JP2008116590A - 画像形成装置 - Google Patents

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尚 諸見里
Tomohiro Suzuki
友弘 鈴木
Fumikage Uchida
史景 内田
Tetsuya Ishikawa
哲也 石川
Hiroyasu Nishimura
泰保 西村
Kenji Okuyama
健二 奥山
Yuji Tamura
祐二 田村
Tomoya Ogawa
智哉 小川
Munetoshi Eguchi
宗利 江口
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Abstract

【課題】電源電圧の低下による動作不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の電源監視部にて、入力された電源電圧の低下を監視し、その電圧低下の発生回数に応じて動作制御手段が記録紙の搬送速度を変更することにより、画像形成動作に使用する消費電力を低下させる。このように、電源事情に応じて消費電力を抑えた画像形成動作を行なうことにより、電源電圧の低下による動作不良を防止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電源電圧の低下を監視する電源監視機能を備えた画像形成装置に関する。
レーザプリンタやデジタル複写機などの画像形成装置では、停電や瞬断など電源電圧の低下を検出してその発生時刻と復旧時刻を確認できる電源監視装置を備えることにより、異常画像が発生したときの原因が装置の動作異常によるものか、あるいは電源異常によるものかを容易に判断できるようにした技術がある(たとえば、特許文献1参照)。
特開平5−27495号公報
しかしながら、上記の電源異常を監視する技術では、異常画像の発生原因が電源によるものであった場合に、電源の改善工事などが完了するまで、電源事情による不意のパワーダウンや異常画像の発生といった装置の動作不良を防止することができない。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、電源電圧の低下による動作不良を防止することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]入力された電源電圧の低下を監視する電源監視部と、
前記電源監視部による監視結果に基づいて画像形成動作に使用される消費電力を低下させる制御を行なう動作制御手段と、
を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。
上記発明では、電源監視部は、入力された電源電圧の低下を監視し、たとえば電源異常による電圧低下を検出する。そして動作制御手段は、電源監視部による監視結果、たとえば電圧低下の発生回数や発生時間(時間間隔)などの発生状況に基づいて、画像形成動作に使用する消費電力を低下させる。
このように、電源事情に応じて消費電力を抑えた画像形成動作を行なうことにより、電源電圧の低下による動作不良を防止することができる。また、安定した電力供給が見込めない環境でも、電源が改善されるまでの間で動作不良を抑えた装置稼動が可能となる。
[2]前記電源監視部は、電源電圧が低下したことを検出したときに電圧低下信号を発生し、
前記動作制御手段は、前記電圧低下信号の発生頻度が予め設定された基準値を超えたときに前記制御を実行することを特徴とする[1]に記載の画像処理装置。
上記発明では、電圧低下信号の発生頻度、すなわち、所定の時間間隔における電源電圧低下の発生回数を観察(計数)して電源異常の傾向を把握し、その傾向に応じた制御を実行する。これにより、たとえば軽度の電源異常に対する過敏な反応が抑えられる。
[3]前記制御では、前記電圧低下信号の発生頻度に応じて前記消費電力の低下度合いを変更することを特徴とする[2]に記載の画像形成装置。
上記発明では、電圧低下信号の発生回数に応じて消費電力の低下度合いを変更することにより、必要以上の動作低下を招くことなく、電源事情に見合った最適な制御を行なうことができる。
[4]前記制御では、画像が形成される記録紙の搬送速度及び搬送間隔のうちの少なくとも一方を変更することを特徴とする[1]〜[3]のいずれか1項に記載の画像形成装置。
上記発明では、たとえば記録紙の搬送速度を遅くする、あるいは記録紙の搬送間隔を大きくするなどによって、記録紙の搬送機構を駆動する駆動源の消費電力を抑制することができる。このような搬送制御によって、画像形成動作に使用される消費電力を抑えた制御を実現できる。
[5]前記画像形成動作で画像が形成され搬送される記録紙を加熱してその記録紙に前記画像を定着させる定着手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
上記発明では、たとえば記録紙の搬送速度を遅くする、あるいは記録紙の搬送間隔を大きくすると、定着手段が所定時間当たりに記録紙と接触する接触面積が低減し、加熱定着で記録紙に奪われる熱量が低減して定着手段の消費電力が抑えられる。このように、画像形成時に特に高い電力を消費する定着手段に対して、消費電力を抑えるよう動作制御することにより、消費電力の低下を効率よく行なうことができる。
[6]前記動作制御手段により前記制御が実行されていることを報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項[1]〜[5]のいずれか1項に記載の画像形成装置。
上記発明では、たとえば表示出力、音声出力、あるいは遠隔通信による情報出力などを利用した報知手段により、動作制御部による画像形成動作の制御状態がユーザや管理センタ(サービスセンタ)に報知される。これにより、画像形成中に装置の動作が低下した場合に、ユーザや管理者は、その原因が電源異常によるものか、装置の異常によるものかを容易に特定できると共に、電源の改善工事または装置修理の必要性の有無を把握することができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、電源電圧の低下による動作不良を防止することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10の構成を示している。画像形成装置10は、原稿画像を読み取ってその複製画像を記録紙上に作成して出力するコピー機能や、ネットワークなどを通して入力された画像データに対応する画像を記録紙上に作成して出力するプリント機能、およびファクシミリ機能などを備えたデジタル複合機であり、システム全体の動作を制御するシステム制御部11と、演算処理機能を果たすプロセッサ12と、各種周辺機能を制御する周辺制御部13とを制御部として備えている。
システム制御部11には、プロセッサ12および周辺制御部13のほか、LCD(Liquid Crystal Display)パネルからなる操作表示部14、システムメモリ15、システム画像処理部16、電源監視部17、および時刻情報発生部18が接続されている。
操作表示部14は、ユーザからの各種操作の受け付けと各種操作画面や案内画面の表示を行なう。システムメモリ15は、プロセッサ12が実行するプログラムの格納やプロセッサ12がプログラムを実行する際のワークメモリ、画像データの格納などに共用される揮発性のメモリである。
システム画像処理部16には、原稿画像を読み取るスキャナ部(読取部)19と、スキャナ部19で読み取られた原稿画像や外部からデータ入力された画像を記録紙に出力するプリンタ部(出力部)21とが接続されている。
スキャナ部19は、図示しない、複数枚の原稿を順次連続的に読み取るための自動原稿送り装置、原稿を照射する光源、原稿を幅方向に1ライン分読み取るCCD(Charge
Coupled Device)方式のラインイメージセンサ、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に移動させる移動機構、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーからなる光学部品、ラインイメージセンサが出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換器、およびスキャナ部19の動作を制御する制御部などを備えている。
プリンタ部20は、入力された画像データに対応する画像を電子写真プロセスにより記録紙上に形成して出力する装置であり、図示しない、記録紙の搬送装置、感光体ドラム、帯電装置、光源にLD(Laser
Diode)を用いたレーザユニット、現像装置、転写分離装置、クリーニング装置、定着装置21、およびこれらを制御する制御部などを備えた、いわゆるレーザプリンタとして構成されている。
スキャナ部19とプリンタ部20の制御部はそれぞれ、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access Memory)を主要部として構成されている。これらの各制御部は、システム画像処理部16およびシステム制御部11を介してプロセッサ12と動作コマンドやステータスの通信を行ない、プロセッサ12からの指示に基づいて原稿の読み取りや画像形成動作を制御するようになっている。
スキャナ部19による原稿の読取動作では、自動原稿送り装置にセットされた原稿が読取位置に送られ、光源からの照明光によって照射される。原稿からの反射光は、レンズやミラーからなる光学部品によりラインイメージセンサに導かれて結像され、ラインイメージセンサは、移動機構によって原稿の長さ方向へ移動されるのに伴い原稿を幅方向に1ラインずつ連続的に読み取る。ラインイメージセンサに読み取られ光電変換されて出力された原稿のアナログ画像信号は、A/D変換器によりデジタルの画像データに変換されてシステム画像処理部16に入力され、システム画像処理部16で各種の画像処理を受けた後、システム制御部11を通じてシステムメモリ15に一旦格納される。
また、プリンタ部20による記録紙への出力動作では、システムメモリ15に格納されている画像データがシステム制御部11により読み出されてシステム画像処理部16に入力され、各種の画像処理をシステム画像処理部16で受けた後、レーザユニットからレーザ光として出射され、回転駆動する感光体ドラムへ照射される。感光体ドラムは、回転駆動しつつ表面が帯電装置によって所定の極性に一様に帯電され、その表面にレーザ光による走査露光で静電潜像が形成された後、現像装置により静電潜像にトナーが付着されてトナー像が形成(現像)される。
このトナー像は、搬送装置によって転写位置へ搬送された記録紙に、転写分離装置によって感光体ドラム上から転写される。また、感光体ドラム上の転写残トナーはクリーニング装置によって除去される。
トナー像が転写された記録紙は、搬送装置によって定着装置21へ搬送され、定着装置21が備える加熱ローラおよび加圧ローラの間を通過搬送される際に、加熱および加圧によるトナー像(画像)の定着処理を受けて出力される。
電源監視部17は、画像形成装置10の電源状態を監視する機能を有しており、平滑回路27と、電源電圧低下検出回路28とを備え、平滑回路27には、画像形成装置10に設けられたDC電源30が接続されている。
DC電源30は、入力されたAC(交流)電圧をDC(直流)電圧に変換して、上記の各種制御部、スキャナ部19、プリンタ部20など、画像処理装置10の各電気部品に電力供給する。
電源監視部17の平滑回路27は、AC入力を平滑化し、そのAC入力に応じたDC電圧に変換する機能を有した回路である。電源電圧低下検出回路28は、AC入力の瞬断など、電源電圧の低下を検出する回路であり、平滑回路27の出力電圧Fが予め定められた電源電圧低下の判別閾値(瞬断判別閾値)以下の場合に、電源電圧低下(瞬断)の発生を示すAC
Down信号PSをシステム制御部11へ出力する。詳細には、判別閾値に基づき電源電圧低下(瞬断)を検出したタイミングで、AC Down信号PSの信号レベルをHighからLowへ切り替え、電源電圧低下状態から復帰したことを検出すると、AC
Down信号PSの信号レベルをLowからHighへ切り替える。
瞬断とは、AC入力電圧が一瞬低下もしくは停止することを指し、低頻度で瞬断が発生してもDC電源30の出力電圧SPは殆ど低下せず、プロセッサ12など各回路部は正常動作できる。また、本明細書において電源電圧の低下とは、電源電圧が低下もしくは一瞬停止することの双方を含む。
上記の判別閾値については、画像形成装置10の最大消費電力などから適宜設定すればよく、たとえば、AC入力が1波分以上欠けたことにより平滑回路27の出力電圧Fが電圧降下した値に設定する。AC入力が、たとえば50Hz(ヘルツ)の交流の場合には、1波の1周期は20msになる。
時刻情報発生部18は、時刻を刻むと共に時刻情報をシステム制御部11へ出力する。この時刻情報とAC Down信号PSの発生の有無(信号レベルの変化)は、システム制御部11を通じてプロセッサ12に伝達される。そしてプロセッサ12およびシステム制御部11からなる動作制御手段は、AC
Down信号PSの発生回数や発生時間(時間間隔)などの発生状況に基づいて、画像形成動作に使用される消費電力を低下させるよう画像形成装置10を制御する。
周辺制御部13には、起動用プログラムなどが予め記憶されたROM22と、小容量ストレージデバイス23と、大容量ストレージデバイス24と、不揮発メモリ25と、外部インターフェイス部26とが接続されている。小容量ストレージデバイス23は、制御プログラムの格納や汎用オペレーティング・システムのプログラムの格納などに使用される。ここでは、小容量ストレージデバイス23としてフラッシュメモリを使用する。画像形成装置10の立ち上げ時にROM22内の起動プログラムを実行することで、小容量ストレージデバイス23内のプログラムがシステムメモリ15に展開されて動作するようになっている。大容量ストレージデバイス24は、ハードディスク装置などで構成され、画像データの格納などに使用される。
不揮発メモリ25は、電源がオフしても記憶内容が保持されるメモリである。不揮発メモリ25には、装置固有の各種パラメータなど、電源オフ後も保存すべき所定のデータが記憶される。
外部インターフェイス部26は、接続された外部装置と通信するための制御を行なう。たとえば、接続にはLAN(Local Area
Network)、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394(Institute of Electrical and
Electronic Engineers 1394)などが使用される。
図2は、電源監視部17の構成例を示している。AC入力はトランス32aの一次側に入力され、トランス32aの2次側には、ダイオードブリッジ33aと、コンデンサ33bと、抵抗器33cとにより平滑回路27が構成されている。平滑回路27の出力電圧Fは、電源電圧低下検出回路28を構成するコンパレータ34aの(+)端子に入力され、コンパレータ34aの(−)入力端子には電源電圧低下の判別閾値となる電圧が印加されている。コンパレータ34aの出力はAC
Down信号PSになっている。
電源監視部17は、図2に示す構成のほか、AC入力のゼロクロスを検出する回路を設け、ゼロクロスするタイミングの間隔から、電圧の低下を判断する回路で構成してもよい。たとえば、50HzのAC入力の場合、通常状態では、10ms毎にゼロクロスするが、AC入力が途絶えている間は次のゼロクロスが到来しないので、ゼロクロスの間隔が長くなる。たとえば、電源電圧低下(瞬断)によりAC入力が1波抜けるとゼロクロスの間隔は30msとなり、2波抜けると50msになる。そこで、ゼロクロスの間隔が、たとえば、40ms以上になれば電源電圧低下(瞬断)と判断するように構成することができる。
次に、上記構成の画像形成装置10による電源電圧の監視とそれに伴う画像形成動作の制御について説明する。
図3は、本実施形態に係る動作制御手段としてのシステム制御部11およびプロセッサ12による電源電圧の低下を検出する処理の流れを示している。
画像形成装置10の通電中に、電源監視部17の平滑回路27はAC入力を平滑化してそのAC入力に応じたDC電圧に変換し、電源電圧低下判定回路28に電圧Fを出力する。電源事情によって電源電圧が低下すると、電源電圧低下検出回路28は判別閾値に基づいて電源電圧の低下を検出し、システム制御部11へ出力するAC
Down信号PSの信号レベルをHighからLowへ切り替える(ステップS101;Low)。この情報はシステム制御部11からプロセッサ12へ伝達され、プロセッサ12はシステム制御部11に制御命令(a)を出す。
プロセッサ12から制御命令(a)を受けたシステム制御部11は、AC Down信号PSの信号レベルがHighからLowへ切り替わったタイミングで時刻情報発生部18が発生した時刻情報を、電圧低下の発生時刻情報として不揮発メモリ25に記録し(ステップS102)、さらに電圧低下の発生回数情報を不揮発メモリ25に記録する(ステップS103)。
また、低下した電源電圧が正常に戻ると、電源電圧低下検出回路28は判別閾値に基づいて電源電圧の復帰を検出し、システム制御部11へ出力するAC
Down信号PSの信号レベルをLowからHighへ切り替える(ステップS101;High)。この情報はシステム制御部11からプロセッサ12へ伝達され、プロセッサ12はシステム制御部11に新たな制御命令(b)を出す。この制御命令(b)を受けたシステム制御部11は、AC
Down信号PSの信号レベルがLowからHighへ切り替わったタイミングで時刻情報発生部18が発生した時刻情報を、電圧低下からの復帰時刻情報として不揮発メモリ25に記録し(ステップS104)、処理を終了する(エンド)。
上記の処理は、画像形成装置10の通電中に、AC Down信号PSの信号レベルが変化する度に実行され、不揮発メモリ25では、電圧低下の発生時刻情報および復帰時刻情報が蓄積されると共に、電圧低下の発生回数情報が更新される。
図4は、画像形成装置10による画像形成動作時の消費電力を低下させる制御の一例としての記録紙の搬送速度を変更する処理の流れを示している。
プロセッサ12は、画像形成装置10の通電中に不揮発メモリ25から電圧低下の発生時刻および復帰時刻と、発生回数の各情報を読み出して、予め設定された所定の時間間隔(たとえば1時間)当たりの電源電圧低下(瞬断)の発生回数を算出(計数)する。ここで算出された所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が予め設定された所定の基準値(たとえば100回/1時間)以下の場合には(ステップS201;N)、システム制御部11に制御命令(c)を出す。制御命令(c)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送速度(線速)を通常速度(たとえば800mm/s「通常モード」)にして画像形成動作を実行するよう、プリンタ部20を含む各部を制御し(ステップS202)、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値を超えた場合には(ステップS201;Y)、プロセッサ12はシステム制御部11に制御命令(d)を出す。制御命令(d)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送速度を遅くして(たとえば600mm/s「低速モード」)画像形成動作を実行するよう各部を制御する(ステップS203)。この制御については、たとえば、画像形成装置10が待機中であれば、印字ジョブの入力によって画像形成動作へ移行した際に実行するようにし、また画像形成動作中であれば、その処理中の印字ジョブの次に入力された印字ジョブから実行するようにする。
さらにシステム制御部11は、記録紙の搬送速度を低下させて画像形成動作を実行する予定であること、あるいは実行を開始したことを、たとえば、「低速モード開始予定」、「低電力モード開始予定」、または、「低速モード中」、「低電力モード中」などの文字情報やそのことを示す記号情報などによって操作表示部14に表示し(ステップS204)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、この処理でのプロセッサ12による所定の時間間隔当たりの電源電圧の低下の発生回数と基準値との比較は、画像形成装置10の通電中に定期的にまたは随時行なわれる。これにより、通常モード状態で電圧低下が頻発し基準値を超えると、低速モードに切り替えると共にそのことを操作表示部14に表示する制御が実行され、低速モード状態で電圧低下の発生回数が減少し基準値以下になると、処理中の印字ジョブの終了後(所定時間の経過後)に、あるいは、それよりも長い一定時間の経過後に、通常モードに戻して上記表示を消去する制御が実行される。このように、低速モードから通常モードに移行する際に時間を空けることで、低速モードと通常モードの切り替えが短期間で繰り返し行なわれるような制御のばたつきが抑えられる。
そして、記録紙の搬送速度を通常速度から低速度にした場合には、記録紙の出力速度が低下することで(たとえば600mm/s÷800mm/s⇒3/4)、定着装置21が所定時間当たりに記録紙と接触する接触面積が低減し、加熱定着で記録紙に奪われる熱量が低減して、定着装置21で使用される消費電力が抑えられるようになる。
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置10では、電源事情に応じて消費電力を抑えた画像形成動作が行なわれることにより、電源電圧の低下による異常画像の発生などの動作不良を防止することができる。また、安定した電力供給が見込めない環境でも、電源が改善されるまでの間で動作不良を抑えた装置稼動が可能となる。
また、画像形成時に特に高い電力を消費する定着装置21に対して、消費電力を抑えるよう動作制御していることにより、消費電力の低下を効率よく行なうことができる。
また、所定の時間間隔における電圧低下(AC Down信号)の発生回数を観察(計数)して電源異常の傾向を把握し、その傾向に応じた制御を実行していることにより、たとえば軽度の電源異常に対する過敏な反応が抑えられる。
また、操作表示部14に画像形成動作の制御状態(低速モード)が表示されてユーザに報知されるため、画像形成において装置の動作速度が低下した場合に、その原因が電源異常によるものか、装置の異常によるものかをユーザは容易に特定できると共に、電源の改善工事または装置修理の必要性の有無を把握することができる。
[第2の実施の形態]
図5は、上述した画像形成装置10における本発明の第2の実施形態に係る画像形成動作の制御(記録紙搬送間隔の変更処理)の流れを示している。
本実施形態では、画像形成装置10の動作中にプロセッサ12がシステムメモリ15から電圧低下の発生時刻および復帰時刻と、発生回数を読み出して、予め設定された所定の時間間隔(たとえば1時間)当たりの電源電圧の低下の発生回数を算出(計数)する。ここで算出された所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が予め設定された所定の基準値(たとえば100回/1時間)以下の場合は(ステップS301;N)、システム制御部11に制御命令(e)を出す。制御命令(e)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送間隔を通常間隔(たとえば600mm「通常間隔モード」)にして画像形成動作を実行するようプリンタ部20を含む各部を制御し(ステップS302)、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値を超えた場合は(ステップS301;Y)、プロセッサ12はシステム制御部11に制御命令(f)を出す。制御命令(f)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送間隔を大きくして(たとえば800mm「拡張間隔モード」)画像形成動作を実行するよう各部を制御する(ステップS303)。さらに、待機中や画像形成動作中に、記録紙の搬送間隔を大きくして画像形成動作を実行する予定であること(実行準備)、その制御を開始したことを(実行開始/実行中)、文字情報や記号情報などで操作表示部14に表示し(ステップS304)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、本実施形態の場合も、この処理における所定の時間間隔当たりの電源電圧の低下の発生回数と基準値との比較は、画像形成装置10の動作中に定期的にまたは随時行なわれる。したがって、通常間隔モード状態で電圧低下が頻発し基準値を超えると、拡張間隔モードに切り替えると共にそのことを操作表示部14に表示する制御が実行され、拡張間隔モードで電圧低下の発生回数が減少し基準値以下になると、処理中の印字ジョブの終了後(所定時間の経過後)に、あるいは、それよりも長い一定時間の経過後に、通常間隔モードに戻して上記表示を消去する制御が実行される。
図6は、記録紙の搬送間隔を変更する場合の一例を示す。たとえば、A4サイズの記録紙を横向き(短手方向)に搬送して画像形成する場合(搬送方向Y)、A4サイズの記録紙では、横方向(幅方向)の長さ寸法Wが約217mmであるため、図6(A)に示す通常間隔モードで、特定の記録紙Pの後端から後続する記録紙Pの先端までの距離L1を600mmに設定した場合には、特定の記録紙Pの先端から後続する記録紙Pの先端までの距離となる搬送間隔H1(出力周期)は、約217mm+600mm=約817mmとなる。
これに対し、図6(B)に示す拡張間隔モードで、特定の記録紙Pの後端から後続する記録紙Pの先端までの距離L2を800mmに設定した場合には、記録紙Pの搬送間隔H2は、217mm+800mm=約1017mmとなる。この例では、記録紙Pの出力速度(CPM:Copy
Per Minute)が817/1017⇒約4/5に低下するため、第1の実施形態と同様に、定着装置21が所定時間当たりに記録紙に奪われる熱量が低減して、定着装置21で使用される消費電力が抑えられる。したがって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
[第3の実施の形態]
図7は、上述した画像形成装置10における本発明の第3の実施形態に係る画像形成動作の制御(記録紙搬送速度の変更処理)の流れを示している。
本実施形態では、画像形成装置10の動作中にプロセッサ12がシステムメモリ15から電圧低下の発生時刻および復帰時刻と、発生回数を読み出して、予め設定された所定の時間間隔(たとえば1時間)当たりの電源電圧の低下の発生回数を算出(計数)する。ここで算出された所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が予め設定された所定の基準値A(たとえば100回/1時間)以下の場合は(ステップS401;N)、システム制御部11に制御命令(g)を出す。制御命令(g)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送速度(線速)を通常速度(たとえば800mm/s)にして画像形成動作を実行するよう、プリンタ部20を含む各部を制御し(ステップS402)、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値Aを超え(ステップS401;Y)、かつ、予め設定された、基準値Aよりも大きな基準値B(たとえば200回/1時間)以下の場合は(ステップS403;N)、プロセッサ12はシステム制御部11に制御命令(h)を出す。制御命令(h)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送速度を遅くして(たとえば600mm/s⇒出力速度は3/4に低下)画像形成動作を実行するよう各部を制御する(ステップS404)。さらに、待機中や画像形成動作中に、記録紙の搬送速度(出力速度)を低下させて画像形成動作を実行する予定であることやその制御を開始したことを操作表示部14に表示し(ステップS405)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値Bを超えた場合は(ステップS403;Y)、プロセッサ12はシステム制御部11に制御命令(i)を出す。制御命令(i)を受けたシステム制御部11は、記録紙の搬送速度をさらに遅くして(たとえば400mm/s⇒出力速度は1/2に低下)画像形成動作を実行するよう各部を制御する(ステップS406)。さらに、待機中や画像形成動作中に、記録紙の搬送速度を大幅に低下させて画像形成動作を実行する予定であることやその制御を開始したことを操作表示部14に表示し(ステップS405)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、本実施形態の場合も、この処理における所定の時間間隔当たりの電源電圧の低下の発生回数と、基準値Aまたは基準値Bとの比較は、画像形成装置10の動作中に定期的にまたは随時行なわれる。したがって、記録紙の搬送速度を通常速度にして画像形成動作を実行している最中に、電圧低下が頻発して基準値Aまたは基準値Bを超えると、記録紙の搬送速度を各速度まで低下させてそのことを操作表示部14に表示する制御が実行される。さらに、記録紙の搬送速度を最低速度にして画像形成動作を実行している最中に、電圧低下の発生回数が減少して基準値B以下となると、記録紙の搬送速度が1段階戻され、その状態での動作中に、電圧低下の発生回数が更に減少して基準値A以下となると、記録紙の搬送速度を通常に戻す制御が実行される。
このように、基準値を複数段階に設定して、電圧低下の発生回数の高低に応じた記録紙搬送制御(速度変更)を行なうことも可能であり、これにより、画像形成において必要以上の動作速度の低下を招くことなく、電源事情に見合った最適な制御を行なうことができる。また、このような複数段階の基準値を用いる制御は、第2の実施形態で説明した記録紙の搬送間隔の制御にも適用することができる。
[第4の実施の形態]
図8は、上述した画像形成装置10における本発明の第4の実施形態に係る画像形成動作の制御(プロセッサ動作周波数の変更処理)の流れを示している。
本実施形態では、画像形成装置10の動作中にプロセッサ12がシステムメモリ15から電圧低下の発生時刻および復帰時刻と、発生回数を読み出して、予め設定された所定の時間間隔(たとえば1時間)当たりの電源電圧の低下の発生回数を算出(計数)する。ここで算出された所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が予め設定された所定の基準値A(たとえば100回/1時間)以下の場合は(ステップS501;N)、プロセッサ12自身の動作周波数を通常の周波数(たとえば750MHz)にして画像形成動作を実行し(ステップS502)、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値Aを超え(ステップS501;Y)、かつ、予め設定された、基準値Aよりも大きな基準値B(たとえば200回/1時間)以下の場合は(ステップS503;N)、プロセッサ12の動作周波数を低下させて(たとえば600MHz⇒動作速度(記録紙の出力速度)は4/5に低下)画像形成動作を実行する。さらに、プロセッサ12の動作周波数を低下させて画像形成動作を実行する予定であることやその制御を開始したことを操作表示部14に表示し(ステップS504)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、所定の時間間隔当たりの電圧低下の発生回数が基準値Bを超えた場合は(ステップS503;Y)、プロセッサ12の動作周波数をさらに低下させて(たとえば450MHz⇒動作速度(記録紙の出力速度)は3/5に低下)画像形成動作を実行する(ステップS506)。さらに、プロセッサ12の動作周波数を大幅に低下させて画像形成動作を実行する予定であることやその制御を開始したことを操作表示部14に表示し(ステップS505)、ユーザへ報知して、処理を終了する(エンド)。
また、本実施形態の場合も、この処理における所定の時間間隔当たりの電源電圧の低下の発生回数と、基準値Aまたは基準値Bとの比較は、画像形成装置10の動作中に定期的にまたは随時行なわれる。したがって、プロセッサ12の動作周波数を通常にして画像形成動作を実行している最中に、電圧低下が頻発して基準値Aまたは基準値Bを超えると、プロセッサ12の動作周波数を各値まで低下させてそのことを操作表示部14に表示する制御が実行される。さらに、プロセッサ12の動作周波数を最低値にして画像形成動作を実行している最中に、電圧低下の発生回数が減少して基準値B以下となると、プロセッサ12の動作周波数が1段階戻され、その状態での動作中に、電圧低下の発生回数が更に減少して基準値A以下となると、プロセッサ12の動作周波数を通常に戻す制御が実行される。
このように、基準値を複数段階に設定して、電圧低下の発生回数の高低に応じたプロセッサ12の動作周波数制御(周波数変更)を実施することも可能である。そしてこの場合は、装置全体の動作速度が変更されて消費電力が抑えられるようになる。
図9に、画像形成装置におけるプロセッサ動作周波数およびコピー速度の変更と消費電力の変化の関係の一例を示す。図9に示すように、たとえば、プロセッサの動作周波数が750MHzでコピー速度が75CPMであるAモードの場合には、コピー時の最大電力が1160Whで、待機時の電力が106Whとなる。これに対し、プロセッサの動作周波数が600MHzでコピー速度が60CPMであるBモードの場合には、コピー時の最大電力が1006Whで、待機時の電力が55Whとなる。このように、プロセッサ動作周波数の低下に伴い、消費電力が低下されるため、第1〜第3の実施形態と同様に、電源電圧の低下による異常画像の発生などの動作不良を防止できるようになる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態で説明した記録紙の搬送速度または搬送間隔の変更、プロセッサ動作周波数の変更につていては、各々を単独で行なうほかに、それらの2つ以上を組み合わせて行なうようにしてもよい。
また、実施の形態では、電圧低下の発生回数に基づいて、画像形成動作に使用する消費電力を低下させるよう制御しているが、これに換えて、電圧低下の発生時間に基づいた制御を行なうようにしてもよい。電圧低下が発生した際には、発生時刻および復帰時刻の各情報を不揮発メモリ25に記録していることで、それらの情報から電圧低下1回当たりの時間が判明する。そこで、予め設定された所定の時間(たとえば1時間)当たりの電源電圧低下の累積時間を算出し、その累積時間が予め設定された所定の基準値(たとえば2秒/1時間)を超えた場合に、消費電力を抑えた画像形成動作を実行するよう制御するなどにより、電圧低下の発生時間に基づいた制御が可能である。
また、実施の形態では、記録紙の搬送速度または搬送間隔の変更、プロセッサ動作周波数の変更による画像形成動作の状態を、画像形成装置10の操作表示部14に表示することで、ユーザへ報知するようにしているが、この報知については、画像形成装置10が備えるスピーカからの音声出力などで行なうようにしてもよく、あるいは、ネットワークや通信回線を通じて、管理者やサービスセンタに対し報知するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電源監視部の回路構成を示す回路図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電源電圧低下の発生回数を検出し記録する動作を示す流れ図である。 本発明の第1の実施の形態に係る消費電力の変更に対応した画像記録動作を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態に係る消費電力の変更に対応した画像記録動作を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態に係る記録紙搬送間隔の変更を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態に係る消費電力の変更に対応した画像記録動作を示す流れ図である。 本発明の第4の実施の形態に係る消費電力の変更に対応した画像記録動作を示す流れ図である。 プロセッサ動作周波数の変更に伴う消費電力の変化を示す表図である。
符号の説明
10…画像形成装置
11…システム制御部
12…プロセッサ
13…周辺制御部13
14…操作表示部
15…システムメモリ
16…システム画像処理部
17…電源監視部
18…時刻情報発生部
19…スキャナ部
20…プリンタ部
21…定着装置
22…ROM
23…小容量ストレージデバイス
24…大容量ストレージデバイス
25…不揮発メモリ
26…外部インターフェイス部
27…平滑回路
28…電源電圧低下判定回路
30…DC電源
32a…トランス
33a…ダイオードブリッジ
33b…コンデンサ
33c…抵抗器
34a…コンパレータ
P…記録紙

Claims (6)

  1. 入力された電源電圧の低下を監視する電源監視部と、
    前記電源監視部による監視結果に基づいて画像形成動作に使用される消費電力を低下させる制御を行なう動作制御手段と、
    を備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電源監視部は、電源電圧が低下したことを検出したときに電圧低下信号を発生し、
    前記動作制御手段は、前記電圧低下信号の発生頻度が予め設定された基準値を超えたときに前記制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御では、前記電圧低下信号の発生頻度に応じて前記消費電力の低下度合いを変更することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御では、画像が形成される記録紙の搬送速度及び搬送間隔のうちの少なくとも一方を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成動作で画像が形成され搬送される記録紙を加熱してその記録紙に前記画像を定着させる定着手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記動作制御手段により前記制御が実行されていることを報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015187019A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 セイコーエプソン株式会社 給送装置及び給送装置を備えた電子機器
JP2017207704A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 株式会社リコー 画像形成装置の制御方法
JP2017207705A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 株式会社リコー 画像形成装置の制御方法

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