JP2009028822A - 受け治具装置および該装置を用いる加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備費の低減と設置スペースを小さくすることをできるとともに、加工ポイント、たとえば溶着ポイントのティーチングを容易にすることができる受け治具装置を提供する。
【解決手段】基台と、軸受部と、該軸受部に支持される回転軸と、該回転軸を回動させる回動手段と、前記回転軸に固定された支持アームを有する第1受け治具と、前記回転軸に回転自在にされた支持アームを有する第2受け治具と、前記第1受け治具の支持アームと第2受け治具の支持アームとを連結状態または非連結状態にする係合手段と、前記回動手段と係合手段とを連動して駆動することにより、前記基台に隣接して配置される加工手段に対して前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に垂直姿勢に保持するとともに、被加工品のセット側に前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に傾動姿勢に保持する制御を行う制御手段とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は受け治具装置および該装置を用いる加工機に関する。さらに詳しくは、たとえば自動車用内装品の溶着接合、またはビス締めや、加締めの接合などに用いられる受け治具装置および該装置を用いる加工機に関する。
自動車用内装品、たとえばドアトリムは樹脂芯材の表面に表皮が溶着接合されて製造されている。この溶着接合に使用される溶着機としては、被加工品の形状に合わせられた専用治具を用いる溶着機がある(たとえば特許文献1参照)。
また、2つの治具をスライド機構に設けて被加工品セットと溶着加工を交互に行う水平スライド式溶着機や、2つの治具を回転テーブル機構に設けて被加工品セットと溶着加工を交互に行うロータリー式溶着機がある。
特開2000−202913号公報
しかしながら、前記専用治具を用いる溶着機では、容易に被加工品の品種を変更できないという問題がある。また、前記水平スライド式溶着機では、治具の入替え機構が複雑になり設備費が高くなるとともに、ロータリー式溶着機では、2台の受け治具が旋回するため、設置スペースが大きくなるという問題がある。前記水平スライド式溶着機およびロータリー式溶着機においては、治具が水平状態のときに溶着ポイントのティーチングを行わなければならないが、作業者に対して奥側の位置は、ポイントを垂直に見られないため、溶着ポイントのティーチングが難しいという問題がある。さらに、これら従来の溶着機は、被加工品に対して専用設計であることから、汎用性が無く設備費の高騰を招くという問題もある。
そこで、本発明は、叙上の事情に鑑み、設備費の低減と設置スペースを小さくすることをできるとともに、加工ポイント、たとえば溶着ポイントのティーチングを容易にすることができる受け治具装置および該装置を用いる加工機を提供することを目的とする。
本発明の受け治具装置は、所定の加工を施す加工手段に向けて被加工品を載置する受け治具を移動させる受け治具装置であって、対向して立設される一対の支持体を有する基台と、該一対の支持体上にそれぞれ設けられる軸受部と、該軸受部に支持される回転軸と、該回転軸を回動させる回動手段と、前記回転軸に固定された支持アームを有する第1受け治具と、前記回転軸に回転自在にされた支持アームを有する第2受け治具と、前記第1受け治具の支持アームと第2受け治具の支持アームとを連結状態または非連結状態にする係合手段と、前記回動手段と係合手段とを連動して駆動することにより、前記基台に隣接して配置される加工手段に対して前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に垂直姿勢に保持するとともに、被加工品のセット側に前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に傾動姿勢に保持する制御を行う制御手段とを備えてなることを特徴としている。
また、本発明の加工機は、前記受け治具装置と、該受け治具装置における基台の端部に設けられる枠組体と、該枠組体に設置され、加工手段をX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移動させるX軸駆動機構、Y軸駆動機構およびZ軸駆動機構とを備えてなることを特徴としている。
本発明によれば、回動手段と係合手段とを連動して駆動することにより、第1受け治具と第2受け治具とを回転軸周りに交互に垂直姿勢と傾動姿勢に保持することができる。これにより、垂直状態の第1受け治具に載置される被加工品に対して所定の加工(溶着またはカシメ)しているあいだに、被加工品のセット側に位置する、傾動状態に保持されている第2受け治具Bから加工処理が終えた被加工品を取り出して被加工品を載置(材料セット・リセット)することができる。そして、加工終了後、第1受け治具と第2受け治具の支持アームの非連結(解除)と第1受け治具の回転、支持アームの連結と第1、第2受け治具の回転、ならびに支持アームの非連結(解除)と第1受け治具の回転を連動させて、第2受け治具を加工側に、第1受け治具をセット側に移動させることができる。
したがって、第1受け治具と第2受け治具を1つの回転軸周りに回転させることにより、加工側の受け治具と被加工品のセット側の受け治具の配置構造が簡単になるため設備費を削減させることができ、かつ設置スペース(面積)も小さくすることができる。
また、加工時に受け治具を垂直姿勢にできることで加工位置(ポイント)のティーチングに際して全体の加工ポイントが見やすくなりティーチングが容易になる。
本発明は、所定の加工を施す加工手段に向けて被加工品を載置する受け治具を移動させる受け治具装置であって、第1受け治具と第2受け治具を回転軸周りに1台の回動手段と係合手段でそれぞれ垂直姿勢と傾動姿勢(傾斜姿勢)に保持できる受け治具装置および該受け治具装置を用いる加工機である。
前記加工手段には、超音波溶着や振動溶着、熱溶着の溶着手段またはビス締め手段などが含まれる。このため、前記加工機には、加工手段の種類によって溶着機や加締め機などがある。
なお、加工ポイントのティーチングとは、加工手段が、たとえば溶着手段である場合、部品と部品を固定するのに突起が出ておりそれを溶着手段で加締める位置を決めて行く作業をいう。
以下、添付図面に基づいて本発明の受け治具装置および該装置を用いる加工機を説明する。本発明の一実施の形態にかかわる加工機は、図1〜3に示されるように、フレーム構造の基台1、軸受部M1、回転軸2、回動手段M2、第1受け治具A、第2受け治具B、係合手段M3および制御手段(図示せず)からなる受け治具装置と、加工手段としての溶着手段51を具備する駆動機構M4とを備えるドアトリム用溶着機である。なお、図1は図2のI−I線断面図であって、第1受け治具Aは溶着加工側、第2受け治具Bは被加工品を載置したり加工処理が終えた被加工品を取り出したりするセット側にある状態を表している。また、図2において、内部を示すために第2受け治具Bは輪郭で示している。
前記第1受け治具Aと第2受け治具Bは、本発明において、とくに限定されるものではないが、本実施の形態では、ベース31、該ベース31に配置される被加工品Wの受け部材32、該受け部材32にセットされる被加工品Wの所定の加工周辺部(図示せず)に対向して配置されるとともに、該加工周辺部を上方から押さえる押さえ手段(図示せず)を有する押さえ部材33、および前記押さえ部材31を開閉自在にする開閉レバー34を具備している。前記押さえ部材33は、軽量化のためにフレームを格子状に組み付けた構造をしている。
押さえ部材33の開閉は、作業者による開閉レバー34の操作、または開閉レバー34に係合して開閉駆動する開閉駆動機構(図示せず)を用いることができる。また、ロボットのアームアクチュエータによる操作により開閉させることもできる。
前記第1受け治具Aのベース31には、固着されたフレーム35aとともに回転軸2に固定させるための一対の支持アーム36aが設けられている。また、前記第2受け治具Bのベース31には、固着されたフレーム35bとともに回転軸2に軸受37を介して回転自在にされる一対の支持アーム36bが設けられている。なお、この支持アーム36a、36bは、第1受け治具Aと第2受け治具Bを安定して回転軸周りに保持させるために一対(2つ)にされているが、3つ設けたり、またはアームの厚さを大きくして(厚肉にして)1つとすることができる。
前記基台1の両側に位置(立設)する支持体1aの上面には、それぞれ軸受部M1としてのピローユニット3が固定されている。そして、その一方のピローユニット3の外側に回転軸2を回動させる回動手段M2としての駆動モータ4が配置されている。この駆動モータ4は、エンコーダを内蔵しており受け治具の回転位置検出ができるサーボモータである。回転軸2は、この駆動モータ4とピローユニット3をつなぐ形で連結されている。また、前記第2受け治具Bは、第1受け治具Aの幅より大きくされており、係合手段M3の位置決めが解除されているときに受け治具Bを保持させるために、前記基台1の支持体1aにはフレーム35b用固定ストッパ38、39が回転円周上に配置されている。
なお、本実施の形態では、前記軸受部M1としてピローユニット3が用いられているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、軸受部M1として含油軸受などを用いることができる。また、回動手段M2として駆動モータ4が用いられているが、回動手段M2としてシリンダと該シリンダの推力により可動するラックアンドピニオントとを用いた構成、またはシリンダとリンク機構とを用いた構成することができる。
前記係合手段M3は、第1受け治具Aの支持アーム36aと第2受け治具Bの支持アーム36bとを連結状態または非連結状態にすることができる構造であれば、本発明においては、とくに限定されるものではないが、本実施の形態では、一対の支持アーム36bの外側に該支持アーム36aに向けてストッパシリンダ41が配置されており、第1受け治具Aと第2受け治具Bには、図4に示されるようにP1〜P4の4種類の状態(姿勢)を再現するため回転円周上にストッパシリンダ41のロッド41aが嵌入できる3箇所の位置決め孔42a、42b、42cが形成されている。
なお、本実施の形態では、前記係合手段M3がストッパシリンダ41と位置決め孔42a、42b、42cから構成されているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、電磁クラッチなどから構成することができる。
前記制御手段は、駆動モータ4とストッパシリンダ41とを連動して駆動することにより、前記溶着手段51に対して前記第1受け治具Aと第2受け治具Bとを交互に垂直姿勢に保持するとともに、被加工品Wのセット側に前記第1受け治具Aと第2受け治具Bとを交互に傾動姿勢に保持する制御を行うことができれば、とくに限定されるものではなく、少なくとも駆動モータ4による回転位置調整回路を含んでいる。また、本発明においては、この回転位置調整回路は駆動モータ4に代えて、受け治具A、Bの回転位置を検出するセンサを設置して回転位置を調整することもできる。
前記駆動機構M4は、前記基台1の端部に設けられる枠組体52と、前記基台1に隣接して該枠組体52の背面側に設置され、溶着手段51をX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移動させるX軸駆動機構M4a、Y軸駆動機構M4bおよびZ軸駆動機構M4cとを備えている。
このX軸駆動機構M4aとしては、カバー53内に内蔵されるモータ54とボールねじ55とを具備する機構、Y軸駆動機構M4bとしては、前記ボールねじ55のナットに連結板56を介して連結されるモータ57とカバー58内に内蔵されるボールねじ59とを具備する機構とすることができる。また、Z軸駆動機構M4cとしては、該ボールねじ59のナットにアングル60を介して連結されるモータ61と、カバー62内に内蔵されるボールねじ63と、該ボールねじ63のナットに連結されるブラケット部材64を介して取り付けられる、前記溶着手段51を被加工品Wの表面に対して上下(前進後退)させるエアシリンダ65とを具備する機構とすることができる。また、前記ボールねじ59の下部はX軸方向に延びるレール部材66に連結されており、Y軸駆動機構M4bおよびZ軸駆動機構M4cはX軸方向にスライドできるようにされている。
つぎに、図1と図4に基づいて前述の構成を用いた装置の動作について説明する。図4(a)に示される状態は図1の状態と同じであって状態P1とする。この状態P1から、まず、ストッパシリンダ41を収縮作動してロッド41aを位置決め孔42aから抜き出す(開状態)。なお、このとき第2受け治具Bはストッパ39に保持されているため、自重により下方に回動しない。
ついで、図4(a)〜図4(b)に示されるように、駆動モータ4をR1方向に逆転する。これにより第1受け治具Aが回転されて状態P2で停止したのち、ストッパシリンダ41を伸長作動してロッド41aを位置決め孔42bに嵌め込む(閉状態)。
ついで、図4(b)〜図4(c)に示されるように、駆動モータ4をR2方向に逆転する。これにより第1受け治具Aと第2受け治具Bが回転されて第2受け治具Bがストッパ38に当接して状態P3で停止する。
ついで、図4(c)〜図4(d)に示されるように、ストッパシリンダ41を収縮作動してロッド41aを位置決め孔42bから抜き出したのち(開状態)、駆動モータ4をR3方向に逆転する。これにより第1受け治具Aが傾動されて状態P4で停止する。そして、ストッパシリンダ41を伸長作動してロッド41aを位置決め孔42cに差し込む(閉状態)。
この状態P4の垂直姿勢になった第2受け治具Bは溶着加工で、第1受け治具Aから加工処理が終えた被加工品を取り出して該第1受け治具Aに被加工品を載置(材料セット・リセット)する。
作業終了後、状態P1から状態P4への動作を逆に行う。すなわち、ストッパシリンダ41のロッド41aを位置決め孔42cから抜き出し、駆動モータ4を正転して第1受け治具Aを状態P4から状態P3で停止する。ついで、ストッパシリンダ41のロッド41aを位置決め孔42bに差し込む。そして、駆動モータ4を正転して第1受け治具Aと第2受け治具Bを状態P3から状態P2で停止する。ついで、ストッパシリンダ41のロッド41aを位置決め孔42bから抜き出したのち、駆動モータ4を正転して第1受け治具Aを状態P1で停止し、そして、ストッパシリンダ41のロッド41aを位置決め孔42bに差し込む。これにより、第1受け治具Aに載置される被加工品に対して溶着加工をし、セット側の第2受け治具Bでは材料セット・リセットする。溶着加工は、溶着ポイントの上方まで溶着手段51を1軸のX軸駆動機構M4aとY軸駆動機構M4bを使って移動するとともに、Z軸駆動機構M4cを使って移動し、さらにエアシリンダ65を下降させて溶着させる。
本実施の形態では、第1受け治具Aを垂直状態で溶着加工をして、第2受け治具Bを傾動状態で材料セット・リセットを行う。加工終了後回転軸を反転して第2受け治具Bが加工側に、第1受け治具Aはセット側に移動することを連続して行うことができる。
そして、この第1受け治具と第2受け治具を加工側とセット側に移動させるのに、1台の駆動モータとストッパシリンダを用いて、1つの回転軸周りの回転で行うことができるため、装置の構造が簡単になり設置面積も小さくできる。また、セット側の受け治具を傾動状態としているので、材料セット・リセット性が向上する。
また、溶着加工時に受け治具を垂直姿勢にできることで作業者の姿勢が楽なことと全体が見渡せるため、溶着ポイントのティーチングが楽になる。
本発明の一実施の形態にかかわる加工機の部分切り欠き平面図である。 図1の平面図である。 図1の背面図である。 第1受け治具と第2受け治具の位置変化とストッパシリンダの開閉タイミングとを説明する図である。
符号の説明
A 第1受け治具
B 第2受け治具
M1 軸受部
M2 回動手段
M3 係合手段
M4 駆動機構
M4a X軸駆動機構
M4b Y軸駆動機構
M4c Z軸駆動機構
1 基台
1a 支持体
2 回転軸
3 ピローユニット
4 駆動モータ
31 ベース
32 被加工品受け部材
33 押さえ部材
34 開閉レバー
35a、35b フレーム
36a、36b 支持アーム
37 軸受
38、39 ストッパ
41 ストッパシリンダ
41a ロッド
42a、42b、
42c 位置決め孔
51 溶着手段
52 枠組体
53、58、62 カバー
54、57、61 モータ
55、59、63 ボールねじ
56 連結板
60 アングル
64 ブラケット部材
65 エアシリンダ
66 レール部材

Claims (2)

  1. 所定の加工を施す加工手段に向けて被加工品を載置する受け治具を移動させる受け治具装置であって、
    対向して立設される一対の支持体を有する基台と、
    該一対の支持体上にそれぞれ設けられる軸受部と、
    該軸受部に支持される回転軸と、
    該回転軸を回動させる回動手段と、
    前記回転軸に固定された支持アームを有する第1受け治具と、
    前記回転軸に回転自在にされた支持アームを有する第2受け治具と、
    前記第1受け治具の支持アームと第2受け治具の支持アームとを連結状態または非連結状態にする係合手段と、
    前記回動手段と係合手段とを連動して駆動することにより、前記基台に隣接して配置される加工手段に対して前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に垂直姿勢に保持するとともに、被加工品のセット側に前記第1受け治具と第2受け治具とを交互に傾動姿勢に保持する制御を行う制御手段
    とを備えてなる受け治具装置。
  2. 請求項1記載の受け治具装置と、
    該受け治具装置における基台の端部に設けられる枠組体と、
    該枠組体に設置され、加工手段をX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移動させるX軸駆動機構、Y軸駆動機構およびZ軸駆動機構
    とを備えてなる加工機。
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