JP2009058623A - プリンタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】プリンタが2台連結されたプリンタシステムでは、各プリンタのトナーは、消費量に偏りが生じ易いので補給時期が異なり、オペレータが2台同時に補給できない場合が多い。このため、トナー補給作業が頻繁になり、オペレータの作業効率が低下する。
【解決手段】連結した2台のプリンタ3、6で構成されるプリンタシステム1において、印刷ジョブの奇数ページのトナー消費量および偶数ページのトナー消費量を印刷前に算出する消費トナー算出部14と、前記2台のプリンタのトナー残量を管理するトナー残量管理部17と、前記2台のプリンタのトナー残量に応じて、奇数ページおよび偶数ページの印刷ジョブのうち、トナー消費量の多い方をトナー残量の多い方のプリンタに、トナー消費量の少ない方をトナー残量の少ない方のプリンタに振り分けるページ管理部18を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、連結した2台のプリンタで構成されるプリンタシステムに係わり、さらに詳細には、各プリンタのトナー消費状況に応じて、印刷データの奇数ページと偶数ページを、それぞれいずれかのプリンタに振り分ける機能を有するプリンタシステムに関する。
プリンタが2台連結されたプリンタシステムは、高速の印刷処理が可能であり、基幹系での大量印刷業務等に有効である。ところが、大量印刷によりプリンタのトナー消費量が増加するため、オペレータがトナー補給作業を頻繁に行わなくてはならない傾向がある。
また、2台のプリンタがそれぞれ異なる印刷データを処理するため、各プリンタのトナー消費量に偏りが生じ易くなる。そのため、各プリンタのトナー補給時期が異なり、オペレータが2台のプリンタのトナーを同時に補給できないケースが多く、トナー補給作業の効率が良くない。限られた時間内で印刷業務を完了するためには、オペレータの作業効率の向上が重要な要素となっている。
従来のプリンタが2台連結されたプリンタシステムには、片方のプリンタで障害が発生した場合、もう片方のプリンタのみを使用して印刷処理の継続を可能にするものがあるが(例えば特許文献1)、オペレータの消耗品補給作業の効率化を図るための目的ではない。
特表2001−502813
本発明は、プリンタが2台連結されたプリンタシステムにおいて、各プリンタにおけるトナー消費量が均一化されていないためにトナーの補給時期が異なり、オペレータの作業の効率が低下するという課題を解決するものである。
本発明は、連結した2台のプリンタで構成されるプリンタシステムにおいて、印刷ジョブの奇数ページのトナー消費量および偶数ページのトナー消費量を印刷前に算出する消費トナー算出部と、前記2台のプリンタのトナー残量を管理するトナー残量管理部と、前記2台のプリンタのトナー残量に応じて、奇数ページおよび偶数ページの印刷ジョブのうち、トナー消費量の多い方をトナー残量の多い方のプリンタに、トナー消費量の少ない方をトナー残量の少ない方のプリンタに振り分けるページ管理部とを有することを特徴とする。また、前記トナー消費量の算出は、前記印刷ジョブのイメージデータのドット数に基づくことを特徴とする。さらに、前記トナー消費量の算出は、任意のページ単位で可能であることを特徴とする。
連結された2台のプリンタに対し、トナー消費量を均等にしてトナー補給時期を同じにすることで、一度に2台のプリンタのトナー補給作業を実施できる。このため、トナー補給作業の回数を減らし、オペレータの作業効率を向上させることが可能となる。
図1は、2台のプリンタが連結されたプリンタシステムの概略をブロック図で示したものである。実線矢印は、印刷ジョブのデータの流れを示し、点線矢印は、制御の相互関連を示す。プリンタシステム1は、第1プリンタ3と、第2プリンタ6と、用紙を給紙する給紙部10と、用紙排出部となる排紙部11と、第1プリンタ3から第2プリンタ6へ用紙を搬送する用紙搬送パス19と、上位装置(図示せず)からの印刷ジョブを第1プリンタ3および第2プリンタ6に送信するプリンタ制御部2とからなる。給紙部10にセットされた用紙は、第1プリンタ3から用紙搬送パス19、第2プリンタ6へと、各装置内部の用紙搬送経路を通過したのち、排紙部11に排出される。
第1プリンタ3は、給紙部10から用紙が搬送されてきたことを検出する第1プリンタ用紙搬送検出部4と、用紙反転機構(以下、「スイッチバック」と称する)9aとを有する。第2プリンタ6は、第1プリンタ3から用紙搬送パス19を通って用紙が搬送されてきたことを検出する第2プリンタ用紙搬送検出部7と、スイッチバック9bとを有する。用紙搬送検出部4、7は、搬送されてきた用紙をカウントする用紙搬送カウンタ(A)5、用紙搬送カウンタ(B)8をそれぞれ有する。これら用紙搬送カウンタ5、8は、初期値は0にセットされており、それぞれのプリンタに用紙が搬送されてきた際に1つずつカウントアップし、全ページの印刷ジョブが出力完了後に0にリセットされる。
プリンタ制御部2は、ネットワーク通信部12と、ラスタ展開部13と、ジョブ消費トナー算出部14と、操作部16と、トナー残量管理部17と、ページ管理部18とからなる。以下、プリンタ制御部2の各部を説明する。
ネットワーク通信部12は、ネットワーク上の上位装置(図示せず)との通信やデータ転送を実行する。ラスタ展開部13は、上位装置から送信されてきた印刷ジョブの印刷データをラスタイメージに展開する。操作部16では、トナー消費量を算出する任意のページ単位を、オペレータが入力して指定する。
ジョブ消費トナー算出部14は、ラスタ展開部13でラスタ展開したイメージデータを、操作部16を介してオペレータが指定した任意のページ単位で区切る。そして、ページ単位で区切った前記イメージデータのドット数から、各ページ単位の印刷ジョブのトナー消費量を、奇数ページと偶数ページとに分けて算出する。また、ジョブ消費トナー算出部14は、ジョブ消費トナー情報テーブル15を備え、前記奇数ページと偶数ページとに分けて算出した各ページ単位のトナー消費量を、ジョブ消費トナー情報テーブル15に反映する。
トナー残量管理部17は、プリンタ3およびプリンタ6と通信し、各プリンタのトナー残量を管理する。
ページ管理部18は、ラスタ展開した印刷データの奇数ページと偶数ページを、それぞれプリンタ3またはプリンタ6に振り分ける。振り分ける方法は、ジョブ消費トナー情報テーブル15とトナー残量管理部17から情報を取得し、トナー残量が多いプリンタに、奇数ページと偶数ページのうちトナー消費量の大きい方のページデータを送信する。振り分ける方法の詳細については、後述する。
印刷ジョブのトナー消費量は、ラスタ展開後のイメージデータのドット数から算出すると、高精度に算出可能であり、プリンタ3およびプリンタ6のトナー消費量を均等に保つ上で効果がある。
また、ラスタ展開されたイメージデータのデータ量は、印刷ジョブの総ページ数の増加に伴い大きくなる。総ページ数が膨大である場合は、印刷ジョブ単位でトナー消費量を算出すると、算出に用いるイメージデータを格納するのに必要な領域も膨大になる。したがって、印刷ジョブ単位でのトナー消費量の算出は容易ではない。しかし、操作部16を介してオペレータが印刷ジョブを任意のページ単位で区切るのを可能とすることで、イメージデータの格納領域の大きさに依らずトナー消費量を算出することが可能となる。さらに、印刷ジョブのトナー消費量の算出単位を調整できるので、プリンタ3およびプリンタ6におけるトナー消費量の均等化の精度がより増すことにもなる。以上の特徴により、本プリンタシステムは印刷業務の運用環境の変化に柔軟に対応可能となるため、本発明は非常に有効である。
尚、プリンタ制御部2は、ソフトウェアの機能(例えば、パソコン上で動作するソフトウェア)として実現することもでき、また、専用のハードウェアを用意してハードウェア処理を行うことも勿論可能である。
図2は、2台のプリンタが連結されたプリンタシステムの構成図を示す。第1プリンタ3は給紙部10と接続され、スイッチバック9aを備える。用紙搬送パス19を介して第1プリンタ3と接続される第2プリンタ6は、排紙部11に接続され、スイッチバック9bを備える。
図2において、二点鎖線矢印は用紙の搬送方向を示す。用紙は、給紙部10から第1プリンタ3に搬送され、必要に応じてスイッチバック9aを介し、用紙搬送パス19を経由して、第2プリンタ6に搬送され、必要に応じてスイッチバック9bを介して、排紙部11に搬送される。
ここで、本発明のプリンタシステムにおいて、図1に示したネットワーク通信部12で印刷ジョブを受信してから印刷が実行されるまでの動作を、図3(a)、図3(b)の動作フローを用いて説明する。
まず、図3(a)のステップ101(S101と略し、以下これに準ずる)において、ネットワーク通信部12にて印刷ジョブを受信する。受信した印刷ジョブを、ラスタ展開部13にてラスタ展開する(S102)。ジョブ消費トナー算出部14は、ラスタ展開した印刷ジョブに対し、操作部16を介して指定されたページ単位で、奇数ページと偶数ページのトナー消費量をそれぞれ算出し、算出結果をジョブ消費トナー情報テーブル15に反映させる(S103)。
印刷ジョブが片面印刷か両面印刷に応じて、以後の動作フローが異なる(S104)。片面印刷の場合、ページ管理部18はジョブ消費トナー情報テーブル15を参照し、S103にて算出された、印刷ジョブの奇数ページのトナー消費量と偶数ページのトナー消費量とを比較する(S105、S106)。
S106で比較した結果、奇数ページのトナー消費量が偶数ページのトナー消費量より大きい場合、ページ管理部18は、トナー残量管理部17から、第1プリンタ3と第2プリンタ6のトナー残量を取得し、比較する(S107、S108)。
第1プリンタ3のトナー残量が第2プリンタ6のトナー残量を上回っている場合には、片面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第1プリンタ3に、偶数ページのデータを第2プリンタ6に転送し、印刷を実行する(S109)。トナー残量管理部17は、トナー残量を第1プリンタ3と第2プリンタ6から取得更新し、その情報を保持する(S110)。
印刷ジョブの全ページの印刷が完了したかを判断し(S111)、完了した場合は処理を終了する。まだ完了していない場合は、次のページ単位における奇数ページと偶数ページのトナー消費量を比較し(S112)、S106に戻って処理を実行する。以下、印刷ジョブの全ページの印刷が完了するまで、上記処理を繰り返す。
S108にて、第2プリンタ6のトナー残量が第1プリンタ3のトナー残量を上回っている場合には、片面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第2プリンタ6に、偶数ページのデータを第1プリンタ3に転送して印刷を実行し(S119)、S110以下の処理を実行する。
S106にて、偶数ページのトナー消費量が奇数ページのトナー消費量より大きいという比較結果であった場合、ページ管理部18は、トナー残量管理部17から、第1プリンタ3と第2プリンタ6のトナー残量を取得し、比較する(S127、S128)。
第1プリンタ3のトナー残量が第2プリンタ6のトナー残量を上回っている場合には、片面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第2プリンタ6に、偶数ページのデータを第1プリンタ3に転送して印刷を実行し(S129)、S110以下の処理を実行する。
S128にて、第2プリンタ6のトナー残量が第1プリンタ3のトナー残量を上回っている場合には、片面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第1プリンタ3に、偶数ページのデータを第2プリンタ6に転送して印刷を実行し(S139)、S110以下の処理を実行する。
S104にて両面印刷であった場合、ページ管理部18は、ジョブ消費トナー情報テーブル15から、S103にて算出された印刷ジョブの奇数ページのトナー消費量と偶数ページのトナー消費量とを取得し、比較する(図3(b)のS205、S206)。
比較の結果、奇数ページのトナー消費量が偶数ページのトナー消費量より大きい場合、ページ管理部18は、トナー残量管理部17から、第1プリンタ3と第2プリンタ6のトナー残量を取得し、比較する(S207、S208)。
第1プリンタ3のトナー残量が第2プリンタ6のトナー残量を上回っている場合には、両面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第1プリンタ3に、偶数ページのデータを第2プリンタ6に転送して印刷を実行する(S209)。トナー残量管理部17は、トナー残量を第1プリンタ3と第2プリンタ6から取得更新し、その情報を保持する(S210)。
印刷ジョブの全ページの印刷が完了したかを判断し(S211)、完了した場合は処理を終了する。まだ完了していない場合は、次のページ単位における奇数ページと偶数ページのトナー消費量を比較し(S212)、S206に戻って処理を実行する。以下、印刷ジョブの全ページの印刷が完了するまで、上記処理を繰り返す。
S208にて、第2プリンタ6のトナー残量が第1プリンタ3のトナー残量を上回っている場合には、両面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第2プリンタ6に、偶数ページのデータを第1プリンタ3に転送して印刷を実行し(S219)、S210以下の処理を実行する。
S206にて、偶数ページのトナー消費量が奇数ページのトナー消費量より大きいという比較結果であった場合、ページ管理部18は、トナー残量管理部17から、第1プリンタ3と第2プリンタ6のトナー残量を取得し、比較する(S227、S228)。
第1プリンタ3のトナー残量が第2プリンタ6のトナー残量を上回っている場合には、両面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第2プリンタ6に、偶数ページのデータを第1プリンタ3に転送して印刷を実行し(S229)、S210以下の処理を実行する。
S228にて、第2プリンタ6のトナー残量が第1プリンタ3のトナー残量を上回っている場合には、両面印刷の指示と共に、前記指定ページ単位分の奇数ページのデータを第1プリンタ3に、偶数ページのデータを第2プリンタ6に転送して印刷を実行し(S239)、S210以下の処理を実行する。
上記のように、2台のプリンタで印刷を実行する前に、印刷ジョブの奇数ページと偶数ページのトナー消費量を算出しておき、プリンタ3およびプリンタ6のトナー残量に応じて、印刷ジョブの偶数ページと奇数ページをそれぞれプリンタ3またはプリンタ6に振り分けることで、2台のプリンタのトナー消費量を均等にすることが可能となる。
ここからは、片面印刷時および両面印刷時の、第1プリンタ3および第2プリンタ6の処理動作を、図4、図5、図6、図7の動作フローを用いて説明する。
まず、片面印刷時の第1プリンタ3における処理動作を、図4の動作フローを用いて説明する。第1プリンタ3は、ページ管理部18から印刷ジョブのデータを受信(S301)した後、受信したデータが印刷ジョブの奇数ページのデータであるかを判断する(S302)。
受信したデータが奇数ページのデータであった場合、給紙部10からの用紙搬送を監視する(S303)。用紙が搬送されてきた場合、第1プリンタ用紙搬送検出部4は、用紙搬送カウンタ(A)5の値を1つカウントアップし(S304)、用紙搬送カウンタ(A)5の値が奇数であるか否かを判断する(S305)。
用紙搬送カウンタ(A)5の値が奇数である場合、印刷を実行した後に用紙を第2プリンタ6に搬送し(S306)、印刷を実行したページが、第1プリンタ3で印刷する最終ページであるか否かを判断する(S307)。最終ページであった場合、まだ第2プリンタ6で印刷するための最後の用紙が搬送されてくる可能性があるため、給紙部10からの用紙搬送を監視する(S308)。用紙が搬送されてきた場合には、印刷を実行せずに用紙を第2プリンタ6に搬送する(S309)。その後、用紙搬送カウンタ(A)5の値を0に初期化する(S310)。S308にて、用紙搬送が検出されない場合は、ただちに用紙搬送カウンタ(A)5の値を0に初期化する(S310)。
S307にて、最終ページではない場合、S301からの処理を繰り返し、最終ページまで印刷を実行する。
S305にて、用紙搬送カウンタ(A)5の値が偶数である場合には、印刷を実行せずに、用紙を第2プリンタ6に搬送し(S316)、S307以下の処理を実行する。
S302にて、受信したデータが偶数ページのデータであった場合、給紙部10から用紙が搬送されてきたかを監視する(S323)。用紙が搬送されてきた場合、第1プリンタ用紙搬送検出部4は、用紙搬送カウンタ(A)5の値を1つカウントアップし(S324)、用紙搬送カウンタ(A)5の値が偶数を示しているか否かを判断する(S325)。
用紙搬送カウンタ(A)5の値が偶数である場合、印刷を実行した後に用紙を第2プリンタ6に搬送し(S326)、S307以下の処理を実行する。
S325にて、用紙搬送カウンタ(A)5の値が奇数である場合には、印刷を実行せずに、用紙を第2プリンタ6に搬送し(S336)、S307以下の処理を実行する。
次に、片面印刷時の第2プリンタ6における処理動作を、図5の動作フローを用いて説明する。図5の動作フローでは、排紙部11へフェースダウン出力(印刷面が下を向くように排紙する方法)をする場合を例としており、第2プリンタ6から排紙部11への搬送前に、スイッチバックにより用紙を反転させる。
第2プリンタ6は、ページ管理部18から印刷ジョブのデータを受信(S401)した後、受信したデータが印刷ジョブの奇数ページのデータであるかを判断する(S402)。
受信したデータが奇数ページのデータであった場合、第1プリンタ3からの用紙搬送を監視する(S403)。用紙が搬送されてきた場合、第2プリンタ用紙搬送検出部7は、用紙搬送カウンタ(B)8の値を1つカウントアップし(S404)、用紙搬送カウンタ(B)8の値が奇数を示しているか否かを判断する(S405)。
用紙搬送カウンタ(B)8の値が奇数である場合、印刷を実行し、用紙をスイッチバックにより反転させて排紙部11に搬送し(S406)、印刷を実行したページが、第2プリンタ6で印刷する最終ページであるか否かを判断する(S407)。最終ページであった場合、まだ第1プリンタ3で印刷された最後の用紙が搬送されてくる可能性があるため、第1プリンタ3からの用紙搬送を監視し(S408)、搬送されてきた場合には、印刷を実行せず、用紙を反転させて排紙部11に搬送する(S409)。その後、用紙搬送カウンタ(B)8の値を0に初期化する(S410)。S408にて、用紙搬送が検出されない場合は、ただちに用紙搬送カウンタ(B)8の値を0に初期化する(S410)。
S407にて、最終ページではない場合、S401からの処理を繰り返し、最終ページまで印刷を実行する。
S405にて、用紙搬送カウンタ(B)8の値が偶数である場合には、印刷を実行せず、用紙を反転させて排紙部11に搬送し(S416)、S407以下の処理を実行する。
S402にて、受信したデータが偶数ページのデータであった場合、第1プリンタ3からの用紙搬送を監視する(S423)。用紙が搬送されてきた場合、第2プリンタ用紙搬送検出部7は、用紙搬送カウンタ(B)8の値を1つカウントアップし(S424)、用紙搬送カウンタ(B)8の値が偶数を示しているか否かを判断する(S425)。
用紙搬送カウンタ(B)8の値が偶数である場合、印刷を実行した後に、用紙を反転させて排紙部11に搬送し(S426)、S407以下の処理を実行する。
S425にて、用紙搬送カウンタ(B)8の値が奇数である場合には、印刷を実行せず、用紙を反転させて排紙部11に搬送し(S436)、S407以下の処理を実行する。
次に、両面印刷時の第1プリンタ3における処理動作を、図6の動作フローを用いて説明する。第1プリンタ3は、ページ管理部18から印刷ジョブのデータを受信(S501)した後、給紙部10からの用紙搬送を監視する(S502)。用紙が搬送されてきた場合、印刷を実行し、スイッチバックにより用紙を反転させて第2プリンタ6に搬送する(S503)。
印刷を実行したページが最終ページであるか否かを判断し(S504)、最終ページであった場合には、用紙搬送カウンタ(A)5の値を0に初期化する(S505)。
S504にて、最終ページでない場合、S501からS504の処理を繰り返し、最終ページまで印刷を実行する。
次に、両面印刷時の第2プリンタ6における処理動作を、図7の動作フローを用いて説明する。図7の動作フローでは、排紙部11へフェースダウン出力(両面印刷時は、奇数ページの印刷面が下を向くような排紙方法)をする場合を例としている。したがって、第2プリンタ6で印刷するページが奇数ページである場合には、第2プリンタ6から排紙部11への搬送前にスイッチバックにより用紙を反転させる。一方、印刷するページが偶数ページの場合には、第2プリンタ6から排紙部11への搬送前に用紙を反転させない。
第2プリンタ6は、ページ管理部18から印刷ジョブのデータを受信(S601)した後、受信したデータが印刷ジョブの奇数ページであるかを判断する(S602)。
奇数ページのデータであった場合、第1プリンタ3からの用紙搬送を監視する(S603)。用紙が搬送されてきた場合、印刷を実行し、スイッチバックにより用紙を反転させて排紙部11に搬送する(S604)。
印刷を実行したページが最終ページであるか否かを判断し(S605)、最終ページであった場合には、用紙搬送カウンタ(B)8の値を0に初期化する(S606)。
S605にて、最終ページでない場合、S601からS605の処理を繰り返し、最終ページまで印刷を実行する。
S602にて、受信したデータが偶数ページのデータであった場合、第1プリンタ3からの用紙搬送を監視する(S613)。用紙が搬送されてきた場合、印刷を実行し、用紙を反転させず排紙部11に搬送する(S614)。そしてS605以下の処理を実行する。
ここからは、第1プリンタ3および第2プリンタ6の、片面印刷時と両面印刷時それぞれの処理動作のタイムチャートを、表1、表2、表3、表4を用いて説明する。
Figure 2009058623
Figure 2009058623
Figure 2009058623
Figure 2009058623
表1および表2は、第1プリンタ3および第2プリンタ6の片面印刷時におけるタイムチャートを、表3および表4は、第1プリンタ3および第2プリンタ6の両面印刷時におけるタイムチャートを示す。尚、印刷条件として、表1と表3における印刷ジョブのトナー消費量算出結果は、奇数ページが偶数ページよりも多く(表では「奇数ページ>偶数ページ」と表示する)、表2と表4では、偶数ページの方が奇数ページよりも多い(表では「奇数ページ<偶数ページ」と表示する)場合を例として示す。また、各表ともプリンタトナー残量は、第1プリンタの方が第2プリンタよりも多い(表では「第1プリンタ>第2プリンタ」と表示する)とした。説明を簡略化するために、各表では1ページ目から4ページ目までの処理を記載する。
各表では、第1プリンタ3および第2プリンタ6の、印刷ジョブのページデータを受信後の処理を示している。本処理は、給紙部10からの用紙搬送の検出、用紙搬送カウンタ(A)5の値の更新、第1プリンタ3での印刷実行の判断、第2プリンタ6への用紙搬送時の用紙反転の判断、第1プリンタ3からの用紙搬送の検出、用紙搬送カウンタ(B)8の値の更新、第2プリンタ6での印刷実行の判断、および排紙部11への用紙搬送時の用紙反転の判断から構成される。用紙搬送カウンタ(A)5および用紙搬送カウンタ(B)8の初期値は0であり、表中には「開始時」の値として示す。
表1には、片面印刷時であり、印刷ジョブのトナー消費量算出結果は、奇数ページの方が偶数ページよりも多く、プリンタトナー残量は、第1プリンタの方が第2プリンタよりも多い場合の処理を示している。上記印刷条件により、奇数ページを第1プリンタ3で、偶数ページを第2プリンタ6で片面印刷する。1ページ目に対する処理動作は、以下の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、用紙搬送カウンタ(A)5の値が1にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(A)5の値が奇数であるため、第1プリンタ3は印刷を実行し、用紙を反転させないで第2プリンタ6に搬送する。その後、第2プリンタ6は用紙搬送を検出し、用紙搬送カウンタ(B)8の値が1にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(B)8の値が奇数であるため、偶数ページを印刷対象とする第2プリンタ6は、印刷を実行せず、フェースダウン出力になるように用紙を反転させて排紙部11に搬送する。
また、2ページ目に対する処理動作は、次の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、用紙搬送カウンタ(A)5の値が2にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(A)5の値が偶数であるため、奇数ページを印刷対象とする第1プリンタ3は、印刷を実行せず、用紙を第2プリンタ6に搬送する。このとき、用紙は反転させない。その後、第2プリンタ6は用紙搬送を検出し、用紙搬送カウンタ(B)8の値が2にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(B)8の値が偶数であるため、第2プリンタ6は、印刷を実行し、フェースダウン出力になるように用紙を反転させて排紙部11に搬送する。以下、3ページ目、4ページ目も同様に処理を実行する。
表2には、片面印刷時であり、印刷ジョブのトナー消費量算出結果は、偶数ページの方が奇数ページよりも多く、プリンタトナー残量は、第1プリンタの方が第2プリンタよりも多い場合の処理を示している。上記印刷条件により、奇数ページを第2プリンタ6で、偶数ページを第1プリンタ3で片面印刷する。1ページ目に対する処理動作は、以下の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、用紙搬送カウンタ(A)5の値が1にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(A)5の値が奇数であるため、第1プリンタ3は印刷を実行せず、用紙を第2プリンタ6に搬送する。このとき、用紙は反転させない。その後、第2プリンタ6は用紙搬送を検出し、用紙搬送カウンタ(B)8の値が1にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(B)8の値が奇数であるため、第2プリンタ6は、印刷を実行し、フェースダウン出力になるように用紙を反転させて排紙部11に搬送する。
また、2ページ目に対する処理動作は、次の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、用紙搬送カウンタ(A)5の値が2にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(A)5の値が偶数であるため、第1プリンタ3は、印刷を実行し、用紙を反転させないで第2プリンタ6に搬送する。その後、第2プリンタ6は用紙搬送を検出し、用紙搬送カウンタ(B)8の値が2にカウントアップされる。用紙搬送カウンタ(B)8の値が偶数であるため、奇数ページを印刷対象とする第2プリンタ6は、印刷を実行せず、用紙を反転させて排紙部11に搬送する。以下、3ページ目、4ページ目も同様に処理を実行する。
表3には、両面印刷時であり、印刷ジョブのトナー消費量算出結果は、奇数ページの方が偶数ページよりも多く、プリンタトナー残量は、第1プリンタの方が第2プリンタよりも多い場合の処理を示している。上記印刷条件により、奇数ページを第1プリンタ3で、偶数ページを第2プリンタ6で両面印刷する。1ページ目および2ページ目に対する処理動作は、以下の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、用紙搬送カウンタ(A)5の値が1にカウントアップされる。両面印刷の場合は、片面印刷時と異なり、用紙搬送カウンタ(A)5の値に関わらず、第1プリンタ3は奇数ページである1ページ目を印刷し、用紙を反転させて第2プリンタ6に搬送する。その後、用紙搬送を検出した第2プリンタ6は、第1プリンタ3と同様に用紙搬送カウンタ(B)8の値に関わらず、偶数ページである2ページ目を印刷し、フェースダウン出力になるように、用紙を反転させて排紙部11に搬送する。以下、3ページ目、4ページ目も同様に処理を実行する。
表4には、両面印刷時であり、印刷ジョブのトナー消費量算出結果は、偶数ページの方が奇数ページよりも多く、プリンタトナー残量は、第1プリンタの方が第2プリンタよりも多い場合の処理を示している。上記印刷条件により、奇数ページを第2プリンタ6で、偶数ページを第1プリンタ3で両面印刷する。1ページ目および2ページ目に対する処理動作は、以下の通りである。第1プリンタ3にて給紙部10からの用紙搬送を検出した後に、偶数ページである2ページ目を先に印刷し、用紙を反転させて第2プリンタ6に搬送する。その後、用紙搬送を検出した第2プリンタ6は、奇数ページである1ページ目を印刷し、フェースダウン出力になるように、用紙を反転させないで排紙部11に搬送する。以下、3ページ目、4ページ目も同様に処理を実行する。
各表には1ページ目から4ページ目までの処理を記載しているが、ページ数が5ページ以上の印刷ジョブの場合でも、5ページ目以後も同様の処理が実行されることは勿論のことである。また、用紙搬送カウンタ(A)5および用紙搬送カウンタ(B)8は、印刷が全て完了した後に、次の印刷ジョブに備え0に初期化される。
本発明の実施例であるプリンタシステムの概略のブロック図である。 上記プリンタシステムの構成図である。 上記プリンタシステムの動作フローである。 上記プリンタシステムの動作フローである(図3(a)の続き)。 片面印刷時の第1プリンタ3における処理の動作フローである。 片面印刷時の第2プリンタ6における処理の動作フローである。 両面印刷時の第1プリンタ3における処理の動作フローである。 両面印刷時の第2プリンタ6における処理の動作フローである。
符号の説明
1…プリンタシステム、2…プリンタ制御部、3…第1プリンタ、4…第1プリンタ用紙搬送検出部、5…用紙搬送カウンタA、6…第2プリンタ、7…第2プリンタ用紙搬送検出部、8…用紙搬送カウンタB、9a…スイッチバック、9b…スイッチバック、10…給紙部、11…排紙部、12…ネットワーク通信部、13…ラスタ展開部、14…ジョブ消費トナー算出部、15…ジョブ消費トナー情報テーブル、16…操作部、17…トナー残量管理部、18…ページ管理部、19…用紙搬送パス。

Claims (3)

  1. 連結した2台のプリンタで構成されるプリンタシステムにおいて、
    印刷ジョブの奇数ページのトナー消費量および偶数ページのトナー消費量を印刷前に算出する消費トナー算出部と、
    前記2台のプリンタのトナー残量を管理するトナー残量管理部と、
    前記2台のプリンタのトナー残量に応じて、奇数ページおよび偶数ページの印刷ジョブのうち、トナー消費量の多い方をトナー残量の多い方のプリンタに、トナー消費量の少ない方をトナー残量の少ない方のプリンタに振り分けるページ管理部と、
    を有することを特徴とするプリンタシステム。
  2. 請求項1のプリンタシステムにおいて、
    前記トナー消費量の算出は、前記印刷ジョブのイメージデータのドット数に基づくこと、
    を特徴とするプリンタシステム。
  3. 請求項1のプリンタシステムにおいて、
    前記トナー消費量の算出は、任意のページ単位で可能であること、
    を特徴とするプリンタシステム。
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