JP2009010922A - 集積回路において定論理値を生成するための装置および方法 - Google Patents

集積回路において定論理値を生成するための装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】集積回路の設計において、定論理値を生成するための装置を提供する。
【解決手段】集積回路において定論理値を生成するための装置は、2n個の可能な出力組合せを提供するn個の出力を有し、n個の出力が2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合である状態を取る第1の論理ネットワークと、n個の出力が2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合の一部であるいずれかの状態を取るときに、少なくとも1つの定論理信号を生成するように構成された第2の論理ネットワークとを含む。
【選択図】図1

Description

集積回路は、様々な処理およびスイッチング技術を使用して設計される。一般的に使用される集積回路スイッチング技術の例は、電界効果トランジスタと呼ばれるスイッチングデバイスを利用する。電界効果トランジスタ(FET)はn型デバイスまたはp型デバイスとして製造することのできる半導体デバイスであり、様々な加工技術を用いて製造することができる。製造技術の非限定的な例は、金属酸化膜半導体(MOS)および相補型金属酸化膜半導体(CMOS)と呼ばれる。多くの他の加工技術の例が存在する。集積回路の設計は一般的に、多数の異なる設計要件によって制約される。例えば、集積回路の設計は、集積回路チップを製造するために使用される製造工程によって制約される。1つの設計制約は、FETのゲート端子を供給電源の代わりに定論理値に接続することを伴う。したがって、一定論理値を生成することが望ましい。
実施形態では、集積回路において定論理値を生成するための装置は、2n個の可能な出力組合せを提供するn個の出力を有し、n個の出力が2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合である状態を取る第1の論理ネットワークと、n個の出力が2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合の一部であるいずれかの状態を取るときに、少なくとも1つの定論理信号を生成するように構成された第2の論理ネットワークとを備える。
本発明は、添付の図面を参照することにより、いっそうよく理解することができる。図面の構成要素は必ずしも縮尺通りではなく、むしろ本発明の原理を明確に示すことに重点が置かれている。さらに図面では、類似の参照番号は、幾つかの図を通して対応する部品を表わしている。
(詳細な説明)
下述する集積回路において定論理値を生成するための装置および方法の実施形態は、集積回路において定論理値を生成する文脈で記載する。しかし定論理値は、定論理値が使用される他のタイプの回路構成に適用することができる。さらに、集積回路において定論理値を生成するための装置の多くの例を、集積回路上に実装することができる。そのような実装は全て、この開示の範囲内である。
図1は、集積回路において定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。定論理値を生成するための装置は「定論理セル」または「タイセル(tie cell)」とも呼ばれる。用語「タイセル」とは、論理が入力の論理値に関係なく定論理値を提供する能力を指す。定論理セル100は、第1の論理ネットワーク102および第2の論理ネットワーク104を備える。第2の論理ネットワーク104は、第1の論理ネットワーク102によって提供される論理信号を復号するように動作する。
第1の論理ネットワーク102はn個の出力を有する。本実施例では、論理ネットワーク102は3つの出力を有する。したがって、本実施例ではn=3である。第1の論理ネットワーク102の第1の出力は結線112上に提供され、出力「a」と呼ばれる。第1の論理ネットワーク102の第2の出力は結線114上に提供され、出力「b」と呼ばれる。第1の論理ネットワーク102の第3の出力は結線116上に提供され、出力「c」と呼ばれる。第1の論理ネットワーク102のn個の出力は、2n個の可能な出力組合せを提供する。実施形態では、n個の出力、本実施例ではa、b、およびcは、8個の可能な出力組合せのうちの部分集合である状態を取る。逆に、n個の出力a、b、およびcが、8個の可能な出力組合せのうちの少なくとも1つを取ることは決してない。
その状態が「n」個の出力の全ての可能な(2n個の)状態のうちの既知の部分集合である、「n」個の出力の集合の実施例を提供する。本実施例では、「n」=3であり、出力a、b、およびcは真理値表120に示されている。本実施例で、出力a、b、およびcの値は、「有効状態」を示すために真理値表120に「チェック」マークを用いて示される3つの組合せのいずれかである。真理値表120における「X」は、「無効状態」を示す。取ることのできる2n個の状態の部分集合内にある状態はどれも、「有効状態」と定義される。取ることのできない2n個の状態の部分集合内にある状態はどれも、「無効状態」と定義される。本実施例では、有効状態を生じる出力a、b、およびcの3つの組合せは011、101、および110である。
復号器とも呼ばれる第2の論理ネットワーク104は、n個の出力が2n個の可能な出力の組合せのうちの部分集合の一部であるいずれかの状態を取るときに、定論理ハイおよび/または定論理ロー信号を生成する。
定論理ハイは、第2の論理ネットワーク104によって結線124に提供され、定論理ローは第2の論理ネットワーク104によって結線122に提供される。
図2は、集積回路において定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。図2に示す装置は、定論理セルの実装の一実施例である。他の実装が可能である。
定論理セル200は複数の相互接続された論理ゲート202を備える。本実施例では、複数の相互接続された論理ゲート202はNANDゲート204、206、および208を備える。NANDゲート204、206、および208は、NANDゲートの各々の出力が他のNANDゲートの各々の入力に結合されるように、結合される。本実施例では、NANDゲート204の出力は、NANDゲート206および208の入力の1つに結合される。NANDゲート206の出力は、NANDゲート204および208の入力の1つに結合される。NANDゲート208の出力は、NANDゲート204および206の入力の1つに結合される。
NANDゲート204の出力は結線212に提供され、出力「a」と呼ばれる。NANDゲート206の出力は結線214に提供され、出力「b」と呼ばれる。NANDゲート208の出力は結線216に提供され、出力「c」と呼ばれる。
NANDゲート204、206、および208が図示するように接続されたときに、その状態が「n」個の出力の全ての可能な(2^n個の)状態のうちの既知の部分集合である「n」個の出力の集合が提供される。本実施例では、「n」=3であり、出力a、b、およびcは真理値表220に示されている。本実施例で、出力a、b、およびcの値は、「有効状態」を示すために真理値表220に「チェック」マークを用いて示される3つの組合せのいずれかである。真理値表220における「X」は、「無効状態」を示す。本実施例では、有効状態を生じる出力a、b、およびcの3つの組合せは011、101、および110である。
定論理セル200も論理ネットワーク230を備える。論理ネットワーク230は、第1の論理232および第2の論理234を備える。本実施例では、第1の論理232はNANDゲートであり、結線212、214、および216を介してそれぞれ出力a、b、およびcを受け取るように構成される。本実施例では、第2の論理234はNORゲートであり、それもまた結線212、214、および216を介してそれぞれ出力a、b、およびcを受け取るように構成される。
論理ネットワーク230は、既知の部分集合(a、b、およびcが011、101、および110のいずれかである)の全ての値に対して論理「1」、および/または既知の部分集合(a、b、およびcが011、101、および110のいずれかである)の全てのそのような値に対して「0」のいずれか、または両方を生成する。
相互接続された論理ゲート202の集合の出力が少なくとも1つの論理ロー信号を提供する場合、結線236上のNANDゲート232の出力は常に論理ハイである。相互接続された論理ゲート202の集合の出力が少なくとも1つの論理ハイ信号を提供する場合、結線238上のNORゲート234の出力は常に論理ローである。また、論理ゲート202の出力の可能または有効な状態が常に、「少なくとも1つの論理ハイ信号」および「少なくとも1つの論理ロー信号」の制約を満たし、したがって論理ネットワーク230の定論理1および論理0の出力を導くことも注目すべきである。このようにして、単純な論理ゲートを用いて定論理セル200が構築される。
図3は、集積回路において定論理値を生成するための装置の代替的実施形態を示すブロック図である。
定論理セル300は1対のインバータ302および304を備える。インバータ302および304は、「交差結合」と呼ばれる構成で接続される。インバータ302の出力308はインバータ304の入力である。インバータ304の出力306はインバータ302の入力である。結線306に論理ローが存在する場合、結線308には論理ハイが存在する。同様に、結線306に論理ハイが存在する場合、結線308には論理ローが存在する。結線308上の信号を入力「A」と呼び、結線306上の信号を入力「B」と呼ぶ。
定論理セル300は、第1の論理312および第2の論理314をも備える。第1の論理312はNANDゲートとして実装され、第2の論理314はNORゲートとして実装される。第1の論理312および第2の論理314は各々、結線306および308上の論理値を入力として受け取る。上述の通り、結線306に論理ローが存在するときに、結線308には論理ハイが存在し、結線306に論理ハイが存在するときに、結線308には論理ローが存在する。このようにして、第1の論理ゲート312および第2の論理ゲート314の入力は常に逆の論理値となる。第1の論理312および第2の論理314の部分的真理値表が、真理値表320に示されている。入力AおよびBが逆の論理値である場合、第1の論理312(NANDゲート)の出力は常に論理ハイ(論理1)であり、第2の論理314(NORゲート)の出力は常に論理ロー(論理0)である。結線316上の第1の論理312の出力は定論理ハイであり、結線318上の第2の論理314の出力は定論理ローである。
図4は、図3の集積回路において定論理値を生成するための装置の実装の実施形態を示す配線図である。定論理セル400はインバータ410および420を備える。インバータ410および420は、電界効果トランジスタ(FET)技術を用いて実装される。しかし、インバータ410および420ならびに定論理セル400の残部は、FET技術以外のスイッチング技術を用いて実装することができる。インバータ410はp型FET404およびn型FET406を備える。インバータ420はp型FET412およびn型FET414を備える。入力信号は結線402を介してインバータ410に提供される。インバータ410の出力は結線408に提供される。インバータ410の出力は、インバータ420に入力として供給される。インバータ420の出力は結線402を介して供給される。結線402および408の信号は常に逆の論理値である。結線402の論理レベルが論理ハイである場合には、結線408の論理レベルは論理ローである。同様に、結線402の論理レベルが論理ローである場合には、結線408の論理レベルは論理ハイである。このようにして、信号AおよびBは常に逆の論理値となる。
定論理セル400はまた、NANDゲートとして実装される論理430をも備える。論理430は、並列に結合されたp型FET434および436を備える。論理430はまた、直列に結合されたn型FET446および448をも備える。しかし、論理430によってもたらされる唯一の出力は論理ハイであるので、n型FET446および448は、回路の論理出力に影響を及ぼさず、したがって除去することができる。
結線402上のFET434の入力は「A」と標記された信号であり、結線408上のFET436の入力は「B」と標記された信号である。しかし、この指定は任意である。入力AおよびBはそれぞれ結線408および402に入れ替えることができる。上述の通り、信号AおよびBの値は常に逆の論理値となる。このようにして、論理430の結線444の出力は常に論理ハイとなる。
定論理セル400はまた、NORゲートとして実装される論理460をも備える。論理460は、並列に結合されたn型FET464および466を備える。論理460はまた、直列に結合されたp型FET474および476をも備える。しかし、論理460によってもたらされる唯一の出力は論理ローであるので、p型FET474および476は、回路の論理出力に影響を及ぼさず、したがって除去することができる。
結線402上のFET464の入力は「A」と標記された信号であり、結線408上のFET466の入力は「B」と標記された信号である。しかし、この指定は任意である。入力AおよびBはそれぞれ結線408および402に入れ替えることができる。上述の通り、信号AおよびBの値は常に逆の論理値となる。このようにして、論理460の結線478の出力は常に論理ローとなる。
図5は、集積回路の一部分に実装された定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。回路部分502は例えば一体化シリアライザ/デシリアライザ(SERDES)の一部分である受信器とすることができる。しかし、定論理セル100、200、または300は多くの他のタイプの回路構成で利用することができる。例えば定論理セル100は、様々な入力および出力結線を有し、その少なくとも1つを定論理値、すなわち論理ハイまたは論理ローのいずれかに接続しなければならない、機能設計ブロックに利用することができる。本発明は、一般的に既存の設計ライブラリに見られる、上述した単純な論理ゲートだけを使用することによって、入力を電源に接続することなく、そのような接続を達成する。上述したそのような実装は、達成するためのトランジスタレベルの設計を必要としない。
回路部分502は、結線504上の受信信号を受信するために結合される低ノイズ増幅器506および522を備える。LNA506の出力は結線508を介して利得ステージ512に向けられる。利得ステージ512は、結線508上の信号に利得を与える任意の能動増幅装置とすることができる。結線514上の利得ステージ512の出力は、簡素化するために省略されている他の回路素子に向けられる。
利得ステージ512の利得は一般的に、結線516を介して利得ステージ512に印加される制御信号によって制御される。制御信号の例として、集積回路のどこか別の場所で生成され、利得ステージ512の利得設定を決定するために使用される電圧信号がある。
LNA522の出力は、結線524を介して利得ステージ526に向けられる。利得ステージ526は、結線524上の信号に利得を与える任意の能動増幅装置とすることができる。結線528上の利得ステージ526の出力は、簡素化するために省略されている他の回路素子に向けられる。
利得ステージ526の利得は一般的に、結線532を介して利得ステージ526に印加される制御信号によって制御される。本実施例では、利得ステージ526を一定の設定に維持することが望ましい。図5の実施形態では、定論理セル100は、結線532を介して利得ステージ526に定論理値を与えることができる。定論理値は、上述の通り、論理ハイまたは論理ローとすることができる。このようにして、利得ステージ526の利得は一定レベルに維持される。
図6は、集積回路において定論理値を生成するための方法の実施形態の動作を示すフローチャートである。ブロック602で、n個の出力を有する第1の論理ネットワーク102(図1)は2n個の可能な出力組合せを提供し、それは2n個の可能な出力組合せの部分集合である状態を取る。ブロック604で、論理信号が復号器104のような第2の論理ネットワーク(図1)に提供される。ブロック606で、n個の出力が2n個の可能な出力組合せの部分集合の一部であるいずれかの状態を取る場合、復号器104は定論理ハイ信号および/または定論理ロー信号を生成する。
図7は、集積回路において定論理値を生成するための方法の代替的実施形態の動作を示すフローチャートである。ブロック702で、相互接続された論理ゲート202の集合は、少なくとも2つの論理ハイ信号および1つの論理ロー信号を生成する。ブロック704で、少なくとも2つの論理ハイ信号および1つの論理ロー信号は第1の論理に提供される。本実施例で、第1の論理はNANDゲート232(図2)とすることができる。ブロック706で、少なくとも2つの論理ハイ信号および1つの論理ロー信号は第2の論理に提供される。本実施例で、第2の論理はNORゲート234(図2)とすることができる。ブロック708で、第1の論理232(図2)は定論理ハイ値を生成する。ブロック712で、第2の論理234(図2)は定論理ロー値を生成する。
図8は、集積回路において定論理値を生成するための方法の別の代替的実施形態の動作を示すフローチャートである。ブロック802で、インバータ302および304(図3)は論理ハイおよび論理ロー信号を生成する。ブロック804で、論理ハイおよび論理ロー信号は第1の論理に提供される。本実施例では、第1の論理はNANDゲート312(図3)とすることができる。ブロック806で、論理ハイおよび論理ロー信号は第2の論理に提供される。本実施例で、第2の論理はNORゲート314(図3)とすることができる。ブロック808で、第1の論理312(図3)は定論理ハイ値を生成する。ブロック812で、第2の論理314(図3)は定論理ロー値を生成する。
交差結合インバータ302および304を使用して、2つの無効状態の1つに対応する信号AおよびBが両方ともローであることを復号することによって、論理「ロー」を復号することが可能である。これは、図3の実施例でNORゲート314を使用して達成される。また、もう1つの無効状態に対応する信号AおよびBが両方ともハイであることを復号することによって、論理「ハイ」を復号することも可能である。これは、図3の実施例でNANDゲート312を使用して達成される。また、信号AおよびBが両方とも論理ローであるか、あるいは信号AおよびBが両方とも論理ハイであることを復号する、排他的NOR(XNOR)ゲートを使用して、論理「ロー」を復号することも可能である。しかし、これは上述したものより複雑である。同様の議論は、単純に論理「ロー」復号器に接続されたインバータとすることのできる、論理「ハイ」復号器に対しても行なうことができる。論理「ハイ」は、2つの入力AおよびBに結合されたNANDゲート、ORゲート、またはXORゲートによって復号される。
この開示は例示的実施形態を使用して本発明を詳述している。しかし、付属の特許請求の範囲によって定義される本発明は、記載した厳密な実施形態に限定されないことを理解されたい。
集積回路において定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。 集積回路において定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。 集積回路において定論理値を生成するための装置の別の実施形態を示すブロック図である。 図3の集積回路において定論理値を生成するための装置の実装の実施形態を示す配線図である。 集積回路の一部分に実装された定論理値を生成するための装置の実施形態を示すブロック図である。 集積回路において定論理値を生成するための方法の実施形態の動作を示すフローチャートである。 集積回路において定論理値を生成するための方法の代替的実施形態の動作を示すフローチャートである。 集積回路において定論理値を生成するための方法の別の代替的実施形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100:定論理セル
102:第1の論理ネットワーク
104:第2の論理ネットワーク

Claims (19)

  1. 集積回路において定論理値を生成するための装置であって、
    n個の可能な出力組合せを提供するn個の出力を有し、該n個の出力が前記2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合である状態を取る、第1の論理ネットワークと、
    前記n個の出力が前記2n個の可能な出力組合せのうちの前記部分集合の一部であるいずれかの状態を取るときに、少なくとも1つの定論理信号を生成するように構成された第2の論理ネットワークと、
    を備えている装置。
  2. 前記第1の論理ネットワークが、少なくとも1つの論理ロー信号および少なくとも1つの論理ハイ信号を提供するように構成された、相互接続された論理ゲートの集合をさらに備えている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第2の論理ネットワークが、
    前記n個の出力が取る状態が少なくとも1つの論理ロー信号を含む場合に、定論理ハイ信号を生成するように構成された第1の論理ゲートと、
    前記n個の出力が取る状態が少なくとも1つの論理ハイ信号を含む場合に、定論理ロー信号を生成するように構成された第2の論理ゲートと、
    をさらに備えている、請求項1に記載の装置。
  4. 前記相互接続された論理ゲートの集合が複数のNANDゲートを備えている、請求項2に記載の装置。
  5. 前記NANDゲートの各々の出力が他のNANDゲートの各々の入力に供給されるように、前記複数のNANDゲートが結合されている、請求項4に記載の装置。
  6. 前記第2の論理ネットワーク内の前記第1の論理ゲートがNANDゲートである、請求項3に記載の装置。
  7. 前記第2の論理ネットワーク内の前記第2の論理ゲートがNORゲートである、請求項3に記載の装置。
  8. 集積回路において定論理値を生成するための方法であって、
    n個の可能な出力組合せを有し、該2n個の可能な出力組合せのうちの部分集合である状態を取るn個の出力を生成するステップと、
    前記n個の出力が前記2n個の可能な出力組合せのうちの前記部分集合の一部であるいずれかの状態を取る場合に、前記n個の出力を復号して定論理信号を生成するステップと、
    を含む方法。
  9. 少なくとも1つの論理ロー信号および少なくとも1つの論理ハイ信号を提供するように構成された、相互接続された論理ゲートの集合を使用して、前記n個の出力を生成するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記復号ステップが、
    前記n個の出力が取る状態が少なくとも1つの論理ロー信号を含む場合に、定論理ハイ信号を生成するステップと、
    前記n個の出力が取る状態が少なくとも1つの論理ハイ信号を含む場合に、定論理ロー信号を生成するステップと、
    をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  11. 複数のNANDゲートを使用して前記相互接続された論理ゲートの集合を実装するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記NANDゲートの各々の出力が他のNANDゲートの各々の入力に供給されるように、前記複数のNANDゲートを結合するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記定論理ハイ信号がNANDゲートを使用して生成される、請求項10に記載の方法。
  14. 前記定論理ロー信号がNORゲートを使用して生成される、請求項10に記載の方法。
  15. 集積回路において定論理値を生成するための装置であって、
    論理ハイ信号および論理ロー信号を提供する複数の交差結合されたインバータを有するインバータ回路と、
    前記論理ハイ信号および前記論理ロー信号を受け取り、定論理ハイ信号を生成するように構成されたNANDゲートと、
    前記論理ハイ信号および前記論理ロー信号を受け取り、定論理ロー信号を生成するように構成されたNORゲートと、
    を備えている装置。
  16. 前記NANDゲートが、並列に結合された1対のp型電界効果トランジスタを備えている、請求項15に記載の装置。
  17. 前記NORゲートが、並列に結合された1対のn型電界効果トランジスタを備えている、請求項15に記載の装置。
  18. 前記インバータ回路の出力の論理状態に関係なく、前記NANDゲートが定論理ハイ信号を生成する、請求項15に記載の装置。
  19. 前記インバータ回路の出力の論理状態に関係なく、前記NORゲートが定論理ロー信号を生成する、請求項15に記載の装置。
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