JP5088932B2 - カーボンコンミテータ - Google Patents

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Description

本発明は、インタンク式の燃料ポンプ等に用いられる電動モータのカーボンコンミテータの技術分野に属するものである。
一般に、車両に搭載されるインタンク式の燃料ポンプでは、燃料ポンプ自体が燃料に没入(浸漬)されるため、燃料ポンプを構成するハウジング内部がガソリン等の燃料の流路となっている。このようなものでは、燃料ポンプに組み込まれる各部材を、燃料に浸食される等して機能が損なわれることがないような耐燃料特性が優れた材料で形成する必要がある。一方、近年、環境保護の観点から、燃料としてアルコール(メタノール、エタノール等)を、あるいは、アルコールを含有する混合燃料を用いることが試みられている。ところが、従来のガソリン用の燃料ポンプに組み込まれる電動モータはコンミテータの整流子片が銅製であるため、このようなガソリン燃料用の燃料ポンプをそのままアルコールが含有された燃料のものに採用した場合、銅がアルコール成分により浸食されるという問題が既に指摘されている。
この改善策として、コンミテータを、カーボン基材で構成されてアルコールの浸食がないようにしたセグメントと、コイルがフュージングされる部位として例えば銅製の導電性端子部材で構成されたライザメタルとを半田付けにより接合して一体化したものにすることが提唱されている。
米国特許公報第5175463号公報
ところが、前記従来のものにおいて、ライザメタルは、カーボン基材との接合部であるカーボン接合部と、コイルがフュージングされるフュージング部(ライザ部)とにより構成されるが、これら各部位はカーボン接合部が内径側に位置する状態で一体に(連続して)形成されている。このため、主、副一対の電極を用いてフュージング部を高温にしてコイルをフュージングする場合に、電極をフュージング部にあてがうことで発生する高熱は、フュージング部のみならずカーボン接合部にも伝播(伝導)してライザメタル全体を高熱とし、ライザメタルとカーボン基材とを接合するためにカーボン接合部とカーボン基材とのあいだに施された半田が溶融することがある。このようになると、コンミテータの外部に半田が流れ出(溶出)してしまうことがあり、該流れ出した半田が絶縁するべくセグメント同士のあいだに形成された切削溝に浸入して、隣接するセグメント同士を短絡させてしまうことも想定されて問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、絶縁性樹脂材で構成され、モータ軸が貫通するボス部と、カーボン基材で構成されたセグメント、導電性部材で構成され、該セグメントに半田付けにより接合されたライザメタルとを備えて構成されるカーボンコンミテータにおいて、ライザメタルを、カーボン基材に接合するカーボン接合部と、コイルがフュージングされるフュージング部とを備えて構成前記カーボン接合部凹溝部を形成するにあたり、該凹溝部は、カーボン接合部のカーボン基材接合側外周面にカーボン基材と対向する状態で周回り方向に沿って長くカーボン基材側が開口する状態で形成されかつ、前記ボス部を構成する樹脂材およびカーボン基材が入らない空洞状態となっているカーボンコンミテータである。
請求項2の発明は、該凹溝部は、開口側ほど幅広で溝奥側ほど幅狭となる傾斜状の溝側片を備えて構成されている請求項1記載のカーボンコンミテータである。
請求項1の発明とすることにより、ライザメタルのカーボン接合部が高温になりにくくなり、カーボン基材とライザメタルとを接合するための半田が溶融するのを低減できると共に、溶融した半田を凹溝部により受け止めることができて、外部への流出を防止できる。
請求項の発明とすることにより、溶融した半田の外部への流出が一層防止されて、信頼性の高い製品を提供できる。
つぎに、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1はガソリンにメチルアルコールを混合した混合燃料を内燃機関に供給するための燃料ポンプであって、該燃料ポンプ1は、一端側に配設されるポンプ部2と、該ポンプ部2の他端側に配設されるモータ部3とを備えて構成されている。前記ポンプ部2は、本実施の形態では、モータ部3を構成するモータ軸4の一端部に設けられる汎用のインペラ式ポンプ手段が採用されており、その詳細については省略する。
また、モータ部3を構成するモータ軸4には、複数のコア材5aが回り止め状に外嵌され、これらコア材5aに巻線5bを巻装して複数のコイル5cが形成されているとともに、モータ軸4の他端側には、後述するコンミテータ6が一体的に外嵌固定され、これによってアーマチュア5が構成されている。そして、モータ軸4の両端部は、筒状に形成されたヨーク7の筒長方向両端部に設けた一対のブラケット8、9にそれぞれ回転自在に軸承されており、ヨーク7の内周面には永久磁石7aが固着されている。前記ブラケット8、9のうち、ポンプ部2側(一端側)のブラケット8は、ポンプ部2とのあいだを仕切るとともにポンプ室の構成部材となっており、また、他端側のブラケット9は、モータ部3に外部電源を供給する構成部材である複数のブラシ10が、モータ軸4の軸方向に出没自在に収容されるとともに、これらブラシ10を軸方向一端(コンミテータ6)側に向けて付勢する付勢弾機10aとが収容されている。
前記コンミテータ6はモータ軸4が貫通するボス孔11aを備えた絶縁性樹脂材で構成されるボス部11と、カーボン基材で構成されるセグメント12と、導電性の金属製板材で構成されるライザメタル13とを備えて筒状に形成されている。前記コンミテータ6は、ボス部11の他端側(ブラシ10配設側)に、モータ軸4に直交する方向を向く扇形状の摺動面12aを備えたセグメント12の複数が埋設されているが、これら各セグメント12は、周回り方向に絶縁された状態、即ち、隣接するセグメント12とのあいだにボス部11に至る深溝状の切削溝12bが形成された状態で配設され、セグメント摺動面12aがコンミテータ6の基端側面を構成するように形成されている。
また、ボス部11の一端側(アーマチュア5配設側)には、各セグメント12にそれぞれ電気的に接続されたライザメタル13が配設されているが、各ライザメタル13は、内径側にセグメント接合部(本発明のカーボン接合部に相当する)13aが形成されている。そして、各セグメント接合部13aは、セグメント12の形状に対応して放射方向に長く形成され、各セグメント12の一端側面に半田14を用いて接合(半田付け)されている。さらに、ライザメタル13は、セグメント接合部13aから一端側に向けて折曲された第一折曲片13bと、該第一折曲片13bの先端から外径側に突出状に折曲された第二折曲片(ライザ片)13cとを備えて構成されている。
そして、ボス部11は、基端側においてセグメント12の摺動面12aを除く部位を埋設するとともに、一端側においてライザメタル13のセグメント接合部13aと、第一折曲片13bの外周面を除く部位とを埋設するように形成されており、第二折曲片13cがボス部11の一端側から外方に突出するように形成されている。
尚、これら第一、第二折曲片13b、13cのあいだの折曲部が本発明のフュージング部Fに相当している。
そして、前記ライザメタル13は、図3に示すように、セグメント接合部13aとフュージング部Fとのあいだにおいて、ライザメタル13の板厚を切り欠く状態で凹溝部13dが形成されている。前記凹溝部13dは、本実施の形態では、セグメント接合部13aの外径側に位置し、周回り方向に沿って長く形成されている。さらに、凹溝部13dは、図3からも明らかなようにセグメント1に対向する側の面(他端側の面)から切り欠くことで形成されており、これによって、凹溝部13dの開口13eがセグメント1側に対向するように設定されている。さらに、凹溝部13dを構成する内外径方向一対の溝側片13f、13gは、図3から明らかなように開口13e側(セグメント11側)ほど開口幅が大きく、溝奥側ほど開口幅が狭くなる傾斜面に形成されている。
つぎに、前記コンミテータ6の製造工程について説明する。
まず、複数のセグメント12を構成するリング状の円板体に形成されたカーボン基材と、セグメント接合部13a相当部位と、導電性の金属製板材を第一、第二折曲片13b、13c相当部位とがそれぞれ形成され、一連状のリング状体に打ち抜いて形成されたライザメタル用板材とを用意する。このとき、セグメント接合部13a相当部位の外径側には、カーボン基材との接合面となる面に予め凹溝部13d相当部位が凹設されている。
そして、カーボン基材の一端側の面と、セグメント接合部13aの凹溝部13d相当部位形成側の面とを、半田14を用いて電気的な接続をするとともに一体的に固着し、このものに対して樹脂材をモールドすることによりボス部11を形成する。
そして、前記樹脂材をモールドしてボス部11が形成されたものに対し、カーボン基材の基端側の面から、放射方向に長く、かつ、ライザメタル用板材に至る深溝を周回り方向に複数切削して切削溝12bを形成することにより複数のセグメント12を形成し、これによって、切削溝12bを介してセグメント12同士、そして、セグメント接合部13a同士が隣接した状態となり、これらのあいだが互いに絶縁されるように設定されている。そして、コンミテータ6は、各セグメント12にそれぞれ電気的な接続がなされた複数の第二折曲片13cがボス部11から外部に突出する形状に形成されるように設定されている。
このように構成されたコンミテータ6は、コア材5aが外嵌されたモータ軸4に回り止め状に外嵌され、第一、二折曲片13b、13cのあいだのフュージング部Fに、コア材5aに巻装された各コイル5cの巻き出し、巻終わりの巻線5bが巻回される。そして、第一折曲片13bに副電極15を、第二折曲片13cに主電極16をそれぞれあてがって、これら主、副電極15、16のあいだに電流を印加することにより、前記巻線5bが巻回されたフュージング部Fが高温となって巻線5bがフュージングされ、これによって、ライザメタル13とコイル5cとの電気的な接続がなされたアーマチュア5が形成されるように設定されている。
因みに、このように構成されたアーマチュア5は、モータ軸4の両端部をブラケット8、9間に支持させることにより、他端側のブラケット9に内装され、外部電源に接続されたブラシ10が、周回り方向任意のセグメント12の摺動面12aに弾圧状に摺接するように設定されており、これによって、外部電源がブラシ10、セグメント12、ライザメタル13を介してコイル5cに供給されるように構成されている。
そして、前記フュージングの際には、フュージング部Fは巻線5bが溶着するほどの高温になる。このとき、ライザメタル13は、金属製板材で構成されるが故に、フュージング部Fからの高熱が伝導(伝播)して、フュージング部Fばかりでなくセグメント接合部13aを含むライザメタル13全体が高温になろうとするが、このものでは、前述したように、フュージング部Fとセグメント接合部13aとのあいだに板厚を切り欠く状態の凹溝部13dが形成されていて、フュージング部Fからセグメント接合部13aへの熱伝導がしにくい状態となっている。これによって、セグメント接合部13aの温度の上昇が妨げられて、セグメント接合部13aとセグメント12との接合(一体化)のために施された半田14が溶融しにくくなるように構成されている。
さらに、本実施の形態の凹溝部13dは、第一折曲片13bではなくセグメント接合部13a側に形成されており、しかも、凹溝部13dの開口13eがセグメント12(半田14)に対向して開口していて、図3から明らかなように、ボス部11を構成する樹脂材およびセグメント12が入ることがない空洞状態になっている。このため、仮にセグメント接合部13aが高温になって半田14が溶融する状態となったとしても、該溶融した半田14が凹溝部13dに溜るような状態でトラップする(受け止める)ことができて、溶融した半田14が外部に流れ出て(溶出して)セグメント12とセグメント接合部13aとのあいだを短絡させるような不具合の防止を一層効果的に図れ、製品の信頼性を高めることができるように構成されている。
しかも、この場合に、凹溝部13dはセグメント接合部13aの外径側に形成され、その溝側片13f、13gは、溝幅が開口13e側ほど幅広となる傾斜面で形成されているので、溶融した半田14を、外部に近い位置において溝側片13f、13gにより溝底側に誘導することができるので、溶融した半田14の凹溝部13dによる受け止めが一層効果的になされて、溶融した半田の外部への流出をさらに低減することができて、燃料ポンプ1のさらなる信頼性の向上を図れるように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、コンミテータ6は、カーボン基材で構成されるセグメント12と、導電性部材で構成されるライザメタル13とを、半田14を用いて電気的、かつ、一体的に接続して形成されるが、このものにおいて、ライザメタル13は、セグメント12への接合部となるセグメント接合部13aと、主、副電極15、16があてがわれてフュージングがなされる第一、第二折曲片13b、13cのあいだであるフュージング部Fとのあいだに位置して凹溝部13dが形成されているので、フュージングによる熱が第一折曲片13bからセグメント接合部13aに伝導するのが抑制されて、セグメント接合部13aが高温になりにくくなり、もって、セグメント接合部13aとセグメント12とのあいだの半田14の溶融を低減することができる。
しかも、本発明が実施されたものにあっては、空洞状態になった凹溝部13dの開口13eが半田14による接合部側を向いて形成されているので、仮にセグメント接合部13aが高温になって半田14が溶融したとしても、溶融した半田14を凹溝部13dに貯留するような状態で受け止めることができ、半田14がセグメント12とセグメント接合部13aとのあいだから外部に流れ出すような不具合を防止できる。
さらに、このものにおいて、凹溝部13dがセグメント接合部13aの外径側に形成され、しかも、溝側片13f、13gが傾斜状で開口13e側ほど幅広となっているので、溶融した半田14を外部に流れ出す以前の段階で溝底側に誘導することができて、半田14がセグメント12とセグメント接合部13aとのあいだから外部に流出するのが一層防止されて、信頼性の高い燃料ポンプ1を提供できる。
燃料ポンプの側面断面図である。 コンミテータの正面図である。 図3(A)、(B)はそれぞれコンミテータの側面断面図、フュージング状態におけるコンミテータの側面断面図である。
符号の説明
1 燃料ポンプ
3 モータ部
5 アーマチュア
5b 巻線
6 コンミテータ
11 ボス部
12 セグメント
12a 摺動面
13 ライザメタル
13a セグメント接合部
13b 第二折曲片
13d 凹溝部
13e 開口
14 半田

Claims (2)

  1. 絶縁性樹脂材で構成され、モータ軸が貫通するボス部と、カーボン基材で構成されたセグメント、導電性部材で構成され、該セグメントに半田付けにより接合されたライザメタルとを備えて構成されるカーボンコンミテータにおいて、ライザメタルを、カーボン基材に接合するカーボン接合部と、コイルがフュージングされるフュージング部とを備えて構成前記カーボン接合部凹溝部を形成するにあたり、該凹溝部は、カーボン接合部のカーボン基材接合側外周面にカーボン基材と対向する状態で周回り方向に沿って長くカーボン基材側が開口する状態で形成されかつ、前記ボス部を構成する樹脂材およびカーボン基材が入らない空洞状態となっているカーボンコンミテータ。
  2. 該凹溝部は、開口側ほど幅広で溝奥側ほど幅狭となる傾斜状の溝側片を備えて構成されている請求項1記載のカーボンコンミテータ。
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