JP2009020420A - 画像加熱装置 - Google Patents

画像加熱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009020420A
JP2009020420A JP2007184363A JP2007184363A JP2009020420A JP 2009020420 A JP2009020420 A JP 2009020420A JP 2007184363 A JP2007184363 A JP 2007184363A JP 2007184363 A JP2007184363 A JP 2007184363A JP 2009020420 A JP2009020420 A JP 2009020420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
air
fixing
fixing belt
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007184363A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5100228B2 (ja
Inventor
Yukihiro Kidosaki
幸博 城戸崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007184363A priority Critical patent/JP5100228B2/ja
Priority to US12/166,759 priority patent/US7715747B2/en
Publication of JP2009020420A publication Critical patent/JP2009020420A/ja
Priority to US12/635,118 priority patent/US7941066B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5100228B2 publication Critical patent/JP5100228B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
    • G03G15/2042Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature specially for the axial heat partition

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、大型化することなく、大量のプリントを行った場合でも過昇温を抑制して画像不良、搬送不良を抑制できる画像加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像加熱装置の代表的な構成は、記録材Pに形成された画像を加熱するため記録材Pを挟持搬送する少なくとも一方に熱源を有する一対の回転体(定着ベルト20、加圧ローラ22)と、定着ヒータ16を有する定着ベルト20にエアーを送り、定着ベルト20を冷却する冷却装置Cと、を有する画像加熱装置101において、定着ベルト20を冷却したエアーZ2を記録材Pの搬送経路、画像形成部を避ける方向に排気する排気装置(排気ファン70、排気ダクト71)と、を有することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真式の画像形成装置の画像加熱装置に関するものである。
従来、画像形成装置で未定着トナー像をシート(記録材)に定着する定着方式として、安全性、定着性のよさなどからシートの未定着トナー像を加熱、溶融してシートに定着させる熱定着方式が一般に用いられている。
また、近年では、クイックスタートや省エネルギーの観点からベルト加熱方式の加熱装置が実用化されている。具体的には、セラミックヒータと加圧ローラとの間に定着ベルトを挟ませてニップ部を形成させた構造となっている。そして、定着ベルトと加圧ローラとの間に未定着トナー像を担持した記録材を導入させることで、セラミックヒータからの熱と共に圧力を付与することで定着する構成としている。
このベルト加熱方式の加熱装置は、スタンバイ中のヒータへの通電を必要とせず、画像形成装置がプリント信号を受信してから、ヒータへの通電を行っても記録材が加熱装置に到達するまでに加熱可能な状態にすることが可能である。よって省エネの観点からベルト加熱方式の加熱装置はエネルギーを無駄にしない、優れた画像加熱装置となる。
さらには、加熱ローラに対向するようにベルトを介して加圧部材を配置する定着方式も提案されている。
上記いずれの定着方式を用いた場合にも、シートを定着領域で定着する場合、加熱ローラの通紙域通過表面は略均一な温度分布となる。
しかしながら、最大サイズシートより幅の小さい小サイズシートを定着領域で連続定着した場合に、加熱ロールの非通紙域通過表面の温度が過度に上昇する。これは、小サイズシートを連続的に通紙すると、シートの通過しない非通紙域ではシートによる奪熱が無い分だけ、部分的に蓄熱されるためである。この現象は画像加熱装置の非通紙域昇温(端部昇温)と称され、非通紙域昇温が高温になると、定着部材構成部品や加圧ローラの温度上昇限度を超えるため、これらの部品のダメージにつながる。
このような、非通紙域昇温を防止するべく、画像加熱装置に冷却ファンを設けて、非通紙域の加熱ローラおよび加圧ローラに送風することにより、その温度上昇を押さえる構成として下記の技術がある。
特許文献1に記載の技術は、画像加熱装置に配置した冷却ファンから非通紙域側に、エアーを選択的に送風している。
特許文献2に記載の技術は、冷却ファンから非通紙域側に、エアーを送風する際に、使用するシートの幅に応じて、送風口の幅方向の長さを調節することによって、異なったサイズのシートに対しても、非通紙域昇温を防止している。
特開平4−51179号公報 特開2003−076209号公報
しかしながら、特許文献2の従来技術においても、エアーを案内する案内ダクトの形状によって、幅方向に多様なサイズのシートに対応している。しかし、ダクト形状が屈曲していることでエアーの風量の損失が生じるため、冷却ファンの風量を強めたり、冷却ファンのサイズ大型化を図って風量を確保しなければならなかった。ダクト形状の屈曲部を廃止し、滑らかな曲面で形成しようとしても、ダクトのスペースを大きくとる必要があるため、結局は装置大型化につながっていた。
また、特許文献1、2では、図9に示すように、冷却吸気ファン1Aから送られたエアーZ1は、定着ベルト20Aに当たった後、上方(搬送方向下流)へのエアーZ2と下方(搬送方向上流)へのエアーZ3に分かれる。これにより、画像加熱装置101A内の定着フィルム(加熱フィルム)20Aの長手方向端部を冷却する。下方へのエアーZ3は、二次転写部102A及び中間転写ベルト103Aに達し、画像形成部が過昇温してしまい、画像不良が発生する。また、上方へのエアーZ2も画像加熱装置101A上方に滞留してしまい、搬送ガイド104A及び搬送ローラ105Aを過昇温させ、搬送不良を起こしてしまう。
そこで、図10(a)、図10(b)のように、排気ファン70Aを設けて、滞留したエアーを排気する構成もある。しかしこの構成では、図10(b)のように、記録材Pがエアーの通路である画像加熱装置101Aと搬送ローラ105Aの間にない場合しかエアーZ4は通ることができない。このため、搬送ガイド104A及び搬送ローラ105Aの過昇温を一時的に防止できても、大量のプリントを行った場合、過昇温が発生し、搬送不良を起こしてしまう。
そこで本発明は、ファンから回転体に吹き付けられたエアーにより記録材搬送路が熱的に影響を受けるのを防止することができる画像加熱装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の代表的な構成は、トナー像を担持した記録材を挟持搬送しながらトナー像を加熱するための回転体と、この回転体を冷却するファンと、を有する画像加熱装置において、
ファンによるエアーを回転体へ導くとともに回転体に吹き付けられたエアーが記録材搬送路を経由せずに再度ファンへと導かれるように形成されたダクトを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、ファンから回転体に吹き付けられたエアーにより記録材搬送路が熱的に影響を受けるのを防止することができる。
[第一実施形態]
本発明に係る画像加熱装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。
(画像形成装置)
図1は画像形成装置の構成図である。まず図1に基づいて画像加熱装置を用いた画像形成装置の画像形成プロセスを説明する。画像形成装置としてのプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像を形成する。図1に示すように、画像形成装置は、平行に配置された4つの像担持体である感光体ドラム51a(イエロー)、51b(マゼンタ)、51c(シアン)、51d(ブラック)、中間転写ベルト103を有している。中間転写ベルト103は、感光体ドラム51a〜51dの上部に、これを縦断する態様で配置される。
感光体ドラム51a〜51dの周囲には、それぞれ不図示の帯電器、現像器、クリーナが配置され、それらがプロセスカートリッジ(画像形成手段)52a〜52dとしてユニット化されている。感光体ドラム51a〜51dを帯電器により帯電し、色分解したイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の光像を露光装置53により露光して、感光体ドラム51a〜51dにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの潜像を形成する。それぞれの潜像を現像器により現像して、感光体ドラム51a〜51d上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成し、中間転写ベルト103へ順次一次転写する。
記録材Pは、給送カセット54に収納されている。給送カセット54は図中手前方向に引き出し可能な構成であり、例えば、記録材Pの補給や、給送カセット54内のジャム時のジャム処理等も、給送カセット54を装置手前側に引き出すことにより可能な構成となっている。
記録材Pは、給送カセット54からピックアップローラ(給送搬送手段)55により1枚ずつ送り出される。そして、レジストローラ56でタイミングを合わされた後、記録材Pを二次転写外ローラ57と中間転写ベルト103内の二次転写内ローラ58で構成されるニップ部に搬送されて、中間転写ベルト103上のトナー像が二次転写される。トナー像が二次転写された記録材Pは、画像加熱装置(定着装置)101に搬送され、熱および圧力を受けて、トナー像を記録材Pに定着される。フルカラーのプリント画像を定着された記録材Pは、画像加熱装置101の下流に設けられた搬送ローラ105により、搬送経路を通して、排出搬送手段59によって排出トレイ60に排出される。
なお、画像加熱装置の左方Lには、定着ベルトの熱を冷却する冷却手段とエアーを排気する排気手段が配置されている。
(画像加熱装置101)
図2(a)は画像加熱装置101の構成図である。図2(b)は画像加熱装置101の斜視図である。図2(a)に示すように、画像加熱装置101は、定着ベルト加熱方式、加圧用回転体駆動方式(テンションレスタイプ)の定着装置である。画像加熱装置101は、定着ヒータ16、ヒータホルダ17、定着ベルト20、加圧ローラ22を有している。
ヒータホルダ(加熱体保持部材)17は、横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有する。定着ヒータ16は、加熱体(熱源)であり、ヒータホルダ17の下面にヒータホルダ17の長手に沿って配設してある。
回転体(第一の回転体、第一の定着部材)としての定着ベルト20は、であり、ベルト状部材に弾性層を設けてなる円筒状(エンドレスベルト状、スリーブ状)の部材である。定着ベルト20はヒータホルダ17にルーズに外嵌させてあり、図2(b)に示すように定着フランジ50に端部を付勢されている。
加圧ローラ22(第二の回転体、第二の定着部材)は、ステンレス製の芯金上に、射出成形により厚み約3mmのシリコーンゴム層を形成し、その上に厚み約40μmのPFA樹脂チューブを被覆してなる。加圧ローラ22は、芯金の両端部を装置フレーム24の奥側と手前側の側板間に回転自由に軸受保持させてある。
加圧ローラ22の上側に、定着ヒータ16、ヒータホルダ17、定着ベルト20等から成る定着ベルトユニットをヒータ16側を下向きにして加圧ローラ22に並行に配置する。そして、ヒータホルダ17の両端部を加圧機構(不図示)により片側98N(10kgf)、総圧196N(20kgf)の力で加圧ローラ22の軸線方向に付勢する。これにより、定着ヒータ16の下向き面を定着ベルト20を介して加圧ローラ22の弾性層に、弾性層の弾性に抗して所定の押圧力をもって圧接させ、加熱定着に必要な所定幅の定着ニップ部27を形成している。加圧機構は、圧解除機構を有している。ジャム処理時等に、加圧を解除することで、記録材Pの除去が容易となっている。
入り口ガイド23と定着排出ローラ26は、装置フレーム24に組付けられている。入り口ガイド23は、二次転写ニップを抜けた記録材Pが、定着ヒータ16部分における定着ベルト20と加圧ローラ22との圧接部である定着ニップ部27に正確にガイドされるよう、記録材Pを導く役割を果たす。入り口ガイド23は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂により形成されている。
加圧ローラ22は、駆動手段(図不示)により矢印の方向に所定の周速度で回転駆動される。この加圧ローラ22の回転駆動による加圧ローラ22の外面と定着ベルト20との定着ニップ部27における圧接摩擦力により、円筒状の定着ベルト20に回転力が作用する。そして、定着ベルト20の内面側が定着ヒータ16の下向き面に密着し、摺動しながらヒータホルダ17の外回りを矢印方向に従動回転状態になる。定着ベルト20内面にはグリスが塗布され、ヒータホルダ17と定着ベルト20内面との摺動性を確保している。
加圧ローラ22が回転駆動され、それに伴って円筒状の定着ベルト20が従動回転状態になり、定着ヒータ16に通電がなされ、定着ヒータ16が昇温して所定の温度に立ち上げ温調される。この状態において、定着ニップ部27の定着ベルト20と加圧ローラ22との間に未定着トナー像を担持した記録材Pが入り口ガイド23に沿って案内されて導入される。そして、定着ニップ部27において記録材Pのトナー像担持面側が定着ベルト20の外面に密着して定着ベルト20と一緒に定着ニップ部27を挟持搬送されていく。
この挟持搬送過程において、定着ヒータ16の熱が定着ベルト20を介して記録材Pに付与され、記録材P上の未定着トナー像tが記録材P上に加熱・加圧されて溶融定着される。定着ニップ部27を通過した記録材Pは、定着ベルト20から曲率分離され、定着排出ローラ26で排出される。
(冷却装置C)
図3(a)は冷却装置Cの構成図である。図3(a)に示すように、冷却装置Cは、冷却ファン1、非通紙域冷却ダクト2を有している。冷却ファン1は、定着ベルト上部に設けられており、冷却ファン1にはダクト2が接続されている。冷却ファン1、ダクト2は、定着ベルト20の長手の両端部近傍に設けられている。冷却ファン1には、シロッコファンやクロスフローファンと比べても低コストである軸流ファンを採用している。
ダクト2は、非通紙域Rに冷却ファン1のエアーを送り、非通紙域Rを冷却する。非通紙域Rは、小サイズシート(最大サイズシートよりも幅の狭いシート)が連続して定着領域Qを通過する際に小サイズシートが通過しない定着領域である。
なお、本構成では冷却ファン1を両端部に2個用いたが、一つで、ダクト2を分岐して、ダクト2の定着ベルト20近傍が、定着ベルト20の長手両端部(非通紙域)に冷却エアーを送る構成でも良い。また、本実施形態において、非通紙域は、定着ベルト20の長手両端部であるが、中央基準のシート搬送ではなく、片側基準のシート搬送の場合には、非通紙域を定着ベルト20の一端部としてもよい。
(シャッター機構)
図3(b)はダクト2の送風口におけるシャッター機構(シャッターフレーム8、シャッター3)である。
ダクト2の定着ベルト側の開口部には、シャッターフレーム8が配置されている。シャッターフレーム8には、ダクト2からのエアーが通るダクト開口9が設けられている。シャッターフレーム8は、ダクト開口9を開閉可能なシャッター3を保持し、パルスモータと駆動ギアによりシャッター3を開閉している。シャッター3は、シートサイズによって決められたエッジ位置4をセンサ5により検出することで、各シートサイズに対応した位置に開く。これにより、通紙するシートサイズに最適な開口幅とし、最適な幅での送風を行なうことができる。すなわち、小サイズのシートの場合には、大きくなる非通紙域Rに合わせて開口幅を広くし、大サイズのシートの場合には、小きくなる非通紙域Rに合わせて開口幅を狭くする。
(サーミスタ)
図3(c)に示すように、画像加熱装置101は、第一、第二の温度検知手段としてメインサーミスタ19、サブサーミスタ18を有している。
図2(a)に示すように、メインサーミスタ19は、定着ヒータ16の裏面に接触し、定着ヒータ16裏面の温度を検知する。サブサーミスタ18は、ヒータホルダ17の上方において定着ベルト20の内面に弾性的に接触し、定着ベルト20の内面の温度を検知する。
メインサーミスタ19、サブサーミスタ18は、A/Dコンバータを介して制御回路部(CPU)21に接続され、それぞれの検知結果が制御回路部21に出力される。制御回路部21は、メインサーミスタ19、サブサーミスタ18の出力をもとに、定着ヒータ16の温調制御内容を決定する。そして、電力供給部(加熱手段)としてのヒータ駆動回路部28によって定着ヒータ16への通電を制御し、定着ヒータ16の温調を制御する。
(冷却ファン1の動作制御)
次に、冷却ファン1の動作制御について説明する。
画像形成時に、最大サイズシートよりも幅の小さい小サイズシートを連続定着した場合、非通紙域Rの温度が上昇する。このとき、定着ベルト20の内面の温度を検知しているサブサーミスタ18がある温度(動作開始温度)を検知した際に、冷却ファン1が動作を開始し、非通紙域Rの温度上昇を押さえる。そして、冷却ファン1のエアーにより非通紙域Rが冷却され、サブサーミスタ18の検知温度がある温度(動作停止温度)まで下降した際に、冷却ファン1の動作を停止する。
冷却ファン1のサブサーミスタ18の検知温度による、ON−OFFの温度レンジは、冷却ファン1の動作状況により、変更するように制御されている。
例えば、B4サイズのシートを100枚連続通紙する場合の冷却ファン1の、ON−OFF温度レンジは下記のように制御される。通紙枚数が0〜30枚の時は、動作開始温度を200℃、動作停止温度を190℃とし、通紙枚数が30〜60枚の時は、動作開始温度を205℃、動作停止温度を195℃とし、以後通紙枚数が30枚ごとに、動作開始温度と動作停止温度を5℃ずつ上げている。
(非通紙域Rの冷却排気装置D)
図4は画像加熱装置101の斜視図である。図4に示すように、非通紙域Rを冷却する冷却排気装置D(冷却ファン1、ダクト2、排気ファン70、排気ダクト71)は、画像加熱装置101内の定着ベルト20の左側(加圧ローラ22の反対側)の長手両端に配置されている。冷却排気装置Dは、冷却装置Cと排気装置(排気ファン70、排気ダクト71)を一体に構成したものである。冷却排気装置Dは、冷却装置Cで非通紙域Rを冷却したエアーを排気ファン70、排気ダクト71を用いて排気する。
図5(a)は画像加熱装置101近傍の断面図である。図5(b)は画像加熱装置101の斜視図である。
図5(a)に示すように、ダクト2は、定着ベルト20の中心線Yよりも搬送方向下流に冷却ファン1からのエアーZ1が当たるように形成されている。ダクト2は定着ベルト20の回転方向上流側から下流側に向かって形成されている。これにより、回転体を冷却したエアーが回転体の回転力を受け、記録材搬送方向下流側に送られ、エアーが画像形成部に流れにくくし、画像形成部の温度上昇を抑制できる。
ダクト2の先端は定着ベルト20近傍(加圧ローラ22とのニップ部の反対側)T1まで形成されている。これにより、画像形成部(二次転写部102、中間転写ベルト103、感光体ドラム51d)へエアーが流れることを抑制できるともにダクト2からの冷却エアーを定着ベルト20へ効率良く吹き付けることが出来る。
定着ベルト20に当たり上方(搬送方向下流側)に流れたエアーZ2は、排気ダクト71を通って、排気ファン70で吸引、排気され、エアーZ3として排出される。排気ダクト71は、冷却装置C(冷却ダクト2)に対し、画像形成装置本体の鉛直方向の上方に配置されている。排気ダクト71の先端は、定着ベルト20の近傍(定着ベルト20の最も搬送方向下流側の位置)T2まで形成されており、搬送部(定着後搬送ローラ26、搬送ガイド104、搬送ローラ105)へエアーが流れない。また、排気ダクト71は、近傍T2から排出トレイ60側に向けて形成されている。排気ダクト71は、エアーZ3を記録材Pの搬送経路(搬送部)、画像形成部を避ける方向にガイドする。これにより、排出装置は、定着ベルト20を冷却したエアーを記録材Pの搬送経路、画像形成部を避ける方向に排気でき、画像形成部及び搬送部の温度上昇を抑制できる。
このように冷却ファン1の上方に排気ファン70を設け、冷却ファン1からのエアーを定着ベルト20の画像形成部と対向する側に当てることで、画像形成部へのエアーを漏らすことなく排気ファン70が排気できる。
排出ファン70への吸気エアーZ2が、冷却ファン1からのエアーZ1より強くなるように、冷却ファン1、ダクト2、排気ファン70、排気ダクト71を設定することで、エアーの漏れを抑制し、確実に排気できる。排気されるエアーZ3が画像形成部(中間転写ベルト103等)へ流れないように、冷却ファン1のエアー取り込み側かつ中間転写ベルト103の上方にダクト形状の遮蔽壁72を設けている。
このように、定着ベルト(加熱側)に吹き付けられたエアーを記録材搬送路を経由せずに再度ファン1へと導き循環させることで、熱いエアーによって記録材搬送路にある搬送ガイドや搬送ローラが熱変形してしまうのを防止することができる。また、記録材搬送路に熱いエアーが滞留してしまうことに起因して画像形成部が熱的に影響を受けてしまうのを防止することができる。
また、排気エアーZ3が搬送部を通過することがないので、大量プリントでも、通紙による風路の遮断がなく、どんなプリントジョブでも(大量のプリントを行った場合でも)確実にエアーを排出でき、過昇温を抑制できる。
なお、本実施形態において、定着ベルト20、加圧ローラ22は、記録材Pに形成された画像を加熱加圧して定着するものであるが、既に画像を定着された記録材Pを挟持搬送することで記録材P上の画像を加熱するものでもよい。
[第二実施形態]
次に本発明に係る画像加熱装置の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図6は画像加熱装置101近傍の断面図である。図6に示すように、本実施形態の画像加熱装置101は、上記第一実施形態の冷却排気装置Dに変えて、ダクト2と排気ダクト71を連結した冷却排気装置106を設け、エアーZ1〜Z3が循環するようにしたものである。すなわち、冷却排気装置106は、排気ファン70から冷却ファン1へエアーZ4をガイドするガイド106aを有し、排気されたエアーZ3をエアーZ4として冷却ファン1に吸気する。
冷却ファン1から送られるエアーZ1は、定着ベルト20に当たった後、排気ファン70の吸引によってエアーZ2からZ3への排気される。そして、排気されたエアーZ3を冷却ファン1が再び吸気しエアーZ4となり、再びエアーZ1として定着ベルト20へ送風される。このZ1→Z2→Z3→Z4→Z1といったようにエアーの循環構成が形成されている。
図7は冷却排気装置106の斜視図である。図7(a)に示すように、冷却排気装置106は、定着ベルト20の長手両端部に2個配置した構成としてもよい。図7(b)のように、図7(a)の2個の冷却排気装置106を繋げて1個とした構成であってもよい。どちらの構成であっても、同様の定着ベルト20の冷却効果を得ることができる。図7(b)の構成の方が、繋げた部分Q2の体積分、エアーの内蔵量が多く、エアーの循環バランスが安定する。
なお、このようなエアー循環構成を取ったとしても画像加熱装置101の加熱温度は200℃に対し、冷却排気装置106内の空気温度は十分低いので十分に冷却効果を得ることができる。
上述の如く、エアーを循環させる構成とすることにより、上記第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、冷却ファン1、排気ファン70を設けた構成としたが、ファンの数は限定されるものではなく、ファンを1つとした構成であってもよい。
[第三実施形態]
次に本発明に係る画像加熱装置の第三実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8(a)は画像形成装置の断面図である。図8(b)は画像加熱装置107の斜視図である。図8に示すように、本実施形態の画像加熱装置107は、上記第二実施形態の冷却排気装置106と画像加熱装置101を一体に構成したものである。
冷却排気装置106と画像加熱装置101を一体にすることで、定着ベルト20に対する非通紙域冷却ダクト2、排気ダクト71の位置精度保証が確実に行うことができ、安定した冷却性能を確保できる。さらに、画像加熱装置107で加熱・冷却など熱の制御を全て行うことができ、他の装置へ熱の影響を遮断できる。
第一実施形態に係る画像形成装置の構成図である。 (a)は画像加熱装置の構成図である。(b)は画像加熱装置の斜視図である。 (a)、(c)は冷却装置の構成図である。(b)はダクトの送風口におけるシャッター機構である。 画像加熱装置の斜視図である。 (a)は画像加熱装置近傍の断面図である。(b)は画像加熱装置の斜視図である。 第二実施形態に係る画像加熱装置近傍の断面図である。 第二実施形態に係る冷却排気装置の斜視図である。 (a)は第三実施形態に係る画像形成装置の断面図である。(b)は第三実施形態に係る画像加熱装置の斜視図である。 従来の画像加熱装置の説明図である。 従来の画像加熱装置の説明図である。
符号の説明
C …冷却装置
D …冷却排気装置
L …左方
P …記録材
Q …定着領域
R …非通紙域
T1、T2 …近傍
Z …エアー
t …未定着トナー像
1 …冷却ファン
2 …非通紙域冷却ダクト
3 …シャッター
4 …エッジ位置
5 …センサ
8 …シャッターフレーム
9 …ダクト開口
16 …定着ヒータ(熱源)
17 …ヒータホルダ
18 …サブサーミスタ
19 …メインサーミスタ
20 …定着ベルト(回転体)
21 …制御回路部
22 …加圧ローラ(回転体)
23 …入り口ガイド
24 …装置フレーム
26 …定着排出ローラ
27 …定着ニップ部
28 …ヒータ駆動回路部
50 …定着フランジ
51 …感光体ドラム
52 …プロセスカートリッジ
53 …露光装置
54 …給送カセット
55 …ピックアップローラ
56 …レジストローラ
57 …二次転写外ローラ
58 …二次転写内ローラ
59 …排出搬送手段
60 …排出トレイ
70 …排気ファン(排気装置)
71 …排気ダクト(排気装置)
72 …遮蔽壁
101 …画像加熱装置
102 …二次転写部
103 …中間転写ベルト
105 …搬送ローラ
106 …冷却排気装置
106a …ガイド
107 …画像加熱装置

Claims (2)

  1. トナー像を担持した記録材を挟持搬送しながらトナー像を加熱するための回転体と、この回転体を冷却するファンと、を有する画像加熱装置において、
    ファンによるエアーを回転体へ導くとともに回転体に吹き付けられたエアーが記録材搬送路を経由せずに再度ファンへと導かれるように形成されたダクトを有することを特徴とする画像加熱装置。
  2. 前記回転体に吹き付けられたエアーを前記ファンへと送り込むファンを有することを特徴とする請求項1の画像加熱装置。
JP2007184363A 2007-07-13 2007-07-13 画像加熱装置 Expired - Fee Related JP5100228B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007184363A JP5100228B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 画像加熱装置
US12/166,759 US7715747B2 (en) 2007-07-13 2008-07-02 Image heating device with cooling air circulation
US12/635,118 US7941066B2 (en) 2007-07-13 2009-12-10 Image heating device with duct for air blowing and suction

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007184363A JP5100228B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 画像加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009020420A true JP2009020420A (ja) 2009-01-29
JP5100228B2 JP5100228B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40253235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007184363A Expired - Fee Related JP5100228B2 (ja) 2007-07-13 2007-07-13 画像加熱装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7715747B2 (ja)
JP (1) JP5100228B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011191373A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置
JP2013068818A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2017134335A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 キヤノンファインテック株式会社 画像形成装置
JP2018112676A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010054578A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP5150522B2 (ja) * 2009-01-22 2013-02-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 用紙搬送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5035364B2 (ja) * 2010-02-22 2012-09-26 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5394303B2 (ja) * 2010-04-09 2014-01-22 株式会社沖データ 画像形成装置
JP5679786B2 (ja) 2010-12-02 2015-03-04 キヤノン株式会社 定着装置
JP5716516B2 (ja) * 2011-04-22 2015-05-13 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP5858648B2 (ja) * 2011-06-03 2016-02-10 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5773916B2 (ja) 2012-03-14 2015-09-02 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2015166765A (ja) * 2014-03-03 2015-09-24 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及び定着器
JP6281523B2 (ja) * 2015-04-27 2018-02-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6287957B2 (ja) * 2015-05-25 2018-03-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、冷却装置、クロスフローファン
US10175647B2 (en) 2016-11-07 2019-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus comprising a control unit that controls a fan and a guide
JP2022070695A (ja) 2020-10-27 2022-05-13 シャープ株式会社 用紙加熱装置および画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091270A (ja) * 2000-09-18 2002-03-27 Konica Corp 画像形成装置
JP2004045846A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
JP2006058695A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2006267426A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置
JP2007057761A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5307133A (en) * 1989-07-07 1994-04-26 Canon Kabushiki Kaisha Image fixing apparatus with means for preventing moisture dew on film
IT1240679B (it) * 1990-04-24 1993-12-17 C.M.S. Procedimento ed impianto di serigrafia,particolarmente per supporti a ridotto assorbimento di inchiostro
JPH0451179A (ja) 1990-06-19 1992-02-19 Canon Inc 画像形成装置
JP3100957B2 (ja) * 1998-03-24 2000-10-23 三星電子株式会社 湿式電子写真方式プリンタのキャリア回収装置
JP2003076209A (ja) 2001-08-31 2003-03-14 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置
JP4773781B2 (ja) * 2005-09-13 2011-09-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5006578B2 (ja) 2006-05-30 2012-08-22 キヤノン株式会社 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091270A (ja) * 2000-09-18 2002-03-27 Konica Corp 画像形成装置
JP2004045846A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
JP2006058695A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
JP2006267426A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置
JP2007057761A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011191373A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及び画像形成装置
JP2013068818A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2017134335A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 キヤノンファインテック株式会社 画像形成装置
JP2018112676A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7941066B2 (en) 2011-05-10
US20100086326A1 (en) 2010-04-08
JP5100228B2 (ja) 2012-12-19
US7715747B2 (en) 2010-05-11
US20090016764A1 (en) 2009-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5100228B2 (ja) 画像加熱装置
US7536145B2 (en) Image heating apparatus
JP4939018B2 (ja) 画像形成装置
US7542692B2 (en) Image forming apparatus with detecting members for determining when set width is wrong
US7421219B2 (en) Image forming apparatus
JP2010266705A (ja) 定着及び画像形成装置
US20090245845A1 (en) Image heating apparatus
JP2007079033A (ja) 画像加熱装置
JP2008032904A (ja) 画像加熱装置
JP2006330434A (ja) 画像形成装置
JP2010020224A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP5322507B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2007187816A (ja) 定着装置
JP2008052031A (ja) 定着装置
JP2006293134A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2008298831A (ja) 定着装置、および画像形成装置
JP5577819B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2010014804A (ja) 定着システム及び画像形成装置
JP2005077792A (ja) 画像形成装置
JP5622780B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2007206275A (ja) 加熱定着装置及び画像形成装置
JP5879411B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2006201545A (ja) 画像形成装置
JP4769527B2 (ja) 画像加熱装置
JP2023001590A (ja) 送風装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5100228

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees