JP2009002530A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】視認性とデザイン性を両立しつつ、1つの液晶表示素子に複数の加熱部の状態を同時に表示可能とする。
【解決手段】液晶表示素子71で、グリル表示群72を左側に、後表示群73を右側に配置し、グリル表示群72と後表示群73との間に仕切り線74を設けることで、液晶表示素子71をメンブレンで均等に分断しグリル表示群72の表示要素が小さくなる、または、液晶表示素子71をメンブレンで不均等に分断しグリル操作部80と後操作部87との境界と表示部のグリル表示群72と後表示群73との境界の不連続性が目立ってしまうのを防ぎつつ、グリル表示群72と後表示群73をともに表示する場合は、仕切り線74を点灯して各加熱部(ヒーター)の表示がどの部分まで該当するかを明確にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般キッチンや業務用等に用いられる加熱調理器に関するものである。
近年、この種の加熱調理器、特に、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、普及されている。
この加熱調理器には、鍋などを加熱する複数のヒーターと、魚・鶏肉・茄子などを焼くグリルヒーターを備え、各ヒーターの表示部と操作部を上下方向に配置して操作表示部とし、かつ各ヒーターの操作表示部を横方向に並べて配置したものがある。
そして、前記鍋などを加熱するヒーターに、自動湯沸かし・炊飯・お粥などの自動調理機能を備え、前記グリルヒーターに、生魚・切身・干物・つけ焼きといった魚の状態に応じて、または鶏肉・茄子・グラタンといった調理物を自動調理する機能を備えている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような加熱調理器の中には、複数ヒーターの表示部を1つの液晶表示素子にて実現し、操作表示部を覆うメンブレンの窓枠で各ヒーターの表示部に区分したものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−65474号公報 特開平11−85055号公報
しかしながら、前記従来の構成では、各ヒーターで操作部のスイッチの数にさほど大きな差はないので、各ヒーターの操作表示部の大きさをおよそ均等になるようにしていたが、昨今の自動調理機能の充実に伴って、特にグリルヒーターの表示部の表示要素が増大する傾向にあり、各ヒーターでおよそ均等の大きさの表示部では、グリルヒーターの各表示要素を他のヒーターの表示要素よりも小さくしなければならず、視認性に劣りかつ他ヒーターの表示とのバランス性を損ねてしまう。
これを解決するために、グリルヒーターの表示部を左右方向に広げ、その分だけ他ヒーターの表示部を左右方向に縮めてしまうと、ヒーター間で操作部の境界と表示部の境界の不連続性が目立ってしまいデザイン性を損ねてしまう。
更にこれを解決するために、各ヒーターの表示部を1つの表示素子で構成し、メンブレンの窓枠で区分しないようにするだけでは、複数ヒーターの表示を同時に行った場合に、各ヒーターの表示がどこまでなのかが分かり難く、視認性に欠けるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、視認性とデザイン性を両立しつつ、1つの液晶表示素子に複数ヒーターの状態を同時に表示可能とすることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、1つの液晶表示素子で、各ヒーターの状態を表示する要素を集約したヒーター表示群の間に仕切り線なる表示要素を設けて、前記各ヒーター表示群を視覚的に区分するようにしたものである。
これによって、1つの液晶表示素子に対して、メンブレンの窓枠で各ヒーターおよそ均等に分断して他のヒーターよりも機能の充実したヒーターの表示要素が小さくなったり、前記メンブレンの窓枠で前記機能の充実したヒーターの表示部が大きくなるように分断してヒーター間の操作部の境界と表示部の境界の不連続性が目立つのを防ぐ。
また、仕切り線なる表示要素で、1つの液晶表示素子で表示する各ヒーターの表示要素がどの部分まで該当するかを明確にする。
本発明の加熱調理器は、あるヒーターの表示要素が他のヒーターのものに比べて小さくなってバランス性を損ねる、またはヒーター間で操作部の境界と表示部の境界の不連続性が目立ってデザイン性を損ねるのを防ぎつつ、1つの液晶表示素子で複数ヒーターの状態を明確に区分して、同時に表示しても視認性を確保することができる。
第1の発明は、1つの液晶表示素子に複数のヒーター状態を同時に表示可能な構成において、各ヒーターの状態を表示する要素を集約してヒーター表示群とし、前記各ヒーターの表示群の間に仕切り線なる表示要素を設けて、前記各ヒーター表示群を視覚的に区分するようにすることにより、1つの液晶表示素子に対して、メンブレンの窓枠で各ヒーターおよそ均等に分断して他のヒーターよりも機能の充実したヒーターの表示要素が小さくなり、視認性に劣りかつ他ヒーターの表示とのバランス性を損ねてしまうのを防ぎ、または前記メンブレンの窓枠で前記機能の充実したヒーターの表示部が大きくなるように分断してヒーター間の操作部の境界と表示部の境界の不連続性が目立ってしまいデザイン性を損ねてしまうのを防ぐことができる。
そして、仕切り線なる表示要素で、1つの液晶表示素子で表示する各ヒーターの表示要素がどの部分まで該当するかを明確にすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、複数のヒーター表示群を表示する場合は仕切り線を点灯し、1つのヒーター表示群のみ表示する、または全てのヒーター表示群を表示しない場合は前記仕切り線を消灯するようにすることにより、1つの液晶表示素子の中で、複数のヒーターの表示を行う場合は、仕切り線を点灯して、各ヒーターの表示要素がどの部分まで該当するかを明確にし、1つのヒーターの表示のみ行う場合は、仕切り線を消灯して前記液晶表示素子の中で表示があたかも1箇所に集められて窮屈に見えてしまうのを緩和することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、隣接するヒーター表示群をともに表示する場合は前記隣接するヒーター表示群を区分するための仕切り線を点灯し、前記隣接するヒーター表示群の少なくとも一方を表示しない場合は前記隣接するヒーター表示群を区分するための仕切り線を消灯するようにすることにより、1つの液晶表示素子の中で、2つのヒーターの表示を隣接して行う場合は、これらの隣接する表示を区分するための仕切り線を点灯して、2つのヒーターの表示要素がどの部分まで該当するかを明確にし、隣接する2つのヒーターの内で1つのヒーターのみ表示を行う場合は、前記隣接する表示を区分するための仕切り線を消灯して前記液晶表示素子の中で表示があたかも1箇所に集められて窮屈に見えてしまうのを緩和することができる。更に、1つの液晶表示素子の中に3つ以上のヒーターの表示群を備えた場合に、各ヒーターの表示群を区分する仕切り線について点灯する機会を減じることができる。
第4の発明は、特に、第2の発明において、3つ以上のヒーターを備えて、前記3つ以上のヒーターの内、少なくとも2つ以上のヒーターの状態について1つの液晶表示素子にて表示し、残りの少なくとも1つ以上のヒーターの状態について前記1つの液晶表示素子とは別の手段にて表示する構成において、複数のヒーター表示群を表示する場合の1表示として、前記別の手段での表示を含めないようにすることにより、例えば、4つのヒーターを備えて、この中の2つのヒーターについては1つの液晶表示素子で表示し、残り2つのヒーターについては別の表示手段にて表示するような構成の場合、前記残り2つのヒーターの少なくとも1つを使用中であっても、1つの液晶表示素子で表示する2つのヒーターをともに使用しない限りは仕切り線を点灯しないようにして、1つの液晶表示素子で1つのヒーターのみ表示を行うときに窮屈に見えてしまうのを緩和することができる。
第5の発明は、特に、第2〜4のいずれか1つの発明において、ヒーター表示群を表示する場合として、各ヒーターの故障表示を含めるようにすることにより、例えば、あるヒーターは使用中であり、かつ別のあるヒーターは構成部品の故障を示す故障表示を行いつつヒーターへの通電を遮断している場合にも仕切り線を点灯するので、1つの液晶表示素子の中で、どこまでが前記あるヒーターの表示で、どこまでが前記別のあるヒーターの故障表示なのかを明確にすることができる。
第6の発明は、特に、第2〜4のいずれか1つの発明において、ヒーター表示群を表示する場合として、各ヒーターの誤使用表示を含めるようにすることにより、例えば、あるヒーターは使用中であり、かつ別のあるヒーターは誤った使われ方をされた旨の誤使用表示を行いつつヒーターへの通電を遮断している場合にも仕切り線を点灯するので、1つの液晶表示素子の中で、どこまでが前記あるヒーターの表示で、どこまでが前記別のあるヒーターの誤使用表示なのかを明確にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図である。図1に示すように、本実施の形態における加熱調理器は、機器の天面部に、鍋などを加熱するための左加熱部1、右加熱部2、および後加熱部3の3つの加熱部(ヒーター)を備え、機器の側面に、魚・鶏肉・茄子などを焼くためのグリル加熱部(ヒーター)4を備えている。そして、左加熱部1の加熱有無や火力変更などを操作/表示するための左操作表示部5を左加熱部1の近傍に、右加熱部2の加熱有無や火力変更などを操作/表示するための右操作表示部6を右加熱部2の近傍に備え、後加熱部3とグリル加熱部4の加熱有無や火力変更などを操作/表示するための後/グリル操作表示部7を機器の側面でグリル加熱部4の右側に備えている。なお、後/グリル操作表示部7は、機器へ収納可能な構成となっている。
図2は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の左操作表示部5の詳細図である。まず、左加熱部1は、動作モードとして、調理終了の初期モード、調理の種類を選択する選択モード、調理を実行する調理モードの大きく3つのモードに分かれ、更に、調理の種類として、火力「保温」〜「9」まで10段階の一定火力で加熱する加熱、1分〜9時間30分まで設定した時間だけ火力「保温」〜「9」まで10段階の一定火力で加熱するタイマ加熱、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき火力を自動調節して鍋内の油を140℃〜200℃で10℃刻みの設定温度に維持する揚げ物、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき鍋内の水が沸騰するのを検知するまで高火力で加熱する自動湯沸かし、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき鍋内の1〜3カップのお米を自動で炊き上げる炊飯の5種類を備えている。
そして、図2に示すように、左表示部51で、初期/選択/調理モードの何れであるか、また調理の種類が加熱/タイマ加熱/揚げ物/自動湯沸かし/炊飯の何れであるかを表示し、加熱/タイマ加熱の場合の設定火力、タイマ加熱の場合の残時間、揚げ物の場合の設定温度や予熱の有無、自動湯沸かしの場合の沸騰/保温、炊飯の場合の設定カップ数や残時間などを表示する。
そして、初期モードのときに、左メニューキー57を操作して、調理の種類を加熱/タイマ加熱→揚げ物→自動湯沸かし→炊飯の順で選択し、加熱/タイマ加熱の場合は、左タイママイナスキー53または左タイマプラスキー54で1分〜9時間30分までのタイマ時間を設定可能とし、炊飯の場合は、左火力ダウンキー55または左火力アップキー56で1〜3カップまでのカップ数を設定した後に、左切/スタートキー58を操作して調理モードへ移行する。
また、調理モードへ移行後も、加熱/タイマ加熱の場合は、左タイママイナスキー53または左タイマプラスキー54で残時間を変更し、左火力ダウンキー55または左火力アップキー56で設定火力を変更し、揚げ物の場合は、左火力ダウンキー55または左火力アップキー56で設定温度を変更することができる。
図3は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の右操作表示部6の詳細図である。まず、右加熱部2は、動作モードとして、調理終了の初期モード、調理の種類を選択する選択モード、調理を実行する調理モードの大きく3つのモードに分かれ、更に、調理の種類として、火力「保温」〜「9」まで10段階の一定火力で加熱する加熱、1分〜9時間30分まで設定した時間だけ火力「保温」〜「9」まで10段階の一定火力で加熱するタイマ加熱、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき火力を自動調節して鍋内の油を140℃〜200℃で10℃刻みの設定温度に維持する揚げ物、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき鍋内の水が沸騰するのを検知するまで高火力で加熱する自動湯沸かしの4種類を備えている。
そして、図3に示すように、右表示部61で、初期/選択/調理モードの何れであるか、また調理の種類が加熱/タイマ加熱/揚げ物/自動湯沸かしの何れであるかを表示し、加熱/タイマ加熱の場合の設定火力、タイマ加熱の場合の残時間、揚げ物の場合の設定温度や予熱の有無、自動湯沸かしの場合の沸騰/保温などを表示する。
そして、初期モードのときに、右メニューキー67を操作して、調理の種類を加熱/タイマ加熱→揚げ物→自動湯沸かしの順で選択し、加熱/タイマ加熱の場合は、右タイママイナスキー63または右タイマプラスキー64で1分〜9時間30分までのタイマ時間を設定可能とし、右切/スタートキー68を操作して調理モードへ移行する。
また、調理モードへ移行後も、加熱/タイマ加熱の場合は、右タイママイナスキー63または右タイマプラスキー64で残時間を変更し、右火力ダウンキー65または右火力アップキー66で設定火力を変更し、揚げ物の場合は、右火力ダウンキー65または右火力アップキー66で設定温度を変更することができる。
また、図4は、本発明の実施の形態1における加熱調理器の後/グリル操作表示部7の詳細図である。まず、後加熱部3は、動作モードとして、調理終了の初期モード、炊飯調理を選択する選択モード、調理を実行する調理モードの大きく3つのモードに分かれ、更に、調理の種類として、火力「保温」〜「6」まで7段階の一定火力で加熱する加熱、1分〜9時間30分まで設定した時間だけ火力「保温」〜「6」まで7段階の一定火力で加熱するタイマ加熱、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき鍋内の1または2カップのお米を自動で炊き上げる炊飯の3種類を備えている。
また、グリル加熱部4は、動作モードとして、調理終了の初期モード、調理の種類を選択する選択モード、調理を実行する調理モードの大きく3つのモードに分かれ、更に、調理の種類として、火力「弱」・「中」・「強」の3段階の一定火力で加熱する手動、1分〜930分まで設定した時間だけ火力「弱」・「中」・「強」の3段階の一定火力で加熱するタイマ手動、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づき焼き加減「弱」・「中」・「強」の3段階で調理物を自動で焼き上げるもので、秋刀魚や鯵などの生魚を自動で焼き上げる自動(生姿焼き)、鮭の切身や鯵の開きなどを自動で焼き上げる自動(切身/干物)、鰤の照り焼きや鰆の西京漬けなどを自動で焼き上げる自動(つけ焼き)、鶏のもも肉などを自動で焼き上げる自動(とり肉)、グラタンを自動で焼き上げる自動(グラタン)、茄子を自動で焼き上げる自動(焼きなす)、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内を140℃〜280℃で20℃刻みの設定温度に維持する温度設定、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内を所定温度まで予熱した後に維持してグリル庫内の汚れを揮発させるお手入れの10種類を備えている。
そして、図4に示すように、後/グリル操作表示部7は、液晶表示素子71内で、グリル加熱部4の状態を表示する要素を集約したグリル表示群72を左側に、後加熱部3の状態を表示する要素を集約した後表示群73を右側に配置して、グリル表示群72と後表示群73との間に仕切り線74を設け、液晶表示素子71の下方で、グリル加熱部4の状態を変更するためのグリル操作部80を左側に、後加熱部3の状態を変更するための後操作部87を右側に配置して、およそグリル表示群72の下方にグリル操作部80、後表示群73の下方に後操作部87が配置されるようにしている。
そして、グリル表示群72で、初期/選択/調理モードの何れであるか、また調理の種類が手動/タイマ手動/自動(生姿焼き)/自動(切身/干物)/自動(つけ焼き)/自動(とり肉)/自動(グラタン)/自動(焼きなす)/温度設定/お手入れの何れであるかを表示し、手動/タイマ手動の場合の設定火力、自動の場合の焼き加減設定、タイマ手動/自動/お手入れの場合の残時間、温度設定の場合の設定温度などを表示する。
そして、初期モードのときに、グリルタイママイナスキー81またはグリルタイマプラスキー82で、調理の種類をタイマ手動にして1分〜30分までのタイマ時間を設定可能とし、グリル選択キー85を操作して、調理の種類を自動(生姿焼き)→自動(切身/干物)→自動(つけ焼き)→自動(とり肉)→自動(グラタン)→自動(焼きなす)→温度設定→お手入れの順で選択した後、自動(生姿焼き〜焼きなす)の場合は、グリル火力ダウンキー83またはグリル火力アップキー84で焼き加減を「弱」・「中」・「強」の中から選択し、温度設定の場合は、グリル火力ダウンキー83またはグリル火力アップキー84で設定温度を140℃〜280℃の中から選択し、グリル切/入キー86を操作して調理モードへ移行する。
更に、調理モードへ移行後も、手動/タイマ手動の場合は、グリルタイママイナスキー81またはグリルタイマプラスキー82で残時間を変更し、グリル火力ダウンキー83またはグリル火力アップキー84で設定火力を変更し、温度設定の場合は、グリル火力ダウンキー83またはグリル火力アップキー84で設定温度を変更することができる。
また、後表示群73で、初期/選択/調理モードの何れであるか、また調理の種類が加熱/タイマ加熱/炊飯の何れであるかを表示し、加熱/タイマ加熱の場合の設定火力、タイマ加熱の場合の残時間、炊飯の場合の設定カップ数や残時間などを表示する。
そして、初期モードのときに、後自動キー8cで調理の種類を炊飯に選択した後、後火力ダウンキー8aまたは後火力アップキー8bで1または2カップに設定可能とし、後タイママイナスキー88または後タイマプラスキー89で調理の種類をタイマ加熱にして1分〜9時間30分までのタイマ時間を設定可能とし、後切/入キー8dで調理モードの加熱/タイマ加熱/炊飯に何れかに移行する。
更に、調理モードへ移行後も、加熱/タイマ加熱の場合は、後タイママイナスキー88または後タイマプラスキー89で残時間を変更し、後火力ダウンキー8aまたは後火力アップキー8bで設定火力を変更できる。
なお、グリル操作部80と後操作部87の境界に対して、仕切り線74を真上ではなく、少し右側にずらしているのは、グリル表示群72と後表示群73の表示要素がほぼ同じ大きさになるようにするためである。
これが、例えば、液晶表示素子71をメンブレンの窓枠によってグリル表示群72と後表示群73を均等に分断してしまうと、グリル表示群72の表示要素が小さくなって、視認性に劣りかつ他ヒーターの表示とのバランス性を損ねてしまう。また、これを回避するために、メンブレンの窓枠でグリル表示群72が大きくなるように分断してしまうと、グリル操作部80と後操作部87の境界と、グリル表示群72と後表示群73の境界の不連続性が目立ってしまいデザイン性を損ねてしまう。
そこで、仕切り線74が後タイママイナスキー88の印刷「−」や後火力ダウンキー8aの印刷「←」を越えない範囲で、液晶表示素子71を、仕切り線74によって、グリル操作部80と後操作部87の境界に対して少し右側にずらして区分することにより、グリル加熱部4に関連するグリル表示群72・グリル操作部80のグループと、後加熱部3に関連する後表示群73・後操作部87のグループとの区別し易さを維持しつつ、グリル表示群72の表示が見づらくグリル表示群72と後表示群73のバランス性を損ねてしまうのを防ぎ、かつグリル操作部80と後操作部87の境界と、グリル表示群72と後表示群73の境界の不連続性が目立ってしまうのを防ぐことができる。
さて、以上のように構成された加熱調理器について、図1、図4、図5〜図9を用いて、その動作、作用を説明する。
まず、電源スイッチ9をオフ→オンにすると、左加熱部1、右加熱部2、後加熱部3、およびグリル加熱部4は全て初期モードになる。このときの液晶表示素子71の表示は、グリル表示群72および後表示群73はともに全ての表示要素を消灯し、仕切り線74も消灯して、右端の音声機能に関する表示のみ行う。
つぎに、グリル加熱部4を使用し、後加熱部3を使用しない場合について説明する。電源スイッチ9をオフ→オンした後に、グリル選択キー85を1回操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類は自動(生姿焼き)で、焼き加減設定は「中」を選択する。その後、グリル切/入キー86を操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、自動(生姿焼き)の調理を開始するとともに暫定の残時間を22分に設定し、その後、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内の調理物の量を計測し残時間を確定する。
このときの液晶表示素子71の表示は、図5に示すように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で自動(生姿焼き)・焼き加減「中」の調理モードで残時間22分である旨の表示を行い、後表示群73は全ての表示要素を消灯し、仕切り線74も消灯する。
つぎに、グリル加熱部4を使用せずに、後加熱部3を使用する場合について説明する。電源スイッチ9をオフ→オンした後に、後加熱部3に鍋を設置し、後タイマプラスキー89を1回操作すると、後加熱部3は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類はタイマ加熱で、残時間1分を選択する。更に、後タイマプラスキー89を複数回操作して残時間8時間に変更し、後切/入キー8dを操作すると、後加熱部3は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、残時間8時間・設定火力「5」でタイマ加熱調理を開始する。その後、後火力ダウンキー8aを3回操作すると、設定火力を「5」→「4」→「3」→「2」と変更する。
このときの液晶表示素子71の表示は、図6に示すように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72は全ての表示要素を消灯し、仕切り線74も消灯し、後表示群73では調理モードの残時間8時間・設定火力「2」のタイマ加熱である旨の表示を行う。
以上の構成により、後加熱部3とグリル加熱部4の少なくとも一方が未使用の場合は、液晶表示素子71の仕切り線74を消灯して、液晶表示素子71の中でグリル表示群72または後表示群73の表示があたかも1箇所に集められて窮屈に見えてしまうのを緩和することができる。
つぎに、グリル加熱部4と後加熱部3をともに使用する場合について説明する。電源スイッチ9をオフ→オンした後に、後加熱部3に鍋を設置し、後タイマプラスキー89を1回操作すると、後加熱部3は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類はタイマ加熱で、残時間1分を選択する。更に、後タイマプラスキー89を複数回操作して残時間8時間に変更し、後切/入キー8dを操作すると、後加熱部3は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、残時間8時間・設定火力「5」でタイマ加熱調理を開始する。その後、後火力ダウンキー8aを3回操作すると、設定火力を「5」→「4」→「3」→「2」と変更する。
また、グリル選択キー85を1回操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類は自動(生姿焼き)で、焼き加減設定は「中」を選択する。その後、グリル切/入キー86を操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、自動(生姿焼き)の調理を開始するとともに暫定の残時間を22分に設定し、その後、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内の調理物の量を計測し残時間を確定する。
このときの液晶表示素子71の表示は、図7に示すように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で自動(生姿焼き)・焼き加減「中」の調理モードで残時間22分である旨の表示を行い、後表示群73で調理モードの残時間8時間・設定火力「2」のタイマ加熱である旨の表示を行い、仕切り線74を点灯する。
以上の構成により、後加熱部3とグリル加熱部4をともに使用する場合は、液晶表示素子71の仕切り線74を点灯して、グリル表示群72と後表示群73の境界を明確にすることができる。
つぎに、グリル加熱部4を使用し、後加熱部3は誤使用状態にある場合について説明する。電源スイッチ9をオフ→オンした後に、後加熱部3に空のフライパンを設置し、後切/入キー8dを操作すると、後加熱部3は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、設定火力「5」で加熱調理を開始する。その後、後火力アップキー8bを1回操作すると、設定火力を「5」→「6」に変更する。しかしながら、この状態で放置していると、やがてサーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきフライパンが空であることを検知する空焼き検知機能が作動して加熱を終了する。
また、グリル選択キー85を6回操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類は自動(焼きなす)で、焼き加減設定は「中」を選択する。その後、グリル切/入キー86を操作すると、グリル加熱部4は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、自動(焼きなす)の調理を開始するとともに暫定の残時間を20分に設定し、その後、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内の調理物の量を計測し残時間を確定する。
このときの液晶表示素子71の表示は、図8に示すように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で自動(焼きなす)・焼き加減「中」の調理モードで残時間20分である旨の表示を行い、後表示群73で空焼き検知機能が作動した旨の表示「U71」を行い、仕切り線74を点灯する。
以上の構成により、グリル加熱部4を使用し、かつ後加熱部3は誤った使われ方をされた旨の誤使用表示を行いつつヒーターへの通電を終了している場合にも、仕切り線74を点灯するので、液晶表示素子71の中で、どこまでがグリル加熱部4の表示で、どこまでが後加熱部3の誤使用表示なのかを明確にすることができる。
つぎに、グリル加熱部4は故障状態にあり、後加熱部3を使用する場合について説明する。グリル加熱部4の温度センサが断線破壊してしまった状態で、電源スイッチ9をオフ→オンすると、グリル表示群72で故障表示し加熱を遮断するとともに、グリル操作部80の全てのキーを受け付けない。
また、後加熱部3に鍋を設置し、後切/入キー8dを操作すると、後加熱部3は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、設定火力「5」で加熱調理を開始する。その後、後火力アップキー8bを1回操作すると、設定火力を「5」→「6」と変更する。
このときの液晶表示素子71の表示は、図9に示すように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で温度センサが断線破壊している旨の表示「H03」を行い、後表示群73で調理モードの設定火力「6」の加熱である旨の表示を行い、仕切り線74を点灯する。
以上の構成により、後加熱部3を使用し、かつグリル加熱部4は構成部品の故障を示すの故障表示を行いつつヒーターへの通電を遮断している場合にも、仕切り線74を点灯するので、液晶表示素子71の中で、どこまでが後加熱部3の表示で、どこまでがグリル加熱部4の故障表示なのかを明確にすることができる。
つぎに、左加熱部1と右加熱部2の少なくとも1つを使用するときの、液晶表示素子71の表示について説明する。電源スイッチ9をオフ→オンした後に、左加熱部1に鍋を設置し、左メニューキー57を1回操作すると、左加熱部1は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類は加熱を選択し、左表示部51にてその旨を表示する。その後、左切/スタートキー58を操作すると、左加熱部1は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、設定火力「5」で加熱調理を開始し、左表示部51にてその旨を表示する。
この状態で、グリル選択キー85を1回操作した後にグリル切/入キー86を操作すると、グリル加熱部4は、自動(生姿焼き)の調理を開始するとともに暫定の残時間を22分に設定し、その後、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内の調理物の量を計測し残時間を確定する。
このときの液晶表示素子71の表示は、すでに図5で示したように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で自動(生姿焼き)・焼き加減「中」の調理モードで残時間22分である旨の表示を行い、後表示群73は全ての表示要素を消灯し、仕切り線74も消灯する。
また、電源スイッチ9をオフ→オンした後に、右加熱部2に油の入った鍋を設置し、右メニューキー67を2回操作すると、右加熱部2は、動作モードを初期モード→選択モードに変更し、調理の種類は揚げ物を選択し、右表示部61にてその旨を表示する。その後、右切/スタートキー68を操作すると、右加熱部2は、動作モードを選択モード→調理モードに変更し、設定温度「180」で揚げ物調理を開始し、右表示部61にてその旨を表示する。
この状態で、後加熱部3に鍋を設置し、後タイマプラスキー89を複数回操作して残時間8時間とし、後切/入キー8dを操作した後に、後火力ダウンキー8aを3回操作すると、後加熱部3は、残時間8時間・設定火力「2」でタイマ加熱調理を行う。
このときの液晶表示素子71の表示は、すでに図6で示したように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72は全ての表示要素を消灯し、仕切り線74も消灯し、後表示群73では調理モードの残時間8時間・設定火力「2」のタイマ加熱である旨の表示を行う。
更に、この状態で、グリル選択キー85を1回操作した後にグリル切/入キー86を操作すると、グリル加熱部4は、自動(生姿焼き)の調理を開始するとともに暫定の残時間を22分に設定し、その後、サーミスタなどの温度センサで検知する温度に基づきグリル庫内の調理物の量を計測し残時間を確定する。
このときの液晶表示素子71の表示は、すでに図7で示したように、右端の音声機能に関する表示はそのままで、グリル表示群72で自動(生姿焼き)・焼き加減「中」の調理モードで残時間22分である旨の表示を行い、後表示群73で調理モードの残時間8時間・設定火力「2」のタイマ加熱である旨の表示を行い、仕切り線74を点灯する。
以上の構成により、左表示部51と右表示部61の少なくとも1つが表示する状態であっても、液晶表示素子71で表示するグリル表示群72と後表示群73の両方が表示しない限りは仕切り線74を消灯するようにして、液晶表示素子71で1つのヒーターのみ表示を行うときに窮屈に見えてしまうのを緩和することができる。
なお、実施の形態1では、液晶表示素子71には、グリル表示群72と後表示群73の2つの加熱部の状態を表示し、これらを区分するために仕切り線74を1本だけ備えた構成であるが、3つ以上の加熱部の状態を表示する構成、例えば、後/グリル操作表示部7にあたる箇所へ、左操作表示部5と右操作表示部6を配置換えして、液晶表示素子71に左表示部51・右表示部61・グリル表示部72・後表示部73を配置し、それぞれの表示部の間に仕切り線を合計3本設けた構成も考えられる。
上記の構成の場合に、左表示部51・右表示部61・グリル表示部72・後表示部73の内で、複数の表示部で表示する場合は、前記3本の仕切り線を全て点灯し、1つの表示部のみ表示または全ての表示部を表示しない場合は、前記3本の仕切り線を全て消灯することにより、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
また、上記の構成の場合で、各仕切り線について、隣接する表示部がともに表示する場合は点灯し、前記隣接する表示部の少なくとも一方が消灯する場合は消灯するようにすると、実施の形態1と同様の効果を得るとともに、それぞれの仕切り線が点灯される機会を減じることができる。
さらに、左加熱部1、右加熱部2、後加熱部3のヒーターは、誘導加熱装置、ラジェントヒーター、ハロゲンヒーター、渦巻きのシーズヒーターなど鍋を加熱できるものであれば特に制限されるものではなく、グリル加熱部4のヒーターは、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、スチームヒーターなど魚や鶏肉を焼くことができるものであれば特に制限されるものではない。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、あるヒーターの表示要素が他のヒーターに比べて小さくなってバランス性を損ねる、またはヒーター間で操作部の境界と表示部の境界の不連続性が目立ってデザイン性を損ねるのを防ぎつつ、1つの液晶表示素子で複数ヒーターの状態を明確に区分して同時に表示するので、一般家庭用キッチンおよび業務用の多口誘導加熱調理器や、ラジェントヒーターやシーズヒーターを加えた多口加熱調理器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 同、左操作表示部の詳細図 同、右操作表示部の詳細図 同、後/グリル操作表示部の詳細図 同、グリル加熱部を使用−後加熱部を未使用のときの表示例の図 同、グリル加熱部を未使用−後加熱部を使用のときの表示例の図 同、グリル加熱部を使用−後加熱を使用のときの表示例の図 同、グリル加熱部を使用−後加熱部は誤使用のときの表示例の図 同、グリル加熱部は故障−後加熱を使用のときの表示例の図
符号の説明
1 左加熱部(ヒーター)
2 右加熱部(ヒーター)
3 後加熱部(ヒーター)
4 グリル加熱部(ヒーター)
51 左表示部
61 右表示部
71 液晶表示素子
72 グリル表示群
73 後表示群
74 仕切り線

Claims (6)

  1. 1つの液晶表示素子に複数のヒーター状態を同時に表示可能な構成において、各ヒーターの状態を表示する要素を集約してヒーター表示群とし、前記各ヒーター表示群の間に仕切り線なる表示要素を設けて、前記各ヒーター表示群を視覚的に区分するようにした加熱調理器。
  2. 複数のヒーター表示群を表示する場合は仕切り線を点灯し、1つのヒーター表示群のみ表示する、または全てのヒーター表示群を表示しない場合は前記仕切り線を消灯するようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 隣接するヒーター表示群をともに表示する場合は前記隣接するヒーター表示群を区分するための仕切り線を点灯し、前記隣接するヒーター表示群の少なくとも一方を表示しない場合は前記隣接するヒーター表示群を区分するための前記仕切り線を消灯するようにした請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 3つ以上のヒーターを備えて、前記3つ以上のヒーターの内、少なくとも2つ以上のヒーターの状態について1つの液晶表示素子にて表示し、残りの少なくとも1つ以上のヒーターの状態について前記1つの液晶表示素子とは別の手段にて表示する構成において、複数のヒーター表示群を表示する場合の1表示として、前記別の手段での表示を含めないようにした請求項2に記載の加熱調理器。
  5. ヒーター表示群を表示する場合として、各ヒーターの故障表示を含めるようにした請求項2〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. ヒーター表示群を表示する場合として、各ヒーターの誤使用表示を含めるようにした請求項2〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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