JP2009027792A - カーボンコンミテータ - Google Patents

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Abstract

【課題】カーボンコンミテータにおいて、ライザとセグメントとの接合状態を良好にする。
【解決手段】コンミテータ1を構成するライザメタル5を、セグメント3に半田を用いて接合するものにおいて、ボス2をモールドする前の段階で、筒状のカーボン基材7の一方の筒端面7aに、ライザメタル5となるメタルプレート8のリング状に形成されたセグメント接合部相当部位8aを半田付けする構成とし、前記セグメント接合部相当部位8aに貫通孔8eを形成し、カーボン基材7に半田付けする際に生じる気泡を貫通孔8eから外部に逃がすように構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、インタンク式の燃料ポンプ等に用いられる回転電機を構成するカーボンコンミテータの技術分野に属するものである。
一般に、車両に搭載されるインタンク式の燃料ポンプでは、燃料ポンプ自体が燃料に没入(浸漬)されるため、燃料ポンプを構成する電動モータのハウジング内部に燃料流路を形成することがある。一方、近年、環境保護の観点から、燃料としてアルコール(メタノール、エタノール等)、あるいは、アルコール含有の混合燃料を用いることが試みられており、この場合では、燃料ポンプのコンミテータを、アルコールにより浸食されないカーボン基材で構成されたセグメントと、導電性金属材として例えば銅で構成され、前記セグメントにそれぞれ電気的に接続可能な状態で接合するセグメント接合部とコイルがフュージングされるコイル接続部とを備えた複数のライザメタルと、絶縁性樹脂材で構成されたボスとで構成した所謂カーボンコンミテータとすることが提唱されている。
このようなカーボンコンミテータの製造手段の一例として、予め円筒状に形成されたカーボン基材の一方の筒端面に、リング状のセグメント接合部相当部位と、これらセグメント接合部相当部位から外径方向に延出するコイル接続部が周回り方向に複数形成されたメタルプレートを半田付けすることにより電気的な接合(接続)をし、このものに対して樹脂材をモールド成型した後、切削加工を施して複数のセグメントとライザメタルとを形成するようにしたものが提唱されている。
特表2002−514038号公報
しかるに、前記従来のものは、カーボン基材とメタルプレートとを半田付けする場合に、カーボン基材の平板状の筒端面に対して、平板リング状のセグメント接合部相当部位を半田付けする構成となっている。このため、半田が高温になって溶融することにより生じる気泡が、カーボン基材筒端面とセグメント接合部相当部位とのあいだに閉じ込められた状態となり、これらのあいだに半田接合がなされない箇所が存在する不均一な接合状態となってしまうことがあって問題がある。特に、前記従来のカーボンコンミテータのように、カーボン基材とメタルプレートとを半田付けしたものに樹脂材をモールド成型し、その後、切削加工することにより、互いに接続されたセグメントとライザメタルとの複数を形成するものの場合では、切削されたそれぞれのセグメントとライザメタルとの接合部において電気的な接続が確実になされることが要求されるのに対し、不均一な接合状態のまま切削加工がなされて、接続不良状態のセグメントとライザメタルとが発生してしまう惧れがあり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、カーボン基材で構成された周回り方向複数のセグメントと、導電性金属材で構成され、前記各セグメントにそれぞれ接合するセグメント接合部とコイルがフュージングされるコイル接続部とを備えた複数のライザメタルと、絶縁性樹脂材で構成されたボスとからなるカーボンコンミテータを、筒状のカーボン基材の一方の筒端面に、複数のライザメタルに分割されるメタルプレートのリング状に形成されたセグメント接合部相当部位を半田付けし、絶縁性樹脂材をモールドして形成するにあたり、メタルプレートのセグメント接合部相当部位には、カーボン基材に半田付けする際に生じる気泡を外部に逃がす貫通孔が周回り方向に形成されているカーボンコンミテータカーボンコンミテータである。
請求項2の発明は、貫通孔は、セグメント接合部相当部位から放射方向に突出形成される複数のコイル接続部相当部位の内径側にそれぞれ形成され、これら貫通孔の内周面とカーボン基材とのあいだに半田による接合部が形成されるものとし、該接合部における半田の貫通孔内周面との接触面積は、コイル接続部にフュージングされるコイルの断面積よりも大きくなるように設定されている請求項1に記載のカーボンコンミテータである。
請求項3の発明は、カーボン基材で構成された周回り方向複数のセグメントと、導電性金属材で構成され、前記各セグメントにそれぞれ半田により接合するセグメント接合部とコイルがフュージングされるコイル接続部とを備えた複数のライザメタルと、絶縁性樹脂材で構成されたボスとからなるカーボンコンミテータにおいて、ライザメタルのセグメント接合部には貫通孔が形成され、該貫通孔の内周面とセグメントとのあいだに半田による接合部が形成されているカーボンコンミテータである。
請求項4の発明は、貫通孔内周面とセグメントとの接合部における半田の接触面積は、コイル接続部にフュージングされるコイルの断面積よりも大きくなるように設定されている請求項3に記載のカーボンコンミテータである。
請求項1の発明とすることにより、カーボン基材とメタルプレートとのあいだを均一な状態で接合することができる。
請求項2の発明とすることにより、セグメントとメタルライザとの接合が一層確実になり、しかも、コンミテータの機能を低下させることがないようにできる。
請求項3の発明とすることにより、セグメントとメタルライザとの接合を確実にすることができる。
請求項4の発明とすることにより、コンミテータの機能を低下させることがないようにできる。
つぎに、本発明の第一の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は図示しない電動モータ(ポンプモータ)のモータ軸に一体的に外嵌するコンミテータであって、該コンミテータ1は、絶縁性樹脂材で構成され、モータ軸が回り止め状に貫通する貫通孔2aが開設された円筒状のボス2と、周回り方向複数(本実施の形態では六個)のセグメント3と、これら各セグメント3にそれぞれ半田4を用いて電気的な接合がなされ、ボス2の外径方向に突出状に配されるライザメタル5とを備えて構成されており、これらの基本構成は従来通りとなっている。
前記周回り方向複数のセグメント3は、ボス2の軸芯方向(筒孔方向)に長い形状に形成されており、内径側部位がボス2に埋設され、外径側面が露出面3aとなってボス2の外周面と面一状に露出し、これら露出面3aに、図示しないブラシが摺動するように構成されている。そして、周回り方向に隣接するセグメント3同士のあいだの電気的な接続を断つための絶縁溝(スリット)Hは、ボス2に至る深さで形成されている。
一方、前記ライザメタル5は、ボス2に埋設される各セグメント3の長尺方向一端面に接続されるセグメント接合部5aと、該セグメント接合部5aから延出して形成され、ボス2外周面の外部に配設されるコイル接続部5bとを備えて構成されている。そして、セグメント接合部5aには、貫通孔5cが開設されており、該貫通孔5cには、セグメント3との接合時の半田4が充填される状態となっている。
また、コイル接続部5bは、ボス2の外周面に沿い、ボス2の筒長方向一方側(図示しないモータコア配設側)に向けて折曲される第一折曲片(本発明の延出基端部に相当する)5dと、該第一折曲片5dの延出先端からボス2の筒長方向他方側に折り返され、前記第一折曲片5dの外径側に位置するように折曲される第二折曲片5eとを備えて構成され、第一、第二折曲片5d、5eのあいだのフック状の折曲部に、コイル6が懸け回されてフュージング処理されるように設定されている。
尚、各ライザメタル5のセグメント接合部5aの内径側には、係止爪5fがボス2の筒長方向一方側に向けて折曲形成されており、これによって、ボス2に埋設された状態でボス2とライザメタル5との一体化が一層強固になるように構成されている。
つぎに、コンミテータ1の形成手順について図2、3を用いて説明する。
前記セグメント3の構成部材として円筒状のカーボン基材7と、ライザメタル5の構成部材として銅製板材(導電性金属材)を打ち抜いて構成されたメタルプレート8とを用意する。
前記メタルプレート8は、リング状に連結された状態になっているセグメント接合部相当部位8aと、該セグメント接合部相当部位8aの外周から外径方向に突出し、周回り方向所定間隙を存して形成される複数のコイル接続部相当部位8bとを備えた一枚板状に形成されており、これら複数のコイル接続部相当部位8bの外径側端部は一体化部8cにより連結されて、矩形状のプレート体に形成されている。さらに、メタルプレート8は、コイル接続部相当部位8bの内径側に位置するセグメント接合部相当部位8aが、切削加工することによりそれぞれ分割された分割セグメント接合部相当部位8dとなるが、これら分割セグメント接合部相当部位8dには中央部に位置して貫通孔8eが形成されるとともに、内径側縁部からは係止爪相当部位8fが折曲形成されている。
そして、カーボン基材7の一方の筒端面7aとメタルプレート8のセグメント接合部相当部位8aとのあいだに半田4をおいて加熱し、半田4を溶融することにより、これらのあいだを電気的な接続がなされた状態で接合するように設定されている。この場合に、半田4の溶融により筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとのあいだに発生する気泡は、貫通孔8eを介して外部に放出する(逃がす)ように構成されており、これによって、カーボン基材筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとのあいだに半田4の気泡がそのまま残るようなことがなく、これらのあいだを接合むらのない均一な接合状態とするように構成されている。
また、カーボン基材筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとのあいだにおいて溶融する半田4は、貫通孔8e部位においても溶融し、筒端面7a側から貫通孔8eの内周面に沿って付着(接触)し、これによって、カーボン基材7とメタルプレート8とを貫通孔8e部位において電気的な接続状態での接合がなされるように構成されている(図3参照)。
このとき、本実施の形態では、貫通孔8eの内周面に形成される接合部において、半田4の貫通孔8e内周面に接触する接触部4aにおける接触面積は、ライザメタル5のコイル接続部5bにフュージングされるコイル6の断面積よりも大きくなるように設定されている。因みに、貫通孔8eの内周面に付着する半田4の面積は、筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとのあいだに供給される半田4の量と、貫通孔8eの孔径Rによってコントロールすることができる。
そして、半田4により接合されたカーボン基材7とメタルプレート8とに対して樹脂材をモールドすることにより、カーボン基材7とセグメント接合部相当部位8aとが樹脂材に埋設され、メタルプレート8のコイル接続部相当部位8bの外方部位が外部に露出した状態のものが成形され、その後、メタルプレート8の一体化部7cを切除し、カーボン基材7の外周面を外部に露出させる切削加工、カーボン基材7およびメタルプレート8のセグメント接合部相当部8aを、周回り方向六箇所において樹脂材に達する深さの絶縁溝Hを切削して、互いに絶縁状態のセグメント3およびライザメタル5を形成する切削加工、ライザメタル5のコイル接続部5cを折曲する折曲加工を適宜順序で実施することによりコンミテータ1が形成されるように設定されている。
このように構成されたカーボンコンミテータ1において、セグメント3とライザメタル5のセグメント接合部5aとのあいだは、貫通孔8eから気泡が逃げる状態で半田付けすることができて、均一な接合状態となっている。さらに、貫通孔5cに付着する(充填する)半田4により貫通孔5c部位においてもセグメント3との接合がなされている。これによって、仮に、セグメント3とライザメタル5との対向面の半田4にバラツキが生じたり、コイル6のフュージング時に前記対向面間の半田4が溶出して対向面間に接続不良が生じたとしても、前記貫通孔5c内周面とセグメント3とを接合する半田4により接続状態を保持することができるように構成されている。そして、セグメント3とライザメタル5とが、貫通孔5c部位においてのみ接続する状態になった場合であっても、半田4の貫通孔5c内周面に接触する接触部4aにおける接触面積が、ライザメタル5のコイル接続部5bにフュージングされるコイル6の断面積よりも大きく設定されていることから、コイル6への電流供給量を最大のものに維持することができて、カーボンコンミテータ1が設けられた電動モータの性能を低下させることがないように構成されている。
尚、本実施の形態では、図1(B)に示すように、半田4が貫通孔8e(ライザメタル貫通孔5c)を塞ぐように付着(充填)するようコントロールされており、このようにした場合では、セグメント3とライザメタル5との接続不良を確実に防止できる。
叙述の如く構成された本形態において、樹脂材によりボス2を成形する以前の工程で、円筒状のカーボン基材7とメタルプレート8とを半田4を用いて接合してカーボンコンミテータ1を製造するものにおいて、メタルプレート8のセグメント接合部相当部位8aには貫通孔8eが形成されていて、半田4の溶融で発生する気泡を貫通孔8eから外部に放出することができるので、カーボン基材筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとのあいだを半田4により接合するものでありながら、これらのあいだを均一な接合状態とすることができ、信頼性の高いカーボンコンミテータ1とすることができる。
このように、本発明が実施されたものでは、カーボン基材筒端面7aとセグメント接合部相当部位8aとを半田4により接合する場合に、半田4の溶融で生じる気泡を貫通孔8eから逃がすことができて均一な接合状態とすることができるものであるが、さらにこの場合に、前記貫通孔8eの内周面には半田4が付着しており、該貫通孔8e部位においてもカーボン基材7とメタルプレート8とを電気的に接続する状態の接合部を形成することができる。これによって、切削加工により分割されてライザメタル5のコイル接合部5aとなる分割セグメント接合部相当部位8dに貫通孔8eを形成することにより、カーボンコンミテータ1となった状態において、複数のセグメント3とライザメタル5との接合部において対向面同士のあいだに形成される接合部の他に、貫通孔8eにおける接合部が形成されることになって、これらのあいだの電気的な接続状態での接合を一層確実にすることができる。
しかも、貫通孔8e内周面における半田4の接触部4aにおける接触面積は、ライザメタル5のコイル接続部5bにフュージングされるコイル6の断面積よりも大きくなるように設定されているので、仮令対向面同志のあいだの接合状態が悪化してもコイル6に対して最大の電流を供給することができ、電動モータの性能を低下させることがないようにできる。
図1(A)、(B)はそれぞれコンミテータの側面図、側面断面図である。 図2(A)、(B)はそれぞれメタルプレートの正面図、図2(A)における一部拡大図である。 図3(A)、(B)はそれぞれカーボン基材とメタルプレートとを半田付けした状態の要部断面図、要部斜視図である。
符号の説明
1 コンミテータ
2 ボス
3 セグメント
4 半田
5 ライザメタル
5a セグメント接合部
5b コイル接続部
6 コイル
7 カーボン基材
8 メタルプレート
8a セグメント接合部相当部位
8d 分割セグメント接合部相当部位
8e 貫通孔

Claims (4)

  1. カーボン基材で構成された周回り方向複数のセグメントと、導電性金属材で構成され、前記各セグメントにそれぞれ接合するセグメント接合部とコイルがフュージングされるコイル接続部とを備えた複数のライザメタルと、絶縁性樹脂材で構成されたボスとからなるカーボンコンミテータを、筒状のカーボン基材の一方の筒端面に、複数のライザメタルに分割されるメタルプレートのリング状に形成されたセグメント接合部相当部位を半田付けし、絶縁性樹脂材をモールドして形成するにあたり、メタルプレートのセグメント接合部相当部位には、カーボン基材に半田付けする際に生じる気泡を外部に逃がす貫通孔が周回り方向に形成されているカーボンコンミテータ。
  2. 貫通孔は、セグメント接合部相当部位から放射方向に突出形成される複数のコイル接続部相当部位の内径側にそれぞれ形成され、これら貫通孔の内周面とカーボン基材とのあいだに半田による接合部が形成されるものとし、該接合部における半田の貫通孔内周面との接触面積は、コイル接続部にフュージングされるコイルの断面積よりも大きくなるように設定されている請求項1に記載のカーボンコンミテータ。
  3. カーボン基材で構成された周回り方向複数のセグメントと、導電性金属材で構成され、前記各セグメントにそれぞれ半田により接合するセグメント接合部とコイルがフュージングされるコイル接続部とを備えた複数のライザメタルと、絶縁性樹脂材で構成されたボスとからなるカーボンコンミテータにおいて、ライザメタルのセグメント接合部には貫通孔が形成され、該貫通孔の内周面とセグメントとのあいだに半田による接合部が形成されているカーボンコンミテータ。
  4. 貫通孔内周面とセグメントとの接合部における半田の接触面積は、コイル接続部にフュージングされるコイルの断面積よりも大きくなるように設定されている請求項3に記載のカーボンコンミテータ。
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