JP2009042998A - 情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理システムの画像受付手段は、証憑の画像を受け付け、文字認識手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識し、証跡指定手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定し、表示手段は、内部統制における前記証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する。
【選択図】図1
Description
内部統制報告を行うにあたり、運用評価時に統制の有効性を示すサンプリング対象となった証憑を探索し照合する必要がある。
本発明は、内部統制における証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、その生成の困難性を軽減できるように、実際の証憑の画像を用いて、その証憑内の文字又は証跡の指定領域を表示する情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
[1] 証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における前記証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における整備評価の計画内の閲覧すべき証憑に関する情報を生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。
整備評価の対象となる証憑の画像を受け付ける第2の画像受付手段と、
内部統制における整備評価の計画に従って整備評価を行う場合に、前記記憶手段によって記憶されている証跡の領域の座標に基づいて、前記第2の画像受付手段によって受け付けられた画像の証跡の領域を表示する証跡表示手段
を具備することを特徴とする[2]に記載の情報処理システム。
証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における前記証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における整備評価の計画内の閲覧すべき証憑に関する情報を生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
整備評価の対象となる証憑の画像を受け付ける第2の画像受付手段と、
内部統制における整備評価の計画に従って整備評価を行う場合に、前記記憶手段によって記憶されている証跡の領域の座標に基づいて、前記第2の画像受付手段によって受け付けられた画像の証跡の領域を表示する証跡表示手段
として機能させることを特徴とする[5]に記載の情報処理プログラム。
まず、内部統制の「基本4文書」、「リスク」、「コントロール」等について説明する。
基本4文書とは、財務内部統制の対象となる業務プロセスごとに作成される基本文書のことをいい、具体的には、業務記述書、業務フロー図、RCM(リスク・コントロール・マトリックス)、職務分離表がある。この基本4文書に従って、業務プロセスの処理が行われる。
業務記述書とは、ナラティブとも呼ばれる。取引の開始から最終的な総勘定元帳への記帳、報告へ至るまでの一連の業務の流れを文書化したものである。人事規定、経理業務規定などの規定書類は、業務記述書の上位文書であり、その改訂は、業務記述書に影響を与える。また、業務マニュアルは、業務記述書の下位文書であり、その改訂に影響を受ける。
業務フロー図とは、取引の開始から最終的な総勘定元帳への記帳、報告へ至るまでの一連の業務の流れを視覚的にフローチャート化したものである。リスクとコントロールもこのフロー上に配置される。
RCM(リスク・コントロール・マトリックス)とは、業務プロセスに関連する内部統制活動について、達成されるべき統制上の要点(アサーション)、想定されるリスク、対応する内部統制活動を一覧表としてまとめたものである。
職務分離表とは、業務プロセスの流れの中で、財務統制上問題となるような、同一の担当者による処理の重複が発生していないかをチェックするためのものである。
なお、アサーションとは、財務情報が信頼性のある情報であるための前提条件となるものであり、具体的には、実在性、網羅性、評価、権利と義務、期間/配分、表示の6項目が一般的には使用されるが、各社また各監査法人により一部変更があるため、カスタマイズできることが望ましい。
リスクとは、業務プロセス上で想定されるアサーションに対する阻害要因のことをいう。例えば、領収書処理業務におけるリスクとしては、「領収書が添付されていなくても承認されてしまうこと」のようなものがある。
コントロールとは、リスクに対する内部統制活動のことをいい、統制のタイプとして、防止的、発見的等がある。例えば、領収書処理業務の前記のようなリスクに対するコントロールとして「経理部の領収書処理受け付け担当者が、精算内容と添付された領収書の現物を必ず照合すること」のようなものがある。
証跡(チェックポイント)とは、証憑上に記録された証拠となるデート印や署名などの印のことをいう。
共通部品とは資源、知識・情報、活動の要素であり、公開され、文書化担当者等が利用できる。また、資源とは、システム、システムデータ、マスタDBなどのIT関連リソースのことをいう。また、知識・情報とは、業務プロセスに関係する文書群であり、例えば、規定集、マニュアルなどが該当する。これらはDMS(Document Management System)に保存される。また、活動とは、業務プロセス上で人間又はシステムにより実施される業務行為のことをいう。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させること、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
証憑情報抽出モジュール110は、証憑情報指定モジュール120と接続されている。証憑情報抽出モジュール110は、証憑の画像を受け付ける。例えば、操作者が入手した証憑をスキャナで読み取り、その画像を受け付ける。また、予めスキャナで画像を読み取り、データベース(DB)に記憶しておき、そこから読み出すようにしてもよい。次に、その画像内の文字を認識し、証憑情報を解析、抽出等する。
知識情報コントロール編集モジュール140は、証憑情報指定モジュール120によって指定された情報又は証憑情報DB130に記憶されている情報を用いて、知識情報、コントロール、整備評価計画を生成する。
複合機250、内部統制管理サーバー260、証憑DB270は、それぞれ通信回線を介して接続されている。なお、図1に示した証憑情報抽出モジュール110、証憑情報指定モジュール120、知識情報コントロール編集モジュール140、証跡箇所確認モジュール150は、内部統制管理サーバー260に構築されており、証憑情報DB130は、証憑DB270に構築されている。また、証憑情報抽出モジュール110を複合機250に構築してもよい。
また、内部統制における整備評価(テストともいう)を行うテスト担当者は、内部統制管理サーバー260を用いて、整備評価を行う(ステップS208)。その際に、評価の対象となる証憑を複合機250によって読み取らせ、内部統制管理サーバー260を用いて証跡を確認するようにしてもよい。
ステップS302では、証憑情報抽出モジュール110が、証憑の画像を受け付ける。そして、受け付けた画像を図4に示す証憑情報指定表示領域400内の証憑画像表示領域420に表示する。
ステップS304では、証憑情報抽出モジュール110が、ステップS302で受け付けた証憑の画像に対して文字認識を行う。文字認識を行う対象は、画像内全てであってもよいし、操作者の操作によって、文字認識すべき領域を証憑画像表示領域420内で指定するようにしてもよい。また、画像を解析して、文字認識の対象とすべき項目の領域だけを取り出すようにしてもよい。
そして、文字認識結果を図4に示す証憑情報指定表示領域400内の文字認識結果表示領域410に表示する。
ステップS308では、操作者の指定操作に応じて、証憑画像表示領域420に表示されている画像内の証跡の領域を指定する。例えば、図4に示す証跡箇所指定枠422のように四角形の枠で印等の証跡がある領域を指定する。
ステップS310では、ステップS302で受け付けた画像の名称(証憑名)、ステップS306で指定された文字、ステップS308で指定された領域の座標を、業務プロセスと対応付けて、証憑情報DB130に格納する。
ステップS314では、コントロール生成モジュール142が、ステップS310で指定した業務プロセスに対して、コントロールの原型を生成する。なお、コントロールのデータ構造は、コントロールNo、キーコントロールであるか否か、統制の状況、統制の種類、統制頻度、統制実施組織、統制実施責任者、フリー属性、分類属性、統制根拠、統制実施の証憑、依存するシステム/データベース、情報処理統制目的を有している。
また、内容欄506には、証憑情報DB130に格納されているステップS306で指定された文字を表示する。
そして、証跡の箇所欄510には、証憑情報DB130に格納されているステップS308で指定された証跡の領域を表示する。表示するものは、座標であってもよいし、その証跡の画像又はその証跡の画像を示すアイコン等であってもよい。また、知識情報生成領域500とともに図4に示した証憑画像表示領域420を表示して、操作者の領域指定操作に応じて、証憑内の証跡箇所を入力することが可能となる。つまり、証跡の領域の修正、追加等ができるようになる。なお、証跡情報表示モジュール144が、証憑画像表示領域420を表示する。
また、知識情報生成領域500とともに図4に示した文字認識結果表示領域410を表示して、操作者のコピー操作に応じて、証憑画像の文字認識結果を知識情報生成領域500内の各欄に入力することが可能となる。つまり、知識情報の生成に用いる単語等に実際の証憑内の文字を用いることができるので、作成者間又は知識情報とコントロール間での表現のぶれを低減することができるようになる。なお、証憑情報表示モジュール143が、文字認識結果表示領域410を表示する。
更新ボタン522が選択されることによって、その際に各欄に入力されている事項を証憑情報DB130に記憶する。
また、フリー属性欄608等には、証憑情報DB130に格納されているステップS306で指定された文字を表示する。
そして、統制実施の証憑欄611の右側にある表示ボタン614が操作者の操作によって選択されると、証憑情報DB130に格納されているステップS308で指定された証跡の領域を表示する。表示するものは、その証跡の画像又はその証跡の画像を示すアイコン等であってもよい。また、コントロール生成領域600とともに図4に示した証憑画像表示領域420を表示して、操作者の領域指定操作に応じて、証憑内の証跡箇所を入力することが可能となる。つまり、証跡の領域の修正、追加等ができるようになる。なお、証跡情報表示モジュール144が、証憑画像表示領域420を表示する。
また、コントロール生成領域600とともに図4に示した文字認識結果表示領域410を表示して、操作者のコピー操作に応じて、証憑画像の文字認識結果をコントロール生成領域600内の各欄に入力することが可能となる。つまり、コントロールの生成に用いる単語等に実際の証憑内の文字を用いることができるので、作成者間又はコントロールと知識情報間での表現のぶれを低減することができるようになる。なお、証憑情報表示モジュール143が、文字認識結果表示領域410を表示する。
更新ボタン621が選択されることによって、その際に各欄に入力されている事項を証憑情報DB130に記憶する。
そして、整備評価計画生成モジュール145が、内部統制管理サーバー260のディスプレイに図7に示すような整備評価計画詳細入力領域700を表示し、整備評価計画を編集して最終的なものを生成する。整備評価計画詳細入力領域700内には、サンプル欄710、選択・編集ボタン720、手続種別欄730、手続内容欄740を表示する。これらは、証憑情報DB130に格納されている整備評価計画を表示したものであり、整備評価計画のデータ構造を反映している。
操作者の操作によって、これらの欄が入力される。
また、整備評価計画詳細入力領域700とともに、証憑情報表示モジュール143が証憑情報表示領域750を表示し、証跡情報表示モジュール144が証憑画像表示領域760を表示する。
監査の一環として、テスト担当者による整備評価が行われる。整備評価としては、コントロールに従って処理が行われているかがチェックされる。それは、証憑内の証跡を確認することによって行われる。
整備評価実施詳細入力領域800内には、サンプル欄810、証憑欄820、追加ボタン821、編集ボタン822、表示ボタン823、削除ボタン824、手続種別欄830、手続内容欄840、整備評価項目欄850、指摘事項欄851、コメント欄852、実施者欄853、実施日欄854を表示する。これらの欄は、証憑情報DB130に格納されている整備評価を表示したものであり、整備評価のデータ構造を反映している。なお、整備評価は、整備評価計画に沿って行われるものであり、サンプル欄810はサンプル欄710、手続種別欄830は手続種別欄730、手続内容欄840は手続内容欄740にそれぞれ対応する。整備評価項目欄850〜実施日欄854は、整備評価の実施の結果を入力するためのものである。
また、証跡箇所確認モジュール150は、ステップS320で指定された証跡箇所に基づいて証憑画像表示領域890内に証跡箇所891を表示する。つまり、証憑欄820で指定された証憑の画像名から画像のタイプ、文書タイプ等を抽出する。そして、ステップS320で指定された証憑の画像のタイプ、文書タイプ等が一致するか否かを判断する。一致するものを見つけたならば、一致した証憑の証跡箇所の座標を用いて証跡箇所891を表示する。
なお、図9に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図9に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図9に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
120…証憑情報指定モジュール
130…証憑情報DB
140…知識情報コントロール編集モジュール
141…知識情報生成モジュール
142…コントロール生成モジュール
143…証憑情報表示モジュール
144…証跡情報表示モジュール
145…整備評価計画生成モジュール
150…証跡箇所確認モジュール
250…複合機
260…内部統制管理サーバー
270…証憑DB
Claims (6)
- 証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における前記証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。 - 証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における整備評価の計画内の閲覧すべき証憑に関する情報を生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。 - 前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域の座標を記憶する記憶手段と、
整備評価の対象となる証憑の画像を受け付ける第2の画像受付手段と、
内部統制における整備評価の計画に従って整備評価を行う場合に、前記記憶手段によって記憶されている証跡の領域の座標に基づいて、前記第2の画像受付手段によって受け付けられた画像の証跡の領域を表示する証跡表示手段
を具備することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。 - コンピュータを、
証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における前記証憑に関する情報又はコントロールを生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。 - コンピュータを、
証憑の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の文字を認識する文字認識手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の証跡の領域を操作者の操作に応じて指定する証跡指定手段と、
内部統制における整備評価の計画内の閲覧すべき証憑に関する情報を生成する場合に、前記文字認識手段によって文字認識された結果又は前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域を表示する表示手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。 - 前記証跡指定手段によって指定された証跡の領域の座標を記憶する記憶手段と、
整備評価の対象となる証憑の画像を受け付ける第2の画像受付手段と、
内部統制における整備評価の計画に従って整備評価を行う場合に、前記記憶手段によって記憶されている証跡の領域の座標に基づいて、前記第2の画像受付手段によって受け付けられた画像の証跡の領域を表示する証跡表示手段
として機能させることを特徴とする請求項5に記載の情報処理プログラム。
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