JP2009057173A - 給紙装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カバー部材で覆われた給紙装置の内部の空気を吸排気させ、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止すること。
【解決手段】シート状記録媒体を積層載置可能な給紙台2と、前記給紙台に載置されたシート状記録媒体1枚ずつ給紙する給紙手段6、7と、前記給紙台の露出部全面を覆うカバー部材104と、前記カバー部材で覆われた内部空間の空気を吸排気するための排気ファン41および吸気口42とを備えた。
【選択図】図2
【解決手段】シート状記録媒体を積層載置可能な給紙台2と、前記給紙台に載置されたシート状記録媒体1枚ずつ給紙する給紙手段6、7と、前記給紙台の露出部全面を覆うカバー部材104と、前記カバー部材で覆われた内部空間の空気を吸排気するための排気ファン41および吸気口42とを備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、印刷機、これらの複合装置などの画像形成装置及び該画像形成装置に使用される給紙装置に関する。
従来、複写機やプリンタ等の画像形成装置において、給紙装置に載置された記録媒体に対して,外部から塵埃などの異物が付着することで,異常画像が発生するという問題があった。そこで、給紙装置にカバー部材を取り付けることで、載置された記録媒体への塵埃の付着を防ぐことがなされてきた。
第1の公知例として、給紙手段を構成する給紙トレイの前面を合成樹脂素材のカバー部材で覆うことにより、載置された記録媒体に対する塵埃の付着を防ぐとともに、本体と給紙トレイとの隙間からも塵埃が進入することを防ぐ、という技術がある(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、特許文献1の技術では、カバー部材で給紙装置を覆うことにより、カバー部材の内部空間の空気の流動性を悪化させるため、特に給紙装置が定着部や電源基盤などの温度上昇を招く装置の近傍にある場合、使用環境によっては外気との寒暖差によってカバー部材内部に結露が発生する、載置された記録媒体が吸湿によって特性が変化する、という事態を生ずるおそれがある。
そこで、上記の問題を解決するため、カバー部材で覆われた給紙装置の内部の空気を吸排気させるためのファンおよび吸排気口を設けることで、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぐことが本発明の目的である。
なお、他の公知例として、以下の(a)、(b)、(c)の技術がある。それぞれの文献の要約と、本発明との差異を以下に記す。
(a) 第2の公知例(特許文献2参照)は、給紙装置として、記録媒体を積層載置する給紙台と、給紙台に載置された記録媒体を、その最上部から1枚ずつ給紙する給送手段と、給紙台に載置された記録媒体の積層断面にエアを吹き付ける送風手段と、送風手段の送出するエアの流量を一時的に増加させる送風制御手段と、を備えた構成を開示する。このように給紙装置を構成することで、密着性の高い記録媒体を給紙する際に載置された記録媒体の積層断面にエアを吹き付けて記録媒体の捌きを確実に行い、重送および給紙不良を防止することができる。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献2に開示された給紙装置では送風手段(ファン)は記録媒体の捌きを目的としているのに対して、本発明では排気ファンによって給紙装置の吸排気することを目的としている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献2においては「記録媒体の積層断面にエアを吹き付ける」ことを特徴としているのに対し、本発明では「カバー部材で覆われる内部空間の空気を吸排気する」ために排気ファンによって排気することを特徴としている、という差異がある。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献2に開示された給紙装置では送風手段(ファン)は記録媒体の捌きを目的としているのに対して、本発明では排気ファンによって給紙装置の吸排気することを目的としている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献2においては「記録媒体の積層断面にエアを吹き付ける」ことを特徴としているのに対し、本発明では「カバー部材で覆われる内部空間の空気を吸排気する」ために排気ファンによって排気することを特徴としている、という差異がある。
(b) 第3の公知例(特許文献3参照)は、画像形成装置において、装置本体の一方の側面の前側に設けられ、外気を装置本体内に取り入れる吸気口と、装置本体の他方の側面の後側に設けられ、装置本体内の吸気を装置本体外へ排気する排気口と、前記吸気口と前記排気口とを結んだ略直線上に設けられ、装置本体内の吸気を前記排気口に導いて装置本体外で排気する排気手段と、を備えた、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前記吸気口と前記排気口とを結んだ略直線上に、冷却されるべき冷却対象ユニットを配設するとともに、前記吸気口と前記冷却対象ユニットとの間に、装置本体内での風の向きと風量とのうち少なくともいずれかを設定する風設定手段を備えることを特徴とする。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献3では画像形成装置内に配置された各ユニットの冷却を目的としているが、本発明では画像形成装置のなかの給紙装置単体の吸排気を目的としている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献3では、「吸気口と排気口を略直線上に設け、その直線上に冷却対象ユニットを配置する」という点が特徴的であるのに対し、本発明では、そのような吸気口、排気ファン、冷却対象の配置に対して制約を持たない、という差異がある。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献3では画像形成装置内に配置された各ユニットの冷却を目的としているが、本発明では画像形成装置のなかの給紙装置単体の吸排気を目的としている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献3では、「吸気口と排気口を略直線上に設け、その直線上に冷却対象ユニットを配置する」という点が特徴的であるのに対し、本発明では、そのような吸気口、排気ファン、冷却対象の配置に対して制約を持たない、という差異がある。
(c) 第4の公知例(特許文献4参照)は、画像形成装置において、記録媒体へインクを吐出して画像を記録する記録手段を、前記記録手段のインクを吐出する吐出口と対向位置に設けられたプラテンに前記記録媒体を搬送する給紙装置と、前記記録手段のインクを吐出する吐出口と対向するプラテン上に搬送された記録媒体を排紙口へ搬送する記録媒体搬送部と、前記記録媒体搬送部に設けられ、搬送時に負圧により前記記録媒体を吸着する吸着部と、前記給紙装置と前記記録媒体搬送部との間に生じる粉塵を取り除くための排気ファンと、を具備することを特徴とした画像形成装置であって、前記画像形成装置は外装にカバー部材を具備し、前記記録手段を含む空間において粉塵を取り除いたエアーでカバー部材の内部を正圧に保持することを特徴とする。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献4では給紙装置と記録媒体搬送部の粉塵を取り除くために排気ファンを設けているのに対し、本発明では給紙装置の内部空気を吸排気させ、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぐために排気ファンを設けている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献4では記録媒体が給紙装置を通過し、記録媒体搬送部へ記録媒体を搬送する経路途中に排気ファンを設けることを特徴としているのに対して、本発明では、給紙装置中の記録媒体が載置されている位置に排気ファンを設けている、という差異がある。
<本発明との差異>
まず、発明の目的に関し、特許文献4では給紙装置と記録媒体搬送部の粉塵を取り除くために排気ファンを設けているのに対し、本発明では給紙装置の内部空気を吸排気させ、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぐために排気ファンを設けている、という差異がある。
さらに構成に関し、特許文献4では記録媒体が給紙装置を通過し、記録媒体搬送部へ記録媒体を搬送する経路途中に排気ファンを設けることを特徴としているのに対して、本発明では、給紙装置中の記録媒体が載置されている位置に排気ファンを設けている、という差異がある。
従来技術では、上述のように、カバー部材で給紙装置を覆うことにより、カバー部材の内部空間の空気の流動性を悪化させるため、特に給紙装置が定着部や電源基盤などの温度上昇を招く装置の近傍にある場合、使用環境によっては外気との寒暖差によってカバー部材内部に結露が発生する、載置された記録媒体が吸湿によって特性が変化する、といったおそれがあることに鑑み、カバー部材で覆われた給紙装置の内部の空気を吸排気させ、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することを課題とする。
前記課題を達成するため請求項1に係る発明は、シート状記録媒体を積層載置可能な給紙台と、前記給紙台に載置されたシート状記録媒体1枚ずつ給紙する給紙手段と、前記給紙台の露出部全面を覆うカバー部材と、前記カバー部材で覆われた内部空間の空気を吸排気するための排気ファンおよび吸気口と、を備えた。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記吸気口には、塵埃除去フィルターが備えられていることとした。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の給紙装置において、前記給紙装置は使用する場合に画像形成装置本体から突出して構成され、不使用の場合には画像形成装置本体に収納可能な手差し用の給紙装置であり、前記カバー部材には前記画像形成装置本体に対する着脱可能な取付け部があることとした。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の給紙装置において、前記手差し用の給紙装置の給紙台の全面を覆うカバー部材に前記排気ファン及び前記吸気口を設けた。
請求項5に係る発明は、給紙装置を供えた画像形成装置において、前記給紙装置は請求項1乃至4の何れかに記載の給紙装置であることとした。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記吸気口には、塵埃除去フィルターが備えられていることとした。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の給紙装置において、前記給紙装置は使用する場合に画像形成装置本体から突出して構成され、不使用の場合には画像形成装置本体に収納可能な手差し用の給紙装置であり、前記カバー部材には前記画像形成装置本体に対する着脱可能な取付け部があることとした。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の給紙装置において、前記手差し用の給紙装置の給紙台の全面を覆うカバー部材に前記排気ファン及び前記吸気口を設けた。
請求項5に係る発明は、給紙装置を供えた画像形成装置において、前記給紙装置は請求項1乃至4の何れかに記載の給紙装置であることとした。
請求項1に係る発明は、カバー部材で覆われた給紙装置の内部の空気を吸排気させ、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
請求項2に係る発明は、吸気口に塵埃除去フィルターを備えているので、外部から吸気口を通って塵埃が進入することを防止することができる。
請求項3に係る発明は、使用する場合に画像形成装置本体から突出して構成される手差し用の給紙装置において、カバー部材を装着し結露が生じやすい条件を克服して結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
請求項4に係る発明は、給紙装置不使用の場合にはカバー部材と共に排気ファン及び吸気口を画像形成装置本体からはずし、画像形成装置まわりのスペースを確保できる。
請求項5に係る発明は、給紙装置を供えた画像形成装置において、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
請求項2に係る発明は、吸気口に塵埃除去フィルターを備えているので、外部から吸気口を通って塵埃が進入することを防止することができる。
請求項3に係る発明は、使用する場合に画像形成装置本体から突出して構成される手差し用の給紙装置において、カバー部材を装着し結露が生じやすい条件を克服して結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
請求項4に係る発明は、給紙装置不使用の場合にはカバー部材と共に排気ファン及び吸気口を画像形成装置本体からはずし、画像形成装置まわりのスペースを確保できる。
請求項5に係る発明は、給紙装置を供えた画像形成装置において、給紙装置の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
図1に示した画像形成装置100おいて、画像形成装置本体101には,シート状媒体Pを積載可能な給紙台を有した給紙装置(以下、給紙トレイ1という。)と、シート状媒体Pを積載可能な給紙台2、給紙台2を覆うカバー部材104、給紙手段からなる手差し用の給紙装置105を備えている。
給紙トレイ1はシート状媒体Pを多量に収納し、画像形成装置本体101の下部に装着されている。給紙装置105は画像形成装置本体101の側部に配置され、シート状媒体Pを比較的少量の必要量だけ積載できるようになっており、よく知られるように下部が支点軸102で枢着されており、矢印103で示すように開閉可能である。
給紙装置105はこれを使用する場合には図1、図2に示すように画像形成装置本体101から給紙台2が突出した開状態、つまり給紙台2の略全体が画像形成装置本体101から突出するように開くことができ、不使用の場合には画像形成装置本体101内に略全体が収納される閉状態にすることが可能になっている。給紙台2は画像形成装置本体101の側部に形成された開口の蓋として機能していて、開状態におくことにより、画像形成装置本体101の側部に開口ができ、閉状態におくことにより該開口が給紙台2によって閉じる。
給紙台2を図1、図2に示すように開状態にすると、画像形成装置本体101に設けた図示しないセンサが感応して、給紙装置105が機能状態、給紙トレイ1が非機能状態となる。逆に、給紙台2を閉状態にすると、給紙トレイ1が機能状態、給紙装置105が非機能状態となる。
画像形成に際して、シート状媒体Pが積積された給紙トレイ1、給紙装置105の何れか機能状態にある給紙装置から1枚分離して送り出されたシート状媒体Pは、画像形成部3、定着部4を経由することで画像が形成、定着され、排紙部5に排紙される。
ここで、給紙装置1、105は所謂摩擦分離方式により積載されたシート状媒体Pを上から1枚ずつ分離して送り出す摩擦部材6、分離コロ7給紙手段を有しており、画像形成部3は感光体ドラムのまわりに帯電、露光、現像、転写、クリーニングなどのプロセス手段を配置した構成の電子写真方式であり、シート状媒体Pにトナー画像を担持させる。定着部4は加熱、加圧定着方式である。
給紙部105が設けられた側の画像形成装置本体101には、開状態にある給紙台2の全面を覆うカバー部材104が画像形成装置本体101に対して着脱可能に取付けられている。
給紙装置105を使用する場合、カバー部材104は画像形成装置本体101に対する取付け状態で、画像形成装置本体101の側面部101aは口が開いており、また、この開口に対面するカバー部材104の部位も開口104aとして口が開いており、これら開口を介して定着部4がある画像形成装置本体101の内部とカバー部材104の内部とは連通するので、定着部4の熱が該カバー部材104内に伝わり、画像形成装置本体101から給紙台2が突出した状態では特に外気との関係で結露を生じやすい状況が生じ得る。
そこで、本例では、カバー部材104の各面のうち、図1において紙面を貫く方向に相当する紙幅方向で対面する2つの面の一方に排気ファン41を設け、これに対面する他の面に吸気口42を設けた。排気ファン41はカバー部材104で覆われた内部空間の空気を排気し、吸気口42は外部の空気を取り込む。こうして、カバー部材104で覆われた給紙装置105の内部の空気を吸排気させ、給紙装置105の過度の温度、湿度の上昇を防ぎ、結露の防止およびシート状記録媒体Pの吸湿による特性の変化、等を防止することができる。
吸気口42には、塵埃除去フィルターを設けることができ、設けた場合には、外部から吸気口42を通って塵埃が進入することを防止し、カバー部材104本来の機能を全うすることができる。
カバー部材104には画像形成装置本体101に対する着脱可能な取付け部104が形成されている。この取付け部104bはカバー部材104の上縁部を以って構成され、画像形成装置本体101の側面部101aの上部に相当する上端部101bに掛けるようにして取り付けられる。これら上端部101b及び取付け部104bには、フック状とパイル状との2枚を噛み合わせて着脱自在とするシート106をそれぞれ設けて接離可能とすることで、カバー部材104を画像形成装置本体101に対して着脱可能とすることができる。
このように、カバー部材104を画像形成装置本体101に対して着脱可能とすれば、必要な状態の場合だけ装着することができる。そして、使用する場合に画像形成装置本体101から突出して構成される手差し用の給紙装置において、カバー部材104を画像形成装置本体101に装着し結露が生じやすい条件を克服して結露の防止および記録媒体の吸湿による特性の変化、等を防止することができる。また、給紙装置105不使用の場合にはカバー部材104と共に排気ファン41及び吸気口42を一体として画像形成装置本体101からはずし、画像形成装置100まわりのスペースを確保できる。
前記例では、給紙台2を開閉可能にし、カバー部材104を着脱可能としたが、これに限らず、他の実施形態として、例えば、排気ファン、吸気口等を設けることで結露の防止を図ることができる。また、排気ファン、吸気口はカバー部材104に設けずに、画像形成装置本体101側に設けることも可能である。さらに、給紙トレイ(給紙装置)1を覆うカバーに排気ファン、吸気口等を設けることも可能である。
給紙トレイ(給紙装置) 1
給紙台 2
画像形成部 3
定着部 4
排紙部 5
摩擦部材 6
分離コロ 7
排気ファン 41
吸気口 42
画像形成装置 100
画像形成装置本体 101
側面部 101a
上端部 101b
支点軸 102
矢印 103
カバー部材 104
開口 104a
手差し用給紙装置 105
シート 106
シート状媒体 P
給紙台 2
画像形成部 3
定着部 4
排紙部 5
摩擦部材 6
分離コロ 7
排気ファン 41
吸気口 42
画像形成装置 100
画像形成装置本体 101
側面部 101a
上端部 101b
支点軸 102
矢印 103
カバー部材 104
開口 104a
手差し用給紙装置 105
シート 106
シート状媒体 P
Claims (5)
- シート状記録媒体を積層載置可能な給紙台と、前記給紙台に載置されたシート状記録媒体1枚ずつ給紙する給紙手段と、前記給紙台の露出部全面を覆うカバー部材と、前記カバー部材で覆われた内部空間の空気を吸排気するための排気ファンおよび吸気口と、を備えたことを特徴とする給紙装置。
- 請求項1に記載の給紙装置において、
前記吸気口には、塵埃除去フィルターが備えられていることを特徴とする給紙装置。 - 請求項1又は2に記載の給紙装置において、
前記給紙装置は使用する場合に画像形成装置本体から突出して構成され、不使用の場合には画像形成装置本体に収納可能な手差し用の給紙装置であり、前記カバー部材には前記画像形成装置本体に対する着脱可能な取付け部があることを特徴とする給紙装置。 - 請求項3に記載の給紙装置において、
前記手差し用の給紙装置の給紙台の全面を覆うカバー部材に前記排気ファン及び前記吸気口を設けたことを特徴とする給紙装置。 - 給紙装置を供えた画像形成装置において、
前記給紙装置は請求項1乃至4の何れかに記載の給紙装置であることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227075A JP2009057173A (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 給紙装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227075A JP2009057173A (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 給紙装置、画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009057173A true JP2009057173A (ja) | 2009-03-19 |
Family
ID=40553277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007227075A Pending JP2009057173A (ja) | 2007-08-31 | 2007-08-31 | 給紙装置、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009057173A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010104098A1 (ja) | 2009-03-10 | 2010-09-16 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池の製造方法及び太陽電池 |
WO2016063708A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置および防塵カバー |
-
2007
- 2007-08-31 JP JP2007227075A patent/JP2009057173A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010104098A1 (ja) | 2009-03-10 | 2010-09-16 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池の製造方法及び太陽電池 |
WO2016063708A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置および防塵カバー |
JPWO2016063708A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2017-06-29 | 株式会社リコー | 画像形成装置および防塵カバー |
CN107074469A (zh) * | 2014-10-24 | 2017-08-18 | 株式会社理光 | 图像形成装置和防尘盖 |
CN107074469B (zh) * | 2014-10-24 | 2018-09-04 | 株式会社理光 | 图像形成装置和防尘盖 |
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