JP2009045271A - 遊技機の可動体落下構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】パチンコ機の表示体(可動体)を落下させる可動体落下装置を小型化しながら可動体落下装置の歯車機構の動作性や信頼性を向上させる。
【解決手段】モータで駆動される駆動歯車31で従動歯車32,33を回動駆動するように配置し、従動歯車32,33と一体的に回動するワイヤ巻取ローラと、表示体12と一体的に移動するスライダ19とをワイヤ39で連結する。駆動歯車31の欠歯領域36以外の部分で従動歯車32,33を正回転させることでワイヤ39を巻き上げて表示体12を上昇させ、駆動歯車31の欠歯領域36を従動歯車32に対向させることで従動歯車32,33の逆回転を許容して表示体12を落下させる。更に、駆動歯車31と従動歯車32には、落下動作の後に上昇動作に移行する際に駆動歯車31と従動歯車32とが適正に噛み合うように従動歯車32の回転位相を調整する位相調整リブ45を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機の所定箇所に設けられた可動体を通常位置から落下位置へ落下させる遊技機の可動体落下構造に関する発明である。
パチンコ機等の遊技機においては、遊技の演出効果を高めるために、例えば、特許文献1(特開2006−192154号公報)に記載されているように、図柄表示装置の前面側に、メダル形状等に形成した落下部材を上下方向に移動可能に設け、大当り発生予告時やリーチ発生直前等に、落下部材を定常位置から落下位置へ自由落下させるようにしたものがある。このものは、モータにより回動駆動されるピニオンと、このピニオンにより回動駆動される伝達歯車に噛み合ったラックとを設けて、このラックに落下部材を一体的に移動可能に連結し、ピニオンには周方向の所定寸法に亘って歯が形成されていない欠歯部を設け、この欠歯部以外の部分でピニオンを伝達歯車と噛み合わせた状態でピニオンを回動駆動してラックを上方にスライド移動させることで落下部材を定常位置へ持ち上げ、その後、ピニオンの欠歯部が伝達歯車に対向する回動位置までピニオンを回動駆動してピニオンと伝達歯車との噛み合わせを解除することでラックの下方へのスライド移動を許容してラックと一体的に落下部材を落下位置へ落下させる構成としている。
特開2006−192154号公報(第2頁、第13図等)
しかし、上記特許文献1の技術では、落下部材と一体的に縦長のラックを上下方向にスライド移動させる構成としているため、縦長のラックが上下方向にスライド移動する分のスペースを確保する必要があり、装置が大型化するという欠点がある。
そこで、本発明者は、モータにより回動駆動される駆動歯車と、この駆動歯車により回動駆動される従動歯車とを設けて、従動歯車側と可動体側とをワイヤ等の吊り上げ部材で連結し、駆動歯車には所定範囲に亘って歯が形成されていない欠歯領域を設け、この欠歯領域以外の部分で駆動歯車を従動歯車と噛み合わせた状態で駆動歯車を回動駆動して従動歯車を正回転させることでワイヤ等の吊り上げ部材を巻き上げて可動体を通常位置へ上昇させ、その後、駆動歯車の欠歯領域が従動歯車に対向する回動位置まで駆動歯車を回動駆動して駆動歯車と従動歯車との噛み合わせを解除することで従動歯車の逆回転を許容して可動体を落下位置へ落下させる可動体落下構造を研究しているが、その研究過程で次のような新たな課題が判明した。
上述した可動体落下構造では、落下動作を行う際に駆動歯車の欠歯領域を従動歯車に対向させて駆動歯車と従動歯車との噛み合わせを一旦解除するため、落下動作の後に駆動歯車を回動駆動して再び駆動歯車を従動歯車と噛み合わせて上昇動作に移行する際に、駆動歯車に対する従動歯車の回転位相がずれていると、駆動歯車と従動歯車とが適正に噛み合わず、歯車機構(駆動歯車や従動歯車等)の動作不良や破損が発生する可能性がある。
本発明は、これらの事情を考慮してなされたものであり、従って本発明の目的は、小型化の要求を満たしながら歯車機構の動作性や信頼性を向上させることができる遊技機の可動体落下構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、遊技機の所定箇所に設けられた可動体を通常位置から落下位置へ落下させる遊技機の可動体落下構造において、駆動源により回動駆動される駆動歯車と、この駆動歯車により回動駆動される従動歯車と、この従動歯車側に一端側が連結されて可動体側に他端側が連結された線状又は帯状の湾曲自在な吊り上げ部材(例えば、ワイヤ、ロープ、チェーン、ベルト等)とを備え、駆動歯車には所定範囲に亘って歯が形成されていない欠歯領域を設け、該欠歯領域以外の部分で駆動歯車を従動歯車と噛み合わせた状態で駆動歯車を回動駆動して従動歯車を正回転させることで吊り上げ部材を巻き上げて可動体を通常位置へ上昇させる上昇動作と、駆動歯車の欠歯領域が従動歯車に対向する回動位置まで駆動歯車を回動駆動して駆動歯車と従動歯車との噛み合わせを解除することで従動歯車の逆回転を許容して可動体を落下位置へ落下させる落下動作とを行うように構成し、駆動歯車と従動歯車には、落下動作の後に駆動歯車を回動駆動して上昇動作に移行する際に駆動歯車と従動歯車とが適正に噛み合うように駆動歯車に対する従動歯車の回転位相を調整する位相調整手段を設けるようにしたものである。
この構造では、従動歯車側と可動体側とをワイヤ等の吊り上げ部材で連結し、従動歯車の正回転と逆回転によって可動体の上昇動作と落下動作を行うようにしたので、従動歯車に吊り上げ部材を巻き付ける構造によって従動歯車の形状寸法範囲内で上下動の駆動機構を構成することが可能になり、従来のラックを上下方向にスライド移動させる構成に比べて、装置をコンパクトに集約して小型化することができる。更に、落下動作の後に駆動歯車を回動駆動して再び駆動歯車を従動歯車と噛み合わせて上昇動作に移行する際に、位相調整手段によって駆動歯車に対する従動歯車の回転位相を調整して駆動歯車と従動歯車とが適正に噛み合うようにすることができるため、歯車機構(駆動歯車や従動歯車等)の動作不良や破損を防止することができ、歯車機構の動作性や信頼性を向上させることができる。
この場合、請求項2のように、従動歯車を正回転方向(吊り上げ部材の巻き上げ方向)に付勢する付勢手段を設けるようにしても良い。このようにすれば、付勢手段によって常に吊り上げ部材に適度な引張力を作用させた状態に維持することができるため、吊り上げ部材の弛みを防止して吊り上げ部材の弛みによる動作不良を防止することができる(特に可動体が通常位置から落下動作に入る瞬間において、従動歯車の逆回転の回転速度に対して可動体の落下速度が追従できない場合に発生する吊り上げ部材の弛みを防止することができる)と共に、落下動作後に従動歯車を適正な回動位置(位相調整手段が正常に機能する回動位置)で停止させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態をパチンコ機(遊技機)の可動体落下装置に適用して具体化した一実施例を説明する。
まず、図8に基づいてパチンコ機の前面側の概略構成を説明する。パチンコ機51(遊技機)の本体枠52の前面側には、ガラス扉53が開閉可能に設けられ、このガラス扉53の後方に、遊技盤54が取り付けられている。この遊技盤54の前面に、図示しない内レールや外レール等によってパチンコ球(遊技球)が転動する遊技領域が区画形成され、この遊技領域の中央部に、図柄表示装置11が配置されている。一方、本体枠52の前面側下部には、上球皿55、下球皿56、球発射装置(図示せず)の発射操作ハンドル57等が設けられている。
図1及び図2に示すように、パチンコ機51の遊技盤54に配置される図柄表示装置11の前面側には、表示体12が配置され、この表示体12の左右両側に、それぞれ表示体12を支持する支持アーム13が取り付けられている。表示体12の前面側には、文字や絵柄等が表示された表面カバー14が取り付けられ、この表面カバー14又はその裏面側に、表面カバー14を光らせる発光ダイオード等の発光体(図示せず)が設けられている。また、支持アーム13の前面側には、装飾カバー15が取り付けられ、この装飾カバー15又はその裏面側に、装飾カバー15を光らせる発光ダイオード等の発光体(図示せず)が設けられている。これらの表示体12や支持アーム13によって意匠性や遊技の演出効果を高めるようにしている。
また、図柄表示装置11の周囲に設けられた装飾枠16の左右の側枠部17には、それぞれスライド案内通路18が上下方向に延びるように設けられ、各スライド案内通路18内に、それぞれスライダ19(重り体)が上下方向にスライド移動可能に配置されている。これらの左右のスライダ19に、それぞれ表示体12の左右の支持アーム13が連結されることで、表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置(図1に示す位置)と落下位置(図2に示す位置)との間を上下方向に移動できるようになっている。本実施例では、表示体12と支持アーム13とスライダ19とによって可動体が構成されている。
図3に示すように、スライダ19の本体ケース20内には、上下方向に延びるスライド軸21が固定され、表示体12の支持アーム13の先端部には、上下方向に貫通孔を有する連結部材22が設けられている。スライダ19側のスライド軸21に、支持アーム13側の連結部材22がスライド移動可能に挿通支持され、本体ケース20の内側底面には、その上端部が連結部材22の下面と当接するスプリング23が配置されている。これにより、表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置から落下位置へ落下して、スライド案内通路18の下部に設けられたストッパ部24にスライダ19の本体ケース20が衝突したときの衝撃をスプリング23で吸収できるようになっている。
図4に示すように、スライダ19の本体ケース20の前面上部と後面下部には、それぞれ回転ローラ25が回転自在に設けられ、本体ケース20の前面下部と後面上部には、それぞれ当接リブ26が設けられている。これらの回転ローラ25や当接リブ26の位置や数を適宜変更しても良いことは言うまでもない。また、スライダ19(本体ケース20、回転ローラ25、当接リブ26等)は、成形性や摺動性に優れた樹脂(例えば、フッ素入りポリカーボネイト)により形成されている。このスライダ19の回転ローラ25や当接リブ26をスライド案内通路18の内壁面に接触させることで、スライド案内通路18に対するスライダ19の摺動性を向上させることができ、スライド案内通路18に沿ってスライダ19がほぼ平行に且つスムーズにスライド移動できるようになっている。
また、少なくとも一方のスライダ19の本体ケース20の下部には、落下検出用突片部27が下方に延びるように設けられ、表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置から落下位置へ落下したときに、スライド案内通路18の下部に設けられた落下検出センサ28で落下検出用突片部27を検出することで、表示体12等が落下位置に落下したことを確認できるようになっている。この落下検出センサ28は、例えば、発光素子と受光素子とからなる光センサで構成されている。
この場合、落下検出用突片部27が下方に延びるように所定範囲にわたって設けられていることにより、スライダ19が落下の反動で上方に若干跳ね上がったとしても、延長された落下検出用突片部27により落下検出センサ28が確実に検出状態となるので、落下検出センサ28の検出状態と非検出状態(ON状態とOFF状態)が頻繁に切り換わるようなチャタリング現象が発生することがなく、スライダ19が落下位置に落下したことを適切に検出することができる。
一方、図1及び図5に示すように、装飾枠16の上枠部29には、ステッピングモータ等のモータ30(駆動源)により回動駆動される駆動歯車31と、この駆動歯車31により回動駆動される第1の従動歯車32及び第2の従動歯車33が配置されている。
駆動歯車31には、伝達歯車34が一体的に回動するように設けられ、モータ30の回動軸に連結された出力歯車35と伝達歯車34とが噛み合うように配置されている。これのより、モータ30の駆動力が出力歯車35と伝達歯車34を介して駆動歯車31に伝達されて駆動歯車31が回動駆動されるようになっている。この駆動歯車31には、周方向の所定範囲(例えば約1/4周)に亘って歯が形成されていない欠歯領域36が設けられている。
この駆動歯車31と噛み合うように第1の従動歯車32が配置され、この第1の従動歯車32と噛み合うように第2の従動歯車33が配置されることで、駆動歯車31により第1の従動歯車32及び第2の従動歯車33が回動駆動されるようになっている。これらの第1及び第2の従動歯車32,33には、それぞれワイヤ巻取ローラ37,38が一体的に回動するように設けられ、各ワイヤ巻取ローラ37,38(又は各ワイヤ巻取ローラ37,38と各従動歯車32,33との間)に、それぞれワイヤ39(吊り上げ部材、図1参照)を巻き取るための巻取溝(図示せず)が形成されている。
各ワイヤ巻取ローラ37,38には、それぞれワイヤ39の上端部(一端部)が連結され、図1及び図2に示すように、第1の従動歯車32側のワイヤ巻取ローラ37に連結されたワイヤ39の下端部(他端部)が、一方(例えば右側)のスライダ19の本体ケース20上部に連結され、第2の従動歯車33側のワイヤ巻取ローラ38に連結されたワイヤ39の下端部が、他方(例えば左側)のスライダ19の本体ケース20上部に連結されている。これにより、各従動歯車32,33と一体的に各ワイヤ巻取ローラ37,38を正回転させて各ワイヤ39を巻き上げることで、各スライダ19が吊り上げられて表示体12と支持アーム13が通常位置へ上昇するようになっている。
また、ワイヤ巻取ローラ37,38の巻取溝は、ワイヤ巻取ローラ37,38(従動歯車32,33)の1回転又はそれよりも少ない回転で、表示体12等を落下位置から通常位置まで上昇させる分の長さのワイヤ39を巻き上げるように設定されている。これにより、ワイヤ巻取ローラ37,38の巻取溝にワイヤ39が重なって巻き回されることを防止して、ワイヤ39の絡みを未然に防止するようにしている。
各ワイヤ39は、それぞれ装飾枠16のコーナ部に設けられたローラ40に掛け渡されることで、装飾枠16に沿って略L字形状に曲げられた状態で配置され、ワイヤ巻取ローラ37,38からローラ40までの部分がワイヤカバー41によって覆われている。一方のワイヤ39のワイヤカバー41は、駆動歯車31の前面側に配置された固定板42の保持部43で保持され、他方のワイヤ39のワイヤカバー41は、装飾枠16の上枠部29に設けられた保持部44で保持されている。
また、図5乃至図7に示すように、駆動歯車31と第1の従動歯車32には、それぞれ駆動歯車31に対する第1の従動歯車32の回転位相を調整する位相調整リブ45,46(位相調整手段)が外径方向に突出するように設けられ、後述する落下動作の後に上昇動作に移行する際に駆動歯車31の位相調整リブ45が第1の従動歯車32の位相調整リブ46に当接することで、駆動歯車31に対する第1の従動歯車32の回転位相が調整されて、駆動歯車31と第1の従動歯車32とが適正に噛み合うようになっている。
更に、駆動歯車31と一体的に回動する伝達歯車34には、回動位置検出用突部47が設けられ、回動位置検出センサ48で回動位置検出用突部47を検出することで、駆動歯車31が所定の基準位置(表示体12が通常位置まで上昇する回動位置)まで回動したことを確認できるようになっている。この回動位置検出センサ48は、例えば、発光素子と受光素子とからなる光センサで構成されている。
また、第1の従動歯車32には、その一端部が上枠部29の一部に連結されると共に他端部が従動歯車32に連結されて、従動歯車32,33を正回転方向(ワイヤ39の巻き上げ方向)に付勢するスプリング49(付勢手段)が設けられ、このスプリング49によって常にワイヤ39に適度な引張力を作用させた状態に維持するようにしている。
次に、図6及び図7を用いて本実施例の可動体落下装置の動作について説明する。
ここで、図6及び図7では、駆動歯車31は、時計回り方向に回転駆動されるため、第1の従動歯車32とワイヤ巻取ローラ37は、反時計回り方向が正回転方向(ワイヤ39の巻き上げ方向)となり、第2の従動歯車33とワイヤ巻取ローラ38は、時計回り方向が正回転方向となる。
通常時は、各ワイヤ巻取ローラ37,38でワイヤ39を巻き上げて表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置まで上昇した状態に保持されている。この場合、図6の(a)に示すように、駆動歯車31は、基準位置で停止した状態に保持され、欠歯領域36が第1の従動歯車32に対向する少し手前の回動位置で停止している(つまり、駆動歯車31が第1の従動歯車32と噛み合った状態になっている)。
このとき、モータ30への通電を停止してモータ30のディテントトルク(静止トルク)によって駆動歯車31を基準位置で停止した状態に保持して、表示体12等を通常位置に保持するようにしている。これにより、通常時にモータ30へ通電する必要が無くなるため、モータ30の過熱を防止することができると共に、電力消費量を低減することができる。また、表示体12等を通常位置に保持するロック機構を省略することもできる。
その後、表示体12の落下要求が発生したとき(例えば、大当り発生予告時やリーチ発生直前等)に、表示体12を支持アーム13及びスライダ19と一体的に落下位置へ自由落下させる落下動作を次のようにして行う。
図6の(b)に示すように、モータ30への通電を開始して、モータ30により駆動歯車31の欠歯領域36が第1の従動歯車32に対向する回動位置まで駆動歯車31を回動駆動して、駆動歯車31と第1の従動歯車32との噛み合わせを解除することで、第1及び第2の従動歯車32,33(ワイヤ巻取ローラ37,38)の逆回転を許容する。
これにより、図6の(c)に示すように、表示体12、支持アーム13、スライダ19等の重量によって第1及び第2の従動歯車32,33(ワイヤ巻取ローラ37,38)が逆回転して、表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に落下位置へ自由落下する。尚、この落下動作の直前に、表示体12を支持アーム13及びスライダ19と一体的に上下に振動(往復動作)させるようにモータ30(駆動歯車31)を制御するようにしても良い。このように上下に振動させることで、遊技者に対して表示体12が落下動作に移行することの事前告知的な演出をすることができ、遊技の演出効果を高めることができる。
また、落下位置において、第1の従動歯車32は、駆動歯車31と噛み合っていないので、駆動歯車31に対しては自由な状態であるが、スプリング49によって正回転方向に付勢されることにより正規の位置に位置決めされる。これにより、従動歯車32の相調整リブ46の位置を、不規則な位置に配置させることなく、駆動歯車31の位相調整リブ45と当接させるための適切な位置に配置させるように位置決めさせることができる。
この落下動作の後に、表示体12を支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置へ上昇させる上昇動作を次のようにして行う。
駆動歯車31の欠歯領域36が第1の従動歯車32に対向する回動位置から駆動歯車31を回動駆動すると、図7の(d)に示すように、駆動歯車31が第1の従動歯車32と噛み合う前に、駆動歯車31の位相調整リブ45が第1の従動歯車32の位相調整リブ46に当接して、第1の従動歯車32が正回転し始める。
これにより、図7の(e)に示すように、駆動歯車31と第1の従動歯車32とが適正に噛み合うように駆動歯車31に対する第1の従動歯車32の回転位相が調整されて、駆動歯車31の位相調整リブ45が第1の従動歯車32の位相調整リブ46に当接している間に、駆動歯車31と第1の従動歯車32とが噛み合い始める。そして、駆動歯車31と第1の従動歯車32とが適正に噛み合い始めた後、駆動歯車31の位相調整リブ45が第1の従動歯車32の位相調整リブ46から離れる。これにより、確実に駆動歯車31と第1の従動歯車32とを適正に噛み合うようにしている。
この後、図7の(f)に示すように、欠歯領域36以外の部分で駆動歯車31を第1の従動歯車32と噛み合わせた状態で、駆動歯車31を回動駆動して第1及び第2の従動歯車32,33(ワイヤ巻取ローラ37,38)を正回転させることで、ワイヤ巻取ローラ37,38でワイヤ39を巻き上げて表示体12を支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置へ上昇させる。
この後、図6の(a)に示すように、駆動歯車31が基準位置まで回動したことを回動位置検出センサ48で検出したときに、モータ30の回転を停止することで、駆動歯車31を精度良く基準位置で停止した状態に保持して、表示体12が支持アーム13及びスライダ19と一体的に通常位置まで上昇した状態に保持する。
以上説明した本実施例では、従動歯車32,33と一体的に回動するワイヤ巻取ローラ37,38と、表示体12と一体的に移動するスライダ19とをワイヤ39で連結し、従動歯車32,33の正回転と逆回転によって表示体12の上昇動作と落下動作を行うようにしたので、従来のラックを上下方向にスライド移動させる構成に比べて、装置をコンパクトに集約して小型化することができる。更に、落下動作の後に駆動歯車31を回動駆動して再び駆動歯車31を従動歯車32と噛み合わせて上昇動作に移行する際に、位相調整リブ45,46によって駆動歯車31に対する第1の従動歯車32の回転位相を調整して駆動歯車31と第1の従動歯車32とが適正に噛み合うようにすることができるため、歯車機構(駆動歯車31や従動歯車32,33等)の動作不良や破損を防止することができ、歯車機構の動作性や信頼性を向上させることができる。
また、本実施例では、従動歯車32,33を正回転方向(ワイヤ39の巻き上げ方向)に付勢するスプリング49を設けるようにしたので、スプリング49によって常にワイヤ39に適度な引張力を作用させた状態に維持することができ、ワイヤ39の弛みを防止してワイヤ39の弛みによる動作不良を防止することができると共に、落下動作後にスプリング49によって従動歯車32,33を適正な回動位置(位相調整リブ45が位相調整リブ46に当接可能な回動位置)で停止させることができる。
更に、本実施例では、表示体12の左右両側に設けた支持アーム13を左右のスライダ19に連結して、表示体12を左右の支持アーム13及びスライダ19と一体的に上下方向に移動させる構成としたので、表示体12が比較的大きい場合や横長形状の場合でも、表示体12を左右の支持アーム13で安定支持した状態で上昇動作や落下動作させることができる。また、図柄表示装置11の周囲に設けた装飾枠16の左右の側枠部17を利用して、図柄表示装置11の前面側で表示体12を落下動作させることができ、図柄表示装置11で表示するゲームの演出効果を高めることができる。
ところで、上記実施例では、表示体12を落下動作させる際、駆動歯車31の欠歯領域36が第1の従動歯車32に対向する回動位置まで駆動歯車31を回動駆動したときに、従動歯車32,33が少し正回転するため、表示体12が一旦、通常位置よりも少し上昇してから落下するという挙動を示す。
そこで、上記実施例で説明したように、スライダ19側のスライド軸21に、支持アーム13側の連結部材22がスライド移動可能に挿通支持され、本体ケース20の内側底面に、その上端部が連結部材22の下面と当接するスプリング23が配置されていることに着目して、上枠部29の一部と当接することで表示体12が通常位置よりも上昇することを規制するストッパ(図示せず)を支持アーム13等に設けるようにしても良い。
このようにすれば、表示体12を落下動作させる際、駆動歯車31の欠歯領域36が第1の従動歯車32に対向する回動位置まで駆動歯車31を回動駆動したときに、従動歯車32,33が少し正回転しても、スライダ19のみが少し上昇するだけで、表示体12と支持アーム13が通常位置よりも上昇することをストッパで防止することができ、表示体12と支持アーム13を通常位置から落下させることができる。更に、表示体12を上昇させたときに、表示体12と支持アーム13が通常位置よりも上昇することをストッパで防止して表示体12と支持アーム13を精度良く通常位置に位置させることができる。しかも、通常位置よりも上方に、表示体12や支持アーム13の移動を可能にするための空間を別途設ける必要がないので、構造をコンパクトにすることができる。
また、上記実施例では、一対の従動歯車32,33にそれぞれワイヤ巻取ローラ37,38を一体的に回動可能に設けて、一対の従動歯車32,33を正回転させて左右2本のワイヤ39を巻き上げる構成としたが、この構成に限定されず、1つの従動歯車に2つのワイヤ巻取ローラを一体的に回動可能に設けて、1つの従動歯車を正回転させて左右2本のワイヤを巻き上げる構成としても良い。
また、上記実施例では、表示体12の左右両側に設けた支持アーム13を左右のスライダ19に連結した両側支持構造としたが、表示体の形状や重量等によっては表示体の左右一方のみに設けた支持アームをスライダに連結した片側支持構造としても良い。
また、上記実施例では、スライダ19を吊り上げる吊り上げ部材として、ワイヤ39を用いるようにしたが、ワイヤ39に代えて、ロープ、チェーン、ベルト等を用いるようにしても良い。
また、スプリング23を省略して、表示体12と支持アーム13とスライダ19を一部材で構成するようにしても良い。
また、従動歯車にワイヤ等の吊り上げ部材を二重以上で巻き付ける構成にしても良い。このようにすれば、従動歯車の形状を小さくすることができ、機構全体をよりコンパクトにすることができる。
また、位相調整手段は、リブ形状に限定されず、駆動歯車と従動歯車とが適正に噛み合うように駆動歯車に対する従動歯車の回転位相を調整することができれば、適宜変更しても良い。
また、ワイヤ等の吊り上げ部材を巻き取るための歯車機構は、表示体の通常位置よりも上方に設けることに限定されず、例えば、表示体の落下位置よりも下方に設けるようにしても良い等、歯車機構の位置を適宜変更しても良い。
また、上記実施例では、パチンコ機の図柄表示装置11の前面側に配置した表示体12を落下させる可動体落下構造に本発明を適用したが、これに限定されず、例えば、ガラス枠の枠部の前面側に配置した可動体を落下させる可動体落下構造等、パチンコ機の他の部品を落下させる可動体落下構造に本発明を適用しても良い。
また、本発明の適用範囲は、一般のパチンコ機の可動体落下構造に限定されず、例えばアレンジボール遊技機、スロットマシン等、種々の遊技機の可動体落下構造に本発明を適用しても良い。
本発明の一実施例における可動体落下装置の表示体が通常位置に上昇した状態を示す正面図である。 可動体落下装置の表示体が落下位置に落下した状態を示す正面図である。 スライダ及びその周辺部の縦断正面図である。 スライダ及びその周辺部の側面図である。 歯車機構及びその周辺部を背面上方から見た斜視図である。 (a)〜(c)は歯車機構の動作を説明する図(その1)である。 (d)〜(f)は歯車機構の動作を説明する図(その2)である。 パチンコ機の正面図である。
符号の説明
11…図柄表示装置、12…表示体(可動体)、13…支持アーム(可動体)、16…装飾枠、18…スライド案内通路、19…スライダ(可動体)、20…本体ケース、21…スライド軸、22…連結部材、23…スプリング、30…モータ(駆動源)、31…駆動歯車、32,33…従動歯車、36…欠歯領域、37,38…ワイヤ巻取ローラ、39…ワイヤ(吊り上げ部材)、45,46…位相調整リブ(位相調整手段)、47…回動位置検出用突部、48…回動位置検出センサ、49…スプリング(付勢手段)

Claims (2)

  1. 遊技機の所定箇所に設けられた可動体を通常位置から落下位置へ落下させる遊技機の可動体落下構造において、
    駆動源により回動駆動される駆動歯車と、
    前記駆動歯車により回動駆動される従動歯車と、
    前記従動歯車側に一端側が連結されて前記可動体側に他端側が連結された線状又は帯状の湾曲自在な吊り上げ部材とを備え、
    前記駆動歯車には所定範囲に亘って歯が形成されていない欠歯領域が設けられ、該欠歯領域以外の部分で前記駆動歯車を前記従動歯車と噛み合わせた状態で前記駆動歯車を回動駆動して前記従動歯車を正回転させることで前記吊り上げ部材を巻き上げて前記可動体を前記通常位置へ上昇させる上昇動作と、前記駆動歯車の欠歯領域が前記従動歯車に対向する回動位置まで前記駆動歯車を回動駆動して前記駆動歯車と前記従動歯車との噛み合わせを解除することで前記従動歯車の逆回転を許容して前記可動体を前記落下位置へ落下させる落下動作とを行うように構成され、
    前記駆動歯車と前記従動歯車には、前記落下動作の後に前記駆動歯車を回動駆動して前記上昇動作に移行する際に前記駆動歯車と前記従動歯車とが適正に噛み合うように前記駆動歯車に対する前記従動歯車の回転位相を調整する位相調整手段が設けられていることを特徴とする遊技機の可動体落下構造。
  2. 前記従動歯車を正回転方向に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の可動体落下構造。
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