JP2009025086A - 半導体テスト回路 - Google Patents

半導体テスト回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009025086A
JP2009025086A JP2007187003A JP2007187003A JP2009025086A JP 2009025086 A JP2009025086 A JP 2009025086A JP 2007187003 A JP2007187003 A JP 2007187003A JP 2007187003 A JP2007187003 A JP 2007187003A JP 2009025086 A JP2009025086 A JP 2009025086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
circuit
macro
test circuit
semiconductor test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007187003A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Nakajima
祐一 中島
Katsumi Miura
克己 三浦
Mitsuya Nakano
三矢 中野
Fumikado Matsuoka
史門 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007187003A priority Critical patent/JP2009025086A/ja
Publication of JP2009025086A publication Critical patent/JP2009025086A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】半導体マクロのアイソレーションテストの機能を有し、かつ、チップ面積を削減した半導体テスト回路を提供すること。
【解決手段】半導体テスト回路は、内部でデータをバイパスするバイパス経路をそれぞれ有する複数の半導体マクロと、2つの半導体マクロ間を接続する組合せ回路と、外部から入力されたデータを先頭の半導体マクロに入力する入力回路と、終端の半導体マクロから得られたデータを出力する出力回路とを備える。組合せ回路を介して複数の半導体マクロが直列接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路に含まれるマクロ(以下「半導体マクロ」という。)のアイソレーションテストを実施する半導体テスト回路に関する。
歩留及び品質の向上を目的として、半導体集積回路に生じた不良を検出するテストが行われる。しかし、特に最先端プロセスで製造された半導体集積回路では、新たな不良が発生すると歩留及び品質が低下する。このため、新たな不良を解析する機能の追加と、新たな不良に対するスクリーニングパターンの追加が重要である。その中でも、半導体マクロのアイソレーションテストは、不良の解析が容易であり、テストパターンも比較的容易に作成できるため、最先端のプロセスで製造される半導体集積回路にはアイソレーションテスト回路が必ず実装される。
アイソレーションテスト回路を実装するに当たり、特に複数の半導体マクロが半導体集積回路に存在する場合、従来は、半導体マクロを並列に接続する際に生じる外部端子周辺の配線混雑を回避するために、半導体マクロの端子に対してバウンダリスキャン等を行うテスト回路やエリアパッド等を実装している(例えば、特許文献1参照)。
図6は、特許文献1に開示されている半導体集積回路を示すブロック図である。図6に示す半導体集積回路は、通常メモリ入力ピン151と、テスト入力用エリアパッド121と、通常メモリ入力ピン151又はテスト入力用エリアパッド121からの信号を選択して半導体メモリ101に供給するテスト入力セレクタ131と、半導体メモリ101の出力が接続された通常メモリ出力ピン181と、半導体メモリ101の出力が接続されたテスト出力用エリアパッド122とを備える。図1に示すように、テスト入力用エリアパッド121及びテスト出力用エリアパッド122を半導体メモリ101の近傍に配置することにより、外部端子周辺での配線混雑を緩和することができる。
特開2005−267810号公報
半導体マクロのアイソレーションテスト回路が実装された従来の半導体集積回路では、アイソレーションテストの対象となる半導体マクロが増加すると、外部端子周辺の配線数が増加する。また、特許文献1のように外部端子周辺の配線数を減らすことができても、バウンダリスキャン等を行うテスト回路及びエリアパッド等を追加することにより、チップ面積が増大してしまう。
本発明の目的は、半導体マクロのアイソレーションテストの機能を有し、かつ、チップ面積を削減した半導体テスト回路を提供することである。
本発明は、内部でデータをバイパスするバイパス経路をそれぞれ有する複数の半導体マクロと、2つの半導体マクロ間を接続する組合せ回路と、外部から入力されたデータを先頭の半導体マクロに入力する入力回路と、終端の半導体マクロから得られたデータを出力する出力回路と、を備え、前記組合せ回路を介して前記複数の半導体マクロが直列接続された半導体テスト回路を提供する。
上記半導体テスト回路では、前記半導体マクロが、メモリマクロ、ロジックマクロ、又はアナログマクロである。
上記半導体テスト回路では、前記半導体マクロが、前記バイパス経路上に設けられたフリップフロップ回路を有する。
上記半導体テスト回路では、前記複数の半導体マクロの一部が、前記組合せ回路を介して並列接続されている。
上記半導体テスト回路では、前記入力回路及び前記出力回路がIOパッドである。
上記半導体テスト回路では、前記入力回路及び前記出力回路がBIST回路である。
上記半導体テスト回路では、前記入力回路及び前記出力回路がバウンダリスキャン回路である。
本発明に係る半導体テスト回路によれば、半導体マクロのアイソレーションテストの機能を有し、かつ、チップ面積を削減することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図である。図1に示す半導体テスト回路は、アイソレーションテストの対象となる3つの半導体マクロ101(101a〜101c)と、セレクタ等の4つの組合せ回路103(103a〜103d)と、7つの組合せ回路105(105a〜105g)と、外部端子に接続された入力回路106と、外部端子に接続された出力回路107とを備える。各半導体マクロ101は、マクロセル151と、半導体マクロ内でデータをバイパスするバイパス経路152と、マクロセル151からのデータ及びバイパス経路152からのデータのいずれかを選択的に出力するセレクタ等の組合せ回路153とを有する。
組合せ回路103aは、入力回路106と先頭の半導体マクロ101aの間に設けられたセレクタであり、入力回路106からのデータ及び組合せ回路105aからのデータのいずれかを選択的に出力して半導体マクロ101aに入力する。また、組合せ回路103b,103cは、2つの半導体マクロ間に設けられたセレクタであり、前段の半導体マクロからのデータ及び組合せ回路105からのデータのいずれかを選択的に出力して後段の半導体マクロに入力する。さらに、組合せ回路103dは、終端の半導体マクロ101cと出力回路107の間に設けられたセレクタであり、半導体マクロ101cからのデータ及び組合せ回路105dからのデータのいずれかを選択的に出力して出力回路107に入力する。なお、組合せ回路103b,103c,103dの半導体マクロ側の入力には、各半導体マクロと並列に、それぞれ組合せ回路105e,105f,105gが接続されている。
入力回路106は、外部端子から入力されたデータを組合せ回路103aを介して先頭の半導体マクロ101aに入力する。出力回路107は、組合せ回路103dを介して終端の半導体マクロ101c又は組合せ回路105dから得られたデータを出力する。
本実施形態の半導体テスト回路では、3つの半導体マクロ101a〜101cが組合せ回路103b,103cを介して直列接続されている。また、半導体マクロ101毎に、入力されたデータがバイパス経路152を通過するよう組合せ回路153が制御される。このため、入力回路106及び出力回路107をインターフェイスとして、任意の半導体マクロ101を外部端子より直接制御することができるため、外部端子から各半導体マクロのアイソレーションテストを実施できる。
このため、本実施形態の半導体テスト回路によれば、外部端子周辺の配線数を減らすことができ、テスト回路の増加を最小限に抑えた上で半導体マクロ101毎にアイソレーションテストを実施することができる。なお、外部端子に繋がる組合せ回路103,153の制御では、アイソレーションテスト時の外部データを分割して入力及び出力することにより、外部端子を減らした上で半導体マクロ101毎にアイソレーションテストを実施することができる。
本実施形態で説明した半導体マクロ101は、メモリマクロ、ロジックマクロ又はアナログマクロであっても良い。また、入力回路106及び出力回路107は、IOパッドによって構成されていても良い。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図である。図2に示すように、第2の実施形態の半導体テスト回路では、半導体マクロ101中のバイパス経路152上に、同期式記憶素子であるフリップフロップ回路501が設けられている。
バイパス経路152上にフリップフロップ回路501が設けられたことにより、データをバイパスする半導体マクロ101の経路のタイミングを調整することができるため、アイソレーションテストを実施する際のデータ入力の経路上の遅延によるタイミングエラーを回避できる。また、フリップフロップ回路501をスキャンテスト時のテストポイント用の素子とすることで、バイパス経路152周辺の故障を検出できる。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図である。図3に示すように、第3の実施形態の半導体テスト回路では、アイソレーションの対象となる3つの半導体マクロ101が直列接続され、かつ、その内の1つの半導体マクロ101bに別の半導体マクロ101dが並列接続されている。なお、複数の半導体マクロの直列接続と並列接続との組み合わせは無限である。したがって、半導体テスト回路の設計段階で、半導体マクロ101間の配線を可能な限り短く、また配線数を可能な限り少なくするために最適な半導体マクロのレイアウトを構築することができる。
(第4の実施形態)
図4は、第4の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図である。図4に示すように、第4の実施形態の半導体テスト回路では、第1の実施形態の入力回路106及び出力回路107の代わりにBIST回路801が用いられている。このため、アイソレーションテストを実施する際の外部入力及び外部出力がBIST回路801を介して可能となり、外部出力がIOパッドである場合に限って外部端子数を削減することができる。また、出荷検査時の同側対応が容易になる。
(第5の実施形態)
図5は、第5の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図である。図5に示すように、第5の実施形態の半導体テスト回路では、第1の実施形態の入力回路106の代わりにバウンダリスキャン回路901が用いられ、第1の実施形態の出力回路107の代わりにバウンダリスキャン回路902が用いられている。このため、アイソレーションテストを実施する際の外部入力及び外部出力が、バウンダリスキャン回路901及びバウンダリスキャン回路902を介して可能となり、外部出力がIOパッドである場合に限って外部端子数を削減することができる。また、出荷検査時の同側対応が容易になる。
本発明に係る半導体テスト回路は、半導体マクロのアイソレーションテスト回路等として有用である。
本発明の実施形態を示す図である。 第2の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図 第3の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図 第4の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図 第5の実施形態の半導体テスト回路を示すブロック図 特開2005−267810号公報に開示されている半導体集積回路を示すブロック図
符号の説明
101(101a〜101c) 半導体マクロ
103(103a〜103d) 組合せ回路
105(105a〜105g) 組合せ回路
106 入力回路
107 出力回路
151 マクロセル
152 バイパス経路
153 組合せ回路
501 フリップフロップ回路
801 BIST回路
901,902 バウンダリスキャン回路

Claims (7)

  1. 内部でデータをバイパスするバイパス経路をそれぞれ有する複数の半導体マクロと、
    2つの半導体マクロ間を接続する組合せ回路と、
    外部から入力されたデータを先頭の半導体マクロに入力する入力回路と、
    終端の半導体マクロから得られたデータを出力する出力回路と、を備え、
    前記組合せ回路を介して前記複数の半導体マクロが直列接続されたことを特徴とする半導体テスト回路。
  2. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記半導体マクロが、メモリマクロ、ロジックマクロ、又はアナログマクロであることを特徴とする半導体テスト回路。
  3. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記半導体マクロが、前記バイパス経路上に設けられたフリップフロップ回路を有することを特徴とする半導体テスト回路。
  4. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記複数の半導体マクロの一部が、前記組合せ回路を介して並列接続されたことを特徴とする半導体テスト回路。
  5. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記入力回路及び前記出力回路がIOパッドであることを特徴とする半導体テスト回路。
  6. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記入力回路及び前記出力回路がBIST回路であることを特徴とする半導体テスト回路。
  7. 請求項1に記載の半導体テスト回路であって、
    前記入力回路及び前記出力回路がバウンダリスキャン回路であることを特徴とする半導体テスト回路。
JP2007187003A 2007-07-18 2007-07-18 半導体テスト回路 Withdrawn JP2009025086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007187003A JP2009025086A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 半導体テスト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007187003A JP2009025086A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 半導体テスト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009025086A true JP2009025086A (ja) 2009-02-05

Family

ID=40397033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007187003A Withdrawn JP2009025086A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 半導体テスト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009025086A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3765966B1 (en) Extended gpio (egpio)
US20050229058A1 (en) Semiconductor intergrated circuit
JP2007294015A (ja) 半導体集積回路、及びbist回路設計方法
US20110060952A1 (en) Semiconductor integrated circuit
JP2008085596A (ja) クロック分配回路とテスト方法
JP2010152939A (ja) 半導体装置とテスト方法
JP2007205933A (ja) 半導体集積回路
JP4740788B2 (ja) 半導体集積回路
JPH11328972A (ja) 半導体装置、その設計方法およびその検査方法
JP2011099835A (ja) スキャンテスト回路及びスキャンテスト方法
US20070280014A1 (en) Semiconductor device
JP2007272982A (ja) 半導体記憶装置およびその検査方法
JP2009025086A (ja) 半導体テスト回路
US20030070128A1 (en) Scan path circuit for test of logic circuit
JP2009301676A (ja) 半導体装置
JP2005257366A (ja) 半導体回路装置及び半導体回路に関するスキャンテスト方法
JP2007335809A (ja) 半導体装置及び半導体装置の動作制御方法
JP2003344500A (ja) マクロテスト回路
JP2006177703A (ja) 半導体装置
JP4610919B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP5796404B2 (ja) 半導体回路及びテスト方法
JP4886311B2 (ja) 半導体集積回路及びそのテスト方法
JP4703398B2 (ja) 半導体集積回路およびその試験方法
JP2005252143A (ja) 半導体集積回路
JP2006258718A (ja) 検査回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20101005