JP2009040036A - 熱可塑性樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】走行するフィルムが少なくとも1本のロールに接する工程を含む熱可塑性樹脂フィルムの製造において、走行するフィルムが接するロールのうち少なくとも1本のロールに周波数1000〜7000Hz、パルス幅100〜280ナノ秒のレーザー光を間欠照射することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(1)走行するフィルムが少なくとも1本のロールに接する工程を含む熱可塑性樹脂フィルムの製造において、走行するフィルムが接するロールのうち少なくとも1本のロールに周波数1000〜7000Hz、パルス幅100〜280ナノ秒のレーザー光を間欠照射することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。
(2)前記レーザー光の平均出力が30W以上であることを特徴とする前記熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。
(3)前記レーザー光の光源がロールの面長方向に平行して移動することを特徴とする前記熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。
(4)前記熱可塑性樹脂フィルムが少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムであることを特徴と前記熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。
(5)前記製造方法により得られる熱可塑性樹脂フィルムである。
また、本発明の製造方法により得られる熱可塑性樹脂フィルムは表面の傷が少なく、高品位が要求される用途にも好適用いられる。
レーザーの動作モードは励起形式により、連続励起とパルス励起に大別されるが、本発明のレーザー光は、パルス励起形式を用い間欠照射することが重要である。パルス励起による間欠照射であれば、有機物、特に化学的に安定な環状3量体などのオリゴマーの除去に必要なピーク出力の高いレーザー光を得ることができる点で好ましい。特許文献2のような連続照射の場合、高い出力のレーザーを得ることは容易でなく、また、有機物の除去に必要な高いエネルギーのレーザーを連続照射すれば、ロールに傷みが生じる。
本発明では間欠照射するレーザー光の周波数とパルス幅の関係が重要である。レーザー光源の単位時間当りの出力(平均出力)が一定の場合、オリゴマーなどの有機物の蒸発・昇華に必要なピーク出力の高いレーザー光を得るためには、パルス幅(1パルス当りのレーザーが照射している時間)は短い方が好ましい。しかし、パルス幅が短くなると、有機物がレーザー光を吸収、発熱し、昇華、蒸発に至るまでに必要な昇温時間が得られず、有機物の除去が十分に至らない。よって、本発明では有機物の昇温に至るに十分な時間のパルス幅が必要である。
本発明の製造方法では、有機物除去とロールの損傷回避の点から、レーザー光の平均出力は30W以上が好ましく、50W以上がより好ましく、100W以上がさらに好ましく、120W以上が特に好ましい。120〜190Wがさらに好ましい。レーザー光のピーク出力が低い場合は、有機物の昇華、蒸発に必要なエネルギーが得られず。パルス照射方式の場合、パルス間隔の間にレーザー光照射により昇温した熱が散逸する為、ピーク出力の低いレーザー光を何度も照射しても有機物の昇華、蒸発に必要なエネルギーに至らない。レーザー光の平均出力が、30W以下の場合は、上記範囲で周波数とパルス幅の制御を制御しても、必要なピーク出力を得ることは難しくなる。また、レーザー光の平均出力が大きくなると、部材にもよるがロールを痛める場合がある。よって、レーザー光の平均出力としては500W以下が好ましく、400W以下がより好ましく、300W以下がさらに好ましく、200W以下が特に好ましい
本発明の製造方法では、波長が500〜1200nmのレーザー光を用いることが望ましい。特許文献1のような短波長レーザーでは堆積した有機物を除去するのは十分でない。これに対して、本発明のように波長を近赤外線付近にすることで、炭素−水素結合、酸素−水素結合などを有する有機物の分子内で分子振動により有機物が効率よく発熱し、蒸発・昇華することができる。波長が500nm以上であれば、有機物と相互作用するのに十分な長さの波長が得られるため、発熱による有機物を除去ができるので好ましい。また、光の波長が短いほど大きなエネルギーが得られるので好ましい。しかし、光の波長は短波長であるほど、光の散乱が大きくなり、光ファイバーによる伝播が困難になる。特に、特許文献1のような短波長レーザーを高出力で使用する場合では、ファイバーの劣化も激しくなる。そのため、大きなレーザー出力機を直接設置しなければならず、レイアウトの点で問題があった。本発明の製造方法では、上記範囲でレーザー波長を制御することで、光ファイバーの利用が可能となりレーザー出力機のレイアウトが簡便となるだけでなく、一台の出力機から複数のレーザー照射口を採光することが可能となり、光源(照射口)の移動も簡便となる。本発明で使用するレーザーの波長は1200nm以下であれば、有機物の除去に必要な光エネルギーが得られるので好ましい。このような波長のレーザーを安定して得られるレーザー発振器としては、例えば、波長1064nmのYAGレーザー発振器やファイバーレーザーなどが具体例として挙げられる。YAGレーザー発振器は、光源としても安定としており、本発明の製造方法に好適使用できる。
本発明の製造方法では、少なくとも1本のロールに間欠照射することを特徴とする。ここで、レーザーを照射する領域としては、1本のロール表面の一部であってもよく、また1本のロール表面の全領域であってもよい。いずれにしても、有機物の堆積が生じやすいロール部位に対してレーザーを照射することが好ましい。
本発明の製造方法では、ピーク出力の高いレーザー光を照射することになるため、ロール材質としては上記出力のレーザーが照射されてもアブレーション(揮発)しない材質を選択することが望ましい。また、ロール自体が全体として発熱しないように、パルス間隔の間にレーザー光の照射により昇温された熱が散逸できるような熱伝導率を有する材質を選択することも望ましい。本発明に用いられるロールの表面材質の具体例として、鉄やSUS等の金属、ハードクロムメッキ、アモルファスクロムメッキ等の金属メッキ、セラミック等の無機物、シリコン、ゴム、テフロン(登録商標)、塩化ビニル等の有機物が挙げられ、金属、金属メッキ、セラミックがさらに好ましい具体例として挙げられる。また、金属メッキしたロールは、ロール表面を鏡面状態にすることで、照射したレーザー光が反射するため、好適にロール表面を保護することができる。
(1)ロールの汚れ状態
製膜開始前に各工程のロールを十分に掃除し、製膜開始後、約120間後の汚れ状態をそれぞれ目視で観察し、製膜前と変わらずきれいなものを「◎」、一見してほとんど汚れが見られないものを「○」、有機物が体積し、掃除が必要なものを「×」と評価し、「◎」と「○」を実用性ありと判断した。実施例と比較例のロールの汚れ状態を表1に示す。
製膜開始後、約120時間後において、長さ10m、幅1mの二軸延伸ポリエステルフィルムサンプルを暗室内で垂直方向に垂らした。次いでフィルム背面の全面に光沢の無い黒色の布を配置し、フィルムを巻き出しつつ、前面(被覆層面)からブロムライト(LPL社製VIDEO LIGHT VGL301 100V 300W)を用いてフィルム面に対し約10°から45°の範囲で該ブロムライトの角度を変えながら、フィルム正面から観察し、ロール表層から長手方向100mについて表面欠点を拡大率10倍のスケール付きルーペ(PEAK社製SCALE LUPE ×10)を用いて検出し、マーキングを行った。さらに、ハケ(コクヨ社製TZ−4021N)を用いて欠点部を軽く払い埃付着ではないことを確認し、樹脂塗布層を持つフィルムの場合はメチルエチルケトンを含浸させたキムワイプ(クレシア社製WIPRS S200)を用いて欠点部を3回軽く擦り、欠点部が消失しないことで樹脂塗布層由来の欠点でないことを確認した上で、長径0.3mm以上の表面欠点を評価した。欠点が1m2あたり5個以下を○とした。
ポリエステル0.1gをフェノール/テトラクロロエタン(容積比で3/2)の混合溶媒25ml中に溶解させ、30℃でオストワルド粘度計を用いて測定する。
粒子を含有していない極限粘度が0.62dl/gのポリエチレンテレフタレートを135℃で6時間減圧乾燥(133.3Pa)した。樹脂を押出機で285℃で溶融した後、濾過粒子サイズ(初期濾過効率95%)が15μmのステンレス製濾過材で濾過し、285℃でTダイスから層状に押出し、25℃の回転式冷却ロールに密着固化させて未延伸ポリエステルフィルムを得た。この際、層状の溶融樹脂を静電密着法を用いて回転式冷却ロールに密着させた。
レーザー光の間欠照射条件を周波数2000Hz、パルス幅130ナノ秒に変更した以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。表1からわかるように、本実施例の方法は、約120時間連続製膜してもロールに有機物の堆積がなく、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造できる方法であるといえる。
レーザー光の間欠照射条件を周波数7000Hz、パルス幅220ナノ秒に変更した以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。表1からわかるように、本実施例の方法は、約120時間連続製膜してもロールに有機物の堆積がなく、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造できる方法であるといえる。
レーザーの平均出力を120Wに変更したした以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。表1からわかるように、本実施例の方法は、約120時間連続製膜してもロールに有機物の堆積がなく、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造できる方法であるといえる。
レーザーの平均出力を180Wに変更したした以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。表1からわかるように、本実施例の方法は、約120時間連続製膜してもロールに有機物の堆積がなく、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造できる方法であるといえる。
レーザー発光装置を用いなかった以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。約72時間経過した時点でキャスティングロールと縦延伸工程のロールとワインダーのロールに有機物の堆積が目立ち、ロールの掃除が必要になった。掃除実施直前の二軸延伸ポリエステルフィルムを実施例1と同様にサンプリングして表面欠点評価に用いた。表1からわかるように、本比較例の方法は、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する方法として好ましくない。
レーザー光の間欠照射条件を周波数800Hz、パルス幅90ナノ秒に変更した以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。約72時間を経過した時点で縦延伸工程のロールに有機物の堆積が目立ち、ロールの掃除が必要になった。掃除実施直前の二軸延伸ポリエステルフィルムを実施例1と同様にサンプリングして表面欠点評価に用いた。表1からわかるように、本比較例の方法は、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する方法として好ましくない。
レーザー光の間欠照射条件を周波数8000Hz、パルス幅300ナノ秒に変更した以外は実施例1と同様にして厚さ188μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。約72時間を経過した時点で縦延伸工程のロールに有機物の堆積が目立ち、ロールの掃除が必要になった。掃除実施直前の二軸延伸ポリエステルフィルムを実施例1と同様にサンプリングして表面欠点評価に用いた。表1からわかるように、本比較例の方法は、高品位の二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する方法として好ましくない。
Claims (5)
- 走行するフィルムが少なくとも1本のロールに接する工程を含む熱可塑性樹脂フィルムの製造において、走行するフィルムが接するロールのうち少なくとも1本のロールに周波数1000〜7000Hz、パルス幅100〜280ナノ秒のレーザー光を間欠照射することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
- 前記レーザー光の平均出力が30W以上であることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
- 前記レーザー光の光源がロールの面長方向に平行して移動することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
- 前記熱可塑性樹脂フィルムが少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム。
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