JP6674660B2 - ベース付きランプユニット - Google Patents
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Description
そして、出力アップのためにランプを複数本備えたランプユニットが使用されており、特開2014−099259号公報(特許文献1)に見られるように、前記複数本のランプが共通する1つのベースに取り付けられる構造が知られている。
図9において、ベース付きランプユニットは2本の棒状ランプ20、20を備えている。
図10に示すように、棒状ランプ20は、長尺な発光管21の両端に封止部22が形成されており、その発光管21の内部には、図示しないフィラメントが管軸と一致するように配置されている。
そして、前記発光管21の両端の封止部22内には、金属箔23が埋設されていて、この金属箔23に溶接された外部リード24が外部に突出している。
更に、このベース30には、前記封止部挿入孔31、31と直交するように溶接孔33、33が貫通して形成されていて、図10に示すように、この溶接孔33内部において各ランプ20の封止部22から突出する外部リード24と、各給電線40の先端の接続端子41とが溶接されているものである。
しかしながら、このような構成では、ランプの封止部に負荷が掛かりやすいという問題がある。
即ち、封止部から導出される外部リードに対して給電線はこれと直交する方向で接続されているために、給電線に引張力が働くと、外部リードを介して封止部にせん断応力が直接的に加わってしまう。このランプの構成上、封止部はせん断応力に対しての耐性が弱いため、最悪の場合、封止部が破損してしまうことも懸念される。そのため、このような装置構成においては、封止部の機械的強度を高めることが必要であった。
前記給電線には板状の給電端子が取り付けられており、該給電端子は前記溶接孔内で、挿入した位置から回動した位置で該溶接孔と係合して引き抜け防止され、前記棒状ランプの外部リードは前記給電端子に溶接接合されてなることを特徴とする。
また、前記給電線は、前記複数の棒状ランプに共通した給電線であって、該給電線に取り付けられた給電端子に、前記複数の棒状ランプの外部リードが共通して接合されていることを特徴とする。
また、前記給電線挿入孔には、その孔軸方向に沿って前記溶接孔にまで至る溝部が形成されており、前記給電線に取り付けられた給電端子が、該溝部で挿入可能とされていることを特徴とする。
また、前記溶接孔が共通する1つの溶接孔であることを特徴とする。
一方、ベース1の他の側面には、給電線挿入孔3が形成されていて、複数のランプ10に共通する給電線15がこの給電線挿入孔3から挿入され、ベース1内部で前記ランプ10に接続されている。
図2(A)は左方斜視図、図2(B)は右方斜視図であり、図3(A)は、図2のX矢視図、図3(B)は図2のY矢視図であり、図4〜図6は、それぞれ図2(A)のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。
ベース1の一側面には、ランプ10の本数に対応した複数の封止部挿入孔2、2が形成され、他側面には前記封止部挿入孔2と直交するように給電線挿入孔3が形成されている。この実施例では、棒状ランプ10は2本であり、従って封止部挿入孔2は2つ形成されている。また、給電線15は、2本のランプ10に共通する1本の給電線であって、従って、給電線挿入孔3は1つのみ形成されている。
そして、図3〜6に示すように、前記封止部挿入孔2も給電線挿入孔3もともに、溶接孔4にまで貫通して形成されている。
この形状により、図5(B)および図6に示すように、ランプ10の封止部11が封止部挿入孔2に挿入されたとき、封止部11は前記前方部2aと後方部2bの段差部において当接して軸方向の位置決めがなされる。
図4に示すように、給電線15の先端に取り付けられた板状の給電端子16を給電線挿入孔3の溝部5に挿入する(A)。給電端子16が溶接孔4内に挿入されたら(B)、給電線15と給電端子16を回動させる(C)。これにより給電端子16は溝部5から外れ、その後端部が溶接孔4の内表面と係合し、その引き抜きが防止される。
次いで、その姿勢で、図5に示すように、ランプ10の封止部11を封止部挿入孔2に挿入して、外部リード12を給電端子16上に位置させる。
次いで、図6に示すように、溶接孔4の上下から図示しない溶接治具を挿入して、外部リード12と給電端子16を溶接接合する。
なお、上記においては、給電線挿入孔3は、溝部5を有し、これを利用して給電端子16を挿入するものとしたが、これに限られず、開口径が給電端子16を挿入できる径と、これより小さな径とを有する形状であればよく、例えば、楕円形状断面として、その長径部を利用して給電端子を挿入し、これを回動して、短径部を利用して溶接孔内で係合して引き抜き防止し、その姿勢でランプの外部リードと溶接接合するものであってもよい。
その例が図7に示されていて、給電線挿入孔3、3が、ベース1の両側から形成されていて、それぞれが溶接孔4、4にまで貫通している。給電線15にはそれぞれ給電端子16が取り付けられており、この給電端子16がそれぞれ溶接孔4、4内において回動して、その後端部が該溶接孔4に係合している。
当然のことながら、これらの給電端子16、16は、それぞれランプ10、10の外部リード12、12に溶接接合されている。
ただ、図1〜7の実施例のように、個別に溶接孔を設けたものとの比較においては、ベースの強度が弱くなることがあり、状況に応じた使い分けをすることが必要である。
2 封止部挿入孔
2a 前方部
2b 後方部
3 給電線挿入孔
4 溶接孔
5 溝部
10 棒状ランプ
11 封止部
12 外部リード
15 給電線
16 給電端子
Claims (5)
- 複数本の棒状ランプの封止部が、共通のベースに設けられた複数の封止部挿入孔に嵌合されて前記棒状ランプが並列配置されるとともに、
前記棒状ランプへの給電線が、前記封止部挿入孔と直交する給電線挿入孔から挿入され、
前記封止部から突出する外部リードが、前記ベースを貫通して形成された溶接孔内部において、前記給電線に接続されてなるベース付ランプユニットにおいて、
前記給電線には板状の給電端子が取り付けられており、該給電端子は前記溶接孔内で、挿入した位置から回動した位置で該溶接孔と係合して引き抜け防止され、前記棒状ランプの外部リードは前記給電端子に溶接接合されてなることを特徴とするベース付きランプユニット。 - 前記給電線は、前記複数の棒状ランプに共通した給電線であって、該給電線に取り付けられた給電端子に、前記複数の棒状ランプの外部リードが共通して接合されていることを特徴とする請求項1に記載のベース付きランプユニット。
- 前記ベースには複数の給電線挿入孔が形成され、
前記給電線は、複数の棒状ランプにそれぞれ対応して複数本設けられていて、前記給電線挿入孔からそれぞれ挿入されており、当該給電線の各々に給電端子が取り付けられ、前記棒状ランプの外部リードの各々が個別に前記給電端子に接合されていることを特徴とする請求項1に記載のベース付きランプユニット。 - 前記給電線挿入孔には、その孔軸方向に沿って前記溶接孔にまで至る溝部が形成されており、前記給電線に取り付けられた給電端子が、該溝部で挿入可能とされていることを特徴とする請求項1に記載のベース付きランプユニット。
- 前記溶接孔が共通する1つの溶接孔であることを特徴とする請求項1に記載のベース付きランプユニット。
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