JP2009045663A - 金属管の引抜装置および引抜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
金属製素管(10)を、外面を成形するダイス(1)と内面を成形するプラグ(6)との間に通すことで加工する引抜装置(M1)において、前記素管(10)の内部に潤滑油(L)を供給する潤滑油供給部(12)と、前記プラグ(6)を支持するロッド棒(7)を回転軸として該ロッド棒(7)に回転自在に取付けられて、前記素管(10)の内面に潤滑油を塗り広げる中子(20)とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
かかる引抜方法では、随時潤滑油を供給できる外面に対し、内面は引抜途中で潤滑油が不足して焼付きが発生することがあった。焼付きが発生するとキズが発生するだけでなく、加工熱によって寸法精度を低下させる原因となる。潤滑油切れは、素管の長さが長いほど、また引抜速度が速いほど生じやすいため、長い素管を高速で引抜いてED管の生産性を高めるには内面の焼付きを克服することが課題となっている。
前記素管の内部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、
前記プラグを支持するロッド棒を回転軸として該ロッド棒に回転自在に取付けられて、前記素管の内面に潤滑油を塗り広げる中子とを備えることを特徴とする金属管の引抜装置。
〔実施例1〕
図1の引抜装置(M1)において、図2に示す、円筒体の外周面に、周方向に等間隔で4本のスパイラル状の溝(22)を形成した中子(20)を用いた。この中子(20)は連通気孔を有する発泡ポリウレタン製であり、溝(22)の幅は5mmである。そして、図1に示すように、前記中子(20)の貫通孔(21)にベアリング部材(23)を装着し、ロッド棒(7)を挿通してプラグ(6)と吐出口(12)の中間位置に取付け、引抜による素管(10)の進行力により従動回転するようにした。
〔実施例2〕
実施例1の中子(20)を、図4に示すスパイラル状の突条(31)を有する中子(30)に変更した。この中子(30)は発泡ポリウレタン製であり、幅5mmの4本の突条(31)が周方向に等間隔で形成されている。そして、実施例1と同じく、前記中子(30)をプラグ(6)と吐出口(12)の中間位置にベアリング部材(23)を介して回転自在に取り付けた。
〔実施例3〕
実施例1の中子(20)を、図5に示す、形状および材質が異なる2つの中子(33)(34)を連結した組合せ中子(32)に変更した。後方側に配置した第1中子(33)は軟質ポリウレタンからなり、円筒体の外周面に等間隔で8本のスパイラル状の幅5mmの突条(31)が形成されている。前方側の第2中子(34)は発泡ポリウレタンからなり、突条および溝のない円筒体である。そして、実施例1と同じく、前記中子(32)をプラグ(6)と吐出口(12)の中間位置にベアリング部材(23)を介して回転自在に取り付けた。
〔実施例4〕
発泡ポリウレタンからなり、中心に取付用の貫通孔を有する円筒体の中子(図示省略)を用いた。この中子は図5の第2中子(34)と同じく、外周面に溝や突条のない円筒体である。前記中子は、図3に参照されるように、外部から駆動力を与えて強制的に回転させるようにロッド棒に取り付けた。即ち、前記中子の貫通孔に取付用管材(25)を挿入して固定し、この取付用管材(25)内にロッド棒(7)を挿入し、前記取付用管材(25)の端部に装着したローラ(26)とモーター(27)の回転軸とに無端ベルト(28)を掛け渡し、モーター(27)の回転を取付用管材(25)に伝達するようにした。
〔実施例5〕
実施例1の中子(20)を、外周面にスパイラル状の溝を有するブラシ型の中子を用いた(図示省略)に変更した。ブラシ型中子は、リング形基体に多数のブラシ繊維(豚毛)を植え付けて全体形状が円筒体となるようにし、ブラシ繊維を切り込んでスパイラル状の溝を形成したものである。スパイラル状の溝は幅5mmであり、周方向に等間隔で4本形成した。そして、実施例1と同じく、前記中子をプラグ(6)と吐出口(12)の中間位置にベアリング部材(23)を回転自在に取り付けた。
〔実施例6〕
図6の引抜装置(M2)において、実施例1と同じ連通気孔を有する発泡ポリウレタン製の中子(20)をベアリング部材(23)を介して吐出口(12)上に取り付けた。前記ベアリング部材(23)には前記吐出口(12)に連通する通路が設けられ、吐出口(12)から吐出された潤滑油(L)が中子(20)の連通気孔を通じて浸み込み、径方向の外方に拡がって中子(20)の外面に達した潤滑油(L)が素管(10)の内面に付着し、素管(10)の引抜きに伴う中子の回転により潤滑油(L)が塗り広げられる。
〔比較例1〕
図7に示す内面用潤滑油供給部を具備しない引抜装置(M3)を用い、素管(10)の内面に対して予めプラグ(6)に塗布した潤滑油(L)のみを供給して引抜いた。
〔比較例2〕
図7に示す内面用潤滑油供給部を具備しない引抜装置(M3)を用い、素管(10)の内面に潤滑油を供給することなく、外面にのみ潤滑油(L)を供給して引抜いた。
(フレの測定方法)
図8に示すように、260mm管(40)の両端から10mmの位置をポリエチレン製支持棒(41)に突き当て、管(40)の外面に接触するように3個のダイヤルゲージ(42)をセットした。ダイヤルゲージ(42)の位置は、管(40)の中央と前記各支持棒(41)に可及的に近い部分である。そして、管(40)を回転させ、ダイヤルゲージの読みの最大値と最小値の差をもってフレの値とした。
L…潤滑油
1…引抜ダイス
6…プラグ
7…ロッド棒
10…素管
11…引抜管
12…吐出口(内面用潤滑油供給部)
15…ノズル(外面用潤滑油供給部)
20、30、32…中子
22…スパイラル状の溝(変換手段)
23…ベアリング部材(変換手段)
26…ローラ(駆動手段)
27…モータ(駆動手段)
28…無端ベルト(駆動手段)
31…スパイラル状の突起(変換手段)
Claims (20)
- 金属製素管を、外面を成形するダイスと内面を成形するプラグとの間に通すことで加工する金属管の引抜装置において、
前記素管の内部に潤滑油を供給する潤滑油供給部と、
前記プラグを支持するロッド棒を回転軸として該ロッド棒に回転自在に取付けられて、前記素管の内面に潤滑油を塗り広げる中子とを備えることを特徴とする金属管の引抜装置。 - 前記中子は外周面にスパイラル状の溝または突条を有する請求項1に記載に記載の金属管の引抜装置。
- 前記スパイラル状の溝または突条は、中子の長さ方向の一部にのみ形成されている請求項2に記載に記載の金属管の引抜装置。
- 引抜による素管の進行力を前記中子の回転力に変換する変換手段を有する請求項1〜3のいずかに記載の金属管の引抜装置。
- 前記変換手段は、前記中子の外周面に設けられたスパイラル状の溝または突条と、前記中子とロッド棒の間に介装されるベアリング部材とである請求項4に記載の金属管の引抜装置。
- 前記中子に回転力を与える駆動手段を有する請求項1〜3に記載の金属管の引抜装置。
- 前記潤滑油供給部は、前記ロッド棒の外面に開口して潤滑油を吐出する吐出口を有する1〜6のいずれかに記載の金属管の引抜装置。
- 前記中子は前記プラグと前記吐出口との間に設けられている請求項7に記載の金属管の引抜装置。
- 前記中子は前記吐出口上に設けられている請求項7に記載の金属管の引抜装置。
- 金属製素管を、外面を成形するダイスと内面を成形するプラグとの間に通すことで加工する金属管の引抜方法において、前記素管の内部に潤滑油を供給するとともに、前記プラグを支持するロッド棒に回転自在に取付けられた中子を回転させることにより、供給された潤滑油を塗り広げながら引抜くことを特徴とする金属管の引抜方法。
- 前記中子は外周面にスパイラル状の溝または突条を有する請求項10に記載に記載の金属管の引抜方法。
- 前記スパイラル状の溝または突条は、中子の長さ方向の一部にのみ形成されている請求項11に記載に記載の金属管の引抜方法。
- 引抜による素管の進行力を回転力に変換して前記中子を回転させる請求項10〜12のいずかに記載の金属管の引抜方法。
- 前記中子の外周面に設けられたスパイラル状の溝または突条と、前記中子とロッド棒の間に介装されるベアリング部材とにより、素管の進行力を回転力に変換する請求項13に記載の金属管の引抜方法。
- 前記中子に駆動力を与えて回転させる請求項10〜12のいずれかに記載の金属管の引抜方法。
- 前記ロッド棒の外面に開口する吐出口から潤滑油を吐出させて素管の内部に供給する請求項10〜15のいずれかに記載の金属管の引抜方法。
- 前記吐出口から吐出された潤滑油を、前記プラグと前記吐出口との間に取付けられた中子によって塗り広げる請求項16に記載の金属管の引抜方法。
- 前記吐出口から吐出された潤滑油を、前記吐出口上に取付けられた中子を介して素管表面に供給し、かつ供給した潤滑油を中子によって塗り広げる請求項16に記載の金属管の引抜方法。
- 前記素管はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる請求項10〜18のいずれかに記載の金属管の引抜方法。
- 前記引抜管は感光ドラム基体用の管である請求項19に記載の金属管の引抜方法。
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