JP2009001227A - 自動車の車体構造 - Google Patents

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【課題】フロアパネルのトンネル部の成形難易度を高めることなく、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図り、車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるようにすること。
【解決手段】トンネルメンバ20を、枠状のフランジ部21Aとフランジ部21Aの内周縁より立ち上がった立ち上がり部21Bと一体に有して鈎形の横断面形状を有する骨格強度部材21と、骨格強度部材21に接合されてトンネル部を画成するトンネル画成部材22とにより構成し、骨格強度部材21をもってフロントフロアクロスメンバ9とミドルフロアクロスメンバ10とに接合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車体構造に関し、特に、モノコック構造の自動車のフロア部分の骨格構造に関する。
モノコック構造の自動車の車体は、プレス成形された鋼板による多数のボディパネルや骨格強度部材をスポット溶接等により接合することで構成されている(たとえば、特許文献1〜3参照)。
この種の車体のフロア部分の骨格構造として、エンジンルームからダッシュボードロアパネルにかけて車体前後方向に延在する左右のフロントサイドメンバ、フロアパネルの左右両側に配置された左右のサイドシルメンバ、ダッシュボードロアパネルに接合されて車体左右方向に延在するフロントフロアクロスメンバ、フロントフロアクロスメンバより車体後部に配置されて左右両端を左右のサイドシルメンバに接合されたミドルフロアクロスメンバ、車体前後方向に配置されてフロントフロアクロスメンバとミドルフロアクロスメンバとを連結する左右のフロアフレーム等により構成されたものがある。
このような骨格構造の自動車は、フロントサイドメンバの後端がフロントフロアクロスメンバに連結されていて、正面衝突時に、フロントサイドメンバよりフロントフロアクロスメンバに伝わった衝突荷重を、サイドシルメンバ、フロアフレームによって車体後方へ逃がすことを意図した構造になっている。
特開2002−302071号公報 特開2005−53323号公報 特開2006−232237号公報
車体の軽量化のために、フロアフレームを廃止する考えがある。フロアフレームが廃止された車体構造の場合、正面衝突時に、フロントサイドメンバよりフロントフロアクロスメンバに伝わった衝突荷重は、車幅方向側部領域(左右両側)ではサイドシルメンバによって車体後方へ逃がされ、車幅方向中央領域では専らフロアパネルのトンネル部によって車体後方へ逃がされることになる。
車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるように、特に、フロアパネルのトンネル部を高張力鋼板や厚板で構成し、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図ることが考えられる。
しかし、フロアパネルのトンネル部は、その形状からして、多くの場合、深絞りプレス成形品であることから、トンネル部を高張力鋼板や厚板で構成すると、トンネル部の成形難易度が高くなり、実際には、成形加工上、トンネル部に高張力鋼板を使用できないことがある。
本発明が解決しようとする課題は、フロアパネルのトンネル部の成形難易度を高めることなく、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図り、車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるようにすることである。
本発明による自動車の車体構造は、フロントサイドメンバと連結されるフロントフロアクロスメンバと、前記フロントフロアクロスメンバより車体後部に配置されたミドルフロアクロスメンバと、車体前後方向に延在して前側を前記フロントフロアクロスメンバに接合され後側を前記ミドルフロアクロスメンバに接合されたトンネルメンバとを有する自動車の車体構造であって、前記トンネルメンバは、枠状のフランジ部と前記フランジ部の内周縁より立ち上がった立ち上がり部と一体に有して鈎形の横断面形状を有する骨格強度部材と、前記骨格強度部材に接合されてトンネル部を画成するトンネル画成部材とにより構成され、前記骨格強度部材をもって前記フロントフロアクロスメンバと前記ミドルフロアクロスメンバとに接合されている。
本発明による自動車の車体構造では、前記骨格強度部材は、前記トンネル画成部材より板厚が厚い板材や、高張力鋼板により構成されている。
本発明の自動車の車体構造によれば、トンネルメンバが、その骨格強度部材をもってフロントフロアクロスメンバとミドルフロアクロスメンバとに接合されているから、フロントフロアクロスメンバに伝わった衝突荷重は、車幅方向中央領域では、専らトンネルメンバの骨格強度部材によって車体後方、この場合、ミドルフロアクロスメンバへ逃がされる。
骨格強度部材は、トンネル部を画成するトンネル画成部材とは別部材で、枠状のフランジ部と当該フランジ部の内周縁より立ち上がった立ち上がり部とによる鈎形の横断面形状による枠状のものであるから、当該骨格強度部材がトンネル画成部材より板厚が厚い板材や、高張力鋼板により構成されても、成形難易度を高めることがない。
このようなことから、成形難易度を高めることなく、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図り、車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるようになる。
しかも、骨格強度部材は、横断面形状が鈎形であることにより、耐曲げ変形性、耐座屈性に強く、フランジ部と立ち上がり部とがなす稜線部によって衝突荷重の伝達が、高剛性状態で、良好に行われる。
以下に、本発明による自動車の車体構造の一つの実施形態を、図1〜図3を参照して説明する。
本実施形態の車体構造は、骨格強度部材として、エンジンルーム2からダッシュボードロアパネル3にかけて車体前後方向に延在する左右のフロントサイドメンバ4、5と、フロアパネル6の左右端に接合された左右のサイドシルインナ(サイドシルメンバ)7、8と、ダッシュボードロアパネル3および左右のサイドシルインナ7、8に接合されてダッシュボードロアクロスメンバと呼ばれるフロントフロアクロスメンバ9と、フロントフロアクロスメンバ9より車体後部に配置されて左右両端部10A、10Bを左右のサイドシルインナ7、8に接合連結されたミドルフロアクロスメンバ10とを有する。
フロントフロアクロスメンバ9は、中央部9Aと、中央部9Aより車体前方に延在し、左右のフロントサイドメンバ4、5の後端と剛固に連結される左右の前突部9B、9Cと、左右のサイドシルインナ7、8に接合連結された左右のアウトリガー部9D、9Eとを一体に有し、全体として平面視で、ブーメラン形状をしている。
また、アウトリガー部9D、9Eより車体後方において、フロントフロアクロスメンバ9の左右部分と左右のサイドシルインナ7、8とを互いに接合連結する略三角形状の左右のガセット11、12が設けられている。ガセット11、12は、左右のフロントサイドメンバ4、5よりフロントフロアクロスメンバ9に伝わった衝突荷重を、アウトリガー部9D、9Eに加えて、左右のサイドシルインナ7、8に伝達する役割を果たす。
燃料タンク13は、フロントフロアクロスメンバ9と、左右のサイドシルインナ7、8と、ミドルフロアクロスメンバ10とにより井桁状に囲まれた部分(フロアパネル6の下方)に配置される。このような燃料タンク配置は、センタ・タンク配置と呼ばれる。
フロントフロアクロスメンバ9とミドルフロアクロスメンバ10との間の車幅方向中央領域には、トンネルメンバ20が配置されている。
トンネルメンバ20は、略四角枠状のフランジ部21Aとフランジ部21Aの内周縁(全周)より立ち上がった立ち上がり部21Bと一体に有して鈎形の横断面形状を有する骨格強度部材21と、骨格強度部材21の立ち上がり部21Bに接合されてトンネル部を画成するトンネル画成部材22とにより構成されている。
トンネル画成部材22は、一般的な車体構成用の鋼板をセンタトンネル形状に深絞りプレス成形したものであり、上面部にメンテナンス用の開口部(穴)23を有する。
骨格強度部材21は、全体を、トンネル画成部材22を構成する板材の板厚より厚い板材、あるいは高張力鋼板により構成されている。そして、トンネルメンバ20は、この骨格強度部材21のフランジ部21Aをもって、スポット溶接等により、フロントフロアクロスメンバ9の中央部9Aと、ミドルフロアクロスメンバ10の車幅方向中央部に各々重ね合わせ接合されている。
上述したように、トンネルメンバ20が、その骨格強度部材21をもってフロントフロアクロスメンバ9とミドルフロアクロスメンバ10とに接合されているから、フロントサイドメンバ4、5よりフロントフロアクロスメンバ9に伝わった衝突荷重は、車幅方向中央領域では、図2において、矢印線Fで示されているように、専らトンネルメンバ20の骨格強度部材21によってミドルフロアクロスメンバ10へ逃がされる。
骨格強度部材21は、フランジ部21Aと立ち上がり部21Bとで、横断面形状が鈎形であることにより、耐曲げ変形性、耐座屈性に強く、フランジ部21Aと立ち上がり部21Bとがなす稜線部21Cによって、矢印線Fで示されている衝突荷重の伝達が、高剛性状態で、良好に行われる。
骨格強度部材21は、トンネル部を画成するトンネル画成部材22とは別部材で、枠状のフランジ部21Aと当該フランジ部21Aの内周縁より立ち上がった立ち上がり部21Bとによる鈎形の横断面形状による単純なプレス成形性に優れた枠状のものであるから、この骨格強度部材21がトンネル画成部材22より板厚が厚い板材や、高張力鋼板により構成されても、トンネルメンバ20全体の成形難易度を高めることがない。
このようなことから、成形難易度を高めることなく、フロアパネルのトンネル部の高剛性化を図り、車幅方向中央領域における衝突荷重の車体後方への逃がしが良好に行われるようになる。
本発明による自動車の車体構造の一つの実施形態を示す全体斜視図である。 本発明による自動車の車体構造の一つの実施形態の要部の下底面図である。 図2の線II−IIに沿った拡大断面図である。
符号の説明
2 エンジンルーム
3 ダッシュボードロアパネル
4、5 フロントサイドメンバ
6 フロアパネル
7、8 サイドシルインナ
9 フロントフロアクロスメンバ
10 ミドルフロアクロスメンバ
11、12 ガセット
13 燃料タンク
20 トンネルメンバ
21 骨格強度部材
21A フランジ部
21B 立ち上がり部
22 トンネル画成部材

Claims (3)

  1. フロントサイドメンバと連結されるフロントフロアクロスメンバと、前記フロントフロアクロスメンバより車体後部に配置されたミドルフロアクロスメンバと、車体前後方向に延在して前側を前記フロントフロアクロスメンバに接合され後側を前記ミドルフロアクロスメンバに接合されたトンネルメンバとを有する自動車の車体構造であって、
    前記トンネルメンバは、枠状のフランジ部と前記フランジ部の内周縁より立ち上がった立ち上がり部と一体に有して鈎形の横断面形状を有する骨格強度部材と、前記骨格強度部材に接合されてトンネル部を画成するトンネル画成部材とにより構成され、
    前記骨格強度部材をもって前記フロントフロアクロスメンバと前記ミドルフロアクロスメンバとに接合されている自動車の車体構造。
  2. 前記骨格強度部材は、前記トンネル画成部材を構成する板材の板厚より厚い板材で構成されている請求項1に記載の自動車の車体構造。
  3. 前記骨格強度部材は、高張力鋼板により構成されている請求項1また2に記載の自動車の車体構造。
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