JP2009023752A - 排紙装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所要のニップ圧を確保して用紙の排出を安定的に行うことができるとともに、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる排紙装置を提供すること。
【解決手段】幅方向複数箇所に形成された切欠きの両側に搬送ガイド25bが設けられた上ハウジング25Aの各切欠きにプーリ30をそれぞれ回転可能に配設するとともに、各プーリ30を付勢手段によって駆動ローラ27に押圧し、これらのプーリ30と駆動ローラ27間に用紙を挟持して排紙トレイ(排紙部)21へと排出する排紙装置24において、前記付勢手段を平面視コの字状の線バネ35で構成し、該線バネ35の作用点Pを前記プーリ30からオフセットした位置に配置するとともに、同線バネ35の自由端で前記プーリ30の回転軸31を押圧する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像が形成された用紙をプーリと駆動ローラ間に挟持して排紙部へと排出するための排紙装置とこれを備えたプリンタや複写機等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、画像が形成された用紙をプーリと駆動ローラ間に挟持して排紙部へと排出するための排紙装置が設けられているが、この排紙装置の一例を図7及び図8に基づいて説明する。
図7は従来の排紙装置124要部の正面図、図8は図7のB−B線断面図であり、図7に示すように、下ハウジング125Bに立設された軸受126には、幅方向(図7の左右方向)に配された2つの駆動ローラ127が駆動軸128によって回転可能に支持されている。又、上ハウジング125Aに形成された軸受132には幅方向に配された2つのプーリ130が共通の1本の回転軸131によって回転可能に支持されており、これらのプーリ130は、回転軸131がこれと上ハウジング125A間に縮装されたコイルスプリングから成る2本の圧着バネ135によって下方に付勢されることによって駆動ローラ127にそれぞれ押圧されている。
而して、駆動ローラ127が不図示の駆動手段によって回転駆動されると、該駆動ローラ127に押圧されたプーリ130が従動回転し、不図示の画像形成部において画像が形成された用紙がプーリ130と駆動ローラ127間に挟持されて不図示の排紙部へと排出される。
特開2003−260838号公報 特開2005−219904号公報 特開2005−138966号公報
しかしながら、図7及び図8に示す従来の排紙装置124においては、上ハウジング125Aが圧着バネ135からの反力を受けて上側に押し上げられて変形するため、プリーリ130と駆動ローラ127間に所要のニップ圧が確保されず、用紙の排出を安定的に行うことができない事態が発生する可能性があった。
又、回転軸131に別部材である2つのプーリ130を回転可能に挿通支持する構成が採用されていたため、部品点数が増えてコストアップを招くという問題もあった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、所要のニップ圧を確保して用紙の排出を安定的に行うことができるとともに、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる排紙装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、幅方向複数箇所に形成された切欠きの両側に搬送ガイドが設けられたハウジングの各切欠きにプーリをそれぞれ回転可能に配設するとともに、各プーリを付勢手段によって駆動ローラに押圧し、これらのプーリと駆動ローラ間に用紙を挟持して排紙部へと排出する排紙装置において、前記付勢手段を平面視コの字状の線バネで構成し、該線バネの作用点を前記プーリからオフセットした位置に配置するとともに、同線バネの自由端で前記ロプーリの回転軸を押圧したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記各プーリと回転軸とを一体に形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、電子写真方式によって用紙に画像を形成する画像形成装置に請求項1又は2記載の排紙装置を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、両側の剛性が搬送ガイドによって高められたハウジングの切欠きにプーリを配設するとともに、線バネの作用点をプーリからオフセットした位置、つまり、搬送ガイドによって剛性が高められたハウジング部分に配置し、該線バネの作用点から自由端までの部分の撓みを利用してプーリを駆動ローラに押圧するようにしたため、ハウジングの変形(反り)が防がれ、プーリと駆動ローラ間に所要のニップ圧を確保して用紙の排出を安定的に行うことができる。
又、線バネは針金を折り曲げるだけで簡単に構成されるとともに、各プーリと回転軸とを一体に形成したため、部品点数の削減とコストダウンを図ることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[画像形成装置]
図1は本発明に係る画像形成装置の正断面図であり、図示の画像形成装置はタンデム型のカラー画像形成装置であって、その本体100内の中央部には、マゼンタ画像形成ユニット1M、シアン画像形成ユニット1C、イエロー画像形成ユニット1Y及びブラック画像形成ユニット1BKが一定の間隔で一列に配置されている。
上記各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1BKには、感光ドラム2a,2b,2c,2dがそれぞれ配置されており、各感光ドラム2a〜2dの周囲には、帯電器3a,3b,3c,3d、現像器4a,4b,4c,4d、一次転写手段としての転写ローラ5a,5b,5c,5d、クリーニング装置6a,6b,6c,6dがそれぞれ配置されている。
ここで、前記感光トラム2a〜2dは、ドラム状の感光体であって、不図示の駆動装置によって図示矢印方向(時計方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。又、前記帯電器3a〜3dは、不図示の帯電バイアス電源から印加される帯電バイアスによって感光ドラム2a〜2dの表面を所定の電位に均一に帯電させるものである。
更に、前記現像器4a〜4dは、マゼンタ(M)トナー、シアン(C)トナー、イエロー(Y)トナー、ブラック(BK)トナーをそれぞれ収容しており、各感光ドラム2a〜2d上に形成された各静電潜像に各色のトナーを付着させて各静電潜像を各色のトナー像として可視像化するものである。
又、一次転写手段としての前記転写ローラ5a〜5dは、各一次転写部にて中間転写ベルトを介して各感光ドラム2a〜2dに当接可能に配置されている。ここで、中間転写ベルト7は、二次転写対向ローラ8とテンションローラ9との間に張設されて各感光ドラム2a〜2dの上面側に走行可能に配置されており、前記二次転写対向ローラ8は、二次転写部において中間転写ベルト7を介して二次転写ローラ10に当接可能に配置されている。又、テンションローラ9の近傍にはベルトクリーニング装置11が設けられている。尚、中間転写ベルト7の材質としては、例えばポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の誘電体樹脂が選定される。
ところで、装置本体100内の各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1BKの上方には、前記各現像器4a〜4dにトナーを補給するためのトナーコンテナ12a,12b,12c,12dが一列に並設されている。
又、装置本体100内の各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1BKの下方にはレーザースキャナユニット(LSU)13が配置され、その下方の本体100の底部には給紙カセット14が着脱可能に設置されている。そして、給紙カセット14には複数枚の不図示の用紙が積層収容されており、この給紙カセット14の近傍には、給紙カセット14から用紙を1枚ずつ取り出すピックアップローラ15と、取り出された用紙を搬送パスLへと送り出すフィードローラ16とリタードローラ17が設けられている。
又、装置本体100の側部を上下方向に延びる前記搬送パスLには、用紙を搬送する搬送ローラ18と、用紙を一時待機させた後に所定のタイミングで前記二次転写対向ローラ8と二次転写ローラ10との当接部である二次転写部へと供給するレジストローラ対19が設けられている。尚、搬送パスLの横には、用紙の両面に画像を形成する場合に使用される別の搬送パスL’が形成されており、この搬送パスL’には複数の搬送ローラ対20が適当な間隔で設けられている。
ところで、装置本体100内の一側部に縦方向に配置された前記搬送パスLは、装置本体100の上面に設けられた排紙トレイ21まで延びており、その途中には定着装置22と排紙ローラ対23及び排紙装置24が設けられている。
次に、以上の構成を有するカラー画像形成装置による画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発せられると、各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1BKにおいて各感光ドラム2a〜2dが図1の矢印方向(時計方向)に所定のプロセススピードで回転駆動され、これらの感光ドラム2a〜2dは、帯電器3a〜3dによって一様に帯電される。又、レーザースキャナユニット13は、各色毎のカラー画像信号によって変調されたレーザー光を出射し、そのレーザー光を各感光ドラム2a〜2dの表面に照射し、各感光ドラム2a〜2d上に各色のカラー画像信号に対応した静電潜像をそれぞれ形成する。
そして、先ず、マゼンタ画像形成ユニット1Mの感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、該感光ドラム2aの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像器4aによってマゼンタトナーを付着させ、該静電潜像をマゼンタトナー像として可視像化する。このマゼンタトナー像は、感光ドラム2aと転写ローラ5aとの間の一次転写部(転写ニップ部)において、トナーと逆極性の一次転写バイアスが印加された転写ローラ5aの作用によって、図1の矢印方向に回転駆動されている中間転写ベルト7上に一次転写される。
上述のようにしてマゼンタトナー像が一次転写された中間転写ベルト7は、次のシアン画像形成ユニット1Cへと移動する。そして、シアン画像形成ユニット1Cにおいても、前記と同様にして、感光ドラム2b上に形成されたシアントナー像が一次転写部において中間転写ベルト7上のマゼンタトナー像に重ねて転写される。
以下同様にして、中間転写ベルト7上に重畳転写されたマゼンタ及びシアントナー像の上に、イエロー及びブラック画像形成ユニット1Y,1BKの各感光ドラム2c,2d上にそれぞれ形成されたイエロー及びブラックトナー像が各一次転写部において順次重ね合わせられ、中間転写ベルト7上にはフルカラーのトナー像が形成される。尚、中間転写ベルト7上に転写されないで各感光ドラム2a〜2d上に残留する転写残トナーは、各クリーニング装置6a〜6dによって除去され、各感光ドラム2a〜2dは次の画像形成に備えられる。
そして、中間転写ベルト7上のフルカラートナー像の先端が二次転写対向ローラ8と二次転写ローラ10間の二次転写部(転写ニップ部)に達するタイミングに合わせて、給紙カセット14からピックアップローラ15とフィードローラ16及びリタードローラ17によって搬送パスLへと送り出された用紙がレジストローラ対19によって二次転写部へと搬送される。そして、二次転写部に搬送された用紙に、トナーと逆極性の二次転写バイアスが印加された二次転写ローラ10によってフルカラーのトナー像が中間転写ベルト7から一括して二次転写される。
而して、フルカラーのトナー像が転写された用紙は、定着装置22へと搬送され、フルカラーのトナー像が加熱及び加圧されて用紙の表面に熱定着され、トナー像が定着された用紙は、排紙ローラ対23によって排紙装置24へと搬送され、排紙装置24によって排紙トレイ21上に排出されて一連の画像形成動作が完了する。尚、用紙上に転写されないで中間転写ベルト7上に残留する転写残トナーは、前記ベルトクリーニング装置11によって除去され、中間転写ベルト7は次の画像形成に備えられる。
[排紙装置]
次に、本発明に係る前記排紙装置24の詳細を図2〜図6に基づいて説明する。
図2は本発明に係る排紙装置の斜視図、図3は図2の要部を拡大した斜視図、図4は同排紙装置の側断面図、図5は図4のA−A線断面図、図6は同排紙装置の上ハウジングを斜め下方から見た斜視図である。
図5に示すように、排紙装置24の下ハウジング25Bに垂直に立設されたリブ状の2つの軸受26には、幅方向(図5の左右方向)に配された2つの駆動ローラ27が駆動軸28によって回転可能に支持されており、駆動軸28の一端は、図6に示すように駆動装置29に連結されている。
又、図5に示すように、上ハウジング25A側には、前記各駆動ローラ27に当接するプーリ30が回転可能に支持されている。ここで、各プーリ30の両側面中心部からは回転軸31が水平に一体に延設されており、プーリ30と回転軸31とは一体に形成されている。そして、上ハウジング25Aの各プーリ30の両側部分にはリブ状の軸受32が垂直に形成されており、一対の軸受32には回転軸31を介してプーリ30が回転可能に支持されている。
ところで、図6に示すように、上ハウジング25Aの排紙方向前端側の端縁には矩形状の2つの切欠き25aが幅方向に適当な間隔(駆動ローラ27の幅方向間隔)で形成されており、上ハウジング25Aの下面の各切欠き25aの両側には、排紙方向に平行に延びる複数の搬送ガイド25bが一体に形成されている。そして、上ハウジング25Aの各切欠き25aに前記プーリ30がそれぞれ回転可能に配設されている。尚、上ハウジング25Aの幅方向中央には排紙センサ33が揺動可能に設けられており、その両側には除電ブラシ34がそれぞれ配設されている。
又、図2〜図5に示すように、上ハウジング25Aには、各プーリ30の排紙方向後方に平面視コの字状の線バネ35がそれぞれ配置されており、図4に示すように、各線バネ35は、その基端部35aが上ハウジング25Aの係止溝25cに係止されて固定されており、基端部25aの左右からプーリ30に向かって平行に延びる撓曲可能なバネ部35bの先端(自由端)がプーリ30の左右の回転軸31に当接してこれを下方に付勢することによってプーリ30が駆動ローラ27に所定の力で押圧されている。ここで、図4に示すように、上ハウジング25Aに形成された突起25dは各線バネ35のバネ部25bの長手方向中間部に係合しており、線バネ35の左右のバネ部35bは突起25dが係合する点を作用点Pとしてそれよりも前方の部分が上方へ折り曲げられており、この部分の復元力が各プーリ30の回転軸31を下方へと付勢するため、各プーリ30が駆動ローラ27に所定圧で押圧される。従って、本実施の形態では、線バネ35の作用点Pは、プーリ30(回転軸31)に対して排紙方向後方(図4の左方)に図示のεだけオフセットした位置に配置されている。このオフセット量εは上ハウジング25Aの反りを防止するために設けられた補強リブ25eよりプーリ30から遠ざかる位置にある突起25dで規定される。突起25dは補強リブ25eと上ハウジング25Aの壁面の間に設けることが望ましい。
而して、図1に示したカラー画像形成装置において前述の電子写真プロセスを経て用紙上に転写されたフルカラー画像が定着装置22によって定着されると、このフルカラー画像が定着された用紙は、排紙ローラ23によって排紙装置24へと搬送される。そして、排紙装置24においては、図6に示す駆動装置29によって駆動ローラ27が回転駆動されると、該駆動ローラ27に押圧されたプーリ30が従動回転し、フルカラー画像が形成された用紙がプーリ30と駆動ローラ27間に挟持されて排紙トレイ21へと排出される。
以上において、本発明に係る排紙装置24においては、両側の剛性が搬送ガイド25bによって高められた上ハウジング25Aの切欠き25aにプーリ30を配設するとともに、線バネ35の作用点Pをプーリ30からオフセットした位置、つまり、上ハウジング25Aの搬送ガイド25bによって剛性が高められた部分に配置し、該線バネ35のバネ部35bの作用点Pから自由端までの部分の撓みを利用してプーリ30を駆動ローラ27に押圧するようにしたため、上ハウジング25Aの変形(反り)が防がれる。この結果、プーリ30と駆動ローラ27間に所要のニップ圧が確保され、用紙がプーリ30と駆動ローラ27間で確実に挟持されて排紙トレイ21へと安定的に排出される。
又、本発明に係る排紙装置24においては、プーリ30を駆動ローラ27に押圧する付勢手段として線バネ35を使用したが、この線バネ35は針金を折り曲げるだけで簡単に構成される。その上、本実施の形態では、各プーリ30と回転軸31とを一体に形成したため、部品点数の削減とコストダウンを図ることができる。
尚、以上は本発明をフルカラー画像形成装置とこれに備えられた排紙装置に適用した形態について説明したが、本発明は、モノクロ画像形成装置とこれに備えられた排紙装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係る画像形成装置の正断面図である。 本発明に係る排紙装置の斜視図である。 図2の要部を拡大した斜視図である。 本発明に係る排紙装置の側断面図である。 図4のA−A線断面図である。 本発明に係る排紙装置の上ハウジングを斜め下方から見た斜視図である。 従来の排紙装置要部の正面図である。 図7のB−B線断面図である。
符号の説明
1M マゼンタ画像形成ユニット
1C シアン画像形成ユニット
1Y イエロー画像形成ユニット
1BK ブラック画像形成ユニット
2a〜2d 感光ドラム(感光体)
3a〜3d 帯電器
4a〜4d 現像器
5a〜5d 転写ローラ
6a〜6d クリーニング装置
7 中間転写ベルト
8 二次転写対向ローラ
9 テンションローラ
10 二次転写ローラ
11 ベルトクリーニング装置
12a〜12d トナーコンテナ
13 レーザースキャナユニット(LSU)
14 給紙カセット
15 ピックアップローラ
16 フィードローラ
17 リタードローラ
18 搬送ローラ
19 レジストローラ対
20 搬送ローラ対
21 排紙トレイ
22 定着装置
23 排紙ローラ対
24 排紙装置
25A 上ハウジング
25B 下ハウジング
25a 上ハウジングの切欠き
25b 上ハウジングの搬送ガイド
25c 上ハウジングの係止溝
25d 上ハウジングの突起
25e 上ハウジングの補強リブ
27 駆動ローラ
28 駆動軸
29 駆動装置
30 プーリ
31 回転軸
32 軸受
33 排紙センサ
34 除電ブラシ
35 線バネ
35a 線バネの基端部
35b 線バネのバネ部
P 作用点

Claims (3)

  1. 幅方向複数箇所に形成された切欠きの両側に搬送ガイドが設けられたハウジングの各切欠きにプーリをそれぞれ回転可能に配設するとともに、各プーリを付勢手段によって駆動ローラに押圧し、これらのプーリと駆動ローラ間に用紙を挟持して排紙部へと排出する排紙装置において、
    前記付勢手段を平面視コの字状の線バネで構成し、該線バネの作用点を前記プーリからオフセットした位置に配置するとともに、同線バネの自由端で前記プーリの回転軸を押圧したことを特徴とする排紙装置。
  2. 前記各プーリと回転軸とを一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の排紙装置。
  3. 電子写真方式によって用紙に画像を形成する装置であって、請求項1又は2記載の排紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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