JP2004242454A - カーボン基材 - Google Patents

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Mitsunari Ishizaki
三成 石崎
Masatoshi Yamamoto
昌利 山本
Hideyuki Fukuda
秀之 福田
Koichi Shoda
浩一 正田
Masami Kano
雅巳 狩野
Toshihiro Inomata
俊裕 猪股
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Abstract

【課題】カーボン層に金属材を接合するべく金属層が設けられるカーボン基材において、金属層が外部に露出しないように構成する。
【解決手段】カーボン基材1を、カーボン層2と、該カーボン層2の金属材4接合側面に露出状に設けられる複数の金属層片3とを用いて構成し、前記金属層片3の露出部に、半田付け手段を介して金属材4を接合することにより、カーボン2と金属材4とのあいだに半田5が充填され、金属層片3が半田5により埋設されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動モータ等に用いられるカーボン基材の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両に搭載されるインタンク式の燃料ポンプでは、燃料ポンプ自体が燃料に没入(浸漬)するため、燃料ポンプを構成するハウジング内部がガソリン等の燃料の流路となっており、このようなものでは、燃料ポンプに組込まれる各部材を、燃料により機能が損なわれないような材料で形成する必要がある。一方、近年、環境保護の観点から、燃料としてアルコール等を含有する混合燃料を用いることが試みられている。ところが、従来のガソリン用の燃料ポンプに組込まれる電動モータはコンミテータを銅製としており、このようなガソリン燃料用の燃料ポンプをそのままアルコール等が含有された混合燃料のものに採用した場合、銅がアルコール成分により浸食されてしまうという問題が生じることが知られている。
そこで、例えば、コンミテータの整流子片を、ブラシが摺接する部位はカーボン製(カーボン基材)としてアルコールによる浸食がないようなものとすることが提唱されるが、カーボン基材は、表面の濡れ性が悪く殆どの金属との接合が難しい材料であることが知られている。そこで、カーボン基材をコンミテータの整流子片に構成する場合では、カーボン基材の一方の表面に、例えば鉄系の金属層を形成し、該金属層に、例えば銅製の導電性端子部材(ライザ片であって、金属材)を一体化(電気的接合)することが提唱される。
このようなものとしては、カーボン粉末と、該カーボン粉末に対して層状に配される金属粉末と、該金属粉末側に配される導電性端子部材とを一体に焼結し、カーボン基材に予め導電性端子部材が接合されたものを形成するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
さらには、予め焼結されたカーボン基材の表面に鉄粉を付着させ、これを焼結することにより、表面に金属層を有したカーボン基材を形成し、その後、金属層に金属材を接合するようにしたものが提唱されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−308183号公報
【特許文献2】
特開2002−338378号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カーボン基材を用いてコンミテータを形成する場合、図5(A)、(B)に示すように、予めリング状に形成されたカーボン基材18を用意し、該カーボン基材18の金属層19に、外周縁部から複数のライザ片20aを有したリング状の銅板20を例えば半田5を用いた半田付け手段により接合し、さらに、カーボン基材18の外周、内周、カーボン層2の銅板20接合側部位を覆うように樹脂材を用いてモールド加工した後、カーボン基材18を樹脂材部位に至るまで切削加工することにより、複数のライザ片20aが互いに絶縁する状態となったコンミテータ21を形成するようにしている。これに対し、前記各特許文献1、2のものは、何れについても、金属材が接合される側のカーボン層の面全体に金属層が焼結される構成となっている。このため、このようなカーボン基材を用いてコンミテータの整流子片を構成した場合では、前記切削加工したときの切削断面に、カーボン層だけでなく金属層が露出することになって、該金属層の露出部が混合燃料により浸食することが想定され、該浸食がすすむとライザが脱落する等の惧れもあって耐久性に問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、金属材が接合されるカーボン基材であって、前記カーボン基材は、カーボン層の金属材接合側面に複数の金属層片が露出状に設けられ、該露出状の金属層片が一体化手段を介して金属材に接合されているものである。
そして、このようにすることにより、カーボン基材を適宜部位で積層方向に対して直交する状態で切削したとき、切削断面から露出する金属層片の面積を低減させることができる。
このものにおいて、本発明の金属層の露出端面形状は、円形状であることを特徴とすることができる。
さらに、このものにおいて、本発明の金属層の露出形状は、角形状であることを特徴とすることができる。
また、このものにおいて、本発明の金属層は、カーボン層から突出状に設けられているものとすることができる。
さらにまた、このものにおいて、本発明の金属層は、カーボン層に埋設されているものとすることができる。
また、このものにおいて、本発明の一体化手段は、溶着手段であることを特徴とすることができる。
さらに、このものにおいて、本発明の溶着手段は半田付けとし、カーボン基材のカーボン層と金属材とのあいだには、金属層片とともに半田が介装されているものとすることができる。
また、このものにおいて、本発明のカーボン基材は、電動モータを構成するコンミテータの整流子片であることを特徴とすることができ、このようにすることによって、電動モータを、例えば混合燃料のインタンク式のものとした場合に、金属層片の浸食による耐性の低下を防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第一の実施の形態を図1、2の図面に基づいて説明する。
図1において、1は本発明が実施されたカーボン基材であって、該カーボン基材1は、リング状に形成されたカーボン層2の一側面2aに、金属層を構成する複数の小片(以降、金属層片)3が一体的に固着されたものに形成されており、金属層片3はカーボン層一側面2aから突出して外部に露出する状態で配されている。尚、本実施の形態の複数の金属層片3は、カーボン層2よりも薄い板厚を有した矩形状に形成され、長手方向がリング形状の軸芯に対して放射方向を向く状態で、周回り方向に所定間隔を存して配設されている。
ここで、金属層片3としては、例えば鉄(Fe)、銅(Cu)、さらにはカーボン(C)に鉄、銅、スズ(Sn)を添加したカーボン・鉄、銅系金属層片等、導電性金属系の金属層片とすることができる。
【0007】
一方、金属材4は、金属層片3が固着されたカーボン層一側面2a側に接合されるが、金属材4は、金属層片3の露出部位とのあいだに半田付け等の接合手段を介して接合されており、本実施の形態では、半田付けによる溶着手段が用いられて接合されている。このとき、カーボン層一側面2aと金属層4とのあいだには溶融した半田5が充填され、金属層片3が半田5により埋設される状態となっている。これによって、金属材4を固着した状態のカーボン基材2を、積層方向に直交する方向で放射状に切断したとき、該切断した断面に露出する面には、カーボン層2と半田5のみとなる部位ができるように設定されている。
【0008】
前記第一の実施の形態に基づいて形成されたカーボン基材1を用い、アルコール類を含有した燃料タンク内に配される燃料ポンプを構成するためのコンミテータ6を形成した場合について説明する。
このものは、図2に示すように、コンミテータ6の整流子片(セグメント)を構成するためにカーボン基材1が用いられている。このものにおいて、セグメントを構成するリング状のカーボン層2の一側面2aには、コンミテータ6の整流子片6aの数に相当する金属層片3が周回り方向に等間隔を存する状態で放射状に配設されている。
そして、カーボン層2と略同形状のリング状平板部である本体部7aと、該本外部7aから外径側に突出し、湾曲状に折曲するライザ相当部位7bとを備えた導電性端子部材(金属材)7の本体部7aを、カーボン層一側面2aに接合させるが、該接合は、導電性端子部材本体部7aをカーボン層一側面2aに対して所定間隙を形成するように、これらのあいだに半田5を溶融させて半田付けすることにより接合されており、これによって、カーボン層一側面2aと導電性端子部材本体部7aとの対向間に半田5が充填されて、金属層片3が半田5に埋設された状態となっている。
【0009】
そして、前記導電性端子部材7を接合したカーボン基材1の、外周、内周、そして、カーボン層2の導電生端子部材本体部7a接合側部位を覆うように樹脂材8を用いてモールド加工し、このものに、カーボン層2の他側面から一側面2a側の樹脂材に至る放射状のスリットSを形成する切削加工を施すことにより、それぞれ絶縁された複数の整流子片6aを備えたコンミテータ6が形成されるように設定されている。
尚、図2(A)は、コンミテータ6の整流子片6a部位の断面を示す断面図であり、図2(B)は、スリットSを形成することによりスリット部Sに露出される切削面を示しており、図2(C)には、切削加工前の段階におけるコンミテータ6を周回り方向に段面したときの一部断面図であり、これらに図示されるように、整流子片6aを形成するべく形成されたスリットSの切削断面(切削面)には、金属層片3が露出することがなく、アルコールを含有する混合燃料中に浸漬されたとして、長期にわたる使用に耐え得るコンミテータ6となっている。
尚、前記コンミテータ6において、カーボン基材1への導電性端子部材7の一体化は強固になされていることが確認され、コンミテータ6としての機能を充分に果すものであることが確認された。
【0010】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、金属材4は、カーボン基材1のカーボン層一側面2a側の金属層片3の露出部位に半田付けすることにより接合されており、カーボン基材1に対して確りとした一体化がなされている。しかも、この場合に、金属層片3は周回り方向に所定間隙を存して放射状となってカーボン層2に設けられているとともに、カーボン層2と導電性端子部材7とのあいだに半田5が充填されており、金属層片3は半田5に埋設される状態となっている。このため、前記状態のカーボン基材1を、金属層片3の配設されない箇所において積層方向に直交し、かつ、放射方向に向けて切削した場合では、該切削した断面に、カーボン層2と、該カーボン層2に接合される金属材4とのあいだに充填された半田5のみが露出して、金属層片3が外部に露出しないようにできる。このため、カーボン基材1をコンミテータ6の整流子片6aとするべくスリットSを形成したとき、各整流子片6aの側面(スリットSの切削面)に金属層片3が露出しないことになって、アルコール混合燃料に対する耐性の高いコンミテータ6とすることができる。
【0011】
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、金属層片の形状としては種々のものを用いることができる。
例えば、図3(A)、(B)に第二の実施の形態を示すが、この実施の形態のカーボン基材9において、金属層片10は、カーボン層2よりも薄い板厚を有し、かつ、カーボン層の径方向長さよりも小径な直径を有した円板形状に形成されており、該金属層片10の複数が、カーボン層2の一側面2aに、互いに間隙を存した状態で、かつ、ランダムな状態で固着されている。
そして、このものにおいても、カーボン層一側面2に、半田5を介して導電性端子部材となる金属材11を溶着することにより、コンミテータ12が構成されるが、この場合に、図3(B)に示すように、整流子片12aを形成するための切削面(スリットSの切削面)において、カーボン層2と金属材11とのあいだには、金属層片10の一部と半田5とが露出している。そして、このようにすることによって、スリットSの側面に露出する金属層片10の露出面積を低減させることができ、浸食性が低く、耐久性の良好なコンミテータ12を提供することができる。
【0012】
つぎに、第三の実施の形態について、図4(A)に基づいて説明する。本実施の形態のカーボン基材13は、カーボン層2よりも板厚が薄く、かつ、側片幅が種々の寸法に設定された矩形状の金属層片14がカーボン層一側面2aに固着する構成となっている。この場合に、金属層片14の形状は、第一の実施の形態のものよりも小さく、カーボン層2に対し放射方向ではあるもののランダムな状態で固着されている。そして、このようなカーボン基材13をコンミテータとして整流子片を形成するべくスリット形成(切削加工)した場合に、スリットの切削面において、露出する金属層片14の露出面積が低減され、浸食性が低く、耐久性の良好なコンミテータとすることができる。
【0013】
さらに、第四の実施の形態について、図4(B)に基づいて説明するが、このものにおいて、カーボン基材15は、第一の実施の形態と同様な金属層片16がカーボン層2の一側面2aに埋設されたものになっており、金属層片16の一側面のみがカーボン層一側面2aと面一状となって露出する構成となっている。そして、このようなカーボン基材15に半田5を介して金属材17を一体化してコンミテータとしたとき、整流子片を形成するべくスリット形成した場合に、スリットの断面において、露出する金属層片16がない(あるいは露出面積が低減した)ものとすることができて、浸食性が低く、耐久性の良好なコンミテータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)、(B)はそれぞれカーボン基材の底面図、断面図である。
【図2】図2(A)、(B)、(C)はそれぞれカーボン基材を用いて形成したコンミテータの断面図、要部の断面図、要部の断面図である。
【図3】図3(A)、(B)はそれぞれ第二の実施の形態のカーボン基材の底面図、該カーボン基材を用いて形成したコンミテータの断面図である。
【図4】図4(A)、(B)はそれぞれ第三の実施の形態のカーボン基材の底面図、第四の実施の形態の断面図である。
【図5】図5(A)、(B)はそれぞれ従来のカーボン基材を説明する断面図、該カーボン基材を用いて形成したコンミテータの断面図である。
【符号の説明】
1 カーボン基材
2 カーボン層
3 金属層片
4 金属材
5 半田
6 コンミテータ

Claims (8)

  1. 金属材が接合されるカーボン基材であって、前記カーボン基材は、カーボン層の金属材接合側面に複数の金属層片が露出状に設けられ、該露出状の金属層片が一体化手段を介して金属材に接合されているカーボン基材。
  2. 請求項1において、金属層の露出端面形状は、円形状であることを特徴とするカーボン基材。
  3. 請求項1において、金属層の露出端面形状は、角形状であることを特徴とするカーボン基材。
  4. 請求項1、2または3において、金属層は、カーボン層から突出状に設けられているカーボン基材。
  5. 請求項1、2または3において、金属層は、カーボン層に埋設されているカーボン基材。
  6. 請求項1乃至5の何れかにおいて、一体化手段は、溶着手段であることを特徴とするカーボン基材。
  7. 請求項6において、溶着手段は半田付けとし、カーボン基材のカーボン層と金属材とのあいだには、金属層片とともに半田が介装されているカーボン基材。
  8. 請求項1乃至7の何れかにおいて、電動モータを構成するコンミテータの整流子片であることを特徴とするカーボン基材。
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