JP2009026593A - 調光器 - Google Patents

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Abstract

【課題】連接された場合であっても効果的に放熱することができる調光器を提供する。
【解決手段】複数連接される調光器1は、筐体11と、筐体11内に収容され白熱灯の調光を行う調光回路を構成する複数の回路素子(即ち、可変抵抗器53、トライアック54等)と、筐体11内に収容され前記回路素子にて発生された熱を放熱する放熱板62とを備えている。放熱板62は、筐体11の前面と平行に配置される板状の第1放熱片62aと、該第1放熱片62aにおける調光器1の連接方向と直交し且つ筐体11の前面と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びる第2放熱片62b及び第3放熱片62cとから構成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、照明負荷の調光を行う調光器に関するものである。
従来、商用電源のような交流電源と照明負荷との間に介在されて照明負荷の調光を行う調光器としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。この調光器は、略直方体の箱状をなす筐体の内部に、照明負荷の調光を行う調光回路を構成する複数の回路素子を備えた回路ブロックを収容して構成されている。筐体は、その上下方向の長さに比べて左右方向の幅が狭く形成されるとともに、左右方向の幅に比べて前後方向の長さが長く形成されている。また、回路素子の中には、トライアック等、動作時に発熱するものも含まるため、回路ブロックは、回路素子にて発生された熱を放熱するための放熱板を供えている。金属製の放熱板は、筐体の幅方向の両側の側壁に沿って配置される一対の側片と、これら側片の後端を連結するとともに筐体の背面と平行に配置される固定片とから構成され、略U字状をなしている。そして、この調光器は、埋込型の配線器具用の取付枠に対しその幅方向(左右方向)に最大3個まで連接して固定されることが可能である。
特開平11−16684号公報
しかしながら、複数の調光器がその幅方向に連接された場合、隣り合う調光器においては、放熱板の側片が沿うように設けられた側壁同士が互いに密接される。そのため、放熱板において幅方向の両側の側壁に沿って配置された側片からの放熱効果が十分に得られず、各調光器の温度が上昇する虞があるとともに、調光器の温度上昇は、該調光器の動作不良を招く一因となる。そのため、従来は、複数の調光器を連接させた場合には、調光器の温度上昇に起因する該調光器の動作不良を防止すべく、調光器に接続する照明負荷の数を制限していた。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、連接された場合であっても効果的に放熱することができる調光器を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、箱状の筐体と、前記筐体内に収容され、照明負荷の調光を行う調光回路を構成する複数の回路素子と、前記筐体内に収容され前記回路素子にて発生された熱を放熱する放熱板と、を備え、複数連接されるとともに壁面に凹設された収容穴に後部が収容される調光器であって、前記放熱板は、前記筐体の前面と平行に配置される板状の第1放熱片と、該第1放熱片における前記調光器の連接方向と直交し且つ前記筐体の前面と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びる第2放熱片及び第3放熱片とから構成されたことをその要旨としている。
同構成によれば、放熱板を構成する第2放熱片及び第3放熱片は、第1放熱片における調光器の連接方向と直交し且つ筐体の前面と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びている。そのため、調光器が複数連接された場合において、第2放熱片及び第3放熱片は、筐体における連接方向の両側の側壁に沿って配置されるのではなく、筐体における連接方向の両側の側壁間に設けられた側壁に沿うように配置される。従って、隣り合う調光器によって、第2及び第3放熱片からの放熱が妨げられることが抑制される。また、放熱板は、筐体の前面と平行に配置される第1放熱片と、該第1放熱片から後方へ向かって延びる第2放熱片及び第3放熱片とから構成されているため、第1放熱片は、筐体の前面により近い位置に配置される。更に、筐体の前面、即ち調光器の前面は、調光器が配設される壁の外部に露出される。従って、回路素子にて発生された熱を第1放熱片から壁の外部に効率よく放熱することができる。これらのことから、調光器が連接された場合であっても効果的に放熱することができる。尚、本発明において、「連接方向」とは、複数の調光器が連接された場合にこれら調光器が並ぶ方向である。そして、調光器が1個のみで用いられる場合には、「連接方向」は、該調光器を複数連接することを想定した場合に、その他の調光器とともに該調光器が並べられる方向を意味する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の調光器において、前記筐体は、該筐体の内部に収容された前記放熱板の前記第2放熱片が上側且つ前記第3放熱片が下側となるように配置され、前記調光回路は、前記照明負荷の調光を行うべく前記照明負荷への供給電力を制御するトライアックを備え、該トライアックは、前記第3放熱片の下面に配置固定されたことをその要旨としている。
同構成によれば、調光器は、第2放熱片が上側、且つ第3放熱片が下側となるように配置されるとともに、動作時に発熱するトライアックは、下方に配置される第3放熱片の下面に配置固定されている。一般的に、トライアックにて発生された熱は、自然対流により上方へ伝達される。従って、トライアックにて発生された熱は、該トライアックが固定された第3放熱片から放熱されるとともに、第3放熱片よりも上方に配置された第1放熱片及び第2放熱片からも放熱される。よって、放熱板からより効果的に放熱することができる。また、トライアックは、第3放熱片の下面上に配置されるため、トライアックにて生じた熱が放熱板の内側に籠ることが抑制されるとともに、トライアックを放熱板に固定する際、放熱板の外側から容易に螺子止めを行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は至請求項2に記載の調光器において、前記筐体は、前方側に開口した直方体の箱状をなすボディと、該ボディの開口部に固定されたカバーとから構成されるとともに、前記ボディは、該ボディの前後方向に延びる4つの辺に、該ボディの側壁に対して傾斜した傾斜部を有することをその要旨としている。
同構成によれば、ボディに傾斜部が設けられることにより、調光器が連接された場合に隣り合う調光器の筐体同士が互いに当接する面積が小さくなるため、隣り合う調光器において一方の調光器が他方の調光器に熱影響を及ぼすことを抑制することができる。また、ボディに傾斜部が設けられることにより、筐体の表面において、隣り合う調光器の筐体と当接しない部位の面積が大きくなるため、筐体の外部の空気に直接触れる面積が大きくなり、更に効果的に放熱することができる。また、一般的に、収容穴が壁面を掘削して形成される場合、該収容穴を完全な直方体状とすることが困難である。従って、ボディの4つの辺に傾斜部が設けられることにより、収容穴の形状が完全な直方体状でない場合であっても、調光器の後部を容易に収容穴の内部に収容することができる。更に、ボディが傾斜部を備えることにより、調光器と照明負荷とを接続するための電線が、収容穴の内部でボディの前後方向に延びる辺によって急激に屈曲されることが抑制されるとともに、傾斜部と収容穴の内周面との間に空間的な余裕が形成されるため、当該電線の取り回しを容易に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の調光器において、前記調光回路は、前記筐体内に収容された板状のプリント基板にその軸方向が前記プリント基板と直交するように実装され前記調光回路における雑音を除去する円環状のコイルと、一対の端子を介して前記プリント基板に接続され前記コイルの異常温度に対応して設定された所定の動作温度にて断線して前記調光回路への給電を停止させる温度ヒューズとを備え、前記温度ヒューズは、前記端子がL字状に屈曲された形状をなすことにより前記コイルの径方向の中央部を覆うとともに前記コイルに当接して配置されたことをその要旨としている。
同構成によれば、コイルの異常温度を検出して温度ヒューズが断線するため、調光器がコイルの異常温度よりも高温となることが防止される。また、温度ヒューズの端子がL字状に屈曲された形状をなすため、温度ヒューズをコイルの径方向の中央部に密着させて配置することができる。そして、一般的に、コイル55は、径方向の中央部が高温となりやすいため、コイルの異常温度の検出精度を向上させることができる。
本発明によれば、連接された場合であっても効果的に放熱可能な調光器を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、3個の調光器1は、埋込型の配線器具用の取付枠2に固定されるとともに、その幅方向(短手方向であって図1及び図2においては左右方向に同じ)に連接されている。略長方形の板状をなす取付枠2は、その中央部に開口窓2aが形成されるとともに、この開口窓2aから3個の調光器1の前面が露出している。そして、この取付枠2は、壁4に凹設された直方体状の収容穴5の内部に調光器1の後部を収容した状態で該収容穴5の開口部の周縁部に固定される。尚、この収容穴5は、壁4の壁面4aを直接掘削して形成されるものであってもよいし、壁4の裏面に固定される箱状の施工ボックス(図示略)にて構成されるものであってもよい。また、前記取付枠2の前面には、長方形の板状をなし中央部に長方形の露出孔3aが形成された化粧プレート3が取着されるとともに、3個の調光器1の前面が露出孔3aから露出される。
図3に示すように、各調光器1を構成する箱状の筐体11は、熱硬化性樹合成脂材料よりなるとともに、後方側に配置されるボディ12と、該ボディ12の前端に固定されるカバー13とから構成されている。
ボディ12は、前方側が開口した略直方体の箱状をなすとともに、その上下方向の幅に比べて左右方向の幅が短く形成されている。そして、ボディ12の幅方向(短手方向)の両側の2つの側壁21a,21bの前端には、各側壁21a,21bの上下方向の中央部よりもやや下方となる位置に、四角形の板状をなす係合凸部22,23が前方側に向かって突出形成されている。また、ボディ12の上側と下側の2つの側壁21c,21dには、前方寄りの部位に長方形状の係合孔24,25がそれぞれ形成されている。
また、ボディ12において該ボディ12の前後方向に延びる4つの辺に該当する部位には、当該4つの辺に面取りを施したような形状をなすボディ側傾斜部26がそれぞれ設けられている。各ボディ側傾斜部26は、4つの側壁21a〜21dのうち、各ボディ側傾斜部26の両側にある2つの側壁に対してそれぞれ所定角度だけ傾斜しており、本実施形態では、所定角度は45°に設定されている。
各ボディ側傾斜部26は、第1傾斜部26aと、該第1傾斜部26aよりもボディ12の内側となる位置に設けられた第2傾斜部26bとから構成されている。ボディ12の上側の側壁21cの幅方向の両側に設けられた2つのボディ側傾斜部26においては、ボディ12の前後方向の中央部よりもボディ12の開口部側となる領域に第1傾斜部26aが設けられるとともに、ボディ12の前後方向の中央部よりも該ボディ12の底部27側となる領域に第2傾斜部26bが設けられている。また、側壁21dの幅方向の両側に設けられた2つのボディ側傾斜部26においては、第2傾斜部26bにおけるボディ12の前後方向と直交する方向の幅が、第1傾斜部26aにおけるボディ12の前後方向と直交する方向の幅よりも広く形成されている。一方、ボディ12の下側の側壁21dの幅方向の両側に設けられた2つのボディ側傾斜部26においては、図5(b)に示すように、ボディ12の開口端から底部27まで延びるように第1傾斜部26aが設けられるとともに、これらボディ側傾斜部26における後方側(底部27側)の領域に部分的に第2傾斜部26bが設けられている。
また、図5(a)に示すように、ボディ12の底部27における下方の部位には、部分的に前方側に突出された上げ底部27aが形成されるとともに、該上げ底部27aには、ボディ12の幅方向に並ぶ一対の電線挿入孔28が形成されている。更に、図5(b)に示すように、ボディ12の下側の側壁21dには、後方寄りの部位に、長方形状をなす螺子挿入孔29が形成されている。
図3に示すように、前記カバー13は、後方側が開口した略直方体の箱状をなすとともに、ボディ12と同様に、その上下方向の幅に比べて左右方向の幅が短く形成されている。そして、カバー13の幅方向(短手方向)の両側の側壁31a,31bの後方側の先端部には、各側壁31a,31bの上下方向の中央部よりもやや下方となる位置に、前記係合凸部22,23が係合される係合凹部32,33がそれぞれ形成されている。各係合凹部32,33は、係合凸部22,23に応じて矩形状に凹設されている。また、カバー13の上側と下側の2つの側壁31c,31dには、その幅方向の中央部から後方側に向かって延びる係合爪34,35がそれぞれ形成されている(係合爪35については図5(b)参照)。上側の側壁31cに形成された係合爪34の先端部には、上方に突出し前記係合孔24に係合される係合突起34aが形成されるとともに、下側の側壁31dに形成された係合爪35の先端部には、下方に突出し前記係合孔25に係合される係合突起35aが形成されている(図5(b)参照)。更に、カバー13の底部36中央には、円形状の操作孔37が形成されている。
また、図6に示すように、カバー13において該カバー13の前後方向に延びる4つの辺に該当する部位には、当該4つの辺に面取りを施したような形状をなすカバー側傾斜部39がそれぞれ設けられている。各カバー側傾斜部39は、カバー13の前後方向に延びる4つの辺において、カバー13の前後方向の中央部よりも同カバー13の開口部側の領域に設けられている(図3参照)。そして、各カバー側傾斜部39は、4つの側壁31a〜31dのうち、各カバー側傾斜部39の両側にある2つの側壁に対してそれぞれ所定角度だけ傾斜しており、本実施形態では、所定角度は45°に設定されている。更に、図4に示すように、各カバー側傾斜部39におけるカバー13の前後方向と直交する方向の幅は、前記側壁21cの幅方向の両側に設けられた第1傾斜部26aにおけるボディ12の前後方向と直交する方向の幅よりも若干狭く形成されている。
このようなカバー13は、その開口部と前記ボディ12の開口部とを対向させた状態で、各係合爪34,35の係合突起34a,35aをボディ12の係合孔24,25にそれぞれスナップフィット係合させることにより、ボディ12の開口部に固定される(図5(b)参照)。尚、ボディ12にカバー13が固定された状態においては、筐体11の前後方向に延びる4つの辺に該当する部位に設けられたボディ側傾斜部26及びカバー側傾斜部39が筐体11の前後方向に並んでいる。また、係合凹部32,33に係合凸部22,23がそれぞれ係合されており、これによりボディ12に対するカバー13のがたつきが抑制されている(図3参照)。更に、係合凸部22,23は、側壁21a,21bの上下方向の中央部から変位した位置に形成されるとともに、係合凹部32,33は、側壁31a,31bの上下方向の中央部から変位した位置に形成されているため、係合凹部32,33及び係合凸部22,23によって、ボディ12に対するカバー13の逆組みが防止されている。
図7に示すように、上記のような筐体11内には、照明負荷としての白熱灯41(図9参照)の調光を行う調光回路42(図9参照)を構成する複数の回路素子を有する回路ブロック43が収容されている。回路ブロック43は、第1プリント基板51及び第2プリント基板52を備え、これら基板51,52に対し、前記複数の回路素子、即ち、可変抵抗器53、トライアック54、コイル55、抵抗器56、コンデンサ57,59及びダイアック58等が実装されて構成されている。そして、筐体11内において、第1プリント基板51は、ボディ12の短手方向(図7においては紙面垂直方向)の一方の側壁21a(図3参照)と平行に配置されるとともに、第2プリント基板52は、ボディ12の底部27と平行且つ第1プリント基板51と垂直に配置されている。
第1プリント基板51には、側方から見た形状がコ字状をなす放熱板62が固定されている。放熱板62は、長方形の板状をなす第1放熱片62aと、該第1放熱片62aから後方へ向かって延びる四角形の板状をなす第2放熱片62b及び第3放熱片62cとが一体に形成されてなる。筐体11の内部において、前記第1放熱片62aは、カバー13の底部36と平行に配置されている。そして、第2放熱片62b及び第3放熱片62cは、第1放熱片62aにおける、調光器1の連接方向(図7においては紙面垂直方向)と直交し且つカバー13の底部36と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって該第1放熱片62aと垂直をなすように延びている。即ち、本実施形態においては、第2放熱片62b及び第3放熱片62cは、第1放熱片62aの上下方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びている。また、筐体11の内部において、第2放熱片62bは、ボディ12の上側の側壁21c及びカバー13の上側の側壁31cに沿ってこれら側壁21c,31cと平行に配置されるとともに、第3放熱片62cは、ボディ12の下側の側壁21d及びカバー13の下側の側壁31dに沿ってこれら側壁21d,31dと平行に配置されている。そして、放熱板62は、該放熱板62の短手方向(図7において紙面垂直方向)の一端が、第1プリント基板51において電子部品が載置される第1配置面51aに当接されて固定されている。また、第1プリント基板51の板厚方向から見て、第1放熱片62aが該第1プリント基板51の前側の端部に沿うとともに、第2放熱片62bが第1プリント基板51の上側の端部に沿っている。
また、第1プリント基板51の第1配置面51aの中央部には、可変抵抗器53が配置されるとともに、該可変抵抗器53の回動軸53aは、前記第1放熱片62aの中央部に設けられた貫通孔62dから前方側へ突出している。更に、放熱板62の第3放熱片62cの下側の外側面(下面)62f上には、白熱灯41(図9参照)の調光を行うべく該白熱灯41への供給電力を制御するトライアック54が配置固定されている。トライアック54は、第1プリント基板51に電気的に接続されるとともに、第3放熱片62cに設けられた固定螺子孔62gに対し同トライアック54を介して固定螺子63が螺合されることにより該第3放熱片62cに固定されている。尚、図7への図示は省略したが、第1プリント基板51の第1配置面51a上には、抵抗器56、コンデンサ57及びダイアック58等が実装されている。
一方、図7及び図8に示すように、前記第2プリント基板52には、ボディ12の底部27と対向する第2配置面52aにおける上側の部位に、調光回路42の雑音を除去する円環状のコイル55が配置されるとともに、第2配置面52aにおけるコイル55よりも下側となる部位にコンデンサ59及び端子台64が配置されている。尚、コイル55は、その軸方向が第2プリント基板52と直交するように第2プリント基板52に実装されている。また、第2プリント基板52には、L字状に屈曲された端子65aを有する温度ヒューズ65が実装されている。この温度ヒューズ65は、その端子65aがL字状に屈曲された形状をなすことにより、コイル55の径方向の中央部を覆うとともに該コイル55に当接して配置されている。詳述すると、温度ヒューズ65は、コイル55の軸方向の一端面(即ち第2配置面52aと逆側の端面であって、ボディ12の底部27と対向する側の端面)上で、該コイル55の径方向の中央部となる位置に該コイル55に密着するように配置されている。そして、一対の端子65aの先端は、第2プリント基板52に電気的に接続されている。また、前記端子台64は、第2プリント基板52にそれぞれ電気的に接続された一対の接続端子66,67を保持している。図5(a)及び図5(b)に示すように、各接続端子66,67には、前記電線挿入孔28から筐体11の内部へそれぞれ挿入される電線68の先端部が、前記螺子挿入孔29から挿通された螺子69によって各接続端子66,67に押圧されることにより各電線68がそれぞれ電気的に接続される。
前記調光回路42について説明すると、図9に示すように、一対の接続端子66,67間に、可変抵抗器53内のスイッチ53bを介して、トライアック54及びコイル55が直列に接続されるとともに、トライアック54と並列に、直列に接続された抵抗器56、可変抵抗器53及びコンデンサ57が接続されている。また、可変抵抗器53とコンデンサ57との接続点と、トライアック54のゲートとの間にダイアック58が接続されるとともに、接続端子66,67間には、前記スイッチ53bを介してコンデンサ59が接続されている。そして、一対の接続端子66,67間には、前記電線68(図5(a)参照)を介して、白熱灯41と電源44との直列回路が接続される。
図7に示すように、前記第1放熱片62aに設けられた貫通孔62dから前方側へ突出した可変抵抗器53の回動軸53aの先端部には、有底円筒状の操作つまみ71が一体回転可能に取着されている。図3に示すように、この操作つまみ71は、その直径が前記カバー13に設けられた操作孔37の内径よりも小さく形成されるとともに、該操作つまみ71の開口部には、径方向外側に向かって延設されその外径が操作孔37の内径よりも大きい鍔部71aが一体に形成されている。筐体11内に収容された可変抵抗器53の回動軸53aに装着された操作つまみ71は、前記操作孔37から筐体11の前方側に突出する(図4参照)。そして、当該操作つまみ71を回動させることにより、回動軸53aが回転され、前記スイッチ53b(図9参照)の開閉がなされるとともに、回動軸53aの回動量(操作量)に応じて可変抵抗器53の抵抗値が変化される。
上記のように構成された3つの調光器1は、図2に示すように、調光器1の幅方向(短手方向)に連設された状態で前記取付枠2に固定されるとともに、各調光器1をカバー13の底部36側から見た場合における各調光器1の長手方向が上下方向と一致するように取付枠2を介して壁4に配設される。尚、各調光器1(筐体11)は、第2放熱片62bが上側、且つ第3放熱片62cが下側となるように配設されるとともに、調光器1が壁4に配設された状態においては、筐体11の前面、即ちカバー13の底部36が壁4の外部に露出する。
また、各調光器1においては、操作つまみ71が回動されることにより回動軸53aが回動されて可変抵抗器53内のスイッチ53bが閉成されると、回動軸53aの回動量に応じて可変抵抗器53の抵抗値が調整され、この抵抗値の変化に応じてコンデンサ57の充電時間が調整される。そして、ダイアック58を介してトライアック54の導通が位相制御され、白熱灯41に通電される電力量が制御されて白熱灯41は調光制御される。
また、白熱灯41の調光制御中に、トライアック54が発熱すると、該トライアック54にて発生された熱は、放熱板62に伝達され同放熱板62から放熱される。この時、放熱板62は、筐体11内において、筐体11の前面、上面及び下面(即ちカバー13の底部36、ボディ12の上側の側壁21c及び下側の側壁21d)に沿って配置されているため、側方に配置された調光器1によって放熱板62からの放熱が妨げられることが抑制される。更に、白熱灯41の調光制御中に、コイル55が異常発熱して所定の温度に達すると、コイル55における異常温度を温度ヒューズ65が検知して断線し、調光回路42への給電を停止させる。
上記したように、本実施形態によれば、以下の作用効果を有する。
(1)放熱板62を構成する第2放熱片62b及び第3放熱片62cは、第1放熱片62aにおける、調光器1の連接方向と直交し且つカバー13の底部36と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びている。そのため、調光器1が複数連接された場合において、第2放熱片62b及び第3放熱片62cは、筐体11における連接方向の両側の側壁(即ちボディ12の側壁21a,21b及びカバー13の側壁31a,31b)に沿って配置されるのではなく、筐体11における上下方向の両側の側壁(即ちボディ12の側壁21c,21d及びカバー13の側壁31c,31d)に沿って配置される。従って、隣り合う調光器1によって、第2放熱片62b及び第3放熱片62cからの放熱が妨げられることが抑制される。また、放熱板62は、カバー13の底部36と平行に配置される第1放熱片62aと、該第1放熱片62aから後方へ向かって延びる第2放熱片62b及び第3放熱片62cとから構成されているため、第1放熱片62aは、筐体11の前面(即ちカバー13の底部36)により近い位置に配置される。更に、筐体11の前面、即ち調光器1の前面は、調光器1が配設された壁4の外部に露出される。従って、トライアック54等の回路素子にて発生された熱を第1放熱片62aから壁4の外部に効率よく放熱することができる。これらのことから、調光器1が連接された場合であっても効果的に放熱することができる。
(2)調光器1は、第2放熱片62bが上側、且つ第3放熱片62cが下側となるように配置されるとともに、動作時に発熱するトライアック54は、下方に配置される第3放熱片62cの外側面62fに配置固定されている。一般的に、トライアック54にて発生された熱は、自然対流により上方へ伝達される。従って、トライアック54にて発生された熱は、該トライアック54が固定された第3放熱片62cから放熱されるとともに、第3放熱片62cよりも上方に配置された第1放熱片62a及び第2放熱片62bからも放熱される。よって、放熱板62からより効果的に放熱することができる。
(3)トライアック54は、第3放熱片62cの下側の外側面62f上に配置固定されるため、トライアック54にて生じた熱が放熱板62の内側に籠ることが抑制されるとともに、該トライアック54を、放熱板62に対して該放熱板62の外側から容易に螺子止めすることができる。また、一般的に、トライアック54が第3放熱片62cの上側の面に配置固定される場合には、第3放熱片の下側から該第3放熱片に挿通される螺子の他に、第3放熱片62cの上側でトライアック54を介して同螺子が螺合するナット等の部品が別途必要となる。しかしながら、本実施形態では、トライアック54は第3放熱片62cの下側の面である外側面62f上に配置されるため、第3放熱片62cに形成された固定螺子孔62gにトライアック54を介して固定螺子63を螺合するだけで、同トライアック54を第3放熱片に固定することができるため、部品点数の低減を図ることができる。
(4)ボディ12における前後方向に延びる4つの辺に該当する部位にボディ側傾斜部26がそれぞれ設けられることにより、調光器1が連接された場合に隣り合う調光器1の筐体11同士が互いに当接する面積が小さくなる。従って、隣り合う調光器1において一方の調光器1が他方の調光器1に熱影響を及ぼすことを抑制することができる。また、ボディ12にボディ側傾斜部26が設けられることにより、筐体11の表面において、隣り合う調光器1の筐体11と当接しない部位の面積が大きくなるため、筐体11の外部の空気に直接触れる面積が大きくなり、更に効果的に放熱することができる。また、一般的に、調光器1を壁に配設すべく壁面を掘削して収容穴5を形成する場合、該収容穴5を完全な直方体状とすることが困難である。従って、本実施形態の調光器1のように、ボディ12の4つの辺にボディ側傾斜部26が設けられることにより、収容穴5の形状が完全な直方体状でない場合であっても、調光器1の後部を容易に収容穴5の内部に収容することができる。更に、ボディ12がボディ側傾斜部26を備えることにより、調光器1の接続端子66,67に接続される電線68が、収容穴5の内部でボディ12の前後方向に延びる辺によって急激に屈曲されることが抑制されるとともに、ボディ側傾斜部26と収容穴5の内周面との間に空間的な余裕が形成されるため、電線68の取り回しを容易に行うことができる。
(5)コイル55の異常温度を検出して温度ヒューズ65が断線するため、調光器1がコイル55の異常温度よりも高温となることが防止される。また、温度ヒューズ65の端子65aがL字状に屈曲された形状をなすため、温度ヒューズ65をコイル55の径方向の中央部に密着させて配置することができる。そして、一般的に、コイル55は、径方向の中央部が高温となりやすいため、コイル55の異常温度の検出精度を向上させることができる。
(6)カバー13における前後方向に延びる4つの辺に該当する部位にカバー側傾斜部39がそれぞれ設けられることにより、調光器1が連接された場合に隣り合う調光器1の筐体11同士が互いに当接する面積がより小さくなる。従って、隣り合う調光器1において一方の調光器1が他方の調光器1に熱影響を及ぼすことをより抑制することができる。また、カバー13にカバー側傾斜部39が設けられることにより、筐体11の表面において、隣り合う調光器1の筐体11と当接しない部位の面積がより大きくなるため、筐体11の外部の空気に直接触れる面積がより大きくなり、一層効果的に放熱することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、温度ヒューズ65の端子65aは、L字状に屈曲されている。しかしながら、端子65aは、必ずしもL字状に屈曲されなくてもよい。端子65aは、直線状や曲線状等をなすものであってもよい。
・上記実施形態では、ボディ側傾斜部26は、第1傾斜部26aと第2傾斜部26bとから構成されているが、第1傾斜部26a若しくは第2傾斜部26bのみから構成されてもよい。また、上記実施形態では、各ボディ側傾斜部26は、4つの側壁21a〜21dのうち、各ボディ側傾斜部26の両側にある2つの側壁に対してそれぞれ45°だけ傾斜しているが、各ボディ側傾斜部26の側壁21a〜21dに対する傾斜角度は適宜変更してもよい。
・ボディ12は、ボディ側傾斜部26を備えない構成であってもよい。
・上記実施形態では、各カバー側傾斜部39は、4つの側壁31a〜31dのうち、各カバー側傾斜部39の両側にある2つの側壁に対してそれぞれ45°だけ傾斜しているが、各カバー側傾斜部39の側壁31a〜31dに対する傾斜角度は適宜変更してもよい。
・カバー13は、カバー側傾斜部39を備えない構成であってもよい。
・上記実施形態では、トライアック54は、第3放熱片62cの外側面62f上に配置固定されている。しかしながら、トライアック54は、第3放熱片62cの内側面(上側の面)に配置固定されてもよい。また、トライアック54は、第1放熱片62a及び第2放熱片62bの何れか一方に固定されてもよい。
・上記実施形態では、トライアック54は、第3放熱片62cに形成された固定螺子孔62gに該トライアック54を介して固定螺子63を螺合させることにより、該第3放熱片62cに固定されている。しかしながら、トライアック54を第3放熱片62cの外側面62f上に配置固定する場合には、タッピングねじにてトライアック54を第3放熱片62cに固定してもよい。このようにすると、トライアック54を放熱板62へ固定するためにタッピングねじ以外の部品を別途用意する必要が無いため、部品点数の低減を図ることができるとともに、トライアック54の放熱板62への固定を更に容易に行うことができる。
・上記実施形態では、調光器1は、その幅方向が左右方向と一致するように配置されて使用される。しかしながら、調光器1は、その幅方向が上下方向と一致するように配置されて使用されるものであってもよい。この場合、調光器1の連接方向は、上下方向と一致する。
・上記実施形態では、取付枠2に対し、3個の調光器1が固定されている。取付枠2には、最大3個まで調光器1を固定することが可能であるが、2個若しくは1個の調光器を取付枠2に固定して使用してもよい。
・上記実施形態では、2本の電線が接続される調光器1を例に説明したが、3路配線用の調光器に本発明を適用してもよい。
壁に配設された調光器の正面図。 取付枠に連設固定された調光器の背面図。 調光器の分解斜視図。 調光器の斜視図。 (a)は調光器の背面図、(b)は調光器の底面図。 カバーの背面図。 調光器の断面図。 回路ブロックの斜視図。 調光器の回路図。
符号の説明
4a…壁面、5…収容穴、11…筐体、12…ボディ、13…カバー、21a〜21d…側壁、26…傾斜部としてのボディ側傾斜部、36…筐体の前面としての底部、41…照明負荷としての白熱灯、42…調光回路、52…プリント基板としての第2プリント基板、53…回路素子としての可変抵抗器、54…回路素子としてのトライアック、55…回路素子としてのコイル、56…回路素子としての抵抗器、57,59…回路素子としてのコンデンサ、58…回路素子としてのダイアック、62…放熱板、62a…第1放熱片、62b…第2放熱片、62c…第3放熱片、62f…第3放熱片の下面としての外側面、65…温度ヒューズ、65a…端子。

Claims (4)

  1. 箱状の筐体と、
    前記筐体内に収容され、照明負荷の調光を行う調光回路を構成する複数の回路素子と、
    前記筐体内に収容され前記回路素子にて発生された熱を放熱する放熱板と、
    を備え、複数連接されるとともに壁面に凹設された収容穴に後部が収容される調光器であって、
    前記放熱板は、前記筐体の前面と平行に配置される板状の第1放熱片と、該第1放熱片における前記調光器の連接方向と直交し且つ前記筐体の前面と平行な方向の両端部からそれぞれ後方に向かって延びる第2放熱片及び第3放熱片とから構成されたことを特徴とする調光器。
  2. 請求項1に記載の調光器において、
    前記筐体は、該筐体の内部に収容された前記放熱板の前記第2放熱片が上側且つ前記第3放熱片が下側となるように配置され、
    前記調光回路は、前記照明負荷の調光を行うべく前記照明負荷への供給電力を制御するトライアックを備え、該トライアックは、前記第3放熱片の下面に配置固定されたことを特徴とする調光器。
  3. 請求項1又は至請求項2に記載の調光器において、
    前記筐体は、前方側に開口した直方体の箱状をなすボディと、該ボディの開口部に固定されたカバーとから構成されるとともに、前記ボディは、該ボディの前後方向に延びる4つの辺に、該ボディの側壁に対して傾斜した傾斜部を有することを特徴とする調光器。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の調光器において、
    前記調光回路は、前記筐体内に収容された板状のプリント基板にその軸方向が前記プリント基板と直交するように実装され前記調光回路における雑音を除去する円環状のコイルと、一対の端子を介して前記プリント基板に接続され前記コイルの異常温度に対応して設定された所定の動作温度にて断線して前記調光回路への給電を停止させる温度ヒューズとを備え、前記温度ヒューズは、前記端子がL字状に屈曲された形状をなすことにより前記コイルの径方向の中央部を覆うとともに前記コイルに当接して配置されたことを特徴とする調光器。
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