JP5145784B2 - 情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理システム及び情報処理プログラムに関する。
近年、財務内部統制が求められている。財務内部統制(以下、内部統制ともいう)とは、1992年にCOSO(トレッドウェイ委員会組織委員会)が発表した「内部統制−統合的枠組み」が、事実上の標準となっており、「(1)業務の有効性・効率性、(2)財務諸表の信頼性、(3)関連法規の遵守の3つの目的を達成するために、合理的な保証を提供することを意図した、取締役会、経営者及びその他の職員によって遂行される一つのプロセス」と定義されている。
内部統制報告を行うにあたり、運用評価時に統制の有効性を示すサンプリング対象となった証憑を探索し照合する必要がある。また、それら証憑は外部監査より提示要求があった場合に証拠として速やかに示す必要がある。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、コストのかかる印刷機構を設けずに、二重スキャン検証対象の帳票に関する情報を予め登録する手間を削減すると共に複数の読み取り装置からのスキャンにも対応する、二重スキャン検証を実現する電子化文書保管システムを提供することを課題とし、スキャナが読み込んだ領収書や申込書から作成する電子化文書と、登録装置が作成する関連情報とを、電子化文書管理装置が保管する電子化文書保管システムにおいて、電子化文書管理装置は、登録装置から特徴量を含む二重スキャン検査要求を受信すると、二重スキャン検証ルールと二重スキャン検査用登録データを参照し、二重スキャン検査を実行し、検査結果を登録装置へ送信し、登録装置は、二重スキャンと判断した場合は、作成した電子化文書と該当する関連情報を削除することが開示されている。
また、例えば、特許文献2には、複数のネットワークシステムを有する複合ネットワークシステムにおいて、監査証跡を一元的に管理することを可能にすると共に、当該一元管理された監査証跡を有効利用することができる監査証跡管理サーバ等を提供することを課題とし、異なる複数のネットワークシステムから、各ネットワークシステム上において発生した事象に基づいて生成される監査証跡を取得し、これを一元管理し、取得された監査証跡は、時系列に配列され、所定の条件に従って解析されることが開示されている。
特開2006−330863号公報 特開2007−026207号公報
ところで、内部統制における運用評価を行う場合に、サンプリング対象となった証憑を探し出すことは困難である場合がある。
本発明は、内部統制における運用評価を行う場合に、業務の遂行に必要な行動の項目を用いて、サンプリング対象となった証憑を探し出すための項目を出力する情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶装置に記憶させる行動記憶手段と、
前記行動記憶手段に記憶されている行動の項目を、操作者の操作に基づいて選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された行動の項目を証憑に関する項目として前記記憶装置に記憶させる証憑項目記憶手段と、
前記証憑項目記憶手段に記憶されている証憑に関する項目に基づいて、証憑収集のための項目をスキャナーの表示装置に出力する項目出力手段と、
内部統制の評価で用いる証憑を特定する証憑特定手段と、
前記証憑特定手段によって特定された証憑の画像を、前記スキャナーで読み込み、前記項目出力手段によって出力された項目である属性を付与して受け付ける証憑画像受付手段と、
前記証憑画像受付手段によって受け付けられた証憑の画像をサンプル用証憑として前記記憶装置に記憶させるサンプル証憑記憶手段
を具備することを特徴とする情報処理システム。
] 業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶する第1の行動記憶手段と、
前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目とは異なる業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶する第2の行動記憶手段と、
前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目と対応する前記第2の行動記憶手段に記憶されている行動の項目を選択する項目選択手段と、
前記項目選択手段によって選択された項目に基づいて、前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目及び該行動の記録並びに前記第2の行動記憶手段に記憶されている行動の項目及び該行動の記録を統合することによって、前記行動記憶手段に記憶される業務における行動の項目及び該行動の記録を生成する行動記憶生成手段
を具備することを特徴とする[1]に記載の情報処理システム。
] コンピュータを、
業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶装置に記憶させる行動記憶手段と、
前記行動記憶手段に記憶されている行動の項目を、操作者の操作に基づいて選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された行動の項目を証憑に関する項目として前記記憶装置に記憶させる証憑項目記憶手段と、
前記証憑項目記憶手段に記憶されている証憑に関する項目に基づいて、証憑収集のための項目をスキャナーの表示装置に出力する項目出力手段と、
内部統制の評価で用いる証憑を特定する証憑特定手段と、
前記証憑特定手段によって特定された証憑の画像を、前記スキャナーで読み込み、前記項目出力手段によって出力された項目である属性を付与して受け付ける証憑画像受付手段と、
前記証憑画像受付手段によって受け付けられた証憑の画像をサンプル用証憑として前記記憶装置に記憶させるサンプル証憑記憶手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
請求項1記載の情報処理システムによれば、業務の遂行に必要な行動の項目を用いて、サンプリング対象となった証憑を探し出すための項目を出力することができるようになる。内部統制の評価に必要なサンプル用証憑の画像に属性を付与して記憶することができるようになる。
請求項記載の情報処理システムによれば、少なくとも2つ以上の行動記憶手段に記憶されている業務における行動の項目及び該行動の記録を統合して取り扱うことができるようになる。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、業務の遂行に必要な行動の項目を用いて、サンプリング対象となった証憑を探し出すための項目を出力することができるようになる。
本実施の形態は、内部統制における証憑の管理に関するものである。
まず、本実施の形態の概要を説明する。
分散された母集団を統合(結合という概念を含む)することで、探索すべき証憑の項目が含まれている統合母集団の作成を行う。そして、紙媒体の証憑については、証憑と統合母集団との関連付けを行い、その項目を担当者に提示して、サンプリング対象となった証憑を担当者が探索する。また、電子化されている証憑については、記憶されている証憑のリンクと統合母集団の属性との関連付けを用いることによって、サンプリング対象の証憑の収集を行う。
次に、内部統制の「基本4文書」、「リスク」、「コントロール」、「母集団」等について説明する。
基本4文書とは、財務内部統制の対象となる業務プロセスごとに作成される基本文書のことをいい、具体的には、業務記述書、業務フロー図、RCM(リスク・コントロール・マトリックス)、職務分離表がある。この基本4文書に従って、業務プロセスの処理が行われる。
業務記述書とは、ナラティブとも呼ばれる。取引の開始から最終的な総勘定元帳への記帳、報告へ至るまでの一連の業務の流れを文書化したものである。人事規定、経理業務規定などの規定書類は、業務記述書の上位文書であり、その改訂は、業務記述書に影響を与える。また、業務マニュアルは、業務記述書の下位文書であり、その改訂に影響を受ける。
業務フロー図とは、取引の開始から最終的な総勘定元帳への記帳、報告へ至るまでの一連の業務の流れを視覚的にフローチャート化したものである。リスクとコントロールもこのフロー上に配置される。
RCM(リスク・コントロール・マトリックス)とは、業務プロセスに関連する内部統制活動について、達成されるべき統制上の要点(アサーション)、想定されるリスク、対応する内部統制活動を一覧表としてまとめたものである。
職務分離表とは、業務プロセスの流れの中で、財務統制上問題となるような、同一の担当者による処理の重複が発生していないかをチェックするためのものである。
なお、アサーションとは、財務情報が信頼性ある情報といえるための前提条件となるものであり、具体的には、実在性、網羅性、評価、権利と義務、期間/配分、表示の6項目が一般的には使用されるが、各社また監査法人により一部変更があるため、カスタマイズできることが望ましい。
リスクとは、業務プロセス上で想定されるアサーションに対する阻害要因のことをいう。例えば、領収書処理業務におけるリスクとしては、「領収書が添付されていなくても承認されてしまうこと」のようなものがある。
コントロールとは、リスクに対する内部統制活動のことをいい、統制のタイプとして、防止的、発見的等がある。例えば、領収書処理業務の前記のようなリスクに対するコントロールとして「経理部の領収書処理受け付け担当者が、精算内容と添付された領収書の現物を必ず照合すること」のようなものがある。
母集団とは、内部統制の対象である業務プロセスで実施される行動(行為を含む)を記録したデータの集合のことをいう。具体的には、例えば、その行動によって発生したものの取引番号、取引明細、取引日などが記録されたデータベースを指す。本実施の形態で用いる母集団は、この本来の母集団の中から運用評価でテスト対象となるキーコントロールが有効に働いていることを示すのに必要十分な部分を母集団という。
仮想的に母集団はひとつであるが、実際には管理システム(経理システム、配送システムなど)ごとに複数の母集団が分散しているケースも多い。本実施の形態では、複数の母集団が分散しているケースを主に対象とする。
証憑とは、請求書、受領書などの業務プロセスを実施していく中で、その行動を証拠として記録しているものをいう。また、証憑は、そのようなものの中で、紙媒体となっているものと電子化されているもの(電子文書、データの集合等)がある。
証跡とは、証憑上に記録された証拠となるデート印や署名などの印のことをいう。
行動とは、業務プロセスにおいて管理システムで行われる所為をいい、具体的にはその管理システムを用いた操作者による入力、承認等の操作、又はその管理システムが行う計算、送信等の処理をいう。また、行動の項目とは、その行動を記録する場合に、その行動一般を名指す又は分類するための名称をいう。前述の例では、「入力」、「承認」、「計算」、「送信」等が該当する。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
本実施の形態は、図1に示すように、母集団DB110、母集団読み込みモジュール111、母集団属性処理モジュール112、母集団管理モジュール113、母集団統合処理モジュール114、統合母集団DB115、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116、証憑情報入力モジュール117、証憑情報管理モジュール118、証憑情報DB119、サンプリング処理モジュール120、証憑読み込みモジュール121、証憑管理モジュール122、証憑リポジトリ123、属性キー照合モジュール124、サンプリング証憑管理モジュール125、サンプリング証憑リポジトリ126を有している。
母集団DB110(110A、110B、・・・、110N)は、母集団読み込みモジュール111と接続されており、各管理システムにおける業務における行動の項目(属性を含む)及び該行動の記録を記憶している。また、母集団DB110Bは、母集団DB110Aに記憶されている行動の項目とは異なる業務における行動の項目及びその行動の記録を記憶する。つまり、具体的には、各管理システムは母集団DB110を有しており、その管理システムにおける業務プロセスで実施された行動のデータ(例えば、操作記録等のログ)を記憶している。各管理システムが処理する業務プロセスは、他の管理システムが処理する業務プロセスとは異なっている。ただし、その業務プロセス内の行動の項目が一致するものがあってもよい。そして、母集団読み込みモジュール111へその行動のデータ(行動の項目を含む)を供給する。
母集団読み込みモジュール111は、母集団DB110、母集団属性処理モジュール112と接続されており、統合すべき母集団DB110を指定し、その母集団DB110からデータを読み込み、母集団属性処理モジュール112へ渡す。ここで、母集団DB110の指定は、操作者の操作に応じて行ってもよいし、予め設定されている母集団DB110を指定するようにしてもよい。
母集団属性処理モジュール112は、母集団読み込みモジュール111、母集団管理モジュール113と接続されており、母集団読み込みモジュール111から受け取ったデータの項目のうち、対応する行動の項目、すなわちそれぞれの母集団を結びつけるためのキーとなる項目を選択する。ここで、項目の選択は、操作者の操作に応じて行ってもよいし、同じ名前である項目を抽出して、その項目を選択するようにしてもよいし、予め定めたルールに従って項目を選択するようにしてもよい。選択した項目及び母集団DB110内のデータを母集団管理モジュール113へ渡す。
母集団管理モジュール113は、母集団属性処理モジュール112、母集団統合処理モジュール114、統合母集団DB115、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116、サンプリング処理モジュール120と接続されており、母集団属性処理モジュール112から渡された属性項目及び複数の母集団読み込みモジュール111内のデータを母集団統合処理モジュール114へ渡し、それら母集団読み込みモジュール111の関連付け処理(統合母集団の生成処理)の指示を母集団統合処理モジュール114に対して行う。そして、母集団統合処理モジュール114から完成した統合母集団を受け取り、統合母集団DB115に格納する。また、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116に対して証憑と統合母集団の属性との関連付けを指示し、サンプリング処理モジュール120に対して運用評価のための証憑のサンプリング処理を指示する。
母集団統合処理モジュール114は、母集団管理モジュール113と接続されており、母集団属性処理モジュール112によって選択された項目に基づいて、各母集団DB110に記憶されている行動の項目及びその行動の記録を統合することによって、統合母集団DB115に記憶される業務における行動の項目及びその行動の記録を生成する。つまり、具体的には、母集団管理モジュール113からの指示に従って、受け取った母集団読み込みモジュール111内のデータを指定された項目で関連付ける。これによって、1つの統合母集団が生成される。そして、生成した統合母集団を母集団管理モジュール113へ渡す。
統合母集団DB115は、母集団管理モジュール113と接続されており、業務における行動の項目及びその行動の記録を記憶する。つまり、母集団管理モジュール113から渡された統合母集団を記憶する。また、母集団管理モジュール113からの指示により記憶している統合母集団のデータを渡す。
証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116は、母集団管理モジュール113、証憑情報管理モジュール118と接続されており、統合母集団DB115に記憶されている行動の項目を選択して、証憑と統合母集団の項目を関連付ける。つまり、具体的には、母集団管理モジュール113からの指示に従って、統合母集団内の行動の項目を、証憑と関連付けるための項目として選択する。
証憑情報入力モジュール117は、証憑情報管理モジュール118と接続されており、業務プロセスにおける行動によって発生する証憑に関する情報を入力する。ここでの入力は、操作者の操作に応じての入力でもよいし、各管理システムからの入力でもよい。そして、入力した証憑に関する情報を証憑情報管理モジュール118へ渡す。
証憑情報管理モジュール118は、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116、証憑情報入力モジュール117、証憑情報DB119、サンプリング処理モジュール120と接続されており、証憑に関する情報を管理する。具体的には、証憑情報入力モジュール117から受け取った証憑に関する情報を証憑情報DB119に格納し、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116によって関連付けられた項目を証憑情報DB119に格納する。また、サンプリング処理モジュール120からの指示に応じて、サンプルとなる証憑に関する情報をサンプリング処理モジュール120へ渡す。
証憑情報DB119は、証憑情報管理モジュール118と接続されており、証憑情報管理モジュール118から受け取った証憑に関する情報を記憶する。そして、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116によって選択された行動の項目を証憑に関する項目として記憶する。さらに、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116によって選択された行動の項目及び証憑リポジトリ123に記憶されている証憑の電子情報の記憶場所に関する情報を証憑に関する項目として記憶する。証憑の電子情報の記憶場所に関する情報とは、例えば、URI(Uniform Resource Identifier、なお、URL:Uniform Resource Locatorを含む)である。
サンプリング処理モジュール120は、母集団管理モジュール113、証憑情報管理モジュール118、証憑読み込みモジュール121、証憑管理モジュール122、属性キー照合モジュール124と接続されており、内部統制の運用評価で用いる証憑を特定する。つまり、具体的には、母集団管理モジュール113、証憑情報管理モジュール118からの情報を用いて、操作者の操作に応じて、運用評価で検証する証憑をサンプリングする。そして、その証憑が紙媒体である場合は、証憑読み込みモジュール121に対して、その証憑の属性を示す項目及びその内容を渡す。また、その証憑が電子情報である場合は、証憑管理モジュール122に対して、その証憑の取り出しを指示する。そして、サンプリングされた証憑の取り出しを属性キー照合モジュール124に指示する。
証憑読み込みモジュール121は、サンプリング処理モジュール120、サンプリング証憑管理モジュール125と接続されており、証憑情報DB119に記憶されている証憑に関する項目を証憑情報管理モジュール118、サンプリング処理モジュール120を介して受け取って、その項目に基づいて、証憑収集のための項目を出力する。また、統合母集団DB115に記憶されている項目に対応する内容を母集団管理モジュール113、サンプリング処理モジュール120を介して受け取って、その内容を項目名とともに出力するようにしてもよい。つまり、具体的には、紙媒体である証憑の画像を読み取るために、その証憑を探索するための項目、その内容(例えば、証憑名、取引番号等)を、スキャナの画面に表示する。そして、サンプリング処理モジュール120によって特定された証憑の画像を、前述の出力された項目である属性を付与して受け付ける。つまり、具体的には、操作者がその証憑をスキャナによって読み込ませ、スキャナの画面に出力された項目を属性として付与し、サンプルの証憑の画像として、サンプリング証憑管理モジュール125へ渡す。
証憑管理モジュール122は、サンプリング処理モジュール120、証憑リポジトリ123と接続されており、サンプリング処理モジュール120によって特定された証憑を、証憑情報DB119によって記憶されている記憶場所に関する情報に基づいて、証憑リポジトリ123から抽出する。つまり、具体的には、証憑が電子情報である場合には、その証憑が記憶されている証憑リポジトリ123から、その証憑の電子情報を取り出す。
証憑リポジトリ123は、証憑管理モジュール122と接続されており、業務における行動によって発生した証憑の電子情報を記憶する。
属性キー照合モジュール124は、サンプリング処理モジュール120、サンプリング証憑管理モジュール125と接続されている。この属性キー照合モジュール124は、サンプリング処理モジュール120からの指示に応じて、証憑情報DB119に記憶されているサンプルとなる証憑の属性キーを証憑情報管理モジュール118からサンプリング証憑処理モジュール120を介して取得する。また、属性キー照合モジュール124は、証憑リポジトリ123に記憶されている証憑の属性キーを証憑管理モジュール122から取得する。そして、属性キー照合モジュール124は、証憑情報管理モジュール118から取得した証憑の属性キーと証憑管理モジュール122から取得した証憑の属性キーの値を照合し、所定の条件を満たす場合に(例えば値が等しいなど)サンプリング処理モジュール120へ証憑リポジトリ123に記憶されている証憑のコピーを要求する。
サンプリング処理モジュール120は、属性キー照合モジュール124からの要求に応じて証憑リポジトリ123に記憶されている証憑のコピーを証憑管理モジュール122から取得し、属性キー照合モジュール124を介してサンプリング証憑管理モジュール125へ送信する。
サンプリング証憑管理モジュール125は、証憑読み込みモジュール121、属性キー照合モジュール124、サンプリング証憑リポジトリ126と接続されている。このサンプリング証憑管理モジュール125は、サンプリング処理モジュール120から属性キー照合モジュール124を介して送られてきた証憑のコピーをサンプリング証憑リポジトリ126に格納する。 サンプリング証憑リポジトリ126は、サンプリング証憑管理モジュール125と接続されており、証憑読み込みモジュール121によって受け付けた証憑の画像をサンプル用証憑として記憶する。また、サンプリング処理モジュール120によって抽出された証憑の電子情報をサンプル用証憑として記憶する。
図2を用いて、本実施の形態を実現するためのシステム構成例を説明する。図2に示すシステムは、管理システム210A、管理システム210B、管理システム210N、内部統制システム211、文書DBシステム212、複合機213が、通信回線214を介してそれぞれ接続されている。
各管理システム210は、母集団DB110を有しており、業務プロセスを処理するためのものである。
複合機213は、証憑読み込みモジュール121を有しており、紙媒体の証憑の画像を入力する複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれかの機能を有している画像処理装置)である。複合機の他にスキャナ、ファックスであってもよい。
文書DBシステム212は、証憑情報DB119、証憑リポジトリ123、サンプリング証憑リポジトリ126の証憑等の電子文書(電子データからなるもの、画像データであるもの等を含む)を記憶するデータベースシステムである。
内部統制システム211は、母集団読み込みモジュール111〜証憑情報管理モジュール118、サンプリング処理モジュール120、証憑管理モジュール122、属性キー照合モジュール124、サンプリング証憑管理モジュール125を有しており、内部統制を管理するためのシステムである。
なお、図2に示したシステム等と図1に示したモジュール等との関係を示したが、これらは一例であり、各モジュールは前述したシステム以外に、他のシステム内に構築されていてもよい。
図3を用いて、母集団に関連するデータ処理例の概要を説明する。
データベース310A、データベース310B、CSV(Comma Separated Value)ファイル312C、CSVファイル312D、CSVファイル312Eは、母集団DB110に対応し、それらにはそれぞれ母集団311A、母集団311B、母集団313C、母集団313D、母集団313Eが格納されている。つまり、母集団DB110は、データベースの形式であってもよいし、CSVファイル等の形式であってもよい。各母集団311,313は、行動の記録として、No.、名称、取引日という項目名の属性を有しているテーブルである。なお、各母集団311,313の項目は例示であり、他の項目を有していてもよいし、それぞれが異なる項目を有していてもよい。
そして、母集団311Aは、母集団311B、母集団313Dと関連しており、母集団311Bは母集団313Cと関連しており、さらに、母集団313Cと母集団313Eは結合されるものである。ここでの関連、結合は、各母集団311、母集団313内の項目が対応していること等によって行われる。
母集団統合処理モジュール114は、これらの母集団311、母集団313を受け取り、対応する項目に従って、統合してテスト対象母集団320を生成する。つまり、統合母集団を生成する。テスト対象母集団320は、各母集団の項目を集めたものであるので、項目数が増えている。
次に、サンプリング処理モジュール120は、テスト対象母集団320から運用評価で用いるサンプルとなる証憑を抽出してサンプリングデータ330を生成する。
そして、サンプリング証憑管理モジュール125は、サンプリングデータ330内の項目に対応して証憑リポジトリ340に記憶されている証憑の電子情報、証憑の画像を取り出す。なお、証憑リポジトリ340は、証憑リポジトリ123又はサンプリング証憑リポジトリ126に対応する。
統合母集団の生成処理について、より詳細に説明する。この処理は、母集団DB110〜統合母集団DB115により行われるものである。
(1−1) 母集団読み込みモジュール111は、統合すべき母集団を指定する。指定先の母集団は、運用評価すべき行動が記録されているものである。なお、指定先の母集団のデータ形式として、データベース、CSVファイルなどの種別は問わない。
(1−2) 母集団読み込みモジュール111は、母集団からデータを取得する。なお、このときに、操作者の操作に応じて、母集団内の項目の取捨選択、項目名の変更などを行うことができる。
(1−3) 母集団が一つだけの場合は、その母集団をサンプリング対象の母集団とする。
(1−4) 母集団が複数に分散している場合は、(1−1)〜(1−2)の手順を繰り返し、複数の母集団内のデータを個別に取得する。
(1−5) 母集団属性処理モジュール112は、(1−4)で取得された複数の母集団でそれぞれの母集団を結びつけるキーとなる項目を指定する。そして、母集団統合処理モジュール114は、それらの母集団を関連付ける。
(1−6) 母集団統合処理モジュール114は、(1−5)で関連付けた属性をキー属性ごとにまとめて新たにサンプリング対象となる統合母集団を作成する。そして、母集団管理モジュール113は統合母集団DB115に格納する。
統合母集団と証憑情報との関連付け処理について、より詳細に説明する。この処理は、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116〜証憑情報DB119により行われるものである。
(2−1) 証憑情報入力モジュール117は、登録する証憑情報のエントリーを作成する。
(2−2) 証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116は、証憑に関連付ける統合母集団の項目を選択する。
(2−3) 証憑が紙媒体である場合、証憑情報管理モジュール118は、証憑に関連する統合母集団の項目の集合を、証憑情報として証憑情報DB119へ登録する。例えば、証憑甲は、統合母集団の項目A、項目B、項目Cからなること、証憑乙は、統合母集団の項目A、項目C、項目Fからなること等を証憑情報DB119へ登録する。
(2−4) また、証憑が電子情報であり証憑リポジトリ123に格納されている場合は、その電子化された証憑の項目と統合母集団の項目とを関連付ける。なお、母集団の1つの項目と複数の証憑とを関連付けしてもよい。逆に、母集団の複数の項目を証憑の1つの項目と関連付けてもよい。
図4を用いて、統合母集団と証憑情報との関連付け処理における操作画面を説明する。
証憑画面400は、証憑一般情報領域401、証憑保存先領域402、関連母集団領域403、母集団との属性関連付け領域404を有している。
証憑一般情報領域401内には、証憑名、その保管場所、証跡の箇所、証跡の記録者、確認事項等を提示する。
証憑保存先領域402内には、証憑DBを指定できるようになっており、参照ボタンが操作者によって押下されると、証憑取り込み先画面410を提示する。証憑取り込み先画面410には、サンプリング時の証憑取り込み先を指定できるように各データベースを階層的に表示する。そして、証憑取り込み先画面410は、証憑保存先のリポジトリ属性との関連付け領域411を有している。証憑保存先のリポジトリ属性との関連付け領域411内には、証憑の項目と一致する母集団の項目とを指定できるようになっている。
関連母集団領域403内には、関連母集団を指定できるようになっている。
母集団との属性関連付け領域404内には、統合母集団内の項目名(属性名)とその項目の値のサンプルを対にして提示しており、チェック欄に操作者がチェックを施すことによって母集団との関連付けを行えるようになっている。
サンプリング処理(証憑が紙媒体であり、その証憑の画像を読み込む場合)について、より詳細に説明する。この処理は、サンプリング処理モジュール120、証憑読み込みモジュール121により行われるものである。
(3−1) サンプリング処理モジュール120は、統合母集団からサンプリング条件や方法を指定して、サンプリングを行う。
(3−2) サンプリング処理モジュール120は、各サンプリング結果のレコードと証憑情報管理モジュール118が母集団に関連付けた証憑情報から、サンプリングに必要な証憑種類とその属性値(証憑に関する取引番号などの具体的なデータ)を取得する。
(3−3) 証憑読み込みモジュール121は、(3−2)の結果情報を複合機213の画面に提示する。つまり、複合機213のスキャナ機能によって入稿すべき証憑を担当者に伝える。なお、担当者に伝えるのに、複合機213の画面に提示することの他に、メール、Webページ等を用いるようにしてもよい。
(3−4) 担当者は提示された情報を基に現物の証憑を探し、複合機213のスキャナ機能によって入稿する。
図5、図6、図8〜図10を用いて、サンプリング処理(証憑が紙媒体)における操作画面例を説明する。
図5を用いて、サンプリング処理モジュール120によって提示されるサンプリング処理における操作画面例を説明する。
サンプリング実施画面500は、テスト名欄501、テストID欄502、実施開始日欄503、実施完了日欄504、担当者欄505、承認者欄506、キー属性名欄507、サンプリング数欄508、予備数欄509、サンプリング方法欄510、サンプリング結果一覧520、このサンプリング結果でテストを依頼する依頼ボタン525、取り消す取り消しボタン526を有している。また、サンプリング結果一覧520は、S−No.欄521、キー属性欄522、関連属性1欄523、サンプリング実施日欄524を有している。
操作者は、テスト名欄501〜承認者欄506で運用評価に必要な項目を入力し、キー属性名欄507〜サンプリング方法欄510でサンプル方法及びサンプル数を指定する。そして、サンプリングの結果をサンプリング結果一覧520に提示する。そして、このサンプリング結果でテストを依頼する依頼ボタン525が操作者の操作によって押下されると、運用評価を行う担当者に運用評価の依頼が通知される。
図6を用いて、サンプリング処理モジュール120によって提示される運用評価(サンプリングテスト)における操作画面例を説明する。この画面は、主に運用評価を行う担当者によって操作される。
サンプリングテスト結果詳細画面600は、テスト名欄601、S−ID欄602、テスト結果欄603、テストコメント欄604、テストに必要な証憑一覧610、証憑名欄621、保管場所欄622、証跡の箇所欄623、証跡の記録者欄624、確認事項欄625、適用ボタン631、更新ボタン632、取り消しボタン633を有している。そして、テストに必要な証憑一覧610は、証憑名欄611、属性情報欄612、証憑の状態欄613を有している。
運用評価を行う担当者は、サンプリングされた証憑を確認し、テスト結果欄603の選択、テストコメント欄604への記載を行う。なお、属性情報欄612に、統合母集団の項目と関連付けた項目を提示する。
図8〜図10は、複合機213に提示する操作画面の例を示している。
図8を用いて、メニュー画面800の例について説明する。
メニュー画面800は、整備評価用証憑/チェックリスト登録欄801、運用評価用証憑/チェックリスト登録欄802、取り消しボタン803を有している。操作者の操作によって運用評価用証憑/チェックリスト登録欄802が押下されると、運用評価画面900を提示する。なお、予めその操作者は複合機213を介して、内部統制システム211にログインしている。そして、操作者名を各画面の右上に提示する。
図9を用いて、運用評価画面900の例について説明する。
運用評価画面900は、取り消しボタン901、プロセス一覧910を有している。また、プロセス一覧910は、種類欄911、タイトル欄912、未保存/全数欄913を有している。その操作者に依頼されている証憑の読み込みの文書名を提示している。
図10を用いて、登録画面1000の例について説明する。
登録画面1000は、取り消しボタン1001、登録ボタン1002、登録証憑属性表示領域1010、更新日欄1021、プロセス欄1022、テスト欄1023、サンプルID欄1024を有している。運用評価画面900によって読み込むべき証憑が選択された場合、読み込むべき証憑の詳細な項目、その項目の内容を提示する。つまり、登録証憑属性表示領域1010に項目:取引番号、その項目の内容:1234567890、項目:取引名称、その項目の内容:XXX出荷依頼のように提示する。その他の項目についても、更新日欄1021等に提示する。
つまり、読み込むべき証憑の項目として関連付けられた統合母集団内の選択された項目に基づいて、登録証憑属性表示領域1010にその項目とその内容を提示する。また、証憑の画像を読み込んだ後、その提示された項目等をその証憑の画像の属性としてサンプリング証憑リポジトリ126に記憶する。
サンプリング処理(証憑が電子情報であり、項目を照合することにより自動サンプリングする場合)について、より詳細に説明する。この処理は、サンプリング処理モジュール120、証憑管理モジュール122、証憑リポジトリ123により行われるものである。
(4−1) サンプリング処理モジュール120は、統合母集団からサンプリング条件や方法を指定して、サンプリングを行う。
(4−2) サンプリング処理モジュール120は、各サンプリング結果のレコードと証憑情報管理モジュール118が母集団に関連付けた証憑情報から、サンプリングに必要な証憑種類とその属性値(証憑に関する取引番号などの具体的なデータ)を取得する。
(4−3) 証憑が電子情報であり、それらの証憑が(2−4)で関係付けられている場合、サンプリング処理モジュール120は、証憑リポジトリ123内の該当のオリジナル証憑をサンプリング対象証憑としてサンプリング証憑リポジトリ126へコピーする。その場合に、証憑の電子情報の記憶場所に関する情報(例えば、URI)を用いてアクセスする。なお、証憑の電子情報の記憶場所に関する情報は、証憑に関する項目として証憑情報DB119に記憶されている。
図7を用いて、サンプリング処理(証憑が電子情報)例の概要を説明する。
証憑情報DB119内には、証憑情報管理テーブル701が格納されている。また、証憑リポジトリ123内には証憑リポジトリ属性テーブル702が格納されている。
この例では、証憑−母集団属性関連付け処理モジュール116によって、証憑情報管理テーブル701の項目の管理番号と証憑リポジトリ属性テーブル702の項目の取引番号とが対応している。
そして、サンプリング処理モジュール120は、サンプリング処理時において、証憑情報管理テーブル701内のエントリに対応する証憑を証憑リポジトリ属性テーブル702から抽出する。つまり、この例では、証憑情報管理テーブル701内の項目である管理番号の内容を、証憑リポジトリ属性テーブル702の対応する項目である取引番号の内容と突き合わせる。一致するもの(この例では「26895」)の証憑703をサンプリング証憑リポジトリ126へコピーする。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図11に示すように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。母集団読み込みモジュール111、母集団統合処理モジュール114、サンプリング処理モジュール120等のプログラムを実行するCPU1101と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1102と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1103と、補助記憶装置であるHD1104(例えばハードディスクを用いることができる)と、キーボード、マウス等のデータを入力する入力装置1106と、CRTや液晶ディスプレイ等の出力装置1105と、通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1107(例えばネットワークインタフェースカードを用いることができる)、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1108により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図11に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図11に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図11に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
前記実施の形態においては、母集団等のデータの形態としてテーブル構造を示したが、他のデータ構造であってもよい。例えば、リスト構造等であってもよい。また、項目は例示されているもの以外のものであってもよく、その他の項目を追加してもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現するためのシステム構成例を示す説明図である。 母集団に関連するデータ処理例の概要を示す説明図である。 統合母集団と証憑情報との関連付けの操作画面例を示す説明図である。 サンプリング処理の操作画面例を示す説明図である。 サンプリング処理の操作画面例を示す説明図である。 サンプリング処理例を示す説明図である。 複合機におけるメニュー画面例を示す説明図である。 複合機における運用評価画面例を示す説明図である。 複合機における登録画面例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
符号の説明
110…母集団DB
111…母集団読み込みモジュール
112…母集団属性処理モジュール
113…母集団管理モジュール
114…母集団統合処理モジュール
115…統合母集団DB
116…証憑−母集団属性関連付け処理モジュール
117…証憑情報入力モジュール
118…証憑情報管理モジュール
119…証憑情報DB
120…サンプリング処理モジュール
121…証憑読み込みモジュール
122…証憑管理モジュール
123…証憑リポジトリ
124…属性キー照合モジュール
125…サンプリング証憑管理モジュール
126…サンプリング証憑リポジトリ
210…管理システム
211…内部統制システム
212…文書DBシステム
213…複合機
214…通信回線
701…証憑情報管理テーブル
702…証憑リポジトリ属性テーブル
703…証憑
1101…CPU
1102…RAM
1103…ROM
1104…HD
1105…出力装置
1106…入力装置
1107…通信回線インタフェース
1108…バス

Claims (3)

  1. 業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶装置に記憶させる行動記憶手段と、
    前記行動記憶手段に記憶されている行動の項目を、操作者の操作に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された行動の項目を証憑に関する項目として前記記憶装置に記憶させる証憑項目記憶手段と、
    前記証憑項目記憶手段に記憶されている証憑に関する項目に基づいて、証憑収集のための項目をスキャナーの表示装置に出力する項目出力手段と、
    内部統制の評価で用いる証憑を特定する証憑特定手段と、
    前記証憑特定手段によって特定された証憑の画像を、前記スキャナーで読み込み、前記項目出力手段によって出力された項目である属性を付与して受け付ける証憑画像受付手段と、
    前記証憑画像受付手段によって受け付けられた証憑の画像をサンプル用証憑として前記記憶装置に記憶させるサンプル証憑記憶手段
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
  2. 業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶する第1の行動記憶手段と、
    前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目とは異なる業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶する第2の行動記憶手段と、
    前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目と対応する前記第2の行動記憶手段に記憶されている行動の項目を選択する項目選択手段と、
    前記項目選択手段によって選択された項目に基づいて、前記第1の行動記憶手段に記憶されている行動の項目及び該行動の記録並びに前記第2の行動記憶手段に記憶されている行動の項目及び該行動の記録を統合することによって、前記行動記憶手段に記憶される業務における行動の項目及び該行動の記録を生成する行動記憶生成手段
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. コンピュータを、
    業務における行動の項目及び該行動の記録を記憶装置に記憶させる行動記憶手段と、
    前記行動記憶手段に記憶されている行動の項目を、操作者の操作に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された行動の項目を証憑に関する項目として前記記憶装置に記憶させる証憑項目記憶手段と、
    前記証憑項目記憶手段に記憶されている証憑に関する項目に基づいて、証憑収集のための項目をスキャナーの表示装置に出力する項目出力手段と、
    内部統制の評価で用いる証憑を特定する証憑特定手段と、
    前記証憑特定手段によって特定された証憑の画像を、前記スキャナーで読み込み、前記項目出力手段によって出力された項目である属性を付与して受け付ける証憑画像受付手段と、
    前記証憑画像受付手段によって受け付けられた証憑の画像をサンプル用証憑として前記記憶装置に記憶させるサンプル証憑記憶手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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