JP2009038745A - 車両の乗車支援システム及び携帯電話機の待機モード変更システム - Google Patents

車両の乗車支援システム及び携帯電話機の待機モード変更システム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話機の待機モードを自動で変更する車両の乗車支援システムを提供する。
【解決手段】乗車支援装置30は、リクエスト信号に応答した携帯電話2からのIDコード信号が入力されると、IDコード信号に含まれるIDコードと乗車支援装置30に予め設定しているIDコードとを照合する。そして、それらのIDコードが一致すると、ドアロックを解錠するとともに、携帯電話2を待機モード(ドライブモード)に設定するためのモード規定信号を携帯電話2に送信する。携帯電話2は、乗車支援装置30からのモード規定信号に基づいて、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)を読み出す。そして、携帯電話2は、読み出した待機モード(ドライブモード)に変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の乗車支援システム及び携帯電話機の待機モード変更システムに関する。
近年、自動車において基本性能や安全性はもとより、利便性の向上が求められている。そこで、こうした利便性の向上を目的として、ユーザが所持している電子キーとしての携帯機と車両に備えられた車載装置との間において自動的に無線通信を行い、該無線通信が成立することによってドアの解錠などを行う乗車支援システムが普及している。
詳述すると、車載装置は車両周辺にリクエスト信号を間欠的に送信する。そして、ユーザの所持している携帯機は、リクエスト信号を受信すると該リクエスト信号に応答して、携帯機に予め設定されたIDコードを含むIDコード信号を送信する。車載装置は、このIDコード信号を受信すると、車載装置に予め設定されたIDコードとIDコード信号に含まれるIDコードとの照合を行い、それらのIDコードが一致したときにドアを解錠したりする。すなわち、車載装置と携帯機との間において、自動的に無線通信を行い、その無線通信が成立することによって、自動的にドアを解錠する。従って、ユーザは、車両に近づいて、携帯機と車載装置との間で無線通信を成立させることによって、ドアを自動的に解錠することができる。その結果、従来のキーレスエントリシステムのように、電子キーを操作する必要がなくなり、より利便性が向上している。
ところで、最近では携帯電話機(以下、単に携帯電話という)の発達、普及は著しいものがあり、自動車に搭乗する者は、携帯電話を所持していることが一般的になってきている。また、携帯電話機を電子キーシステムの電子キーとして利用することは技術的に可能であり、特許文献1のように、携帯電話機の操作部を操作することによって、車両のドアを解施錠する考案もなされている。
特開平10−317748号公報
しかしながら、上述した方法では、ユーザは車両のドアを解錠することに気をとられてしまい、携帯電話の待機モードの変更、すなわち、ドライブモードへの変更を怠ってしまう虞がある。ドライブモードとは、携帯電話の着信音やバイブレーションなどによって着信を通知させることなく、その着信の履歴を記録し、電話をかけてきた相手にユーザが運転中である旨を通知する待機モードである。従って、ドライブモードへの変更を怠ると、車両の運転中に携帯電話の着信音が鳴ったり、バイブレーションが駆動したりして、車両の運転に支障をきたす虞があった。携帯電話の待機モードの設定は、携帯電話の操作部にて手動で行わなければならず、面倒でありユーザ任せであった。
同様に、映画館や図書館、病院などにおいても携帯電話の待機モードはユーザ任せであり、ユーザの故意または過失によって、最適な待機モードに設定されていない虞があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、携帯電話機の待機モードを自動で変更する車両の乗車支援システム及び携帯電話機の待機モード変更システムを提供することにある。
上記課題を解決するたに請求項1に記載の発明では、送信信号を送信する車載側送信手段と、前記送信信号に応答して送信されたIDコード信号を受信する車載側受信手段と、受信した前記IDコードに基づいて、車両のドアを施錠または解錠するドア施錠・解錠手段とを備えた車両と、前記車両からの送信信号を受信する携帯側受信手段と、前記車両にIDコードを送信する携帯側送信手段と、前記携帯側受信手段が受信した送信信号に応答して、前記IDコード信号を前記携帯側送信手段にて送信するコントローラと、を実装した携帯電話機とからなる車両の乗車支援システムであって、前記車両には、前記携帯電話機を待機モードにするためのモード規定信号を記憶した記憶手段と、前記車載側受信手段が受信したIDコード信号に基づいて、前記ドア施錠・解錠手段を駆動させるとともに、前記記憶手段から前記モード規定信号を読み出し、その読み出したモード規定信号を前記車載側送信手段から送信させる送信制御手段と、を備え、前記携帯電話には、前記各モード規定信号に対するモード内容を記憶したテーブルと、前記携帯側受信手段にて受信したモード規定信号に対するモード内容をテーブルにて読み出し、その読み出した内容のモードに携帯電話を設定する設定手段と、を備えたことを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、携帯電話機は、車両からの送信信号を受信すると、IDコード信号を車両に送信する。車両は、携帯電話機からのIDコード信号を受信すると、IDコード信号に含まれるIDコードに基づいて、ドアを解錠するとともに、携帯電話機を待機モードにさせるモード規定信号を読み出して、その読み出したモード規定信号を車載側送信手段から送信する。
携帯電話機は、車両からのモード規定信号を受信すると、該モード規定信号に対するモード内容をテーブルから読み出して、待機モードに設定する。
従って、携帯電話機にモード規定信号を受信させることによって、携帯電話機を車両の運転に好適な待機モードに自動的に変更することができる。その結果、携帯電話機の利便性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両の乗車支援システムにおいて、前記送信制御手段は、前記受信したIDコード信号のIDコードと前記車両毎に設けられたIDコードとが一致したとき、前記ドア施錠・解錠手段を駆動させるとともに、前記モード規定信号を前記車載側送信手段から送信することを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、送信制御手段は、受信したIDコード信号のIDコードと車両毎に設けられたIDコードとが一致したとき、ドア施錠・解錠手段を駆動させるとともに、モード規定信号を送信する。従って、送信制御手段は、車両の所有者、すなわち、ドライバーが乗車するときに、ドライバーの携帯電話機を車両の運転に好適な待機モードに自動的に変更することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の車両の乗車支援システムにおいて、前記待機モードは、ドライブモードであることを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、ドライバーの携帯電話機を、ドライブモードに設定することができる。その結果、運転中に携帯電話機に着信があっても、着信音やバイブレーションなどによって着信を通知させることがないので、ドライバーは、運転に集中することができる。
請求項4に記載の発明では、携帯電話機に対して同携帯電話機を待機モードにさせるモード規定信号を発信するモード信号送信手段を、所定の箇所に設置し、前記携帯電話機には、前記モード規定信号を受信する携帯側受信手段と、前記モード規定信号に対するモード内容を記憶したテーブルと、前記携帯側受信手段にて受信したモード規定信号に対する
モード内容をテーブルにて読み出し、その読み出したモード内容のモードに携帯電話機を設定する設定手段と、を備えたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明によれば、所定の箇所に設置されたモード信号送信手段は、携帯電話機を待機モードにさせるモード規定信号を発信する。携帯電話機は、モード信号送信手段からのモード規定信号を受信して、モード規定信号に対するモード内容を記憶したテーブルからモード内容を読み出し、その読み出したモード内容に携帯電話機を設定する。
従って、モード信号送信手段からのモード規定信号を受信することによって、携帯電話機をモード信号送信手段が設置された箇所に好適な待機モードに自動的に変更することができる。その結果、携帯電話の利便性を向上させることができる。
請求項5に記載の発明では、請求項4に記載の携帯電話機の待機モード変更システムにおいて、前記待機モードは、電源OFFモードであることを要旨とする。
請求項5に記載の発明によれば、モード規定信号を受信した携帯電話機を、電源OFFモードに設定することができる。その結果、例えば、モード信号送信手段を病院などに設置すれば、携帯電話機の電波による事故を未然に防止することができる。
請求項6に記載の発明では、請求項4に記載の携帯電話機の待機モード変更システムにおいて、前記待機モードは、マナーモードであることを要旨とする。
請求項6に記載の発明によれば、モード規定信号を受信した携帯電話機を、マナーモードに設定することができる。その結果、例えば、モード信号送信手段を図書館や映画館などに設置すれば、携帯電話機の着信音が鳴ることを未然に防止することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図3に従って説明する。図1は、第1実施形態の車両の乗車支援システム1の構成を示すブロック図である。
図1において、車両の乗車支援システム1は、ユーザが所持している携帯電話機としての携帯電話2と、車両としての車両3に搭載されたモード信号送信手段としての乗車支援装置30とを備えている。
まず、携帯電話2の構成について説明する。
携帯電話2は、操作部11、表示部12、無線部13、スピーカ(受話器)15、DA変換器16、マイク(送話器)17、AD変換器18、送信部21、受信部23、制御回路部25を有している。
操作部11は、電話をかけたり電話を受けたり、メールの送受といった各種操作を行うときに操作されるダイヤルボタン及び各種機能ボタンを有しており、各ボタンの操作に基づくボタン信号を制御回路部25に出力する。
表示部12は、LCD等のデバイスからなり、制御回路部25の制御信号に基づいて、その画面上に、例えば、電話番号、メールやその他各種画像を表示する。
無線部13は、アンテナ14を有しており、制御回路部25からの電話やメールのための送信信号をアンテナ14を介して出力し、図示しない携帯電話網へと送信する。また、無線部13は、該携帯電話網からの電話やメールのための送信信号をアンテナ14を介して受信し、制御回路部25へ出力する。
スピーカ(受話器)15は、DA変換器16を介して制御回路部25に接続されている
。DA変換器16は、制御回路部25から入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換して、スピーカ15に出力する。スピーカ15は、該アナログ信号に基づいて音声や音楽などを出力する。
マイク(送話器)17は、AD変換器18を介して制御回路部25に接続されている。マイク17から入力された音声信号は、AD変換器18にてデジタル信号に変換されて制御回路部25に出力される。
携帯側送信手段としての送信部21は、アンテナ22を有しており、同アンテナ22を介して、制御回路部25から入力された車両3のドア等の解錠・施錠のためのIDコード信号などのデータ信号を所定周波数の電波に変調して外部に送信する。
携帯側受信手段としての受信部23は、アンテナ24を有しており、同アンテナ24を介して、長波(LF帯)の周波数からなる電波を受信可能となっている。受信部23は、例えば、車両3に搭載された乗車支援装置30の送信回路31からのリクエスト信号やモード規定信号などの無線信号を受信すると、各無線信号をパルス信号に復調して、制御回路部25に出力する。
制御回路部25は、CPU25a、携帯電話2の本体プログラムや各種アプリケーションソフトを記憶したROM25b、RAM25cなどからなるコンピュータユニットである。また、制御回路部25は、テーブルとしての不揮発性メモリよりなるテーブルメモリ26を備えている。
テーブルメモリ26は、乗車支援装置30の送信回路31などから送信される各種のモード規定信号に対応する携帯電話2の各種モードが記憶されている。携帯電話2の各種モードは、本実施形態では各種の待機モードであって、例えば、ドライブモード、マナーモード、電源OFFモードなどが挙げられる。ここで、ドライブモードとは、例えば、携帯電話2に着信があったとき、携帯電話2の着信音やバイブレーションなどによって着信を通知させることなく、その着信の履歴を記録し、電話をかけてきた相手にユーザが運転中である旨を通知する待機モードである。マナーモードとは、例えば、着信があったときに携帯電話2の着信音を鳴らすことなく、バイブレーションによってユーザに着信を通知する待機モードである。電源OFFモードとは、携帯電話2の電源をOFFにした待機モードである。
また、テーブルメモリ26には、車両3に搭載した乗車支援装置30との無線通信時使用される予め定めた固有のIDコードが記憶されている。
制御回路部25(CPU25a)は、ROM25bに記憶したメール・通話プログラムに基づいて、操作部11、表示部12、無線部13等を統括制御して、携帯電話網を介して他の携帯電話網の間で通話及びメールを行うための処理を実行する。
また、コントローラとしての制御回路部25(CPU25a)は、受信部23を介して乗車支援装置30からのリクエスト信号が入力されると、ROM25bに記憶した乗車支援プログラムに基づいて、テーブルメモリ26に記憶されているIDコードをIDコード信号として送信部21を介して車両3に送信する。
さらに、設定手段としての制御回路部25(CPU25a)は、受信部23を介して乗車支援装置30などからのモード規定信号が入力されると、該モード規定信号に基づいて携帯電話2の待機モードをテーブルメモリ26から読み出す。そして、制御回路部25(CPU25a)は、ROM25bに記憶した待機モード変更プログラムに基づいて、携帯電話2の待機モードをテーブルメモリ26から読み出した待機モードへと変更する。
次に、車両3の構成について図1に従って説明する。
車両3は、本実施形態では図1のように、乗車支援装置30とドア施錠・解錠手段としてのドアロック駆動制御装置35とを有している。
乗車支援装置30は、CPU38a、制御プログラムや各種アプリケーションを記憶したROM38b、RAM38cなどからなるコンピュータユニットである通信制御回路部38と、通信制御回路部38に電気的に接続された送信回路31及び受信回路33とを有している。
車載側送信手段としての送信回路31は、アンテナ32を有し、同アンテナ32を介して通信制御回路部38から入力されるリクエスト信号やモード規定信号などの各種信号を携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調して送信する。アンテナ32は、車両3のドア付近に設けられ、該アンテナ32から送信される各無線信号が、図2に示すように、車両3のドア付近から、約1メートル程度の車外通信領域A1において、携帯電話2の受信部23が受信可能となる強度で各無線信号を送信する。
車載側受信手段としての受信回路33は、アンテナ34を有し、同アンテナ34を介して、携帯電話2の送信部21からのIDコード信号を受信して、パルス信号に復調して通信制御回路部38に出力する。
ドアロック駆動制御装置35は、通信制御回路部38に電気的に接続され、通信制御回路部38からの駆動制御信号に基づいて、車両3のドアの解錠及び施錠動作を行う。
通信制御回路部38は、記憶手段としての不揮発性よりなるメモリ39を有している。メモリ39は、乗車支援装置30に予め設定された、固有のIDコードと、携帯電話2に設定する待機モードに対するモード規定信号のデータが記憶されている。なお、本実施形態では、携帯電話2の待機モードを、ドライブモードに設定させるためのモード規定信号のデータを記憶している。
送信制御手段としての通信制御回路部38(CPU38a)は、送信回路31を介してリクエスト信号を間欠的に送信している。そして、該リクエスト信号に応答して、携帯電話2から送信されたIDコード信号が受信回路33から入力されると、該IDコード信号に含まれるIDコードとメモリ39に予め設定されたIDコードとを照合する。そして、IDコード信号に含まれるIDコードがメモリ39に予め設定されたIDコードと一致すると、通信制御回路部38(CPU38a)は、ドアロック駆動制御装置35に対してドアを解錠させるための駆動制御信号を出力する。
また、送信制御手段としての通信制御回路部38(CPU38a)は、ドアロック駆動制御装置35に対してドアを解錠させるための駆動制御信号を出力すると、携帯電話2をドライブモードに設定させるためのモード規定信号をメモリ39から読み出して、送信回路31を介して送信する。
上記のように構成したときに、携帯電話2と乗車支援装置30との通信様態を図3に従って説明する。図3は、携帯電話2と乗車支援装置30との通信様態を示すチャート図である。
図3に示すように、車両3の乗車支援装置30は、送信回路31を介して、携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)に変調されたリクエスト信号を間欠的に送信している(ステップS1)。
携帯電話2の受信部23は、乗車支援装置30からのリクエスト信号を受信する(ステップS2)と、該リクエスト信号をパルス信号に変調して、制御回路部25に出力する。
制御回路部25(CPU25a)は、受信部23からのリクエスト信号が入力されると、テーブルメモリ26に予め設定された固有のIDコードを含んだIDコード信号を送信部21に出力する。そして、送信部21は、制御回路部25からのIDコード信号を所定周波数の電波に変調して、アンテナ22を介して乗車支援装置30に送信する(ステップS3)。
乗車支援装置30の受信回路33は、携帯電話2からのIDコード信号を受信すると、該IDコード信号をパルス信号に変調して通信制御回路部38に出力する。通信制御回路部38(CPU38a)は、メモリ39が記憶しているIDコードと受信したIDコード信号に含まれるIDコードとを照合する(ステップS4)。そして、IDコードが一致したとき、(ステップS4:YES)、通信制御回路部38(CPU38a)は、ドアロック駆動制御装置35に駆動制御信号を出力して、ドアを解錠する(ステップS5)。一方、IDコードが一致しないときは(ステップS4:NO)、一切の乗車支援や携帯電話2の待機モードの変更を行わずに終了する。
通信制御回路部38は、ドアロック駆動制御装置35に駆動制御信号を出力すると、メモリ39に予め設定された、携帯電話2を待機モード(ドライブモード)に設定するためのモード規定信号を送信回路31に出力する。そして、送信回路31は、通信制御回路部38からのモード規定信号を携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調してアンテナ32を介して携帯電話2に送信する。(ステップS6)
携帯電話2の受信部23は、乗車支援装置30からのモード規定信号を受信する(ステップS7)と、該モード規定信号をパルス信号に変調して、制御回路部25に出力する。
制御回路部25は、受信部23からモード規定信号が入力されると、該モード規定信号に基づいて、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)の内容をメモリ39から読み出す(ステップS8)。
制御回路部25は、ROM25bに記憶した待機モード変更プログラムに基づいて、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)の内容をメモリ39から読み出した該待機モードに変更する。つまり、携帯電話2の待機モードをドライブモードへと変更する(ステップS9)。
従って、携帯電話2を所持したドライバーが車両3に乗車すると、携帯電話2は、ドライブモードとなり、運転中に、携帯電話2に着信があっても、携帯電話2の着信音やバイブレーションなどによって着信を通知させることなく、その着信の履歴を記録する。その結果、ドライバーは、運転に集中することができる。
上記実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態によれば、乗車支援装置30の通信制御回路部38(CPU38a)は、リクエスト信号に応答した携帯電話2からのIDコード信号が入力されると、IDコード信号に含まれるIDコードとメモリ39に予め設定しているIDコードとを照合する。そして、それらのIDコードが一致すると、ドアロック駆動制御装置35に駆動制御信号を出力してドアを解錠するとともに、メモリ39に予め設定した、携帯電話2を待機モード(ドライブモード)に設定するためのモード規定信号を送信回路31に出力する。
携帯電話2の制御回路部25は、受信部23が受信した乗車支援装置30からのモード規定信号に基づいて、メモリ39から携帯電話2の待機モード(ドライブモード)の内容を読み出す。そして、制御回路部25は、ROM25bに記憶した待機モード変更プログ
ラムに基づいて、携帯電話2をドライブモードへと変更する。
従って、ユーザ(ドライバー)が車両3に乗車するとき、携帯電話2の待機モードを自動でドライブモードに設定することができるので、携帯電話2の待機モード変更を手動で行う必要がない。その結果、携帯電話2の利便性を向上させることができる。
そして、車両3の運転中に携帯電話2の着信音が鳴ったり、バイブレーションが振動したりすることがないので、ユーザを車両3の運転に集中させることができる。
(2)上記実施形態によれば、乗車支援装置30の送信回路31は、携帯電話2の待機モードをドライブモードとするモード規定信号を、携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調して送信した。
従って、携帯電話2の受信部23は、乗車支援装置30からのモード規定信号を確実に受信することができる。すなわち、携帯電話2の待機モードを確実にドライブモードに変更することができる。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図4から図6を用いて説明する。尚、本実施形態では第1実施形態と相違する点を詳細に説明し、基本的に同じ構成についてはその詳細な説明は便宜上省略する。
図4において、携帯電話機の待機モード変更システム5は、ユーザが所持している携帯電話機としての携帯電話2と、モード信号送信手段としてのモード変更支援装置50とを備えている。
モード変更支援装置50は、図4に示すように、CPUやROM、RAMなどからなるコンピュータユニットによって構成された管理制御部51と管理制御部51に電気的に接続された通信部53とを有している。また、管理制御部51は、不揮発性メモリよりなるメモリ52を有している。
メモリ52には、携帯電話2をモード変更支援装置50が設置された施設に好適な待機モードに設定するためのモード規定信号が予め設定されている。例えば、病院に設けられたモード変更支援装置50のメモリ52には、携帯電話2を電源OFFモードにさせるための待機モードのモード規定信号が予め設定されている。また、図書館や映画館に設けられたモード変更支援装置50のメモリ52には、携帯電話2をマナーモードに設定するための待機モードのモード規定信号が予め設定されている。
管理制御部51は、メモリ52に予め設定されたモード規定信号を通信部53に出力する。通信部53は、アンテナ54を有し、同アンテナ54を介して管理制御部51からのモード規定信号を、携帯電話2が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調して送信している。
図5に示すように、モード変更支援装置50は、病院などの施設に設置された出入口61付近に設けられている。そして、通信部53は、出入口61から入ってくるユーザが通過するエリアA2において、ユーザの所持している携帯電話2の受信部23が受信可能となる強度でモード規定信号を送信している。つまり、出入口61から入ってくるユーザの所持している携帯電話は、モード変更支援装置50からのモード規定信号を受信するようになっている。
上記のように構成したモード変更支援装置50と携帯電話2の通信様態について、図6に従って説明する。
図6において、モード変更支援装置50の管理制御部51は、携帯電話2をモード変更支援装置50が設けられた場所に好適な待機モードにさせるためのモード規定信号を通信部53に出力している。そして、通信部53は、管理制御部51からのモード規定信号を、携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調して送信している(ステップS11)。
携帯電話2を所持したユーザが、モード変更支援装置50が設けられた出入口61から入ると、携帯電話2の受信部23は、モード変更支援装置50からのモード規定信号を受信する(ステップS12)と、該モード規定信号をパルス信号に復号して制御回路部25に出力する。
制御回路部25は、受信部23からのモード規定信号に基づいて、携帯電話2の待機モードの内容をメモリ39から読み出す(ステップS13)。制御回路部25は、ROM25bに記憶した待機モード変更プログラムに基づいて、携帯電話2読み出した待機モードに変更する(ステップS14)。
上記実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(3)上記実施形態によれば、モード変更支援装置50は、病院などの施設の出入口61付近に設置した。モード変更支援装置50の管理制御部51は、メモリ52に予め設定された、携帯電話2をモード変更支援装置50が設けられた施設に好適な待機モードにさせるためのモード規定信号を通信部53に出力する。通信部53は、該モード規定信号を携帯電話2の受信部23が受信可能な周波数(LF帯)の電波に変調して送信させた。また、通信部53は、出入口61から入ってくるユーザが所持している携帯電話2が、受信可能となる強度でモード規定信号を送信させた。
携帯電話2の制御回路部25は、受信部23が受信したモード変更支援装置50からのモード規定信号に基づいて、メモリ39から携帯電話2の待機モードを読み出す。制御回路部25は、ROM25bに記憶した待機モード変更プログラムに基づいて、携帯電話2を読み出した待機モードに変更する。
従って、ユーザは、携帯電話2をモード変更支援装置50が設置された施設に好適な待機モードに自動で変更することができる。例えば、モード変更支援装置50が設置された施設が病院のときは携帯電話2を電源OFFモードに、図書館や映画館のときはマナーモードに、自動的に変更することができる。その結果、携帯電話2の待機モードを手動で変更する必要がないので、携帯電話2の利便性を向上させることができる。
(4)上記実施形態では、モード変更支援装置50は、病院などの施設に設置された出入口61付近に設けた。また、通信部53は、出入口61から入ってくるユーザが通過するエリアA2において、ユーザが所持している携帯電話2の受信部23が受信可能となる強度でモード規定信号を送信させた。
従って、出入口61から入ってくるユーザの所持している携帯電話2は、モード変更支援装置50からのモード規定信号を確実に受信する。すなわち、携帯電話2の待機モードを、モード変更支援装置50が設置された施設の入口において、該施設の好適な待機モードにすることができる。
その結果、例えば、病院においては携帯電話2を電源OFFモードにすれば、携帯電話2の電波による事故を未然に防止することができる。また、例えば、図書館や映画館などにおいては携帯電話2をマナーモードにすれば、携帯電話2の着信音が鳴ることを未然に防止することができる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記第1及び第2実施形態では、携帯電話2を待機モードにさせるためのモード規定信号を送信した。これに限らず、モード変更支援装置が設置された場所の情報、すなわち、携帯電話2を所持しているユーザの居場所を表す信号を付加してもよい。このとき、携帯電話2のテーブルメモリ26には、モード変更支援装置が設置された場所に対応する携帯電話2の好適な待機モードを予め設定しておき、制御回路部25(CPU25a)によって、モード規定信号に基づいた待機モードをテーブルメモリ26から読み出すようにするとよい。
・上記第1実施形態では、携帯電話2は、モード規定信号を受信すると待機モードを変更した。これに限らず、モード規定信号に車両毎に設けられたIDコードを付加して送信し、携帯電話2にテーブルメモリ26のIDコードと受信したモード規定信号に付加されたIDコートとを照合させて、IDコードが一致したときに待機モードを変更するようにしてもよい。
・上記第1実施形態では、通信制御回路部38のメモリ39は携帯電話2を待機モード(ドライブモード)に設定するモード規定信号のデータを記憶させた。これに限らず、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)を解除するモード規定信号を記憶させてもよい。このとき、例えば、通信制御回路部38は、ドアロックを施錠する駆動制御信号を出力すると、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)を解除するモード規定信号を送信するようにするとよい。これによれば、携帯電話2の待機モード(ドライブモード)を自動的に解除することができる。
・上記第2実施形態では、病院などの施設に設置された出入口61付近にモード変更支援装置50を設置した。これに限らず、モード変更支援装置50の設置場所を適宜変更してもよい。例えば、出入口61挟んで施設の内外にモード変更支援装置50をそれぞれ設置し、施設外のモード変更支援装置50には携帯電話2の待機モード(マナーモードや電源OFFモード)を解除するモード規定信号を設定するようにしてもよい。これによれば、病院などの施設から出るときに、施設外に設置したモード変更支援装置50からのモード規定信号によって、入るときに設定した待機モード(マナーモードや電源OFFモード)を自動的に解除することができる。
また、モード変更支援装置50の設置場所によって、通信部53の発信するモード規定信号の強度を適宜変更するとよい。
第1実施形態の車両の乗車支援システムの構成を表すブロック図。 第1実施形態のリクエスト信号とモード規定信号の有効範囲を示す平面図。 第1実施形態の携帯電話機と車両との通信様態を示すチャート図。 第2実施形態の携帯電話機の待機モード変更システムの構成を表すブロック図。 第2実施形態のモード変更支援装置の設置場所とモード規定信号の有効範囲を示す斜視図。 第2実施形態の携帯電話機とモード変更支援装置との通信様態を示すチャート図。
符号の説明
A1…車外通信領域、A2…エリア、1…乗車支援システム、2…携帯電話、3…車両、5…待機モード変更システム、11…操作部、12…表示部、13…無線部、14…アンテナ、15…スピーカ、16…DA変換器、17…マイク、18…AD変換器、20…アンテナ、21…送信部、22…アンテナ、23…受信部、24…アンテナ、25…制御回路部、25a…CPU、25b…ROM,25c…RAM、26…テーブルメモリ、3
0…車載装置、31…送信回路、32…アンテナ、33…受信回路、34…アンテナ、35…ドアロック駆動制御装置、38…通信制御回路部、38a…CPU,38b…ROM、38c…RAM、39…メモリ、50…モード変更支援装置、51…管理制御部、52…メモリ、53…通信部、54…アンテナ、61…出入口。

Claims (6)

  1. 送信信号を送信する車載側送信手段と、
    前記送信信号に応答して送信されたIDコード信号を受信する車載側受信手段と、
    受信した前記IDコードに基づいて、車両のドアを施錠または解錠するドア施錠・解錠手段と
    を備えた車両と、
    前記車両からの送信信号を受信する携帯側受信手段と、
    前記車両にIDコードを送信する携帯側送信手段と、
    前記携帯側受信手段が受信した送信信号に応答して、前記IDコード信号を前記携帯側送信手段にて送信するコントローラと、
    を実装した携帯電話機と
    からなる車両の乗車支援システムであって、
    前記車両には、
    前記携帯電話機を待機モードにするためのモード規定信号を記憶した記憶手段と、
    前記車載側受信手段が受信したIDコード信号に基づいて、前記ドア施錠・解錠手段を駆動させるとともに、前記記憶手段から前記モード規定信号を読み出し、その読み出したモード規定信号を前記車載側送信手段から送信させる送信制御手段と、
    を備え、
    前記携帯電話には、
    前記各モード規定信号に対するモード内容を記憶したテーブルと、
    前記携帯側受信手段にて受信したモード規定信号に対するモード内容をテーブルにて読み出し、その読み出した内容のモードに携帯電話を設定する設定手段と、
    を備えたことを特徴とする車両の乗車支援システム。
  2. 請求項1に記載の車両の乗車支援システムにおいて、
    前記送信制御手段は、前記受信したIDコード信号のIDコードと前記車両毎に設けられたIDコードとが一致したとき、前記ドア施錠・解錠手段を駆動させるとともに、前記モード規定信号を前記車載側送信手段から送信することを特徴とする車両の乗車支援システム。
  3. 請求項1または2に記載の車両の乗車支援システムにおいて、
    前記待機モードは、ドライブモードであることを特徴とする車両の乗車支援システム。
  4. 携帯電話機に対して同携帯電話機を待機モードにさせるためのモード規定信号を発信するモード信号送信手段を、
    所定の箇所に設置し、
    前記携帯電話機には、
    前記モード規定信号を受信する携帯側受信手段と、
    前記モード規定信号に対するモード内容を記憶したテーブルと、
    前記携帯側受信手段にて受信したモード規定信号に対するモード内容をテーブルにて読み出し、その読み出したモード内容のモードに携帯電話機を設定する設定手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯電話機の待機モード変更システム。
  5. 請求項4に記載の携帯電話機の待機モード変更システムにおいて、
    前記待機モードは、電源OFFモードであることを特徴とする携帯電話機の待機モード変更システム。
  6. 請求項4に記載の携帯電話機の待機モード変更システムにおいて、
    前記待機モードは、マナーモードであることを特徴とする携帯電話機の待機モード変更
    システム。
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