JP2009057703A - 合成樹脂製引違いサッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】枠体の内面と内・外障子との間の隙間を通して室外と室内とに亘って熱が伝わり難く、枠体の内・外障子よりも室内側部分に結露が発生しないようにした合成樹脂製引違いサッシとする。
【解決手段】合成樹脂製の枠体10の上枠11、下枠12、一方の縦枠に、合成樹脂製の内障子20及び外障子30の上框21、下框22、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する室内側上・下・縦水密材60,61室外側上・下・縦水密材63,64を装着して、一方の縦枠の内面と内障子20との間に密閉された空気層A,Bを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くし、他方の縦枠の内面と外障子30の間に密閉された空気層D,Eを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くする。
【選択図】図2

Description

本発明は、合成樹脂製の枠体に合成樹脂製の内障子、外障子を引き違いに建て込んだ合成樹脂製引違いサッシに関する。
従来から、合成樹脂製の上枠、下枠、左右の縦枠を方形状に連結した枠体に、合成樹脂製の上框、下框、戸当り框、召合せ框を方形状に連結した框体にガラスを装着した内障子、外障子を引き違いに建て込んだ合成樹脂製引違いサッシが種々提案されている。
この合成樹脂製引違いサッシにおいては、枠体と内障子、外障子との間から雨水等が浸入しないようにしている。
例えば、特許文献1に開示した合成樹脂製引違いサッシにおいては、上枠と下枠と左右の縦枠を、その内面に内障子用の内向突部と外障子用の内向突部を有するものとし、内障子、外障子の各框を、その外面に室内側外向突部、室外側外向突部を有し、その室内側外向突部と室外側外向突部に水密材をそれぞれ装着し、この水密材を前記内向突部の室内側面と室外側面とに圧着して枠体と内障子、外障子との間を水密している。
特開2005−264495号公報
前述した従来の合成樹脂製引違いサッシであると、内障子用の内向突部と内障子の上框、下框、戸当り框の室内側外向突部、室外側外向突部との間に密閉された空気層が形成され、外障子用の内向突部と外障子の上框、下框、戸当り框の室内側外向突部、室外側外向突部との間に密閉された空気層が形成される。
この各空気層によって室内と室外とに亘って熱が伝わることを低減できるが、上枠、下枠、縦枠の内面と各室内側外向突部、各室外側外向突部とは離隔して隙間を有し、その隙間を通って室内と室外とに亘って熱が伝わるので、上枠、下枠、縦枠(枠体)の見えがかり部分(障子よりも室内側部分)に結露が発生する場合がある。
すなわち、前述した従来の合成樹脂製引違いサッシを下枠部分のみを概略的に図示すると図8に示すようになる。
前記下枠1の内面1aに設けた内障子用の内向突部2、外障子用の内向突部3に、内障子、外障子の下框4の室内側外向突部5、室外側外向突部6に設けた水密材7が接し、各内向突部2,3と各室内・外側外向突部5,6との間に空気層8を形成するが、各下框4の室内・外側外向突部5,6と下枠1の内面1aとが離隔して隙間を有しているので、その隙間を通って室内と室外とに亘って熱が伝わるので、内障子、外障子よりも室内側部分に結露が発生する場合がある。
前記内障子と対向した部分においては、室外の空気が前記内障子の下框4の室外側外向突部6と下枠1の内面1aとの間の隙間を通って内障子用の内向突部2の室外側面に触れ、この内向突部2の室内側面には室内の空気が触れるので、その内向突部2の室内側部分(内障子よりも室内側部分)に結露が発生することがある。
前記外障子と対向した部分においては、室外の空気が前記外障子の下框4の室外側外向突部6と下枠1の内面1aとの間の隙間を通って外障子用の内向突部3の室外側面に触れ、この内向突部3の室内側面には室内の空気が触れるので、その内向突部3の室内側部分(外障子よりも室内側部分)に結露が発生することがある。
本発明の目的は、枠体内面と障子との間の隙間を通って室内と室外とに亘って熱が伝わり難くして、枠体の障子よりも室内側部分に結露が発生することがないようにした合成樹脂製引違いサッシとすることである。
本発明は、合成樹脂製の上枠、下枠、左右の縦枠を方形状に連結した合成樹脂製の枠体に、合成樹脂製の上框、下框、戸当り框、召合せ框を方形状に連結した框体にガラスを装着した合成樹脂製の内障子、外障子を引き違いに建て込み、
前記上枠、下枠、一方の縦枠に、内障子の上框、下框、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する内障子用の室内側上・下・縦水密材と室外側上・下・縦水密材をそれぞれ装着し、
前記内障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、一方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成し、
前記上枠、下枠、他方の縦枠に、外障子の上框、下框、戸当り框の室内側部に接する外障子用の室内側上・下・縦水密材を装着すると共に、この上框、下框、戸当り框の室外側部に上枠、下枠、他方の縦枠にそれぞれ接する外障子用の室外側上・下・縦水密材を装着し、
前記外障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、他方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成したことを特徴とする合成樹脂製引違いサッシである。
本発明においては、上枠、下枠、左右の縦枠は、本体と、その本体の内面に設けた室内側内向突部、内障子用内向突部、中間内向突部、外障子用内向突部を備え、内向きの第1溝、第2溝、第3溝を有し、
前記各室内側内向突部に内障子用の室内側上・下・縦水密材が室外側に向けて装着され、前記中間内向突部の室内側部に内障子用の室外側上・下・縦水密材が室内側に向けて装着され、
上框、下框、戸当り框は、本体と、その本体の見付け方向外端面に設けた室内側外向突部、室外側外向突部を備え、外向きの溝部を有し、
前記各室外側外向突部に外障子用の室外側上・下・縦水密材が室内側に向けてそれぞれ装着され、前記中間内向突部の室外側部に外障子用の室内側上・下・縦水密材が室外側に向けてそれぞれ装着され、
内障子閉じ状態で、その室内側上・下・縦水密材が室内側外向突部に、室外側上・下・縦水密材が室外側外向突部にそれぞれ接して第1溝部と外向きの溝部と第2溝部が連通して密閉された空気層を形成し、
外障子閉じ状態で、その室内側上・下・縦水密材が室内側内向突部に、室外側上・下・縦水密材が外障子用内向突部にそれぞれ接して第3溝部と外向きの溝部が連通して密閉された空気層を形成するようにした合成樹脂製引違いサッシとすることができる。
このようにすれば、内障子と対向部分においては、中間内向突部に室外の空気が触れるが、その室外の空気の熱は第2溝部、外向きの溝部、第1溝部より成る空気層で断熱され、室内側内向突部にはほとんど伝わることがない。
したがって、枠体の内障子よりも室内側部分に結露が発生しない。
また、外障子と対向した部分においては、外障子用内向突部に室外の空気が触れるが、その室外の空気の熱は第3溝部、外向き溝部より成る空気層で断熱され、中間内向突部にほとんど伝わることがない。
したがって、枠体の外障子よりも室内側部分に結露が発生することがない。
本発明によれば、枠体の内面と内障子の上框、下框、戸当り框との間に密閉された空気層があるので、その枠体内面と内障子との間の隙間を通って室内と室外とに亘って熱が伝わり難く、枠体の内障子よりも室内側部分に結露が発生することがないようにできる。
また、枠体の内面と外障子の上框、下框、戸当り框との間に密閉された空気層があるので、その枠体内面と外障子との間の隙間を通って室内と室外とに亘って熱が伝わり難く、枠体の外障子よりも室内側部分に結露が発生することがないようにできる。
図1に示すように、枠体10は、合成樹脂製の上枠11と下枠12と左右の縦枠13を方形状に連結した合成樹脂製である。
前記枠体10の室内側寄りに内障子20、室外側寄りに外障子30が面内方向に移動自在で引き違いにそれぞれ建て込んである。
前記内障子20は、合成樹脂製の上框21、下框22、戸当り框23、召合せ框24を方形状に連結した框体25内にガラス26を装着した合成樹脂製である。
前記外障子30は、合成樹脂製の上框31、下框32、戸当り框33、召合せ框34を方形状に連結した框体35内にガラス36を装着した合成樹脂製である。
これによって、合成樹脂製引違いサッシとしてある。
前記上枠11、下枠12、左右の縦枠13は、図2、図3に示すように、本体40と、その本体40の内面40aに室内外側方向に間隔を置いて一体的に設けた室内側内向突部41、内障子用内向突部42、中間内向突部43、外障子用内向突部44を備え、前記室内側内向突部41と内障子用内向突部42との間に第1溝部45を形成し、内障子用内向突部42と中間内向突部43との間に第2溝部46を形成し、中間内向突部43と外障子用内向突部44との間に第3溝部47を形成し、上枠11、下枠12、縦枠13は同一断面形状の形材を用いている。
前記本体40の内面40aとは、本体40の上下方向、左右方向(見付け方向)における障子側の面である。
前記内・外障子20,30の上框21,31、下框22,32、戸当り框23,33は、図2、図3に示すように、本体50と、その本体50の見付け方向外端面50aに一体的に設けた室内側外向突部51と室外側内向突部52を備え、その室内側外向突部51と室外側外向突部52との間に外向きの溝部53を形成している。
前記本体50の見付け方向内端面50bには内向支持部54と押縁55が設けられてガラス装着部56としてある。
前記見付け方向とは上下方向、左右方向に向かう方向で、外端部はガラスとは反対側、内端部はガラス側である。
前記各上框21,31、下框22,32、戸当り框23,33は同一断面形状の形材を用いている。
前記各召合せ框24,34は、前記各框(上框、下框、戸当り框)における室内側外向突部51と室外側外向突部52を備えていない本体50と同様な断面形状で形成され、この召合せ框24,34の見付け寸法は上框21,31、下框22,32、戸当り框23,33の見付け寸法よりも小さい。
このようにした場合には、上框21,31、下框22,32の本体50の長手方向端面と召合せ框24,34の長手方向の端面をそれぞれ45度の傾斜面とし、その端面同士を突き合わせて熱溶着で連結する。
なお、召合せ框24,34を上框、下框、戸当り框と同一断面形状の形材としても良い。
前記内障子20は、下框22に取付けた戸車27を下枠12の内障子用内向突部42に設けた下レール48に接して枠体10内に建て込まれ、前記内障子20の上框21、下框22の室内側外向突部51、室外側外向突部52は上枠11、下枠12の第1溝部45、第2溝部46にそれぞれ入り込む。
この内障子20を閉じることで、戸当り框23の室内側外向突部51、室外側外向突部52が一方の縦枠13の第1溝部45、第2溝部46にそれぞれ入り込む。
前記外障子30は、下框32に取付けられた戸車37を外障子用内向突部44に設けた下レール49に接して枠体10内に建て込まれ、その上框31、下框32の室内側外向突部51が上枠11、下枠12の第3溝部47に入り込む。
この外障子30を閉じることで戸当り框33の室内側外向突部51が他方の縦枠13の第3溝部47内に入り込む。
次に、枠体10と内障子20との間の水密、気密について説明する。
枠体10の上枠11、下枠12、一方の縦枠13に、内障子20の上框21、下框22、戸当り框23の室内側部、室外側部に接する内障子用の室内側上・下・縦水密材60,61,62と室外側上・下・縦水密材63,64,65をそれぞれ装着し、内障子閉じ状態で、上枠11の内面と上框21との間、下枠12の内面と下框22との間、一方の縦枠13の内面と戸当り框23との間に密閉された空気層をそれぞれ形成する。
このようであるから、枠体10の内面(上枠11、下枠12、一方の縦枠13の内面)と内障子20の上框21、下框22、戸当り框23との間に密閉された空気層があるので、枠体10の内面と内障子20の上框21、下框22、戸当り框23との間の隙間を通して室内と室外とに亘って熱が伝わり難く、枠体10の内障子20よりも室内側部分に結露が発生することがない。
前述の枠体10と内障子20との間の水密、気密について詳細に説明する。
上枠11、下枠12、一方の縦枠13の室外側内向突部41には内障子用の室内側上横水密材60、室内側下横水密材61、室内側縦水密材62が連続して室外側に向けて装着してある。
前記上枠11、下枠12、一方の縦枠13の中間内向突部43の室内側部には、内障子用の室外側上横水密材63、室外側下横水密材64、室外側縦水密材65が連続して室内側に向けてそれぞれ装着してある。
そして、内障子20を閉じることで、上框21の室内側外向突部51、室外側外向突部52が室内側上横水密材60、室外側上横水密材63にそれぞれ接する。
これによって、上枠11の第1溝部45、上框21の溝部53、上枠11の第2溝部46が連通して密閉された室内側の上空気層Aを形成する。
つまり、上枠11の内面と上框21との間に密閉された空気層を形成する。
前記下框22の室内側外向突部51、室外側外向突部52が室内側下横水密材61、室外側下横水密材64にそれぞれ接する。
これによって、下枠12の第1溝部45、下框22の溝部53、下枠12の第2溝部46が連通して密閉された室内側の下空気層Bを形成する。
つまり、下枠12の内面と下框22との間に密閉された空気層を形成する。
前記戸当り框23の室内側外向突部51、室内側外向突部52が室内側縦水密材62、室外側縦水密材65にそれぞれ接する。
これによって、一方の縦枠13の第1溝部45、戸当り框23の溝部53、一方の縦枠13の第2溝部46が連通して密閉された室内側の縦空気層Cを形成する。
つまり、一方の縦枠13の内面と戸当り框23との間に密閉された空気層を形成する。
前述のように構成することで、内障子20と対向した部分においては、上枠11、下枠12、一方の縦枠13の中間内向突部43に室外の空気が触れるが、その室外の空気の熱は室内側の上・下・縦空気層A,B,Cで断熱されて室内側外向突部51、室内側内向突部41にほとんど伝わることがない。
したがって、枠体10の内障子20よりも室内側部分(室内側内向突部41)に結露が発生することがない。
次に、枠体10と外障子30との間の水密、気密について説明する。
枠体10の上枠11、下枠12、他方の縦枠13に、外障子30の上框31、下框32、戸当り框33の室内側部に接する外障子用の室内側上・下・縦水密材70,71,72を装着する。
前記上框31、下框32、戸当り框33の室外側部に、上枠11、下枠12、他方の縦枠13に接する外障子用の室外側上・下・縦水密材73,74,75を装着する。
これによって、上枠11の内面と上框31との間、下枠12の内面と下框32との間、他方の縦枠13の内面と戸当り框33との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成する。
このようであるから、枠体10の内面(上枠11、下枠12、他方の縦枠13の内面)と外障子30の上框31、下框32、戸当り框33との間に密閉された空気層があるので、枠体10の内面と外障子30の上框31、下框32、戸当り框33との間の隙間を通して室内と室外とに亘って熱が伝わり難く、枠体10の外障子30よりも室内側部分に結露が発生することがない。
前述の枠体10と外障子30との間の水密、気密について詳細に説明する。
上枠11、下枠12、一方の縦枠13の中間内向突部43の室外側部には外障子用の室内側上横水密材70、室内側下横水密材71、室内側縦水密材72が連続して室外側に向けて装着してある。
前記上框31、下框32、戸当り框33の室外側外向突部52には、外障子用の室外側上横水密材73、室外側下横水密材74、室外側縦水密材75が連続して室内側に向けてそれぞれ装着してある。
そして、外障子30を閉じることで、上框31の室内側外向突部51、上枠11の外障子内向突部44が室内側上横水密材70、室外側上横水密材73にそれぞれ接する。
これによって、上枠11の第3溝部47と上框31の溝部53が連通して密閉された室外側の上空気層Dを形成する。
つまり、上枠11の内面と上框31との間に密閉された空気層を形成する。
前記下框32の室内側外向突部51、下枠12の外障子用内向突部44が室内側下横水密材71、室外側下横水密材74にそれぞれ接する。
これによって、下枠12の第3溝部47と下框32の溝部53が連通して密閉された室外側の下空気層Eを形成する。
つまり、下枠12の内面と下框32との間に密閉された空気層を形成する。
前記戸当り框33の室内側外向突部51、他方の縦枠33の外障子用内向突部44が室内側縦水密材72、室外側縦水密材75にそれぞれ接する。
これによって、他方の縦枠13の第3溝部47と戸当り框33の溝部53が連通して密閉された室外側の縦空気層Fを形成する。
つまり、一方の縦枠13の内面と戸当り框33との間に密閉された空気層を形成する。
内障子20の召合せ框24と外障子30の召合せ框34との間(つまり、召合せ部)は、内障子用召し合わせ水密材66、外障子用の召合せ水密材76で水密、気密される。
前述のように構成することで、外障子30と対向した部分においては、上枠11、下枠12、他方の縦枠13の外障子用内向突部44に室外の空気が触れるが、その室外の空気の熱は室外側の上・下・縦空気層D,E,Fで断熱されて中間内向突部43にほとんど伝わることがない。
したがって、枠体10の外障子30よりも室内側部分(中間内向突部43)に結露が発生することがない。
次に、内障子20の召合せ框24、外障子30の召合せ框34と上枠11、下枠12との間の水密、気密について説明する。
図4に示すように、内障子用の室内側上横水密材60、室内側下横水密材61の戸当り側端部60a,61aは室内側縦水密材62の上下端部と連続してほぼコ字形状で、召合せ側端部60b,61bは不連続である。
内障子用の室外側上横水密材63、室外側下横水密材64の戸当り側端部63a,64aは室外側縦水密材65の上下端部と連続してほぼコ字形状で、召合せ側端部63b,64bは不連続である。
外障子用の室内側上横水密材70、室内側下横水密材71の戸当り側端部70a,71aは室内側縦水密材72の上下端部と連続してほぼコ字形状で、召合せ側端部70b,71bは不連続である。
外障子用の室外側上横水密材73、室外側下横水密材74の戸当り側端部73a,74aは室外側縦水密材75の上下端部と連続してほぼコ字形状で、召合せ側端部73b,74bは不連続である。
前記内・外障子用の室内側、室外側上横水密材の召合せ側端部を上風止板14、内障子用上連続部材27、外障子用上連続部材37でそれぞれ連続していると共に、各召合せ框24,34の上部と上枠11との間を水密、気密している。
前記内・外障子用の室内側・室外側下横水密材の召合せ側端部を下風止板15、内障子用下連続部材28、外障子用下連続部材38でそれぞれ連続していると共に、各召合せ框24,34の下部と下枠12との間を水密、気密している。なお、図4では各部材を概略的に図示してあり、図5〜図7に示す具体形状とは相違している。
このようであるから、各水密材が四周連続し、枠体10と内・外障子20,30との間の水密性が優れると共に、室内と室外の断熱ラインが連続する。
次に、前記下風止板15、内・外障子用下連続部材28,38の詳細を図5〜図7に基づいて説明する。
前記下風止板15は、第1・第2主下風止板15−1,15−2と、補助下風止板15−3を備えている。
前記下枠12の中間内向突部43の長手方向中間部、つまり内・外障子の召合せ框24,34(召合せ部)と対向した部分を切断して除去し、その除去した部分43aの下枠12の内面(本体40の内面40a)に第1・第2主下風止板15−1,15−2を取付ける。
この第1・第2主下風止板15−1,15−2は、図6に示すように、下枠12の内障子用内向突部42の室外側面と外障子用内向突部44の室内側面とに接して第2・第3溝部46,47を閉塞する基部15aと、この基部15aと一体的に連続した立上り部15bで凸形状である。
前記第1主下風止板15−1に外障子用の室内側下横水密材71の召合せ側端部71bが接し、第2主下風止板15−2に内障子用の室外側下横水密材64の召合せ側端部64bが接している。
前記補助下風止板15−3は、下枠12の第1溝部45内に取付けられ、前記第1主下風止板15−1の基部15aとほぼ同一高さで、その第1溝部45の召合せ部と対向した部分を閉塞している。
前記内・外障子用の室内側下横水密材61,71は、内障子用内向突部42を境として室内側と室外側に位置していると共に、下枠12の各内向突部はほぼ同一高さ、好ましくは同一高さであると共に、第1主下風止板15−1と補助下風止板15−3は内障子用内向突部42で不連続であるから、前記内・外障子用の室内側下横水密材61,71は下風止板15で連続していない。
そこで、内障子20の召合せ框24の見付け方向外端面24aの下部に前述の内障子用下連続部材28を取付け、この内障子用下連続部材28を第1主下風止板15−1と補助下風止板15−3に接すると共に、内障子用の室外側下横水密材61の召合せ側端部61bに接する。
これによって、内障子用の室内側下横水密材61が、内障子用下連続部材28、補助下風止板15−3、第1主下風止板15−1を介して外障子用の室内側下横水密材71と連続する。
前記内障子用の室外側下横水密材64と外障子用の室外側下横水密材74は外障子用内向突部44を境として室内側と室外側とに位置していると共に、外障子用の室外側下横水密材74は下框32に装着してあるので、前述の第2主下風止板15−2で連続していない。
そこで、外障子30の召合せ框34の見付け方向外端面34aの下部に外障子用下連続部材38を取り付け、この外障子用下連続部材38を外障子用の室外側下横水密材74に接すると共に、第2主下風止板15−2に接する。
これによって、内障子用の室外側下横水密材64が、第2主下風止板15−2、外障子用下連続部材38を介して外障子用の室外側下横水密材74と連続する。
なお、上風止板14、内・外障子用上連続部材27,37は前述の下風止板15、内・外障子用下連続部材28,38で同一で、内・外障子用の室内・外側上横水密材を連続する。
前記内障子用下連続部材28、外障子用下連続部材38は、図6、図7に示すように、下向凹部28a,38aを有し、その下向凹部28a,38aに内障子用内向突部42、外障子用内向突部44が入り込み、その各内向突部42,44を跨ぐようにして取付けられる。
前記各下向凹部28a,38aには各内向突部の上部と下レール48,49に接するヒレ片28b,38bが設けてあり、内・外障子用下連続部材28,29と内・外障子用内向突部42,44との間を水密、気密している。
次に、下枠12に溜まった雨水等の排水について説明する。
前記下枠12は図2と図5に示すように、その本体40は、上面板40bと下面板40cと室内側縦板40dと室外側縦板40eで中空部40fを有する断面形状で、その上面板40bの上面が本体40の内面40aである。
前記上面板40bの第3溝部47を形成する部分における外障子30と対向した部分には第1排水穴80を形成し、外障子30と下枠12の水密部を越えて室内側に浸入した雨水等が第3溝部47、第1排水穴80から中空部40f内に落下し、下枠12の本体40の室外側縦板40eに形成した排水部81から室外に排水される。
この排水部81は排水孔81aに排水弁81bを設けたものである。
前記下枠12の本体40の上面板40bの第2溝部46を形成する部分における内障子20と対向した部分には第2排水穴82が形成されている。
前記内障子用内向突部42における一方の縦枠13寄りに切欠部83が形成され、この切欠部83によって第1溝部45と第2溝部46が連通し、前記第2排水穴82は切欠部83の室外側寄りに位置している。
このようであるから、内障子20よりも室外側寄りの第2溝部46内に浸入した雨水等は第2排水穴82から下枠12の本体40の中空部40fに落下し、排水部81から室外に排水される。
なお、この第2溝部46内に浸入した雨水等は、内障子用内向突部42の切欠部83と対向した第2排水穴82から中空部40fに落下するので、その第2溝部46内に浸入した雨水等が前述の切欠部83から第1溝部45に流れ込むことはない。
また、内障子20と下枠12との水密部を越えて室内側に浸入した雨水等は第1溝部45内に流れ込む。その雨水等は前述の内障子用内向突部42の切欠部83を通り、第2排水穴82から下枠12の本体40の中空部40fに落下し、排水部81から室外に排水される。
このようであるから、内・外障子20,30と下枠12との間の水密部を越えて室外側に侵入した雨水等は、第1・第2・第3溝45,46,47に溜まることがなく、本体40の中空部40fから室外に排水される。
したがって、下枠12の上面(各内向突部の上面)をフラットなバリアフリータイプとして、その下枠12の室内側表面に雨水等が見えないようにできる。
前記内・外障子20,30の召合せ框24,34と下枠12との間、つまり召合せ部からの雨水等の浸入について説明する。
前記下枠12の本体40の上面板40bにおける第1主下風止板15−1と第2主下風止板15−2との間に第3排水穴84を形成する。
内・外障子20,30の召合せ部の下面、この実施の形態では、内障子20の下框22の室外側外向突部52の室外側面、下面と外障子30の下框32の本体50の室内側部下面、室内側外向突部51の室内側面、下面が前述の第2主下風止板15−2に接して水密しているが、その水密部を越えて浸入した雨水等は第3排水穴84で下枠12の本体40の中空部40fに落下し、排水部81から室外に排水される。
この第3排水穴84から中空部40fに落下しない雨水等がある場合には、前述と同様に内・外障子20,30の召合せ部の下面と第1主下風止板15−1との接している水密部で室内側に浸入しないようにする。
前述のようにして内・外障子20,30よりも室内側に侵入した雨水等を下枠12の本体40の中空部40fを通して室外に排水するようにしても、何らかの事情で下枠12の第1溝部45における外障子30と対向した部分に雨水等が浸入することがある。
そこで、図5に示すように下枠12の本体40の上面板40bの第2溝部46を形成する部分における他方の縦枠13寄りに第4排水穴85を形成して本体40の中空部40fに連通する。
前記内障子用内向突部42における他方の縦枠13寄りに切欠部86を形成し、この切欠部86、第4排水穴85を形成した部分に内障子ストッパー90を取付ける。
この内障子ストッパー90は、第2溝部46内に設けられ第4排水穴85を覆う本体91と、その本体91に設けた前記切欠部86に嵌合する突部92を有し、その突部92と本体91とに連続して第1溝部45を前記第4排水穴85に連通する排水用通路93を有する。
これによって、第1溝部45の外障子30と対向した部分に浸入した雨水等を排水用通路93を通って第4排水穴85から下枠12の本体40の中空部40f内に落下し、排水部81から室外に排水できる。
また、突部92を切欠部86に嵌合することで内障子ストッパー90を位置決めできると共に、内障子用内向突部42の切欠端面を突部92で覆って見えないようにできる。
なお、前記排水用通路93にはフィルター(図示せず)が設けてある。
本発明の実施の形態を示す合成樹脂製引違いサッシの内観図である。 図1の縦断面図である。 図1の横断面図である。 各水密材の装着状態を示す斜視図である。 内・外障子を取り外した枠体の横断面図である。 図3のX−X断面図である。 図3のY−Y断面図である。 従来技術の下枠部分の断面図である。
符号の説明
10…枠体、11…上枠、12…下枠、13…縦枠、20…内障子、21…上框、22…下框、23…戸当り框、24…召合せ框、25…框体、26…ガラス、30…外障子、31…上框、32…下框、33…戸当り框、34…召合せ框、35…框体、36…ガラス、40…本体、40a…内面、41…室内側内向突部、42…内障子用内向突部、43…中間内向突部、44…外障子用外向突部、45…第1溝部、46…第2溝部、47…第3溝部、50…本体、51…室内側外向突部、52…室外側外向突部、53…外向きの溝部、60…室内側上横水密材、61…室内側下横水密材、62…室内側縦水密材、63…室外側上横水密材、64…室外側下横水密材、65…室外側縦水密材、70…室内側上横水密材、71…室内側下横水密材、72…室内側縦水密材、73…室外側上横水密材、74…室外側下横水密材、75…室外側縦水密材。

Claims (2)

  1. 合成樹脂製の上枠、下枠、左右の縦枠を方形状に連結した合成樹脂製の枠体に、合成樹脂製の上框、下框、戸当り框、召合せ框を方形状に連結した框体にガラスを装着した合成樹脂製の内障子、外障子を引き違いに建て込み、
    前記上枠、下枠、一方の縦枠に、内障子の上框、下框、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する内障子用の室内側上・下・縦水密材と室外側上・下・縦水密材をそれぞれ装着し、
    前記内障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、一方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成し、
    前記上枠、下枠、他方の縦枠に、外障子の上框、下框、戸当り框の室内側部に接する外障子用の室内側上・下・縦水密材を装着すると共に、この上框、下框、戸当り框の室外側部に上枠、下枠、他方の縦枠にそれぞれ接する外障子用の室外側上・下・縦水密材を装着し、
    前記外障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、他方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成したことを特徴とする合成樹脂製引違いサッシ。
  2. 上枠、下枠、左右の縦枠は、本体と、その本体の内面に設けた室内側内向突部、内障子用内向突部、中間内向突部、外障子用内向突部を備え、内向きの第1溝、第2溝、第3溝を有し、
    前記各室内側内向突部に内障子用の室内側上・下・縦水密材が室外側に向けて装着され、前記中間内向突部の室内側部に内障子用の室外側上・下・縦水密材が室内側に向けて装着され、
    上框、下框、戸当り框は、本体と、その本体の見付け方向外端面に設けた室内側外向突部、室外側外向突部を備え、外向きの溝部を有し、
    前記各室外側外向突部に外障子用の室外側上・下・縦水密材が室内側に向けてそれぞれ装着され、前記中間内向突部の室外側部に外障子用の室内側上・下・縦水密材が室外側に向けてそれぞれ装着され、
    内障子閉じ状態で、その室内側上・下・縦水密材が室内側外向突部に、室外側上・下・縦水密材が室外側外向突部にそれぞれ接して第1溝部と外向きの溝部と第2溝部が連通して密閉された空気層を形成し、
    外障子閉じ状態で、その室内側上・下・縦水密材が室内側内向突部に、室外側上・下・縦水密材が外障子用内向突部にそれぞれ接して第3溝部と外向きの溝部が連通して密閉された空気層を形成するようにした請求項1記載の合成樹脂製引違いサッシ。
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