JP2009020436A - 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置、および画像形成装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画質の低下を防ぎながら、装置の大型化やコストアップを防ぎ、スループットの向上を図る画像形成装置を提供する。
【解決手段】10分毎に、環境センサSEの温度が所定温度以上となっているかを判定し(S107)、YESであれば過去10分の両面プリント率が70%以上となっているかを判定する(S109)。両面プリント率は、(過去10分間に実際に両面プリントを行なった量)/(10分間に両面プリントが可能な量)により求められる。両面プリント率が70%以上であると判断されると(S109でYES)、制御カウンタの値に第1の所定値を加算する(S111)。両面プリント率が70%未満であると判断されると(S109でNO)、制御カウンタの値から第2の所定値を減算する(S123)。カウント値が所定値以上であれば(S113でYES)、プリントの一時停止を行なう(S115)。
【選択図】図3

Description

この発明は画像形成装置、および画像形成装置の制御方法に関し、特にプリントの一時停止制御を行なう画像形成装置、および画像形成装置の制御方法に関する。
画像形成装置(MFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなど)は、プリントエンジンを有し、画像データに基づいて画像形成を行ない、それを用紙にプリントして出力する。
用紙の両面にプリントを行なうための両面ユニットを備えた画像形成装置が存在する。すなわち、用紙の片面にプリントを行った後、用紙を反転させ、裏面にプリントを行なうものである。
連続してプリントを行なうと、画像形成装置内の温度が上昇し、トナー凝集や定着不良が発生し、画質が低下する恐れがある。このような画質の低下を防ぐため、機内温度を測定し、温度がある程度上昇するとプリントを一時停止する制御が行なわれている。一時停止を行なうことにより機内温度の低下を待ち、低下した時点で再度プリントを開始するものである。
また、連続コピー枚数や連続コピー時間を計測し、ある程度の連続コピーが行なわれるとコピーを一時停止する制御も行なわれている。
下記特許文献1は、温度センサによる外気温と、連続出力枚数を設定する枚数設定情報とに基づき、用紙冷却手段を制御する画像形成装置を開示している。
特許文献2は、定着ローラの温度から画像形成装置の機内温度を推測し、冷却能力を調整する画像形成装置を開示している。また、定着ヒータの通電時間と前回通電終了からの間隔より機内温度を推測すること、発光部の通電時間と前回通電終了からの間隔から機内温度を推測すること、連続印字枚数または連続印刷時間に基づきファンの回転数を調整することが記載されている。
特許文献3は、感光ドラムの周囲温度をセンサにより計測し、所定温度を超えると両面画像形成動作を禁止するか、または給紙間隔を長くする画像形成装置を開示している。
特開2004−170590号公報 特開2006−133279号公報 特開平11−344842号公報
しかしながら、機内温度を測定し、温度がある程度上昇するとプリントを一時停止する制御を採用するためには、温度センサの設置場所の確保が必要となり、装置が大きくなるという問題点があった。また、装置のコストアップにつながるという問題があった。
また、連続コピー枚数や連続コピー時間を計測し、ある程度の連続コピーが行なわれるとコピーを一時停止する制御を採用する場合、一義的に停止時間が決定されるため、環境やコピーモードによっては制御が入らず画質が低下したり、必要以上にプリントの停止が行なわれ、コピースループット(単位時間あたりの処理能力)が低下するという問題があった。
たとえば、連続コピー枚数や連続コピー時間に基づいてプリントの一時停止を行なうと、断続的なコピーには対応できないため、機内温度上昇による画質低下が生じる。また、室温が低い場合は、機内温度も低いためプリントの一時停止は不要であるが、必要以上にプリントが停止し、コピースループットが低下することがあった。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、画質の低下を防ぎながら、装置の大型化やコストアップを防ぎ、スループットの向上を図る画像形成装置、および画像形成装置の制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を測定する測定手段と、測定手段による測定結果に基づいて、プリント一時停止制御を行なう制御手段とを備える。
好ましくは画像形成装置は、測定された過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を記憶する記憶手段と、両面プリントを行なった量に基づいてカウントを行なう制御カウンタとをさらに備え、制御手段は、過去の所定期間内において両面プリントを行なった量が所定値以上であれば、制御カウンタに第1の所定値を増加させ、過去の所定期間内において両面プリントを行なった量が所定値未満であれば、制御カウンタに第2の所定値を減少させる。
好ましくは制御手段は、制御カウンタの値が第3の所定値以上になると、プリントの一時停止制御を開始する。
好ましくは第1の所定値は、第2の所定値の絶対値よりも小さい。
好ましくは画像形成装置は、環境温度を測定する環境センサをさらに備え、制御カウンタは、環境センサの測定温度が所定温度以上になったらカウントを開始する。
好ましくは測定手段は、過去の所定期間内において両面プリントを行なった量として、両面プリント率を測定する。
好ましくは両面プリント率は、所定期間内において両面プリントが可能な量と、過去の所定期間内に実際に両面プリントを行なった量とから計算される。
この発明の他の局面に従うと画像形成装置の制御方法は、過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を測定する測定ステップと、測定ステップによる測定結果に基づいて、プリント一時停止制御を行なう制御ステップとを備える。
これらの発明に従うと、画質の低下を防ぎながら、装置の大型化やコストアップを防ぎ、スループットの向上を図る画像形成装置、および画像形成装置の制御方法を提供することが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す図である。
図を参照して画像形成装置は、原稿を光学的に読み取り、画像データを出力するスキャナ101と、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の画像形成部を備えたプリント部103と、給紙カセットや手差し給紙装置を備える給紙部105と、片面に画像がプリントされた用紙を反転させ、再度プリント部103に送り込むことで両面プリントを実行させる両面ユニット107と、プリント後の用紙にパンチ処理、紙折り処理、ステープル処理を行なう後処理ユニット109と、用紙の仕分けを行なうソーター111とを備えている。
プリント部103は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色それぞれに対応する、感光体ドラム、現像器、帯電チャージャー、イレーサー、クリーナー、およびレーザー発光ユニットから構成されるイメージングユニットIUを含む。またプリント部103は、各色に対応するトナー保持、送り出し部を含む。さらにプリント部103は、トナー像を一旦保持し、それを用紙に転写する中間転写ベルトと、用紙上のトナー像を定着させる定着器(加熱ローラ、加圧ローラから構成される。)とを含む。
プリント部103内の通紙経路の近くであって、両面ユニット107からの用紙が戻ってくる位置付近には、環境温度を検出する環境温度センサSEが設置されている。
図2は、画像形成装置の制御装置のブロック図である。
画像形成装置の制御装置は、プリント部103のメカ機構を制御するエンジン制御部と、エンジンを制御するプリンタコントローラ部と、メモリを備えるイメージングユニット
とから構成される。
エンジン制御部には、排紙制御を行なう排紙装置223が接続される。
プリンタコントローラ部には、コンピュータなどの外部機器225、ファクシミリ回線227、およびスキャナ装置229が接続される。
エンジン制御部は、装置全体を制御するためのCPU201と、制御プログラムや各種定数を記憶するROM203と、データを一時的に記憶するRAM205と、エンジン制御部とその外部との間で情報の授受を行なうインタフェース(IF)制御部207と、各種機器との間で情報や信号の受け渡しを行なう拡張I/O(A/D変換部、およびD/A変換部を含む。)209と、本体バックアップメモリ211と、拡張I/O209からの発光制御信号に基づき制御される、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック用のレーザダイオード213と、各種センサ(環境温度センサSEを含む。)215と、各種モータ、各種ソレノイド、各種クラッチ、各種高圧電源、および各種リレー217と、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック用のトナー濃度を測定するトナー濃度センサ219とを備えている。
プリンタコントローラ部は、画像処理を行なう画像処理コントローラ231と、液晶表示装置(LCD)を含み、その表示制御を行なうLCDコントローラ233と、キーボードを含み、それからのユーザ入力を受付けるキーボードコントローラ235とを備える。
イメージングユニットには、メモリ237が含まれる。
図3は、画像形成装置の機内温度制御処理を示すフローチャートである。
本実施の形態における画像形成装置は、機内温度が高い場合にプリントを一時停止させることで機内温度上昇を抑制する制御を行なう。また、機内温度制御処理を行なうために、機内に新たに温度センサを設けることなく、環境センサSEの測定した温度と一定時間に両面プリントを行なった量(両面プリント率)とに基づいて、機内温度を推定し、必要最低限のプリントの一時停止を実行する。これにより、機内温度上昇による定着不良やトナー凝集による画質の低下を抑制し、かつ、スループットの向上を図ることができる。
図3を参照して、ステップS101とステップS119において、ステップS103からステップS117の間の処理を繰り返す制御が実行される。
ステップS103において、前回の処理から10分が経過したかを判定する。YESであればステップS105において、環境センサSEの温度と、過去10分間における両面プリントの枚数のカウント値を取得する。
ステップS107で、環境センサSEの温度が37.5℃以上となっているかを判定する。YESであればステップS109で、過去10分の両面プリント率が70%以上となっているかを判定する。
両面プリント率は、以下の式(1)により計算される。
両面プリント率=(過去10分間に実際に両面プリントを行なった量)/(10分間に両面プリントが可能な量) ・・・(1)
なお、「量」とは具体的には枚数などである。
例えば過去10分間、休むことなく常に両面プリントが実行されていると、両面プリント率は100%となる。また、過去10分間にプリントが全く行なわれていないときや、片面プリントしか行なわれていないときには、両面プリント率は0%となる。
上記(1)式の分母は「10分間に両面プリントが可能な量」であり、その値は画像形成装置の機種によって異なる。
ステップS109で、両面プリント率が70%以上であると判断されると、ステップS111で制御カウンタの値に「10」を加算する。両面プリント率が70%未満であると判断されると、ステップS123で制御カウンタの値から「20」を減算する。このように制御カウンタは、加算値よりも減算値の絶対値の方が大きくなるようにされている。
ステップS113において、制御カウンタの値が70以上であるかを判定し、YESであればステップS115でプリントの一時停止を行なう制御(PPM制御)を開始する。
ステップS113でNOであれば、プリントの一時停止を行なう制御を終了させる。
ステップS117でプリント部によるプリント処理を行なう。ステップS119でステップS101からの処理を繰り返す。
ステップS103でNOであれば、ステップS117へ進む。ステップS107でNOであればステップS121で制御カウンタを0にリセットし、ステップS113へ進む。
このような処理により、以下の制御が行なわれる。
プリントの一時停止に関して、電源ONからT3分(ここでは10分)毎に下記の判断および制御を行う。
(1) 環境センサ温度がX1℃(ここでは37.5℃)未満の場合、制御カウンタをリセットする。
(2) 環境センサ温度がX1℃(ここでは37.5℃)以上で、T3分(ここでは10分)間の両面プリント枚数がC1以上の場合、制御カウンタを+W1(ここでは+10)する。
両面プリントの枚数のカウントに関しては、第2面目(裏面)の印字が行なわれる際に「1」をカウントするものとする。
なお、C1は、T3分間に両面プリント可能なプリント枚数の70%の枚数である。
また、制御カウンタのカウント値はW3(ここでは0)〜W4(ここでは70)までしか変化しないように、上限値と下限値とを決めるようにしてもよい。
(3) 環境センサ温度がX1℃(ここでは37.5℃)以上で、T3分(ここでは10分)間の両面プリント枚数がC1未満の場合、制御カウンタを−W2(ここでは−20)する。
(4) 制御カウンタのカウント値がW4(ここでは70)になった場合、プリントの一時停止制御を開始する。
(5) 制御カウンタのカウント値がW4(ここでは70)未満になった場合、プリントの一時停止制御を終了する。
なお、制御カウンタのカウント値や過去の両面プリントの量は、RAM205に記憶され、本体バックアップメモリ211内のEEPROMにバックアップされる。
プリントの一時停止制御は以下のように行なわれる。
連続プリントをT1秒(ここでは120秒)行なった後のT2秒(ここでは30秒)間に受け付けたプリント要求は、プリントの一時停止中のT2秒が経過するまで保留する。
なお、印字、クリーニング、安定化制御中は連続プリントを行なっているものしてカウントする。連続プリントが終了した場合、連続プリント時間をクリアする。
下記の設定値を機種によって変更し、機種により最適化を行なうことで、プリント一時停止は必要最低限に留め、これによりコピースループットの向上を図る。
・C1:両面プリント率(枚数)のしきい値
・T1:プリントの一時停止制御中のプリント受付け可能時間
・T2:プリントの一時停止制御中のプリント受付け保留時間
・T3:プリント率判断間隔
・W1:制御カウンタの加算値
・W2:制御カウンタの減算値
・W3:制御カウンタの下限
・W4:制御カウンタの上限
・X1:環境センサ温度のしきい値
図4は、本件発明の効果を説明するための第1の図である。
図4に示されるグラフは、横軸がA4サイズの用紙の連続両面プリントを開始してからの経過時間を示し、縦軸がイメージングユニット(IU)および環境センサの温度上昇を示している。
グラフの実線は、本実施の形態における画像形成装置で両面プリントを連続で行なった場合のイメージングユニットの温度変化を示す。一点鎖線は、両面プリントを連続で行なった場合において、プリントの一時停止制御を行なわないときのイメージングユニットの温度変化を示す。二点鎖線は、環境センサの測定温度を示す。
また、温度上昇17℃における点線は、測定開始時の環境が30℃の場合における温度規格(最高温度)を示す。
プリントの一時停止制御を行なわないときには、開始130分程度でイメージングユニットの温度が規格外となる。これに対して本実施の形態においては、プリントの一時停止制御により、イメージングユニットの温度を規格の中に留めることができる。
図5は、本件発明の効果を説明するための第2の図である。
この図の最も上において、A4サイズの用紙の連続両面プリントを開始してからの経過時間0〜180分における、プリントの一時停止制御を行なわないときの機内温度(イメージングユニットIUの温度)の上昇温度(℃)と、環境センサの測定温度(℃)とが示されている。
また、その下に、測定開始が30℃の環境、27℃の環境、25℃の環境、20℃の環境のそれぞれにおけるプリントの一時停止制御を行なわないときの機内温度(℃)と、環境センサの測定温度とが示されている。
さらに、測定開始が30℃の環境、27℃の環境、25℃の環境、20℃の環境のそれぞれにおいて、環境センサの温度が37.5℃以上であるか(「Y」で示す。)、未満であるか(「N」で示す。)が示され、10分毎の両面プリント率が示されている。
さらに、本実施の形態における制御を採用した場合の制御カウンタの値、およびプリント一時停止制御を行なうか(「Y」で示す。)、行なわないか(「N」で示す。)が示されている。
測定開始が30℃の環境であった場合に連続両面プリントを行なうと、プリントの一時停止制御を行なわなければ、130分経過後に機内温度が47℃を超え、機内温度が規格外となる(その温度を、左上から右下に向かう斜線によるハッチングで示す)。
本実施の形態によると、両面プリント率に基づいて制御カウンタがカウントされ、90分経過時点でプリント一時停止制御が開始される。プリント一時停止制御が行なわれる期間を、右上から左下に向かう斜線によるハッチングで示す。このような制御により、機内温度の上昇を防ぐことができ、機内温度が規格外となることを防ぐことができる。
27℃の環境、25℃の環境においても同様に、プリント一時停止制御が行なわれることにより、機内温度の上昇を防ぐことができ、機内温度が規格外となることを防ぐことができる。
図6は、本件発明の効果を説明するための第3の図である。
図において、横に測定開始0分から240分までの経過時間を記載し、10分毎の単位時間における両面プリント率の推移を示している。両面プリント率は、100%と60%とが所定の周期で現れるよう設定されている。両面プリント率の推移が「1/5」と記されているのは、50分間に1度、100%のプリント率の期間が現れること(100%のプリント率が現れる確率が1/5であること)を示している。
また、両面プリント率の推移が「5−1」と記されているのは、50分間の100%のプリント率の期間があった後で、10分間の60%のプリント率の期間があることを示している。
「過去60minの平均が80%以上となったら制御開始」と記された欄は、従来技術におけるプリント一時停止制御の例を示す欄であり、各時間における過去60分間のプリント率の平均値を記している。その値が80%以上となればプリント一時停止制御を行なうものとし、プリント一時停止制御を行なう期間には、右上から左下へ向かうハッチングを付している。
「10分毎の両面プリント率70%をしきい値とし、カウンタを増減」と記された欄は、本実施の形態におけるプリント一時停止制御の例を示す欄であり、各時間における制御カウンタのカウント値を記している。その値が70以上となればプリント一時停止制御を行なうものとし、プリント一時停止制御を行なう期間には、左上から右下へ向かうハッチングを付している。
両面プリント率の推移「1/5」、「1/4」、「1/3」の例においては、従来技術においても本実施の形態においても、プリント一時停止制御は実行されず、スループットは良いままである。
両面プリント率の推移「1/2」、「2−1」の例においては、従来技術においてプリント一時停止制御が実行されているため、スループットが悪化する。これに対して、本実施の形態においては、プリント一時停止制御は実行されず、スループットは良いままである。
両面プリント率の推移「1/1」、「5−1」、「4−1」、「3−1」の例においては、従来技術においても本実施の形態においても、プリント一時停止制御が実行されているため、スループットが悪化する。しかしながら、本実施の形態においては、プリント一時停止制御が行なわれる期間を短くすることができ、スループットを良好に保つことができる。
図7は、本件発明の効果を説明するための第4の図である。
図7に示されるグラフは、横軸がA4サイズ横の用紙の連続プリントを開始してからの経過時間を示し、縦軸がイメージングユニット(IU)の温度を示している。
グラフの実線は、片面プリントを連続で行なった場合のイメージングユニットの温度変化を示す。細かい方の点線は、両面プリントを連続で行なった期間を示し、荒い方の点線は、片面プリントを連続で行なった期間を示す。環境センサ温度はすべての期間において、37.5℃以上であると仮定する。ハッチングで示される期間は、両面連続プリントにおけるPPM制御(プリントの一時停止制御)を行なう期間を表す。
以下に、図7のグラフで示される、両面連続プリント→片面連続プリント→両面連続プリントと切り替えた場合の制御について説明する。
0分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算する。制御カウンタは最小値0となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行なわない。
10分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは10となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
20分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは20となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
30分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは30となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
40分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは40となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
50分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは50となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
60分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは60となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
70分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
80分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70(上限値のまま)となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
90分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
(100分目〜170分目について省略)
180分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
190分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算し、制御カウンタは50となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
200分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算し、制御カウンタは30となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
210分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算し、制御カウンタは0となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
220分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算し、制御カウンタは0となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
(230分目〜260分目まで省略)
270分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が0%であるため、制御カウンタから20を減算し、制御カウンタは0となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
280分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは10となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
290分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは20となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
300分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは30となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
310分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは40となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
320分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは50となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
330分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは60となる。制御カウンタは70未満であるためPPM制御は行わない。
340分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
350分目では、環境センサ温度が37.5℃以上で両面プリント率が100%であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタは70であるためPPM制御を行う。
図からわかるように、片面連続プリントを行なっても機内温度は44℃以下で安定する。これに対して、両面プリントを行なうと機内温度の上昇が急になり、機内温度の最大値は、44℃を超える。これにより、両面連続プリントのみに基づいて制御カウンタのカウント制御を行なうようにすればよく、片面連続プリントは無視できる程度のものであることがわかる。
[他の実験例]
以下に、本実施の形態による制御の例を記載する。
30℃環境にてA4横の両面連続プリント行なう場合において、0分目には環境センサ温度が30.0℃で両面プリント率が0%であるときを想定する。
環境センサ温度が37.5℃未満であるため、制御カウンタはリセットされ0となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
10分目には環境センサ温度が33.0℃で、両面プリント率が100%となっているものとする。環境センサ温度が37.5℃未満であるため、制御カウンタはリセットされ0となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
20分目には環境センサ温度が35.5℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。環境センサ温度が37.5℃未満であるため、制御カウンタはリセットされ0となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
30分目には環境センサ温度が37.7℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。環境センサ温度が37.5℃以上であるため、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは10となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
40分目には環境センサ温度は39.3℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは20となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
50分目には環境センサ温度は40.3℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは30となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
60分目には環境センサ温度は41.0℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは40となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
70分目には環境センサ温度は41.7℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは50となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
80分目には環境センサ温度は42.0℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは60となる。制御カウンタは70未満であるため、プリントの一時停止制御は行わない。
90分目には環境センサ温度は42.3℃で、両面プリント率が約100%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算し、制御カウンタは70となる。制御カウンタが70であるため、プリント一時停止制御開始となり、120秒プリント後には30秒停止し、冷却を行う。
100分目にはプリント一時停止制御中であり、120秒プリント後30秒停止となる。環境センサ温度は42.5℃で、両面プリント率が約85%となっているものとする。この場合、制御カウンタに10を加算するが、制御カウンタの上限は70であるため70となる。制御カウンタが70であるため、プリント一時停止制御は継続となる。
110分目にはプリント一時停止制御中であり、120秒プリント後30秒停止となる。環境センサ温度は42.7℃で両面プリント率が約85%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算するが、制御カウンタの上限は70であるため70となる。制御カウンタが70であるため、プリント一時停止制御は継続となる。
120分目にはプリント一時停止制御中であり、120秒プリント後30秒停止となる。環境センサ温度は42.7℃で両面プリント率が約85%となっているものとする。この場合も、制御カウンタに10を加算するが、制御カウンタの上限は70であるため70となる。制御カウンタが70であるため、プリント一時停止制御は継続となる。
130分目にはプリント一時停止制御中であるが、プリントが終了しており、環境センサ温度は42.8℃であるものとする。両面プリント率は0%となり、制御カウンタを20減算し、制御カウンタは50となる。制御カウンタは70未満となったためプリント一時停止制御は終了する。
[実施の形態における効果]
以上のように、実施の形態における画像形成装置は、機内温度が高い場合にプリントを一時停止させ機内温度上昇を抑制する制御を行なう。また、そのような制御のために、機内に新たに温度センサを設ける必要がなく、使用環境を判断するための環境センサの測定値と、一定時間における両面プリント率(枚数)とにより機内温度を想定し、必要最低限のプリントの一時停止を実行する。
これにより、最も機内温度が上昇する両面印刷時に適正なPPM制御を行なうことができ、機内温度上昇による定着不良やトナー凝集による画質の低下を抑制し、かつ、スループットの向上を図ることができる。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機などの画像形成装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置の外観を示す図である。 画像形成装置の制御装置のブロック図である。 画像形成装置の機内温度制御処理を示すフローチャートである。 本件発明の効果を説明するための第1の図である。 本件発明の効果を説明するための第2の図である。 本件発明の効果を説明するための第3の図である。 本件発明の効果を説明するための第4の図である。
符号の説明
101 スキャナ、103 プリント部、105 給紙部、107 両面ユニット、109 後処理ユニット、111 ソーター、201 CPU、203 ROM、205 RAM、207 IF制御部、211 本体バックアップメモリ、213 レーザダイオード、217 各種リレー、219 トナー濃度センサ、223 給紙装置、225 外部機器、227 ファクシミリ回線、229 スキャナ装置、231 画像処理コントローラ、233 LCDコントローラ、235 キーボードコントローラ、237 メモリ、IU イメージングユニット、SE 環境温度センサ。

Claims (8)

  1. 過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を測定する測定手段と、
    前記測定手段による測定結果に基づいて、プリント一時停止制御を行なう制御手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記測定された過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を記憶する記憶手段と、
    前記両面プリントを行なった量に基づいてカウントを行なう制御カウンタとをさらに備え、
    前記制御手段は、
    過去の所定期間内において両面プリントを行なった量が所定値以上であれば、前記制御カウンタに第1の所定値を増加させ、
    過去の所定期間内において両面プリントを行なった量が所定値未満であれば、前記制御カウンタに第2の所定値を減少させる、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記制御カウンタの値が第3の所定値以上になると、プリントの一時停止制御を開始する、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の所定値は、前記第2の所定値の絶対値よりも小さい、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 環境温度を測定する環境センサをさらに備え、
    前記制御カウンタは、前記環境センサの測定温度が所定温度以上になったらカウントを開始する、請求項2から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記測定手段は、前記過去の所定期間内において両面プリントを行なった量として、両面プリント率を測定する、請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記両面プリント率は、所定期間内において両面プリントが可能な量と、過去の所定期間内に実際に両面プリントを行なった量とから計算される、請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 過去の所定期間内において両面プリントを行なった量を測定する測定ステップと、
    前記測定ステップによる測定結果に基づいて、プリント一時停止制御を行なう制御ステップとを備えた、画像形成装置の制御方法。
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