JP2009019085A - 水膨潤性止水剤と止水材 - Google Patents
水膨潤性止水剤と止水材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009019085A JP2009019085A JP2007181477A JP2007181477A JP2009019085A JP 2009019085 A JP2009019085 A JP 2009019085A JP 2007181477 A JP2007181477 A JP 2007181477A JP 2007181477 A JP2007181477 A JP 2007181477A JP 2009019085 A JP2009019085 A JP 2009019085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- agent
- swellable
- weight
- stopping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有し、A剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなり、A剤とB剤とを有する組合せを混和して得た水膨潤性組成物が粘土状の可塑性を示し、その後経時的に硬化して水膨潤性止水材を形成するA剤とB剤との組合せを含む水膨潤性止水剤。
【選択図】なし
Description
また、アスファルト等を用いた粘着性組成物と混練・成形した止水材組成物(特許文献1)は、アスファルト等により形状安定性が向上し、外力等により容易に変性、断裂し難いものを得ることが出来た。しかし、施工箇所に十分に密着させるためには、上記で得られた止水材組成物に熱を加えて溶解させるか、もしくは有機溶剤に溶解させなければならないため、大変手間がかかり、また施工者の熟練度が密着性に影響を与える要因となっていた。
(1)少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有し、A剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなり、A剤とB剤とを有する組合せを混和して得た水膨潤性組成物が粘土状の可塑性を示し、その後経時的に硬化して水膨潤性止水材を形成することを特徴とするA剤とB剤との組合せを含む水膨潤性止水剤、
(2)A剤に水膨潤性物質を含有する、(1)記載の水膨潤性止水剤、
(3)B剤が固形状又は液状である(1)又は(2)記載の水膨潤性止水剤、
(4)A剤又はB剤の少なくとも一方に軟化剤を含有させた(1)〜(3)のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤、
(5)A剤とB剤を混和した水膨潤性組成物100重量部中、水膨潤性物質2〜90重量部、湿分硬化剤2〜90重量部、硬化触媒0.001重量部以上からなることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤、
(6)水膨潤性物質が水膨潤性粘土及び吸水性樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤、
(7)少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有してなり、かつA剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなる、A剤とB剤とを有する剤を混和して得た可塑性の水膨潤性組成物を経時的に硬化反応して形成することを特徴とする水膨潤性止水材、及び
(8)水膨潤性物質が水膨潤性粘土及び吸水性樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする(7)に記載の水膨潤性止水材
を提供するものである。
また、水膨潤性止水材は施工箇所に密着し経時硬化することで、従来必要だった水膨潤性組成物を覆う押さえコンクリート等がなくとも圧力によって変形することがなく、止水することが可能となる。
本発明は少なくも、湿分硬化剤を含有するA剤と硬化触媒を含有するB剤とからなる。また、本発明においてA剤又はB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有させる。好ましくは使用する基材としての水膨潤性物質の大部分を前記A剤側に含有させ、残りを前記B剤側に含有させることである。水膨潤性物質のA剤とB剤中への使用量比は、重量比で95:5〜40:60が好ましい。さらに本発明において使用時にA剤及びB剤とを混合しやすいように、両側の一方、又は両者を粘土のような互いに均一混和しやすい、可塑性の高いものとするのが好ましい。
本発明においてはA剤とB剤とを混練性の良い、適当な可塑性のものとするために、それぞれと適当量の、後述の軟化剤を混合することが好ましい。この軟化剤の使用量はA剤又はB剤の基材としての水膨潤性物質の合計量に対し、好ましくは0.1〜30質量%、より好ましくは1〜10質量%である。
本発明においては上記のA剤とB剤とを混練して止水材として成形・施工する水膨潤性組成物とする。この水膨潤性の止水材用組成物には、水膨潤性物質から選ばれた少なくとも1種類のものが用いられ、それらは天然もしくは合成の水膨潤性粘土や吸水性樹脂の中から適宜選択される。このような粘土としては、未変性のものでも変性したものでもよいが、ベントナイト、ヘクトライト等スメクタイト系粘土、および膨潤性雲母から選ばれた少なくとも1種が好ましい。このうち、ベントナイトは天然に産出する無機系の粘土であるため安全性に優れ、かつ土中の微生物に分解されることがなく長期的に安定で、高い止水効果を保持でき、また低価格であるため、特に好ましい粘土である。
吸水性樹脂としては、橋かけ酢酸ビニル−アクリル酸塩系ポリマー、イソブチレン−マレイン酸塩系ポリマー、デンプン−アクリル酸塩系ポリマー、ビニルアルコール−アクリル酸塩系ポリマー、デンプン−アクリル繊維加水分解物系ポリマー、橋かけビニルアルコール系ポリマー、橋かけCMC(カルボキシメチルセルロース)、ポリアクリル酸中和物の架橋物、ウレタンプレポリマー等が挙げられる。本発明の止水材組成物においては、前記水膨潤性物質から選ばれた1種の物質を単独で、または2種以上の物質を用いる。この水膨潤性の止水材組成物には前記水膨潤性物質を好ましくは5〜80重量部、より好ましくは25〜70重量部、さらに好ましくは45〜60重量部を用いる。少なすぎると充分な膨潤倍率を得難く、自己修復性と止水性能を低下させる。逆に多すぎると、水膨潤性組成物の柔軟性等の物性が損なわれ作業性が著しく低下し好ましくない。本発明の水膨潤組成物は前記物質と湿分硬化剤、硬化触媒を所定量混合してなる。
硬化触媒の一例としては、酸性化合物、例えばリン酸誘導体またはカルボン酸誘導体、塩基性化合物、例えば第1アミン、第2アミンおよび第3アミンまたは、例えば金属のスズ、チタン、亜鉛またはビスマスの有機金属触媒を使用することが出来る。さらにシリル基を有する有機窒素化合物も使用することが出来る。シリル基を有する好適な塩基は例えばアミノ基含有シランであり、例えばアミノプロピル−トリメトキシシラン、アミノプロピル−トリエトキシシラン、アミノメチル−トリメトキシシラン、アミノメチル−トリエトキシシラン、アミノエチルアミノプロピル−トリメトキシシラン、ブチルアミノプロピル−トリメトキシシラン、ブチルアミノメチル−トリメトキシシラン、シクロヘキシルアミノメチル−トリメトキシシラン、シクロヘキシルアミノプロピル−トリメトキシシランなどが挙げられる。しかし、上記物質に限定されるものではなく、湿分硬化剤の反応を開始する触媒作用を有するものであれば特に制限はない。上記の止水材組成物においては、前記硬化触媒から選ばれた1種類を単独で、または2種以上の硬化触媒を用いる。この止水材組成物100質量部には前記硬化触媒を好ましくは0.001重量部以上、より好ましくは0.005重量部以上、さらに好ましくは0.01重量部以上を用いる。少なすぎると充分な硬化反応を得難く、形状安定性を低下させる。
本発明の水膨潤性止水材の硬化後の状態は、硬化剤の量の調整などによって調節できる。強い外力がかかるような箇所であれば、高い強度が必要となる。そのような場合は完全に硬化させることで、弾性が発生し、外力による破損が起こりにくくなる。また、完全に硬化させ、弾性を付与することで周期的に外力がかかった際にも形状を保持することができる。
単発的、もしくは弱い外力しかかからないような箇所であれば、完全に硬化させなくても問題なく、形状維持が可能である。
以下の試験において、引張強さ、ちょう度、膨潤倍率は下記の方法により測定した。
「引張強さ」はJIS A 6013の改質アスファルトルーフィングの引張強さ試験法に基づき測定を行った。試験片は厚さ3mmのシートを作製し切り出し、測定結果を表1に示す。試料は作製後1日後(完全硬化)のものである。
「ちょう度」はJIS K 2220のグリースのちょう度試験方法に基づき測定を行った。測定結果は表2に示す。
「膨潤倍率」はJIS K 6258の加硫ゴムの浸せき試験方法に基づき測定を行った。測定結果は図1に示す。試料は作製後1日後(完全硬化)のものである。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)58重量部、湿分硬化性変性シリコーン26重量部、プロセスオイル3重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)9重量部、硬化触媒0.5重量部、プロセスオイル3.5重量部をニーダーを用い混練したものをB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料1とした。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)45重量部、湿分硬化性変性シリコーン34重量部、プロセスオイル1重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)13重量部、硬化触媒0.5重量部、プロセスオイル6.5重量部をニーダーを用い混練したものをB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料2とした。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)20重量部、湿分硬化性変性シリコーン61重量部、プロセスオイル1重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)12重量部、硬化触媒0.5重量部、プロセスオイル5.5重量部をニーダーを用い混練したものをB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料3とした。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)65重量部、湿分硬化性変性シリコーン28重量部、プロセスオイル6.5重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、硬化触媒0.5重量部をB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料4とした。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)57重量部、湿分硬化性変性シリコーン1重量部、プロセスオイル25重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)12重量部、硬化触媒0.5重量部、プロセスオイル4.5重量部をニーダーを用い混練したものをB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料5とした。
ベントナイト(クニミネ工業株式会社製;商品名クニゲルVA)1重量部、湿分硬化性変性シリコーン31重量部、炭酸カルシウム41重量部、プロセスオイル10重量部をニーダーを用いて混練したものをA剤、炭酸カルシウム11重量部、硬化触媒0.5重量部、プロセスオイル5.5重量部をニーダーを用い混練したものをB剤とし、A剤とB剤を混練し、水膨潤性組成物を得、これを試料6とした。
表2の結果より、比較例の試料5は若干の硬化は起こっているものの十分な強度が得られていない。本発明の試料1〜4は各成分混練直後に施工に適した高いちょう度を有し、時間経過と共に硬化し、形状安定性が高くなっていることが確認できた。
高伸縮性、高弾性を有し且つ膨潤性能を有した試料1〜4について、図2に平面図、図3に断面図を示す透明アクリル製の止水試験装置を用いて、下記に示す方法により止水性と耐流失性を確認した。
試料1を下部アクリル板2(長さ280mm、幅120mm、厚さ20mm)に設けた試料充填溝3(長さ20mm、幅60mm、深さ10mm)に設置した。この時、試料の高さは試料充填溝の深さと同じにし、表面に段差が出来ないようにした。下部アクリル板2と同じサイズの上部アクリル板4(但し、厚さ10mm、溝無し)とシリコンゴムパッキン5を挟み、水みち8(長さ250mm、幅60mm)としてクリアランスLを1mm確保するように、上部アクリル板を設置した。上部アクリル板に穿孔した注水口6より一定の流量(500cc/min)となるように調整して通水を開始し、放置した。図中7は排水口である。試料の膨潤状況と流失状況を目視により確認し、止水までの時間と止水時の水圧を確認した。結果を表3に示す。
2 下部アクリル板
3 試料充填溝
4 上部アクリル板
5 シリコンゴムパッキン
6 注水口
7 排水口
8 水みち
Claims (8)
- 少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有し、A剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなり、A剤とB剤とを有する組合せを混和して得た水膨潤性組成物が粘土状の可塑性を示し、その後経時的に硬化して水膨潤性止水材を形成することを特徴とするA剤とB剤との組合せを含む水膨潤性止水剤。
- A剤に水膨潤性物質を含有する、請求項1記載の水膨潤性止水剤。
- B剤が固形状又は液状である請求項1又は2記載の水膨潤性止水剤。
- A剤又はB剤の少なくとも一方に軟化剤を含有させた請求項1〜3のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤。
- A剤とB剤を混和した水膨潤性組成物100重量部中、水膨潤性物質2〜90重量部、湿分硬化剤2〜90重量部、硬化触媒0.001重量部以上からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤。
- 水膨潤性物質が水膨潤性粘土及び吸水性樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水膨潤性止水剤。
- 少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有してなり、かつA剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなる、A剤とB剤とを有する剤を混和して得た可塑性の水膨潤性組成物を経時的に硬化反応して形成することを特徴とする水膨潤性止水材。
- 水膨潤性物質が水膨潤性粘土及び吸水性樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項7に記載の水膨潤性止水材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007181477A JP5636150B2 (ja) | 2007-07-10 | 2007-07-10 | 水膨潤性止水剤と止水材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007181477A JP5636150B2 (ja) | 2007-07-10 | 2007-07-10 | 水膨潤性止水剤と止水材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009019085A true JP2009019085A (ja) | 2009-01-29 |
JP5636150B2 JP5636150B2 (ja) | 2014-12-03 |
Family
ID=40359012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007181477A Active JP5636150B2 (ja) | 2007-07-10 | 2007-07-10 | 水膨潤性止水剤と止水材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5636150B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012140700A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-26 | Tosoh Corp | 炭素含有酸化ケイ素膜、封止膜及びその用途 |
JP7465477B2 (ja) | 2020-01-28 | 2024-04-11 | クニミネ工業株式会社 | 乳化性粘土油複合粉末 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05156234A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 止水用材料 |
JPH06220926A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 吸水性止水材 |
JPH0741646A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-10 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規な硬化性組成物 |
JPH09221656A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Sanyo Chem Ind Ltd | ケーブル用充填材料 |
JPH10338812A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-12-22 | Kunimine Ind Co Ltd | 水膨潤性組成物及び止水材 |
JP2001031874A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 一成分型組成物 |
JP2002030227A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Sunstar Eng Inc | 硬化性組成物 |
JP2003082222A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-03-19 | Asahi Glass Co Ltd | 硬化性組成物 |
JP2004107399A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性組成物 |
JP2004204093A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 水膨張性止水材 |
JP2005008722A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 硬化性組成物 |
-
2007
- 2007-07-10 JP JP2007181477A patent/JP5636150B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05156234A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 止水用材料 |
JPH06220926A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 吸水性止水材 |
JPH0741646A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-10 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規な硬化性組成物 |
JPH09221656A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Sanyo Chem Ind Ltd | ケーブル用充填材料 |
JPH10338812A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-12-22 | Kunimine Ind Co Ltd | 水膨潤性組成物及び止水材 |
JP2001031874A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 一成分型組成物 |
JP2002030227A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Sunstar Eng Inc | 硬化性組成物 |
JP2003082222A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-03-19 | Asahi Glass Co Ltd | 硬化性組成物 |
JP2004107399A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性組成物 |
JP2004204093A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Sanyo Chem Ind Ltd | 水膨張性止水材 |
JP2005008722A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 硬化性組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012140700A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-26 | Tosoh Corp | 炭素含有酸化ケイ素膜、封止膜及びその用途 |
JP7465477B2 (ja) | 2020-01-28 | 2024-04-11 | クニミネ工業株式会社 | 乳化性粘土油複合粉末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5636150B2 (ja) | 2014-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105969143B (zh) | 自修复的反应型聚合物水泥防水涂料及其制备方法 | |
CN108026419A (zh) | 防水片材和使用了该防水片材的防水施工方法 | |
EP2915762A1 (en) | Outdoor tank waterproofing sheet and outdoor tank waterproofing method | |
JP2009029972A (ja) | 1液硬化性樹脂組成物とこれを用いたアスファルトルーフィング防水構造 | |
KR20010046737A (ko) | 미가류 상태인 점착성 방수시트의 제조방법 및 그것을사용한 시공방법 | |
JPS582988B2 (ja) | 膨潤性粘着止水材の製造方法 | |
AU743358B2 (en) | Water-swellable compositions and sealants | |
JP5636150B2 (ja) | 水膨潤性止水剤と止水材 | |
CA2541975A1 (en) | Composition for, and method of, sealing cracks in concrete | |
JP3467403B2 (ja) | 水膨潤性組成物及び止水材 | |
CN108395843A (zh) | 一种嵌缝用的保温防水密封膏及其制备方法和应用 | |
KR102421306B1 (ko) | 아스팔트씰 도막방수재 및 이를 이용한 복합방수공법 | |
JP2006131864A (ja) | 廃タイヤ溶融液状ゴムを用いた粘着性・柔軟性のあるアスファルト防水材組成物及びその製造方法 | |
JP4456350B2 (ja) | タンク目地充填用接着剤およびこれを用いた既設貯水タンクの漏水補修方法と新設貯水タンクの漏水防止方法 | |
KR102460723B1 (ko) | 아스팔트씰 도막방수재 및 이를 이용한 복합방수공법 | |
JP2006299205A (ja) | コンクリート止水材 | |
KR20050098368A (ko) | 도막방수재 및 도막방수재의 제조방법 그리고 그것을사용한 방수 시공 방법 | |
JP2006063343A (ja) | ゴム組成物、止水材及び止水構造 | |
KR100476063B1 (ko) | 1액형 다중폴리머 도막방수제 및 그 제조방법 | |
KR102379004B1 (ko) | 수분 경화형 변성실리콘 도막방수재 및 이를 이용한 복합 방수공법 | |
JP2008189737A (ja) | 水膨潤性組成物 | |
JP7264509B2 (ja) | 硬化性水膨張止水材、止水鋼矢板、止水鋼矢板製造方法および止水工法 | |
KR100407414B1 (ko) | 일액형 상온 경화형의 실리콘 실란트 고무 조성물 | |
EP2436660B1 (en) | A system and a method for stopping in an opening a flow of a fluid | |
JP2008190158A (ja) | 管廻り用止水材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130829 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140415 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140715 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20140813 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5636150 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |