JP2009043387A - 手動式レンズクリーナー - Google Patents
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Abstract
【課題】手動式レンズクリーナー。
【解決手段】ベアリング、叉はベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成し中心にスピンドルにセットする為の中心孔2を設けた凸形状のクランピングベース1に、一つ叉は複数の清掃部材6、及び外周にディスクを回転させる為の紐取付け貫通孔7に紐8を取付けたクリーニングディスク5をセットし、前記クランピングベース1の外周とクリーニングディスク5内周を連結するため、外周に上部を円形状に形成したリブ4設けた連結板3を該クランピングベース1に固定し構成している。
【選択図】図1
【解決手段】ベアリング、叉はベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成し中心にスピンドルにセットする為の中心孔2を設けた凸形状のクランピングベース1に、一つ叉は複数の清掃部材6、及び外周にディスクを回転させる為の紐取付け貫通孔7に紐8を取付けたクリーニングディスク5をセットし、前記クランピングベース1の外周とクリーニングディスク5内周を連結するため、外周に上部を円形状に形成したリブ4設けた連結板3を該クランピングベース1に固定し構成している。
【選択図】図1
Description
本発明は、手動式レンズクリーナーに関するものである。
光ピックアップレンズクリーニング用のディスクには従来から光ディスク、及光磁気ディスク等が用いられており、これらディスクのTOCエリア近傍、又はプログラムエリア内周近傍に光ピックアップレンズ清掃用のクリーニング部材が少なくとも1つ設けられている。このクリーナーを再生装置で再生することにより、クリーニングディスクが回転し対物レンズとブラシが接触しクリーニングを行う。このようにディスクが回転することでクリーニングする方式では、クリーニングディスクに設けられたブラシが対物レンズ以外のプレーヤ内部のメカ等にも接触する場合が考えられる、その結果メカ部の油や汚れがブラシに付着し、その汚れ等が今度は対物レンズに付くこととなり逆効果となる場合がある。これら従来製品の問題点を解決すべく、クリーニングディスクを再生装置内で回転させずにクリーニングする手段として、クリーニングディスク外周部の一部に手動によりディスクを左右に動かす為の紐などを設けたクリーナーもある。
確かにこの方式は、プレーヤ開口部より外に出ている紐を左右に動かしてクリーニンを行うので、ディスクを回転させることなくクリーニングが出来るが、ディスクをプレーヤヘ装填後TOCデータ読み込みの為に行う回転により、紐がプレーヤ内へ引き込まれるのを防ぐ為、紐を押えるが、その結果ディスクの回転を妨げるのでプレーヤが異常を感知し停止してしまい、直後にディスクをイジェクトしてしまうのでクリーニングが出来ない、それを防ぐ為にクリーニングディスクをプレーヤへ装填後、すぐにプレーヤの電源を切りディスクがイジェクトされないようにしてクリーニングを行っている。しかしカーナビや車載用オーディオ装置は、電源を切ると自動的にディスクをイジェクトする方式となっている機種が多く、使い方が難しく、又使用できる機種が大幅に限定されてしまう等の制約があった。
叉、クリーニングディスクが再生装置内で回転をしなくても、メカ部分とは一切接触せずにクリーニング部材が対物レンズのみと接触しクリーニングができる構造としたクリーナーは既に存在するが、前述の通り使い方が難しく、又使用可能な機種が大幅に限定されるなどの制約があった。
本発明では、請求項1記載の通りクリーニングディスクの内側と外側の一部を分離し、分離した部分にベアリング、叉はベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成しジョイントしてあるので、内側と外側がフリーの状態なのでディスクの外周部に設けた紐を押えても、スピンドルに固定された内側は自由に回転するので、プレーヤの電源を切ることなく、少なくともデータ読み込み動作をしている間は回転が持続し、ディスクがイジェクトされないので、その間に紐を左右に動かしクリーニングすることが出来るので、今まで以上に多くの機種に対応することが可能である。
本発明の構成を図1〜図4によって説明する
ベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成し中心にスピンドルにセットする為の中心孔2を設けた凸形状のクランピングベース1に、一つ叉は複数の清掃部材6、及び外周にディスクを回転させる為の紐取付け貫通孔7に紐8を取付けたクリーニングディスク5をセットし、前記クランピングベース1外周とクリーニングディスク5内周を連結するため、外周に上部を円形状に形成したリブ4を設けた連結板3を、該クランピングベース1に固定し構成している。
ベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成し中心にスピンドルにセットする為の中心孔2を設けた凸形状のクランピングベース1に、一つ叉は複数の清掃部材6、及び外周にディスクを回転させる為の紐取付け貫通孔7に紐8を取付けたクリーニングディスク5をセットし、前記クランピングベース1外周とクリーニングディスク5内周を連結するため、外周に上部を円形状に形成したリブ4を設けた連結板3を、該クランピングベース1に固定し構成している。
本発明の実施例を図1〜図8によって説明する。
前記の通り構成されたクリーニングディスク5を、プレーヤ9のディスク挿入孔10にクリーニングディスク5外周に取付けた紐8を手前にして挿入すると、クリーニングディスク5に内接するクランピングベース1が自動的にスピンドル11にセットされ、同時にクランプアーム12が動作しクランプ盤13が、前記クランピングベース1に固定された連結板3に密着しクランピングベース1が回転しプレーヤ9は動作状態となる。少なくともデータ読み込み動作をしている間は回転が持続するのでその間に、前記したクリーニングディスク5の外周に取付けた紐8を左右に動かしピックアップの対物レンズをクリーニングする。又、前記クランプ盤13の外周が大きくてもクランピングベースに固定された連結板3のリブ4によりクリーニングディスク5とクランプ盤13は隙間14がある為、該クリーニングディスク5の動作及びプレーヤ9の動作にも影響を与えない。
前記の通り構成されたクリーニングディスク5を、プレーヤ9のディスク挿入孔10にクリーニングディスク5外周に取付けた紐8を手前にして挿入すると、クリーニングディスク5に内接するクランピングベース1が自動的にスピンドル11にセットされ、同時にクランプアーム12が動作しクランプ盤13が、前記クランピングベース1に固定された連結板3に密着しクランピングベース1が回転しプレーヤ9は動作状態となる。少なくともデータ読み込み動作をしている間は回転が持続するのでその間に、前記したクリーニングディスク5の外周に取付けた紐8を左右に動かしピックアップの対物レンズをクリーニングする。又、前記クランプ盤13の外周が大きくてもクランピングベースに固定された連結板3のリブ4によりクリーニングディスク5とクランプ盤13は隙間14がある為、該クリーニングディスク5の動作及びプレーヤ9の動作にも影響を与えない。
車載用のカーナビ、CDプレーヤのピックアップ対物レンズのクリーニングが容易に出来る。
1:クランピングベース
2:中心孔
3:連結板
4:リブ
5:クリーニングディスク
6:清掃部材
7:紐取付け貫通孔
8:紐
9:プレーヤ
10:ディスク挿入孔
11:スピンドル
12:アーム
13:クランプ盤
14:隙間
2:中心孔
3:連結板
4:リブ
5:クリーニングディスク
6:清掃部材
7:紐取付け貫通孔
8:紐
9:プレーヤ
10:ディスク挿入孔
11:スピンドル
12:アーム
13:クランプ盤
14:隙間
Claims (2)
- 光ピックアップ装置の対物レンズを清掃するクリーニングディスクにおいて、該対物レンズを清掃するためのクリーニング部材を、クリーニングディスクのデータ記録エリア位置へ少なくとも1つ、又は複数設け、ディスクをプレーヤのスピンドル部に固定させる為に設けてあるディスクの中心孔からデータ記録エリアよりも内側の部分と、それ以降の外側の部分とを分離し、内側と外側がそれぞれフリーに動く機構を有した構造物でジョイントされたクリーニングディスクであって、データ記録エリアよりも内側の部分はそれ以降の外側の部分よりディスク厚みを若干厚くしてある。該クリーニングディスクの外周部へはディスクを動かす為の紐等の部材を設け、光ディスク再生装置内でクリーニングディスクを回転させることなく、この紐を手動で左右に動かすことにより、光ピックアップ装置の対物レンズをクリーニングすることを特徴とするクリーニングディスク。
- 上記クリーニングディスクにおいて、内側と外側のジョイント部が、スムーズに動くようベアリング、又はベアリング形状に相似し潤滑性に富んだ素材で形成した機構を設けたことを特徴とした請求項1記載のクリーニングディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007230779A JP2009043387A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 手動式レンズクリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007230779A JP2009043387A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 手動式レンズクリーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009043387A true JP2009043387A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40443962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007230779A Pending JP2009043387A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 手動式レンズクリーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009043387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011096347A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Maakisu:Kk | クリーニングディスク |
CN117644085A (zh) * | 2024-01-29 | 2024-03-05 | 山东乾通重工科技有限公司 | 一种电动车生产后喷气清洁装置 |
-
2007
- 2007-08-09 JP JP2007230779A patent/JP2009043387A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011096347A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Maakisu:Kk | クリーニングディスク |
CN117644085A (zh) * | 2024-01-29 | 2024-03-05 | 山东乾通重工科技有限公司 | 一种电动车生产后喷气清洁装置 |
CN117644085B (zh) * | 2024-01-29 | 2024-04-09 | 山东乾通重工科技有限公司 | 一种电动车生产后喷气清洁装置 |
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