JP3553913B2 - タフテッドカーペット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タフテッドカーペットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のタフテッドカーペットは、基布にパイル糸をタフティングマシンで刺し通して基布の一方の面にループパイル又はカットパイル或いは両方のパイルを起立形成し、この面を使用面(表面)とし、基布の他方の面に形成されたステッチパイルはラテックス等の不透明な裏張り材で被覆されている。しかし、この構造では、カーペット使用時の荷重により、パイルが押し潰されたり、倒れたりし、他の部分のパイルに比べて外観変化が大きく目立ち、不体裁である。また、各パイル間やパイルを構成する繊維間にゴミ等の異物が入り込み易く、掃除が容易ではなかった。そこで、本出願人は、従来のタフテッドカーペットを表裏逆向きにして使用することを提案している(特開11―299629号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案のタフテッドカーペットは、基布からのパイル糸の抜け落ちを防止するための接着剤層を、パイルを起立形成した側の面に固着形成しており、使用面となるステッチパイルの形成面側ではステッチパイルが露出したままとなっている。そのため、ステッチパイルの汚損や磨耗に対する保護機能がなく、耐久性に問題があった。また、パイル糸として、強度や耐磨耗性に優れた糸を使用する必要があり、コスト高となる問題もあった。さらに、接着剤層をループパイルやカットパイルの形成側に施すため、多量の接着剤が各ループ間やループ繊維間に含浸されることとなり、接着剤の使用量が増加してコストアップとなる問題もあった。
【0004】
本発明は、上記問題点を解消することができ、汚損や磨耗に対する保護機能を備え、耐久性に優れ、コスト低減を可能としたタフテッドカーペットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、基布と、基布にパイル糸をタフティングマシンで刺し通して基布の一方の面に起立形成したループパイル又はカットパイル或いは両方のパイルを有する第1の面と、前記パイル糸によって基布の他方の面に形成されたステッチパイルを有する第2の面と、第2の面を被覆する透明接着剤層からなる表面被覆層とを一体に具備し、第2の面を使用面(表面)としたものである。
【0006】
本発明は上記構成としたから、ステッチパイルの汚損や磨耗を表面被覆層によって被覆保護することができ、耐久性が向上する。そのため、パイル糸として、強度や耐磨耗性にこだわる糸を使用する必要がなく、コスト低減が図れる。また、表面被覆層を透明とすることにより、使用面には、表面被覆層を透してステッチパイルの織り目組織模様が表れるため、ユニークな外観を提供できる。さらに、表面被覆層を基布及びステッチパイルと異色に着色することにより、使用面には、表面被覆層の色彩と基布及びステッチパイルの色彩とが織り成す幻想的な模様が表れるため、一層、ユニークな外観を提供できる。また、表面被覆層は、樹脂コーティング又は樹脂フィルム接着或いは樹脂フィルムラミネートの何れかで構成すればよい。例えば、樹脂コーティングで構成する場合では、フラットなステッチパイル側に施すため、樹脂コーティング剤の使用量を削減することができる。また、樹脂フィルム接着又は樹脂フィルムラミネートで構成する場合では、樹脂フィルムを直接、加熱融着したり、又は、接着剤で接着することができるため、表面被覆層の形成が容易となる。
【0007】
上記基布とパイル糸とを異なる色彩とすることにより、基布の地色に対してパイル糸の織り目組織模様を濃淡、鮮明など適宜に表現することができる。
【0008】
第2の面のステッチパイルの形成密度は、ヨコ方向については1〜13本/cmとし、タテ方向については単位ステッチパイルの長さを0.2〜5cmの範囲で構成することができ、タフテッドマシンのニードルシフトやジュートムーバー等により、ステッチパイルの織り目組織模様の柄を多様に変化させることができる。
【0009】
また、第2の面は、色彩の異なる複数のパイル糸による色柄、又はステッチパイルの単位長さ、ピッチ、配列方向の変化による織り目模様柄の単独又は組み合わせで表現された柄模様を形成させることによって、さらに多様な柄模様を持たせることができる。
【0010】
上記したタフテッドカーペットは、天井材、壁材、床材等に使用することにより、ステッチパイルによる織り目組織模様を基調とするユニークな外観の素材を提供することができる。その際、第1の面側のパイルは、熱収縮又は圧縮させて薄く扁平化させておくと、ベース材に対する取り付け性ないし親和性を良好とできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るタフテッドカーペッドの実施例を示す縦断側面図、図2は本発明に係るタフテッドカーペッドの実施例を示す表面側組織例図である。
【0012】
図1において、1は基布、2はパイル糸、3は表面被覆層を示している。基布1は、天然繊維、合成繊維その他適宜の繊維材料によって作成された織布又は不織布等、従来のタフト用基布がそのまま使用できる。
【0013】
パイル糸2は、天然繊維、合成繊維、鉱物繊維その他適宜の繊維材料で作成されたスパン糸、フィラメント糸等が使用され、パイル糸2の太さについては、500dから20,000dの範囲が望ましい。そして、上記パイル糸2を公知のタフティングマシンにより基布1に刺し通して第1の面Aにループパイル2aを起立形成し、第2の面Bに基布1の面に平行なステッチパイル2bを形成する。
また、図柄の作成についても、ニードルシフト、ジュートムーバー等、従来の設備がそのまま使用できる。なお、上記第1の面Aに起立形成するループパイル2aの代わりにカットパイルとしてもよく、また、両方のパイルを混在させてもよい。
【0014】
第2の面Bに形成するステッチパイル2bの形成密度は、ヨコ方向については1〜13本/cmの範囲とし、タテ方向については単位ステッチパイルの長さが0.2〜5cmの範囲で構成することができる。これらは、公知のタフティングマシンにおけるヨコ方向密度が5/16ゲージ〜5/64ゲージの範囲に相当し、タテ方向には12ステッチ〜0.5ステッチの範囲に相当する。
【0015】
前記タフティングマシンによるパイル糸2の基布1への刺し通しによるパイル形成後、従来のタフテッドカーペッドと同様な手段又は適宜の塗布手段(コーティング、スプレー、ディッピング等)によって第2の面B側に透明接着剤を適当な厚さ(例えば、0.1〜1.0mm程度)で塗布して乾燥させ、透明接着剤層からなる表面被覆層3を形成してパイル糸2を基布1に固着させる。使用する透明接着剤としては、アクリル系接着剤等、透明性を有する接着剤を使用すればよい。表面被覆層3は、透明接着剤に限らず、有色接着剤でもよく、また、樹脂フィルムを直接、加熱融着するか、又は、接着剤で接着するか或いは複数の樹脂フィルムをラミネートしたものを加熱融着するか、又は、接着剤で接着してもよい。この場合でも、樹脂フィルムは、透明なものや有色のものを使用する。有色の場合は、基布1及びパイル糸2とは異色に着色したものを用いるのが好ましい。
【0016】
本発明のタフテッドカーペットは、以上の構成からなり、基布1の面に平行に配置されたステッチパイル2bをもつ第2の面Bを使用面(表面)として使用する。このステッチパイル2bをもつ第2の面Bは、例えば、表面被覆層3を透明とした場合では、図2のような織り目模様が表面被覆層3を透して観察でき、しかも、第1の面Aにはループパイル2a又はカットパイルなどのパイルが存在するため、この面Aを裏面として、天井材、壁材、床材等に使用することにより、クッション性に優れ、しかも、テキスタイル調の外観風合いを有するユニークな天井材、壁材、床材等を提供することが出来る。
【0017】
ループパイル2a又はカットパイルが形成された第1の面A側は、必要に応じて、熱ロールで加熱加圧してパイルを押し倒したり、熱収縮又は圧縮させて薄く扁平化させることにより、ベース部材等への取り付け性や親和性を良好とすることができる。
【0018】
また、表面被覆層3の厚さを適宜に設定することにより、必要な防音・遮音性を持たせたり、抗菌、防虫、防ダニ剤を接着剤に混入したり、さらに、芳香剤や防臭剤を接着剤に混入し、或いは、基布1又はパイル糸2に同様な処理を施しても良い。
【0019】
ステッチパイル2bは、基布1の面に平行に配置されているため、荷重による倒れや押し潰れがなくなり、荷重作用部分と他の部分との外観上の形状変化が少ないため、体裁が良くなる。
【0020】
また、ステッチパイル2bは、表面被覆層3で被覆保護されているため、汚損や磨耗がなく、耐久性に優れており、パイル糸として、強度、防汚性、耐摩耗性にこだわることを必要とせず、コスト低減が図れる。
【0021】
ステッチパイル2bによる柄模様は、パイル糸2と基布1とを異なる色とすることによって、例えば、基布1を黒色とし、パイル糸2を白色とすると、黒い地色に対して白色のパイル糸2によるステッチパイル2bの織り目組織模様が浮かび上がるように表現され、しかも、タフティングマシンのニードルシフトやジュートムーバー等により種々に変化させた織り目組織模様が形成でき、また、パイル糸2に種々の色彩の糸を組み合わせて使用することによっても多様な色柄模様を表現することができ、さらに、これらを組み合わせることによって多種多様な柄模様を形成することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、ステッチパイルの汚損や磨耗を表面被覆層によって被覆保護することができ、耐久性が向上する。そのため、パイル糸として、強度や耐磨耗性にこだわる糸を使用する必要がなく、コスト低減が図れる。また、表面被覆層を透明とすることにより、使用面には、表面被覆層を透してステッチパイルの織り目組織模様が表れるため、ユニークな外観を提供できる。さらに、表面被覆層を基布及びステッチパイルと異色に着色することにより、使用面には、表面被覆層の色彩と基布及びステッチパイルの色彩とが織り成す幻想的な模様が表れるため、一層、ユニークな外観を提供できる。また、表面被覆層は、樹脂コーティング又は樹脂フィルム接着或いは樹脂フィルムラミネートの何れかで構成すればよい。例えば、樹脂コーティングで構成する場合では、フラットなステッチパイル側に施すため、樹脂コーティング剤の使用量を削減することができる。また、樹脂フィルム接着又は樹脂フィルムラミネートで構成する場合では、樹脂フィルムを直接、加熱融着したり、又は、接着剤で接着することができるため、表面被覆層の形成が容易となる。
【0023】
また、基布とパイル糸とを異なる色彩とすることにより、基布の地色に対してパイル糸の織り目組織模様を濃淡、鮮明など適宜に表現することができる。
【0024】
第2の面のステッチパイルの形成密度は、タフテッドマシンのニードルシフトやジュートムーバー等により適宜変更することにより、ステッチパイルの織り目組織模様の柄を多様に変化させることができる。
【0025】
また、第2の面は、色彩の異なる複数のパイル糸による色柄、又はステッチパイルの単位長さ、ピッチ、配列方向の変化による織り目模様柄の単独又は組み合わせで表現された柄模様を形成させることによって、さらに多様な柄模様を持たせることができる。
【0026】
上記したタフテッドカーペットは、天井材、壁材、床材等に使用することにより、ステッチパイルによる織り目組織模様を基調とするユニークな外観の素材を提供することができる。その際、第1の面側のパイルは、熱収縮又は圧縮させて薄く扁平化させておくと、ベース材に対する取り付け性ないし親和性を良好とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタフテッドカーペッドの実施例を示す縦断側面図。
【図2】本発明に係るタフテッドカーペッドの実施例を示す表面側組織例図。
【符号の説明】
1 基布
2 パイル糸
2a ループパイル
2b ステッチパイル
3 表面被覆層
A 第1の面
B 第2の面

Claims (1)

  1. 基布と、基布にパイル糸をタフティングマシンで刺し通して基布の一方の面に起立形成したループパイル又はカットパイル或いは両方のパイルを有する第1の面と、前記パイル糸によって基布の他方の面に形成されたステッチパイルを有する第2の面と、第2の面を被覆する透明接着剤層からなる表面被覆層とを一体に具備し、第2の面を使用面(表面)としたことを特徴とするタフテッドカーペット。
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