JP2009000134A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
蒸気発生手段である貯水容器から内鍋に十分に蒸気を供給し、保温中の飯の乾燥を防止する。
【解決手段】
本体1に着脱自在に収納される内鍋2と、該内鍋2を加熱する加熱手段10と、前記内鍋2の開口を覆う内フタ5が取付けられたフタ4を備え、該フタ4には前記内フタ5を介して内鍋2を加熱するフタ加熱板11と、該フタ加熱板11の上面に設けられ該フタ加熱板11を加熱するフタ加熱手段28を設けた炊飯器において、前記内フタ5にフタ加熱板11側に突出させた貯水容器29の取付け部30を設け、該取付け部30の内鍋2側に貯水容器29を着脱自在に取付けるとともに、該取付け部30をフタ加熱板11に略接触させ、さらに前記フタ4とフタ加熱手段28との間にクッション材3を介在させた。
【選択図】図4

Description

本発明は内鍋内に蒸気を供給して保温性を良くした炊飯器に関するものである。
従来のこの種の炊飯器として、炊飯器の本体内に着脱自在に収納された内鍋の上部に蒸気発生手段である貯水容器を取外し自在に設け、炊飯および蒸らし工程時に貯水容器内の水を沸騰させて発生した蒸気を内鍋内に供給し、炊き上がりのムラを改良した炊飯器が提案されている(例えば特許文献1参照)。
上記特許文献1に示すものは、内鍋の上部を加熱するフタ加熱板に蒸気発生手段である貯水容器を設け、該貯水容器が内鍋および加熱された飯からの放熱を受けて蒸気を発生し、その蒸気を内鍋内に供給して飯の乾燥を伴わずに飯の糊化を促進し、飯をムラなく炊き上げ、炊飯性能を向上させたものである。
特開2005−3604674号公報
上記特許文献1に記載されている炊飯器の貯水容器は、内鍋内の内圧が直接かかる部分を取外しできるようにしているため、フタ加熱板と貯水容器の気密のためのシールを高圧に耐えるようにする必要があり、内鍋内を高圧にしようとすると取外しのための荷重が大きくなり、取外しの作業性が悪くなる問題がある。
また、蒸気発生手段である貯水容器は、内鍋および加熱された飯からの放熱を受けて蒸気を発生する、所謂間接加熱で加熱されて蒸気を発生させるものであるため、十分な蒸気が得られないという問題がある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1では、本体に着脱自在に収納される内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の開口を覆う内フタが取付けられたフタを備え、該フタには前記内フタを介して内鍋を加熱するフタ加熱板と、該フタ加熱板の上面に設けられ該フタ加熱板を加熱するフタ加熱手段を設けた炊飯器において、前記内フタにフタ加熱板側に突出させた貯水容器の取付け部を設け、該取付け部の内鍋側に貯水容器を着脱自在に取付けるとともに、該取付け部をフタ加熱板に略接触させ、さらに前記フタとフタ加熱手段との間にクッション材を介在させたものである。
請求項2では、前記クッション材によりフタ加熱板を内鍋側に付勢し、フタ加熱板と内フタとを面接触させるものである。
請求項3では、前記クッション材に断熱性を持たせたものである。
本発明によれば、貯水容器の取付け位置を同じ圧力内にある内フタに設けているので、貯水容器を内フタに取付ける場所のシールが不要となり、取付け取外しのための荷重が少なく組み立ての作業性が容易であるとともに、使い勝手が向上するものである。
また、内フタの上面に設けられたフタ加熱手段を利用して貯水容器を加熱するようにしたので、専用の加熱手段を設ける必要がなく、簡単な構成で、必要な蒸気の供給を可能にすることができる。
また、フタとフタ加熱手段との間にクッション材を介在させてフタ加熱板を内鍋側に付勢することにより、フタ加熱手段が設けられたフタ加熱板と貯水容器の取付けられている内フタとの接触面積が拡大し、より効果的に貯水容器内の水にフタ加熱手段からの熱を伝熱することが可能となり、これらのことから十分な蒸発量を得ることができ、飯の水分を保つことができる。
また、貯水容器内の水の蒸発効率が良くなったことから、フタ加熱手段の温度を従来より低くしても従来と同等以上の蒸発量を得ることができ、その結果、フタ加熱手段の熱による保温中のご飯の乾燥を防止できるだけでなく、エネルギー節約にも効果を発揮することができる。
さらに、クッション材に断熱性を持たせているため、該クッション材をフタ加熱手段に直に接触させることができ、フタ加熱手段から発生する熱を空気中に放熱することなく、効果的に内フタ及び貯水容器内の水に伝熱することができる。
以下、本発明の一実施例について図を用いて説明する。図1は、本発明の炊飯器のフタを開けた状態の側面図である。図2は、同炊飯器の概略断面図である。図3は、同炊飯器の内フタの斜視図である。図4は、同炊飯器のフタ加熱板にクッション材を取付けた状態の斜視図である。図5は、同炊飯器のフタとフタ加熱手段との間にクッション材を取付けた状態の説明図である。図6は、同貯水容器の縦断面図である。図7は、同炊飯器の貯水容器の分解斜視図である。
図において、炊飯器の本体1の内側には、上面が開口した保護枠1aが設けられ、該保護枠1a内には内鍋2が着脱自在に収納されている。
保護枠1aの外側底面と外側側面部には、内鍋2を加熱するための底面加熱コイルと側面加熱コイルからなる加熱手段10が設けられている。
本体1の上面には、内鍋2の上部開口部を覆う内フタ5を備えたフタ4が開閉自在に設けられ、内フタ5で内鍋2の上部開口を閉塞して密閉している。
また、フタ4の内フタ5と対向する面には熱伝導の良いアルミ板からなるフタ加熱板11が設けられており、内フタ5を介して内鍋2内を加熱するようにしている。そして、コードヒータ等からなるフタ加熱手段28がフタ加熱板11の内側、すなわち上面に直接またはアルミ箔で覆って設けられており、フタ加熱板11を加熱している。
内フタ5の周縁部には、該内フタ5と内鍋2の上面開口部をシールするパッキン6aが一体的に設けられており、さらに、フタ加熱板11には、内フタ5とフタ加熱板11とをシールするパッキン6bが一体的に設けられている。
内フタ5は、炊飯使用後には水洗いするためにフタ4から取外し自在で、かつ、容易に取付けできる構造としている。
本体1の上面には操作,表示を行うためのパネル7が設けられており、該パネル7には図示していないが炊飯の開始や停止を行う「切」と「炊飯」の操作ボタンや、炊飯のメニューを選択する操作ボタン,設定内容や炊飯の進行状況などを表示する表示部などを配置している。
また、本体1には前後に回動可能なハンドル52が取付けられており、本体1を自由に持ち運ぶことができる。
フタ4には、内フタ5およびフタ加熱板11を通して内鍋2内の密閉空間から外部への唯一の蒸気の出口となる蒸気通路23が設けられ、該蒸気通路23には調圧手段22が設けられている。
調圧手段22は、蒸気通路23を狭くして形成した孔24と、この孔24を塞ぐ鋼球25によって構成されている。そして内鍋2内部の蒸気圧が所定圧力より高まると、その過剰な蒸気圧により鋼球25が持ち上げられて孔24から圧力が抜け、圧力が所定の圧力より低くなると再び鋼球25が孔24を塞いで蒸気圧が高まる、この繰り返しで内鍋2と内フタ5内の圧力が一定圧力に調整される。
また、内鍋2の内圧を大気圧にするために開放手段としてソレノイド26が設けられている。通常、すなわち、圧力をかけない時はソレノイド26により鋼球25を孔24の位置からずらしている。
蒸気通路23には沸騰検知手段27が設けられており、蒸気通路23を通る蒸気によって温められる温度で蒸気を検知する。本体1内の適宜位置には制御部20が設けられ、この制御部20には沸騰検知手段27の沸騰検知情報が入力され、加熱手段10及びソレノイド26の動作が制御される。
内フタ5には、貯水容器29を取付けるための取付け部30が設けられている。該取付け部30は、図3に示すようにフタ加熱板11側に突出させた形状になっており、内鍋2側に貯水容器29を取付けている。
取付け部30の周囲には、フタ4を開けたときに上下方向になる位置に、貯水容器29取付け用のピン33,34が固定されている。このピン33,34と貯水容器29の後記ホルダA35に設けられている取付け溝35a,35bとが嵌合して貯水容器29を内フタ5に着脱自在に固定している。
また、取付け部30の高さは、内フタ5をフタ4に取付けたときにフタ加熱板11と略接触する高さに設定してある。これにより、貯水容器29は内鍋2から加熱されるだけでなくフタ加熱手段28によっても加熱されることになる。
また、前記ピン33と34は、ホルダA35の取付け溝35a,35bと嵌合する部分の径を異なる大きさとしている。これは、貯水容器29を内フタ5に取付けるときに水漏れすることがないように確実に取付けるために、逆付けできないようにしているためである。なお、取付け溝35a,35bもピン33,34の径に対応するように溝の大きさを異なる大きさにしている。
貯水容器29は、図7に示すように、水を貯水する内鍋2側の上ケース29aと内フタ5側の下ケース29bおよびこれらを持ち運び、内フタ5に取付けるためのホルダA35とホルダB36とで構成している。そして、上ケース29aがホルダB36に固定され、下ケース29bがホルダA35に固定されている。さらに、ホルダA35とホルダB36が嵌合して貯水容器29を構成している。
ホルダA35の側壁部35cの内側には、ホルダB36と嵌合する取付け溝35dがあり、ホルダB36の外周部にはホルダA35の取付け溝35dに対応する結合用の凸部36aがある。ホルダB36の凸部36aをホルダA35の取付け溝35dに合わせ、回転させると凸部36aと取付け溝35dが嵌合して、図6に示すようにパッキン37がホルダB36と下ケース29bのフランジとの間に挟み込んで締め付けられ、水漏れしない状態で貯水容器29が構成される。
このとき、上ケース29aと下ケース29bのフランジ同士が直接接触するようになるので、フタ4を閉めたときに水が貯留される下ケース29bにも上ケース29aを介してフタ加熱板11からの熱伝導があり、効率よく蒸気を発生させることができる。
また、ホルダA35およびホルダB36の側面には、厚さ方向に滑り止め用の複数のリブ35f,36bを設けている。
下ケース29bは底面の一部が一段高くなっており、この部分に蒸気噴出と注水を兼ねた注水口38が設けられている。この注水口38から必要量の水を入れる。注水口38の近傍にある小穴38aは、水を入れるときに貯水容器29内の空気が抜けるようにして水が入りやすくするものである。
また、注水口38は、ホルダA35の取付け溝35aと取付け溝35bの前記ピン33,34に対応する位置を結んだ直線上でなく、内フタ5に取付けるときに回転させる方向に回転させた位置に設けている。これにより、取付けるために貯水容器29の取付け溝35a,35bをピン33,34に合わせたときに注水口38が傾いた位置になって、貯水容器29内の水がこぼれてしまうのを防止することができる。
また、本実施例では、図4および図5に示すように、フタ加熱板11の上面に設けられたフタ加熱手段28とフタ4の間にバネ性のあるクッション材3が設けられている。該クッション材3は、断熱性を有するか、断熱加工を施したガラス繊維や、バネ体,発泡材,ゴム体等よりなり、フタ加熱手段28に直接接触させることができ、この部分からのフタ加熱手段28の熱が空気中に放熱されないようになっている。
また、前記クッション材3は、図5(a)に示すように、フタ4とフタ加熱板11との間に介在した状態、すなわち、フタ4に内フタ5を取付けない状態では、そのバネ力によってフタ加熱板11を下側、すなわち内フタ4側に付勢してフタ加熱板11を内フタ5側に膨出させており、この状態から同図(b)に示すように、内フタ5をフタ4に固定すると、前記フタ加熱板11の膨出部が潰れるとともに、フタ加熱板11にクッション材3のバネ力が付勢され、フタ加熱板11と内フタ5が隙間なく面接触し、接触面積が拡大するようになっている。これにより、効果的にフタ加熱手段28の熱を貯水容器19内の水に伝熱し、多くの蒸発量を得ることができる。
次に実際の使用手順に従って動作を説明する。
使用者は内鍋2に所要量の研いだ米と適量の水を入れ、本体1の保護枠1a内に収納する。また、貯水容器29に注水口38から所要量の水を入れ、内フタ5のピン33,34に嵌合させて取付け、フタ4を閉める。
次にパネル7にある「炊飯」ボタン(図示せず)を操作すると、制御部20により炊飯が開始され、制御部20は加熱手段10を動作させ、内鍋2を加熱する。
このときは、ソレノイド26により調圧手段22の鋼球25が孔24を塞がないようにすることで、内鍋2内部の圧力が高まらないようにしている。
その後、美味に炊き上げるための加熱制御が制御部20で行われ、やがて内鍋2内部が沸騰点に近づいてくると蒸気が孔24から蒸気通路23を経てフタ4の外に放出される。
この過程で沸騰検知手段27が温められ、温度が上昇する。そして、98℃を超えて沸騰まで至ると蒸気通路23からの放出蒸気が増すので、沸騰検知手段27の温度が一気に上がり、制御部20はこの温度により沸騰と判断し、ソレノイド26を調圧手段22が有効になる側に動作させる。これは、制御部20によりソレノイド26に通電されることで、鋼球25が孔24を塞ぐ位置に移動し、調圧手段22が有効になる。
内鍋2内部では、発生する蒸気の出口が塞がれるため、蒸気圧が高まり、沸点が上昇する。やがて蒸気圧が鋼球25を持ち上げるレベルに達すると、孔24と鋼球25の隙間から蒸気が抜け、これを小刻みに繰り返すことにより一定の圧力に調整される。
高い圧力を加え続けると、その高い浸透性のために米が煮崩れるため、再び、ソレノイド26が調圧手段22の鋼球25を押して孔24が開放したままの状態に戻し、調圧手段22が無効になるようにする。
制御部20は、加熱手段10による加熱を続けるので、内鍋2内部は大気圧での沸騰(100℃)を継続(沸騰維持の工程)し、やがて内鍋2内部の水を米が全て吸ってなくなる。制御部20はこれを判断すると、加熱を弱め、むらしの工程に移行する。一定時間蒸らすと炊飯が完了し、保温の工程に移行する。
保温の工程では米の温度を70〜80℃に維持するため、加熱手段10を制御するとともにフタ加熱手段28に通電する。フタ加熱手段28は、発熱量が少ないため、内フタ5の温度が上がるのに時間を要するので沸騰維持の段階で通電して、内フタ5の温度を上げて結露水がつかないようにしている。
また、この保温工程では、飯の水分がなくなるため、フタ加熱手段28からの熱により貯水容器29内部で発生した蒸気が注水口38から内鍋2内に供給される。
このとき、本実施例ではフタ加熱手段28とフタ4との間に断熱性を有するクッション材3を介在しているため、フタ加熱手段28の熱が空気中に放熱されることを防ぎ、より効果的に貯水容器29に伝熱することができる。
また、クッション材3のバネ力により、フタ加熱板11が内フタ5に付勢されて隙間なく面接触し、接触範囲が拡大されているため、さらに効果的に貯水容器29内の水にフタ加熱手段28の熱を伝熱することができ、より多くの蒸発量を得ることができる。
これにより、上記保温工程時に飯の水分をより多く保つことができ、また、貯水容器29内の水の蒸発効率が良いことから、フタ加熱手段28の温度が従来より低くても従来と同等以上の蒸発量を得ることができ、その結果、フタ加熱手段28の熱による保温中の飯の乾燥を防止でき、さらにエネルギー節約にも効果を発揮することができる。
なお、内鍋2内の飯を食した後は、内鍋2を本体1の保護枠1aから取出して洗うとともに、内フタ5から貯水容器29を取外してこれも洗う。
貯水容器29は、ホルダB36を回転させれば開けることができるので、内部を簡単に洗うことができる。このとき、ホルダA35およびホルダB36の側面には、厚さ方向に複数のリブ35f,36bを設けているので、これが滑り止めとなって、炊飯器を使用直後で貯水容器29が多少濡れているときでも、内フタ5からの取外しや貯水容器29の開閉を容易に行うことができる。
本発明の炊飯器のフタを開けた状態の側面図である。 同炊飯器の概略断面図である。 同炊飯器の内フタの斜視図である。 同炊飯器のフタ加熱板にクッション材を取付けた状態の斜視図である。 同炊飯器のフタとフタ加熱手段との間にクッション材を取付けた状態の説明図である。 同貯水容器の縦断面図である。 同炊飯器の貯水容器の分解斜視図である。
符号の説明
1 本体
2 内鍋
3 クッション材
4 フタ
5 内フタ
11 フタ加熱板
20 制御部
28 フタ加熱手段
29 貯水容器
30 取付け部

Claims (3)

  1. 本体に着脱自在に収納される内鍋と、該内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の開口を覆う内フタが取付けられたフタを備え、該フタには前記内フタを介して内鍋を加熱するフタ加熱板と、該フタ加熱板の上面に設けられ該フタ加熱板を加熱するフタ加熱手段を設けた炊飯器において、前記内フタにフタ加熱板側に突出させた貯水容器の取付け部を設け、該取付け部の内鍋側に貯水容器を着脱自在に取付けるとともに、該取付け部をフタ加熱板に略接触させ、さらに前記フタとフタ加熱手段との間にクッション材を介在させたことを特徴とする炊飯器。
  2. 前記クッション材によりフタ加熱板を内鍋側に付勢し、フタ加熱板と内フタとを面接触させることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  3. 前記クッション材に断熱性を持たせたことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
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