において受光素子510の受光期間を初期と終期に効果的に分散させることができる。したがって、キャリッジ1000の移動速度にムラが発生した場合であっても、より効果的に画質劣化を抑制することができる。
B.変形例:
上記実施例では、LEDを光源として用いて、LEDの点灯/消去制御により、第1の受光期間LT1と第2の受光期間LT2とに原稿Mを経由した光を受光素子510に照射し、第1の受光期間LT2と第2の受光期間LT2との間に原稿Mを経由した光を受光素子510に照射しないことを実現しているが、他の構成により実現しても良い。例えば、開閉可能に構成され、閉状態で光源から出力される光を遮るシャッターを設け、シャッターを開閉制御することにより、受光期間を分散しても良い。かかる場合には、LEDのように点灯/消去制御に対する高い応答性は必要ないので、蛍光灯などの他の光源を用いても良い。
上記実施例では、透過原稿用光源装置200は、所定の走査方向に往復移動する構成となっているが、これに限られない。透過原稿用光源装置200は固定式であっても良い。
また、上記実施例では、原稿Mが固定され、搭載したキャリッジ1000が所定の走査方向に移動する構成となっているが、キャリッジ1000は固定され、原稿Mが周知の原稿搬送装置などにより所定の走査方向に移動する構成となっていても良い。一般的に言えば、キャリッジ1000に対して、原稿Mが相対的に移動する様々な構成を採用可能である。
上記実施例におけるスキャナ装置10はスキャナ専用機であるが、これに限らず、スキャナとプリンタなどの複数の機能が一体となった多機能デバイス、コピー機における画像読取部、ファックスにおける画像読取部などにも、本発明を適用することができる。一般的には、発光ダイオードを光源として、紙、フィルムなどの原稿の画像を読み取る読取機能を少なくとも備える装置に、本発明を適用可能である。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしても良い。
以上、実施例、変形例に基づき本発明について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれる。
本発明の実施例に係るスキャナ装置の概略構成を示すブロック図。 制御回路とイメージセンサを中心としてスキャナ装置10の構成を示すブロック図。 スキャナ装置の画像読取動作のステップを示すフローチャート。 スキャナ装置の画像読取動作を説明するための第1のタイミングチャート。 スキャナ装置の画像読取動作を説明するための第2のタイミングチャート。
符号の説明
10…スキャナ装置
10a…蓋体
10b…本体
12…ガラス板
15…ガイド軸
18…ガイド軸
20…制御回路
21…受光制御部
22…画像処理部
23…光源制御部
24…移動制御部
37…プーリ
38…ベルト
39…駆動モータ
47…プーリ
48…ベルト
49…駆動モータ
100…反射原稿用光源装置
130…基板
131…白色LED
200…透過原稿用光源装置
230…基板
231…白色LED
300…ミラー
400…レンズ
500…イメージセンサ
510…受光素子
520…スイッチ
530…CCD
1000…キャリッジ

Claims (6)

  1. 読取原稿を画像として読み取る画像読取装置であって、
    光源部と、
    前記光源部から出力されて前記読取原稿を経由した光を受光し、受光量に応じた電荷を蓄積する受光部と、
    前記読取原稿に対する前記受光部の相対的な位置を、所定の走査方向に移動させる移動機構と、
    前記移動の最中において、所定の蓄電期間に前記受光部に電荷を蓄積し、前記受光部に蓄積された電荷を読み出すことを繰り返し実行する受光制御部と、
    前記蓄電期間の開始時期から始まる第1の受光期間と前記蓄電期間の終了時期に終わる第2の受光期間とに前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間との間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射しない照射制御部と、
    を備える、画像読取装置。
  2. 請求項2に記載の画像読取装置であって、
    前記光源部は、発光ダイオードを含み、
    前記照射制御部は、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間とに前記発光ダイオードを点灯させ、前記第1の受光期間と前記第2の受光期間との間に前記発光ダイオードを消灯させる光源制御部である、画像読取装置。
  3. 請求項2に記載の画像読取装置において、
    繰り返される複数回の前記蓄電期間のうちの第1の蓄電期間の終了時期と、次の第2の蓄電期間の開始時期は、同一または近接した時期であり、
    前記光源制御部は、前記第1の蓄電期間の前記第2の受光期間の開始時期から前記第2の蓄電期間の1の受光期間の終了時期まで、前記発光ダイオードを連続して点灯させる、画像読取装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像読取装置において、
    前記第1の受光期間と前記第2の受光期間とは、略同一の長さである。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像読取装置において、
    前記移動機構は、移動速度に変動が生じる、画像読取装置。
  6. 光源部と、前記光源部から出力されて読取原稿を経由した光を受光し、受光量に応じた電荷を蓄積する受光部と、を制御して前記読取原稿を画像として読み取る画像読取方法であって、
    前記読取原稿に対する前記受光部の相対的な位置を、所定の走査方向に移動し、
    前記移動の最中に、前記受光部への電荷の蓄積を開始し、
    前記電荷の蓄積の開始から始まる第1の受光期間に前記前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、
    前記第1の受光期間の後の非受光期間に受光部に前記読取原稿を経由した光を照射せず、
    前記非受光期間の後の第2の受光期間に前記読取原稿を経由した光を前記受光部に照射し、
    前記第2の受光期間の終わりに前記受光部に蓄積された電荷の読み出しを開始し、
    前記電荷の蓄積と前記電荷の読み出しを繰り返し実行する、画像読取方法。
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