JPH09182381A - 平型整流子およびその製作方法 - Google Patents

平型整流子およびその製作方法

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JPH09182381A
JPH09182381A JP8335855A JP33585596A JPH09182381A JP H09182381 A JPH09182381 A JP H09182381A JP 8335855 A JP8335855 A JP 8335855A JP 33585596 A JP33585596 A JP 33585596A JP H09182381 A JPH09182381 A JP H09182381A
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ring
carbon
conductor
carbon ring
commutator
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JP8335855A
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J D Teckey
ジェー・ディー・タッキイ
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Walbro Corp
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/08Feeding by means of driven pumps electrically driven
    • F02M37/10Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
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    • H01R39/04Commutators
    • H01R39/06Commutators other than with external cylindrical contact surface, e.g. flat commutators
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭化水素燃料に晒されても使用寿命が長く、
所定の低電気抵抗で、高い機械的強度と安定性がある平
型整流子を提供すること。 【解決手段】 燃料ポンプの電気モータのための整流子
であって、平らな外面と裏面を有する焼結した炭素の環
状リングと、該炭素リングの該平らな外面に敷かれた導
体リングとを具備し、該コネクタの該導体リングは該炭
素リングに取り付けられて固定され、電気絶縁プラスチ
ック材のハウジングを具備し、該ハウジングは該炭素リ
ングの該裏面にかぶせて成形され、複数の円周方向等間
隔の溝を具備し、該溝は径方向と軸方向に完全に該炭素
リングと該金属導体リングを切断して複数の間隔をおい
た分離した焼結した炭素セグメントを形成し、該セグメ
ントの各々は分離した電気導体を有して整流子セグメン
トとして機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電気モータに関
し、より詳しくは、燃料内に没する燃料ポンプの電気モ
ータ用の平型整流子とその製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車車両の燃料タンク内に設置され液
体燃料に接している、モータ電機子と整流子を有する電
気燃料ポンプは以前から使用されている。電気モータを
有するそのようなある燃料ポンプが1991年5月7日
発行の米国特許5,013,221に開示されていて、
その電気モータは電機子の回転軸に垂直な平型整流子と
電機子に一般的には平行なブラシとを有する。
【0003】色々な平型整流子構造とその製作方法が以
前から実施されてきている。1992年10月20日発
行の米国特許5,157,299号はある整流子とその
製作方法を開示していて、そこでは周方向の間隔をおい
て設けた分離式炭素セグメントとその下に敷いた金属導
体の支持材とが、鋳造された絶縁プラスチック材製のハ
ブに取り付けられていて、そのプラスチック材は隣接す
る金属導体の支持材の相対する端面の間に収容され、使
用時に液体燃料とのそれらの接触を避けて、その金属導
体の支持材の腐食と整流子の劣化を防いでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】炭化水素燃料に曝され
ても使用寿命が長く、所定の低電気抵抗で高い機械的強
度と安定性がある平型整流子を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の平型整流子と
その製作方法では、電気導体金属の連続リングは焼結炭
素リングに電気的に連結され機械的に取り付けられ、そ
れから電気絶縁プラスチック材のハウジングがこの組立
体にかぶせられる。その後、複数の周方向に間隔をおい
て設けた径方向溝が切られて炭素リングと金属リングと
を一緒に切断し、複数の各炭素セグメントがそのハウジ
ングに配設され恒久的に取り付けられ、その各々はその
ハウジングの周面に隣接する分離した電気コネクタを有
して、整流子を形成する。
【0006】好ましくは、その金属リングは、径方向溝
が形成された後、その金属の小領域だけがその溝内で出
ているように構成される。好ましくは、ある形態では、
その金属と炭素リングは金属リングの周りに生の粉状の
炭素圧縮体を形成し電気的にそして機械的に連結され、
その炭素は焼結され、それらは共に接着される。また別
の形態のものでは、その金属と焼結した炭素リングは共
にはんだ付けされる。好ましくは、その炭素リングの周
面は銅が付けられてはんだ付けされ、その金属リングに
取り付けられ固定される。
【0007】この発明の目的、特徴、優位性は、平型整
流子とその製作方法を提供し、その整流子は炭化水素燃
料に晒されても使用寿命が長く、所定の低電気抵抗で、
高い機械的強度と安定性があり、比較的簡明な設計であ
り、極めて安価に製造組立ができ、丈夫で耐久性と信頼
性があり、長く有効に使用できることである。
【0008】この発明のこれらのそして他の目的と特徴
と優位性は好適実施例と最適様体の記載と添付請求項と
添付図とにより明瞭になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は燃料自動車車両のタンク内
に一般的に搭載される電気燃料ポンプモジュール20を
図示する。そのモジュール20はケース26に搭載され
た電気モータ22と燃料ポンプ24を有し、そのポンプ
は燃料入口端キャップ28と燃料出口端キャップ30の
間に収容される。そのポンプは、ギアーとロータ組立体
32を有し、燃料をタンクからフィルタ34と入口開口
36を通って引き、加圧燃料をそのケーシングにそして
出口38を通って排出する。そのモータ22は永久磁石
の固定子40と搭載用駆動軸44と、この発明の実施例
の平型整流子50を備えた電機子またはロータ42とを
有する。そのモータの動力用に、電流が端子54、56
を通って電機子42のコイル52に供給され、そのコイ
ルは電気的にブラシ58、60に連結され、それらのブ
ラシは整流子50の端面に係合するするようにスプリン
グで押し付けられている。ポンプモジュール20のこれ
以上の一般的な説明は、米国特許5,013,221号
と4,948,346号と4,596,519号とに開
示されている。それらの説明はここで参考資料として組
み込み、従って、そのポンプモジュールはより詳細には
説明しない。
【0010】図1から3に見られるように、整流子50
は周方向に配列した複数の焼結した炭素セグメント64
を有し、その各セグメントはそこに埋め込まれた導体6
6を有し、ハウジング68に取り付けられる。その各導
体は、その一般的には平らな基板70にを有し、それは
一般的には切り欠72によりI型の形状をしていて、一
体的に立ち上がる取付用突片74と径方向外側端に隣接
し一体的に立ち上がる小片76とを有し、その小片の末
端は一般的にはU型フック78に形成され、電機子コイ
ル52のリード線のコネクタとなる。好ましくは、小片
76は炭素セグメント64の周面に配設され、その各導
体の内端80はその炭素セグメント64内で終ってい
る。好ましくは、各取付用突片74は一般的にはT型で
頭部は一対の一般的には相対する切り欠82が形成され
ている。
【0011】各炭素セグメント64は一般的にパイ型ま
たは台形であり、平らな外面86を有してブラシ接触面
を提供し、焼結した粉体炭素と適切なバインダで形成さ
れ、各導体66が埋め込まれている。
【0012】好ましくは、各セグメントは弓形の内側そ
して外側壁88、90と平らな側壁92を有し、好まし
くは平らな底面94を有する。その導体のI型基板70
は切り欠72と直立突片74を有し、その各突片は、そ
の付属する導体66で、焼結した各炭素セグメントに機
械的にかみ合い電気的に連結する。
【0013】ハウジング68は中央ハブ98と一体フラ
ンジ100を有し、そのフランジの肩部102に各炭素
セグメント64が収容され支持される。そのハブは、そ
の炭素セグメントと同心の貫通孔104を有し、その整
流子が電機子42に組み付けられる時に、一般的には同
心の電機子シャフト44に嵌着される。各導体の取付用
突片74はハウジングに埋め込められ、その炭素セグメ
ントとその導体に固定され係止される。そのハウジング
68はフェノール樹脂のような鋳造可能なプラスチック
電気絶縁材で作られている。
【0014】この発明の製作方法に従って、整流子50
は一体の焼結した炭素リング110(図6)とそこに一
体に埋め込まれたの導体リング112とのサブアセンブ
リ108を形成して作られ、その導体リングを埋め込ん
だ炭素リングのサブアセンブリにハウジング68を載せ
て、そして複数の円周方向に等間隔の径方向溝114を
作り、その炭素および導体リングを完全に切断して、焼
結した各炭化セグメント64とそこに組み込まれた各導
体66を形成し、各セグメントとその導体はハウジング
に恒久的に固定される。
【0015】図4と5に見られるように、その導体リン
グ112は銅のような高導電体金属を一体に打ち抜いた
もので、同心の内側そして外側環状部118と120と
を有し、径方向スポーク122で連結され、上向きに折
り返した一体の突片74と切り欠82を内側に有する。
複数の円周方向に等しく間隔を開けた一体の小片76は
折り返して曲げたフック78を有し、外側の環状部12
0の外周に形成されている。その導体112リングは従
来のスリット加工、打ち抜き、曲げ、そして型押し抜き
の方法と装置を利用して、金属銅シートを形抜きして形
成され得る。従って、それらの詳細についてはここでは
述べない。
【0016】一体の炭素リング110とそこに埋め込ま
れた導体リング112は、粉体の炭素材とバインダの圧
縮体を、その内部の導体リングと、圧力下で成形して作
られる。適切な炭素リング成形材は、導電グラファイト
とフェノールバインダの混合物(普通は重量で約50%
から60%)であり、その導体リング112に沿って鋳
型内に入れられ、320゜Fから360゜Fの温度で、
約30から40トンの力で約2分間押される。その生の
圧縮体はそれから焼結され、好ましくは約1475゜F
から1500゜Fで約2時間であり、焼結炭素リングを
形成し、そこに固定され電気的に連結した導体リングを
有する合体リングを形成する。好ましくは、焼結炭素の
亀裂またはひび割れを防ぐために、最初は、温度は除々
に焼結温度に上げられ、確実に粉体炭素とバインダの混
合物を脱水し、生の炭素圧縮体が急速に加熱されると起
こる熱によるショックを防ぐ。
【0017】そのハウジング68は、それから導体リン
グ112が埋め込まれた焼結した炭素リング110の後
ろ側に形成される。それは、フェノール樹脂のような電
気的絶縁プラスチック材を加熱および加圧して適切な鋳
型に射出成形により形成される。その成形樹脂は、電気
ポンプが使用されるガソリンやアルコール混合ガソリン
やジーセル油のような燃料に浸かるので、それによる劣
化と品質低下に対して高い耐性を必要とする。そのハウ
ジングは従来のプラスチック成形型による、成形方法と
その装置を使用して成形され得る。従って、ハウジング
の作り方については、これ以上詳細にここでは述べな
い。
【0018】ハウジング68がその炭素と導体リングサ
ブアセンブリに付けて成形された後、焼結した炭素リン
グ110の外面128を上に向け、グライダをかけるか
または他の方法で機械仕上げされ、必要に応じ、平らな
ブラシ接触面を形成し、そして複数の径方向溝114が
焼結炭素リング110と導体リング112の両方を完全
に切断して各炭素セグメント64を作る。その各セグメ
ントには分離した導体66が埋め込まれている。図8に
見られるように、各溝114は軸方向に十分に深くて炭
素と導体リングの両方を完全に切って、ハウジング内ま
で少し貫入して、各炭素セグメントを隣のセグメントか
ら電気的に確実に隔離する。
【0019】図8に見られるように、各導体66の基板
70の殆どは、その炭素セグメントに覆われていて、各
溝114内で、その導体リングの環状部118、120
に形成されたその基板の横断部材130、132のほん
の一部がポンプ内の液体燃料に接触して晒されるだけで
ある。これは使用状態で、その導体の腐食とセグメント
64の間のその溝内に溜まる導体のかすとを大幅に減ら
して、その整流子の有効使用寿命を多大に増加する。.
【0020】完成した整流子はモータ電機子に組み付け
られ、好ましくはハブ内孔104を電機子42のシャフ
ト44にプレスばめして、整流子50が電機子と同軸に
並びそれと共に回転するように固定される。各電機子コ
イル52のためのリード電線が、セグメント64の導体
66のフック78にはんだ付けされて連結され、電力を
ブラシとセグメントを介して電機子のコイルに供給す
る。使用状態では、電機子を回転するために、電流がブ
ラシ58、60を介して電機子コイル52に供給され、
その電機子コイルは整流子50のセグメント64の平坦
面86に押しつけられている。
【0021】変化例の整流子;図8から10は、この発
明の実施例の変化例の整流子140を図示し、それは周
方向に配列した複数の焼結した炭素セグメント142を
有し、各セグメントは電気コネクタ144を備えハウジ
ング146に恒久的に配置され固定されている。各炭素
セグメント142は一般的には台形であり、またはパイ
形に形成されて平型または平らなブラシ接触面86を有
し、一般的には弓形の内部と外部面88、90と平らな
側面92を有する。好ましくは、ハウジングに設置し易
くするために、各セグメントはその内側縁に凹部または
肩部148を有し、またその底面152から突出する好
適には平らな隆起部150を有する。
【0022】各導体144は、一般的には矩形の平型基
板154であって、その内側縁から下側に折り返した一
体の取付用タブ156を有し、その外側縁に円周方向に
間隔をおいて炭素セグメント取付用タブ158を有し、
そのタブ158には小片160が付いており、その小片
は電機子のコイルリード電線にためのコネクタフック7
8を形成する折り返し部を有する。
【0023】好ましくは、各取付用タブ156は一般的
にはT型であり一対の切り欠162がそこに形成されて
いる。各炭素セグメントの外側縁90とその関連の導体
のタブ158のそれらの衝合面は銀ろう付け等で恒久的
に結合される。
【0024】ハウジング146は、それらの炭素セグメ
ント142と導体144の背面にプラスチック絶縁材を
射出成形して形成され、そのハウジングにそれらのセグ
メントと導体とは恒久的に固定される。そのハウジング
は貫通孔166のある中央ハブ164とそれらのセグメ
ントと導体を下から支持する一体フランジ168とを有
する。そのハブのリブ170は、各セグメント142の
肩部148とかみ合って、そのセグメントはハウジング
に機械的に固定される。各セグメントの隆起部150は
その成形されたハウジングの周方向のポケット部172
に収容され、従って、ハウジングは各セグメントとかみ
合ってセグメントを一般的には径方向そして円周方向に
ずれるのを防止する。そのタブ156はそのハウジング
内に埋め込まれ、その導体とその炭素セグメントの外縁
とをそのハウジングに固定する。そのハウジング146
は各セグメント142と共に各導体144をそれらの間
に埋め込んでカプセル化して、隣接するセグメント間の
溝174内では、各導体の基板の小さい面の端部176
だけが出ていて、そこだけが整流子の使用状態で、液体
燃料に接触する。これにより、燃料による腐食と侵食と
を大幅に減らし、隣接するセグメントの間にその導体の
かすが溜まるのを減少し、従って、その整流子の有効使
用寿命を大幅に延ばす。
【0025】その変形例の整流子140の製作におい
て、一体の導体リング180が一体の焼結した炭素リン
グ182に予め組み付けられ、プラスチック材のハウジ
ング146がそのサブアセンブリの背面に射出成形さ
れ、ハウジングにそれらのリングを恒久的に取り付けて
固定する。その導体リング180は銅金属シートからの
形抜きリング184(図12)から成形されても良く、
そしてその成形は従来の金属切断加工、スリット加工、
型抜き、曲げの鋳造装置と方法と作業とにより実施さ
れ、図13と14に見られる導体リング180を完成す
る。金属形抜きリング184は円周方向に連続した環状
部186を有し、その環状部は複数の円周方向に間隔を
おいたタブ156’を有し、それらのタブは下向きに曲
げられてその内側周面から延びる取付用突片156を形
成し、その外側周面から延びる周方向に間隔をおいたタ
ブ158’を設け、それらは上向きに曲げられてセグメ
ント取付用タブ158を形成し、そのタブ158から延
びる突片160’を設けて下向きに曲げて、さらに上向
きに折り返して電機子のコイルリード電線に連結するフ
ック78を形成する。
【0026】図15と16に見られるように、一体の焼
結した炭素リング182は平型端面184を有し、好ま
しくは、円筒外周面186と、中央内孔188とそれと
同心でありその内側縁に肩部148’を形成する受け入
れ孔190とを有する。その炭素リングはまたその裏面
152上に複数の円周方向に等間隔の突起150を有
し、その裏面の他の部分は好ましくは平らであり前面1
84と平行である。その焼結炭素リング182は、整流
子50の組立に使用した焼結リング110と同じ方法で
作られる。そのリング182は粉体炭素とバインダの生
の圧縮体を予定の形に成形し、それからその圧縮体を焼
結して焼結炭素リングを作る。
【0027】その導体リング180は好ましくは片側を
はんだ付けして、炭素リング182に被せて予め組み付
けられ、そして少なくともタブ158は低温度融点(4
00゜から600゜F)のはんだで炭素リングにはんだ
付けされる。
【0028】好ましくは、導体リングと炭素リングは共
に銀ろう付けまたははんだ付けされ、その生の炭素圧縮
体は焼結され、焼結炭素リングが作られる。またその導
体リングの環状の部分186をその炭素リングに接着す
る。しかし、要すれば、焼結が完了した後、銅のその導
体リングは焼結した炭素リングにはんだ付けまたはろう
付けされる。好ましくは、少なくともその炭素リングの
外側の外周面は銅を付着させ、そこにその導体リングの
タブ158を容易にはんだ付けできる。
【0029】その導体リング180とその焼結炭素リン
グ182とが共に組み立てられた後、そのハウジングが
そのサブアセンブリの裏面に射出成形され、そのハウジ
ング上にその焼結炭素と導体のリングを恒久的に取り付
ける。それらをしっかりと取り付けるために、その成形
したハウジングは環状部170’とそのフランジ部のポ
ケット部172とを有し、その環状部は炭素リング18
2の肩部148’とかみ合い、そのポケット部はその炭
素リングの突起部150とかみ合う。コネクタ180の
リングのタブ156はそのハウジングのフランジ部16
8に埋め込まれてかみ合う。
【0030】そのハウジング146がその炭素と導体リ
ングに付いて成形された後、要すれば、その炭素リング
の外面184が旋盤やグラインダ等で機械加工され、そ
の整流子セグメントの平らな面86を形成し、それから
円周方向に間隔をおいた径方向に延びる溝174が炭素
リング182とその下に重なる金属導体リング180の
部分を共に切断して形成され、各分離した導体144を
有する整流子セグメント142の各々が作られる。
【0031】図11に見られるように、各溝174は十
分な軸方向深さを有して、その炭素と金属リングを完全
に貫いて延びていて、各導体144の小面積の部分19
0だけが各炭素セグメントの間の溝174内に面してい
る。そらによりその整流子の有効使用寿命が長くなる。
その溝174内で、その導体部190の径方向の長さ
は、望ましくは炭素リングを貫通するその溝の径方向長
さの1/2以下であり、好ましくは1/3以下である。
その溝174内で、その導体部の露出面積はその炭素セ
グメントのその溝内における表面積に対して、望ましく
は1/3以下であり、好ましくは1/6以下である。
【0032】その完成した整流子140は、基本的には
整流子50と同じ方法で、電機子142に組み付けら
れ、ポンプ20内で使用される。それ故、この変化例の
整流子140についての組立と使用方法はここでは繰り
返して述べない。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明は平型整流子と
その製作方法を提供し、その整流子は、炭化水素燃料に
晒されても使用寿命が長く、所定の低電気抵抗で、高い
機械的強度と安定性があり、比較的簡明な設計であり、
極めて安価に製造組立ができ、丈夫で耐久性と信頼性が
あり、長く有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の第一整流子を有する燃料ポ
ンプの縦断面図である。
【図2】図1の整流子の拡大断面図である。
【図3】図1の整流子の拡大した端面図である。
【図4】図1の整流子の製作において使用される導体リ
ングの端面図である。
【図5】その導体リングを図4の線5−5に主として沿
った断面図である。
【図6】図1の整流子の製作に使われる焼結した炭素リ
ングと導体リングとのサブ組立体の端面図である。
【図7】図6の線7−7に主として沿った断面図であ
る。
【図8】図3の線8−8に主として沿ったその整流子の
断面図である。
【図9】この発明の変化実施例の平型整流子の端面図で
ある。
【図10】図9の変化例の整流子の側面図である。
【図11】図9の線11−11に主として沿った変化例
の整流子の断面図である。
【図12】図9の変化例の整流子の製作に使われる導体
リングの打ち抜き体の様体を示す図である。
【図13】図9の変化例の整流子の製作に使用される導
体リングの端面図である。
【図14】図13の導体リングの側面図である。
【図15】図9の変化例の整流子の製作に使用される焼
結した炭素リングの端面図である。
【図16】図15の線16−16に主として沿った焼結
した炭素リングの断面図である。
【符号の説明】
20 ポンプモジュール 22 電気モータ 24 燃料ポンプ 40 固定子 42 電機子 44 駆動軸 50 平型整流子 52 電機子コイル 54、56 端子 58、60 ブラシ 64 炭素セグメント 66 導体 68 ハウジング 110 炭素リング 112 導体リング 114 溝 140 整流子 142 炭素セグメント 144 導体 146 ハウジング 168 フランジ 174 溝 180 導体リング 182 炭素リング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ポンプの電気モータのための整流子
    であって、 平らな外面と裏面とを有する焼結した炭素の環状リング
    と、 該炭素リングの該平らな外面に敷かれた導体リングとを
    具備し、 該導体リングは複数の円周方向間隔をおいて設けた、該
    炭素リングの該外縁に隣接して、電気コネクタを成す小
    片を有し、円周方向に間隔をおいて該コネクタ小片の径
    方向内側に設けた、該炭素リングの該裏面に対して一般
    的には軸方向外側に突き出た複数の取付用突起を有し、 該導体リングは該炭素リングに取付られて固定され、該
    小片は該炭素リングと電気的に連結され、 電気絶縁プラスチック材のハウジングを具備し、該ハウ
    ジングは該炭素リングの該裏面にかぶせて成形され、該
    導体リングの取付用の該突起は該ハウジング内に埋め込
    まれてかみ込んでおり、該ハウジングは該炭素リングと
    同軸心の内孔を有し、 複数の円周方向に等間隔の溝を具備し、該溝は径方向と
    軸方向に該炭素リングと該金属導体リングとを貫通して
    複数の間隔をおいた分離した焼結した炭素セグメントを
    形成し、該セグメントの各々は分離した電気導体を有し
    て整流子セグメントとして機能し、弾力的に押しつけら
    れるブラシと接触し、 該溝は、該ハウジングが該炭素リングの該裏面に形成さ
    れ恒久的に取り付けられ固定された後に、形成される構
    成の整流子。
  2. 【請求項2】 前記導体リングは前記溝の各々に露出し
    ており、該導体リングのその径方向の露出長さが前記炭
    素リングを貫通する前記溝の径方向長さの1/2より小
    さい請求項1に記載の整流子。
  3. 【請求項3】 前記導体リングの一部が各径方向前記溝
    に露出しており、その露出部の表面積が前記溝内の前記
    炭素リングの暴露表面積の1/5以下である請求項1に
    記載の整流子。
  4. 【請求項4】 前記導体リングの基部は前記焼結炭素リ
    ングに埋め込まれて包まれており、前記取付用突起が前
    記炭素リングの裏面から突出した構成の請求項1に記載
    の整流子。
  5. 【請求項5】 前記導体リングの基部は前記炭素リング
    に接して設けられ前記ハウジングと前記炭素リングの間
    に包まれており、前記取付用突起が前記ハウジングに埋
    め込まれた請求項1に記載の整流子。
  6. 【請求項6】 前記導体リングはまた複数の円周方向に
    間隔をおいた一体のタブを有し、該タブは前記導体リン
    グの外縁に隣接して一般的には軸方向に延びており、前
    記炭素リングの周面に被さり前記炭素リングの該周面に
    はんだ付けされて、該各タブは前記整流子の前記炭素セ
    グメントの一つだけに関連する内部片で電気的に連結し
    ている請求項1に記載の整流子。
  7. 【請求項7】 前記炭素リングは複数の円周方向に間隔
    をおいた一体の突起を有し、該突起は前記炭素リングの
    裏面から延びていて、前記ハウジングに埋め込まれて前
    記ハウジングに付いた炭素セグメントを径方向そして円
    周方向に保持した請求項1に記載の整流子。
  8. 【請求項8】 前記導体リングは複数の一般的には軸方
    向に延びるタブを有し、それらのタブは円周方向に間隔
    をおいて離れて位置し、前記炭素リングの周面に接し、
    前記炭素リングに接着されて、該各タブは前記整流子の
    前記炭素セグメントの一つだけに関連する内部片で接触
    している請求項1に記載の整流子。
  9. 【請求項9】 燃料ポンプの電気モータのための平型整
    流子の製作方法であって、 円周方向に連続した一体の金属導体リングを作り、該導
    体リングはその外周面に隣接して複数の一体の円周方向
    に間隔をおいたコネクタ片と、該コネクタ片の一般的に
    は径方向内側に配設され前記導体リングから突出した複
    数の一体の円周方向に間隔をおいた取付用小片とを配設
    し、 円周方向に連続した一体の焼結炭素リングを作り、該炭
    素リングに基本的に平らな前面と裏面を設け、 前記導体リングの少なくとも一部を前記炭素リングに組
    み付け恒久的に取り付けて、該コネクタ片を該炭素リン
    グの周面に隣接して配設し、 該導体リングと該炭素リングが合体された後、該炭素リ
    ングの裏面に絶縁プラスチック材のハウジングを鋳造
    し、該ハウジングは該炭素リングに重なって該導体リン
    グの取付用小片が該ハウジング内に埋め込まれかみ込ま
    れて該ハウジングに該炭素リングを恒久的に固定し、 該ハウジングが該炭素リングの裏面に形成された後、焼
    結した該炭素リングと該導体リングとの間に径方向そし
    て軸方向に貫通して切断して円周方向に間隔をおいた複
    数の溝を形成して、各電気導体を有する複数の分離した
    焼結炭素セグメントを形成する、上記平型整流子の製作
    方法。
  10. 【請求項10】 前記導体リングを、成形した前記炭素
    リングに埋め込まれて前記炭素リングに固定し、その後
    焼結し、前記導体リングを埋め込んだ焼結した炭素リン
    グを形成し、該焼結した炭素リングの裏面を貫いて突出
    する取付用タブを取りつける請求項9に記載の製作方
    法。
  11. 【請求項11】 前記導体リングを、前記炭素リングの
    連結リングの一部をはんだ付けして、前記炭素リングに
    取り付け、前記溝がそれらの両方のリングを切断した
    後、前記炭素リングの各セグメントに前記導体リングの
    対応するセグメントをはんだ付けで取り付けて、電気的
    に接続しそれらを合体させる請求項9に記載の製作方
    法。
  12. 【請求項12】 前記導体リングを、前記導体リングの
    一部が前記各溝に暴露し、前記導体リングのその暴露し
    た部分の径方向の長さが、前記炭素リングの前記溝によ
    る径方向切断長さの1/2より小さく構成して成形する
    請求項9に記載の製作方法。
  13. 【請求項13】 前記導体リングは、前記導体リングの
    一部を、径方向該各溝に暴露し、その暴露部の表面積が
    前記導体リングの該各溝内の暴露表面積の1/5以下に
    構成し形成する請求項9に記載の製作方法。
  14. 【請求項14】 前記焼結した炭素リングにその径方向
    内縁に隣接して肩部を形成し、前記ハウジングに該肩部
    に延びてそれとかみ合う一体の部分を形成して、前記炭
    素セグメントを前記ハウジングに保持させることを含む
    請求項9に記載の製作方法。
  15. 【請求項15】 前記導体リングに複数の一般的には軸
    方向に延びるタブを形成し、該タブを円周方向に間隔を
    おいて離れていて前記炭素リングの周面に接し該炭素リ
    ングに接着し、該各タブを前記整流子の炭素セグメント
    の一つだけに対応する内部片で接触する請求項9に記載
    の製作方法。
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