JP2009013267A - オルガノポリシロキサン粉体処理剤、該処理剤で処理された粉体、及び該粉体を含む化粧料 - Google Patents
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Abstract
Description
(式(1)中、R1は互いに異なっていてよい、炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基及びアミノ置換アルキル基から選択され、R2は水素原子または式(2)で表される基であり、aは2〜50、bは0〜50、cは0または1、dは1〜20、eは0〜20の整数であり、α、β、γは、それぞれ0または1であり、但し、γ=0の時はα+β=1または2、α=β=0の時はγ=1、且つbは1〜50である。)
(式(2)中、R3は炭素数1〜4のアルキル基であり、xは0〜2、yは1〜10の整数である。)
式中、R1は互いに異なっていてよい、炭素数1〜30の、アルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基又はアミノ置換アルキル基から選択される。R1の例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ラウリル基、セチル基、ステアリル基、及びベヘニル基等のアルキル基;シクロペンチル基及びシクロヘキシル基等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基等のアリール基;ベンジル基及びフェネチル基等のアラルキル基;トリフロロプロピル基及びヘプタデカフロロデシル基等のフッ素置換アルキル基;及びアミノプロピル基などのアミノ置換アルキル基などを挙げることができる。好ましくは、R1はメチル基、フェニル基、及びアミノプロピル基である。
但し、式(4)中のR3、y、xは、それぞれ前記式(2)の場合と同じである。
できる。
1.粉体と粉体処理剤を混合したのち、ボールミル、ジェットミルなどの粉砕器を用いて、表面処理する方法。
2.処理剤を溶剤と混合し、該混合物中に粉体を分散させた後、溶剤を乾燥し、表面処理する方法。
3.目的の粉体の水系スラリー中に粉体処理剤を直接或いはエマルションの形態で添加し、表面に吸着させた後、乾燥し表面処理する方法。
例えば、天然動植物油脂類及び半合成油脂としてはアボガド油、アマニ油、アーモンド油、イボタロウ、エノ油、オリーブ油、カカオ脂、カポックロウ、カヤ油、カルナウバロウ、肝油、キャンデリラロウ、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロウ、硬化油、小麦胚芽油、ゴマ油、コメ胚芽油、コメヌカ油、サトウキビロウ、サザンカ油、サフラワー油、シアバター、シナギリ油、シナモン油、ジョジョバロウ、セラックロウ、タートル油、大豆油、茶実油、ツバキ油、月見草油、トウモロコシ油、豚脂、ナタネ油、日本キリ油、ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パーシック油、パーム油、パーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベイベリーロウ、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミツロウ、ミンク油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸グリセライド、羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル、卵黄油等が挙げられる。但し、POEはポリオキシエチレンを意味する。
これらのB)油剤の配合量は、剤系によっても異なるが、化粧料全体の1〜98質量%、好ましくは、2〜50%である。
本発明において添加することのできるアルコール性水酸基を有する化合物としては、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール、ソルビトール、マルトース等の糖アルコール等があり、コレステロール、シトステロール、フィトステロール、ラノステロール等のステロール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジブチレングリコール等の多価アルコール等がある。配合量としては、化粧料全体の0.1〜98質量%の範囲が好適である。
例えば、アラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガム、ローカストビーンガム等の植物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマーなど他の合成水溶性高分子、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等の無機系水溶性高分子などがある。また、これらの水溶性高分子には、ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜形成剤も含まれる。配合量としては、化粧料全体の0.1〜25質量%の範囲が好適である。
これらの界面活性剤のうち、概して、安定なO/W型エマルジョンを与え易い点で、ステアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノールアミン等の脂肪酸セッケン、アルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸塩、アルキル四級アンモニウム塩等のアニオン性界面活性剤;及びソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン等の非イオン性界面活性剤、特にHLBが2〜8の非イオン性界面活性剤、が好ましい。また、ポリオキシアルキレン鎖、ポリグリセリン鎖を有する直鎖あるいは分岐状のシリコーンが、概してW/O型化粧料に好ましい。
界面活性剤の配合量としては、化粧料全体の0.1〜20質量%、特に好ましくは、0.2〜10質量%の範囲である。
以下に、本発明を実施例によって更に詳述するが本発明はこれによって限定されるものではない。尚、特に断らない限り、以下に記載する「%」は「質量%」を意味する。
反応器に1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン12.1質量部、オクタメチルシクロテトラシロキサン81.3質量部、テトラメチルシクロテトラシロキサン30.8質量部 を仕込み濃硫酸3.7質量部を添加し、5時間室温で攪拌した。得られた反応混合物を水洗した後、未反応シロキサンを溜去した。得られた生成物を29Si-NMRにて確認したところ、下記式(5)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであった。この生成物は無色透明な液状あり、粘度は14mm2/秒(25℃)であった。
反応器に、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン8質量部、オクタメチルシクロテトラシロキサン53.3質量部、テトラメチルシクロテトラシロキサン32.4質量部を仕込み濃硫酸3.1質量部を添加し、5時間室温で攪拌した。得られた反応混合物を水洗した後、未反応シロキサンを溜去した。得られた生成物を29Si-NMRにて確認したところ、下記式(6)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであった。この生成物は、無色透明な液状であり、粘度は16mm2/秒(25℃)であった。
反応器に、下記式(7)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン1840質量部と、
トルエン500質量部を仕込み、塩化白金酸0.5質量%のトルエン溶液1質量部を加えた後、トリエトキシビニルシラン380質量部を滴下し、溶剤の還流下に2時間反応させた。反応物を減圧下で加熱して溶剤を溜去した。得られた生成物を29Si-NMRにて確認したところ、下記式(8)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであった。この生成物は、無色透明な液状であり、粘度は30mm2/s(25℃)であった。
反応器に、トリス(ジメチルシロキシ)メチルシラン50質量部、オクタメチルシクロテトラシロキサン235質量部、テトラメチルシクトテトラシロキサン207質量部を仕込み、濃硫酸15質量部を添加して、5時間、室温で攪拌した。得られた反応混合物を水洗した後、未反応シロキサンを溜去した。得られた生成物を29Si-NMRにて確認したところ、下記平均組成式(9)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであった。この生成物は、無色透明な液状であり、粘度は29mm2/秒(25℃)であった。
反応器にトリメチルシクロトリシロキサン80質量部、テトラヒドロフラン 80質量部を仕込み、n-ブチルリチウム58質量部を添加し、10℃で6時間攪拌した後、トリエチルアミン0.82質量部、ジメチルクロロシラン8.4質量部を添加し、5時間室温で反応させた後、酢酸0.9質量部を添加した。得られた反応混合物をメタノールにて洗浄した後、未反応シラン及びシロキサンを溜去した。得られた生成物を29Si-NMRにて確認したところ、下記式(10)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンであった。この生成物は、無色透明な液状であり、粘度は10mm2/秒(25℃)であった。
実施例1〜3で得られたオルガノポリシロキサン粉体処理剤、及び、下記の処理剤1を用いて、下表1の配合(質量部)にて、下記方法により、粉体を処理した。
減圧乾燥及び加熱処理した(150℃、20mmHg、1時間)酸化チタン98部又はセリサイト95部を反応器に仕込み、表1の処方に従い、各処理剤2部又は5部をトルエンに、約5倍希釈した溶液を徐々に加えながら攪拌した。さらに昇温してトルエンを溜去し、150℃にて3時間さらに攪拌した。
測定方法
(1)表面活性:処理粉体40部を60部のヒマシ油と混練し、その一定量を石英板に挟み込み、紫外線を一定時間照射した。照射前と照射後の夫々の粉体の色を、色差計で測定し、色差(ΔE)を測定した。粉体の表面活性が高いほど、色差は大きくなる。
(2)耐水性:処理粉体の一定量をアルミ皿(50mmΦ)に入れてプレスし、得られた粉体ディスク表面の中央付近に、1,3−ブチレングリコール:水=1:1の混合溶液を滴下し、該滴がディスク内に染み込んで、無くなるまでの時間を測定した。該時間が長い程、耐水性である。
(3)水素発生量:残存するSi−H結合量を測定するために、一定量の粉体をトルエンに分散し、該分散物に20%KOHアルカリ溶液を滴下した。発生した水素を補集し、その体積を測定した。
実施例6〜11及び比較例1,2で得られた表面処理粉体を使用して、ファンデーションを作成し評価を行った。
(処方)
(製造方法)
A:成分1〜14を均一になるように混合して、粉砕した。
B:Aで得られた粉体混合物に、成分15〜17を加えて、さらに混練した。
C:Bの生成物をプレス成型してパウダーファンデーションを得た。
パネル全員の点の平均を求め、下記の基準に従ってファンデーションを評価した。
評価基準
表3から明らかなように、実施例12,13及び14のファンデーションは比較例3に比べ、伸びが軽く、化粧持ちが良いことが分かった。
また、比較例3を(製造方法)のBが終了した状態で、容器に密封し、25℃の恒温室に30日放置した後の状態を調べたところ、未反応のSi−H基による脱水素反応により、容器が膨れていることが観察された。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF−6011(信越化学工業(株)製)
(注2)ハイブリッドシリコーン複合粉体;KSP−100(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜6を混合した。
B:成分7〜12を混合した。
C:工程Aで得た混合物を工程Bで得た混合物に加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られた水中油型クリームは、キメが細かく経時安定性に優れ、皮膚上での延びが良く、べたつきのない、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)架橋型ジメチルポリシロキサン;KSG−16(信越化学工業(株)製)
(注2)メチルセルロース;メトローズSM−4000(信越化学工業(株)製)
(注3):ポリアクリルアミド系乳化剤;セピゲル305(SEPIC製)
(製造方法)
A:成分3〜10を混合した。
B:成分1〜2を混合した。
C:工程Aで得た混合物に工程Bで得た混合物を加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られた水中油型クリームは、キメが細かく経時安定性に優れ、皮膚上での延びが良く、べたつきのない、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6012(信越化学工業(株)製)
(注2)疎水化処理微粒子酸化チタン粉体;平均粒径0.05μmの微粒子酸化チタンを10質量%になるように水に分散させ、次いでSiO2換算で酸化チタンに対して2質量%に相当する10質量%ケイ酸ナトリウム溶液(SiO2/Na2Oモル比=0.5)を加えて十分攪拌した後、Al2O3換算で酸化チタンに対して7.5質量%に相当する10質量%硫酸アルミニウム溶液を徐々に添加し、酸化チタンの表面にケイ酸の水和物及びアルミナの水和物を沈着させた。反応終了後、ろ過・洗浄・乾燥した後、ジェットミルで粉砕した。これをヘンシェルミキサーに移し、十分攪拌しつつオルガノポリシロキサン粉体処理剤(実施例3)を2質量%添加し、混合攪拌した後、120℃で焼成処理を行った。
(製造方法)
A:成分1〜5を混合し、成分6を添加して混合した。
B:成分7〜9及び11を混合した。
C:攪拌下、工程Aで得た混合物に工程Bで得た混合物を添加して乳化し、成分10を添加し、油中水型クリームを得た。
得られた油中水型クリームは、キメが細かく、経時安定性に優れ、皮膚上での延びが良く、べたつきのない、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)アルキル変性架橋型ポリエーテル変性シリコーン;KSG−31(信越化学工業(株)製)
(注2)アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン;KF−6026(信越化学工業(株)製)
(注3)ハイブリッドシリコーン複合粉体;KSP−100(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜6を混合した。
B:成分7〜12を混合した。
C:工程Bで得た混合物を工程Aで得た混合物に加えて攪拌乳化した。
以上のようにして得られた油中水型クリームは、キメが細かく、経時安定性に優れ、皮膚上での延びが良く、べたつきのない、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6017(信越化学工業(株)製)
(注2)無水ケイ酸処理酸化亜鉛;酸化亜鉛を50%内包した粒子径0.01〜10μmのシリカ;サンスフェアSZ−5(旭硝子製)
(注3)オウゴンエキス;50% 1,3−ブチレングリコール水で抽出したもの
(注4)ゲンチアナエキス;20% エタノール水で抽出したもの
(製造方法)
A:成分6〜9を混合した。
B:成分1〜5を混合して、工程Aで得た混合物を加えた。
C:成分10〜14及び16を混合した後、Bで得た混合物を加えて乳化した。
D:Cで得た混合物を冷却し、成分15を加えてクリームを得た。
以上のようにして得られた油中水型クリームは、キメが細かく、経時安定性に優れ、又、のびが軽くて、みずみずしく、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF−6017(信越化学工業(株)製)
(注2)網状シリコーン樹脂;KF−7312J(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜4を混合し、成分5を加えて混合した。
B:成分6〜9を混合した。
C:工程Bで得た混合物を工程Aで得た混合物に徐添して乳化し、アイライナーを得た。
以上のようにして得られたアイライナーは、得られたアイライナーは、粉っぽさがなく、経時安定性に優れ、又、のびが軽くて、みずみずしく、さっぱりとした使用感を与えた。施与されたアイライナーは、耐水性、耐汗性が良好で化粧持ちが良かった。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF−6017(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜4を加熱しながら混合し、成分5〜10を添加して均一になるよう混合した。
B:成分11〜14及び16を加熱して溶解した(水系のpHは9.0)。
C:攪拌下、工程Aで得た混合物に、工程Bで得た水溶液を徐添して乳化し、冷却した後成分15を添加しファンデーションを得た。
以上のようにして得られたファンデーションは、キメが細かく、経時安定性に優れた。のび広がりが軽く、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)ポリエーテル変性分岐状シリコーン;KF6028(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜4を混合し、成分5〜7を添加して均一に分散した。
B:成分8〜10及び12を溶解した。
C:攪拌下、工程Aで得た分散物に工程Bで得た溶液を徐添して乳化し、成分11を添加してアイシャドウを得た。
以上のようにして得られたアイシャドウは、粉っぽさがなく、経時安定性に優れ、延びが良く、油っぽさの無いさっぱりとした使用感を与えた。施与されたアイシャドウは、耐水性、耐汗性が良好で化粧持ちが良かった。
(注1)長鎖アルキル含有アクリルシリコーン樹脂;KP−561(信越化学工業(株)製)
(注2)メチルフェニルポリシロキサン;KF−54(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜6及び7の一部を加熱混合、溶解した。
B:成分8〜14及び7の残部を均一混合し、工程Aで得た溶液に加えて均一にし、型に流し込んで冷却、口紅を得た。
得られた口紅は、粉っぽさが無く、経時安定性に優れ、のびが軽くて、さっぱりした使用感を与えた。施与された口紅は、非常にツヤがあり、耐水性が良好で化粧持ちが良かった。
実施例23の成分8.オルガノポリシロキサン(実施例4)をオルガノポリシロキサン(実施例3)に変えた以外は実施例23と同様に口紅を得た。
得られた口紅は、粉っぽさが無く、経時安定性に優れ、のびが軽くて、さっぱりした使用感を与えた。施与された口紅は、非常にツヤがあり、耐水性が良好で化粧持ちが良かった。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6017(信越化学工業(株)製)
(注2)アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン;KF6026(信越化学工業(株)製)
(注3)アクリルシリコーン樹脂;KP545(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜6を混合し、成分7を添加して混合した。
B:成分8〜10を混合した。
C:攪拌下、工程Aで得た混合物に工程Bで得た混合物を徐添して乳化た。
得られたアイライナーは、粉っぽさがなく、経時安定性に優れ、又、のびが軽くて、みずみずしく、さっぱりとした使用感を与えた。施与されたアイライナーは、耐水性、耐汗性が良好で化粧持ちが良かった。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6017(信越化学工業(株)製)
(注2)アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン;KF6026(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜9を加熱混合し、成分10〜15を添加して均一にした。
B:成分16〜18及び20を加熱して溶解した。
C:攪拌下、工程Aで得た混合物にBで得た溶液を徐添して乳化し、冷却して成分19を添加し液状乳化ファンデーションを得た。
以上のようにして得られた液状乳化ファンデーションは、粘度が低く、キメが細かく、経時安定性に優れた。また、皮膚上での延びが良く、しっとりとして、さっぱりとした使用感を与えた。施与されたファンデーションは、耐汗性がよく、化粧持ちが良かった。
(注1)フッ素変性シリコーン;FL−50(信越化学工業(株)製)
(注2)フッ素アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン;FPD−4694(信越化学工業(株)製)
(注3)球状ポリメチルシルセスキオキサン粉体;KMP590(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分7〜13を混合した。
B:成分1〜6を70℃に加熱混合したものに、工程Aで得た混合物を加えて分散させた。
C:成分14〜17及び19を混合して40℃に加温した。
D:工程Cで得た混合物を工程Bで得た分散物に添加して乳化した後冷却したものに、成分18を加え、液状ファンデーションを得た。
得られた液状ファンデーションは、経時安定性に優れ、皮膚上での延びが軽い上さっぱりとした使用感を与えた。施与されたファンデーションは、耐汗性に優れ、化粧持ちがよかった。
(注1)網状シリコーン樹脂;KF−7312J(信越化学工業(株)製)
(注2)ポリエーテル変性シリコーン;KF6017(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜2、4〜8を混合し、成分3を加えて均一になるように分散した。
B:成分9〜11及び13を混合した。
C:工程Bで得た混合物を工程Aで得た分散物に徐添して乳化した後冷却し、アイライナーを得た。
以上のようにして得られたアイライナーは、経時安定性に優れ、のびが軽くてさっぱりとした使用感を与えた。施与されたアイライナーは、耐水性、耐汗性が良好で化粧持ちが良かった。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6017(信越化学工業(株)製)
(注2)疎水化処理混合粉体
(製造方法)
A:成分a〜dを混合し、それらの粉体の総質量に対し、1質量%のオルガノポリシロキサン(実施例1)添加した後、加熱して表面処理した。
B:成分1〜5を混合して加温して溶解し、成分6〜9を均一に分散した。
C:成分10〜12及び14を混合した後、工程Bで得た分散物に加えて乳化した。
D:工程Cで得た乳化物を冷却し、成分13を加えてファンデーションを得た。
以上のようにして得られたファンデーションは、経時安定性に優れ、のびが軽く、つやのある、化粧持ちのよい仕上がりを与えた。
(製造方法)
A:成分1〜5を混合した。
B:工程Aで得た今後物をエアゾール用缶に詰めた後、成分6を充填し、ブラッシング剤を得た。
以上のようにして得られたブラッシング剤スプレーは、粉が良く分散されており、櫛通りが良く、ツヤのある、持続性に優れた仕上がりを与えた。
(製造方法)
A:成分1〜9を混合した。
B:成分10〜11及び13を加熱しながら混合した。
C:工程Aで得た混合物と工程Bで得た混合物を混合した後、冷却し、成分12を添加してリンスを得た。
得られたリンスは、経時安定性に優れ、毛髪に優れたツヤ、櫛通りの良さを与えた。
(製造方法)
A:成分1〜5、9及び11を加熱して混合した。
B:成分6〜8を混合して、分散する。
C:工程Aで得た混合物と工程Bで得た分散物を混合した後、冷却、成分10を添加してリンスインシャンプーを得た。
得られたリンスインシャンプーは、経時安定性に優れ、毛髪に優れたツヤ、櫛通りの良さを与えた。
(製造方法)
A:成分1〜9を加熱しながら混合した。
B:成分10〜11及び13を混合して、分散する。
C:工程Aで得た混合物と工程Bで得た分散物を添混合した後、冷却、成分12を添加してトリートメントを得た。
得られたトリートメントは、経時安定性に優れ、べたつきがなく、毛髪に優れたツヤ、櫛通りの良さを与えた。
(注1)架橋型ポリエーテル変性シリコーン;KSG−21(信越化学工業(株)製)
(注2)フッ素変性ハイブリッドシリコーン複合粉体;KSP−200(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜3を混合した。
B:成分4〜10を混合した。
C:工程Bで得た混合物を工程Aで得た混合物に加えて乳化した。
得られた油中水型タイプの制汗剤は、経時安定性に優れ、のびが軽く、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)架橋型ポリエーテル変性シリコーン;KSG−21(信越化学工業(株)製)
(注2)架橋型ジメチルポリシロキサン;KSG−15(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜4を混合した。
B:工程Aで得た混合物に成分5〜7を加え、分散した。
得られたロールオンタイプの制汗剤は、経時安定性に優れ、のびが軽く、さっぱりとした使用感を与えた。
(注1)ポリエーテル変性シリコーン;KF6015(信越化学工業(株)製)
(注2)トリメチルシロキシケイ酸;X−21−5250(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1〜6を加熱しながら混合し、成分7を分散した。
B:成分8〜10及び12を加熱しながら混合した。
C:攪拌下、工程Aで得た分散物に工程Bで得た混合物を徐添して乳化し、冷却して成分11を添加し日焼け止め乳液を得た。
得られた日焼け止め乳液は、経時安定性に優れ、キメが細かく、のび広がりが軽く、べたつきがなく、肌上での持ちが良いため、紫外線防止効果を持続させることができる。
(注1) アクリルシリコーン樹脂;KP545(信越化学工業(株)製)
(注2) 架橋型ポリエーテル変性シリコーン;KSG21(信越化学工業(株)製)
(注3) アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン;KF6026(信越化学工業(株)製)
(製造方法)
A:成分1の一部に成分2を加えて均一な混合物にし、成分7を添加してビーズミルにて分散した。
B:成分1の残部及び3〜6を混合し、混合した。
C:成分8〜10及び12を混合して溶解する。
D:工程Bで得た混合物に工程Cで得た溶液を加えて乳化し、工程Aで得た分散物及び成分11を添加してサンカットクリームを得た。
得られたサンカットクリームは、経時安定性に優れ、べたつきがなく、のび広がりが軽く、肌上での持ちも優れており、日焼け効果を持続させることができる。
Claims (18)
- R2が水素原子であり、aが2〜20、bが2〜20、及びcが0である請求項1記載の粉体処理剤。
- 請求項1または2記載の粉体処理剤で表面処理されたA)粉体。
- A)粉体が酸化亜鉛、酸化チタン、マイカ、セリサイト、タルク及びカオリンから選ばれる少なくとも1種である、請求項3記載の粉体。
- 請求項3又は4記載のA)粉体を含有する化粧料。
- B)油剤をさらに含有する請求項5記載の化粧料。
- 前記B)油剤の少なくとも一部が常温で液状である、請求項6記載の化粧料。
- 前記B)油剤の少なくとも一部が、R4 kSiO(4−k)/2(ただし、R4は水素原子または炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基及びフッ素置換アルキル基及びkは0≦k≦2.5)で示される直鎖あるいは環状のシリコーン油である、請求項6又は7記載の化粧料。
- 前記B)油剤の少なくとも一部が、フッ素含有基、又はアミノ基を有する油剤である、請求項6〜8のいずれか1項に記載の化粧料。
- C)水をさらに含有する請求項5〜9の何れか1項に記載の化粧料。
- D)界面活性剤をさらに含有する請求項5〜10の何れか1項に記載の化粧料。
- 前記D)界面活性剤が、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、直鎖或いは分岐状ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサンからなる群より選ばれる非イオン界面活性剤である、請求項11記載の化粧料。
- 前記D)界面活性剤のHLBが2〜8である、請求項12記載の化粧料。
- E)アルコール性水酸基を有する化合物を含有する請求項5〜13の何れか1項に記載の化粧料。
- 前記E)アルコール性水酸基を有する化合物が、水溶性一価アルコール及び水溶性多価アルコールから選ばれる少なくとも1種である、請求項14記載の化粧料。
- F)水溶性或いは水膨潤性の高分子をさらに含有する請求項5〜15の何れか1項に記載の化粧料。
- 前記化粧料が、スキンケア化粧料、メークアップ化粧料、頭髪化粧料、制汗剤化粧料又は紫外線防御化粧料である請求項5〜16のいずれか1項に記載の化粧料。
- 前記化粧料が、液状、乳液状、クリーム状、固形状、ペースト状、ゲル状、粉末状、プレス状、ムース状、スプレー状、スティック状、又はペンシル状である、請求項5〜16のいずれか1項に記載の化粧料。
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