JP2009024548A - 内燃機関制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、内燃機関のクランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部を含む内燃機関制御装置に関する。
近年、燃費の低減やCOの排出量削減等のために、アイドル時等の停止条件が満たされた場合にエンジン(内燃機関)を自動的に停止させ、その後、発進操作等の再始動条件が満たされた場合にエンジンを自動的に再始動させるアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ装置が提案されている。このようなアイドルストップ装置においては、発進操作等に応じて即座にエンジンを再始動させることが要求される。
そこで、エンジンが停止したときのクランク軸の絶対クランク角度を検出することにより、停止状態のエンジンの特定気筒(例えば、膨張行程にある気筒)に燃料を噴射して点火し、そのエネルギーでエンジンを即時的に始動させる技術が提案されている。
しかしながら、エンジン停止状態において、クランク軸が適切な位置にない場合には、気筒内の空気量が著しく少なくなって燃焼エネルギーが充分に得られなかったり、燃焼エネルギーがピストンに作用する行程が短すぎたりして、正常に始動できない恐れがある。
上記の問題点を解決するために、従来のパワートレインの制御装置は、エンジン停止状態において、クランク軸が適切な位置にない場合には、モータジェネレータによってクランク軸を所望の位置まで回転させている(例えば、特許文献1参照)。
なお、エンジンが停止したときに、回転トルクが圧縮上死点近傍の圧縮力よりも小さくなると、ピストンが圧縮上死点を乗り越えられなくなり、クランク軸が逆転することがある。そこで、エンジンが停止したときのクランク軸の停止位置を正確に検出するためには、クランク軸の回転方向を検出する必要がある。
しかしながら、上記特許文献1の従来装置では、クランク軸の回転方向を検出していないので、クランク軸の停止位置を正確に検出することができないという問題点があった。
そこで、上記の問題点を解決するために、従来の回転検出装置は、回転部材(クランク軸)に設けられた突起を検出する回転センサと、回転センサと周方向に位置をずらして配置され、回転部材の突起を検出する補助センサと、回転センサおよび補助センサからの出力に基づいてクランク軸の正転状態または逆転状態を判定し、回転方向をパルス信号の時間幅で出力する処理回路とを含む回転方向検出部を備えている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−304080号公報 特開2005−233622号公報
上記特許文献2の従来装置では、回転センサおよび補助センサからの出力に基づいて、回転方向検出部がクランク軸の回転方向を検出している。
ここで、回転方向検出部に異常が生じた場合、クランク軸の停止位置を正確に検出することが困難になり、エンジンが再始動できなくなる恐れがある。また、クランク軸の停止位置を誤認識した場合には、誤った気筒に燃料を噴射して点火することにより、バックファイヤ等によるエンジンや吸排気系への損傷が生じる恐れがある。そこで、これらのことを防止するためには、回転方向検出部の異常状態を検出する必要がある。
しかしながら、上記特許文献2の従来装置では、回転方向検出部の異常状態を検出していないので、エンジンの再始動不良、またはエンジンや吸排気系への損傷が生じるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供することにある。
この発明に係る内燃機関制御装置は、内燃機関のクランク軸の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、内燃機関が停止したときのクランク軸の停止位置を算出する停止位置算出手段と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出手段と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。
この発明の内燃機関制御装置によれば、異常状態検出手段は、クランク軸の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出する。
そのため、クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。
なお、以下の実施の形態では、この内燃機関制御装置が車両に搭載されている場合について説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る内燃機関制御装置1をシグナルロータ2とともに示すブロック構成図である。
図1において、シグナルロータ2は、円板形状の部材である。シグナルロータ2の外周には、多数の突起3が所定角度毎に互いに離間して設けられている。また、シグナルロータ2の中心は、エンジン(内燃機関、図示せず)のクランク軸4に固定されている。シグナルロータ2は、クランク軸4の回転に同期して回転する。
ここで、図面に対して時計回り方向を正転方向とし、その反対を逆転方向とする。
また、内燃機関制御装置1は、回転検出装置5(回転検出手段)と、電子制御ユニット6(以下、「ECU6」と称する)と、各種センサ7とを備えている。
回転検出装置5は、シグナルロータ2に近接して配置され、ECU6と電気的に接続されている。また、回転検出装置5は、2つのクランク角センサ(回転センサ8および補助センサ9)と、論理回路10とを含んでいる。
2つのクランク角センサ(回転センサ8および補助センサ9)は、シグナルロータ2の回転方向に互いに離間して設けられている。これらのセンサのうち、遅角側に配置されるセンサが、主にシグナルロータ2の突起3を検出する回転センサ8である。また、進角側に配置されるセンサが、クランク軸4の正転状態または逆転状態を検出するための補助センサ9である。
回転センサ8は、シグナルロータ2の突起3を検出して、クランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を、ECU6および論理回路10に出力する。補助センサ9は、同じく突起3を検出して、クランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を、論理回路10に出力する。
このパルス信号は、突起3が回転センサ8および補助センサ9と対向する位置を通過するときに「H」となり、突起3の谷間が回転センサ8および補助センサ9と対向する位置を通過するときに「L」となる。
論理回路10は、回転センサ8および補助センサ9からそれぞれ出力されたパルス信号の組み合わせに基づいて、クランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号「H」または逆転信号「L」を出力する。
この回転検出装置5において、回転センサ8と、補助センサ9と、論理回路10とは、回転方向検出部を構成している。また、回転センサ8は、回転速度検出部を構成している。
ここで、図2を参照しながら、回転方向検出部による回転方向の検出処理について説明する。
図2は、この発明の実施の形態1に係る回転方向検出部による回転方向の検出処理を示す説明図である。
図2において、回転方向検出部は、回転センサ8からのパルス信号が「L」から「H」に変化した場合に、補助センサ9からのパルス信号が「L」であるときには、クランク軸4の正転状態を検出し、回転方向信号を正転信号「H」で出力する。また、回転方向検出部は、回転センサ8からのパルス信号が「H」から「L」に変化した場合に、補助センサ9からのパルス信号が「H」であるときには、クランク軸4の正転状態を検出し、回転方向信号を正転信号「H」で出力する。
また、回転方向検出部は、回転センサ8からのパルス信号が「L」から「H」に変化した場合に、補助センサ9からのパルス信号が「H」であるときには、クランク軸4の逆転状態を検出し、回転方向信号を逆転信号「L」で出力する。また、回転方向検出部は、回転センサ8からのパルス信号が「H」から「L」に変化した場合に、補助センサ9からのパルス信号が「L」であるときには、クランク軸4の逆転状態を検出し、回転方向信号を逆転信号「L」で出力する。
図1に戻って、ECU6は、各種センサ7から入力される各運転状態(例えば、吸入空気流量、スロットル開度等)に基づいて、気筒内への燃料噴射に関する噴射制御や、燃料への点火に関する点火制御を行う。また、ECU6は、これらの制御を好適に実行するために、回転方向検出部から回転方向信号を取り込んで、クランク軸4の位置を検出している。
そして、ECU6は、エンジン始動時に燃料を噴射して点火すべき気筒を迅速に判別するために、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11(停止位置算出手段)と、回転検出装置5の回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12(異常状態検出手段)とを含んでいる。
ECU6は、CPUとプログラムとを格納したメモリとを有するマイクロプロセッサ(図示せず)で構成されており、ECU6を構成する各ブロックは、メモリ内にソフトウェアとして記憶されている。
停止位置算出部11は、カウンタ(図示せず)を用いて回転センサ8からのパルス信号をカウントすることにより、クランク角度を算出し、クランク軸4の停止位置を算出する。ここで、停止位置算出部11は、回転方向検出部からの回転方向信号が正転信号である場合には、回転センサ8からのパルス信号に応じてカウンタをカウントアップする。また、停止位置算出部11は、回転方向信号が逆転信号である場合には、回転センサ8からのパルス信号に応じてカウンタをカウントダウンする。
すなわち、エンジンが停止したときに、ピストンが圧縮上死点を乗り越えられなくなってクランク軸4が逆転した場合であっても、クランク軸4の回転方向に応じて回転センサ8からのパルス信号をカウントすることにより、停止位置算出部11は、クランク軸4の停止位置を正確に算出することができる。
異常状態検出部12は、エンジンの運転状況から判断されるクランク軸4の実回転方向と、回転方向検出部からの回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出する。
具体的には、異常状態検出部12は、クランク軸4が所定回転速度以上で正転している場合において、回転方向検出部から逆転信号が出力され、この状態が所定回数連続したときに、回転方向検出部の異常状態を検出する。
以下、図1および図2とともに、図3のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1に係る異常状態検出部12の動作について説明する。
なお、このフローチャートに示した動作は、車両が始動された後、クランク軸4の所定のクランク角度毎(例えば、BTDC(上死点前)80degCA(クランク角度)毎)に繰り返し実行される。
また、ここでは、クランク軸4の回転速度を検出する回転センサ8の故障(異常状態)を考えない、あるいは、回転センサ8が二重系になっているものとし、クランク軸4の回転速度は正確な値であるとする。
また、後述する異常状態検出カウンタおよび異常状態検出フラグは、ECU6の起動時に実行される初期化ルーチンにより、リセットされて「0」になっている。
まず、異常状態検出部12は、クランク軸4の回転速度が所定回転速度以上であるか否かを判定する(ステップS21)。
ステップS21において、クランク軸4の回転速度が所定回転速度以上である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部からの回転方向信号を読み込む(ステップS22)。
続いて、異常状態検出部12は、回転方向信号が逆転信号「L」であるか否かを判定する(ステップS23)。
ステップS23において、回転方向信号が逆転信号「L」である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部に何らかの異常が発生している可能性があるとして、異常状態検出カウンタをインクリメントする(ステップS24)。
次に、異常状態検出部12は、異常状態検出カウンタが所定値以上であるか否かを判定する(ステップS25)。
ステップS25において、異常状態検出カウンタが所定値以上である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部の異常状態を検出して、異常状態検出フラグをセットし(ステップS26)、図3の処理を終了する。
一方、ステップS25において、異常状態検出カウンタが所定値よりも小さい(すなわち、No)と判定された場合には、異常状態検出部12は、直ちに図3の処理を終了する。
一方、ステップS21において、クランク軸4の回転速度が所定回転速度よりも小さい(すなわち、No)と判定された場合、およびステップS23において、回転方向信号が正転信号「H」である(すなわち、No)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部が正常であるとして、異常状態検出カウンタをリセットする(ステップS27)。
続いて、異常状態検出部12は、異常状態検出フラグをリセットして(ステップS28)、図3の処理を終了する。
この発明の実施の形態1に係る内燃機関制御装置1によれば、異常状態検出部12は、クランク軸4の回転速度と、回転方向検出部からの回転方向信号とに基づいて、回転方向検出部の異常状態を検出する。
すなわち、クランク軸4の回転速度が所定回転速度以上である場合には、クランク軸4は、必ず正転しているので、異常状態検出部12は、この場合において回転方向検出部から逆転信号が出力されたときに、回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる。
また、回転方向検出部の異常状態が検出された場合に、メータパネルのインジケータランプを点灯させる等の方法によって、運転者に異常状態を報知して車両の修理を促すことにより、エンジンの再始動不良、またはバックファイヤ等によるエンジンや吸排気系への損傷を防止することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、クランク軸4が所定回転速度以上で正転している場合について、回転方向検出部の異常状態を検出した。しかしながら、これに限定されず、エンジンを始動させるためのスタータモータによってクランク軸4が正転している場合に、回転方向検出部の異常状態を検出してもよい。
以下、例えばエンジン始動時、運転者がスタータモータを操作することによってクランク軸4が正転している場合に、回転方向検出部の異常状態を検出する処理について説明する。
なお、この発明の実施の形態2に係る内燃機関制御装置1の構成は、前述の実施の形態1で示したものと同様なので、詳述を省略する。
このとき、異常状態検出部12は、エンジンを始動させるためのスタータモータ(図示せず)によってクランク軸4が正転している場合において、回転方向検出部から逆転信号が出力され、この状態が所定回数連続したときに、回転方向検出部の異常状態を検出する。
続いて、図1〜図3とともに、図4のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態2に係る異常状態検出部12の動作について説明する。
なお、このフローチャートに示した動作は、前述の実施の形態1と同様に、車両が始動された後、クランク軸4の所定のクランク角度毎(例えば、BTDC(上死点前)80degCA(クランク角度)毎)に繰り返し実行される。
まず、異常状態検出部12は、スタータモータが駆動中であるか否かを判定する(ステップS31)。
ステップS31において、スタータモータが駆動中である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部からの回転方向信号を読み込む(ステップS22)。
一方、ステップS31において、スタータモータが駆動中でない(すなわち、No)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部が正常であるとして、異常状態検出カウンタをリセットする(ステップS27)。
なお、これ以降の動作については、前述の実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
この発明の実施の形態2に係る内燃機関制御装置1によれば、異常状態検出部12は、スタータモータの駆動状態と、回転方向検出部からの回転方向信号とに基づいて、回転方向検出部の異常状態を検出する。
すなわち、スタータモータが駆動中である場合には、クランク軸4は、必ず正転しているので、異常状態検出部12は、この場合において回転方向検出部から逆転信号が出力されたときに、回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1および2では、クランク軸4が正転している場合について、回転方向検出部の異常状態を検出した。しかしながら、これに限定されず、クランク軸4を任意の方向に回転させるモータジェネレータによってクランク軸4が逆転している場合に、回転方向検出部の異常状態を検出してもよい。
以下、モータジェネレータによってクランク軸4が逆転している場合に、回転方向検出部の異常状態を検出する処理について説明する。
なお、この発明の実施の形態3に係る内燃機関制御装置1の構成は、前述の実施の形態1で示したものと同様なので、詳述を省略する。
このとき、異常状態検出部12は、クランク軸4に取り付けられたモータジェネレータ(図示せず)によってクランク軸4が逆転している場合において、回転方向検出部から正転信号が出力され、この状態が所定回数連続したときに、回転方向検出部の異常状態を検出する。
続いて、図1〜図4とともに、図5のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態3に係る異常状態検出部12の動作について説明する。
なお、このフローチャートに示した動作は、前述の実施の形態1と同様に、車両が始動された後、クランク軸4の所定のクランク角度毎(例えば、BTDC(上死点前)80degCA(クランク角度)毎)に繰り返し実行される。
まず、異常状態検出部12は、モータジェネレータが逆転中であるか否かを判定する(ステップS41)。
ステップS41において、モータジェネレータが逆転中である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部からの回転方向信号を読み込む(ステップS22)。
続いて、異常状態検出部12は、回転方向信号が正転信号「H」であるか否かを判定する(ステップS42)。
ステップS42において、回転方向信号が正転信号「H」である(すなわち、Yes)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部に何らかの異常が発生している可能性があるとして、異常状態検出カウンタをインクリメントする(ステップS24)。
一方、ステップS41において、モータジェネレータが逆転中でない(すなわち、No)と判定された場合、およびステップS42において、回転方向信号が逆転信号「L」である(すなわち、No)と判定された場合には、異常状態検出部12は、回転方向検出部が正常であるとして、異常状態検出カウンタをリセットする(ステップS27)。
なお、これ以降の動作については、前述の実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
この発明の実施の形態3に係る内燃機関制御装置1によれば、異常状態検出部12は、モータジェネレータの駆動状態(回転方向)と、回転方向検出部からの回転方向信号とに基づいて、回転方向検出部の異常状態を検出する。
すなわち、モータジェネレータが逆転中である場合には、クランク軸4は、必ず逆転しているので、異常状態検出部12は、この場合において回転方向検出部から正転信号が出力されたときに、回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる。
実施の形態4.
アイドルストップ制御を実行しているときには、回転検出装置5からのパルス信号に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を記憶することにより、エンジンを再始動する際に燃料を噴射して点火する気筒を迅速に判別している。
しかしながら、回転方向検出部に異常が生じた場合には、前述のように、エンジンの再始動不良、またはエンジンや吸排気系への損傷が生じるという問題点があった。
そこで、以下に、回転方向検出部に異常が生じた場合のアイドルストップ制御について説明する。
図6は、この発明の実施の形態4に係る内燃機関制御装置1Aをシグナルロータ2とともに示すブロック構成図である。
図1において、内燃機関制御装置1Aは、エンジンを始動させるためのスタータモータ13を備えている。また、内燃機関制御装置1Aは、図1に示したECU6および各種センサ7に代えて、ECU6Aおよび各種センサ7A(運転状態検出手段)を備えている。
各種センサ7Aは、車両の速度(運転状態)を検出する車速センサ、および車両に設けられたブレーキの作動状態(運転状態)を検出するブレーキ作動センサとを含んでいる。
ECU6Aは、各種センサ7Aからの出力に応じてアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ制御部14(アイドルストップ制御手段)を含んでいる。
具体的には、アイドルストップ制御部14は、まず、各種センサ7Aからの出力に基づいて、アイドルストップ制御を実行するためのアイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する。続いて、アイドルストップ制御部14は、異常状態検出部12が回転方向検出部の異常状態を検出しているか否かを判定し、異常状態が検出された場合に、アイドルストップ制御を停止する。
ここで、アイドルストップ制御部14によるアイドルストップ制御について説明する。
アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ後、エンジンを再始動させる場合に、エンジンの特定気筒(例えば、膨張行程にある気筒)に燃料を噴射して点火し、そのエネルギーでエンジンを即時的に再始動させる。また、アイドルストップ制御部14は、この方法(エンジンの特定気筒に燃料を噴射して点火する方法)によるエンジンの再始動が失敗した場合に、スタータモータ13を駆動してエンジンを再始動する。
その他の構成については、前述の実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
以下、図6とともに、図7のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態4に係るアイドルストップ制御部14の動作について説明する。
なお、このフローチャートに示した動作は、車両が始動されてから、所定時間毎(例えば、5msec毎)に繰り返し実行される。
まず、アイドルストップ制御部14は、各種センサ7Aからの出力に基づいて、アイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する(ステップS51)。
ここで、アイドルストップ条件は、例えば、車速が0km/hで、かつブレーキ作動時とする。
ステップS51において、アイドルストップ条件が成立している(すなわち、Yes)と判定された場合には、アイドルストップ制御部14は、回転方向検出部が正常であるか否かを判定する(ステップS52)。
ここで、回転方向検出部が正常であるか否かは、前述した実施の形態1の異常状態検出部12による異常状態の検出結果に基づいて判定される。
ステップS52において、回転方向検出部が正常である(すなわち、Yes)と判定された場合には、アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ制御を実行し(ステップS53)、図7の処理を終了する。
一方、ステップS52において、回転方向検出部に異常が生じている(すなわち、No)と判定された場合には、アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ制御を停止し(ステップS54)、図7の処理を終了する。
また一方、ステップS51において、アイドルストップ条件が成立していない(すなわち、No)と判定された場合には、直ちに図7の処理を終了する。
この発明の実施の形態4に係る内燃機関制御装置1Aによれば、アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ条件が成立している場合であっても、回転方向検出部の異常状態が検出された場合には、アイドルストップ制御を停止する。
そのため、エンジンの再始動が困難になる状況を事前に回避するとともに、誤った気筒に燃料を噴射して点火することを防止し、エンジンや吸排気系への損傷を防止することができる。
実施の形態5.
上記実施の形態4では、回転方向検出部の異常状態が検出された場合に、アイドルストップ制御部14が、アイドルストップ制御を停止するとした。しかしながら、これに限定されず、アイドルストップ制御部14は、回転方向検出部の異常状態が検出された場合に、スタータモータ13を用いてエンジンを再始動してもよい。
以下、回転方向検出部に異常が生じた場合に、アイドルストップ制御部14が、スタータモータ13を用いてエンジンを再始動する処理について説明する。
なお、この発明の実施の形態5に係る内燃機関制御装置1Aの構成は、前述の実施の形態4で示したものと同様なので、詳述を省略する。
このとき、アイドルストップ制御部14は、まず、各種センサ7Aからの出力に基づいて、アイドルストップ制御を実行するためのアイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する。続いて、アイドルストップ制御部14は、異常状態検出部12が回転方向検出部の異常状態を検出しているか否かを判定し、異常状態が検出された場合に、スタータモータ13を用いてエンジンを再始動する。
続いて、図6とともに、図8のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態5に係るアイドルストップ制御部14の動作について説明する。
なお、このフローチャートに示した動作は、車両が始動されてから、所定時間毎(例えば、5msec毎)に繰り返し実行される。
なお、前述の実施の形態4と同様の動作については、説明を省略する。
まず、アイドルストップ制御部14は、回転方向検出部が正常であるか否かを判定する(ステップS52)。
ステップS52において、回転方向検出部が正常である(すなわち、Yes)と判定された場合には、アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ制御を実行し(ステップS53)、図8の処理を終了する。
一方、ステップS52において、回転方向検出部に異常が生じている(すなわち、No)と判定された場合には、アイドルストップ制御部14は、スタータモータ13を用いてエンジンを再始動することとし(ステップS61)、図8の処理を終了する。
この発明の実施の形態5に係る内燃機関制御装置1Aによれば、アイドルストップ制御部14は、アイドルストップ条件が成立している場合であっても、回転方向検出部の異常状態が検出された場合には、スタータモータ13を用いてエンジンを再始動する。
そのため、エンジンの再始動が困難になる状況を事前に回避するとともに、誤った気筒に燃料を噴射して点火することを防止し、エンジンや吸排気系への損傷を防止することができる。
なお、上記実施の形態1〜5では、シグナルロータ2がクランク軸4に固定されていると説明したが、これに限定されない。シグナルロータ2は、クランク軸4と間接的に接続されるカムシャフト(図示せず)等に固定されてもよい。
この場合も、上記実施の形態1〜5と同様の効果を奏することができる。
以上、この発明の各実施の形態について実施例を用いて説明したが、この発明は、こうした実施例に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる形態で実施し得ることはもちろんである。
この発明の実施の形態1に係る内燃機関制御装置をシグナルロータとともに示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1に係る回転方向検出部による回転方向の検出処理を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る異常状態検出部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る異常状態検出部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る異常状態検出部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4に係る内燃機関制御装置をシグナルロータとともに示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態4に係るアイドルストップ制御部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5に係るアイドルストップ制御部の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1、1A 内燃機関制御装置、4 クランク軸、5 回転検出装置(回転検出手段)、7、7A 各種センサ(運転状態検出手段)、11 停止位置算出部(停止位置算出手段)、12 異常状態検出部(異常状態検出手段)、13 スタータモータ、14 アイドルストップ制御部(アイドルストップ制御手段)。

Claims (6)

  1. 内燃機関のクランク軸の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、および前記クランク軸の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、
    前記回転検出手段からの出力に基づいて、前記内燃機関が停止したときの前記クランク軸の停止位置を算出する停止位置算出手段と、
    前記回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出手段と、を備え、
    前記異常状態検出手段は、前記クランク軸の実回転方向と、前記回転方向信号による前記クランク軸の回転方向とが互いに異なる場合に、前記回転方向検出部の前記異常状態を検出することを特徴とする内燃機関制御装置。
  2. 前記異常状態検出手段は、前記クランク軸が所定回転速度以上で正転している場合において、前記回転方向検出部から前記逆転信号が出力されたときに、前記異常状態を検出することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関制御装置。
  3. 前記異常状態検出手段は、前記内燃機関を始動させるためのスタータモータによって前記クランク軸が正転している場合において、前記回転方向検出部から前記逆転信号が出力されたときに、前記異常状態を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関制御装置。
  4. 前記異常状態検出手段は、前記クランク軸を回転させるモータジェネレータによって前記クランク軸が逆転している場合において、前記回転方向検出部から前記正転信号が出力されたときに、前記異常状態を検出することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の内燃機関制御装置。
  5. 前記内燃機関が設けられた車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記運転状態に応じてアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ制御手段と、を備え、
    前記アイドルストップ制御手段は、前記異常状態検出手段が前記異常状態を検出した場合に、前記アイドルストップ制御を停止することを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の内燃機関制御装置。
  6. 前記内燃機関が設けられた車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記運転状態に応じてアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ制御手段と、を備え、
    前記アイドルストップ制御手段は、前記異常状態検出手段が前記異常状態を検出した場合に、前記内燃機関を始動させるためのスタータモータを用いて前記内燃機関を再始動させることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の内燃機関制御装置。
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