JP2003071922A - フイルム製造方法 - Google Patents

フイルム製造方法

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JP2003071922A
JP2003071922A JP2001261029A JP2001261029A JP2003071922A JP 2003071922 A JP2003071922 A JP 2003071922A JP 2001261029 A JP2001261029 A JP 2001261029A JP 2001261029 A JP2001261029 A JP 2001261029A JP 2003071922 A JP2003071922 A JP 2003071922A
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JP
Japan
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roll
film
sheet
ultraviolet light
thermoplastic resin
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JP2001261029A
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English (en)
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Masahiro Niiguchi
正博 新口
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Toyobo Film Solutions Ltd
Original Assignee
Teijin DuPont Films Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面性に優れた熱可塑性樹脂フイルムを効率
良く安定して生産できるフイルム製造方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂の溶融シートを冷却ドラム
に密着させ冷却固化させて未延伸シートとし、該未延伸
シートを少なくとも縦方向に1段以上延伸するフイルム
製造方法において、加熱された低速ロール群と冷却され
た高速ロール群との間で複数の加熱ヒーターによりシー
トを加熱し、それぞれのロール群の速度差によりフイル
ムを縦方向に延伸するフイルム製造方法であって、該ロ
ール群の少なくとも一つのロール表面に中心波長が17
2nmである紫外線光を照射することを特徴とするフイ
ルム製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフイルム製造方法に
関し、更に詳しくは、延伸装置を構成する延伸ロールの
汚れを有効に除去することによる表面性に優れた熱可塑
性樹脂フイルムを安定して製造できるフイルム製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂のシートを製造する方法と
して、樹脂を押出機等の溶融押出装置に供給し、Tダイ
などのスリット状ダイから溶融シートとして押し出し、
冷却ドラム上に密着させ冷却固化させてシートとし、こ
のシートをロール群の速度差を利用して縦方向に延伸
し、更に横方向に延伸して二軸延伸フイルムを製造する
方法が知られている。
【0003】このフイルム製造方法では、加熱された低
速ロール群と冷却された高速ロール群との間で複数の加
熱ヒーターによりフイルムを加熱し、それぞれのロール
群の速度差で縦方向にフイルムを延伸するが、その時に
フイルムから発生するオリゴマー昇華物により経時的に
ロール群の汚れが増加し、この汚れがフイルム表面に転
写して製造されるフイルムの品質を悪化させる問題があ
る。特に、近年の光学用途に用いられるフイルムの品質
要求は厳しくなっており、汚れのフイルム転写に起因す
るフイルム表面の欠陥が重大な問題になっている。
【0004】特に、熱可塑性樹脂溶融シートの冷却ドラ
ムに接触した側のフイルム面が接触するロールの汚れが
激しく欠点になりやすい。
【0005】この問題の対策として、フイルムの生産ラ
インを頻繁に停止してロールの表面を清掃する措置がと
られるが、一旦ラインを停止するとその再立上げに長時
間を要するため、生産性が著しく低下する。また、たと
えオンラインでロールを清掃できたとしても、清掃時間
中に得られるフイルムは特に光学用途のような品質要求
の厳しい銘柄では製品にできない。
【0006】また、波長が185nmや254nmであ
る低圧水銀ランプを用いて紫外線光を照射する方法で
は、対象となるロール群の表面温度が上昇してしまうこ
とや、洗浄能力が不足するといった問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
のような問題を解消でき、延伸ロールの汚れを有効に除
去することによる表面性に優れた熱可塑性樹脂フイルム
を安定して生産できるフイルム製造方法を提供すること
にある。
【0008】本発明者は、種々検討した結果、オリゴマ
ーなどの有機物を分解するエネルギーが大きく、その分
解された有機物と結合する励起酸素原子を多量に生成す
ることができる中心波長が172nmである紫外線光を
延伸ロールの表面に照射することで課題を解決できるこ
とを見出し本発明に到達した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、本発明
によれば(1)熱可塑性樹脂の溶融シートを冷却ドラム
に密着させ冷却固化させて未延伸シートとし、該未延伸
シートを少なくとも縦方向に1段以上延伸するフイルム
製造方法において、加熱された低速ロール群と冷却され
た高速ロール群との間で複数の加熱ヒーターによりシー
トを加熱し、それぞれのロール群の速度差によりフイル
ムを縦方向に延伸するフイルム製造方法であって、該ロ
ール群の少なくとも一つのロール表面に中心波長が17
2nmである紫外線光を照射することを特徴とするフイ
ルム製造方法により達成できる。
【0010】また、本発明の好ましい態様としては、
(2)紫外線光を照射するロールが、冷却ドラムに密着
した側のフイルム面と接触するロールである(1)に記
載のフイルム製造方法、更に、空気中でのエネルギー吸
収が小さくでき汚れ除去効果を大きくすることができる
本発明の更に好ましい態様として(3)紫外線光を照射
するランプの表面とロール表面との間隔が10mm以下
である(1)または(2)に記載のフイルム製造方法を
挙げることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。
【0012】(熱可塑性樹脂)本発明における熱可塑性
樹脂とは、延伸可能な熱可塑性ポリマーを主成分とする
樹脂であり、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリ
エチレン−2,6−ナフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートのような芳香族ポリエステル、ポリエチレン、
ポリプロピレンのようなポリオレフィン、ポリスチレン
のようなポリビニル、ナイロン6(ポリカプロラクタ
ム)、ナイロン66(ポリ(ヘキサメチレンジアミン−
co−アジピン酸))のようなポリアミド、ビスフェノ
ールAポリカーボネートのような芳香族ポリカーボネー
ト、ポリスルフォン等の単独重合体或いはこれらの共重
合体を主成分とする樹脂を挙げることができる。
【0013】上記熱可塑性ポリマーの中では、延伸によ
る分子配向が可能な芳香族ポリエステル、ポリオレフィ
ン、ポリアミドが好ましく、分子が二軸配向した際に光
学的、機械的、熱的特性が優れたものになるポリエチレ
ンテレフタレート或いはポリエチレン−2,6−ナフタ
レートが特に好ましい。
【0014】(延伸フイルム)本発明における延伸フイ
ルムは、熱可塑性樹脂の未延伸シートを縦方向および横
方向の少なくとも一方向に1段以上延伸したフイルムで
あり、例えば下記のように製造することができる。即
ち、熱可塑性樹脂を押出機等の溶融押出装置に供給し、
加熱し溶融させてTダイなどのスリット状ダイから溶融
シートとして押し出し、冷却ロール上に密着させ、冷却
固化させて未延伸シートとし、この未延伸シートを複数
のロールを備えた縦延伸装置にて連続的に縦延伸し、更
に必要に応じてテンター等で横方向に延伸することによ
り得ることができる。
【0015】(紫外線光)本発明においては、熱可塑性
樹脂の未延伸シートを縦方向に延伸する時に用いる低速
ロール群および/または高速ロール群の少なくとも一つ
のロール表面に、例えば、その幅方向に渡って中心波長
が172nmである紫外線光を照射する。中心波長が1
72nmである紫外線光は、例えば中心波長が172n
mとなるよう設計されたキセノンランプを光源として用
いることにより照射することができる。
【0016】紫外線光を照射するランプの表面とロール
表面との間隔(表面間の最短距離)は、ランプの出力に
より異なるが、例えば出力が5mW/cm2 のランプの
場合は10mm以下とすることが好ましく、特に5mm
以下とすることが、ロール表面の汚れ除去効果が優れた
ものとなるため好ましい。尚、ロール表面への紫外線光
照射は、172nmの波長のエネルギーが5mW/cm
2 以上であることが好ましく、10mW/cm2 以上で
あることが特に好ましい。尚、ロール1本当たりの紫外
線光を照射するランプの数は、1本であっても良く、2
本以上であっても良い。2本以上の場合はランプを平行
な状態で設置することが好ましい。
【0017】(紫外線光照射域)本発明においてロール
の表面への紫外線光の照射域は、低速ロール群および/
または高速ロール群の少なくとも1本のロール表面にお
いて、その幅方向の少なくとも一部であるが、幅方向全
域であることが好ましい。また、紫外線光を照射するロ
ールは、溶融シートが冷却ドラムに接触した側のフイル
ム面が接触するロールであることが好ましい。更に、紫
外線光を照射するロールは、溶融シートが冷却ドラムに
接触した側のフイルム面が接触するロール全てであるこ
とが好ましい。
【0018】(図による説明)以下に図面を用いて本発
明を説明する。
【0019】図1は本発明の一つの実施形態を示す未延
伸シートの延伸装置および汚れ除去装置の設置状態を表
している。図1の1は熱可塑性樹脂の溶融シート、2は
溶融シート1を押し出すダイ、3は冷却ドラム、4は汚
れ除去装置、5は172nmの紫外線光を照射するラン
プである。また6はランプの表面とロール表面との間隔
(表面間の最短距離)を示しており、間隔が小さいほど
効果は大きい。7〜11は低速ロール群、12〜14は
高速ロール群、15は加熱ヒーター群である。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
【0021】[実施例1]ポリエチレンテレフタレート
(o−クロロフェノール溶液にて25℃で測定した固有
粘度が0.63dl/g、カオリン微粒子を0.03重
量%含む)のペレットを乾燥した後、押出機に供給し、
285℃で溶融し、Tダイよりシート状に押し出し、図
1に示す冷却ドラム3(ドラム幅:1000mm)を用
いて冷却固化させて未延伸シートを得た。次いでこの未
延伸シートを図1に示す除去装置4、低速ロール群(7
〜11)、高速ロール群(12〜14)、加熱ヒーター
群(15)を用い、縦方向に3.3倍延伸し、更に図示
していない横方向延伸装置(ステンター)にて横方向に
3.3倍の倍率で延伸して厚みが150μm、幅が30
00mmの二軸延伸ポリエステルフイルム(製品として
はフイルムの中央部と端部をスリットして、幅1150
mmのフイルム2本)を連続生産した。
【0022】この二軸延伸ポリエステルフイルムの製造
で、冷却ドラム3の周辺速度は20m/minであっ
た。また、汚れ除去装置4には、紫外線光照射ランプ5
(キセノンガスが封入されたエキシマランプ:ランプ照
射強度が10mW/cm2 )を2本づつ平行状態で設置
した。この紫外線光照射ランプ5は、溶融シートが冷却
ドラムに接触した側のフイルム面が接触するロール8、
ロール10およびロール13にロールの全幅に紫外線光
が照射できるように設置し、ランプの表面とロール表面
との間隔6を各々3mmに設定し、各ランプから中心波
長が172nmである紫外線光を照射した。その結果、
フイルムの製造開始から銘柄を変更するまでの12日間
の生産においてロール汚れを生じることはなく、欠点の
無いフイルムを製造することが可能であった。
【0023】[比較例1]汚れ除去装置4を設置せず紫
外線光を照射しない以外は実施例1と同様に2軸延伸ポ
リエステルフイルムを連続生産した。その結果、フイル
ムの製造開始から1日後にロールが汚れ、ラインを停止
して清掃を実施しなければならなくなった。
【0024】
【発明の効果】本発明のフイルム製造方法により、表面
性の優れた熱可塑性樹脂フイルムを効率良く安定して製
造することが可能であり、生産性向上に大きく寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の未延伸シートの延伸装置および汚れ除
去装置の設置状態を示した図である。
【符号の説明】
1:熱可塑性樹脂の溶融シート 2:ダイ 3:冷却ドラム 4:汚れ除去装置 5:紫外線光照射ランプ(汚れ除去装置に2本づつ設置
してある) 6:紫外線光照射ランプの表面とロール表面との間隔 7〜11:低速ロール群 12〜14:高速ロール群 15:加熱ヒーター群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂の溶融シートを冷却ドラム
    に密着させ冷却固化させて未延伸シートとし、該未延伸
    シートを少なくとも縦方向に1段以上延伸するフイルム
    製造方法において、加熱された低速ロール群と冷却され
    た高速ロール群との間で複数の加熱ヒーターによりシー
    トを加熱し、それぞれのロール群の速度差によりフイル
    ムを縦方向に延伸するフイルム製造方法であって、該ロ
    ール群の少なくとも一つのロール表面に中心波長が17
    2nmである紫外線光を照射することを特徴とするフイ
    ルム製造方法。
  2. 【請求項2】 紫外線光を照射するロールが、冷却ドラ
    ムに密着した側のフイルム面と接触するロールである請
    求項1に記載のフイルム製造方法。
  3. 【請求項3】 紫外線光を照射するランプの表面とロー
    ル表面との間隔が10mm以下である請求項1または2
    に記載のフイルム製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114801139A (zh) * 2022-04-06 2022-07-29 刘玉笼 一种聚丙烯双向拉伸薄膜生产线

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