JP2009043907A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デザインルールの制約によらず、精度良くチップ割れを検出することができる回路をより確実に実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2接続端子を備え、半導体基板と電気的に分離して形成された半導体配線パターンPWの複数と、1つの半導体配線パターンPWの第1接続端子Caとオーミック接続し、他の1つの半導体配線パターンPWの第2接続端子Cbとオーミック接続して、2つの半導体配線パターンPWを電気的に接続する電極パターンPEの複数と、半導体配線パターンPWの第1接続端子または第2接続端子と接続可能に構成され、互いに近接配置された1対の検査用パッドPDと、を備え、1対の検査用パッドPDを始点及び終点として半導体配線パターンPW及び電極パターンPEを交互に接続して構成された一連の検査用パターン群GPが、1対の検査用パッドPDの間を除く半導体基板の外縁部に沿って配置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置、特に、半導体装置の製造工程(例えば、チップ化工程やパッケージング工程等)において発生した半導体チップ割れを検知する機能を備えた半導体装置に関する。
半導体装置は、通常、例えば、SiやGaAs等の半導体材料で形成された半導体基板に、複数の半導体素子及び各半導体素子を電気的に接続する配線(半導体パターン、金属配線を含む)等からなる半導体回路部やテスト回路部等を形成してなる半導体チップを、所定のパッケージに実装して構成されている。
以下、従来の半導体装置において、化合物半導体材料であるGaAs材料を用いて形成された半導体基板(GaAs基板)に、半導体素子として、HBT(Heterojunction Bipolar Transistor)を形成する場合について、図6を用いて説明する。ここで、図6は、GaAs基板11に形成されたHBTの概略構成例を示している。図6(a)は、図6(b)のZZ’における端面図であり、図6(b)はHBTの上面視図である。尚、HBTは、一般的に、図6(a)に示すように、半絶縁性のGaAs基板11上に、コレクタ層14、ベース層15、エミッタ層16をこの順に積層して、縦型のNPN型バイポーラトランジスタとして構成されている。
HBTの形成は、図6(a)に示すように、先ず、半絶縁性のGaAs基板11に、エピタキシャル成長等により、上方に形成される各層の品質の安定化を図るための下地として、GaAs材料で形成された高抵抗のバッファ層12を形成する。
続いて、エピタキシャル成長により高濃度N型のGaAs材料を積層させて、低接触抵抗のサブコレクタ層13を形成する。更に、高濃度のN型GaAs材料上に、コレクタ層14を形成するための低濃度のN型GaAs材料、ベース層15を形成するための高濃度のP型GaAs材料、及び、エミッタ層16を形成するためのN型のワイドバンドギャップ材料(例えば、一般的には、AlGaAsやInGaAs等の半導体材料)を、この順に、順次積層する。更に、積層したN型のワイドバンドギャップ材料、P型GaAs材料、低濃度のN型GaAs材料、及び、高濃度のN型GaAs材料を、ウエットエッチング法或いはドライエッチング法により所定の領域を残してエッチング成形するメサエッチング工程を実行することにより、エミッタ領域16a(エミッタ層16)、ベース領域15a(ベース層15及びコレクタ層14)を形成する。尚、各コレクタ領域13a(サブコレクタ層13)は、分離層30によって、他のコレクタ領域と分離される。分離層30は、ここでは、サブコレクタ領域を、水素、酸素、ホウ素等のイオンを注入して不活性化し、高抵抗化して形成している。
引き続き、図6(a)及び図6(b)に示すように、サブコレクタ層13(コレクタ領域13a)上に、コレクタ層14を他の半導体素子等と電気的に接続するためのコレクタオーミック電極24を形成する。同様に、ベース層15(ベース領域15a)上に、ベース層15を他の半導体素子等と電気的に接続するためのベースオーミック電極25を、エミッタ層16(エミッタ領域16a)上に、エミッタ層16を他の半導体素子等と電気的に接続するためのエミッタオーミック電極26を、夫々形成する。このようにして形成されたHBTは、表面を保護するため、及び、表面を電気的に絶縁するため等に、SiN膜、SiO膜またはポリイミド膜等の絶縁膜40によって被覆される。コレクタオーミック電極24、ベースオーミック電極25、エミッタオーミック電極26は、絶縁膜40に形成されたコンタクトホールを介して金属配線50等と接続される。また、図6(a)及び図6(b)に示すように、HBTの周囲のGaAs基板11には、水素、酸素、ホウ素等をイオン注入して高抵抗化された素子分離層30(素子分離領域30a)が形成されている。
ところで、近年、携帯機器等の半導体装置を搭載した機器の小型化や薄型化が進み、これに伴って、半導体装置の小型化及び薄型化が要望されるようになってきている。しかし、半導体装置の薄型化が進むと、半導体チップの薄型化も進み、これによって、半導体装置の製造工程、例えば、半導体チップの複数が形成された半導体ウェハから各半導体チップを個別に分離するチップ化工程や、各半導体チップをパッケージに実装するパッケージング工程において、チップ割れが発生する確率が高くなってきている。このため、製造工程中におけるチップ割れに対する対策が重要となってきている。
尚、特に、GaAsをはじめとする化合物半導体材料は、一般的に、Siよりも割れ易いため、化合物半導体材料を用いて形成された半導体基板(化合物半導体基板)を備える半導体装置は、Siを半導体材料として用いて形成された半導体基板(Si基板)を備える半導体装置よりも、チップ割れが発生しやすい。
また、化合物半導体基板を備える半導体装置は、一般的に、Si基板を備える半導体装置より集積度が低いため、チップ割れが発生した場合でも、その程度によっては、半導体基板に形成された半導体回路部まで到達しない場合がある。このような場合には、半導体回路部が正常に動作するため、従来の製造工程中の検査工程(例えば、電気的特性の検査工程等)では良品と判定され、潜在的欠陥を持つ半導体装置がそのまま出荷される可能性がある。しかし、このような潜在的欠陥を持つ半導体装置は、例えば、その後の半導体装置の所定製品への組み込み工程での欠陥の拡大により動作不良が発生する可能性がある。また、潜在的欠陥を持つ半導体装置を組み込んだ製品の場合、その使用環境等によっては、チップ割れの拡大による動作不良の発生により、良品の半導体装置に比べて、製品寿命が短くなる可能性が高い。
このような半導体装置におけるチップ割れを検知する技術として、例えば、1対の検査用パッドを始点及び終点とする一様な帯状の配線パターンが、1対の検査用パッド間を除く半導体基板の外縁部に沿って形成されている半導体装置がある(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
上記特許文献1または特許文献2に記載の半導体装置は、1対の検査用パッドに検査用電圧を印加してその電気的特性を観測し、チップ割れによる配線パターンの断線によって生じる検査パッド間の電流変化等を判定することにより、チップ割れを精度良く検出するものである。配線パターンは、半導体装置の外縁部に沿って略全周囲に形成されているため、従来の通常の検査工程では発見できないチップ割れについても、より確実に検出することが可能になる。
特開平6−244254号公報 特開2005−353815号公報
しかしながら、通常、製造プロセス上のデザインルールの制約から、配線パターンについては、配線長の上限が設定されている。
具体的には、例えば、上述した化合物半導体材料を用いた代表的な半導体素子であるHBTにおいて、帯状の半導体配線パターンを、N型半導体材料で形成されたコレクタ層またはP型半導体材料で形成されたベース層をメサエッチングして形成した場合、エッチングマスクとなるレジストの密着性をコントロールするため、配線長の上限が、例えば、典型的には、500μmに設定されている。
また、例えば、化合物半導体基板を備える半導体装置の製造プロセスでは、N型半導体材料により形成された半導体配線パターンとオーミック接続する電極パターンを形成するための電極材料(半導体材料)として、AuGe合金を用いる。このAuGe合金を熱処理によって半導体配線パターンを形成するN型半導体材料と反応させることにより、低抵抗なコンタクトを実現している。しかし、熱処理によってオーミック接続を実現するため、電極パターンの配線長が長い程、熱膨張による体積変化によって電極パターンにクラックが発生する可能性が高くなる。このため、電極パターンに、配線長の上限が設定されている。
上記特許文献1または特許文献2の半導体装置では、一様な帯状の配線パターンを半導体基板の外縁部に沿って形成する構成であるため、通常、配線パターンの配線長が、数ミリメートル以上となる。そうすると、デザインルールの配線長の制約に抵触することとなり、チップ割れを検出するための帯状の配線パターンを形成できない、或いは、帯状の配線パターンを形成することが困難な場合が生じるという問題があった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、デザインルールの制約によらず、精度良くチップ割れを検出することができる回路をより確実に実現可能な半導体装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る半導体装置は、第1接続端子及び第2接続端子を備え、半導体基板内に前記半導体基板と電気的に分離して形成された半導体配線パターンの複数と、1つの前記半導体配線パターンの前記第1接続端子とオーミック接続し、他の1つの前記半導体配線パターンの前記第2接続端子とオーミック接続して、2つの前記半導体配線パターンを電気的に接続する電極パターンの複数と、前記半導体配線パターンの前記第1接続端子または前記第2接続端子と接続可能に構成され、互いに近接配置された1対の検査用パッドと、を備え、前記1対の検査用パッドを始点及び終点として前記半導体配線パターン及び前記電極パターンを交互に接続して構成された一連の検査用パターン群が、前記1対の検査用パッドの間を除く前記半導体基板の外縁部に沿って配置されていることを第1の特徴とする。
上記特徴の本発明に係る半導体装置は、前記複数の半導体配線パターンの少なくとも一部が、略長方形状に形成され、その長辺が、近接する前記半導体基板の前記外縁部の端辺に平行となるように配置されていることを第2の特徴とする。
上記特徴の本発明に係る半導体装置は、前記電極パターンを介して接続される2つの略長方形状に形成された前記半導体配線パターンの長手方向軸が、近接する前記半導体基板の前記外縁部の端辺に平行な2本の直線上に配置されていることを第3の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係る半導体装置は、前記複数の半導体配線パターンの少なくとも一部において、前記第1接続端子が前記半導体基板と電気的に分離された前記半導体配線パターンとは異なる導電型の半導体材料で構成され、前記第1接続端子と前記半導体配線パターン間でPN接合を形成し、前記PN接合の電気的特性に基づいて設定される所定の検査用電圧が前記1対の検査用パッド間に印加された場合に、前記検査用パターン群が電気的に導通可能な状態となるように構成されていることを第4の特徴とする。
上記特徴の半導体装置によれば、1対の検査用パッドを始点及び終点として半導体配線パターン及び電極パターンを交互に接続して構成された一連の検査用パターン群を、半導体基板の外縁部に沿って配置したので、半導体配線パターンや電極パターンの配線長を、デザインルールの制約を満たすように設定することが可能になる。これにより、チップ割れを検知可能な半導体装置をより確実に得ることが可能になる。
また、上記第2の特徴の半導体装置によれば、半導体配線パターンを略長方形状に形成するので、検査用パターン群の構成を簡素化でき、デザインルールの制約を満たす寸法の設定等が容易になる。これにより、様々なプロセスや製造装置の更新等に対して、より少ない変更量で、より柔軟に対応することが可能になる。
以下、本発明に係る半導体装置(以下、適宜「本発明装置」と称する)の実施形態を図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉
本発明装置の第1実施形態について、図1〜図3を基に説明する。
先ず、本実施形態の本発明装置の構成について、図1〜図3を基に説明する。ここで、図1は、本実施形態の本発明装置1Aの概略構成例を示しており、図2は、検査用パターン群GPの一部分を拡大して示しており、図3は、図2に示す検査用パターン群GPの波線領域YにおけるX−X’平面の断面図である。
本発明装置1Aは、半導体材料である半絶縁性のGaAsを用いて形成された半導体基板11(GaAs基板11)に、半導体素子の一例としてのHBT、各素子を電気的に接続するための配線パターン及び電極パターン、電源パッド及びI/Oパッド等を含むボンディングパッドPad1〜Padx等が形成された半導体回路部10を備えて構成されている。
更に、本実施形態の本発明装置1Aは、半導体回路部10の周囲に、HBTを形成するための製造工程で形成されるコレクタ層やベース層を利用して、チップ割れを検出するためのテスト回路部、即ち、後述する検査用パターン群GPが形成されている。
より具体的には、本実施形態の本発明装置1Aは、図1〜図3に示すように、第1接続端子Ca及び第2接続端子Cbを備え、半絶縁性の半導体基板11内に半導体基板11と電気的に分離して形成されたN型の半導体配線パターンPWの複数と、1つの半導体配線パターンPWの第1接続端子Caとオーミック接続し、他の1つの半導体配線パターンPWの第2接続端子Cbとオーミック接続して、2つの半導体配線パターンPWを電気的に接続する電極パターンPEの複数と、半導体配線パターンPWの第1接続端子Caまたは第2接続端子Cbと接続可能に構成され、互いに近接配置された1対の検査用パッドPDと、を備え、1対の検査用パッドPDを始点及び終点として半導体配線パターンPW及び電極パターンPEを交互に接続して構成された一連の検査用パターン群GPが、1対の検査用パッドPDの間を除く半導体基板11の外縁部に沿って配置されている。
検査用パターン群GPを構成する半導体配線パターンPWi(i=1〜n、nは半導体配線パターンPWの総数)は、夫々、本実施形態では、略長方形状に形成され、その長辺が、近接する半導体基板11の外縁部の端辺60に平行となるように配置されている。
更に、本実施形態の半導体配線パターンPWは、サブコレクタ層13で構成されており、図6に示すHBTのサブコレクタ領域13aの形成工程の際に、HBTのサブコレクタ領域13aと共に形成される。より具体的には、半導体配線パターンPWのサブコレクタ領域13aの形成は、先ず、HBTのサブコレクタ領域13aの形成工程において、HBTや半導体配線パターンPWを含む所定の領域に、同時に、エピタキシャル成長により高濃度N型のGaAs材料を積層させる。続いて、HBTや半導体配線パターンPWの領域を除く領域を、イオン注入により不活性化・高抵抗化して、分離層30を形成する。これにより、HBTのサブコレクタ領域13aと共に、半導体配線パターンPWのサブコレクタ領域13aを形成することができる。更に、サブコレクタ領域13a上に、エピタキシャル成長により低濃度のN型GaAs材料を積層させてコレクタ層14を形成する。
尚、ここでは、実用の観点から、エピタキシャル成長により材料を積層させてサブコレクタ領域13aを形成したが、GaAs基板11のドーピングやメサエッチング法等、他の方法を用いて形成しても良い。
半導体配線パターンPWの第1接続端子Ca及び第2接続端子Cbは、本実施形態では、図3に示すように、後述する電極パターンPEとGaAs基板11の間に、電極パターンPEの下面全体に亘って形成される反応層23で構成されている。この反応層23は、電極パターンPEを構成するオーミック接続材料と、半導体基板11を構成するGaAs材料が合金反応することによって形成される。オーミック接続材料としては、例えば、AuGe合金、より具体的には、AuGe/Ni/Auが利用される。このAuGe/Ni/Auは、後述する電極パターンPEの形成後に熱処理を行うことで、半導体配線パターンPWを構成するGaAs材料と反応し、良好なオーミック接続が形成される。
検査用パターン群GPを構成する電極パターンPEj(j=1〜n−1)は、夫々、本実施形態では、略長方形状に形成され、その長辺が、近接する半導体基板11の外縁部の端辺60に平行となるように配置されている。
また、電極パターンPEは、本実施形態では、HBTのコレクタオーミック電極24の電極材料を用い、HBTのコレクタオーミック電極24の形成工程で、コレクタオーミック電極24と共に形成される。
検査用パターン群GPを構成する検査用パッドPDは、本実施形態では、図2に示すように、半導体配線パターンPWと、半導体配線パターンPW上に形成されたオーミック電極と絶縁膜を貫通するコンタクトホールCHを介して電気的に接続されている。コンタクトホールCHの内部には、導電材料が充填されている。より具体的には、図1及び図2に示すように、検査用パッドPD1及びPD0が検査用パターン群GPの始点及び終点となっており、検査用パッドPD1は、半導体配線パターンPW1とオーミック電極及びコンタクトホールCHを介して接続され、検査用パッドPD0は、半導体配線パターンPWnとオーミック電極及びコンタクトホールCHを介して接続されている。
次に、本実施形態の本発明装置1Aにおけるチップ割れ検査の概要について、図1〜図3を基に簡単に説明する。
チップ割れの検査工程では、本発明装置1Aの1対の検査用パッドPD1及びPD0に、所定の検査用電圧を印加する。チップ割れが生じ、検査用パターン群GPを横切ると、リーク電流や断線等が生じる。従って、本発明装置1Aの1対の検査用パッドPDに、所定の検査用電圧を印加した状態で、1対の検査用パッドPD間の電気的特性、例えば、抵抗値を求め、チップ割れが生じていない正常時の値と比較することで、チップ割れを検出できる。
尚、本実施形態では、半導体配線パターンPWを、サブコレクタ層を利用して形成しており、サブコレクタ層は半導体基板11内に形成されることから、半導体回路部10に到達しない小さなチップ割れが生じた場合であっても、半導体配線パターンPWはより高い確率で損傷する。更に、また、本実施形態では、電極パターンPEを、コレクタオーミック電極24の電極材料を用いて形成するため、反応層23によって半導体配線パターンPW及び半導体基板11と強固に密着することとなり、チップ割れにより、より高確率で損傷する。従って、本実施形態の本発明装置1Aは、より精度良くチップ割れを検出可能である。更に、本実施形態では、上述したように、本発明装置1Aの半導体配線パターンPW及び電極パターンPEを、半導体回路部10を形成するHBTの形成工程を利用して、HBTと共に形成できるので、検査用パターン群GPの形成のために、特別に新たな製造工程を追加する必要がない。
〈第2実施形態〉
本発明装置の第2実施形態について、図4を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1実施形態とは、半導体配線パターンPWと電極パターンPEの配置態様が異なる場合について説明する。
本実施形態の本発明装置の構成について、図4を基に説明する。ここで、図4は、本実施形態の本発明装置1Bにおける検査用パターン群GPの一部分を拡大して示している。尚、本発明装置1Bの半導体回路部10の構成は、上記第1実施形態と同じである。また、上記第1実施形態と同様に、半導体配線パターンPWはサブコレクタ層を利用して、電極パターンPEはコレクタオーミック電極24を利用して形成されている。尚、本実施形態では、半導体パターンPWをメサエッチング法を用いて形成する場合を想定して説明する。
本実施形態の本発明装置1Bは、電極パターンPEを介して接続される2つの略長方形状に形成された半導体配線パターンPWの長手方向軸が、近接する半導体基板11の外縁部の端辺60に平行な2本の直線上に配置されている。
より具体的には、図4に示すように、半導体配線パターンPWh(hはn以下の奇数)については、その長手方向軸が、端辺60に平行な直線X1上に配置されている。同様に、半導体配線パターンPWk(kはn以下の偶数)については、その長手方向軸が、端辺60に平行な直線X2上に配置されている。また、本実施形態では、半導体配線パターンPWhと半導体配線パターンPWkが、端辺60に垂直な方向に、一部が重複するように配置されている。ここでは、第1接続端子Caまたは第2接続端子Cbの幅の分、重複するように配置されている。
更に、本実施形態では、半導体配線パターンPWを構成するサブコレクタ層13と、電極パターンPEを構成するコレクタオーミック電極24の間は、絶縁膜40で絶縁されており、半導体配線パターンPWは、電極パターンPEとコンタクトホールCHを介して接続されている。更に具体的には、本実施形態では、半導体パターンPWをメサエッチング法を用いて形成する場合を想定しているため、半導体配線パターンPWは、オーミック電極、コンタクトホールCH、及び、絶縁層上に形成される配線を介して、他の半導体配線パターンPWと接続する構成となっている。
検査用パターン群GPを構成する検査用パッドPDは、上記第1実施形態と同様に、半導体配線パターンPWとコンタクトホールCHを介して接続されている。
尚、本実施形態では、略長方形状に形成された半導体配線パターンPWの長手方向軸が、近接する半導体基板11の外縁部の端辺60に平行な直線X1またはX2の上に配置される場合について説明したが、これに限るものではない。更に複数の端辺60に平行な直線を設定し、設定した直線の何れか1つの上に配置するように構成しても良い。
また、本実施形態では、電極パターンPEを介して接続される2つの略長方形状に形成された半導体配線パターンPWの長手方向軸が、直線X1及びX2の何れかの上に配置されるように構成されるため、半導体配線パターンPWが、検査用パッドPD間を除いて、本発明装置1Bの全周に亘って配置されることとなる。通常、半導体配線パターンPWを構成するサブコレクタ層13は、金属材料で形成された金属配線パターン等より、チップ割れによる影響を受けやすい。このため、サブコレクタ層13を利用して形成された半導体配線パターンPWを本発明装置1Bの全周に亘って配置することにより、より高精度に且つより確実にチップ割れを検出することが可能になる。
更に、本実施形態では、半導体配線パターンPWを本発明装置1Bの全周に亘って配置するため、図4に示すように、電極パターンPEを介して接続される2つの半導体配線パターンPWを、端辺60に平行な方向において、電極パターンPEの幅の分、オーバーラップするように配置しているが、これに限るものではない。電極パターンPEを介して接続される2つの半導体配線パターンPWの端辺60に平行な方向における重複距離または離間距離は、自在に設定可能である。尚、仮に、電極パターンPEによって接続される2つの半導体配線パターンPWが、端辺60に平行な方向にある程度離間している場合であっても、少なくとも上記第1実施形態の場合より高いチップ割れの検出精度を得られると考えられる。
また、図4では、電極パターンPEの長手方向軸が、端辺60に略垂直な直線上に配置している場合について示しているが、これに限るものではなく、電極パターンPEの形状及び配置は、接続する2つの半導体配線パターンPWの配置関係に基づいて設定する。
〈第3実施形態〉
本発明装置の第3実施形態について、図5を基に説明する。尚、本実施形態では、上記第1及び第2実施形態とは、半導体配線パターンPWの第1接続端子Caの構成が異なる場合について説明する。
本実施形態の本発明装置の構成について、図5を基に説明する。ここで、図5は、本実施形態の本発明装置1Cにおける検査用パターン群GPの一部分の断面を示している。尚、本発明装置1Cの半導体回路部10の構成は、上記第1及び第2実施形態と同じである。
本実施形態の本発明装置1Cは、図5に示すように、複数の半導体配線パターンPWの少なくとも一部において、第1接続端子Caが半導体基板11と電気的に分離されたP型の半導体材料で構成され、P型の第1接続端子CaとN型の半導体配線パターンPW間でPN接合を形成し、PN接合の電気的特性に基づいて設定される所定の検査用電圧が1対の検査用パッドPD間に印加された場合に、検査用パターン群GPが電気的に導通可能な状態となるように構成されている。
より具体的には、本実施形態の半導体配線パターンPWは、図6に示すサブコレクタ層13及びコレクタ層14、ベース層15を用いて形成され、第1接続端子Caがベース層15を用いて形成されている。上述したように、コレクタ領域14はN型半導体材料で、ベース領域15はP型半導体材料で形成されており、N型の半導体配線パターンPWとP型の第1接続端子Ca間でPN接合を形成している。
また、第1接続端子Caを形成するベース層15とベース層15上に形成されたベースオーミック電極25が、オーミック接続を形成している。半導体配線パターンPWを形成するサブコレクタ層13上にはコレクタオーミック電極24が形成され、半導体配線パターンPWを形成するサブコレクタ層13とオーミック接続を形成している。
更に、半導体配線パターンPW上には、絶縁性のプラズマSiN膜が形成され、このプラズマSiN膜上に電極パターンPEが形成される。電極パターンPE(i−1)は、プラズマSiN膜に形成されたコンタクトホールCH及びベースオーミック電極25を介して、半導体配線パターンPW(i−1)の第1接続端子Ca(i−1)と電気的に接続している。同様にして、電極パターンPE(i−1)は、プラズマSiN膜に形成されたコンタクトホールCH及びコレクタオーミック電極24を介して、半導体配線パターンPWiの第2接続端子Cbiと電気的に接続している。
以下、本実施形態の本発明装置1Cにおけるチップ割れ検査の概要について、図5を基に簡単に説明する。
本実施形態の本発明装置1Cでは、N型の半導体配線パターンPWとP型の第1接続端子Ca間でPN接合を形成していることから、検査用パターン群GPの始点及び終点となる検査用パッドPD間の電気的特性(ここでは、電圧特性)は、PN接合によって構成されるダイオードの特性に応じたものとなる。より詳細には、形成されるダイオード(PN接合)の数をm、ダイオードの順方向の降下電圧をVfとすると、検査用パターン群GP全体の順方向の降下電圧は、Vf×mとなる。即ち、検査用パッドPD間に、Vf×m以上の電圧を印加した場合に、検査用パターン群GPに電流が流れ、チップ割れの検査が可能になる。
従って、本実施形態の本発明装置1Cに対するチップ割れの検査工程は、半導体回路部10を停止させた状態で、Vf×m以上の適切な値に設定された検査用電圧を検査用パッドPD1と検査用パッドPD0の間に印加して行う。
具体的には、例えば、形成されるダイオードの数が6、1つのダイオードの順方向の降下電圧が1.2Vの場合、検査用パターン群GP全体で順方向の降下電圧が7.2Vとなるので、検査用電圧を7.2V以上の適切な値に設定する。
ところで、例えば、本発明装置1Cの半導体回路部10が、3.3Vの電源電圧(半導体回路部10の動作電圧)で動作する場合、検査用パッドPD間に3.3Vの電圧を印加しても検査用パターン群GPに電流は流れない。つまり、検査用パターン群GP全体の順方向の降下電圧Vf×mが、通常動作時の電源電圧より十分に大きい場合には、通常動作時に、検査用パターン群GPに電流は流れないため(電気的に絶縁されている状態となるため)、検査用パッドPDを他のボンディングパッドPad、例えば、電源パッドやグランド(接地)パッドと兼用することが可能になる。これにより、検査用パターン群GPを構成することによるチップ面積の増加を抑えることができる。
尚、本実施形態において、形成するPN結合の数は任意であり、本発明装置1Cで用いる電源電圧の値やPN接合の電気的特性、例えば、降下電圧の値に応じて設定する。また、本実施形態の構成は、第1実施形態及び第2実施形態の何れにも適用可能である。
また、図5に示す半導体配線パターンPWは、上述したように、サブコレクタ層13、コレクタ層14及びベース層15を用いて構成され、コレクタオーミック電極24またはベースオーミック電極25を介して電極パターンPEに接続される。コレクタオーミック電極24とベースオーミック電極25の間には段差があるため、電極パターンPEは、通常の状態で断線することが無いように、Auを含む金属材料を用いて比較的厚く、例えば、1〜2μmの厚さに形成される。このような場合には、電極パターンPEが半導体配線パターンPWよりチップ割れの影響を受けにくいことから、上記第2実施形態に本実施形態の構成を適用することで、より精度良くより確実にチップ割れの検出が可能になる。
〈別実施形態〉
〈1〉上記第1〜第3実施形態では、本発明装置1が、GaAs材料を用いて形成された化合物半導体基板11に、半導体素子としてHBTを形成して構成される場合を想定して説明したが、これに限られるものではない。例えば、Si基板等を用いても良い。
また、上記第1〜第3実施形態では、半導体基板11がP型、半導体配線パターンPWがN型、第1接続端子CaがP型である場合を想定して説明したが、これに限るものではない。例えば、P型の材料を用いて半導体配線パターンPWを形成し、N型の材料を用いて第1接続端子Caを形成し、各層の導電型をこれらに応じて設定しても良い
〈2〉上記第1〜第3実施形態では、検査用パッドPDと半導体配線パターンPWを、オーミック電極とコンタクトホールCHを介して電気的に接続する場合を想定して説明したが、これに限るものではない。例えば、検査用パッドPDと半導体配線パターンPWを、コンタクトホールCH内に充填された導電材料により直接接続するように構成しても良い。
〈3〉上記第1〜第3実施形態では、半導体配線パターンPWが略長方形状に形成されている場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、半導体配線パターンPWの一部が略長方形状以外の形状、例えば、略L字型等の形状であっても良い。
同様に、電極パターンPEの上面視による形状は、略長方形状であっても良いし、略L字型等の他の形状の電極パターンPEを一部に使用する構成であっても良い。
〈4〉上記第1または第2実施形態において、第1接続端子Caと第2接続端子Cbの位置関係は、図2及び図4に限られるものではなく、逆に配置されていても良い。
〈5〉上記第1及び第2実施形態では、サブコレクタ層13を利用して半導体配線パターンPWを形成し、上記第3実施形態では、サブコレクタ層13に加えコレクタ層14及びベース層15を用いて半導体配線パターンPWを形成したが、これに限るものではない。例えば、第1及び第2実施形態において、半導体配線パターンPWを、ベース層15やエミッタ層16を利用して形成しても良い。
〈6〉上記第1実施形態では、半導体配線パターンPWの長手方向軸が同じ直線上にある場合について、上記第2実施形態では、半導体配線パターンPWの長手方向軸が2以上の平行な直線上の何れかにある場合について説明したが、半導体回路部10やボンディングパッドPadの配置等に応じて、これらを組み合わせて検査用パターン群GPを構成しても良い。この場合において、第3実施形態に示すように、第1接続端子Caの一部または全部についてPN接合を形成するように構成しても良い。
本発明に係る半導体装置の第1実施形態における概略構成例を示す概略ブロック図 本発明に係る半導体装置の第1実施形態における検査用パターン群の一部分を拡大した概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の第1実施形態における検査用パターン群の一部分の断面を示す概略部分断面図 本発明に係る半導体装置の第2実施形態における検査用パターン群の一部分を拡大した概略部分ブロック図 本発明に係る半導体装置の第3実施形態における検査用パターン群の一部分を拡大した概略部分断面図 従来技術に係る半導体装置で用いられるHBTの概略構成例を示す概略ブロック図
符号の説明
1 本発明に係る半導体装置
1A 本発明に係る半導体装置
1B 本発明に係る半導体装置
1C 本発明に係る半導体装置
10 半導体回路部
11 GaAs基板(半導体基板)
12 バッファ層
13 サブコレクタ層
13a コレクタ領域
14 コレクタ層
15 ベース層
15a ベース領域
16 エミッタ層
16a エミッタ領域
23 反応層
24 コレクタオーミック電極
25 ベースオーミック電極
26 エミッタオーミック電極
30 素子分離層
30a 素子分離領域
40 絶縁膜
50 金属配線
60 端辺
GP 検査用パターン群
PW 半導体配線パターン
PE 電極パターン
PD 検査用パッド
Pad ボンディングパッド
CH コンタクトホール
Ca 第1接続端子
Cb 第2接続端子

Claims (4)

  1. 第1接続端子及び第2接続端子を備え、半導体基板内に前記半導体基板と電気的に分離して形成された半導体配線パターンの複数と、
    1つの前記半導体配線パターンの前記第1接続端子とオーミック接続し、他の1つの前記半導体配線パターンの前記第2接続端子とオーミック接続して、2つの前記半導体配線パターンを電気的に接続する電極パターンの複数と、
    前記半導体配線パターンの前記第1接続端子または前記第2接続端子と接続可能に構成され、互いに近接配置された1対の検査用パッドと、を備え、
    前記1対の検査用パッドを始点及び終点として前記半導体配線パターン及び前記電極パターンを交互に接続して構成された一連の検査用パターン群が、前記1対の検査用パッドの間を除く前記半導体基板の外縁部に沿って配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記複数の半導体配線パターンの少なくとも一部が、略長方形状に形成され、その長辺が、近接する前記半導体基板の前記外縁部の端辺に平行となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記電極パターンを介して接続される2つの略長方形状に形成された前記半導体配線パターンの長手方向軸が、近接する前記半導体基板の前記外縁部の端辺に平行な2本の直線上に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記複数の半導体配線パターンの少なくとも一部において、前記第1接続端子が前記半導体基板と電気的に分離された前記半導体配線パターンとは異なる導電型の半導体材料で構成され、前記第1接続端子と前記半導体配線パターン間でPN接合を形成し、
    前記PN接合の電気的特性に基づいて設定される所定の検査用電圧が前記1対の検査用パッド間に印加された場合に、前記検査用パターン群が電気的に導通可能な状態となるように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体装置。
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