JP2009043650A - 管状ランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 給電線に曲げ応力が加わっても、給電線に接続された端子部材と外部リードとの溶接箇所に応力が伝わることがなく、端子部材が外部リードから外れることがない管状ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の管状ランプは、内部に発光要素2を有する管状の発光管1と、この発光管1の両端に形成された封止部3と、この封止部3から突出する外部リード4と、この外部リード4に接続された端子部材とより構成される管状ランプにおいて、端子部材5は、発光管側において封止部3の外部リード4が突出する外端面31と面接触(符合510b部分)していることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、管状ランプに関するものであり、特に、封止部から突出する外部リードに屈曲可能な給電線の先端に取り付けられた端子部材が接点溶接された管状ランプに関するものである。
従来から複写機などのトナー定着用の加熱ローラを有す加熱定着装置において、加熱ローラ内に熱源として管状ランプを配置する構造は知られている。
従来の管状ランプを図11を用いて説明する。
管状ランプは、発光管1内にフィラメント2が配置されており、両端に封止部3を有し、この封止部3からフィラメント2に電気的に接続された外部リード4が突出しており、この外部リード4に給電線6に接続された平板状の端子部材5が接点溶接された構造である。
また、図12に示すように、外部からの衝撃から、外部リード4と端子部材5の溶接部分を守るために、封止部3にセラミック製のベース7を取り付けた管状ランプも知られている。
特開2006−331952号公報
加熱ローラ内に上記の管状ランプを配置した場合、給電線6がローラの端部から伸び出し、加熱定着装置内で引き回されて電源に接続されるものである。
このように給電線6を装置内で引き回して所定の位置に給電線6を配設する際に、給電線6に曲げ応力が加わると、給電線6に接続された端子部材5にも様々な方向に応力が加わる。
この結果、端子部材5が外部リード4に対して動こうとする現象が発生し、端子部材5と外部リード4との溶接部分が破壊され、端子部材5が外部リード4から外れてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、給電線に曲げ応力が加わっても、給電線に接続された端子部材と外部リードとの溶接部分に応力が伝わることがなく、端子部材が外部リードから外れることがない管状ランプを提供することにある。
請求項1に記載の本発明の管状ランプは、内部に発光要素を有する管状ガラス部と、この管状ガラス部の両端に形成された封止部と、この封止部から突出する外部リードと、この外部リードに接続された端子部材とより構成される管状ランプにおいて、前記端子部材は、前記管状ランプ側端部において前記封止部の一部と面接触していることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明の管状ランプは、内部に発光要素を有する管状ガラス部と、この管状ガラス部の両端に形成された封止部と、この封止部から突出する外部リードと、この外部リードと接点溶接により接続された端子部材と、この外部リードおよび端子部材を取り囲むベース部材より構成される管状ランプにおいて、前記端子部材は、前記管状ランプ側端部において前記ベース部材の一部分と面接触していることを特徴とする。
さらに、端子部材の発光管側端部は、前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする。
さらに、端子部材の発光管側端部は、円筒状のパイプになっており、このパイプの発光管側端部が前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする。
さらに、端子部材の発光管側端部は、当該端子部材の長手方向と交差する方向に広がる拡大部を有し、前記拡大部が、前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする。
さらに、端子部材の発光管側端部は、前記発光管側が当該端子部材の長手方向と交差する方向に折曲された舌片部を有し、この舌片部で前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする。
さらに、ベース部材は筒状であって内方に伸びる壁部を有し、前記端子部材の発光管側端部は、前記壁部と面接触していることを特徴とする。
さらに、端子部材の発光管側端部は、当該端子部材の長手方向と交差する方向に広がる拡大部を有し、前記拡大部が、前記ベース部材の壁部と面接触していることを特徴とする。
本発明の管状ランプによれば、給電線に曲げ応力が加わっても、給電線に接続された端子部材と外部リードとの溶接箇所に応力が伝わることがなく、端子部材が外部リードから外れることがないものである。
以下、本願発明の管状ランプを図面を用いて説明する。
図1は、本願発明の管状ランプの平面図であり、図2は、図1における管状ランプの一端部の拡大斜視図である。
管状ランプは、内部にフィラメント2を有する管状の発光管1を有し、この発光管1の両端に封止部3が形成されている。封止部3からフィラメント2に電気的に接続された外部リード4が突出しており、この外部リード4に端子部材5が接点溶接により接続されている。この端子部材5は、給電線6の先端にカシメによって固着されている。
図2を用いて詳細に説明する。
封止部3は、溶融した発光管1の端部をピンチシールしたものであり、外形形状は略直方体をしており、モリブデンよりなる線状の外部リード4が突出する外端面31と、ピンチシールした幅広面と幅狭面の外側面32を有するものである。
端子部材5は、外部リード4の長手方向に伸びる形態を有しており、発光管側端部51が円筒状のパイプになっており、この発光管側端部51の点線で示す円状縁部510全域が封止部3の外端面31に面接触している。
また、端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、外部リード4は、端子部材5のパイプ状の発光管側端部51を通り抜け、端子部材5の平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
この結果、図2中、矢印方向で示すように給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の発光管側端部51の円状縁部510が外端面31に円状に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図3は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。
封止部3は、図2で示した構造と同様であり、外部リード4が突出する外端面31と、ピンチシールした幅広面と幅狭面の外側面32を有するものである。
端子部材5は、外部リード4の長手方向に伸びる形態を有しており、発光管側端部が端子部材5の長手方向と交差する方向に広がる拡大部54を有している。
拡大部54は、端子部材5の平坦部53に繋がっており、それぞれの拡大部54は、平坦部53が形成された平面に対して反対方向に折り曲げられている。
端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、外部リード4は、拡大部54を超えて、平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
なお、平坦部53の発光管側は、それぞれの拡大部54によって挟まれる領域の部分も拡大部54の一部と見なすものである。
つまり、端子部材5の発光管側端部が拡大部54となっており、この拡大部54の点線で示す折れ線状縁部540は、外部リードを中心に点対称の形状になっており、さらに、折れ線状縁部540の全域が封止部3の外端面31に面接触している。
この結果、図3中、矢印方向で示すように給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の拡大部54の折れ線状縁部540が外端面31に折れ線状に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図4は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。
封止部3は、図2で示した構造と同様であり、外部リード4が突出する外端面31と、ピンチシールした幅広面と幅狭面の外側面32を有するものである。
端子部材5は、外部リード4の長手方向に伸びる形態を有しており、発光管側端部が端子部材5の長手方向と交差する方向に折り曲げられた舌片部55を有している。
舌片部55は、端子部材5の平坦部53に繋がっており、外部リード4が通るようにそれぞれの舌片部55間には隙間が空いており、平坦部53が形成された平面に対して直角方向に折り曲げられている。
端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、外部リード4は、舌片部55を超えて、平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
つまり、端子部材5の発光管側端部が舌片部55となっており、この舌片部55の発光管側の点線で示す接触面550の全域が封止部3の外端面31に面接触している。
この結果、図4中、矢印方向で示すように給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の舌片部55の接触面550が外端面31に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図5は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。
封止部3は、図2で示した構造と同様であり、外部リード4が突出する外端面31と、ピンチシールした幅広面と幅狭面の外側面32を有するものである。
端子部材5は、外部リード4の長手方向に伸びる形態を有しており、発光管側が、封止部3の外端面31と接触する端面接触板56aと、封止部3の外側面32に接触する側面接触板56bよりなり、それぞれの側面接触板56bは端面接触板56aに繋がっており、端面接触板56aに対して略直角に立設されている。
この端子部材5は、その幅Tが例えば10mmである。
端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、端面接触板56aの略中心には貫通孔が形成されており、この貫通孔に外部リード4が挿入され、当該外部リード4が、端面接触板56aを超えて、端面接触板56aに続いて形成されている平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
つまり、端子部材5の発光管側端部が端面接触板56aと側面接触板56bとなっており、封止部3の外端面31及び外側面32に面接触している。
この結果、図5中、矢印方向で示すように給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の端面接触板56aと側面接触板56bが外端面31と外側面32に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図6は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図であり、図7は図6の管状ランプにおいて、端子部材とベース部材の壁部との位置関係のみを示す斜視図である。
封止部3は、図2で示した構造と同様である。
ベース部材7は筒状であって内方に伸びる壁部71を有している。この壁部71は中心に外部リード4が挿入される貫通孔70が形成されている。さらに、ベース部材7は、封止部3が挿入される第1凹部72が形成され、端子部材5が挿入される第2凹部73が形成されている。
端子部材5は、図2に示す端子部材5と同様の構造であり、発光管側端部51が円筒状のパイプになっており、この発光管側端部51の点線で示す円状縁部510全域がベース7の壁部71に面接触している。
また、端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、外部リード4は、端子部材5のパイプ状の発光管側端部51を通り抜け、端子部材5の平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
この結果、図7中、矢印方向で示すように給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の発光管側端部51の円状縁部510が隔壁71に円状に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図8は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図である。
封止部3は、図2で示した構造と同様である。
ベース部材7は筒状であって内方に伸びる壁部71を有している。この壁部71は中心に外部リード4と端子部材5の一部が挿入される貫通孔70が形成されている。さらに、ベース部材7は、封止部3が挿入される第1凹部72が形成され、端子部材5が挿入される第2凹部73が形成されている。
端子部材5は、発光管側端部51が円筒状のパイプになっており、この発光管側端部51の点線で示す円状縁部510全域が封止部3の外端面31に面接触している。さらに、端子部材5は、発光管側には端子部材5の長手方向と交差する方向に広がる拡大部54を有している。拡大部54は、端子部材5の平坦部53に繋がっており、平坦部53が形成された平面と同一平面になっており、この拡大部54の線状縁部540がベース7の壁部71に面接触している。
また、端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
さらに、外部リード4は、端子部材5のパイプ状の発光管側端部51を通り抜け、端子部材5の平坦部53まで延びており、この平坦部53で外部リード4は端子部材5と接点溶接されている。
この結果、給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の拡大部54の線状縁部540が壁部71に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図9は、本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図である。
図9では、並列に並んだ管状ランプ2本が共通のベース部材7に取り付けられたものである。
それぞれの封止部3から外部リード4が伸びだし、それぞれの封止部3がベース部材7の第1凹部72に挿入されている。
それぞれの外部リード4は共通線8によって接続されており、この共通線8に端子部材5が接点溶接されている。
また、端子部材5は、ベース部材7の第2凹部73に挿入されている。
端子部材5は、発光管側端部51が円筒状のパイプになっており、この発光管側端部51の点線で示す円状縁部510全域がベース部材7の第2凹部73の底部に面接触している。
また、端子部材5の発光管側とは反対側の端部は、2つの折り曲げ片52になっており、給電線6の先端が端子部材5と重なった状態にしてから、折り曲げ片52を折り曲げることにより、給電線6の先端にカシメによって端子部材5が固着されている。
この結果、給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5の発光管側端部51の円状縁部510がベース部材7の第2凹部73の底部に円状に面接触しているので、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図10は、図9における管状ランプの他の実施例を示す断面図であり、図9の構造と異なる点は、ベース部材7の第2凹部73は、さらに発光管側に向かって小径凹部74を有している。
この小径凹部74に、端子部材5のパイプ状の発光管側端部51が挿入されている。
この結果、端子部材5の発光管側端部51の点線で示す円状縁部510全域がベース部材7の小径凹部74の底部に面接触し、さらに、発光管側端部51の側面が小径凹部74の内側面に面接触するので、給電線6に曲げ応力が働き、端子部材5が給電線6の動きに追従して、どのような方向に動こうとしても、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
なお、端子部材5の発光管側端部51が小径凹部74の底部から離れており、発光管側端部51の側面が小径凹部74の内側面に面接触した状態であっても、端子部材5が、どのような方向に動こうとしても、端子部材5が動かず、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
図9と図10では、端子部材5と共通線8の組み合わせ全体を端子部材と見なすものであり、共通線8がベース7の第2凹部73の底部に面接触している場合も、給電線6に曲げ応力が働いても、端子部材5と外部リード4との溶接部分に応力が伝わらず、端子部材5が外部リード4から外れることがないものである。
本願発明の管状ランプの平面図である。 図1における管状ランプの一端部の拡大斜視図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の拡大斜視図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図である。 図6の管状ランプにおいて、端子部材とベース部材の壁部との位置関係のみを示す斜視図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図である。 本願発明の管状ランプの他の一例を示すものであり、一端側の封止部近傍の断面図である。 図9における管状ランプの他の実施例を示す断面図である。 従来の管状ランプの平面図である。 従来のベース付の管状ランプの一部断面図である。
符号の説明
1 発光管
2 フィラメント
3 封止部
31 封止部の外端面
32 封止部の外側面
4 外部リード
5 端子部材
51 端子部材の発光管側端部
52 折り曲げ片
53 平坦部
6 給電線

Claims (8)

  1. 内部に発光要素を有する管状の発光管と、この発光管の両端に形成された封止部と、この封止部から突出する外部リードと、この外部リードに接続された端子部材とより構成される管状ランプにおいて、
    前記端子部材は、前記発光管側において前記封止部の一部と面接触していることを特徴とする管状ランプ。
  2. 内部に発光要素を有する管状の発光管と、この発光管の両端に形成された封止部と、この封止部から突出する外部リードと、この外部リードに接続された端子部材と、この外部リードおよび端子部材を取り囲むベース部材より構成される管状ランプにおいて、
    前記端子部材は、前記発光管側において前記ベース部材の一部と面接触していることを特徴とする管状ランプ。
  3. 前記端子部材の発光管側端部は、前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする請求項1に記載の管状ランプ。
  4. 前記端子部材の発光管側端部は、円筒状のパイプになっており、このパイプの発光管側端部が前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする請求項1に記載の管状ランプ。
  5. 前記端子部材の発光管側端部は、当該端子部材の長手方向と交差する方向に広がる拡大部を有し、
    前記拡大部が、前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする請求項1に記載の管状ランプ。
  6. 前記端子部材の発光管側端部は、当該端子部材の長手方向と交差する方向に折曲された舌片部を有し、この舌片部で前記封止部の外部リードが突出する外端面と面接触していることを特徴とする請求項1の管状ランプ。
  7. 前記ベース部材は筒状であって内方に伸びる壁部を有し、
    前記端子部材の発光管側端部は、前記壁部と面接触していることを特徴とする請求項2に記載の管状ランプ。
  8. 前記端子部材の発光管側端部は、当該端子部材の長手方向と交差する方向に広がる拡大部を有し、
    前記拡大部が、前記ベース部材の壁部と面接触していることを特徴とする請求項7に記載の管状ランプ。
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