JP2009288580A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成でモノクロモード時のドット散りや文字周り散りの発生を防ぐことができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の感光ドラム(カラー像担持体)2a〜2cと単一の感光ドラム(モノクロ像担持体)2dとこれらの感光ドラム2a〜2dに中間転写ベルト(中間転写体)7を挟んで対向する転写ローラ(一次転写手段)5a〜5dを並設し、各感光ドラム2a〜2d上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写してカラー画像を形成するカラーモードと、感光ドラム2d上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写してモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択可能なカラー画像形成装置において、モノクロモード時には、感光ドラム2dの転写部よりも上流側の転写部において中間転ベルト7にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加する。
【選択図】図2
【解決手段】複数の感光ドラム(カラー像担持体)2a〜2cと単一の感光ドラム(モノクロ像担持体)2dとこれらの感光ドラム2a〜2dに中間転写ベルト(中間転写体)7を挟んで対向する転写ローラ(一次転写手段)5a〜5dを並設し、各感光ドラム2a〜2d上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写してカラー画像を形成するカラーモードと、感光ドラム2d上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写してモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択可能なカラー画像形成装置において、モノクロモード時には、感光ドラム2dの転写部よりも上流側の転写部において中間転ベルト7にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加する。
【選択図】図2
Description
本発明は、カラー画像を形成するカラーモードとモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択することができるカラー画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙にカラー画像を形成することができるカラー複写機やカラープリンタ等のカラー画像形成装置は、例えばマゼンタ、シアン、イエロー及びブラックの感光ドラムとこれらに中間転写ベルトを挟んで対向する転写ローラをタンデムに並設し、各感光ドラム上に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト上に一次転写して重ね合わせることによってフルカラーのトナー像を形成し、このトナー像を記録材である用紙に一括二次転写してフルカラー画像を形成することが行われている。
斯かるカラー画像形成装置においては、各一次転写部においては中間転写ベルトにトナーとは逆極性の転写バイアスが印加され、各感光ドラム上のトナー像が中間転写ベルトに吸着されて転写される。
ところで、カラー画像形成装置には、全ての色のトナーを用いてフルカラー画像を形成するカラーモードと、ブラックトナーのみを用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択することができるものがあるが、モノクロモードでのトナー散りや文字周り散りに関してモノクロ画像には、その背景である用紙とのコントラストからの目立ち易さ及びユーザーの使用頻度に鑑みても、ドット散りや文字周り散りの発生防止が求められる。
ところが、モノクロモード時にブラック感光ドラムと中間転写ベルトとが接触する一次転写部の近傍においては、感光ドラムと中間転写ベルト間の微小ギャップによって放電が生じ、この放電によってトナーの極性が変化し、トナーが飛散してドット散りや文字周り散りが発生し易いという問題がある。
そこで、ブラック感光ドラムを最下流に配置して転写ニップで通過時の画像劣化を防いだり、中間転写ベルトの抵抗値の最適化を図る対策が施されている。
又、例えば特許文献1には、一次転写ローラと中間転写ベルトとの間に誘電体ベルトを接離可能に設け、該誘電体ベルトに蓄積された電荷を除電ブラシによって除去するようにした転写装置が提案されている。
特開2008−003522号公報
ところが、ブラック感光ドラムを最下流に配置したり、中間転写ベルトの抵抗値の最適化を図る方策は、モノクロモード時のドット散りや文字周り散りの発生を防ぐには不十分である。
又、特許文献1において提案された転写装置においては、中間転写ベルトの他に誘電体ベルトや除電ブラシ等を要するため、構造及び制御が複雑化するという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、簡単な構成でモノクロモード時のドット散りや文字周り散りの発生を防ぐことができるカラー画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、複数のカラー像担持体と単一のモノクロ像担持体とこれらの像担持体に中間転写体を挟んで対向する一次転写手段を並設し、各像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体上に一次転写してカラー画像を形成するカラーモードと、前記モノクロ像担持体上に形成されたトナー像を前記中間転写体上に一次転写してモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択可能なカラー画像形成装置において、モノクロモード時には、前記モノクロ像担持体の転写部よりも上流側の転写部において前記中間転写体にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、モノクロモード時には、前記モノクロ像担持体に直近の上流側カラー像担持体に対向する前記一次転写手段によって前記中間転写体にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記中間転写体は駆動ローラによって回転駆動される無端状の中間転写ベルトであって、前記モノクロ像担持体の転写部を前記中間転写ベルトの回転方向最下流の前記駆動ローラに近接する転写部としたことを特徴とする。
本発明によれば、モノクロモード時には、モノクロ像担持体の転写部よりも上流側の転写部において中間転写体にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加するようにしたため、モノクロ像担持体の転写部よりも上流側において中間転写ベルトが除電され、モノクロ像担持体の転写部における放電が抑制され、放電によるトナーの極性の変化による飛び散りが抑えられ、ブラック画像におけるドット散りや文字周り散りの発生を防ぐことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るカラー画像形成装置の一形態としてのカラーレーザープリンタの断面図であり、図示のカラーレーザープリンタはタンデム型であって、その本体100内の中央部には、マゼンタ画像形成ユニット1M、シアン画像形成ユニット1C、イエロー画像形成ユニット1Y及びブラック画像形成ユニット1Kが一定の間隔でタンデムに配置されている。
上記各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kには、像担持体である感光ドラム2a,2b,2c,2dがそれぞれ配置されており、各感光ドラム2a〜2dの周囲には、帯電ローラ3a,3b,3c,3d、現像装置4a,4b,4c,4d、一次転写手段である転写ローラ5a,5b,5c,5d及びドラムクリーニング装置6a,6b,6c,6dがそれぞれ配置されている。
ここで、前記感光ドラム2a〜2dは、ドラム状のa−Si感光体であって、不図示のモータによって図示矢印方向(時計方向)に線速200mm/secのプロセススピードで回転駆動される。又、前記帯電ローラ3a〜3dは、不図示の帯電バイアス電源から印加される帯電バイアスによって感光ドラム2a〜2dの表面を所定の電位に均一に帯電させるものである。
更に、前記現像装置4a〜4dは、マゼンタ(M)トナー、シアン(C)トナー、イエロー(Y)トナー、ブラック(K)トナーをそれぞれ収容しており、各感光ドラム2a〜2d上に形成された各静電潜像に各色のトナーを付着させて各静電潜像を各色のトナー像として可視像化するものである。
又、前記転写ローラ5a〜5dは、各一次転写部にて中間転写体である無端状の中間転写ベルト7を介して各感光ドラム2a〜2dに当接可能に配置されている。ここで、中間転写ベルト7は、厚さ100μmのPvdf層と厚さ150μmのCR導電性ゴム層の表面に厚さ10μmのPTFEコート層を形成することによって総厚260μmに構成された無端ベルトであって、駆動ローラ8と従動ローラ9との間に張設されて各感光ドラム2a〜2dの上面側に走行可能に配置されている。そして、前記駆動ローラ8は、二次転写部において中間転写ベルト7を介して二次転写ローラ10に当接可能に配置されており、従動ローラ9の近傍にはベルトクリーニング装置11が設けられている。
ここで、本実施の形態に係るカラーレーザープリンタにおいては、カラー像担持体を構成するマゼンタ、シアン及びイエロー感光ドラム2a〜2cとモノクロ像担持体を構成するブラック感光ドラム2dは、中間転写ベルト7の図示矢印にて示す回転方向(反時計方向)において上流側から下流側に沿って(図1の左方から右方にかけて)この順に配置されており、ブラック感光ドラム2dと転写ローラ5dとの一次転写部は、中間転写ベルト7の回転方向において最下流側であって、且つ、駆動ローラ8に近接する位置に配置されている。そして、このブラック感光ドラム2dに直近の上流側カラー像担持体としてイエロー感光ドラム2cが位置している。
ところで、装置本体100内の各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kの上方には、前記各現像装置4a〜4dにトナーを補給するためのトナーコンテナ12a,12b,12c,12dが一列に並設されている。
又、装置本体100内の各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kの下方にはレーザースキャナユニット(LSU)13が配置され、その下方の本体100の底部には給紙カセット14が着脱可能に設置されている。そして、給紙カセット14には複数枚の不図示の用紙が積層収容されており、この給紙カセット14の近傍には、給紙カセット14から用紙を1枚ずつ取り出すピックアップローラ15と、取り出された用紙を搬送パスLへと送り出すフィードローラ16とリタードローラ17が設けられている。
又、装置本体100の側部を上下方向に延びる前記搬送パスLには、用紙を搬送する搬送ローラ対18と、用紙を一時待機させた後に所定のタイミングで前記駆動ローラ8と二次転写ローラ10との当接部である二次転写部へと供給するレジストローラ対19が設けられている。尚、搬送パスLの横には、用紙の両面に画像を形成する場合に使用される別の搬送パスL’が形成されており、この搬送パスL’には複数の搬送ローラ対20が適当な間隔で設けられている。
ところで、装置本体100内の一側部に縦方向に配置された前記搬送パスLは、装置本体100の上面に設けられた排紙トレイ21まで延びており、その途中には定着装置22と排紙ローラ対23が設けられている。
次に、以上の構成を有するカラーレーザープリンタによる画像形成動作について説明する。
本実施の形態に係るカラーレーザープリンタにおいては、マゼンタ、シアン、イエロー及びブラックの4色のトナーを用いてフルカラー画像を形成するカラーモードと、ブラックのトナーのみを用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択することができる。
而して、モノクロモードが選択された場合において、画像形成開始信号が発せられると、各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kにおいて各感光ドラム2a〜2dが図1の矢印方向(時計方向)に所定のプロセススピードで回転駆動され、これらの感光ドラム2a〜2dは、帯電ローラ3a〜3dによって一様に帯電される。又、レーザースキャナユニット13は、各色毎のカラー画像信号によって変調されたレーザー光を出射し、そのレーザー光を各感光ドラム2a〜2dの表面に照射し、各感光ドラム2a〜2d上に各色のカラー画像信号に対応した静電潜像をそれぞれ形成する。
そして、先ず、マゼンタ画像形成ユニット1Mの感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、該感光ドラム2aの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aによってマゼンタトナーを付着させ、該静電潜像をマゼンタトナー像として可視像化する。このマゼンタトナー像は、感光ドラム2aと転写ローラ5aとの間の一次転写部(転写ニップ部)において、転写ローラ5aによって中間転写ベルト7にトナーと逆極性の一次転写バイアスが印加されることによって、図1の矢印方向に回転駆動されている中間転写ベルト7上に一次転写される。
上述のようにしてマゼンタトナー像が一次転写された中間転写ベルト7は、次のシアン画像形成ユニット1Cへと移動する。そして、シアン画像形成ユニット1Cにおいても、前記と同様にして、感光ドラム2b上に形成されたシアントナー像が一次転写部において中間転写ベルト7上のマゼンタトナー像に重ねて転写される。
以下同様にして、中間転写ベルト7上に重畳転写されたマゼンタ及びシアントナー像の上に、イエロー及びブラック画像形成ユニット1Y,1Kの各感光ドラム2c,2d上にそれぞれ形成されたイエロー及びブラックトナー像が各一次転写部において順次重ね合わせられ、中間転写ベルト7上にはフルカラーのトナー像が形成される。尚、中間転写ベルト7上に転写されないで各感光ドラム2a〜2d上に残留する転写残トナーは、各ドラムクリーニング装置6a〜6dによって除去され、各感光ドラム2a〜2dは次の画像形成に備えられる。
尚、本実施の形態では、カラーモード時には、各転写ローラ5a〜5dには、−10μA、−10.5μA、−11μA、−11.5μAの転写電流がそれぞれ印加される。
そして、中間転写ベルト7上のフルカラートナー像の先端が駆動ローラ8と二次転写ローラ10間の二次転写部(転写ニップ部)に達するタイミングに合わせて、給紙カセット14からピックアップローラ15とフィードローラ16及びリタードローラ17によって搬送パスLへと送り出された用紙がレジストローラ対19によって二次転写部へと搬送される。そして、二次転写部に搬送された用紙に、トナーと逆極性の二次転写バイアスが印加された二次転写ローラ10によってフルカラーのトナー像が中間転写ベルト7から一括して二次転写される。
而して、フルカラーのトナー像が転写された用紙は、定着装置22へと搬送され、フルカラーのトナー像が加熱及び加圧されて用紙の表面に熱定着され、トナー像が定着された用紙は、排紙ローラ対23によって排紙トレイ21上に排出されて一連の画像形成動作が完了する。尚、用紙上に転写されないで中間転写ベルト7上に残留する転写残トナーは、前記ベルトクリーニング装置11によって除去され、中間転写ベルト7は次の画像形成に備えられる。
一方、モノクロモードが選択された場合には、ブラック画像形成ユニット1Kの感光ドラム2d上に形成された静電潜像が現像装置4dによってブラックトナーを用いて現像とれてブラックトナー像として顕像化される。尚、モノクロモード時には、マゼンタ、シアン及びイエロー画像形成ユニット1M,1C,1Yにおいて画像形成動作はなされない。
そして、感光ドラム2d上に形成されたブラックトナー像は、感光ドラム2dと転写ローラ5dとの間の一次転写部(転写ニップ部)において、転写ローラ5dによって中間転写ベルト7にトナーと逆極性の一次転写バイアスが印加されることによって中間転写ベルト7上に一次転写されるが、これに先立って上流側のイエロー画像形成ユニット1Yの転写ローラ5cにはカラーモード時とは逆極性の転写バイアス(本実施の形態では、+800V)が印加される。
而して、上述のようにモノクロモード時には、ブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部よりも上流側のイエロー画像形成ユニット1Yの一次転写部において転写ローラ5cにカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加するようにしたため、ブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部よりも上流側において中間転写ベルト7が除電され、ブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部における放電が抑制され、放電によるトナーの極性の変化による飛び散りが抑えられ、ブラック画像におけるドット散りや文字周り散りの発生が防がれる。
図2(a)にカラーモードにおいて形成されたフルカラー画像を示すが、同図に示すように、フルカラー画像にはドット散りや文字周り散りの発生が確認される。これに対して、図2(b)にモノクロモードにおいて形成されたモノクロ画像を示すが、このモノクロ画像にはドット散りや文字周り散りの発生が殆ど認められない。
又、図3にカラーモード時とモノクロモード時のブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部における電圧−電流特性(V−I特性)を示すが、モノクロモード時にはブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部の転写バイアスはカラーモード時のそれよりも低くなる。このため、図4に示すように、モノクロモード時のブラック画像形成ユニット1Kの一次転写部におけるトナー帯電量は、カラーモード時のそれよりも低く抑えられ、この結果、前記効果が得られる。
而して、モノクロモード時においても、前記と同様に中間転写ベルト7上のブラックトナー像の先端が駆動ローラ8と二次転写ローラ10間の二次転写部(転写ニップ部)に達するタイミングに合わせて、給紙カセット14からピックアップローラ15とフィードローラ16及びリタードローラ17によって搬送パスLへと送り出された用紙がレジストローラ対19によって二次転写部へと搬送される。そして、二次転写部に搬送された用紙に、トナーと逆極性の二次転写バイアスが印加された二次転写ローラ10によってモノクロトナー像が中間転写ベルト7から二次転写される。
そして、モノクロトナー像が転写された用紙は、定着装置22へと搬送され、モノクロトナー像が加熱及び加圧されて用紙の表面に熱定着され、トナー像が定着された用紙は、排紙ローラ対23によって排紙トレイ21上に排出されてモノクロの画像形成動作が完了する。
尚、以上は本発明をカラーレーザープリンタに適用した形態について説明したが、本発明は、プリンタの他、複写機やファクシミリ、複合機等の他のカラー画像形成装置に対しても適用可能であることは勿論である。
1M マゼンタ画像形成ユニット
1C シアン画像形成ユニット
1Y イエロー画像形成ユニット
1K ブラック画像形成ユニット
2a〜2d 感光ドラム(像担持体)
3a〜3d 帯電ローラ
4a〜4d 現像装置
5a〜5d 転写ローラ(一次転写手段)
6a〜6d ドラムクリーニング装置
7 中間転写ベルト(中間転写体)
8 駆動ローラ
9 従動ローラ
10 二次転写ローラ
11 ベルトクリーニング装置
12a〜12d トナーコンテナ
13 レーザースキャナユニット(LSU)
14 給紙カセット
15 ピックアップローラ
16 フィードローラ
17 リタードローラ
18 搬送ローラ対
19 レジストローラ対
20 搬送ローラ対
21 排紙トレイ
22 定着装置
23 排紙ローラ対
100 画像形成装置本体
L,L’ 搬送パス
1C シアン画像形成ユニット
1Y イエロー画像形成ユニット
1K ブラック画像形成ユニット
2a〜2d 感光ドラム(像担持体)
3a〜3d 帯電ローラ
4a〜4d 現像装置
5a〜5d 転写ローラ(一次転写手段)
6a〜6d ドラムクリーニング装置
7 中間転写ベルト(中間転写体)
8 駆動ローラ
9 従動ローラ
10 二次転写ローラ
11 ベルトクリーニング装置
12a〜12d トナーコンテナ
13 レーザースキャナユニット(LSU)
14 給紙カセット
15 ピックアップローラ
16 フィードローラ
17 リタードローラ
18 搬送ローラ対
19 レジストローラ対
20 搬送ローラ対
21 排紙トレイ
22 定着装置
23 排紙ローラ対
100 画像形成装置本体
L,L’ 搬送パス
Claims (3)
- 複数のカラー像担持体と単一のモノクロ像担持体とこれらの像担持体に中間転写体を挟んで対向する一次転写手段を並設し、各像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体上に一次転写してカラー画像を形成するカラーモードと、前記モノクロ像担持体上に形成されたトナー像を前記中間転写体上に一次転写してモノクロ画像を形成するモノクロモードを選択可能なカラー画像形成装置において、
モノクロモード時には、前記モノクロ像担持体の転写部よりも上流側の転写部において前記中間転写体にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加することを特徴とするカラー画像形成装置。 - モノクロモード時には、前記モノクロ像担持体に直近の上流側カラー像担持体に対向する前記一次転写手段によって前記中間転写体にカラーモード時とは逆極性の転写バイアスを印加することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
- 前記中間転写体は駆動ローラによって回転駆動される無端状の中間転写ベルトであって、前記モノクロ像担持体の転写部を前記中間転写ベルトの回転方向最下流の前記駆動ローラに近接する転写部としたことを特徴とする請求項1又は2記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008141948A JP2009288580A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008141948A JP2009288580A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009288580A true JP2009288580A (ja) | 2009-12-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008141948A Pending JP2009288580A (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009288580A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011174992A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写装置および画像形成装置 |
JP2012189690A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US8831791B2 (en) | 2009-04-29 | 2014-09-09 | International Business Machines Corporation | Processor cooling management |
-
2008
- 2008-05-30 JP JP2008141948A patent/JP2009288580A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8831791B2 (en) | 2009-04-29 | 2014-09-09 | International Business Machines Corporation | Processor cooling management |
JP2011174992A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写装置および画像形成装置 |
JP2012189690A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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