JP2013195865A - プロジェクタ、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ1は、プロジェクタ本体2から、画像データに基づいてスクリーン3に投影される投影画像を、撮影ユニット4で撮影して、顔位置検知部35で人物の顔位置を検出するとともに、プロジェクタ本体2からスクリーン3までの投影距離と人物までの人物距離を距離測定ユニット5で測定して、該投影距離と該人物距離に基づいて、撮影画像の人物の顔位置を中心とする同心円パターンを、同心円パターン生成部37で生成し、同心円パターンの同心円の領域毎に画像の輝度を輝度テーブル設定部40で設定して、画像データにおいて該同心円パターンの同心円に対応する領域毎に、該画像データの輝度を、輝度テーブル設定部40の設定した輝度に輝度補正部42が補正して、補正後の画像データに基づいてプロジェクタ本体2が投影画像をスクリーン3に投影する。
【選択図】 図1
Description
Y=0.2126・R+0.7152・G+0.0722・B
Pb=−0.1146・R−0.3854・G+0.5000・B
Pr=0.5000・R−0.4542・G−0.0458・B
輝度補正部(輝度補正手段)42は、YPbPr変換部43から入力されるY成分を入力画像データとして、輝度テーブル設定部40によって第2メモリ39に生成された同心円パターンに割り付けられた輝度変換テーブル情報に基づいて、該入力画像データの輝度を変換し、輝度補正後のY’成分を輝度合成部44に出力する。
R=Y+1.5748・Pr
G=Y−0.1873・Pb−0.4681・Pr
B=Y+1.8556・Pb
なお、プロジェクタ1は、ROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory )、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory )、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Versatile Disk)、SD(Secure Digital)カード、MO(Magneto-Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている本発明のプロジェクト制御方法を実行するプロジェクト制御プログラムを読み込んで図示しないROMやハードディスク等に導入することで、後述する説明者である人物Hの眩しさを軽減した投影を行なうプロジェクト制御方法を実行するプロジェクタとして構築されている。このプロジェクト制御プログラムは、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)等のレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語等で記述されたコンピュータ実行可能なプログラムであり、上記記録媒体に格納して頒布することができる。
2 プロジェクタ本体
3 スクリーン
4 撮影ユニット
5 距離測定ユニット
6 画像データ提供装置
11 データ蓄積部
12 I/F
21 I/F
22 ADC
23 セレクタ
24 信号検知部
25 画像変換部
26 光学変換部
26a 投影元画像部
26b レンズ
27 画像制御部
31 I/F
32 ADC
33 第1メモリ
34 フレーム枠検知部
35 顔位置検知部
36 変倍2値化部
37 同心円パターン生成部
38 比率演算部
39 第2メモリ
40 輝度テーブル設定部
41 輝度テーブル記憶部
42 輝度補正部
43 YPbPr変換部
44 輝度合成部
45 逆変換部
L スクリーン距離
H 人物
M 人物距離
Claims (7)
- 入力される画像データに基づいて投影面に投影画像を投影する投影手段と、
前記投影面を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段の撮影した撮影画像から人物の顔位置を検出する顔位置検出手段と、
前記投影手段から前記投影面までの投影距離と該投影手段から前記人物までの人物距離を測定する距離測定手段と、
前記投影距離と前記人物距離に基づいて、前記撮影画像の前記人物の顔位置を中心とする同心円パターンを少なくとも1つ以上生成するパターン生成手段と、
前記パターン生成手段の生成した前記同心円パターンの同心円の領域毎に画像の輝度を設定する輝度設定手段と、
前記画像データにおいて前記同心円パターンの前記同心円に対応する領域毎に、該画像データの輝度を、前記輝度設定手段の設定した輝度に補正する輝度補正手段と、
前記輝度補正手段の補正した前記画像データに基づいて前記投影手段に投影画像を前記投影面に投影させる投影制御手段と、
を備えていることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記プロジェクタは、
前記撮影手段の撮影した撮影画像から、前記投影手段が前記投影面に投影画像を投影する範囲を規定するために投影する投影枠を検出する投影枠検出手段と、
前記撮影手段の撮影した撮影画像と前記投影枠検出手段の検出した前記投影枠に基づいて該撮影画像を変倍する変倍手段と、
を備え、
前記パターン生成手段は、
前記変倍手段で変倍された前記撮影画像の前記人物の顔位置を中心とする同心円パターンを少なくとも1つ以上生成することを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。 - 前記パターン生成手段は、
前記投影距離と前記人物距離の比率を演算し、該比率に基づいて、前記撮影画像の前記人物の顔位置を中心とする同心円パターンを少なくとも1つ以上生成することを特徴とする請求項1または請求項2記載のプロジェクタ。 - 前記パターン生成手段は、
前記人物が前記投影面に最も近い位置に位置すると、前記同心円パターンとして、該人物の少なくとも顔全体を含む中心円領域のみの同心円パターンを生成し、該人物が前記投影手段に近い位置に位置するほど、該中心円領域の外側に所定幅のドーナツ状の同心円領域を有する同心円パターンを順次増やした同心円パターンを生成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクタ。 - 前記プロジェクタは、
画像データの輝度と変換後の輝度とを対応させた複数の輝度変換テーブルを記憶する輝度変換テーブル記憶手段を備え、
前記輝度設定手段は、
前記同心円パターンの前記同心円の領域毎に前記輝度変換テーブルを割り付け、
前記輝度補正手段は、
前記画像データの前記同心円パターンの前記同心円に対応する領域毎に、該同心円に割り付けられた前記輝度変換テーブルを使用して、該画像データの輝度を変換補正することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のプロジェクタ。 - 入力される画像データに基づいて投影手段から投影面に投影画像を投影する投影処理ステップと、
前記投影面を撮影する撮影処理ステップと、
前記撮影処理ステップで撮影された撮影画像から人物の顔位置を検出する顔位置検出処理ステップと、
前記投影手段から前記投影面までの投影距離と該投影手段から前記人物までの人物距離を測定する距離測定処理ステップと、
前記投影距離と前記人物距離に基づいて、前記撮影画像の前記人物の顔位置を中心とする同心円パターンを少なくとも1つ以上生成するパターン生成処理ステップと、
前記パターン生成処理ステップで生成された前記同心円パターンの同心円の領域毎に画像の輝度を設定する輝度設定処理ステップと、
前記画像データにおいて前記同心円パターンの前記同心円に対応する領域毎に、該画像データの輝度を、前記輝度設定処理ステップで設定された輝度に補正する輝度補正処理ステップと、
前記輝度補正処理ステップで補正された前記画像データに基づいて、前記投影処理ステップで前記投影手段に投影画像を前記投影面に投影させる投影制御処理ステップと、
を有していることを特徴とするプロジェクタ制御方法。 - コンピュータに、
入力される画像データに基づいて投影手段から投影面に投影画像を投影する投影処理と、
前記投影面を撮影する撮影処理と、
前記撮影処理で撮影された撮影画像から人物の顔位置を検出する顔位置検出処理と、
前記投影手段から前記投影面までの投影距離と該投影手段から前記人物までの人物距離を測定する距離測定処理と、
前記投影距離と前記人物距離に基づいて、前記撮影画像の前記人物の顔位置を中心とする同心円パターンを少なくとも1つ以上生成するパターン生成処理と、
前記パターン生成処理で生成された前記同心円パターンの同心円の領域毎に画像の輝度を設定する輝度設定処理と、
前記画像データにおいて前記同心円パターンの前記同心円に対応する領域毎に、該画像データの輝度を、前記輝度設定処理で設定された輝度に補正する輝度補正処理と、
前記輝度補正処理で補正された前記画像データに基づいて、前記投影処理で前記投影手段に投影画像を前記投影面に投影させる投影制御処理と、
を実行させることを特徴とするプロジェクタ制御プログラム。
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JP2012064706A JP2013195865A (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | プロジェクタ、プロジェクタ制御方法及びプロジェクタ制御プログラム |
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