JP2007092405A - 二重窓の防露構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】外障子と内障子との間に閉じ込められた湿気が窓面に結露するのを、簡素かつ安価な構造で防止しうる二重窓の防露構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重窓1の防露構造は、外壁の開口部21に、アルミ型材からなる断熱構造の枠材3が取り付けられ、その枠内に、アルミ型材からなる外障子外框材41にガラス面材42を嵌め込んだ外障子4が開閉自在に建て込まれ、外障子外框材41の屋内側に断熱樹脂を介して外障子内框材5が取り付けられ、この外障子内框材5の枠内に、アルミ押出型材からなる内障子框材61にガラス面材62を嵌め込んだ内障子6が開閉自在に取り付けられたものである。外障子外框材41と外障子内框材5との間に断熱ラインを配設することにより、非断熱構造である外障子外框材41の屋内側表面に結露を集中させて、ガラス面材42への結露を生じにくくする。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物外壁の窓開口部に設置される二重窓の防露構造に関する。
窓開口部における断熱性や気密性を高めるための建具として、窓枠内に内外二重のサッシ障子を建て込み、それら内外の障子にそれぞれガラス板を嵌め込んだ二重窓が広く利用されている。この種の二重窓においては、遮光や採光調節のために、内外の障子の間にブラインドを取り付けることも多い。このような、いわゆるブラインド内蔵二重窓の構造は、例えば特許文献1〜5等に開示されている。
図3は、従来のブラインド内蔵二重窓の一例を示す。例示の二重窓9は、外壁の開口部91に取り付けられたアルミ押出型材からなる枠材92に、外障子93と内障子94とが適宜間隔をもって取り付けられ、それら外障子93と内障子94との間に挟まれた空間にブラインド95が内蔵されたものである。
枠材92は、屋外側枠部921と屋内側枠部922とに分割され、断熱樹脂923を介して結合されている。外障子93は、アルミ押出型材からなる外障子框材96に複層ガラス97が嵌め込まれたもので、枠材92に対して屋外側から取り付けられ、例えばフリクションステー等の建具金物(図示せず)を介して、屋外側に縦すべり出し方式で開閉する。外障子外框材96も、外障子外框材961と外障子内框材962とに分割され、それらが断熱樹脂963を介して結合されている。
内障子94は、アルミ押出型材からなる内障子框材98に単板ガラス99が嵌め込まれたもので、枠材92に対して屋内側から取り付けられ、例えば蝶番等の建具金物(図示せず)を介して屋内側に片開き方式で開閉する。ブラインド95は、内障子框材98から屋外側に突設されたブラインド取付部951に取り付けられている。
この二重窓9は、外障子93と内障子94とによって挟まれた空間が断熱層となるのに加え、枠材92及び外障子框材96が断熱樹脂923、963を挟んだ断熱構造となっており、さらに外障子93には複層ガラス97が嵌め込まれているので、高い断熱効果を奏する。
実開昭63−167597号公報 特開平6−173547号公報 特開平6−294263号公報 特開平8−128285号公報 特開平8−277685号公報
図3に例示したような二重窓9は、外障子93及び内障子94が開閉可能に取り付けられていても、本来の優れた断熱性や気密性を活かすべく、外障子93及び内障子94を両方とも閉め切った状態で使用されるのが常態である。しかし、気候のよい日は室内に新鮮な外気を取り込むために開放されることもあり、また、ガラス面やブラインド95を清掃するために外障子93や内障子94が開閉されることもある。したがって、外障子93と内障子94とによって挟まれた空間内は、常に一定の温湿度に保たれるわけではない。
ここで、例えばガラス面の清掃に際して内障子94を開閉したことにより、外障子93と内障子94との間に湿った空気が閉じ込められ、その後、外気温が急激に低下したような場合を想定する。外障子93と内障子94との間に閉じ込められた空気は、枠材92の屋内側枠部922、外障子内框材962、及び複層ガラス97の屋内面に接しているが、枠材92及び外障子框材96は、それぞれ断熱樹脂923、963を挟んだ断熱構造となっていて、屋内側枠部922や外障子内框材962の表面温度はあまり低下しないので、これらに比べて放熱量の大きい複層ガラス97の屋内面のほうが低温になり、まず複層ガラス97の屋内面に結露を生じることになる。この結露水は、複層ガラス97の屋内面に沿って流下し、枠材92の下部に設けられた排水経路から屋外に排出されるものの、一時的に窓面が曇って景観が損なわれ、水滴量が多い場合は、内障子94を開いて窓面の結露水を拭き取らなければならなくなるといった不都合も生じる。
上記特許文献4に記載されたブラインド内蔵二重窓は、このような窓面への結露を防ぐための手段として、枠材の下部に取り付けた熱電変換素子により外障子と内障子との間の空間を温めるとともに、湿った空気を熱電変換素子の冷却面で結露させ、枠材の下部から屋外に排出するという構造を採用している。しかし、これは熱電変換素子という特別な装置を利用するものであるから、構造的にも複雑になり、製造コストも高くなってしまう。
そこで本発明は、外障子と内障子との間に閉じ込められた湿気が窓面に結露するのを、より簡素かつ安価な構造で防止しうる二重窓の防露構造を提案するものである。
上記した目的を達成するため、本発明の二重窓の防露構造は、外壁に設けられた開口部に、アルミ押出型材からなる屋外側枠部と屋内側枠部とを断熱樹脂を介して結合した枠材が取り付けられ、この枠材の枠内に、アルミ押出型材からなる外障子外框材にガラス面材を嵌め込んだ外障子が開閉自在に建て込まれ、上記外障子外框材の屋内側に、断熱樹脂を介して外障子内框材が取り付けられ、この外障子内框材に、アルミ押出型材からなる内障子框材にガラス面材を嵌め込んだ内障子が、外障子との間に適宜の間隔を設けて開閉自在に取り付けられた構成により特徴づけられる。
すなわち、この発明は、枠材の枠内に建て込まれた外障子と、この外障子の屋内側に外障子内框材を介して建て込まれた内障子とからなる二重窓において、外障子の周部を構成する外障子外框材と外障子内框材との間に断熱ラインを設け、外障子外框材にガラス面材を嵌め込んだものである。この発明によれば、外障子と内障子との間に閉じ込められる空気は、外気に対して断熱されていない外障子外框材に接して、この外障子外框材の屋内側表面に結露し、アルミ型材よりも熱伝導率の低いガラス面材の表面には結露しにくくなる。なお、この構成において、外障子の開閉方向は、屋内側・屋外側のいずれであってもよい。
さらに、本発明の二重窓は、外障子外框材が、非断熱的に一体成形された屋外側框部及び屋内側框部を有し、これら両框部の間にガラス面材を保持する開口溝が設けられるとともに、上記屋内側框部の周縁部に、外障子内框材を断熱的に結合するための断熱樹脂が配設されたことを特徴とする。この発明によれば、外障子外框材の屋内側框部に集中して結露を生じさせることができる。また、外障子外框材と外障子内框材とを断熱的に結合した状態で、内障子を外障子と一体的に開閉することができるので、二重窓全体としての断熱性を損なわずに、日常的な使い勝手も向上させることができる。
本発明においては、外障子に嵌め込まれるガラス面材を複層ガラスとすることにより、ガラス面材自体の断熱性を高めて、結露をさらに生じにくくすることができる。ただし、外障子に単板ガラスを採用しても、一定の結露防止効果を得ることは可能である。
外障子外框材の屋内側框部に結露を集中させるための具体的な構成としては、窓面の有効開口面積を大きく損なわない範囲で、屋内側框部に少なくとも20mm以上の見付幅を有する鉛直平坦な結露誘導面を形成するのが好ましい。この構成における「見付幅」とは、上下の横框材にあっては框材の高さ方向の寸法を言い、左右の縦框材にあっては横幅方向の寸法を言う。あるいは、屋内側框部に、少なくとも外障子のガラス面材の面積の5%以上の見付面積を有する鉛直平坦な結露誘導面を形成することによっても、上記と同様に結露を集中させる効果が得られる。
外障子外框材の屋内側框部に生じた結露水を排出するための構造としては、外障子外框材における屋内側框部の下縁近傍から、外障子外框材と外障子内框材とを結合する断熱樹脂に形成された排水孔を通過し、枠材における下枠内部を経由して屋外に連通する排水経路を設けるのが好ましい。これにより、外障子外框材の屋内側框部に生じた結露水を、鉛直方向にそのまま流下させて、下枠内部から屋外へと円滑に排水することができる。
本発明にかかる二重窓において、ブラインドを組み込むか否かは特に限定されないが、ブラインドを設ける場合は、内障子框材から屋外側に突設されたブラインド取付枠を介して内障子にブラインドを取り付け、このブラインドが外障子内框材の枠内に収容されて内障子とともに開閉するように構成することができる。これにより、外障子と内障子とを合わせた障子全体の見込み寸法をコンパクト化して、外観のすっきりとしたブラインド内蔵二重窓を得ることができる。内蔵しうるブラインドは、横方向のスラットが昇降する方式のものだけでなく、スラットが縦方向のものや、ロールブラインドも含まれる。
上述のように構成される本発明の二重窓の防露構造は、外障子の周部を構成する外障子外框材と外障子内框材との間に断熱樹脂からなる断熱ラインを設けて、ガラス面材は外障子外框材に嵌め込んだものであるから、外障子と内障子との間に閉じ込められた湿気は、外気に対して断熱されていない外障子外框材に接して、その屋内側表面に集中的に結露する。これにより、外障子に嵌め込まれたガラス面材への結露を生じにくくすることができ、窓面が曇って景観が損なわれたり、内障子を開いて窓面の結露水を拭き取る必要が生じたりといった不都合を解消することができる。
また、本発明の二重窓の防露構造は、特別な装置を利用せず、いわゆる断熱サッシにおける断熱ラインの位置を工夫することによって結露場所を集約するものであるから、構造的にも簡素であり、製造コストを低く抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る二重窓の縦断面図であり、図2は同じく横断面図である。
例示の二重窓1の主要な構成要素は、外壁の開口部21に取り付けられた枠材3と、枠材3の枠内に建て込まれた外障子4と、外障子4の屋内側に取り付けられた内障子6である。
枠材3は、アルミ押出型材からなる屋外側枠部31と屋内側枠部32とが、中間に断熱樹脂33を介して結合された部材で、屋外側枠部31は外壁材22との間に防水シーリング34を介して固定され、屋内側枠部32は屋内側の額縁23や窓台24に接して固定される。この枠材3における断熱ラインは断熱樹脂33の位置となる。断熱樹脂33の素材としては、例えばナイロン系樹脂やポリアミド系樹脂とガラス繊維との混合物など、公知従来の断熱素材を利用することができる。また、屋外側枠部31及び屋内側枠部32の固定方法も、本発明においては特に限定しない。
外障子4は、アルミ押出型材からなる外障子外框材41に、複層ガラスからなるガラス面材42を嵌め込んで形成されている。外障子外框材41は、屋外側框部43と屋内側框部44とがブリッジ部材45を介して非断熱的に一体成形されている。これら両框部43、44の間には、ガラス面材42を保持するための開口溝46が枠内方向に開口して形成されており、この開口溝46に、グレージングガスケット47やシリコンシーリング等を介してガラス面材42の周縁部が挟持されている。例示形態にかかる外障子外框材41は、枠材3の屋外側枠部31に屋内側から当接し、外障子外框材41の上部及び下部に取り付けられた図示しないフリクションステー等の建具金物を介して、屋内側に縦すべり出し方式で開閉するように建て込まれている。
外障子外框材41の屋内側には、外障子内框材5が取り付けられている。外障子内框材5も、アルミ押出型材からなる部材である。外障子外框材41における屋内側框部44の周縁部には二条ずつの溝部が形成され、外障子内框材5の屋外側見付面にも上記溝部に対応する二条ずつの溝部が形成されて、これら溝部に嵌合された断熱樹脂51を介し、外障子外框材41と外障子内框材5とが断熱的に結合されている。外障子内框材5の屋内側周縁部52は枠外方向に張り出して、屋内側から枠材3の屋内側枠部32に当接するように形成されている。
内障子6は、アルミ押出型材からなる内障子框材61に、単板ガラスからなるガラス面材62を嵌め込んで形成されている。内障子框材61は、屋外側框部63と屋内側框部64とがブリッジ部材65を介して非断熱的に一体成形され、両框部63、64の間に形成された開口溝66にガラス面材62の周縁部が挟持されている。内障子框材61は、外障子内框材5を取付枠として、その屋内側から建て込まれ、内障子框材61の一方の縦框に取り付けられた図示しない蝶番等の建具金物を介して、屋内側に片開き方式で開閉するように保持される。
内障子框材61の屋外側框部63には、屋外側に突出するブラインド取付枠71が形成されており、このブラインド取付枠71の枠内に、例えば上下昇降式のブラインド72が取り付けられている。ブラインド72を操作するための、図示しない紐その他の操作具は、内障子框材61の屋内側に引き出されている。
このように構成された二重窓1は、枠材3の屋外側枠部31と屋内側枠部32とを結合する断熱樹脂33、及び、外障子外框材41と外障子内框材5とを結合する断熱樹脂51によってアルミ型材の断熱ラインが形成されるので、屋外側と屋内側との間の熱伝導について優れた断熱性を発揮する。加えて、外障子4と内障子6との間に設けられた空間(空気層)も熱の伝導を抑制し、断熱性の向上に寄与する。かかる断熱性を活かすために、この二重窓1は、通常は外障子4及び内障子6を閉じたまま、ブラインド72の昇降により採光を調節するという態様で使用されるが、外気を取り込む場合は、外障子4及び内障子6を一体的に開放することもできる。これらの使用態様では、内障子6だけを開閉する必要はほとんど生じないので、内障子6を外障子内框材5に対して簡易なロック機構で閉じたままにすることも可能である。
内障子6だけを開閉するのは、例えば窓面やブラインド72を清掃する際である。内障子6の開閉によって、外障子4と内障子6との間に閉じ込められた空気が入れ替わるが、この空気中の湿気がガラス面材42に結露するのを防ぐため、本発明にかかる二重窓1では、外障子4の周部を構成する外障子外框材41及び外障子内框材5のうちガラス面材42が嵌め込まれる外障子外框材41を非断熱構造として、外障子外框材41の屋内側框部44に結露を集中的に生じさせるようにしている。ガラスとアルミ型材とでは、アルミ型材のほうが熱伝導率が高いことを利用した本発明独自の構成である。
例示形態では、外障子外框材41の上框、下框、及び左右の縦框全てについて、屋内側框部44に鉛直平坦な結露誘導面48を形成している。この結露誘導面48の見付幅は20mmないし30mm程度に設定される。この設定値は試験により確認したもので、一般的な大きさの窓開口部において、複層ガラスからなるガラス面材42よりも先に屋内側框部44に結露を生じさせうる見付幅の推奨値とすることができる。なお、窓開口部の大きさや二重窓1の構造によっては、結露誘導面48の大きさを、外障子4のガラス面材42の面積に対して少なくとも5%以上の見付面積という目安で設定することも可能である。
上記結露誘導面48に生じた結露水は、外障子外框材41の上框に沿う横方向から、縦框に沿う鉛直方向へと自然に流下して、下框近傍に集まる。この結露水を排出するための経路として、例示形態では、下框に嵌め込まれた断熱樹脂51に排水孔81を形成し、枠材3の下枠内部にも排水孔82、83、84を形成して、屋外に連通する略階段状の排水経路を設けている。これにより、結露水を円滑に排出することができる。
本発明の実施形態に係る二重窓の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る二重窓の横断面図である。 従来の構造に係る二重窓の縦断面である。
符号の説明
1 二重窓
21 開口部
3 枠材
31 屋外側枠部
32 屋内側枠部
33 断熱樹脂
4 外障子
41 外障子外框材
42 ガラス面材
43 屋外側框部
44 屋内側框部
46 開口溝
48 結露誘導面
5 外障子内框材
51 断熱樹脂
6 内障子
61 内障子框材
62 ガラス面材
71 ブラインド取付枠
72 ブラインド
81 排水孔
82 排水孔
83 排水孔
84 排水孔

Claims (5)

  1. 外壁に設けられた開口部に、アルミ押出型材からなる屋外側枠部と屋内側枠部とを断熱樹脂を介して結合した枠材が取り付けられ、
    この枠材の枠内に、アルミ押出型材からなる外障子外框材にガラス面材を嵌め込んだ外障子が開閉自在に建て込まれ、
    上記外障子外框材の屋内側に、断熱樹脂を介して外障子内框材が取り付けられ、
    この外障子内框材に、アルミ押出型材からなる内障子框材にガラス面材を嵌め込んだ内障子が、外障子との間に適宜の間隔を設けて開閉自在に取り付けられた二重窓の防露構造。
  2. 外障子外框材は、非断熱的に一体成形された屋外側框部及び屋内側框部を有し、これら両框部の間にガラス面材を保持する開口溝が設けられるとともに、
    上記屋内側框部の周縁部に、外障子内框材を断熱的に結合するための断熱樹脂が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の二重窓の防露構造。
  3. 外障子に嵌め込まれるガラス面材が複層ガラスであることを特徴とする請求項1または2に記載の二重窓の防露構造。
  4. 外障子外框材における屋内側框部の下縁近傍から、外障子外框材と外障子内框材とを結合する断熱樹脂に形成された排水孔を通過し、枠材における下枠内部を経由して屋外に連通する排水経路が設けられたことを特徴とする請求項2または3に記載の二重窓の防露構造。
  5. 内障子框材から屋外側に突設されたブラインド取付枠を介して内障子にブラインドが取り付けられ、このブラインドが外障子内框材の枠内に収容されて内障子とともに開閉することを特徴とする請求項1または2に記載の二重窓の防露構造。
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