JP2009043642A - ジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】サブハウジングの誤積層を防いで積層作業を簡易にする。
【解決手段】本発明のジョイントコネクタ10は、複数段に積層可能なサブハウジングS(S1〜S6)と、端子金具40を収容可能なキャビティ32と、各サブハウジングSの外部に設けられ、サブハウジングSの積層方向と交差する方向に突出し、サブハウジングSが積層されることで手押し部13を構成する突片31とを備え、手押し部13を中継コネクタ20に向けて押圧することで、複数段に積層されたサブハウジングSが中継コネクタ20に嵌合されると共に、この嵌合に伴って端子金具40と中継コネクタ20に設けられた中継端子24とが導通可能に接続され、各突片31の合わせ面における下面には識別突部Aが設けられ、同上面にはサブハウジングSが正規に積層された場合に識別突部Aを内部に受け入れる識別凹部Bが設けられている構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、サブハウジングを複数段に積層させてなるジョイントコネクタに関する。
この種のジョイントコネクタとしては、例えば下記特許文献1に記載のジョイントコネクタが知られている。このジョイントコネクタは、各段の側面に当接部と当接受部とを設けておき、ジョイントコネクタを構成する各サブハウジングが正規に積層された場合には、当接部と当接受部とが正規の組付け位置で当接して複数のサブハウジングが互いに整合して組み付けられるようになっている。
このジョイントコネクタでは、金型コストを削減させる等の理由からサブハウジングの側面に複数の当接部及び当接受部が形成された共通のサブハウジングを準備しておき、サブハウジングの積層工程時にサブハウジングが積層される段に応じて当接部及び当接受部を選択的に切除して加工する方法を採用している。
特許第3433797号公報
しかしながら、複数段に積層されたサブハウジングを嵌合させる相手側ハウジングの大きさは一定であるため、サブハウジングの側面に当接部及び当接受部を設けてしまうと、端子金具を収容するキャビティの内壁が薄くなって全体として強度が低下してしまう。また、当接部及び当接受部の切除加工を行うことによる作業者への負担が大きくなると共に、当接部及び当接受部の切除位置を間違えて加工した場合にはサブハウジングを廃棄しなければならない等の問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、強度低下を招くことなくサブハウジングの誤積層を防いで積層作業を簡易にすることを目的とする。
本発明は、複数段に積層可能なサブハウジングと、各サブハウジングの内部に設けられ、端子金具を収容可能なキャビティと、各サブハウジングの外部に設けられ、サブハウジングの積層方向と交差する方向に突出し、サブハウジングが積層されることで手押し部を構成する突片とを備え、手押し部を相手側ハウジングに向けて押圧することで、複数段に積層されたサブハウジングが相手側ハウジングに嵌合されると共に、この嵌合に伴って端子金具と相手側ハウジングに設けられた相手側端子金具とが導通可能に接続されるジョイントコネクタであって、各突片の合わせ面における一方側の面には識別突部が設けられ、同他方側の面にはサブハウジングが正規に積層された場合に識別突部を内部に受け入れる識別凹部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、サブハウジングが正規に積層された場合に識別突部が識別凹部の内部に受け入れられるようにしたから、サブハウジングの誤積層を防ぐことができる。また、既存構造である手押し部を利用して識別突部及び識別凹部を設けたから、識別突部及び識別凹部を別途設ける場合よりも小型化が可能である。さらに、手押し部を構成する突片をサブハウジングの外部に設けたから、キャビティの内壁が薄肉化することなく、ジョイントコネクタ全体としての強度低下を招くおそれがない。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
識別突部及び識別凹部は、サブハウジングが正規に積層された状態で互いに積層方向に並んで配置されると共に、識別凹部は、識別突部の断面形状と適合する孔形状をなし、サブハウジングが正規に積層されなかった場合には、断面形状の向きが孔形状の向きと異なることで識別突部の突出端部が識別凹部の開口縁部に干渉する構成としてもよい。
このような構成によると、識別突部の断面形状の向きと識別凹部の孔形状の向きとが一致したときに識別突部が識別凹部の内部に受け入れられるから、サブハウジングの誤積層を防ぐことができる。また、例えば識別突部及び識別凹部を幅方向(積層方向及び嵌合方向の双方に交差する方向)に所定の間隔を空けて一対配置した場合には、これらの識別突部及び識別凹部の間隔を一定としたままこれらの識別突部及び識別凹部を積層方向に配置することができるから、ジョイントコネクタが幅方向に大型化するおそれがない。
突片はサブハウジング毎に一対設けられると共に、識別突部及び識別凹部は、それぞれ所定の間隔を空けて一対設けられ、サブハウジングが正規に積層されなかった場合には、これらの識別突部及び識別凹部の間隔が互いに異なることで識別突部の突出端部が合わせ面における他方側の面に干渉する構成としてもよい。
このような構成によると、一対の識別突部の間隔と一対の識別凹部の間隔とが一致したときに一対の識別突部がそれぞれ一対の識別凹部の内部に受け入れられるから、サブハウジングの誤積層を防ぐことができる。
最下段の前記サブハウジングに設けられた識別凹部は、最下段より上段側の全てのサブハウジングに設けられた識別突部を内部に受け入れ可能に設定されている構成としてもよい。
このような構成によると、サブハウジングの積層段数を変更しても、最下段のサブハウジングを共通のサブハウジングとして使用することができる。
突片は、サブハウジングの後部において側方に張り出し形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、手押し部がジョイントコネクタの後部に形成されるから、相手側ハウジングとの嵌合の際に押し込み操作がしやすくなる。
本発明によれば、強度低下を招くことなく、サブハウジングの積層時における誤積層防止を簡易に行うことができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1について図面を参照しながら説明する。
<全体構成>
本実施形態におけるジョイントコネクタ10は、図1に示すように、中継コネクタ20の後述する嵌合凹部22に対して嵌合可能に設けられている。中継コネクタ20の内部には、ワイヤハーネスWに接続された端子金具40が収容されており、中継コネクタ20の両側に2つのジョイントコネクタ10を嵌合すると、中継コネクタ20の内部に設けられた中継端子(本発明の「相手側端子金具」の一例)24と端子金具40とが導通可能に接続されることで、2つのジョイントコネクタ10に連なるワイヤハーネスW同士が電気的に接続される。ここで、前後方向とは、ジョイントコネクタ10と中継コネクタ20との嵌合方向を基準として互いの嵌合面側を前方とする。
ジョイントコネクタ10の後部には、ジョイントコネクタ10を中継コネクタ20に嵌合させる際に押し込まれる手押し部13が形成されている。この手押し部13は幅方向両側に張り出す態様で一対設けられ、図2に示すように、両コネクタ10,20が正規に嵌合した状態では中継コネクタ20の嵌合凹部22の開口縁と対面するように設定されている。
<ジョイントコネクタの構成>
ジョイントコネクタ10は合成樹脂製の積層ハウジング11を有し、この積層ハウジング11は6種類のサブハウジングS1,S2,S3,S4,S5,S6(以下「各サブハウジングS1〜S6」といい、略してサブハウジングSという場合もある)を積層することにより構成されている。これらのサブハウジングSは、正規に積層された状態において上段側から順に、第1サブハウジングS1、第2サブハウジングS2、第3サブハウジングS3、第4サブハウジングS4、第5サブハウジングS5、第6サブハウジングS6とされている。ここで、上下方向とは、各サブハウジングSの積層方向を基準として第1サブハウジングS1側を上方とする。
第1サブハウジングS1には、両コネクタ10,20を正規嵌合状態に保持するロックアーム12が設けられている。ロックアーム12は、第1サブハウジングS1の上面前端から上方に立ち上がる基端部12Aと、この基端部12Aから後方に延びる片持ち状をなし、上下に撓み可能なアーム部12Bとを備えている。アーム部12Bの後端には、ロックアーム12の解除操作を行うための解除操作部12Cが設けられている。また、アーム部12Bにおいて解除操作部12Cのやや前方には、上方に突出する形態のロック突部12Dが形成されている。
<中継コネクタの構成>
中継コネクタ20は合成樹脂製の中継ハウジング(本発明の「相手側ハウジング」の一例)21を有し、この中継ハウジング21は前方と後方に開口する一対の嵌合凹部22を備えている。中継ハウジング21の内部には、両嵌合凹部22間を仕切る中間壁23が形成されている。この中間壁23には、中継端子24が一方の嵌合凹部22から他方の嵌合凹部22に向けて圧入されることにより固定されている。中継端子24は、図5に示すように、幅方向に所定間隔を空けて3つ配置されている。また、中継端子24は、図3に示すように、第2サブハウジングS2〜第6サブハウジングS6の各端子金具40に対応して上下方向に5つのタブ状端子が配置されており、上下に隣り合う各タブ状端子は、互いに連結されて一体となっている。
中継ハウジング21の上面には、嵌合凹部22の内外を貫通する一対のロック孔25が設けられている。このロック孔25は、嵌合凹部22の内部にジョイントコネクタ10を嵌合させるに伴って嵌合凹部22の内部からロック突部12Dが嵌り込むようになっている。ロック突部12Dは、ロック孔25の内周面に係止することで正規嵌合した両コネクタ10,20を抜止状態に保持可能である。尚、中継ハウジング21の側面には、機器側に固定された取り付けステー(図示せず)に取り付け固定するための固定部26が設けられている。
<各サブハウジングの構成>
各サブハウジングSは、図6に示すように、板状をなす本体部30と、本体部30の後部において幅方向両側に突出する突片31とを備えている。第2サブハウジングS2〜第6サブハウジングS6の本体部30は、前後方向に貫通し、幅方向に並んで配置された3つのキャビティ32をそれぞれ備えており、これらのキャビティ32の内部には、後方から端子金具40を収容可能である。キャビティ32内の側壁には、ランス33が幅方向に撓み可能に形成されており、ランス33が端子金具40に幅方向から係止することで端子金具40をキャビティ32内に抜止状態に保持可能である。
第2サブハウジングS2〜第6サブハウジングS6の上面には、3つのキャビティ32に共通のリテーナ挿入口34が一括して貫通形成されている。3つのキャビティ32は、リテーナ挿入口34を通じてキャビティ32の外部に連通している。一方、第1サブハウジングS1〜第5サブハウジングS5の下面には、各サブハウジングSが正規に積層された場合にリテーナ挿入口34を通じて3つのキャビティ32内にそれぞれ進入する3つのリテーナ35が形成されている。リテーナ35は、キャビティ32の内部において正規の挿入位置に挿入された端子金具40の後端に係止することで、端子金具40をキャビティ32内に抜止状態に保持可能である。すなわち、端子金具40は、ランス33による係止と共にリテーナ35による係止によって二重で抜止状態に保持される。
リテーナ35の側壁とリテーナ挿入口34の開口縁との間には、各サブハウジングSを積層する際の嵌合力を低下させるために所定のクリアランスが設定されている。しかしながら、このクリアランスが設けられているために、各サブハウジングSは前後方向にずれが生じてしまう。この結果、例えば最下段の第6サブハウジングS6のみを押し込んで両コネクタ10,20の嵌合を行うと、上段側に向かうにつれて後方に位置ずれした姿勢となり、最上段の第1サブハウジングS1においてはロックアーム12によるロックがかからなくなるという事態が発生しうる。この対策としてリテーナ35の付け根付近には、リテーナ35とリテーナ挿入口34の開口縁との間のガタ詰めを行うリブ35Aが設けられている。
本体部30の幅方向両側には、一対のガイド片36が幅方向に張り出し形成されている。このガイド片36は、中継ハウジング21の嵌合凹部22の内周面における幅方向両側に形成されたガイド溝27にスライド挿入されるように構成され、両ハウジング10,20の嵌合動作を案内可能である。尚、ガイド片36の前縁には、各サブハウジングSの積層前における検査工程でサブハウジングSの種類を識別するための切り欠き36Aが形成されている。この検査工程では、各端子金具40に連なるワイヤハーネスWが正しく接続されているか否かを検査することができると共に、切り欠き36Aをプローブ(図示せず)で検知することによりワイヤハーネスWに接続された端子金具40が正しいサブハウジングSに収容されているか否かを検査することができる。
ガイド片36の上面には、本体部30の上面よりも上方に突出する4つの撓み係止片37が設けられている。4つの撓み係止片37は、幅方向に対向しつつ前後方向に所定の間隔を空けて配置されている。各撓み係止片37の突出端には、内側に突出する係止爪37Aが設けられ、撓み係止片37は、係止爪37A側が幅方向に変位可能に設けられている。一方、第1サブハウジングS1〜第5サブハウジングS5において各ガイド片36の下方には、図8に示すように、撓み係止片37の係止爪37Aと係止して上下に隣り合う本体部30同士を積層状態に保持可能な被係止部38が形成されている。
<各サブハウジングの誤積層防止構造>
手押し部13は、図7に示すように、各サブハウジングSの各突片31を密接した状態で積層することにより構成されている。各突片31の合わせ面における下面には識別突部Aがそれぞれ下方に突出して設けられ、同上面にはこの識別突部Aを内部に受け入れ可能な識別凹部Bがそれぞれ設けられている。これらの識別突部A及び識別凹部Bは、各サブハウジングSが正規に積層された状態では、各サブハウジングSの積層方向に並んで配置されている。このため、各識別突部Aの間隔及び各識別凹部Bの間隔はいずれも同一となっている。
次に、各サブハウジングSの各識別突部A及び各識別凹部Bの詳細な構成について第1サブハウジングS1から順に説明する。尚、各識別突部Aは上から順に、第1識別突部A1、第2識別突部A2、第3識別突部A3、第4識別突部A4、第5識別突部A5とされている。また、各識別凹部Bは上から順に、第1識別凹部B1、第2識別凹部B2、第3識別凹部B3、第4識別凹部B4、第5識別凹部B5とされている。
第1サブハウジングS1の各突片31の下面には、図10に示すように、一対の第1識別突部A1が下方に突出して形成されている。第1識別突部A1は、略L字状の断面形状をなし、L字の一方の辺が前方に延びる形状をなすと共にL字の他方の辺が互いに幅方向内側に延びる形状をなしている。
第2サブハウジングS2の各突片31の上面には、図11に示すように、一対の第1識別凹部B1が下方に凹んで形成されている。各第1識別凹部B1は、第1識別突部A1の断面形状と適合する孔形状をなし、各第1識別突部A1を内部に受け入れ可能である。一方、第2サブハウジングS2の各突片31の下面には、図12に示すように、一対の第2識別突部A2が下方に突出して形成されている。第2識別突部A2は、第1識別突部A1と同様に、略L字状の断面形状をなし、L字の一方の辺が後方に延びる形状をなすと共にL字の他方の辺が互いに幅方向内側に延びる形状をなしている。
第3サブハウジングS3の各突片31の上面には、図13に示すように、一対の第2識別凹部B2が下方に凹んで形成されている。各第2識別凹部B2は、第2識別突部A2の断面形状と適合する孔形状をなし、各第2識別突部A2を内部に受け入れ可能である。一方、第3サブハウジングS3の各突片31の下面には、図14に示すように、一対の第3識別突部A3が下方に突出して形成されている。第3識別突部A3は、第1識別突部A1と同様に、略L字状の断面形状をなし、L字の一方の辺が前方に延びる形状をなすと共にL字の他方の辺が互いに幅方向外側に延びる形状をなしている。
第4サブハウジングS4の各突片31の上面には、図15に示すように、一対の第3識別凹部B3が下方に凹んで形成されている。各第3識別凹部B3は、第3識別突部A3の断面形状と適合する孔形状をなし、各第3識別突部A3を内部に受け入れ可能である。一方、第4サブハウジングS4の各突片31の下面には、図16に示すように、一対の第4識別突部A4が下方に突出して形成されている。第4識別突部A4は,第1識別突部A1と同様に、略L字状の断面形状をなし、L字の一方の辺が後方に延びる形状をなすと共にL字の他方の辺が互いに幅方向外側に延びる形状をなしている。
第5サブハウジングS5の各突片31の上面には、図17に示すように、一対の第4識別凹部B4が下方に凹んで形成されている。各第4識別凹部B4は、第4識別突部A4の断面形状と適合する孔形状をなし、各第4識別突部A4を内部に受け入れ可能である。一方、第5サブハウジングS5の各突片31の下面には、図18に示すように、一対の第5識別突部A5が下方に突出して形成されている。第5識別突部A5は、略方形の断面形状をなしている。
第6サブハウジングS6の各突片31の上面には、図19に示すように、一対の第5識別凹部B5が下方に凹んで形成されている。各第5識別凹部B5は、第5識別突部A5の断面形状と適合する孔形状をなし、各第5識別突部A5を内部に受け入れ可能である。また、第5識別凹部B5の一辺の長さは、第1識別突部A1〜第4識別突部A4のL字の各辺の長さとほぼ同じかやや大きめに設定されている。このため、各第5識別凹部B5は、各第5識別突部A5のみならず、各第1識別突部A1〜各第4識別突部A4のいずれも内部に収容可能である。すなわち、第6サブハウジングS6は、第2サブハウジングS2〜第5サブハウジングS5のいずれの代わりにも使用することができる共通のサブハウジングとして機能する。
具体的な組み合わせ例を、図20〜図23に示す。図20は、第1サブハウジングS1と第6サブハウジングS6とを積層させた状態を示した正面図である。図21は、第1サブハウジングS1と第2サブハウジングS2と第6サブハウジングS6とを積層させた状態を示した正面図である。図22は、第1サブハウジングS1と第2サブハウジングS2と第3サブハウジングS3と第6サブハウジングS6とを積層させた状態を示した正面図である。図23は、第1サブハウジングS1と第2サブハウジングS2と第3サブハウジングS3と第4サブハウジングS4と第6サブハウジングS6とを積層させた状態を示した正面図である。
<本実施形態の作用>
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。
まず、ワイヤハーネスWに接続された端子金具40を所定のキャビティ32内に挿入する。全ての端子金具40の挿入が完了すると、サブハウジングSの積層を行う。第1サブハウジングS1と第2サブハウジングS2を積層させると、各第1識別突部A1が各第1識別凹部B1の内部に収容されることで、両サブハウジングS1、S2の積層が許容される。そして、撓み係止片37を幅方向外側に撓ませつつ係止爪37Aが被係止部38を乗り越えると共に撓み係止片37が弾性復帰することで係止爪37Aと被係止部38とが係止する。これにより、第1サブハウジングS1と第2サブハウジングS2とが積層状態に保持される。
ここで、サブハウジングSを間違った組み合わせで積層しようとした場合について説明する。例えば、図24に示すように、第1サブハウジングS1と第3サブハウジングS3を積層させようとすると、図25に示すように、各第1識別突部A1の下端部が各第2識別凹部B2の開口縁部に干渉することで、両サブハウジングS1、S3の積層動作が中断される。これにより、積層作業を行う作業者は誤積層状態であることに気が付いて両サブハウジングS1、S3の積層作業を中止すると共に、正しい組み合わせで積層作業を行うことができる。
このようにして、各サブハウジングSを正規に積層することによりジョイントコネクタ10を構成する。積層作業が完了してジョイントコネクタ10を中継コネクタ20の嵌合凹部22に挿入する際には、各ガイド片36が各ガイド溝27内に挿入されることで両コネクタ10,20の嵌合動作が案内される。ロックアーム12を下方に撓ませつつロック突部12Dが嵌合凹部22の内部からロック孔25内に嵌り込むと共にロックアーム12が弾性復帰してロック突部12Dとロック孔25の内周面とが係止する。これにより、ジョイントコネクタ10と中継コネクタ20とが抜止状態に保持される。これと同時に、ジョイントコネクタ10の端子金具40と中継コネクタ20の中継端子24とが導通可能に接続される。反対側のジョイントコネクタ10についても、上記同様に積層作業及び嵌合作業を行うことで、両ジョイントコネクタ10の端子金具40に連なるワイヤハーネスW同士が電気的に接続される。
以上のように本実施形態では、以下の効果を奏することができる。
1.サブハウジングSが正規に積層された場合に識別突部Aの断面形状の向きと識別凹部Bの孔形状の向きとが一致して識別突部Aが識別凹部Bの内部に受け入れられるようにしたから、サブハウジングSの誤積層を防ぐことができる。
2.既存構造である手押し部13を利用して識別突部A及び識別凹部Bを設けたから、識別突部A及び識別凹部Bを別途設ける場合よりもジョイントコネクタ10を小型化することができる。
3.手押し部13を構成する突片31をサブハウジングSの後部に設けたから、キャビティ32の内壁を薄肉化することがなく、もってジョイントコネクタ10の強度低下を招くおそれがない。
4.各識別突部A及び各識別凹部Bの間隔を一定としたままこれらの識別突部A及び識別凹部Bを積層方向に配置することができるから、ジョイントコネクタ10が幅方向に大型化するおそれがない。
5.最下段の第6サブハウジングS6を共通のサブハウジングとして使用することができるから、図20〜図23に示すように、ジョイントコネクタ10の段数を変更しても最下段のサブハウジングを別途設けなくてもよい。
6.手押し部13をジョイントコネクタ10の後部に設けたから、中継コネクタ20との嵌合の際に、両コネクタ10,20が正規嵌合に至るまでしっかりと押し込むことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図26によって説明する。
本実施形態のジョイントコネクタ50は、実施形態1におけるジョイントコネクタ10の識別突部A及び識別凹部Bの構成を一部変更したものであり、その他の重複する構成、作用及び効果については説明を省略する。
ジョイントコネクタ50の識別突部Aは各突片31の下面にそれぞれ設けられ、前後方向に長い断面略方形の柱状をなしている。一方、識別凹部Bは各突片31の上面にそれぞれ設けられ、識別突部Aの断面形状と適合する孔形状をなしている。各識別突部Aは、各サブコネクタSが正規に積層された場合に各識別突部Aの間隔が各識別凹部Bの間隔と一致することで、各識別凹部Bの内部に受け入れられる。このため、各サブコネクタSが正しく積層されなかった場合には、図26に示すように、各識別突部Aの間隔が各識別凹部Bの間隔と一致しないため、積層できないようになっている。すなわち、各識別突部Aの下端部は各識別凹部Bが形成されている面(各突片31の上面)に干渉することで積層作業が中断される。
このように本実施形態では、各サブコネクタSが正規に積層されない場合には各識別突部Aの間隔が各識別凹部Bの間隔と異なるように設定するだけで各サブコネクタSの誤積層防止を簡易に行うことができる。すなわち、実施形態1のように識別突部Aを複雑な断面形状にし、かつ、各合わせ面で異なる向きに設定する必要がなく、識別突部Aを略方形や円形といった単純な断面形状にすることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では各サブコネクタSが2〜6段に積層されたジョイントコネクタ10を例示しているものの、本発明によると、各サブコネクタSが7段以上に積層されたジョイントコネクタとしてもよい。
(2)実施形態1では手押し部13をジョイントコネクタ10の後部において幅方向両側に突出させた形態としているものの、本発明によると、幅方向両側のいずれか一方に突出させた形態としてもよい。
(3)本実施形態では手押し部13をジョイントコネクタ10の後部において幅方向に突出させた形態としているものの、本発明によると、後方に突出させた形態としてもよい。
(4)本実施形態では識別突部Aを各突片31の下面に形成しているものの、本発明によると、各突片31の上面に形成してもよい。この点は、識別凹部Bについても同様である。
(5)本実施形態では識別突部Aを断面略L字状に形成しているものの、本発明によると、正しい組み合わせを識別可能であれば断面略L字状に限定されず、例えば識別突部Aを断面略T字状に形成してもよい。
(6)本実施形態では各合わせ面における各識別突部Aが左右対称となるように形成しているものの、本発明によると、各識別突部Aが同じ方向を向くように形成してもよい。
(7)本実施形態ではジョイントコネクタ10の段数を変更する場合において最下段となる第6サブハウジングS6を共通のサブハウジングとしているものの、本発明によると、最下段となるサブハウジングを必ずしも共通のサブハウジングとしなくてもよい。
実施形態1においてジョイントコネクタと中継コネクタとの嵌合前の状態を示した斜視図 そのジョイントコネクタと中継コネクタとの嵌合後の状態を示した斜視図 そのジョイントコネクタと中継コネクタとの嵌合後の状態を示した縦断面図 その中継コネクタの正面図 その中継コネクタの横断面図 その各サブコネクタの積層前の状態を示した斜視図 その各サブコネクタの積層後の状態を示した斜視図 その各サブコネクタの積層前の状態を示した正面図 その各サブコネクタの積層前の状態を示した背面図 その第1サブハウジングの底面図 その第2サブハウジングの平面図 その第2サブハウジングの底面図 その第3サブハウジングの平面図 その第3サブハウジングの底面図 その第4サブハウジングの平面図 その第4サブハウジングの底面図 その第5サブハウジングの平面図 その第5サブハウジングの底面図 その第6サブハウジングの平面図 その2段のサブハウジングを積層させたジョイントコネクタを示した正面図 その3段のサブハウジングを積層させたジョイントコネクタを示した正面図 その4段のサブハウジングを積層させたジョイントコネクタを示した正面図 その5段のサブハウジングを積層させたジョイントコネクタを示した正面図 その各サブハウジングの誤積層防止を示した斜視図 その各サブハウジングの誤積層防止を示した平面図 実施形態2において各サブハウジングの誤積層防止を示した平面図
符号の説明
10,50…ジョイントコネクタ
13…手押し部
21…中継ハウジング(相手側ハウジング)
24…中継端子(相手側端子金具)
31…突片
32…キャビティ
40…端子金具
A(A1〜A5)…識別突部
B(B1〜B5)…識別凹部
S(S1〜S6)…サブハウジング

Claims (5)

  1. 複数段に積層可能なサブハウジングと、
    前記各サブハウジングの内部に設けられ、端子金具を収容可能なキャビティと、
    前記各サブハウジングの外部に設けられ、前記サブハウジングの積層方向と交差する方向に突出し、前記サブハウジングが積層されることで手押し部を構成する突片とを備え、
    前記手押し部を相手側ハウジングに向けて押圧することで、複数段に積層された前記サブハウジングが相手側ハウジングに嵌合されると共に、この嵌合に伴って前記端子金具と前記相手側ハウジングに設けられた相手側端子金具とが導通可能に接続されるジョイントコネクタであって、
    前記各突片の合わせ面における一方側の面には識別突部が設けられ、同他方側の面には前記サブハウジングが正規に積層された場合に前記識別突部を内部に受け入れる識別凹部が設けられているジョイントコネクタ。
  2. 前記識別突部及び前記識別凹部は、前記サブハウジングが正規に積層された状態で互いに積層方向に並んで配置されると共に、前記識別凹部は、前記識別突部の断面形状と適合する孔形状をなし、前記サブハウジングが正規に積層されなかった場合には、前記断面形状の向きが前記孔形状の向きと異なることで前記識別突部の突出端部が前記識別凹部の開口縁部に干渉する請求項1に記載のジョイントコネクタ。
  3. 前記突片は前記サブハウジング毎に一対設けられると共に、前記識別突部及び前記識別凹部は、それぞれ所定の間隔を空けて一対設けられ、前記サブハウジングが正規に積層されなかった場合には、これらの識別突部及び識別凹部の間隔が互いに異なることで前記識別突部の突出端部が前記合わせ面における他方側の面に干渉する請求項1又は請求項2に記載のジョイントコネクタ。
  4. 最下段の前記サブハウジングに設けられた前記識別凹部は、最下段より上段側の全ての前記サブハウジングに設けられた前記識別突部を内部に受け入れ可能に設定されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のジョイントコネクタ。
  5. 前記突片は、前記サブハウジングの後部において側方に張り出し形成されている請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のジョイントコネクタ。
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