JP2009019097A - タイヤ用ゴム組成物 - Google Patents

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【課題】ステアリン酸と亜鉛華を含まずに加硫可能であって、環境に配慮するとともに、将来の石油資源の減少にも備えることができるタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、シリカを20〜120重量部、シリカ100重量部に対してシランカップリング剤を1〜20重量部、アミノ酸を1〜20重量部、および硫黄を0.5〜8重量部含み、加硫促進剤と亜鉛華を含まない加硫可能なタイヤ用ゴム組成物である。
【選択図】なし

Description

本発明は、加硫促進剤と亜鉛華を含まない加硫可能なタイヤ用ゴム組成物に関する。
従来、ゴムの加硫促進剤としてチウラム系促進剤、チアゾール系促進剤、スルフェンアミド系促進剤、グアニジン系促進剤が使用されてきた。チウラム系促進剤であるテトラメチルチウラムジスルフィドの分解生成物であるジメチルアミンや、スルフェンアミド系促進剤のN−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミドの分解生成物であるモルフォリンが、空気中のNOxや他のニトロソ化合物によって、N−ニトロソジメチルアミンまたはN−ニトロソモルフォリンといったN−ニトロソ化合物という発がん性物質になることを避けるために、これらの加硫促進剤の代わりに、アミノ酸を加硫促進剤として使用する技術が知られている(特許文献1および2)。
また、亜鉛華は、ゴムの加硫反応の活性剤として使用されてきた。この亜鉛華がタイヤの摩耗粉塵に含まれており、水に溶解したときに長期にわたり環境へ与える毒性の懸念を低減するために、亜鉛華を使用せずに加硫する技術も知られている(特許文献3)。
しかしながら、これらの技術においては、加硫促進剤としてアミノ酸を使用してゴムを加硫することはできるが、従来の加硫促進剤と併用しており、またはゴム物性が低くタイヤ用ゴムとして実用上問題があった。
特開昭61−221241 特開昭61−221242 特開昭52−136244
本発明の目的は、加硫促進剤と亜鉛華を含まずに、加硫可能なタイヤ用ゴム組成物を提供することである。
本発明は、ジエン系ゴム100重量部に対して、シリカを20〜120重量部、シリカ100重量部に対してシランカップリング剤を1〜20重量部、アミノ酸を1〜20重量部、および硫黄を0.5〜8重量部含み、加硫促進剤と亜鉛華を含まない加硫可能なタイヤ用ゴム組成物に関する。
アミノ酸の等電点は、5.5以上であることが好ましい。
シリカのBET比表面積は、80〜200m/gであることが好ましい。
ジエン系ゴムが天然ゴムまたはエポキシ化天然ゴムであることが好ましい。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、加硫促進剤と亜鉛華を含まずに、加硫可能であるので、環境に配慮するとともに、将来の石油資源の減少にも備えることができる。また、シリカとアミノ酸を併用することにより、実用に耐えるゴム組成物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、ジエン系ゴム100重量部に対して、シリカを20〜120重量部、該シリカ100重量部に対してシランカップリング剤を1〜20重量部、アミノ酸を1〜20重量部、および硫黄を0.5〜8重量部含み、加硫促進剤と亜鉛華を含まないものである。
ジエン系ゴムとしては、天然ゴム(NR)、ブタジエンゴム(BR)、シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン(1,2BR)、スチレン−ブタジエン共重合ゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合ゴム(SIBR)、スチレン−イソプレン共重合ゴム、イソプレン−ブタジエン共重合ゴムなどがあげられる。これらの中でも、環境への影響を考慮するという点で、天然ゴムまたはエポキシ化天然ゴムが好ましい。
エポキシ化天然ゴムとしては、市販のエポキシ化天然ゴムを用いてもよいし、天然ゴムをエポキシ化して用いてもよい。天然ゴムをエポキシ化する方法としては特に限定されるものではなく、クロルヒドリン法、直接酸化法、過酸化水素法、アルキルヒドロペルオキシド法、過酸法などの方法を用いて行なうことができ、例えば、天然ゴムに過酢酸や過ギ酸などの有機過酸を反応させる方法などがあげられる。
エポキシ化天然ゴムのエポキシ化率は5モル%以上であることが好ましく、10モル%以上であることがより好ましい。エポキシ化率が5モル%未満では、ゴム組成物に対する改質効果が小さい傾向がある。また、エポキシ化率は80モル%以下であることが好ましく、60モル%以下であることがより好ましい。エポキシ化率が80モル%をこえると、ポリマー成分がゲル化してしまうため好ましくない。
エポキシ化天然ゴムの含有量は、ジエン系ゴム成分中に5重量%以上、好ましくは10重量%以上である。エポキシ化天然ゴムが5重量%未満では、充分なグリップ性能が得られないため好ましくない。また、エポキシ化天然ゴムの含有量は100重量%以下である。
本願発明では、充填剤として、カーボンブラックの代わりにシリカを用いる。シリカを充填剤として用いることにより、従来の加硫促進剤を使用することなく、実用上問題のないゴム強度を有するタイヤ用ゴム組成物を提供することができる。シリカとしては、湿式法または乾式法により製造されたシリカがあげられるが、特に限定はない。
シリカのBET吸着比表面積は、好ましくは80m/g以上、より好ましくは100m/g以上である。シリカのBET吸着比表面積が80m/g未満では、補強効果が小さい。また、シリカのBET吸着比表面積は、好ましくは200m/g以下、より好ましくは160m/g以下である。シリカのNSAが200m/gをこえると、未加硫ゴムの粘度が高くなり加工性が低下する傾向がある。
シリカの含有量は、ジエン系ゴム100重量部に対して20重量部以上、好ましくは30重量部以上、より好ましくは35重量部以上である。シリカの含有量が20重量部未満ではゴムの強度が不充分となる。また、シリカの含有量は120重量部以下、好ましくは100重量部以下、より好ましくは90重量部以下である。シリカの含有量が120重量部をこえると、未加硫ゴムの粘度が高くなり加工性が低下する。
シランカップリング剤としては、特に限定されないが、たとえばビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−トリエトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(4−トリエトキシシリルブチル)テトラスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−トリメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(4−トリメトキシシリルブチル)テトラスルフィド、ビス(3−メチルジエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−メチルジメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(4−メチルジメトキシシリルブチル)テトラスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド、ビス(2−トリエトキシシリルエチル)トリスルフィド、ビス(4−トリエトキシシリルブチル)トリスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)トリスルフィド、ビス(2−トリメトキシシリルエチル)トリスルフィド、ビス(4−トリメトキシシリルブチル)トリスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2−トリエトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4−トリエトキシシリルブチル)ジスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2−トリメトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4−トリメトキシシリルブチル)ジスルフィド、ビス(3−メチルジエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2−メチルジエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(4−メチルジエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2−メチルジメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(4−メチルジメトキシシリルプチル)ジスルフィド、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、2−メルカプトエチルトリメトキシシラン、2−メルカプトトリエチルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルトメトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランなどがあげられる。カップリング剤添加効果とコストの両立からビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−メチルジエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−メチルジメトキシシリルプロピル)ジスルフィドなどが好適に用いられる。これらシランカップリング剤は1種または2種以上組み合わせて用いてもよい。
シランカップリング剤の含有量は、シリカ100重量部に対して1重量部以上、好ましくは2重量部以上である。シランカップリング剤の含有量が1重量部未満では分散改良など充分な効果が得られない。また、シランカップリング剤の含有量は20重量部以下、好ましくは15重量部以下である。シランカップリング剤の含有量が20重量部をこえるとコストがかかるのに対し、充分なカップリング効果が得られず、補強性、耐摩耗性が低下するため好ましくない。分散効果およびカップリング効果を考慮すると、シランカップリング剤の含有量は1〜20重量部が好ましい。
アミノ酸とは、分子内にアミノ基とカルボキシル基を有する化合物であり、たとえばL−リジン塩酸塩、L−アルギニン、L−メチオニン、L−システインなどがあげられる。本願発明では、シリカとアミノ酸を併用することにより、実用に耐えうるゴム組成物を提供することができる。
アミノ酸の等電点は、好ましくは5.5以上である。等電点が5.5未満ではゴムの破断強度、判断伸びが低下する。ここで、等電点とは、水溶液中の両性電解質の電荷の代数和が0になる状態の水素イオンpHであり、等電点が高いということは塩基性アミノ酸を表している。
アミノ酸の含有量は、ジエン系ゴム100重量部に対して1重量部以上、好ましくは2重量部以上である。アミノ酸の含有量が1重量部未満では、ゴムの強度が不充分となる。また、アミノ酸の含有量は20重量部以下、好ましくは15重量部以下である。アミノ酸の含有量が20重量部をこえると、アミノ酸の分散性が低下し、ゴムの強度が低下する。
硫黄の含有量はジエン系ゴム100重量部に対して0.5重量部以上、好ましくは1重量部以上である。硫黄の含有量が0.5重量部未満では、ゴムが柔らかくなりすぎタイヤ用ゴムとして適切でなくなる。また、硫黄の含有量は8重量部以下、好ましくは5重量部以下である。アミノ酸の含有量が8重量部をこえると、硫黄のブルーミングによりタイヤ成形時にゴムの粘着が悪化する。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、加硫促進剤および亜鉛華を含まないので、加硫促進剤および亜鉛の環境に与える毒性を低減することができる。
本発明のタイヤ用ゴム組成物には、前記ジエン系ゴム、シリカ、シランカップリング剤、アミノ酸以外に、必要に応じてカーボンブラックなどの補強剤、老化防止剤などの通常のゴム工業で使用される配合剤を適宜配合することができる。
本発明のタイヤは、本発明のタイヤ用ゴム組成物を用いて通常の方法で製造される。すなわち、必要に応じて前記配合剤を配合した本発明のタイヤ用ゴム組成物を、未加硫の段階でタイヤの各部材の形状にあわせて押し出し加工し、タイヤ成型機上にて通常の方法で成形することにより、未加硫タイヤを形成する。この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧することによりタイヤを得る。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明するが、これは本発明を限定するものではない。
実施例1〜9および比較例1〜6
(1)各種薬品の説明
天然ゴム(NR):TSR20
エポキシ化天然ゴム(ENR):RIMCORP社製のENR−25(エポキシ化率:25モル%)
シリカ(1):デグッサ社製のUltrasil VN3(BET吸着比表面積:175m/g)
シリカ(2):ローディア社製の115GRシリカ(BET吸着比表面積:110m/g)
シリカ(3):ローディア社製のZ85MPシリカ(BET吸着比表面積:83m/g)
シランカップリング剤:デグッサ社製のSi75
ワックス:日本精鑞製のオゾエース0355
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号
硫黄:フレキシス社製のクリステックスHSOT20(硫黄含量80重量%)
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーCZ
アミノ酸(1):味の素(株)製のL−リジン塩酸塩 等電点9.6
アミノ酸(2):味の素(株)製のL−アルギニン 等電点11.2
アミノ酸(3):味の素(株)製のL−メチオニン 等電点5.7
アミノ酸(4):味の素(株)製のL−システイン 等電点5.0
表1に示す各種薬品の配合内容に従って、バンバリーミキサーを使用して、ゴム、シリカ、シランカップリング剤、老化防止剤、ステアリン酸、亜鉛華、ワックス、アミノ酸を加えて温度が130〜160℃になるように混練した。次に、ロールまたはバンバリー型ミキサーで硫黄、加硫促進剤を加えて温度が80〜115℃の範囲になるように混練して作製した未加硫ゴムを得た。該未加硫ゴムを150℃で40分間加硫して、テスト用ゴムを作製し、ゴム物性(ゴム硬度、破断強度と伸び、ムーニー粘度)を測定した。
<ゴム硬度>
室温の条件下にて、JIS−A硬度計を用いて加硫ゴム組成物の硬度(Hs)を測定した。
<引張り試験>
JIS K6251に準じ、加硫ゴム組成物からなる3号ダンベル型試験片を用いて引張り試験を実施し、試験片の破断強度TB(MPa)破断時伸びEB(%)をそれぞれ測定した。
<ムーニー粘度>
JIS K6300に定められたムーニー粘度の測定法に従い、130℃で測定した。比較例1のムーニー粘度(ML1+4)を100とし、下記計算式で指数表示した、指数が大きいほど、ムーニー粘度が低く、加工性が優れる。
(ムーニー粘度指数)=(従来例1のML1+4)/(各配合のML1+4)×100
Figure 2009019097
表1の結果から、ジエン系ゴム100重量部に対して、シリカを20〜120重量部、シリカ100重量部に対してシランカップリング剤を1〜20重量部、アミノ酸を1〜20重量部、および硫黄を0.5〜8重量部含み、加硫促進剤と亜鉛華を含まない場合には、硬度や引張物性を維持したうえで、ムーニー粘度が低く加工性にも優れていることがわかる。

Claims (4)

  1. ジエン系ゴム100重量部に対して、
    シリカを20〜120重量部、
    シリカ100重量部に対してシランカップリング剤を1〜20重量部、
    アミノ酸を1〜20重量部、および
    硫黄を0.5〜8重量部含み、
    加硫促進剤と亜鉛華を含まない加硫可能なタイヤ用ゴム組成物。
  2. アミノ酸の等電点が5.5以上である請求項1記載のタイヤ用ゴム組成物。
  3. シリカのBET比表面積が80〜200m/gである請求項1または2記載のタイヤ用ゴム組成物。
  4. ジエン系ゴムが、天然ゴムまたはエポキシ化天然ゴムである請求項1、2または3記載のタイヤ用ゴム組成物。
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