JP2009026838A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体装置は、AlxInyGa1-x-yN(0≦x<1, 0≦y<1)のチャネル層2上に、AlzGa1-zN(Al組成zは0≦z≦1)の電子供給層3から成るヘテロ接合を形成したIII族窒化物半導体ヘテロ接合電界効果型トランジスタである。ゲート電極5の側面5S1,5S2から、ドレイン電極4b及びソース電極4a側に向かって、それぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有するn個の絶縁膜7a,7b, …,7nが、当該順序で、ゲート電極5とドレイン電極4b間及びゲート電極5とソース電極4a間に位置する電子供給層3の表面領域上に形成されている。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施の形態に係る窒化物半導体装置の一構成例を示す縦断面図である。図1の窒化物半導体装置は、III族窒化物半導体を用いたヘテロ接合電界効果型トランジスタ(HEMT)である。図1に示される通り、同装置は、基板1と、基板1の上面上に形成された第1のIII族窒化物半導体から構成されるチャネル層2と、チャネル層2の上面上に形成され、上記第1のIII族窒化物半導体よりもそのバンドギャップが大きい第2のIII族窒化物半導体から構成されており、且つチャネル層2との間でヘテロ接合を成す電子供給層3とを、備えている。更に、同装置は、電子供給層3の表面上に形成されたゲート電極としてのショットキー電極5と、ゲート電極5を挟んで対向する様に電子供給層3の表面上に形成されたソース電極及びドレイン電極としてのオーミック電極4a ,4b とを備えている。ここで、ショットキー電極5と電子供給層3とは、ショットキー接合を成している。又、オーミック電極4a ,4bと電子供給層3とは、オーミック接触している。
図28は、本実施の形態に係る窒化物半導体装置の構成例を示す縦断面図である。図28に示す通り、ゲート電極5は、図26の構造例の場合と同様に、絶縁膜7aでその側面が全面的に取り囲まれた下部部分5Bと、下部部分5Bに繋がり、ソース電極4a側及びドレイン電極4b側の双方にゲート長方向に沿って突出した部分5TPを有する上部部分5Tとから成る。そして、ソース電極4a−ゲート電極5間では、ゲート電極5の下部部分5Bのソース電極4a側に対向した側面(ソース電極側ゲート端)から、ソース電極4a側に向かって、誘電率がε1,ε2(ε1>ε2)を有する2個の絶縁膜7a,7bが、この順序で、電子供給層3の表面上に形成されており、絶縁膜7a,7bの上面は共にゲート電極5の上部部分5Tの突出部分5TPで被覆されている。従って、最外側の絶縁膜7bとソース電極4a間には、空隙が生じている。他方、ゲート電極5−ドレイン電極4b間では、ゲート電極5の下部部分5Bのドレイン電極4b側に対向した側面(ドレイン電極側ゲート端)から、ドレイン電極4b側に向かって、誘電率がε1,ε2,…,εn(ε1>ε2>…>εn)(n≧2)を有するn個の絶縁膜7a,7b,7c,…,7nが、この順序で、電子供給層3の表面上に形成されており、しかも、n個の絶縁膜7a,7b,7c,…,7n中、第1番目の絶縁膜7aから第m番目(m<n)の絶縁膜7mまでのm個の絶縁膜の各々の上面が、共にゲート電極5の上部部分5Tの突出部分5TPで被覆されている。
図32は、本実施の形態に係る窒化物半導体装置の構成例を示す縦断面図である。図32に示す様に、ゲート電極5−ドレイン電極4b間に形成されている複数の絶縁膜7a,7b,7c,…,7n(ε1>ε2>…>εn(n≧2))の構造は、既述した図30の構造の場合と同一である。即ち、図32の例では、誘電率がε1>ε2>ε3の大小関係を満たす第1番目の絶縁膜7a、第2番目の絶縁膜7b、及び第3番目の絶縁膜7cが、この順序で、その上面がゲート電極5の突出部分5TPで全て被覆される態様で、ゲート電極5−ドレイン電極4b間の電子供給層3の表面上に形成されている。他方、ソース電極4a−ゲート電極5間のゲート端からソース電極4a側に向かって形成されている、誘電率がε1>ε2>…>εn(n≧2)の大小関係を満たす複数の絶縁膜7a,7b,7c,…,7nの構造は、図30の対応する構造とは顕著に相違する。即ち、ソース電極4a−ゲート電極5間に於いて、その上面がゲート電極5の突出部分5TPで全て被覆される絶縁膜から成る絶縁膜群のゲート長方向に於ける幅寸法が、ゲート電極5−ドレイン電極4b間に於いて、その上面がゲート電極5の突出部分5TPで全て被覆される絶縁膜から成る絶縁膜群のゲート長方向に於ける幅寸法よりも狭くなる様に、ソース電極4a−ゲート電極5間に絶縁膜7aのみが形成され且つソース電極4a側の絶縁膜7aの幅寸法がドレイン電極4b側の絶縁膜7aの幅寸法よりも小さく設定されている。ソース電極4a−ゲート電極5間の絶縁膜は、電流コラプスの低減化には殆ど寄与しないため、ソース電極4a側の絶縁膜7aの幅寸法はより小さい方が好ましいと、言える。
上記製造方法では、ゲート電極5の突出部分5TPの直下にのみ絶縁膜がある構造の場合の一例である図30の構造を形成した後からの図33に示す構造の形成方法を説明した。しかし、本変形例では、図33に示す、ゲート電極5のドレイン電極4b側の突出部分5TPの直下にのみ絶縁膜7a,7b,7cを有する構造を、ウェットエッチングを用いることなく且つゲート電極5の形成工程よりも前の工程に於いて形成する場合について、説明する。尚、説明の便宜上、図8に示す、高濃度n型不純物領域6の形成後にソース電極4a及びドレイン電極4bの形成を行った後の工程から、説明を始める。
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正や変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
Claims (10)
- 第1のIII族窒化物半導体から構成されるチャネル層と、
前記チャネル層上に形成されており、前記第1のIII族窒化物半導体よりもそのバンドギャップが大きい第2のIII族窒化物半導体から構成され、且つ前記チャネル層との間でヘテロ接合を成す電子供給層と、
前記電子供給層の表面上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極を挟んで対向する様に、前記電子供給層の前記表面上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、
前記ドレイン電極に対向した前記ゲート電極の側面の全体又はその一部から、前記ドレイン電極側に向かって、それぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有するn個の絶縁膜が当該順序で前記ゲート電極と前記ドレイン電極間に位置する前記電子供給層の前記表面の領域上に形成されて成る絶縁膜群とを備えたことを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置であって、
前記n個の絶縁膜は、前記ゲート電極の前記側面の前記一部から前記ドレイン電極側に向かって形成されており、
前記ゲート電極の前記側面の前記一部は前記ゲート電極の下部部分の側面に該当しており、
前記ゲート電極の前記下部部分に繋がる上部部分は、前記ゲート電極の前記下部部分よりも前記ドレイン電極側に向かって突出しており、
前記ゲート電極の前記上部部分の内で突出部分は、誘電率がε1の第1番目の絶縁膜から誘電率がεm(m<n)の第m番目の絶縁膜までのm個の絶縁膜の上面を被覆していることを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置であって、
前記n個の絶縁膜は、前記ゲート電極の前記側面の前記一部から前記ドレイン電極側に向かって形成されており、
前記ゲート電極の前記側面の前記一部は前記ゲート電極の下部部分の側面に該当しており、
前記ゲート電極の前記下部部分に繋がる上部部分は、前記ゲート電極の前記下部部分よりも前記ドレイン電極側に向かって突出しており、
前記ゲート電極の前記上部部分の内で突出部分は、前記n個の絶縁膜の上面全体を被覆しており、
誘電率がεnの第n番目の絶縁膜と前記ドレイン電極との間には、空隙が存在することを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項3記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極と前記ソース電極間に位置する前記電子供給層の前記表面の領域上には、各誘電率がε1>ε2>…>εn(n≧2)の大小関係を満足する前記n個の絶縁膜が一切形成されてはいないことを特徴とする、
半導体装置。 - 第1のIII族窒化物半導体から構成されるチャネル層と、前記チャネル層上に形成されており、前記第1のIII族窒化物半導体よりもそのバンドギャップが大きい第2のIII族窒化物半導体から構成され且つ前記チャネル層との間でヘテロ接合を成す電子供給層とが順次に積層された基板を有する半導体装置の製造方法であって、
前記電子供給層の表面上に対向し合うソース電極及びドレイン電極を形成する工程と、
前記ソース電極と前記ドレイン電極間の前記電子供給層の表面上に、少なくとも、前記ドレイン電極側に向かってそれぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有するn個の絶縁膜を当該順序で形成する工程と、
少なくとも、誘電率ε1を有する第1番目の絶縁膜と同一の高さを有し且つ前記第1番目の絶縁膜の側面と全面的に接触するゲート電極を形成する工程とを備えることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。 - 請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、
前記n個の絶縁膜を形成する工程は、
前記電子供給層の前記表面上に先に形成した第k番目(1≦k<n−1)の絶縁膜の誘電率よりも小さな誘電率を有する第(k+1)番目の絶縁膜を、前記電子供給層の前記表面上及び前記第1番目の絶縁膜から前記第k番目の絶縁膜までのk個の絶縁膜の上面上に形成し、不要な部分のみを除去するレジストパターンを用いることにより、前記第(k+1)番目の絶縁膜の内で不要な部分のみを除去して、除去後に残存する第(k+1)番目の絶縁膜が前記第k番目の絶縁膜の側面全体を取り囲むこととし、次に前記第(k+1)番目の絶縁膜よりも小さな誘電率を有する第(k+2)番目の絶縁膜を、前記電子供給層の前記表面上及び前記第1番目の絶縁膜から前記残存する第(k+1)番目の絶縁膜までの(k+1)個の絶縁膜の上面上に形成して、前記第(k+2)番目の絶縁膜が前記残存する第(k+1)番目の絶縁膜の側面全体のみを取り囲む様に前記第(k+2)番目の絶縁膜を除去する工程を順次に繰り返す工程から成ることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。 - 請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、
前記n個の絶縁膜を形成する工程は、
前記電子供給層の前記表面上に先に形成した第k番目(1≦k<n)の絶縁膜の誘電率よりも小さな誘電率を有する第(k+1)番目の絶縁膜を、前記電子供給層の前記表面上及び前記第1番目の絶縁膜から前記第k番目の絶縁膜までのk個の絶縁膜の上面上に形成し、前記第1番目の絶縁膜から前記第k番目の絶縁膜までの前記k個の絶縁膜の前記上面上に形成された前記第(k+1)番目の絶縁膜をCMP処理によって除去することで前記第(k+1)番目の絶縁膜を平坦化し、その後、不要な部分のみを除去するレジストパターンを用いることにより、前記平坦化された第(k+1)番目の絶縁膜の内で不要な部分のみを除去して、除去後に残存する第(k+1)番目の絶縁膜が前記第k番目の絶縁膜の側面全体を取り囲む工程を順次に繰り返す工程から成り、
前記ソース電極及び前記ドレイン電極を形成する工程は、前記n個の絶縁膜を形成する工程の後に実行されることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。 - 請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、
前記n個の絶縁膜を形成する工程は、
前記ソース電極と前記ドレイン電極間の前記電子供給層の表面上に、前記ソース電極側及び前記ドレイン電極側に向かって、それぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有する前記n個の絶縁膜を当該順序で形成する工程であり、
前記ゲート電極形成工程は、
前記第1番目の絶縁膜の内部に形成されてその側面全体が前記第1番目の絶縁膜で取り囲まれた下部部分と、
前記下部部分に繋がっており、前記ドレイン電極側の前記n個の絶縁膜の内でm1個(1≦m1<n)の絶縁膜の各上面を被覆する前記ドレイン電極側に突出した部分と、前記ソース電極側の前記n個の絶縁膜の内でm2個(1≦m2<n)の絶縁膜の各上面を被覆する前記ソース電極側に突出した部分とを有する上部部分とから成る前記ゲート電極を形成する工程であり、
前記ゲート電極の形成後に、エッチングにより、前記ドレイン電極側の第(m1+1)番目の絶縁膜から第n番目の絶縁膜までの全てを、又は/及び、前記ソース電極側の第(m2+1)番目の絶縁膜から第n番目の絶縁膜までの全てを、除去する工程を更に備えることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。 - 請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、
前記n個の絶縁膜を形成する工程は、
前記ソース電極と前記ドレイン電極間の前記電子供給層の表面上に、前記ソース電極側及び前記ドレイン電極側に向かって、それぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有する前記n個の絶縁膜を当該順序で形成する工程であり、
前記ゲート電極形成工程は、
前記第1番目の絶縁膜の内部に形成されてその側面全体が前記第1番目の絶縁膜で取り囲まれた下部部分と、
前記下部部分に繋がっており、前記ドレイン電極側の前記n個の絶縁膜の内でm1個(1≦m1<n)の絶縁膜の各上面を被覆する前記ドレイン電極側に突出した部分と、前記ソース電極側の前記n個の絶縁膜の内でm2個(1≦m2<n)の絶縁膜の各上面を被覆する前記ソース電極側に突出した部分とを有する上部部分とから成る前記ゲート電極を形成する工程であり、
前記ゲート電極の形成後に、ドライエッチングにより、前記ドレイン電極側の第(m1+1)番目の絶縁膜から第n番目の絶縁膜までの全てを、及び、前記ソース電極側の第(m2+1)番目の絶縁膜から第n番目の絶縁膜までの全てを、除去する工程と、
前記除去工程後の前記ソース電極側の第m2番目の絶縁膜と前記ソース電極間の空隙部分の一部に開口部を有するレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして、ウェットエッチングにより、前記除去工程後の前記ソース電極側の絶縁膜の一部又は全部を除去する工程とを更に備えることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。 - 請求項5記載の半導体装置の製造方法であって、
前記n個の絶縁膜を形成する工程は、
前記ソース電極と前記ドレイン電極間の前記電子供給層の表面上に、前記ソース電極側及び前記ドレイン電極側に向かって、且つ、最も外側の絶縁膜が前記ソース電極及び前記ドレイン電極の各々との間に空隙を形成する様に、それぞれ誘電率がε1、ε2、…、εn(n≧2)(ε1>ε2>…>εn)を有する前記n個の絶縁膜を当該順序で形成する工程と、
誘電率がε1の前記第1番目の絶縁膜の内でゲート電極形成領域に該当する部分の前記ドレイン電極側の端部から前記第1番目の絶縁膜の前記ソース電極側の側面までの領域の上面と、前記ソース電極側の第2番目の絶縁膜から第n番目の絶縁膜までの(n−1)個の絶縁膜の各々の上面とを、その底面とする開口部を有するレジストパターンを形成する工程と、
前記レジストパターンをマスクとして、前記開口部直下の全ての絶縁膜を除去する工程と、
前記開口部直下の前記全ての絶縁膜を除去する工程後に、残存する第1番目の絶縁膜と前記ソース電極との間の前記電子供給層の表面上に、前記残存する第1番目の絶縁膜との間に前記ゲート電極形成領域のゲート長方向に於ける寸法を有する間隙部分を形成し、且つ、前記残存する第1番目の絶縁膜及び前記ドレイン電極側の(n−1)個の絶縁膜と同一高さを有する、露光済みのネガ型レジストパターンを形成する工程とを備えており、
前記n個の絶縁膜を形成する工程後に引き続いて行われる前記ゲート電極形成工程は、
前記ネガ型レジストパターン、前記残存する第1番目の絶縁膜及び前記ドレイン電極側の前記(n−1)個の絶縁膜の各々の上面をその底面とする開口部を有するポジ型レジストパターンを形成する工程と、
前記ポジ型レジストパターンの形成後に、前記ネガ型レジストパターンと前記残存する第1番目の絶縁膜との間の前記間隙部分を完全に充填する下部部分と、前記下部部分に繋がり且つ前記ネガ型レジストパターンの前記上面を被覆するソース電極側突出部分及び前記残存する第1番目の絶縁膜及び前記ドレイン電極側の前記(n−1)個の絶縁膜の各々の前記上面を被覆するドレイン電極側突出部分を有する上部部分とから成る前記ゲート電極を形成する工程と、
前記ポジ型レジストパターンを除去し、その後に前記ネガ型レジストパターンを除去する工程とを備えることを特徴とする、
半導体装置の製造方法。
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