JP3214646U - 竹製マット - Google Patents

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【課題】ランダムな模様が付され意匠性に優れた竹製マットを提供する。【解決手段】竹製マット10は、竹ひご30を緯糸とし、連結糸40を経糸として、織りをなして形成されたマット本体20と、マット本体の裏面側に貼着された裏貼シートとを備え、連結糸40は、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されており、連結糸の着色パターンが、連結糸どうしでずれることにより、ランダムな模様が形成されている。【選択図】図7

Description

本考案は、複数の竹ひごを緯糸とし、これらを経糸で連結してなる、竹製マットに関する。
床やフローリング等には、マットが敷かれることがある。マットには多種多様なものがあるが、天然素材である竹ひごを用いた竹製マットは、感触が良く、自然なひんやり感を得られる等の利点がある。
例えば、下記特許文献1には、細長い竹等からなる横棒を経糸で編組し、裏面に基布を裏打ちしてなり、マット本体の周縁に、軟質芯とこれを被覆するシートとからなる縁取部材を固着したマットが記載されている。
また、マットは、人目に付くものであるので、意匠性を高めたものも多い。例えば、縦縞や横縞等のストライプ模様や、市松模様や千鳥格子等のチェック模様などの、一定の規則性を有する意匠を施したものが市販されている。
実公平4−11575号公報
しかしながら、竹製のマットは、デザインが単調となりやすく、意匠性や面白味に欠ける、という不都合があった。
したがって、本考案の目的は、意匠性に優れた竹製マットを提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案の竹製マットは、竹ひごを緯糸とし、連結糸を経糸として、織りをなして形成されたマット本体と、このマット本体の裏面側に貼着された裏貼りシートとを備え、前記連結糸は、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されており、前記連結糸の着色パターンが、前記連結糸どうしでずれることにより、ランダムな模様が形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、竹ひごを緯糸とし、連結糸を経糸として、織りをなして形成されたマット本体の前記連結糸が、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されており、該連結糸の着色パターンが、連結糸どうしでずれることにより、ランダムな模様が形成されているので、連結糸のデザインを変えるだけで、意匠性に優れたマットを提供することができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記マット本体は、平織で形成されていることが好ましい。上記態様によれば、比較的丈夫なマットを形成できると共に、連結糸による模様の形成を効果的にすることができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記連結糸は撚糸からなり、その太さは1〜10mmとされていることが好ましい。上記態様によれば、連結糸は撚糸からなり、その太さは1〜10mmとされているので、連結糸に施された色を認識しやすくなり、マット本体の表面側の模様を、よりくっきりと目立たせやすくして、デザイン性がより高いマットを提供することができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記連結糸の色は、軸方向に沿って50〜200mmの間隔で変化していることが好ましい。上記態様によれば、連結糸の色が、軸方向に沿って50〜200mmの間隔で変化していることにより、連結糸の色の変化を認識しやすくなり、デザイン性をより高めることができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記竹ひごは、前記連結糸に着色された色とは異なる色で、着色されていることが好ましい。上記態様によれば、竹ひごは、連結糸に着色された色とは異なる色で、着色されているので、連結糸により施されるランダムな模様を、より目立たせることができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記竹ひごは、連結糸に着色された色とは異なる色で、かつ、単色で着色されていることが好ましい。上記態様によれば、竹ひごの着色によって形成される単色の背景の中に、連結糸の軸方向に変化する色の模様が浮かびあがるので、より意匠性に優れたデザインとすることができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記竹ひごの幅は、1.3〜17mmとされていることが好ましい。上記態様によれば、竹ひごの幅は、1.3〜17mmとされているので、竹ひごに対して平織された連結糸の織りパターンが、より明瞭に視認されることとなり、より意匠性に優れたデザインとすることができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記マット本体及び前記裏貼りシートの周縁には、縁取り部材が、前記マット本体及び前記裏貼りシートを挟み込んだ状態で接合されていることが好ましい。上記態様によれば、マット本体及び裏貼りシートの周縁には、縁取り部材が、マット本体及び裏貼りシートを挟み込んだ状態で接合されているので、マット周縁の補強を図ることができ、マット本体や裏張りシートの周縁の破損、連結糸の端部のほつれ等を、抑制することができる。
本考案の竹製マットにおいては、前記竹ひごの配列間隔は、1〜10mmであり、前記連結糸の配列間隔は、1〜10mmであることが好ましい。上記態様によれば、マットの強度を保持しつつ、竹ひごによる模様と、連結糸の模様とを視認しやすくなり、意匠性をより高めることができる。
本考案によれば、竹ひごを緯糸とし、連結糸を経糸として、織りをなして形成されたマット本体の前記連結糸が、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色され、連結糸の着色パターンが、連結糸どうしでずれることにより、ランダムな模様が形成されているので、意匠性に優れたマットを提供することができる。
本考案に係る竹製マットの一実施形態を示す、分解斜視図である。 同竹製マットの斜視図である。 同竹製マットの断面図である。 同竹製マットのマット本体を構成する連結糸の拡大斜視図である。 同連結糸の拡大説明図である。 同竹製マットの平面図である。 図6のA部の拡大平面図である。 マット本体を構成する連結糸の製造方法の概略を示す説明図である。 マット本体の製造方法の概略を示す説明図である。
以下、図1〜9を参照して、本考案に係る竹製マットの、一実施形態について説明する。
図1〜3に示すように、この実施形態の竹製マット10は、マット本体20と、該マット本体20の裏面側に貼着された裏貼シート50と、マット本体20及び裏貼シート50の周縁に接合される縁取り部材60とから構成されている。
まず、マット本体20について説明する。このマット本体20は、竹ひご30を緯糸とし、連結糸40を経糸として、これらが織りをなして形成される。
マット本体20を構成する連結糸40は、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されている。図4に示すように、この実施形態の連結糸40においては、互いに色が異なる、第1着色部41、第2着色部42、第3着色部43、第4着色部が、軸方向に沿って順に配置されており、軸方向に沿って色が変化した構成となっている。更に図7に示すように、各連結糸40に施された着色パターンは、複数の竹ひご30を連結する際に、隣接する連結糸40,40どうしでずれるように構成されており、その結果、マット本体20にランダムな模様が形成されるようになっている。
なお、この実施形態における連結糸40は、4色で着色されているが、例えば、3色や、或いは、5色以上で着色してもよい。また、着色する色としては、例えば、白、黒、茶、赤、橙、黄、緑、青、紫、金、銀、灰、ピンク、シアン、マゼンタや、それ以外の色を、適宜選択することができる。
また、図4に示すように、各連結糸40は、複数本の繊維を撚り合わせてなる撚糸からなっている。更に各連結糸40の太さD(図5参照)は、1〜10mmとされていることが好ましい。
また、連結糸40の色は、軸方向に沿って50〜200mmの間隔で変化していることが好ましい。すなわち、図5に示すように、連結糸40に着色された各着色部41,42,43,44の、軸方向長さLが50〜200mmであることが好ましい。なお、この実施形態における連結糸40の間隔(軸方向長さL)は、各着色部において同じ大きさとなっているが、着色される色ごとに、間隔を変えてもよく、特に限定はされない。
各連結糸40に着色を施す場合には、例えば、図8に示すような着色装置80によって、段染め(だんだら染め)によって行うことができる。この着色装置80は、所定方向に進行するコンベア81と、該コンベア81上に、コンベア81の進行方向に沿って直交して配置された着色アーム82と、該着色アーム82の軸方向に沿って配置され、それぞれ異なる色の染料を吹き付け可能な複数のノズル83とを有している。そして、撚糸である連結糸40を束状にまとめておき、この束状の連結糸40を、その軸方向をコンベア81の進行方向に直交するように配置し、該コンベア81で束状の連結糸40を移送しつつ、コンベア上方の着色アーム82の各ノズル83から所定色の染料を吹き付けることで、連結糸40の軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色可能となっている。その後、束状の連結糸40をほぐすことで、図4に示すような連結糸40を得ることができる。なお、連結糸の着色方法としては、上記態様に限定されるものではない。
また、連結糸40の材質としては、例えば、綿、ポリエステル、アクリル、ナイロン、レーヨン、ウール、ポリプロピレン(PP)等を用いることができる。
一方、マット本体20を構成する竹ひご30は、天然の毛竹を伐採した後、所定装置によって、適宜カットすることによって、細長い棒状に形成されたものである。また、この竹ひご30は、連結糸40に着色された色とは異なる色で、着色されていることが好ましい。例えば、紺、青、黒、緑や、それ以外の色を適宜選択することができる。なお、複数の竹ひご30を、一本ごと異なる色に着色してもよい。更に、各竹ひご30を、その軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色してもよい。
ただし、竹ひご30は、連結糸40に着色された色とは異なる色で、かつ、単色で着色されていることが好ましい。
図3に示すように、竹ひご30の幅Hは、1.3〜17mmとされていることが好ましい。なお、竹ひごとして青細竹を用いる場合は、その幅を1.3〜1.4mmとすることが好ましく、黄竹丸竹を用いる場合は、その幅を2.0〜3.0mmとすることが好ましく、黄竹扁平竹を用いる場合は、その幅を4.0〜5.5mmとすることが好ましく、黄竹片を用いる場合は、その幅を7.0〜8.0mmとすることが好ましく、平竹を用いる場合は、その幅を9.0〜17mmとすることが好ましい。
また、竹ひご30に着色する方法としては、例えば、お湯中に竹ひご30を入れて、そのお湯に染料を投入して、所定時間漬けることによって、着色することができる。
そして、図1及び図2に示すように、前記マット本体20は、緯糸(横糸)として、所定長さで伸びる複数の上記竹ひご30を所定間隔をあけて並列配置すると共に、経糸(縦糸)として、所定長さで伸びる複数の上記連結糸40を、各竹ひご30に直交するように所定間隔をあけて並列配置し、これらの複数の竹ひご30と複数の連結糸40とを交互に浮き沈みさせて織る、いわゆる平織をすることで形成されている。
より具体的には、図1に示すように、複数の竹ひご30に対して、所定位置の連結糸40を、上方、下方、上方、下方となるように繰り返して編むと共に、同じく複数の竹ひご30に対して、上記の所定位置の連結糸40に隣接する他の連結糸40を、下方、上方、下方、上方となるように繰り返して編み、これらの編みパターンを竹ひご30の軸方向に沿って交互に繰り返すことで、マット本体20が形成されている。
なお、複数の竹ひご30と複数の連結糸40と織り方としては、上記のような平織のほかに、例えば、いわゆる綾織や、繻子織等であってもよく、特に限定はされない。
また、上記構成のマット本体20は、周知の織機で形成することができる。例えば、図9には、その一例が示されている。このような織機70は、従来から周知であるので、その詳細な説明は省略するが、図示しないビームの間に、経糸として複数の連結糸40が張られていると共に、緯糸である竹ひご30を連結糸40間に通すシャトル71が配置されており、連結糸40間に竹ひご30を通すためのヘドル72や、連結糸40を竹ひご30に打ち込むためのリード73等を備えている。そして、図示しないペダルを踏んでヘドル72を動作させることで、経糸である連結糸40を上下に分けて、その間にシャトル71を介して、緯糸である竹ひご30を一本ずつ通過させ、その後、リード73を動作させて、連結糸40と竹ひご30を組み込むことで、マット本体20が形成されるようになっている。
上記のようにして形成されたマット本体20は、図7に示すように、竹ひご30の配列間隔W1は、1〜10mmであり、連結糸40の配列間隔W2は、1〜10mmであることが好ましい。
次に、上記構成からなるマット本体20の裏面側に貼着される、裏貼シート50について説明する。この裏貼シート50は、マット本体20を構成する連結糸40のほつれを防止したり、マット本体20の滑り止めを図るためのものである。また、この裏貼シート50は、前記マット本体20に適合するサイズで形成された、薄いシート状をなしている。
この実施形態の裏貼シート50としては、例えば、不織布や、三次元立体編物、綿布、EVA(エチレン酢酸ビニル)系のシート、ガーゼ、PVC(ポリ塩化ビニル)系のシート、TPR(熱可塑性ゴム)系のシート等を用いることができる。そして、これらの材料からなる裏貼シート50は、接着剤や、両面テープ、熱溶着等によって、マット本体20の裏面側に貼着されるようになっている。なお、裏貼シート50の更に裏面側に、例えば、PVCからなるドットを、所定間隔で付着することによって、より効果的な滑り止めを図ることができる。
次に、マット本体20及び裏貼シート50の周縁に接合される、縁取り部材60について説明する。図1に示すように、この実施形態の縁取り部材60は、細長く伸びる帯状部材を、断面U字状をなすように屈曲させてなるものであって、マット本体20の裏面側に裏貼シート50を貼着した状態で、それらの縁部を挟み込んで、図示しない縫合糸や、接着剤、ピン等によって、マット本体20及び裏貼シート50を挟み込んだ状態で接合されている。また、縁取り部材60としては、例えば、綿、ポリエステル、麻、麻混材、ポリプロピレン等を用いることができる。
以上の構造からなる竹製マット10は、例えば、床やフローリング等に敷くためのラグマットや、或いは、キッチンマット、リビングマット、玄関マット、バスマット等に用いることができるが、その使用箇所は特に限定されない。また、本実施形態の竹製マット10は、図6に示すように、略正方形状となっているが、一方向に長く伸びる長方形状としたり、略円形状としたり、楕円形状としたり、菱形等としたりしてもよく、その形状は特に限定されない。
次に、上記構造からなる竹製マット10の、使用方法及び作用効果について説明する。
すなわち、この竹製マット10においては、図7に示すように、竹ひご30を緯糸とし、連結糸40を経糸として、織をなして形成されたマット本体20の連結糸40が、第1着色部41、第2着色部42、第3着色部43、第4着色部44といったように、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されており、かつ、各連結糸40の着色パターンが、隣接する連結糸40どうしでずれているので、ランダムな模様を形成することができる。このように竹製マット10にランダムな模様を施すことができるので、従来のストライプ模様やチェック模様などを施した規則性模様を有するマットに比べて、意外性や面白味があり、ナチュラル感や風合い等を増した、意匠性に優れたマットを提供することができる。
また、この実施形態におけるマット本体20は、図1や図2に示すように、平織で形成されている。そのため、比較的丈夫なマットを形成できると共に、連結糸40による模様の形成を効果的にすることができる。
更に、連結糸40は撚糸からなり、その太さD(図5参照)が、1〜10mmとされている場合には、連結糸40に施された色を認識しやすくなり、マット本体20の表面側の模様を、よりくっきりと目立たせやすくして、デザイン性がより高いマットを提供することができる。
また、図5に示すように、連結糸40の色が、軸方向に沿って50〜200mmの間隔で変化している場合には、連結糸40の色の変化を認識しやすくなり、デザイン性をより高めることができる。
更に、竹ひご30が、連結糸40に着色された色とは異なる色で、着色されている場合には、連結糸40により施されるランダムな模様を、より目立たせることができる。
また、竹ひご30が、連結糸40に着色された色とは異なる色で、かつ、単色で着色されている場合には、竹ひご30の着色によって形成される単色の背景の中に、連結糸40の軸方向に変化する色の模様が浮かびあがるので、より意匠性に優れたデザインとすることができる。
更に、竹ひごの30幅H(図3参照)が、1.3〜17mmとされている場合には、竹ひご30に対して織りをなした連結糸40の織りパターンが、より明瞭に視認されることとなり、より意匠性に優れたデザインとすることができる。
また、この実施形態においては、マット本体20及び裏貼シート50の周縁には、縁取り部材60が、マット本体20及び裏貼シート50を挟み込んだ状態で接合されているので、竹製マット10の周縁の補強を図ることができ、マット本体20や裏貼シート50の周縁の破損や、連結糸40の端部のほつれ等を、抑制することができる。
更に図7に示すように、竹ひご30の配列間隔W1が1〜10mmであり、連結糸40の配列間隔W2が1〜10mmである場合には、マット本体20の強度を保持しつつ、竹ひご30による模様と、連結糸40の模様とを視認しやすくなり、意匠性をより高めることができる。
なお、本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で、各種の変形実施形態が可能であり、そのような実施形態も本考案の範囲に含まれる。
10 竹製マット
20 マット本体
30 竹ひご
40 連結糸
41 第1着色部
42 第2着色部
43 第3着色部
44 第4着色部
50 裏貼シート
50 裏貼シート
60 縁取り部材
70 織機
71 シャトル
72 ヘドル
73 リード
80 着色装置
81 コンベア
82 着色アーム
83 ノズル
H 幅
U 断面
W1 配列間隔
W2 配列間隔

Claims (9)

  1. 竹ひごを緯糸とし、連結糸を経糸として、織りをなして形成されたマット本体と、
    このマット本体の裏面側に貼着された裏貼りシートとを備え、
    前記連結糸は、軸方向に沿って所定間隔で色が変化するように着色されており、
    前記連結糸の着色パターンが、前記連結糸どうしでずれることにより、ランダムな模様が形成されていることを特徴とする竹製マット。
  2. 前記マット本体は、平織で形成されている請求項1記載の竹製マット。
  3. 前記連結糸は撚糸からなり、その太さは1〜10mmとされている請求項1又は記載の竹製マット。
  4. 前記連結糸の色は、軸方向に沿って50〜200mmの間隔で変化している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の竹製マット。
  5. 前記竹ひごは、前記連結糸に着色された色とは異なる色で、着色されている請求項1〜4のいずれか1つに記載の竹製マット。
  6. 前記竹ひごは、連結糸に着色された色とは異なる色で、かつ単色で着色されている請求項5記載の竹製マット。
  7. 前記竹ひごの幅は、1.3〜17mmとされている請求項1〜6のいずれか1つに記載の竹製マット。
  8. 前記マット本体及び前記裏貼りシートの周縁には、縁取り部材が、前記マット本体及び前記裏貼りシートを挟み込んだ状態で接合されている請求項1〜7のいずれか1つに記載の竹製マット。
  9. 前記竹ひごの配列間隔は、1〜10mmであり、前記連結糸の配列間隔は、1〜10mmである請求項1〜8のいずれか1つに記載の竹製マット。
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