JPH1054609A - 給湯器の表示装置 - Google Patents

給湯器の表示装置

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JPH1054609A
JPH1054609A JP8212295A JP21229596A JPH1054609A JP H1054609 A JPH1054609 A JP H1054609A JP 8212295 A JP8212295 A JP 8212295A JP 21229596 A JP21229596 A JP 21229596A JP H1054609 A JPH1054609 A JP H1054609A
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water heater
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JP8212295A
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English (en)
Inventor
Junji Otsuka
潤治 大塚
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報の表示面を小型化した給湯装置を提供す
ること。 【解決手段】 給湯器(2) に関する第1情報及び前記給
湯器以外に関する第2情報を表示できる給湯器の表示装
置(3)(4)であって、前記第1情報と前記第2情報とを同
一画面にて表示する表示手段(3a)(3b)を具備すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、給湯器の表示装
置、特に、給湯器に関する第1情報及び前記給湯器以外
に関する第2情報を表示できる給湯器の表示装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の給湯装置(100) の説明
図である。同図に示すように、給湯装置(100) には、浴
室(1) に給湯できる給湯器(2) と、浴室(1) に設置され
且つ給湯器(2) の動作を遠隔操作により指示できる遠隔
操作装置(9) とが備えられている。
【0003】前記の遠隔操作装置(9) は、前記遠隔操作
の為のリモコン装置(9b)と、このリモコン装置(9b)に連
設され且つテレビ画像を表示できるテレビ装置(9a)と、
からなる。一方のリモコン装置(9b)には、その操作部の
他に、給湯器(2) への指示の内容や給湯器(2) の動作状
態等を表示する為の給湯表示部(90b) が備えられてい
る。他方のテレビ装置(9a)には、その操作部の他に、前
記テレビ画像を表示する為のテレビ表示部(90a) が備え
られている。
【0004】このものでは、リモコン装置(9b)を用いて
給湯器(2) から浴槽(10)への自動湯張りを実行させた
り、給湯温度を調節できる。又、テレビ装置(9a)によっ
て、入浴中にテレビ放送を見ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
技術では、給湯表示部(90b) とテレビ表示部(90a) とが
備えられているから、これら両方を合わせた表示面積が
比較的大きくなるという問題があった。これにより、遠
隔操作装置(9) の全体が大型化され易い。請求項1の発
明は、情報の表示面を小型化した給湯器の表示装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『給湯器に関する第1情報及び前記給湯器以
外に関する第2情報を表示できる給湯装置であって、前
記第1情報と前記第2情報とを同一画面にて表示する表
示手段を具備する』ことを特徴とする。
【0007】このものでは、前記表示手段によって、給
湯器に関する第1情報と前記給湯器以外に関する第2情
報とが同一画面にて表示される。ここで、請求項2の発
明のように、『前記表示手段は、前記第1情報の表示状
態にて前記給湯器の動作を指示できる機能を備えた』も
のでは、前記表示手段が前記第1情報を表示した状態に
て、前記表示手段にて前記給湯器の動作を指示できる。
【0008】具体的には、請求項3の発明のように、
『前記表示手段は、物体の接触又は接近した位置に基づ
いて前記指示できる操作パネルを備えた』ものでもよ
い。このものでは、前記操作パネルに前記物体が接触又
は接近すると、その位置に基づいて前記給湯器の動作が
指示される。請求項1の発明に於いて、請求項4の発明
のように、『前記表示手段は、前記給湯器の動作を遠隔
操作によって指示できる遠隔操作手段に備えられる』も
のでもよい。
【0009】以上の請求項1〜4の発明に於いて、請求
項5の発明のように、『前記表示手段の表示情報を前記
第1情報と前記第2情報の相互にて切替できる切替手段
を更に具備する』ものでは、前記切替手段によって、前
記表示手段の表示情報が前記第1情報と前記第2情報の
相互にて切り替えられる。これにより、前記第1情報と
前記第2情報とを同一画面にて表示できるものとなる。
【0010】尚、前記第1情報と前記第2情報とを同時
に重合せ状態に表示するものでもよい。このものでも、
前記第1情報と前記第2情報とを同一画面にて表示でき
るものとなる。請求項1〜5の発明に於いて、請求項6
の発明のように、『前記表示手段は、液晶表示によって
情報を表示する』ものでもよい。
【0011】又、請求項7の発明のように、『前記第2
情報は、テレビ画像を含む』ものでもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、上記表示手段によって、給湯器に関する第1情報と
前記給湯器以外に関する第2情報とが同一画面にて表示
されるから、前記第1情報と前記第2情報とを別々の画
面にて表示する既述の従来のものに比べて、情報の表示
面積が小さくなる。従って、前記表示手段を備えた機器
が小型化される。
【0013】請求項2の発明では、前記表示手段が前記
第1情報を表示した状態にて、前記表示手段にて前記給
湯器の動作を指示できるから、前記機器に於ける前記表
示手段以外の前記指示の為の機能部を省略又は小型化で
きる。従って、前記機器を更に小型化できる。請求項3
の発明では、前記表示手段に備えた上記操作パネルにて
前記給湯器の動作が指示されるから、前記表示手段が小
型化され易い。
【0014】請求項4の発明では、前記表示手段を備え
た上記遠隔操作手段が小型化される。請求項5の発明で
は、上記切替手段によって、前記表示手段の表示情報が
前記第1情報と前記第2情報の相互にて切り替えられる
から、前記第1情報と前記第2情報とを同時に重合せ状
態に表示するものに比べ、前記第1情報と前記第2情報
の各々を明瞭に見ることができる。
【0015】請求項6の発明では、前記表示手段は、液
晶表示によって情報を表示するものであるから、前記表
示手段が小型化され易い。従って、上記機器又は上記遠
隔操作手段が更に小型化される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於ける給湯装置(100) の説明図であり、図2は、図
1の表示装置(3) の斜視図であり、図3は、図2の表示
装置(3) の液晶表示器(3a)及びタッチパネル(3b)の組立
て斜視図である。又、図4は、図2の表示部(30)に表示
される第1リモコン画像の説明図であり、図5は、図2
の表示部(30)に表示される第2・第3・第4リモコン画
像の説明図である。
【0017】図1に示すように、給湯装置(100) は、浴
室(1) に給湯できる給湯器(2) と、浴室(1) の壁面に設
置され且つ給湯器(2) を遠隔操作できる機能を兼ね備え
た表示装置(3) とを具備する構成である。尚、浴室(1)
には、浴槽(10)及びカラン(11)が備えられ、カラン(11)
には、蛇口部(11a) 及びシャワー部(11b) が備えられて
いる。
【0018】[各部の構成について] *給湯器(2) * 給湯器(2) としては、ガス燃焼式のものが採用されてい
る。この給湯器(2) には、ガス燃焼により昇温された昇
を浴槽(10)に導く為の第1給湯経路(21)と、前記昇温さ
れた湯をカラン(11)に導く為の第2給湯経路(22)と、前
記昇温された湯を浴槽(10)との間にて循環させることに
より追焚する為の追焚用循環経路(23)とが接続されてい
る。尚、追焚用循環経路(23)の一部が第1給湯経路(21)
の機能を兼ね備えるものでもよい。
【0019】又、給湯器(2) には、その給湯動作を表示
装置(3) からの指示に基づいて制御する為の制御回路
(4) が備えられている。この制御回路(4) には、後述の
表示装置(3) が電気接続され、これら表示装置(3) と制
御回路(4) との間では、双方向にて信号が伝達される。
又、表示装置(3) での使用電力は、制御回路(4) を介し
て供給される。
【0020】*表示装置(3) * 表示装置(3) は、図2に示すように、直方体状に形成さ
れ、その前面部には、テレビ放送の画像であるテレビ画
像、又は、給湯器(2) の動作を指示し且つ前記指示され
た結果を表示する為の後述の第1〜第4リモコン画像、
をカラーにて表示する矩形の表示部(30)が備えられてい
る。
【0021】又、前記前面部には、前記テレビ画像の表
示のオン・オフ等を指示する為のテレビスイッチ(31)
と、前記リモコン画像の表示のオン・オフ等を指示する
為のリモコンスイッチ(32)と、この表示装置(3) に於け
るテレビ機能部のオン・オフの状態を表示するテレビL
ED(33)と、この表示装置(3) に於けるリモコン機能部
のオン・オフの状態を表示するリモコンLED(34)とが
備えられている。
【0022】更に、前記前面部には、前記テレビ放送の
チャンネルの切替を指示する為のチャンネルスイッチ(3
5)と、前記テレビ放送の音声を出力する音声出力部(37)
と、前記音声の音量調節を指示する為の音量調節スイッ
チ(36)と、が備えられている。この表示装置(3) のケー
シング内には、図3に示すように、前記の表示部(30)を
備えた直方体状の液晶表示器(3a)と、表示部(30)及びそ
の周縁近傍部を被覆する矩形状に形成され且つ上記リモ
コン画像の表示状態にて給湯器(2) の動作を指示できる
透明なタッチパネル(3b)と、液晶表示器(3a)に供給され
る表示信号をテレビ画像用の信号と第1〜第4リモコン
画像用の信号の相互にて切り替える為の切替器(3c)と、
が設けられている。
【0023】タッチパネル(3b)は、矩形状の一対の導電
性フィルム(301)(302)を僅かな透き間をあけて対向状態
に配置したものである。これら導電性フィルム(301)(30
2)の各々には、表示部(30)と略一致する矩形の操作域(3
0b) がある。そして、一方の導電性フィルム(301) の操
作域(30b) には、その短辺に平行なX軸方向に亙って所
定の第1電圧が付与され、他方の導電性フィルム(302)
の操作域(30b) には、その長辺に平行なY軸方向に亙っ
て所定の第2電圧が付与されている。
【0024】このものでは、操作域(30b) の任意の位置
を指で押えると、その押圧位置にて導電性フィルム(30
1)(302)が相互に接触することから、前記第1電圧が前
記押圧位置にて前記X軸方向に分圧され、前記第2電圧
が前記押圧位置にて前記Y軸方向に分圧される。これら
X軸方向及びY軸方向の各々の分圧値を検出することに
よって、前記押圧位置がX軸方向及びY軸方向の座標値
として特定される。
【0025】そして、表示部(30)にて表示される上記テ
レビ画像は、後述のテレビ表示モードにて表示される。
又、表示部(30)にて表示される上記第1リモコン画像
は、後述の選択表示モードにて表示される。この第1リ
モコン画像では、図4に示すように、給湯表示域(41)と
追焚表示域(42)と湯張表示域(43)とが表示される。これ
ら表示域の何れかに上記押圧位置が一致すると、後述の
制御動作によって、前記押圧位置に基づいて上記第2・
第3・第4リモコン画像の何れかに切り替わる。
【0026】前記第2リモコン画像は、後述の給湯表示
モードにて表示され、この第2リモコン画像では、図5
−aに示すように、カラン(11)に供給される湯の温度の
調節を指示する為の第1操作表示部(45)と、前記選択表
示モードへの復帰を指示する為のリターン表示部(44)と
が表示される。又、前記給湯表示モードであることを示
す「給湯」の文字や前記湯の温度を示す数字が表示され
る。
【0027】又、前記第3リモコン画像は、後述の追焚
表示モードにて表示され、この第3リモコン画像では、
図5−bに示すように、追焚により昇温される浴槽(10)
内の湯温の設定を指示する為の第2操作表示部(46)と、
前記のリターン表示部(44)とが表示され、前記追焚表示
モードであることを示す「フロ」の文字や前記湯温を示
す数字が表示される。
【0028】更に、前記第4リモコン画像は、後述の湯
張表示モードにて表示され、この第4リモコン画像で
は、図5−cに示すように、自動湯張りの湯温の設定を
指示する為の第3操作表示部(47)と、前記自動湯張りに
より満たされる浴槽(10)の湯の水位の設定を指示する為
の第4操作表示部(48)と、前記のリターン表示部(44)と
が表示される。又、前記湯張表示モードであることを示
す「フロ」の文字、前記湯温を示す数字、及び、前記水
位を示す絵が表示される。
【0029】*制御回路(4) * 上記の制御回路(4) は、マイクロコンピューター(図示
せず)を具備する構成である。又、制御回路(4) は、給
湯器(2) の動作を制御する他に、表示装置(3)のオン・
オフや、上記テレビ画像と上記リモコン画像の切替等も
制御する構成となっている。この為、前記マイクロコン
ピューターには、表示装置(3) の制御の為の制御プログ
ラムが格納されている。
【0030】[表示装置(3) の制御について]図6〜図
11は、制御回路(4) のマイクロコンピューターに格納
された制御プログラムを示すフローチャートである。こ
れら図に示すフローチャート基づいて、表示装置(3) の
制御について説明する。
【0031】表示装置(3) が上記テレビ画像と上記第1
〜第4リモコン画像の何れも表示しない「オフ状態」に
て、図6に示すように、テレビスイッチ(31)がその押圧
によって「オン」となると(ステップ(S51) )、図7に
示すように、テレビLED(33)を点灯させ且つ液晶表示
器(3a)を「オン」とし、テレビ表示モードを実行する
(ステップ(S53)(S54)(S55) )。
【0032】このテレビ表示モードでは、上記の切替器
(3c)によって、表示部(30)の表示画像として上記テレビ
画像が選択される。又、チャンネルスイッチ(35)によっ
てテレビ放送のチャンネルを切替でき、又、音量調節ス
イッチ(36)によって前記テレビ放送の音声の音量を調節
できる。従って、所望のテレビ放送を浴室(1) にて見る
ことができる。
【0033】又、このテレビ表示モードにて、リモコン
スイッチ(32)がその押圧によって「オン」となった場合
には、テレビLED(33)を消灯させ且つリモコンLED
(34)を点灯させ、後述の選択表示モードに切り替える
(ステップ(S56)(S58)(S63) )。又、リモコンスイッチ
(32)を押圧せずにテレビスイッチ(31)を再度、押圧する
ことによってテレビスイッチ(31)が「オフ」となると、
テレビLED(33)を消灯させ、液晶表示器(3a)を「オ
フ」とする(ステップ(S57)(S59)(S60) )。これによ
り、表示装置(3) は、上記の「オフ状態」に戻る。
【0034】一方、上記のオフ状態にて、図6に示すよ
うに、リモコンスイッチ(32)がその押圧によって「オ
ン」となると(ステップ(S52) )、図8に示すように、
リモコンLED(34)を点灯し、液晶表示器(3a)を「オ
ン」とし、選択表示モードを実行する(ステップ(S61)
(S62)(S63) )。この選択表示モードでは、上記の切替
器(3c)によって、表示部(30)の表示画像として上記第1
リモコン画像が選択される(図4参照)。
【0035】この選択表示モードにて、前記第1リモコ
ン画像に表示された給湯表示部(41)が押されると(ステ
ップ(S64) )、図9に示すように、給湯表示モードを実
行する(ステップ(S72) )。この給湯表示モードでは、
上記の切替器(3c)によって、表示部(30)の表示画像とし
て上記第2リモコン画像が選択される(図5−a参
照)。又、この給湯表示モードでは、第1操作表示部(4
5)での操作によって、カラン(11)に供給される湯の温度
が調節される。従って、カラン(11)の蛇口部(11a)及び
シャワー部(11b) にて使用される湯の温度が所望の温度
に調節できるものとなる。
【0036】又、上記の選択表示モードにて上記第1リ
モコン画像の追焚表示部(42)が押されると(ステップ(S
65) )、図10に示すように、追焚表示モードを実行す
る(ステップ(S79) )。この選択表示モードでは、上記
の切替器(3c)によって、表示部(30)の表示画像として上
記第3リモコン画像が選択される(図5−b参照)。
又、この追焚表示モードでは、第2操作表示部(46)での
操作によって、追焚により昇温される浴槽(10)内の湯温
が調節される。従って、前記湯温が所望の温度に調節で
きるものとなる。
【0037】更に、上記の選択表示モードにて上記第1
リモコン画像の湯張表示部(43)が押されると(ステップ
(S66) )、図11に示すように、湯張表示モードを実行
する(ステップ(S86) )。この湯張表示モードでは、上
記の切替器(3c)によって、表示部(30)の表示画像として
上記第4リモコン画像が選択される(図5−c参照)。
又、この湯張表示モードでは、第3操作表示部(47)での
操作によって、自動湯張りの湯温が調節される。又、第
4操作表示部(48)での操作によって、前記自動湯張りに
よって浴槽(10)に供給される湯の水位が調節される。従
って、前記自動湯張りの湯温及び湯量が所望の状態に調
節できるものとなる。
【0038】そして、これら給湯・追焚・湯張の各表示
モードにて、第2・第3・第4リモコン画像のリターン
表示部(44)が押されると、上記の選択表示モードに復帰
する(ステップ(S73)(S80)(S87)(S63))。又、選択・給
湯・追焚・湯張の各表示モードにて、テレビスイッチ(3
1)が「オン」となると、リモコンLED(34)が消灯し、
テレビLED(33)が点灯し、上記のテレビ表示モードに
切り替わる(ステップ(S67)(S69)(S74)(S76)(S81)(S83)
(S88)(S90)(S55) )。
【0039】更に、選択・給湯・追焚・湯張の各表示モ
ードにて、リモコンスイッチ(32)が再度の押圧により
「オフ」となると、リモコンLED(34)が消灯し、液晶
表示器(3a)が「オフ」となる(ステップ(S68)(S70)(S7
1)(S75)(S77)(S78)(S82)(S84)(S85)(S89)(S91)(S9
2))。これにより、表示装置(3) は、上記の「オフ状
態」に復帰する。
【0040】このものでは、上記のテレビ画像と上記の
第1〜第4リモコン画像とが、上記の表示部(30)に表示
されるから、前記リモコン画像と前記テレビ画像とを別
々の画面にて表示する既述の従来のものに比べて、情報
の表示面積が小さくなる。従って、表示装置(3) の全体
が小型化されている。又、第1〜第4リモコン画像を表
示した状態(上記の給湯・追焚・湯張の各表示モード)
にて、表示部(30)の表面側のタッチパネル(3b)に指で触
れることによって、上記の給湯器(2) の動作を指示でき
るから、表示装置(3) に於ける表示部(30)以外の前記指
示の為の手段を簡素化できる。従って、この点でも、表
示装置(3) が小型化されている。
【0041】又、表示部(30)に備えた前記指示の為の手
段が前記のタッチパネル(3b)であるから、この点でも、
表示装置(3) が小型化されている。更に、前記テレビ画
像及び前記第1〜第4リモコン画像を表示する手段が液
晶表示器(3a)であるから、表示装置(3) の前後方向の幅
が小さくなり易く、表示装置(3) が更に小型化されてい
る。
【0042】このものでは、前記テレビ画像と前記第1
〜第4リモコン画像とを相互に切り替えて表示部(30)に
表示するものであるから、前記テレビ画像と前記第1〜
第4リモコン画像の各々を明瞭に見ることができる。こ
のものでは、上記の給湯器(2) が既述請求項1に記載の
「給湯器」であり、上記の表示装置(3) 及び制御回路
(4) が既述請求項1に記載の「表示装置」であり、上記
のリモコン画像が既述請求項1に記載の「第1情報」で
あり、上記のテレビ画像が既述請求項1に記載の「第2
情報」である。
【0043】上記の液晶表示器(3a)及びタッチパネル(3
b)が既述請求項1、2、3に記載の「表示手段」であ
り、上記のタッチパネル(3b)が既述請求項3に記載の
「操作パネル」である。又、上記のテレビスイッチ(3
1)、リモコンスイッチ(32)、切替器(3c)、及びステップ
(S56)(S67)(S74)(S81)(S88) が既述請求項5に記載の
「切替手段」である。
【0044】[他の実施の形態] .図12及び図13は、他の実施の形態に於ける表示
装置(3) の正面図である。図12に示すように、表示装
置(3) は、その前面に、上記と同様の表示部(30)の他
に、上記と同様の液晶表示器(図示せず)のオン・オフ
を指示する為の電源スイッチ(38)のみを備えた構成であ
る。この場合、テレビ画像とリモコン画像の切替操作
や、チャンネル切替及び音量調節の為の操作等は、表示
部(30)のタッチパネル(3b)を用いる構成が採用できる。
又、チャンネル切替と音量調節の為の操作表示部を、テ
レビ画像の一部に備えてもよい。
【0045】又、図13に示すように、表示装置(3) の
表示部(30)にタッチパネル(3b)を設けずに、表示部(30)
の他に、上記した全ての操作を行う為の操作部(39)を設
けた構成としてもよい。この場合のリモコン画像では、
給湯器(2) の動作状態や遠隔操作の指示内容が表示され
る。このものでも、前記リモコン画像と前記テレビ画像
とを別々の画面にて表示する既述の従来のものに比べ
て、情報の表示面積が小さくなり、表示装置(3) の全体
が小型化される。
【0046】この図13に示す表示装置(3) が既述請求
項4に記載の「遠隔操作手段」に相当する。 .上記の実施の形態では、既述の「第2情報」をテレ
ビ画像としたが、これに限定されるものではない。例え
ば、ビデオ装置の再生画像やインターホンのモニター画
像としてもよい。
【0047】.上記の実施の形態では、既述の「操作
パネル」を指の接触により操作できる上記のタッチパネ
ル(3b)としたが、これを、指の接近により操作できる構
成としてもよい。又、指以外の物体が接触又は接近する
ことにより操作できるものでもよい。この場合、所謂、
近接センサーを用いた構成が採用できる。 .上記の実施の形態では、テレビ画像とリモコン画像
とを操作によって切り替える構成としたが、所定条件が
満たされると自動的に切り替えられる機能を有するもの
でもよい。例えば、前記リモコン画像の表示状態にて、
その表示開始から所定時間(例えば、10秒)の経過後
に自動的に前記テレビ画像に切り替わるものでもよい。
【0048】.上記の実施の形態では、表示部(30)に
表示される画像をテレビ画像とリモコン画像とで相互に
切り替える構成としたが、これを、前記テレビ画像と前
記リモコン画像とが同時に重合せ状態に表示される構成
としてもよい。この場合、前記テレビ画像上に白線にて
表示されるリモコン画像を重ね合せた構成が採用でき
る。又、前記テレビ画像の一部にリモコン画像を重ね合
わせた構成でもよい。
【0049】この場合、例えば、リモコン画像を表示で
きる透明な板状の表示器と、テレビ画像を表示できる表
示器とを重ね合わせた構成が採用できる。 .上記の実施の形態では、上記のタッチパネル(3b)を
透明とし、上記の液晶表示器(3a)での表示情報の切替
を、を液晶表示器(3a)に供給される信号の切替によって
実現しているが、前記表示情報の切替の為の構成は、こ
れに限定されない。
【0050】.上記の実施の形態では、液晶表示式の
表示手段を示したが、これに限定されるものではなく、
例えば、ブラウン管により表示する形式のものでもよ
い。 .上記の実施の形態では、前記表示情報の切替の回路
を給湯器(2) に備えたが、これを、表示装置(3) に備え
るものにしてもよい。 .上記の実施の形態では、テレビ画像からリモコン画
像に切り替えた後、リモコン画像をオフとした際、又
は、リモコン画像からテレビ画像に切り替えた後、テレ
ビ画像をオフとした際、全ての画像をオフとしたが、こ
れを、切り替える前に表示されていた画像に戻すように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に於ける給湯装置(100)
の説明図
【図2】図1の表示装置(3) の斜視図
【図3】図2の表示装置(3) の液晶表示器(3a)及びタッ
チパネル(3b)の組立て斜視図
【図4】図2の表示部(30)に表示される第1リモコン画
像の説明図
【図5】図2の表示部(30)に表示される第2・第3・第
4リモコン画像の説明図
【図6】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格納
された制御プログラムの一部を示すフローチャート
【図7】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格納
された制御プログラムの他の一部を示すフローチャート
【図8】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格納
された制御プログラムの更に他の一部を示すフローチャ
ート
【図9】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格納
された制御プログラムの更に他の一部を示すフローチャ
ート
【図10】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格
納された制御プログラムの更に他の一部を示すフローチ
ャート
【図11】制御回路(4) のマイクロコンピューターに格
納された制御プログラムの更に他の一部を示すフローチ
ャート
【図12】他の実施の形態に於ける表示装置(3) の正面
【図13】更に他の実施の形態に於ける表示装置(3) の
正面図
【図14】従来の給湯装置(100) の説明図
【符号の説明】
(100) ・・・給湯装置 (2) ・・・給湯器 (3) ・・・表示装置 (4) ・・・制御回路 (3a)・・・液晶表示器 (3b)・・・タッチパネル (31)・・・テレビスイッチ (32)・・・リモコンスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯器に関する第1情報及び前記給湯器
    以外に関する第2情報を表示できる給湯器の表示装置で
    あって、 前記第1情報と前記第2情報とを同一画面にて表示する
    表示手段を具備する給湯器の表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記第1情報の表示状
    態にて前記給湯器の動作を指示できる機能を備えた請求
    項1に記載の給湯器の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、物体の接触又は接近し
    た位置に基づいて前記指示できる操作パネルを備えた請
    求項2に記載の給湯器の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記給湯器の動作を遠
    隔操作によって指示できる遠隔操作手段に備えられる請
    求項1に記載の給湯器の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段の表示情報を前記第1情報
    と前記第2情報の相互にて切替できる切替手段を更に具
    備する請求項1〜4の何れかに記載の給湯器の表示装
    置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、液晶表示によって情報
    を表示する請求項1〜5の何れかに記載の給湯器の表示
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第2情報は、テレビ画像を含む請求
    項1〜6の何れかに記載の給湯器の表示装置。
JP8212295A 1996-08-12 1996-08-12 給湯器の表示装置 Pending JPH1054609A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194009A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Inax Corp リモコン
JP2009002530A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Panasonic Corp 加熱調理器

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