JP2009031334A - プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法 - Google Patents

プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009031334A
JP2009031334A JP2007192091A JP2007192091A JP2009031334A JP 2009031334 A JP2009031334 A JP 2009031334A JP 2007192091 A JP2007192091 A JP 2007192091A JP 2007192091 A JP2007192091 A JP 2007192091A JP 2009031334 A JP2009031334 A JP 2009031334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projector
person
projection
image
projected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007192091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Masuda
英夫 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007192091A priority Critical patent/JP2009031334A/ja
Publication of JP2009031334A publication Critical patent/JP2009031334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

【課題】効果的なプレゼンテーションを支援するプロジェクタを実現すること。
【解決手段】プレゼンター60が、腕でスクリーン50を指し示したときに、指し示した領域に対応した所定の大きさの領域を強調領域51として、他の領域に比べて相対的に明るく表示する強調処理を行う。ここでは、他の領域を暗くすることで、強調領域51を相対的に明るくして、プレゼンテーションをより効果的なものにする。また、プレゼンター60が、プロジェクタ10の映像投影部から投影される映像のスクリーン50までの映写経路中に存在するか否かを距離画像取得部31を用いて検知し、プレゼンター60が、映写経路中の所定距離内に存在する場合には、プレゼンター60に投影される領域に相当する映像を暗くする防眩処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレゼンテーションを効果的に行うことに適したプロジェクタ及びプロジェクタの投射方法に関する。
近年、プロジェクタの性能向上は次の二つの点で進んでいる。一つは、解像度の向上であり、光源であるランプの高輝度化である。これらの性能の向上により、プロジェクタを使用してプレゼンテーションを行う場合に、より質の高いプレゼンテーションを行うことができるようになった。
ところで、このようなプロジェクタの性能向上に伴いどうしても避けられない課題がある。それは、プロジェクタをプレゼンテーションに使用するときに生じる。つまり、プロジェクタの高輝度化により、投射される映像が明るくなったことから、プレゼンターが眩しく感じてしまうということである。
プレゼンターは、スクリーンに映った映像を指し示しながらプレゼンテーションを行うが、プロジェクタとスクリーンの位置関係から投影経路にプレゼンターが位置することがある。その場合、プレゼンターは非常に眩しく感じることがあり、プレゼンテーションの進行に支障をきたすことさえある。特に近年のように高輝度化が進んだプロジェクタが使用されているようなときはなおさらである。現在のビジネスにおいては、効果的なプレゼンテーションは必須といっても過言でないので、このようなことは是非避けたい。
そこで上記のような課題を回避するための技術がいくつか提案されている。たとえば、特許文献1では、ディスプレイ領域に人物が位置するときに、その人物の領域の映像光の明るさを制御して、ディスプレイ領域に位置する人物の目に対する映像光の入射量を低減する防眩機能を有した投写型表示装置を提案している。
特開2000−305481号公報
ところで、上述した特許文献1での投写型表示装置では、プレゼンターに対する防眩機能は実現できているが、効果的なプレゼンテーションを実現するためには、たとえばプレゼンターが指し示す部分を強調させるなどのような機能の追加によるさらなる改良が求められていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができるプロジェクタ及びプロジェクタの投射方法を提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタは、映像を投影するプロジェクタであって、映像を投影する映像投射手段と、投影された前記映像の所定の映写面までの投影経路において投射光を遮る人物が存在するか否かを判定する人物判定手段と、前記人物が存在すると判定されたときに、前記人物によって投射光が遮られていると想定される領域に投影される投射光を、本来投影すべき映像の投射光より暗くする第1の出力調整手段と、前記映写面に投影された映像において、前記人物が指し示す領域を特定する指示領域特定手段と、前記指示領域特定手段において特定された前記人物が指し示す領域に対応する部分の映像の明るさを他の部分の映像よりも相対的に明るくする第2の出力調整手段とを有することを特徴とする。
また、前記映写面までの投影経路に存在する前記人物の位置を取得するセンサを有するようにすることができる。
また、前記人物の指示動作をモデル化した参照用パターンを記憶するモデル化パターン記憶手段を有し、前記指示領域特定手段は、前記モデル化パターン記憶手段に記憶されている参照用パターンを参照して、前記人物の指し示す領域を特定するようにすることができる。
また、複数のマスキングパターンを記憶するマスキングパターン記憶手段を有し、前記第1及び第2の出力調整手段は、前記マスキングパターン記憶手段に記憶されている前記マスキングパターンを反映させて投影される映像において、前記人物が指し示す領域に対応する部分の映像の明るさを他の部分の映像よりも相対的に明るくするようにすることができる。
本発明のプロジェクタの投射方法は、映像を投影するプロジェクタの投射方法であって、前記プロジェクタから映写面までの投射経路に人物が存在するか否かを判定する人物判定工程と、該人物判定工程にて、前記人物が存在すると判定されたときに、人物が存在する領域に投射される映像を暗くする第1の出力調整工程と、前記人物が前記映写面において指し示す領域を検知する指示領域検知工程と、前記指示領域検知工程で検知された前記指し示す領域を、他の領域よりも相対的に明るく表示する第2の出力調整工程とを有するようにすることができる。
また、前記人物判定行程には、前記プロジェクタから投射された映像と映写面に実際に映された映像とを比較して、人物が投射経路に存在するか否かを判定する工程が含まれるようにすることができる。
また、前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射される映像のデータを調整し、前記プロジェクタから投射される光量を低下させる工程が含まれるようにすることができる。
また、前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタの光源の輝度分布を調整することで、該光量の調整を行う工程が含まれるようにすることができる。
また、前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射された映像を複数のブロックに分割して、前記人物が存在する領域に対応するブロックの映像の明るさを他のブロックよりも暗くする工程が含まれるようにすることができる。
また、前記第2の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射された映像を複数のブロックに分割して、前記人物が前記映写面において指し示す領域に対応するブロックの映像の明るさを他のブロックよりも相対的に明るくする工程が含まれるようにすることができる。
本発明によれば、プレゼンターが指し示す部分を他の部分と比較して相対的に明るくなるようにしたので、効果的なプレゼンテーションを行うことを支援できる。
以下、本発明の実施形態の詳細について説明する。図1は、本発明のプロジェクタの一実施形態を説明するための図である。なお、以下に示す図において、プロジェクタは、スクリーンまでの投影経路中に人物が存在する否かを判断し、人物が存在すると判断された領域に投影される映像の明るさを暗くする。また、プレゼンター(人物)がスクリーンに表示された映像において、腕や差し棒により指し示した部分を他の部分に比べて相対的に明るくする。
まず、図1は、プロジェクタ10からの映像をスクリーン50に投影して、プレゼンター(人物)60がプレゼンテーションを行っている様子を示している。本実施形態では、図示のように、プレゼンター60が、たとえば腕を用いてスクリーン50を指し示したときに、指し示した領域に対応した所定の大きさの領域を強調領域51として、他の領域に比べて相対的に明るく表示する強調処理を行う。ここでは、他の領域を暗くすることで、強調領域51を相対的に明るくして、プレゼンテーションをより効果的なものにする。
また、プレゼンター60は、プロジェクタ10の後述の映像投影部24から投影される映像のスクリーン50までの映写経路中に存在するか否かを距離画像取得部31を用いて検知し、プレゼンター60が、映写経路中の所定距離内に存在する場合には、プレゼンター60に投影される領域に相当する映像を暗くして、プレゼンター60が眩しく感じることを回避する防眩処理を行う。
図2は、図1のプロジェクタ10の機能を説明するためのブロック図である。ここでは、プロジェクタ10は液晶パネル方式により映像を投影するものとするがこれに限る趣旨ではなく、その他にDLP(登録商標)方式や、反射型液晶素子を用いたLCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式等を用いてもよい。
プロジェクタ10は、下記の各構成要素を統括的に制御する主制御部11と、図示しないパーソナルコンピュータ(PC)からの信号を取得しスクリーン50に投影する投影映像出力部20と、プレゼンター60に対する防眩処理やスクリーン50に映し出される映像の所定の領域を強調する強調処理を行う投射映像調整部30とを有する。
また、プロジェクタ10は、プレゼンター60等がリモコン14を用いてプロジェクタ10を操作するときに、リモコン14の指示信号を取得するリモコン受信部12を有する。なお、主制御部11やプロジェクタ10の各構成要素は、CPU(中央演算装置)やメモリ、さらにメモリにロードされて実行されるプログラムにより実現され、さらにそれらが、ハードウェア資源のみ、ハードウェア資源及びプログラムのようなソフトウェア資源の協働によって実現されるものである。
投影映像出力部20は、映像信号入力部21と、映像信号処理部22と、映像輝度調整部23と、映像投影部24とを有する。
映像信号入力部21は、PC等からの映像信号を取得する。映像信号処理部22は、映像信号入力部21が取得した信号を映像投影部24から出力するためのデータ形式の映像信号に変換する。映像輝度調整部23は、映像投影部24で変換された映像信号をプロジェクタ10に予め設定されている又はユーザが調整設定した輝度を反映させる。
また、映像輝度調整部23は、必要に応じて防眩処理や強調処理のために、映像信号を加工する。防眩処理及び強調処理については後述する。なお、この映像信号の加工の負荷が重く素早く表示できない場合は、投影を一旦ミュートしてスクリーン50全体を暗くしてもよい。
映像投影部24は、液晶パネル及び光源である高圧水銀等のランプと、レンズとを有している。液晶パネルに映像信号処理部22で処理された信号又はさらに映像輝度調整部23で処理された信号による映像が液晶パネルに表示され、この液晶パネルの映像をランプからの光を透過させ、さらに、レンズを透過させて映像を拡大してスクリーン50に投影する。
投射映像調整部30は、距離画像取得部31と、位置/パターン検出部32と、輝度調整領域決定部33と、マスクパターン記憶部34と、モデル化パターン記憶部35とを有している。
距離画像取得部31は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサやCCD(Charge Coupled Device)センサ等により構成されるカメラであり、スクリーン50に投影された映像を取得する。
映像信号入力部21は、取得した画像と映像信号処理部22で処理された映像とを比較して、プロジェクタ10とスクリーン50との間にプレゼンター60が存在する否かを判定し、存在する場合にはその位置と、スクリーン50に形成されるプレゼンター60の影の領域を検出する。また、プレゼンター60のプロジェクタ10からの距離を検出するために、位置/パターン検出部32はプレゼンター60が存在すると判定した場合、距離画像取得部31に対して、いわゆる山登り制御により合焦処理を行いプレゼンター60の位置を算出する。
なお、距離画像取得部31が単焦点カメラの場合は、距離センサを別途設けてもよい。また、プレゼンター60までの距離が非常に近い、たとえば1m以内であると算出された場合には、プレゼンター60の視覚に対する悪影響を考慮して、映像投影部24からの出力を停止するようにしてもよい。
また、距離画像取得部31が取得した画像に占めるプレゼンター60と推定される領域の比率が所定より大きい場合は、プレゼンター60が非常に近い位置にいるとして、映像投影部24からの出力を停止するようにしてもよい。また、停止せずに、単に輝度を50%にするなどの輝度調整を行ってもよい。なお、画像の比率でプレゼンター60の位置を推定する場合は、距離画像取得部31が単焦点カメラであっても距離センサは不要となる。
また、位置/パターン検出部32は、プレゼンター60がスクリーン50のどの部分を指し示しているかを算出する。そのために、モデル化パターン記憶部35には、予めプレゼンター60の姿勢として想定される図形が、指示パターンとして記憶されており、位置/パターン検出部32は、その指示パターンとプレゼンター60と想定される画像とを比較して、プレゼンター60が指し示している位置を推定する。
図3は、モデル化パターン記憶部35に記憶されている6パターンの図形を示している。図3(a)は、左上方向を指示しているパターン、図3(b)は左上45度を指示しているパターン、図3(c)は左横を指示しているパターン、図3(d)は右上方を指示しているパターン、図3(e)は右上45度を指示しているパターン、図3(f)は右横を指示しているパターンを示している。
なお、ここでは、右下方向のように下方向を指示するパターンは記憶していない。一般的にプレゼンテーションの映像が、プレゼンター60より下側に表示されるケースが想定されないためである。また、下方向を指示するパターンを含め、他の図形も記憶されてもよい。
輝度調整領域決定部33は、位置/パターン検出部32においてプレゼンター60が存在すると算出された位置及び指し示していると推定した位置が、それぞれ暗くなる又は強調されるように、所定のマスク処理を行う。このマスク処理とは、一つはプレゼンター60の存在すると算出された位置を暗くしプレゼンター60が眩しくないようにする防眩処理であり、もう一つは、プレゼンター60が指し示した場所を相対的に明るくする強調処理である。
そのために、マスクパターン記憶部34は、映像投影部24から投射される映像にマスクをかけるために、強調処理に使用するマスクパターンとして長方形や丸形など図形や、防眩処理に使用するマスクパターンとして人型の図形を記憶する。なお、マスクパターンはこれら図形に限る趣旨ではなく、適当なマスク処理が可能な図形であればよい。また、マスクパターンの大きさは、決まった大きさであってもよいし、マスクパターンを反映させる対象の大きさに応じて可変にしてもよい。
たとえば、プレゼンター60が指し示した領域が、なんらかの図形である場合に、その図形が全て含まれて相対的に明るくなるようにマスクパターンを拡大したり縮小したりしてもよい。また、テキストである場合には、文章の段落を検知して、一段落分を強調するようにしてもよいし、一文を強調するようにしてもよい。このような図形認識や文章構成の認識技術は、公知の技術を用いることで実現できる。
また、スクリーン50の領域をマトリックスに分割した分割領域を設定し、プレゼンター60が指し示した位置やプレゼンター60が存在する位置に対応した分割領域を強調処理又は防眩処理してもよい。また、リモコン14に強調処理又は防眩処理を実行させるための所定のボタンを設けており、プレゼンター60がリモコン14で所定のボタンを押下したときに、強調処理又は防眩処理がなされるようにしてもよい。
輝度調整領域決定部33は、映像投影部24から投影される映像に付加される指示パターンやマスクパターンを決定すると、主制御部11を介して映像輝度調整部23に、それらパターンと付加される位置とを通知する。すると映像輝度調整部23は、上述の通り、必要に応じて防眩処理や強調処理のために、映像信号処理部22で生成した映像信号にマスクパターンを反映し、マスクパターンが付加された領域が低輝度となった映像信号が生成される。
次に、上述の防眩処理及び強調処理が施された映像のスクリーン50への投影例について説明する。なお、以下の図でプレゼンター60が手前方向(プロジェクタ10方向)を向いているものとして説明する。
図4(a)は、正面視でプレゼンター60がスクリーン50の右側領域に立ち、スクリーン50の左上を指している状態を表している。プレゼンター60は右腕で左上45度の方向を指し示しており、その指し示した方向に強調領域51が作られている。ここでは、位置/パターン検出部32は、プレゼンター60の姿勢を図3(b)に示したパターンと一致すると判断し、プレゼンター60の腕の部分と推定される位置を、強調領域51の右下の角となるように強調領域51を映像に付加してマスク処理(強調処理)をする。
図4(b)は、プレゼンター60がスクリーン50の右外側に立ち、スクリーン50の右上を指している状態を表している。プレゼンター60は右腕でほぼ真上に近い左上方向を指しており、図4(a)同様に指し示した方向に強調領域51が作られている。ここでは、位置/パターン検出部32は、プレゼンター60の姿勢は図3(a)に示したパターンと一致すると判断し、プレゼンター60の腕の部分と推定される位置を、強調領域51の右下の角となるように強調領域51を映像に付加してマスク処理(強調処理)をする。
図4(c)は、図4(b)に示した強調領域51とほぼ同じ位置に強調領域51が作られるようにプレゼンター60が指し示している状態を示している。ただし、プレゼンター60はスクリーン50の左側に立ち、左腕で右上45度方向を指している。そして、位置/パターン検出部32は、プレゼンター60の姿勢は図3(d)に示したパターンと一致すると判断し、プレゼンター60の腕の部分と推定される位置を、強調領域51の左下の角となるように強調領域51を映像に付加してマスク処理(強調処理)をする。
図4(d)は、プレゼンター60がスクリーン50の右側部分に立ち、右腕で真横左方向を指している状態を表している。そして、位置/パターン検出部32は、プレゼンター60の姿勢は図3(c)に示したパターンと一致すると判断し、プレゼンター60の腕の部分と推定される位置が強調領域51の右辺の中央となるように強調領域51を映像に付加してマスク処理(強調処理)をする。
図5は、プレゼンター60の腕より外側部分のスクリーン50が強調領域51となるマスク処理がなされた状態を示している。図5(a)では、プレゼンター60は、右手でスクリーン50の略中央を指しており、強調領域51はスクリーン50のは略左側半分に形成されている。図5(b)では、プレゼンター60はスクリーン50の左側部分を指しており、その部分から右側の領域が強調領域51となっている。位置/パターン検出部32によるプレゼンター60の指し示している位置の認識処理は、図4の例と同様である。
図6に示す例では、図6(a)に示すようにスクリーン50を第1から第4の領域A1〜A4に4分割し、プレゼンター60の腕の先端が位置する領域を強調領域51とする。したがって、ここでは、図6(b)に示すように、輝度調整領域決定部33は、第3の領域A3の領域が強調領域51となるようにマスク処理を行う。
このような処理であれば、強調領域51の場所が、プレゼンター60の腕の先端を基準とすることがないため、認識精度を落としても適正なマスク処理を行うことができ、位置/パターン検出部32の処理負荷を低減できる。また、距離画像取得部31の解像度を落とすことができ、コスト低減の点で有効である。
図7は、上述の例と異なり、プレゼンター60がレーザポインタ55を用いてスクリーン50上にレーザで所定の形、たとえば丸や星形の図形であるポインタ53を投影し、所望の場所を指し示している状態を示している図である。ポインタ53の形状は、モデル化パターン記憶部35に記憶されており、位置/パターン検出部32はモデル化パターン記憶部35に記憶されている形状と一致する形状がスクリーン50に表示されていることを検知すると、映像には図示のようにポインタ53の位置を中心とする矩形の強調領域51が施される。
図8は、プレゼンター60がプロジェクタ10とスクリーン50の間の投影経路に位置したときに、プレゼンター60が眩しくないようにするため、防眩処理を行ったときにスクリーン50の表示状態を模式的に示している。図示の状態では、プレゼンター60は特定の位置を指し示していないことから、上述のような強調処理はなされない。このとき、プレゼンター60の位置にも映像投影部24から映像が投影されるため、プレゼンター60は眩しく感じるおそれがある。
そこで、上述のように、プレゼンター60が眩しくないように、防眩処理としてマスク処理を行う。ここでは、輝度調整領域決定部33は、プレゼンター60の近傍の領域61が暗くなるように、そして近傍の領域61の外側の領域62を近傍の領域61の明るさより若干明るくするようにマスク処理を施す。
たとえば、近傍の領域61に相当する映像部分の輝度を本来の輝度の25%とし、外側の領域62に相当する映像部分の輝度を本来の輝度の50%にする。また、それら領域61,62の明るさが外に向かうにしたがって徐々に明るくなるようにしてもよい。この処理は、上述の通り、プレゼンター60が、プロジェクタ10から所定距離内に存在する場合に限って行ってもよいし、常に行ってもよい。
図9は、プレゼンター60の存在位置の認識処理の例を示した図である。ここでは、位置/パターン検出部32は、スクリーン50を4×4のマトリックス状の16分割領域に分割してプレゼンター60の存在を検知する。つまり、位置/パターン検出部32は、映像信号処理部22で作り出された映像信号と、距離画像取得部31で取得した映像とを比較して、異なる部分がある分割領域を特定し、その特定した分割領域にプレゼンター60が存在すると認識する。
この比較のときに、たとえば水平方向にデータを比較していき、距離画像取得部31が取得した信号が、もとの投射された信号と比較して歪みが生じたときに、人物(プレゼンター60)が存在すると判断してもよい。この場合、認識の処理負荷の低減が可能である。また、画像同士の相関を求めて人物の存在の有無を判断してもよい。図9(a)では、プレゼンター60は、分割領域(3,2)〜(3,4)及び(4,2)〜(4,4)の合計8つの分割領域に亘って存在する。
このとき、輝度調整領域決定部33は、防眩処理としてマスク処理を行う領域として、それら8つの分割領域を選定し、映像投影部24からは図9(b)のように、分割領域(3,2)〜(3,4)及び(4,2)〜(4,4)が暗くなるようにマスク処理が施された映像が投影される。
このように、本実施の形態では、プレゼンター60がプロジェクタ10を使ってプレゼンテーションを行う場合に、指し示した場所を相対的に明るくする強調処理を施すことができるため、効果的なプレゼンテーションを行うことができる。また、投影される映像が明るく、プレゼンター60が投影経路に位置してしまっても、防眩処理としてプレゼンター60の位置にあたる部分の映像を暗くすることができるので、プレゼンター60はプレゼンテーションに集中することができる。また、間違って至近距離で映像を見てしまい、しばらく視力が回復しないといった、視力に対する悪影響の発生をも防止することができる。
なお、本実施の形態では、防眩処理や強調処理のために映像信号自体を加工してマスク処理を行うようにしたが、たとえばマスク処理専用の液晶パネルを映像投影部24に設ける構成としてもよい。このようにすると、映像信号の加工処理の時間を短縮することができる。
また、マトリックス状に配置されたLEDライトを光源に用いた場合には、LEDライトの輝度を調整することでも、マスク処理が可能となる。LEDライトは、指向性が強い製品でもあるため、そのようなLEDライトであれば、求められるマスク精度によっては十分に対応可能である。
本発明のプロジェクタの一実施形態を説明するための図であり、プロジェクタから映像をスクリーンに投影して、プレゼンターがプレゼンテーションを行っている様子を示した図である。 図1のプロジェクタの機能を説明するためのブロック図である。 図2のプロジェクタのモデル化パターン記憶部に記憶されている6パターンの図形を示す図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像をプレゼンターがスクリーン上を指したときに強調領域が形成されて表示される映像例を示した図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像において、プレゼンターの腕より外側部分のスクリーンが強調領域となるマスク処理がなされた映像例を示した図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像において、スクリーンを第1から第4の領域に4分割し、プレゼンターの腕の先端が位置する領域を強調領域とする映像例を示した図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像において、プレゼンターがレーザポインタを用いてスクリーン上に所定の形のポインタを投影し所望の場所を指し示した状態の映像例を示した図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像において、プレゼンターがプロジェクタとスクリーンの間の投影経路に位置したことで防眩処理を行ったときのスクリーンの表示状態を模式的に示した図である。 図1のプロジェクタにより投影された映像において、プレゼンターの認識手法と防眩処理の例を示した図である。
符号の説明
10 プロジェクタ
11 主制御部
12 リモコン受信部
14 リモコン
20 投影映像出力部
21 映像信号入力部
22 映像信号処理部
23 映像輝度調整部
24 映像投影部(映像投射手段)
30 投射映像調整部
31 距離画像取得部(人物判定手段)
32 位置/パターン検出部(指示領域特定手段)
33 輝度調整領域決定部(第1の出力調整手段、第2の出力調整手段)
34 マスクパターン記憶部(マスキングパターン記憶手段)
35 モデル化パターン記憶部(モデル化パターン記憶手段)
50 スクリーン
51 強調領域
53 ポインタ
55 レーザポインタ
60 プレゼンター

Claims (10)

  1. 映像を投影するプロジェクタであって、
    映像を投影する映像投射手段と、
    投影された前記映像の所定の映写面までの投影経路において投射光を遮る人物が存在するか否かを判定する人物判定手段と、
    前記人物が存在すると判定されたときに、前記人物によって投射光が遮られていると想定される領域に投影される投射光を、本来投影すべき映像の投射光より暗くする第1の出力調整手段と、
    前記映写面に投影された映像において、前記人物が指し示す領域を特定する指示領域特定手段と、
    前記指示領域特定手段において特定された前記人物が指し示す領域に対応する部分の映像の明るさを他の部分の映像よりも相対的に明るくする第2の出力調整手段と
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記映写面までの投影経路に存在する前記人物の位置を取得するセンサを有することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記人物の指示動作をモデル化した参照用パターンを記憶するモデル化パターン記憶手段を有し、
    前記指示領域特定手段は、前記モデル化パターン記憶手段に記憶されている参照用パターンを参照して、前記人物の指し示す領域を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクタ。
  4. 複数のマスキングパターンを記憶するマスキングパターン記憶手段を有し、
    前記第1及び第2の出力調整手段は、前記マスキングパターン記憶手段に記憶されている前記マスキングパターンを反映させて投影される映像において、前記人物が指し示す領域に対応する部分の映像の明るさを他の部分の映像よりも相対的に明るくすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタ。
  5. 映像を投影するプロジェクタの投射方法であって、
    前記プロジェクタから映写面までの投射経路に人物が存在するか否かを判定する人物判定工程と、
    該人物判定工程にて、前記人物が存在すると判定されたときに、人物が存在する領域に投射される映像を暗くする第1の出力調整工程と、
    前記人物が前記映写面において指し示す領域を検知する指示領域検知工程と、
    前記指示領域検知工程で検知された前記指し示す領域を、他の領域よりも相対的に明るく表示する第2の出力調整工程とを有する
    ことを特徴とするプロジェクタの投射方法。
  6. 前記人物判定行程には、前記プロジェクタから投射された映像と映写面に実際に映された映像とを比較して、人物が投射経路に存在するか否かを判定する工程が含まれることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクトの投射方法。
  7. 前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射される映像のデータを調整し、前記プロジェクタから投射される光量を低下させる工程が含まれることを特徴とする請求項5又は6に記載のプロジェクタの投射方法。
  8. 前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタの光源の輝度分布を調整することで、該光量の調整を行う工程が含まれることを特徴とする請求項5又は6に記載のプロジェクタの投射方法。
  9. 前記第1の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射された映像を複数のブロックに分割して、前記人物が存在する領域に対応するブロックの映像の明るさを他のブロックよりも暗くする工程が含まれることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載のプロジェクタの投射方法。
  10. 前記第2の出力調整工程には、前記プロジェクタから投射された映像を複数のブロックに分割して、前記人物が前記映写面において指し示す領域に対応するブロックの映像の明るさを他のブロックよりも相対的に明るくする工程が含まれることを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載のプロジェクタの投射方法。
JP2007192091A 2007-07-24 2007-07-24 プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法 Pending JP2009031334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192091A JP2009031334A (ja) 2007-07-24 2007-07-24 プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192091A JP2009031334A (ja) 2007-07-24 2007-07-24 プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009031334A true JP2009031334A (ja) 2009-02-12

Family

ID=40401942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007192091A Pending JP2009031334A (ja) 2007-07-24 2007-07-24 プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009031334A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2470651A (en) * 2009-05-26 2010-12-01 Elmo Co Ltd Document camera presentation device with remote control highlighting mode
GB2470652A (en) * 2009-05-26 2010-12-01 Elmo Co Ltd Document camera presentation device with remote control masking mode
JP2012047821A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Akira Yoshii 全視野投影装置および全視野映像システム
JP2013195865A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd プロジェクタ、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム
WO2013186994A1 (ja) * 2012-06-15 2013-12-19 日本電気株式会社 投射型投影装置、光防眩方法、および光防眩用プログラム
JP2014509759A (ja) * 2011-03-02 2014-04-21 マイクロソフト コーポレーション 没入型ディスプレイエクスペリエンス
EP2729930A1 (en) * 2011-07-06 2014-05-14 Ricoh Company, Limited Projection display device, information processing device, projection display system, and program
JP2015019866A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 株式会社ニコン 家庭用装置
JP2015064459A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日立マクセル株式会社 映像投射装置及び映像投射システム
JP2015230632A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 大日本印刷株式会社 表示端末装置、プログラム及び表示方法
WO2016125966A1 (ko) * 2015-02-04 2016-08-11 엘지전자 주식회사 영상 투사 장치 및 그의 동작 방법
WO2016147629A1 (ja) * 2015-03-17 2016-09-22 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよび表示制御方法
US9597587B2 (en) 2011-06-08 2017-03-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Locational node device
JP2018049206A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 カシオ計算機株式会社 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2019120884A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 凸版印刷株式会社 投影画像制御装置、投影画像制御システム、及び投影画像制御方法
CN113794868A (zh) * 2021-09-29 2021-12-14 中国联合网络通信集团有限公司 投影方法及系统
CN114257800A (zh) * 2021-12-21 2022-03-29 重庆杰夫与友文化创意有限公司 一种智能投影方法、系统及智能投影设备
CN115695741A (zh) * 2021-07-23 2023-02-03 青岛海尔科技有限公司 投射图像的确定方法及装置、存储介质及电子装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437922A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Fuji Xerox Co Ltd プレゼンテーション装置
JP2000148079A (ja) * 1998-11-11 2000-05-26 Seiko Epson Corp 表示装置、ポインタ及び情報記録媒体
JP2001083639A (ja) * 1999-09-16 2001-03-30 Gen Tec:Kk プロジェクタ用パターンマスク
JP2004254145A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Hitachi Ltd 投射型表示装置
JP2004348078A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Hitachi Ltd 投射型映像表示装置
JP2005156785A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 液晶プロジェクタ
JP2006091121A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置
JP2006121181A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Casio Comput Co Ltd プロジェクタ装置、表示出力方法及び表示出力プログラム
JP2006163360A (ja) * 2004-11-11 2006-06-22 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法、投影制御プログラム
JP2007158680A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Victor Co Of Japan Ltd 追尾撮像装置およびこれを利用した追尾撮像システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437922A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Fuji Xerox Co Ltd プレゼンテーション装置
JP2000148079A (ja) * 1998-11-11 2000-05-26 Seiko Epson Corp 表示装置、ポインタ及び情報記録媒体
JP2001083639A (ja) * 1999-09-16 2001-03-30 Gen Tec:Kk プロジェクタ用パターンマスク
JP2004254145A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Hitachi Ltd 投射型表示装置
JP2004348078A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Hitachi Ltd 投射型映像表示装置
JP2005156785A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 液晶プロジェクタ
JP2006091121A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置
JP2006121181A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Casio Comput Co Ltd プロジェクタ装置、表示出力方法及び表示出力プログラム
JP2006163360A (ja) * 2004-11-11 2006-06-22 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法、投影制御プログラム
JP2007158680A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Victor Co Of Japan Ltd 追尾撮像装置およびこれを利用した追尾撮像システム

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2470652A (en) * 2009-05-26 2010-12-01 Elmo Co Ltd Document camera presentation device with remote control masking mode
GB2470651A (en) * 2009-05-26 2010-12-01 Elmo Co Ltd Document camera presentation device with remote control highlighting mode
JP2012047821A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Akira Yoshii 全視野投影装置および全視野映像システム
JP2014509759A (ja) * 2011-03-02 2014-04-21 マイクロソフト コーポレーション 没入型ディスプレイエクスペリエンス
US9597587B2 (en) 2011-06-08 2017-03-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Locational node device
US9172931B2 (en) 2011-07-06 2015-10-27 Ricoh Company, Limited Projection display device, information processing device, projection display system, and program
EP2729930A1 (en) * 2011-07-06 2014-05-14 Ricoh Company, Limited Projection display device, information processing device, projection display system, and program
EP2729930A4 (en) * 2011-07-06 2014-09-03 Ricoh Co Ltd PROJECTION DISPLAY DEVICE, INFORMATION PROCESSING DEVICE, PROJECTION DISPLAY SYSTEM, AND PROGRAM
JP2013195865A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd プロジェクタ、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム
US20150102998A1 (en) * 2012-06-15 2015-04-16 Nec Corporation Projection-type projector, anti-glare method, and program for anti-glare
WO2013186994A1 (ja) * 2012-06-15 2013-12-19 日本電気株式会社 投射型投影装置、光防眩方法、および光防眩用プログラム
JP2015019866A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 株式会社ニコン 家庭用装置
JP2015064459A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日立マクセル株式会社 映像投射装置及び映像投射システム
JP2015230632A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 大日本印刷株式会社 表示端末装置、プログラム及び表示方法
WO2016125966A1 (ko) * 2015-02-04 2016-08-11 엘지전자 주식회사 영상 투사 장치 및 그의 동작 방법
US10310676B2 (en) 2015-02-04 2019-06-04 Lg Electronics Inc. Image projection apparatus and operation method thereof
WO2016147629A1 (ja) * 2015-03-17 2016-09-22 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよび表示制御方法
JP2016173452A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 セイコーエプソン株式会社 プロジェクターおよび表示制御方法
CN107430839A (zh) * 2015-03-17 2017-12-01 精工爱普生株式会社 投影仪和显示控制方法
JP2018049206A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 カシオ計算機株式会社 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2019120884A (ja) * 2018-01-10 2019-07-22 凸版印刷株式会社 投影画像制御装置、投影画像制御システム、及び投影画像制御方法
JP7059635B2 (ja) 2018-01-10 2022-04-26 凸版印刷株式会社 投影画像制御装置、投影画像制御システム、及び投影画像制御方法
CN115695741A (zh) * 2021-07-23 2023-02-03 青岛海尔科技有限公司 投射图像的确定方法及装置、存储介质及电子装置
CN113794868A (zh) * 2021-09-29 2021-12-14 中国联合网络通信集团有限公司 投影方法及系统
CN114257800A (zh) * 2021-12-21 2022-03-29 重庆杰夫与友文化创意有限公司 一种智能投影方法、系统及智能投影设备
CN114257800B (zh) * 2021-12-21 2023-08-18 重庆杰夫与友文化创意有限公司 一种智能投影方法、系统及智能投影设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009031334A (ja) プロジェクタ及びプロジェクタの投射方法
US6512507B1 (en) Pointing position detection device, presentation system, and method, and computer-readable medium
US20120105813A1 (en) Projector and method of controlling projector
CN105706028B (zh) 投影型影像显示装置
JP5197777B2 (ja) インターフェイス装置、方法、およびプログラム
JP3640156B2 (ja) 指示位置検出システムおよび方法、プレゼンテーションシステム並びに情報記憶媒体
US10134118B2 (en) Information processing apparatus and method of obtaining information about a projection surface on which a target is projected
JP6343910B2 (ja) プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法
WO2014181403A1 (ja) 入力装置及び入力プログラム
CN106851234B (zh) 投影仪以及投影仪的控制方法
JP2000305481A (ja) 投写型表示装置及び情報記憶媒体
US11928291B2 (en) Image projection device
CN104658462B (zh) 投影机以及投影机的控制方法
CN107817924B (zh) 显示装置和显示装置的控制方法
JP2006236195A (ja) プレゼンテーション制御装置
JP2006309291A (ja) 瞳孔検出に基づくポインティング装置及び方法
JP2018010497A (ja) 画像処理装置
JP5319999B2 (ja) 照明装置
JP2010034820A (ja) プロジェクタ、プロジェクタの制御方法、及び、制御プログラム
US10349022B2 (en) Image processing apparatus, projector, image processing method, and storage medium storing image processing program
JP2017009909A (ja) 投射型映像表示システム、投射型映像表示装置及び投射補正方法
JP2011108251A (ja) プレゼンテーション制御装置及びプログラム
US10687035B2 (en) Projection method and projection system
JP4340760B2 (ja) ハンズフリーポインティングシステム
JP4829484B2 (ja) 投射表示装置および映像強調方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120529