JP2009023452A - 車両用マット - Google Patents
車両用マット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009023452A JP2009023452A JP2007187521A JP2007187521A JP2009023452A JP 2009023452 A JP2009023452 A JP 2009023452A JP 2007187521 A JP2007187521 A JP 2007187521A JP 2007187521 A JP2007187521 A JP 2007187521A JP 2009023452 A JP2009023452 A JP 2009023452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- surface layer
- vehicle
- back surface
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の車両用マット102は、表面層11、裏面層13、及び表面層と裏面層とを連結する連結糸121からなる連結層12を有する3層編物部1を備え、裏面層及び連結層のうちの少なくとも一方が加飾(色彩及び/又は図柄)され、且つ表面層はネット構造を有し、ネット構造が備える表面側網目の寸法が、車両用マットが用いられたときに車両の前後方向となる方向より、車両の幅方向となる方向において大きいことを特徴とする。
【選択図】図3
Description
1.表面層、裏面層、及び該表面層と該裏面層とを連結する連結糸からなる連結層を有する3層編物部を備える車両用マットであって、上記裏面層及び上記連結層のうちの少なくとも一方が加飾され、且つ上記表面層はネット構造を有し、該ネット構造が備える表面側網目の寸法が、車両フロア上の所定位置に載置されたときに車両の前後方向となる方向より、車両の幅方向となる方向において大きいことを特徴とする車両用マット。
2.上記表面側網目の周辺部から上記裏面層に向かう上記連結糸は、該表面側網目を該裏面層の該表面側網目に対向する位置に投影させたときの投影図の内部となる位置で該裏面層に連結されている上記1.に記載の車両用マット。
3.上記表面層の上記裏面層の側の表面と、上記連結糸の該表面層及び該裏面層の各々との連結部を結ぶ仮想線とがなす角度が、該連結糸が上記投影図の上記内部に向かう方向において70〜85°である上記2.に記載の車両用マット。
4.上記裏面層がネット構造を有し、該ネット構造が有する裏面側網目が、上記表面側網目より小さい上記1.に記載の車両用マット。
5.上記連結層が加飾されている上記2.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の車両用マット。
また、表面側網目の周辺部から裏面層に向かう連結糸が、表面側網目を裏面層の表面側網目に対向する位置に投影させたときの投影図の内部となる位置で裏面層に連結されている場合は、連結糸により表面層側から裏面層側へと断面積が徐々に小さくなる仮想空間が形成される形態となり、特に加飾が連結層に施された場合、視認が容易であり、且つ連結層に入り込んだゴミ等を排出し易くなる。
更に、表面層の裏面層の側の表面と、連結糸の表面層及び裏面層の各々との連結部を結ぶ仮想線とがなす角度が、連結糸が投影図の内部に向かう方向において70〜85°である場合は、特に加飾が連結層に施された場合、視認がより容易になり、且つゴミ等の排出がよりし易くなる。
また、裏面層がネット構造を有し、ネット構造が有する裏面側網目が、表面側網目より小さい場合は、上下の網目間に、表面層側から裏面層側へと断面積が徐々に小さくなる仮想空間が連結糸により形成された形態となり、特に連結層に施された加飾の視認が容易になり、且つ連結層に入り込んだゴミ等を排出し易くなる。
更に、連結層が加飾されている場合は、上記のような特定の構成のときに、上記のように加飾の視認が特に容易になる。
本発明の車両用マットは、表面層、裏面層、及び該表面層と該裏面層とを連結する連結糸からなる連結層を有する3層編物部を備え、裏面層及び連結層のうちの少なくとも一方が色彩及び/又は図柄により加飾され、且つ表面層はネット構造を有し、ネット構造が備える表面側網目の寸法が、車両用マットが用いられたときに車両の前後方向となる方向より、車両の幅方向となる方向において大きいことを特徴とする。
上記「表面層」及び上記「裏面層」の形成に用いる糸を構成する繊維は、合成繊維、再成繊維、天然繊維等のいずれでもよい。また、糸は1種の繊維のみからなる糸でもよく、複数の繊維を混合して製糸した糸でもよい。更に、繊維のままの色調で着色されていない糸でもよく、所定の色調に着色された糸でもよい。また、表面層と裏面層とは、同種の糸により形成されていてもよく、異種の糸により形成されていてもよく、交編されていてもよい。
上記「連結糸」としては長繊維からなる糸が用いられる。この長繊維としては、ナイロン6繊維、ナイロン66繊維等のポリアミド系繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維等のポリエステル系繊維、ポリプロピレン繊維等のポリオレフィン系繊維などの合成繊維が好ましい。特に、圧縮と開放とが繰り返される車両用マットでは、圧縮歪みの回復性に優れ、残留歪みの少ない上記「連結層」とすることができるナイロン6繊維、ナイロン66繊維等のポリアミド系繊維からなる糸が好適である。この連結糸は、表面層及び裏面層の編地中にループ状の編目を形成して連結されていてもよく、編地にタック編で引っ掛けることで連結されていてもよい。
尚、連結糸の径及び単位面積当たりの本数等を変えることにより、車両用マットの体分圧性を調整することもできる。
上記「3層編物部」を構成する表面層、裏面層及び連結層の各々の形成に用いる糸の種類等は上記のとおりであるが、表面層及び裏面層はポリエステル繊維からなる糸により形成し、連結層はポリアミド繊維からなる糸により形成することが好ましい。この場合、表面層及び裏面層がポリエステル系であるため、着色が容易であり好ましい。また、3層編物部は、表面層、裏面層及び連結層のすべてをポリエステル系繊維からなる糸により形成してもよく、この場合、廃棄の際に解重合させて単量体とし、リサイクルすることができ、焼却しても有害ガスの発生を抑えることができる。
表面層が有する上記「ネット構造」が備える上記「表面側網目」の形状は特に限定されないが、楕円形、菱形、長方形、及びこれらの形状が長径方向により長くなり扁平になった形状(図8〜11参照)等が挙げられる。このように、表面側網目の形状は一方向とその方向に直交する方向とで寸法が異なっているが、この表面側網目の寸法は、車両フロア上の所定位置に載置されたときに車両の前後方向となる方向より、車両の幅方向となる方向において大きいことを特徴とする。これにより、人が車両に乗り込むときには、色彩及び/又は図柄等からなる加飾を容易に視認することができ、運転時には足の滑りが抑えられる。
連結糸は、3層編物部の表面層側から裏面層側へと、どのような方向に連結されていてもよく、連結層の形態は特に限定されないが(例えば、図1〜3の車両用マット100、101及び102における連結糸121参照、尚、これらの異なる態様に係る図では、便宜上、同一の構成部材については同一の符号を用いる。)、連結糸は、この連結糸により表面層側から裏面層側へと断面積が徐々に小さくなる仮想空間が形成されるように、連結されていることが好ましい(図3、4参照)。即ち、表面側網目の周辺部から裏面層に向かう連結糸は、表面側網目を裏面層の表面側網目に対向する位置に投影させたときの投影図の内部となる位置で裏面層に連結されていることが好ましい。このような構成であれば、特に加飾が連結層に施された場合、その視認が容易であり、且つ連結層に入り込んだゴミ等の排出も容易である。
本発明の車両用マットでは、裏面層及び連結層のうちの少なくとも一方が加飾されている。
上記「加飾」は色彩及び/又は図柄により構成され、これにより車両用マットの意匠性が向上する。この色彩とは、黒色、灰色等の無彩色であることが多い表面層に対して、有彩色であることを意味する。また、表面層が有彩色であるときは、裏面層及び連結層のうちの少なくとも一方が表面層と異なる色調の有彩色であることを意味する。この色調は特に限定されず、黄色、青色、橙色、緑色等のいずれであってもよい。
車両用マットは、表層側となる3層編物部の他に、より強度の大きい支持層を備える。支持層は特に限定されないが、例えば、樹脂繊維製不織布からなる支持層とすることができる。この支持層を構成する樹脂繊維の材質は特に限定されないが、この樹脂繊維としては、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂及びポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂などからなる繊維が挙げられる。
上記のような支持層及び接着剤層はいずれも耐水性が高く、本発明の車両用マットは、降雨時、洗浄時等においても、まったく問題なく使用することができる。
実施例1
ポリエステル繊維からなるマルチフィラメントを用いてなる表面層11及び裏面層13、並びにポリアミド繊維からなるモノフィラメントを用いてなる連結糸121からなる連結層12が一体に編成されて形成された厚さ5mmの3層編物部1と、ポリエステル繊維を用いてなる厚さ5mmの不織布層3(支持層になる。)とを、重ね合わせるようにして、ポリウレタン系接着剤を用いてなる発泡接着剤層2により接合して、図2のような、車両用マット101を製造した。表面層が有するネット構造が備える編目は、図7のように、楕円様の扁平な形状であり、車両の前後方向となる方向の寸法は2mm、幅方向となる方向の寸法は5mmであった。また、連結糸は、図2のように、裏面層から裏面層へとやや傾斜して並列に連結されている構成とした。更に、表面層は黒色とし、連結層を濃青色、裏面層を淡青色として連結層と裏面層とを色彩により加飾した。
この車両用マットを乗用車の運転席側のフロアカーペットの所定位置に敷いたところ、乗り込むときには連結層の濃青色を十分に視認することができ、乗り込んでから車両用マットに踵を置き、つま先側をアクセルペダルとブレーキペダルとにシフトさせてみたが、踵が滑ることはなかった。
表面層11が有するネット構造が備える表面側編目の形状を、実施例1の場合と比べて、車両の前後方向となる方向で大きく、車両の幅方向となる方向で小さくなるようにし、且つ車両の前後方向となる方向の寸法を2mm、幅方向となる方向の寸法を4mmとし、実施例1と比べて編目の面積が小さい表面層とした。また、表面側網目の周辺部から裏面層に向かう連結糸121が、図3のように、表面側網目を裏面層の表面側網目に対向する位置に投影させたときの投影図の内部となる位置で裏面層13に連結されている構成となるようにした。その他の構成は実施例1と同様の構造の車両用マット102を製造した。
この車両用マットを乗用車の運転席側のフロアカーペットに敷いたところ、乗り込むときの連結層の濃青色の視認性、及び滑り防止性ともに、実施例1の場合と同様に良好であった。
Claims (5)
- 表面層、裏面層、及び該表面層と該裏面層とを連結する連結糸からなる連結層を有する3層編物部を備える車両用マットであって、
上記裏面層及び上記連結層のうちの少なくとも一方が加飾され、且つ上記表面層はネット構造を有し、該ネット構造が備える表面側網目の寸法が、車両フロア上の所定位置に載置されたときに車両の前後方向となる方向より、車両の幅方向となる方向において大きいことを特徴とする車両用マット。 - 上記表面側網目の周辺部から上記裏面層に向かう上記連結糸は、該表面側網目を該裏面層の該表面側網目に対向する位置に投影させたときの投影図の内部となる位置で該裏面層に連結されている請求項1に記載の車両用マット。
- 上記表面層の上記裏面層の側の表面と、上記連結糸の該表面層及び該裏面層の各々との連結部を結ぶ仮想線とがなす角度が、該連結糸が上記投影図の上記内部に向かう方向において70〜85°である請求項2に記載の車両用マット。
- 上記裏面層がネット構造を有し、該ネット構造が備える裏面側網目が、上記表面側網目より小さい請求項1に記載の車両用マット。
- 上記連結層が加飾されている請求項2乃至4のうちのいずれか1項に記載の車両用マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187521A JP5181559B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 車両用マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187521A JP5181559B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 車両用マット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009023452A true JP2009023452A (ja) | 2009-02-05 |
JP5181559B2 JP5181559B2 (ja) | 2013-04-10 |
Family
ID=40395696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007187521A Expired - Fee Related JP5181559B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 車両用マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5181559B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124353A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Shinei Techno Kk | 吸水マット |
JP2014516124A (ja) * | 2011-06-07 | 2014-07-07 | ゲスナー アーゲー | 複数の異なる処分可能なおよび/または再利用可能な材料からなる織物基材、そのような織物基材の使用、及びそのような織物基材を処理する方法 |
KR20180080865A (ko) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 주식회사 비케이이노텍 | 바닥매트 제조방법 및 이를 통해 제작된 바닥매트 |
KR20180080866A (ko) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 주식회사 비케이이노텍 | 매트 제조방법 |
WO2022255319A1 (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | 旭化成株式会社 | 表皮材 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200472005Y1 (ko) * | 2013-12-12 | 2014-04-02 | 주식회사 하도에프앤씨 | 차량용 바닥매트 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138352A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-14 | Suminoe Textile Co Ltd | 三次元立体編物 |
-
2007
- 2007-07-18 JP JP2007187521A patent/JP5181559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002138352A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-14 | Suminoe Textile Co Ltd | 三次元立体編物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014516124A (ja) * | 2011-06-07 | 2014-07-07 | ゲスナー アーゲー | 複数の異なる処分可能なおよび/または再利用可能な材料からなる織物基材、そのような織物基材の使用、及びそのような織物基材を処理する方法 |
US9683318B2 (en) | 2011-06-07 | 2017-06-20 | Climatex Ag | Textile substrate of multiple different disposable and/or recyclable materials, use of such a textile substrate and method for processing such a textile substrate |
JP2014124353A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Shinei Techno Kk | 吸水マット |
KR20180080865A (ko) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 주식회사 비케이이노텍 | 바닥매트 제조방법 및 이를 통해 제작된 바닥매트 |
KR20180080866A (ko) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 주식회사 비케이이노텍 | 매트 제조방법 |
WO2022255319A1 (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-08 | 旭化成株式会社 | 表皮材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5181559B2 (ja) | 2013-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5181559B2 (ja) | 車両用マット | |
WO2001044551A1 (en) | Three-dimensional maquisette style knitted fabric | |
JP2002331603A (ja) | 三次元立体編物、三次元立体編物へのパイル糸の植毛方法、及び三次元立体編物の端末部処理方法 | |
JPH07250803A (ja) | 寸法安定性に優れたダストコントロール用マット及びその製造法 | |
JP2002138352A (ja) | 三次元立体編物 | |
JP4402241B2 (ja) | 三次元立体シート | |
US8142872B2 (en) | Vehicular upholstery polypropyleneterephthalate fiber fabric | |
JP6831535B2 (ja) | 内装用モケット | |
JP6285583B1 (ja) | 内装用モケット | |
JP3553913B2 (ja) | タフテッドカーペット | |
JP2013142210A (ja) | 弾性織編布帛及び自動車用座席 | |
EP1736092A2 (en) | Flooring article | |
US20050048253A1 (en) | Dyed floor covering fabric made with combination of solution dyed and non-solution dyed yarn | |
JP4427018B2 (ja) | 浴用ボディタオル | |
CN202154482U (zh) | 渐变彩条螺旋纺材簇绒地毯 | |
JP2016101302A (ja) | 通気性を有するマット | |
JP2020083012A (ja) | 一体型カバー部材 | |
JP3214646U (ja) | 竹製マット | |
JP6660648B1 (ja) | 表皮材 | |
JP2012165990A (ja) | カーペット、及びカーペットの製造方法 | |
JP4340447B2 (ja) | 座席および車両 | |
JP2003175758A (ja) | カーマット | |
JP3233540U (ja) | い草を用いた物品 | |
CN211138408U (zh) | 一种抗污抗撕拉保护垫 | |
JP2018193043A (ja) | 車両用座席 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120713 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121231 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |