JP2005328361A - 帳票処理システム,帳票出力装置,帳票処理装置,および帳票 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 帳票の記入項目領域情報112を含む透かし情報が埋め込まれた透かし入り帳票を処理する帳票入力装置20は,記入済みの透かし入り帳票を透かし入り帳票画像として入力する入力部121と,透かし入り帳票画像から透かし情報を検出する透かし検出部122と,帳票の記入項目領域情報をもとに透かし入り帳票画像に所定の処理(強調表示,仮想帳票画像の生成など)を施して表示する表示部123とを含むことを特徴とする。記入済みの帳票の記載事項に記入漏れが無いかを確認する際に,確認時間短縮および確認漏れ低減に効果がある。また,記入済みの帳票の記載事項をコンピュータにデータ入力処理する際に,入力時間短縮および入力誤り低減に効果がある。
【選択図】 図4
Description
各クレジット会社では,顧客からのクレジットカード申し込みに備えて,申込書をデザインする。一般的なクレジットカードの申込書には,名前(漢字,カタカナ,ローマ字表記など),電話番号,郵便番号,住所などのように,顧客が自由に書き込める記載欄(自由記載欄)や,クレジットカードの種類選択,性別,職業,家の種類(持家,社宅,賃貸など)など,選択項目へチェックする欄(チェックボックス欄)があるが,そのレイアウトは様々である。以下の実施形態では,申込書のレイアウトとは無関係に,申込書の処理効率を向上させる方法について説明する。
顧客からクレジットカードの発行申し込みのため,申込書が要求される。クレジットカードの申し込みには郵便や電話などによる方法もあるが,近年では,コンピュータを利用する形態(ウェブ登録)も普及している。
申込書デザイン工程(ステップS110)でデザインされた申込書が印刷される。この際,受付処理に必要な情報として,申込書要求工程(ステップS120)で得られた顧客情報(住所,氏名,電話番号など)が記載済みの申込書を印刷する場合もある。以下の実施形態では,さらに,電子透かし技術を利用して,申込書に各種情報を埋め込んだ後,印刷することを特徴とする。この詳細については,さらに後述する。
申込書印刷工程(ステップS130)で印刷された申込書が顧客に送付される。送付は郵送等で行ってもよく,あるいは,ネットワークを利用して申込書の印刷データを送付し,顧客の手元にあるプリンタで印刷するようにしてもよい。
顧客が申込書に必要事項を記載する。記入項目としては,名前(漢字,カタカナ,ローマ字表記など),電話番号,郵便番号,住所などのように,顧客が自由に書き込める記載欄(自由記載欄)や,クレジットカードの種類選択,性別,職業,家の種類(持家,社宅,賃貸など)など,選択項目へのチェックする欄(チェックボックス欄)などがある。また,申込書に予め印刷済みの事項がある場合,その事項を必要に応じて修正等することもできる。
必要事項を記載し,署名・捺印した申込書を,クレジット会社に返送する。
クレジット会社では,顧客が申込書に記載した事項をデータ入力する。本実施の形態では,このデータ入力の際,申込書印刷工程(ステップS130)において電子透かし技術を利用して申込書に埋め込まれた情報を活用して,処理を効率化することを特徴としている。この詳細については,さらに後述する。
クレジット会社では,データ化された申込書の記載事項を利用して,当該顧客へのクレジットカード発行の是非について審査する。
<カード発行(ステップS190)>
審査工程(ステップS180)において審査を通過した場合には,当該顧客にクレジットカードが発行される。
上記の工程のうち,まず,一般的なデータ入力工程について,図2を参照しながら説明する。
しかしながら,帳票のレイアウトは多様化しており,様々なレイアウトの帳票が混在している場合は,帳票を処理する者は帳票のどこを見て処理してよいか判断が大変である。人が見て判断すると,見落としや入力誤りなどの人為的ミスが発生し,業務効率が落ちるという問題点があった。また,この問題点を解決するために,OCR(Optical Character Reader:光学文字認識装置)で入力する技術も採用されているが,紙面の汚れ等で情報の誤認識があるなど,業務効率の改善にも限界があった。さらに,OCRに必要な用紙フォーマット情報をサーバで保持しなければならず,情報管理が大変であるという問題もあった。以下の各実施形態では,このような問題点を解決するための手段について説明する。
本実施形態では,上記課題を解決するため,図1に示した申込書印刷工程(ステップS130)と,データ入力工程(ステップS170)に特徴を有する。以下,順に説明する。
帳票出力装置10は,図3に示したように,フォーマット情報111から帳票画像を形成する帳票画像形成部113と,透かし情報112から電子透かし技術により透かし画像を形成する透かし画像形成部114と,帳票画像形成部113が形成した帳票画像と透かし画像形成部114が形成した透かし画像とをもとに透かし入り帳票画像を合成する透かし入り帳票画像合成部115と,透かし入り帳票画像合成部115が合成した透かし入り帳票画像を出力する出力部116とを備えて構成されている。本実施形態では,出力部116は,申込書117を印刷出力するものとする。記入済み申込書118は,申込書117に顧客が所定事項を記入したものである。
帳票入力装置20は,図4に示したように,記入済み申込書118が入力される入力部121と,入力部121に入力された記入済み申込書の画像から透かしを検出する透かし検出部122と,透かし検出部122で検出された透かし情報にもとづき,所定の情報を表示する表示部123を備えて構成されている。申込書記入データ124は,表示部123により表示された情報を,必要に応じて修正などした後のデータであり,テキストデータとイメージデータとからなるデータである。申込書記入データ124は,審査システム30において,クレジットカード発行の適否の判断に用いられる。
まず,帳票入力装置20の入力部121より,申込書が入力される。ここでは入力部121の一例としてスキャン処理を行うスキャン装置を用いる場合について説明する。この際,図6に示したように,様々なレイアウトの申込書が入力されるが,申込書をレイアウト別に分類する必要はなく,そのままスキャン処理が可能である。このようにして,従来必要であった仕分け工程(図2のステップS272)が不要となる。本実施の形態では,この申込書スキャン工程(ステップS171)で入力される申込書が,上記の帳票出力装置10により出力された申込書(図3の透かし情報112が埋め込まれた申込書117)である場合について説明する。
申込書スキャン工程(ステップS171)で読み込まれた申込書は,帳票入力装置20の透かし検出部122において,透かし情報112が検出される。この透かし情報112には,帳票の記入ルールを定めた情報が含まれているため,これを活用して確認作業を効率化する。
記入漏れ確認工程(ステップS172)を経た申込書について,申込書の記載事項をデータ入力する。ここでも,帳票入力装置20の透かし検出部122において検出された透かし情報が利用される。この透かし情報112には,帳票の記入ルールを定めた情報が含まれているため,これを活用して確認作業を効率化する。
以上の一連の工程を経て,クレジットカードの申込書の記載事項を効率的にデータ化することができる。このようにして生成された記入データは,クレジット会社の審査システムにおいて,クレジットカード発行の適否を判断する際に用いられる。
以上説明したように,本実施形態によれば,申込書スキャン工程(ステップS171)において得られた透かし情報を活用して,記入漏れ確認工程(ステップS172)において,確認時間短縮,確認漏れ低減を図ることができる。また,入力・確認工程(ステップS173)において,入力時間短縮,入力誤り低減を図ることができる。
第2の実施形態では,第1の実施形態の応用として,帳票に様々な情報を埋め込んで伝達するための実施形態について説明する。本実施形態では,このような情報として,(1)クレジットカードの申込書を特定するための情報(一例として,クレジットカードの提携企業コード)について,また,(2)クレジットカードに予め印刷されている情報(一例として,クレジットカードの申込書の文書番号)について説明する。
クレジットカード機能を有するカード(例えば,「○○電機カード」,「○○ポイントカード」など)を企業が発行することがある。このような企業をそのクレジットカードの提携企業という。そして,提携企業コードとは,提携企業ごとに個別に割り振ったコード番号のことである。一般には3〜4桁の数字であり,クレジットカードの申込書に予め印刷されている。
クレジットカードの申込書に予め印刷されている情報を再度利用したい場合がある。例えば,クレジットカードの申込書に予め印刷されている情報を単に再度データ入力する場合のほか,クレジットカードの申込書に予め印刷されている文書番号を用いて,この文書番号情報でリンクされた文書情報を,サーバから呼び出して利用する場合がある。従来は,申込書に予め印刷された提携企業コードなどの情報を,人が見て入力するか,またはOCRで入力していた。このため,誤入力などの人為的ミス,誤認識などの機械的ミス,あるいは,申込書の汚れ等で情報が読めない場合があった。そこで,文書番号を,透かし情報112としてクレジットカードの申込書に埋め込むことで,上記問題を解決することができる。
以上説明したように,本実施形態によれば,帳票に様々な情報を埋め込んで伝達することが可能である。
(1)埋め込み可能なデータ量がバーコードの数倍〜数百倍である。
(2)申込書自体に情報を埋め込めるので,別ファイルによる情報管理が不要である。
(3)申込書の背景画像として情報を埋め込めるので,情報印刷のための領域が不要である。
(4)データ自体に誤り訂正符号があり,また,同一情報を繰り返し埋め込むことができるので,汚れ耐性がある。
第3の実施形態は,記入漏れ確認工程(ステップS172)に特徴がある。すなわち,透かし情報に,帳票になされた改ざんを検出するための改ざん検出情報を含めることにより,記入漏れ確認工程(ステップS172)において,記入項目への記載を改ざんとして検出することができる。
クレジットカードの申込書には,名前(漢字,カタカナ,ローマ字表記など),電話番号,郵便番号,住所などのように,顧客が自由に書き込める記載欄(自由記載欄)がある。この自由記載欄の記載の有無を人が見て判断すると,確認に時間が掛かり,また,確認漏れが生じるおそれがある。そこで本実施形態では,電子透かし技術を用いて,自由記載欄の位置やサイズなどに関する情報を埋め込んでおくことで,自由記載欄への記入を,申込書になされた改ざんとして検出することができる。そして,改ざんとして検出されなかった場合には,自由記載欄への記載が無いものと判断する。
クレジットカードの申込書には,クレジットカードの種類選択,性別,職業,家の種類(持家,社宅,賃貸など)など,選択項目へのチェックする欄(チェックボックス欄)がある。このチェックボックス欄のチェックの有無を人が見て判断すると,確認に時間が掛かり,また,確認漏れが生じるおそれがある。そこで本実施形態では,電子透かし技術を用いて,チェックボックス欄の位置やサイズ,あるいは,チェックのルール(2個以上チェックしてはいけない,など)などを埋め込んでおくことで,チェックボックス欄へのチェックを,申込書になされた改ざんとして検出することができる。そして,改ざんとして検出されなかった場合には,チェックボックス欄へのチェックが無いものと判断する。
クレジットカードの申込書に予め印刷されている情報を記入者が修正する場合がある。この修正の有無を人が見て判断すると,確認に時間が掛かり,また,確認漏れが生じるおそれがある。そこで本実施形態では,電子透かし技術を用いて改ざん検出情報を埋め込んでおくことで,記入者による修正を申込書になされた改ざんとして検出することができる。
以上説明したように,本実施形態によれば,申込書スキャン工程(ステップS171)で得られた透かし情報(記入ルール情報)を利用して,記入漏れ確認工程(ステップS172)において,申込書の記入漏れ,チェック漏れ,記載事項の修正などを自動検出できるので,確認時間を短縮できるとともに,記入漏れを見逃すという単純ミスを大幅に低減することが可能である。
20 帳票入力装置
30 審査システム
50 仮想帳票画像
60 ボタン
111 フォーマット情報
112 透かし情報
113 帳票画像形成部
114 透かし画像形成部
115 透かし入り画像合成部
116 出力部
117 申込書
118 記入済み申込書
121 入力部
122 透かし検出部
123 表示部
124 申込書記入データ(テキスト+イメージ)
130 審査システム
Claims (39)
- 複数の記入項目を持つ帳票を電子透かし技術を利用して処理する帳票処理システムであって,
前記帳票を出力する帳票出力装置と,前記帳票を入力する帳票入力装置とを含み,
前記帳票出力装置は,
前記帳票の帳票画像と,前記帳票の記入項目領域情報を含む透かし情報をもとに形成された透かし画像とを合成して透かし入り帳票画像を生成する透かし入り帳票画像合成部と,
前記透かし入り帳票画像を透かし入り帳票として出力する出力部と,
を含み,
前記帳票入力装置は,
記入済みの前記透かし入り帳票を前記透かし入り帳票画像として入力する入力部と,
前記透かし入り帳票画像から前記透かし情報を検出する透かし検出部と,
前記帳票の記入項目領域情報をもとに前記透かし入り帳票画像に所定の処理を施して表示する表示部と,
を含むことを特徴とする,帳票処理システム。 - 前記表示部は,前記記入項目の記入内容をデータ入力する際に,前記記入項目を強調表示することを特徴とする,請求項1に記載の帳票処理システム。
- 前記表示部は,前記帳票の記入項目の近傍に,該記入項目の記入内容をデータ入力するための入力枠を表示することを特徴とする,請求項1に記載の帳票処理システム。
- 前記表示部は,前記記入項目を配置換えした仮想帳票画像を生成して表示することを特徴とする,請求項1に記載の帳票処理システム。
- 前記表示部は,前記入力部に前記透かし入り帳票以外の帳票が入力された場合には,該帳票の帳票画像を表示することを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 前記透かし情報には,前記帳票を特定するための情報が含まれることを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 前記透かし情報には,前記帳票に予め印刷されている情報が含まれることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 前記透かし情報には,前記帳票になされた改ざんを検出するための改ざん検出情報が含まれることを特徴とする,請求項1〜7のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 前記帳票には自由記載欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記自由記載欄への記入を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項8に記載の帳票処理システム。
- 前記帳票にはチェックボックス欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記チェックボックス欄へのチェックを前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項8または9に記載の帳票処理システム。
- 前記帳票に予め印刷されている情報が修正された場合に,前記改ざん検出情報により,その修正を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項8〜10のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 前記帳票は,クレジットカードの申込書であることを特徴とする,請求項1〜11のいずれかに記載の帳票処理システム。
- 複数の記入項目を持つ帳票を電子透かし技術を利用して出力する帳票出力装置であって,
前記帳票の帳票画像と,前記帳票の記入項目領域情報を含む透かし情報をもとに形成された透かし画像とを合成して透かし入り帳票画像を生成する透かし入り帳票画像合成部と,
前記透かし入り帳票画像を透かし入り帳票として出力する出力部と,
を備えたことを特徴とする,帳票出力装置。 - 前記透かし情報には,前記帳票を特定するための情報が含まれることを特徴とする,請求項13に記載の帳票出力装置。
- 前記透かし情報には,前記帳票に予め印刷されている情報が含まれることを特徴とする,請求項13または14に記載の帳票出力装置。
- 前記透かし情報には,前記帳票になされた改ざんを検出するための改ざん検出情報が含まれることを特徴とする,請求項13〜15のいずれかに記載の帳票出力装置。
- 前記帳票には自由記載欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記自由記載欄への記入を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項16に記載の帳票出力装置。
- 前記帳票にはチェックボックス欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記チェックボックス欄へのチェックを前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項16または17に記載の帳票出力装置。
- 前記帳票に予め印刷されている情報が修正された場合に,前記改ざん検出情報により,その修正を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項16〜18のいずれかに記載の帳票出力装置。
- 前記帳票は,クレジットカードの申込書であることを特徴とする,請求項13〜19のいずれかに記載の帳票出力装置。
- 帳票の記入項目領域情報を含む透かし情報が埋め込まれた透かし入り帳票を処理する帳票処理装置であって,
記入済みの前記透かし入り帳票を前記透かし入り帳票画像として入力する入力部と,
前記透かし入り帳票画像から前記透かし情報を検出する透かし検出部と,
前記帳票の記入項目領域情報をもとに前記透かし入り帳票画像に所定の処理を施して表示する表示部と,
を備えたことを特徴とする,帳票処理装置。 - 前記表示部は,前記記入項目の記入内容をデータ入力する際に,前記記入項目を強調表示することを特徴とする,請求項21に記載の帳票処理装置。
- 前記表示部は,前記帳票の記入項目の近傍に,該記入項目の記入内容をデータ入力するための入力枠を表示することを特徴とする,請求項21に記載の帳票処理装置。
- 前記表示部は,前記記入項目を配置換えした仮想帳票画像を生成して表示することを特徴とする,請求項21に記載の帳票処理装置。
- 前記表示部は,前記入力部に前記透かし入り帳票以外の帳票が入力された場合には,該帳票の帳票画像を表示することを特徴とする,請求項21〜24のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 前記透かし情報には,前記帳票を特定するための情報が含まれることを特徴とする,請求項21〜25のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 前記透かし情報には,前記帳票に予め印刷されている情報が含まれることを特徴とする,請求項21〜26のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 前記透かし情報には,前記帳票になされた改ざんを検出するための改ざん検出情報が含まれることを特徴とする,請求項21〜27のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 前記帳票には自由記載欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記自由記載欄への記入を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項28に記載の帳票処理装置。
- 前記帳票にはチェックボックス欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記チェックボックス欄へのチェックを前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項28または29に記載の帳票処理装置。
- 前記帳票に予め印刷されている情報が修正された場合に,前記改ざん検出情報により,その修正を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項28〜30のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 前記帳票は,クレジットカードの申込書であることを特徴とする,請求項21〜31のいずれかに記載の帳票処理装置。
- 複数の記入項目を持ち,前記記入項目の領域を特定するための記入項目領域情報を含む透かし情報が埋め込まれていることを特徴とする,帳票。
- 前記透かし情報には,前記帳票を特定するための情報が含まれることを特徴とする,請求項33に記載の帳票。
- 前記透かし情報には,前記帳票に予め印刷されている情報が含まれることを特徴とする,請求項33または34に記載の帳票。
- 前記透かし情報には,前記帳票になされた改ざんを検出するための改ざん検出情報が含まれることを特徴とする,請求項33〜35のいずれかに記載の帳票。
- 前記帳票には自由記載欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記自由記載欄への記入を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項36に記載の帳票。
- 前記帳票にはチェックボックス欄が設けられ,前記改ざん検出情報により,前記チェックボックス欄へのチェックを前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項36または37に記載の帳票。
- 前記帳票に予め印刷されている情報が修正された場合に,前記改ざん検出情報により,その修正を前記帳票になされた改ざんとして検出できることを特徴とする,請求項36〜38のいずれかに記載の帳票。
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