JP2008545386A - 種子を収納するブロック型培養土の製造方法 - Google Patents

種子を収納するブロック型培養土の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、新規の植物栽培用「種子マットブロック」とその作成工程に関するものであって、ユーザーが水を与えるだけで簡便に植物を育成することができるように設計された省スペースデバイスである。本発明は、以下を特徴とするものである。前記植物栽培用「種子マットブロック」が種子マットとその中に前記種子マットを収納するケースとから成ること。前記種子マット上では、均一形状の培地マットから成る第1形状マットと第2形状マットとの間に植物の種子が配設されること。前記ケースには、その上部に新芽が前記ケースを突き抜けることを可能にする開放ユニットがあり、その底部には水を外部から前記種子マットに搬送し、その種子の発芽を助けるように設計された吸収ユニットがあること。

Description

本発明は、新規の植物栽培用「種子マットブロック」とその作成工程に関するものであって、ユーザーが水を与えるだけで簡便に植物を育成することができるように設計された省スペースデバイスである。
一般に、自宅で植物を育成するためには、花園または植木鉢が使用されている。その場合、花園または植木鉢は、その配置や設置するために多少のスペースを必要とする。したがって、従来の花園または植木鉢を用いて植物を育成することは、その植物を育成する人が自宅に広いスペースを持たない限り容易でない。
また、花園または植木鉢を用いて植物を育成する際には、植物を育成する人が、その栽培場所に土を持ってきたり、定期的に水や栄養素を与えたりする必要がある。このため、従来の方法では煩わしいフォローアップ手段を必要とし、その栽培場所が泥またはその容器からの漏水のために汚れてしまう。
以上に示した弱点に鑑みて、土に代わる培地マットが先に開発されている。前記培地マットはピートモス、ココピートと栄養素を含むパルプで作られているので、前記マット上に播種することと水を与えることを除いては、ユーザーが煩わしい管理(世話)をせずに植物を育成できるようになっている。
しかしながら、この培地マットですら、その栽培のために一定面積を超えるスペースを必要とするので、その使用は依然としてその必要スペースによって制限されている。実際に前記培地マットは、米の種子のような種子から若い植物を育成するために使用されている。
よって、本発明は前述の弱点に基づいて創出されたものである。
本発明の目的は、水を与えることを除いて、余分なスペースや手段なしに栽培が可能なように設計された改良型の植物栽培用「種子マットブロック」とその作成工程を導入することである。
第1技術目標を達成するため、植物栽培用「種子マットブロック」は以下を含むことを特徴とする。前記植物栽培用「種子マットブロック」が種子マットとその中に前記種子マットを収納するケースと、から成ること。前記種子マット上では、均一形状の培地マットから成る第1形状マットと第2形状マットとの間に植物の種子が配置されること。前記ケースには、その上部に新芽が前記ケースを突き抜けることを可能にする開放ユニットがあり、その底部には水を外部から前記種子マットに搬送し、その種子の発芽を助けるように設計された吸収ユニットがあること。
第2技術目標を達成するために、植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程は以下のステップを含むこと特徴とする。第1形状マットまたは第2形状マットを培地マットを均一にカットすることによって作るステップ1。ステップ1で調製された第1形状マットに種子を付着させるステップ2。第1形状マットと第2形状マットとを固定し、ステップ2で改造された第1形状マットとステップ1で調製された第2形状マットとの間にその種子を配置できるようにすることによって種子マットを作成するステップ3。最後に、その上部に開放ユニットを持ち、その底部に吸収ユニットを持つ前記ケースの内部に、ステップ3の種子マットを接合することによって「種子マットブロック」を完全に作成するステップ4。
その結果として、ユーザーが行うべき唯一の作業は水を与えることであり、植物栽培用「種子マットブロック」を用いることによってユーザーは簡単にあらゆる場所で植物を育成することができるのである。
以下に本明細書で使用の説明図を提示する。
図1は、本発明に係る植物栽培用「種子マットブロック」の概観を例示するとともに、「種子マットブロック」上で育成される植物を示すものである。
図1に示すように、植物栽培用「種子マットブロック」は垂直に立位する長方形の直方体である。「種子マットブロック」は、前記種子マット(10)と、該種子マット(10)を収納するケース(20)と、から成る。
前記ケース(20)には、その上部に新芽が前記ケースを突き抜けることを可能にする開放ユニット(21)があり、その底部には水を外部から前記ケース(21)内部に供給するように設計された吸収ユニット(22)がある。図1では、ヒンジで連結されたカバーを、前記開放ユニットに便宜適用することが可能である。
次に、植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程を図2及び図3を用いて説明する。
まず第一に、均一形状の培地マットが作られる必要がある。つまり、木製パターンナイフとトムソン機を用いて、前記培地マットが、長方形形状マット(11)と、第1形状マット(11a)と、第2形状マット(11b)と、にカットされる(STI)。前記培地マットを作るため、前記培地は、紙くずのような紙や水を解離することによって作られるパルプを混合することで作り出される。ここで、ピートモス、ココピート、木炭、保湿剤、抗菌剤、ゼオライト、無機物や接着剤を含む特定の材料は特定の比率で添加され、次いで、乾燥処理後に前記液体培地が同面積かつ同厚の均一な形状に形成される。上記に示した種子マットの代わりに、一般に使用されるマットである米用の真空吸入式培地マットも適用可能であり、発芽率を向上させるために、栄養分を含まない中性マットも同様に適用可能である。
加えて、前記形状マットは、植物の種子または栄養剤が注入される溝を持つように改造可能である。前記形状マットは、たとえば、突起を有する前記培地マット鋳型によって形成される前記溝付き培地マットをカットすることによって製造される。その上、前記木製パターンナイフは、木製の突起部を持つように設計可能であるので、前記形状マットが前記ナイフによってカットされると溝を持つようにすることができる。
次いで、接着剤を用いて先にステップ1で作られた第1形状マットの特定点に植物の種子が付着される(ステップ2)。この場合、植物の種子、植物の幹、植物の芽や、多年生植物の根または球根は、その植物の種子として見なすことができる。ここでは、植物生長を阻害せず、優れた水溶性を示す適切な接着剤を使用することが必要である。また、成長する植物に必要な栄養素(32)を第1形状マット(11a)の特定点、特に前記植物の種子(31)の直下に添加することも望ましい。前記種子マットに使用される栄養粒子(32)は、その発芽に影響を及ぼさないが、植物が成長するにつれて徐々に栄養分を供給するポリマーによって被覆された肥料である。また、その栄養粒子は、揮発性が除去された水溶性の特殊なアスファルト溶液中における培地マットを定着及び乾燥することによっても製造される。
前記種子マット(10)は、植物の種子(31)と栄養素(32)とを含む第2形状マット(11b)を、第1形状マット(11a)の上部に接合することによって作成される(ステップ3)。詳細には、図3に示すように、植物の種子(31)と栄養素(32)とは、第1形状マット(11a)と第2形状マット(11b)との間に配置される。前記種子マット(10)は、第1形状マット(11a)と第2形状マット(11b)のみから成る必要はなく、植物の種子(31)と栄養素(32)が前記形状マット間に配置される一方、第1から第Nまでのいくつかの形状マットにより、前記種子マットを構成することも可能である。第1形状マット(11a)と第2形状マット(11b)とは接着剤、接着剤テープまたは他の固定手段よって固定されることが可能である。第1(11a)と第2形状マット(11b)とを固定する他の手段の例には、ピンまたはステープラーによる固定、ロープや縫製で結び付ける手段などが挙げられる。前記種子マット(10)の底部には、スポンジまたは不織布などの水分吸着材を配置可能であるので、水が効果的に前記種子マットに吸収されるようにすることができる。
その後、「種子マットブロック」は、前記種子マット(10)とステップ3のケース(20)をともに組み付けることによって作成される(ステップ4)。基本的に、前記ケース(20)は前記種子マットが水分のために形質転換されることを防止する。その上、前記ケース(20)は、湿った空気が前記種子マット(10)から蒸発することを防ぎ、その水分を発芽のために再循環させ、前記種子マット中水分の空気中への急激な蒸発をも停止する。
図4は前記ケース(20)構造を説明するための展開図である。図4に示されているように、前記ケースは以下から成る。前部と、その前部のセグメントに接続されている側面部と、前記側面部のセグメントに接続され、ともに組み付けることで前記種子マットを固定する翼部と前記側面部の上部セグメントと底部セグメントとに接続されており、ともに組み付けに供されるカバー部。ここでは、特に前記翼部が、前記種子マットの上部、中央部及び底部を固定するために、第1〜第3翼部(25a、25b、25c)で構成されることを特徴とし、第2翼部(25b)は、前記第1と第3翼部(25a、25c)よりも長い必要があり、「種子マットブロック」の安定した立位を維持するための腰材としての機能を果たすことができるようになっている。前記3つの翼部(25a、25b、25c)と前記カバーユニットとは小型の接合部(27)を持つ。前記接合部(27)は、溝とその対応する「U」字型の切り込みを接合することによって、または挿入接合のための均一な深さを有する切り込み線によって、構成することが可能である。
図5〜図8では、前記組み付け工程が説明されている。まず第1に、図4に示すように、前記種子マット(10)が前記展開されたケース(20)内の前部(23)に載置される。第2に、前記種子マットの上部及び底部が、第1翼部(25a)を第3翼部に接続することによって固定され(図6)、次いで前記ケース(20)のカバー部(26)が固定される(図7)。最後に、前記ケース(20)の第2翼部(25b)が接合され、最終的に「種子マットブロック」は完成される(図8)。
ここで、図9に示すように、前記ケース(20)の前部に容器を配置することが可能である。前記容器(29)はビニルのような透明材料で作られ、その上部は写真またはカードを収納できるように開放している。前記容器(29)は、両面テープのような接着剤を用いることによって、前記ケース(20)外側の前部(23)に取り付けられる。
さらに、図10に示すように、「種子マットブロック」を改造することが可能であるので、前記種子マット(10)を額縁形状のケース(40)と組み合わせることができるようになっている。前記ケース(40)は卓上額縁のように見えるものであり、その前部には、写真を収納するための第1容器(41)があり、第1容器(41)の後部には前記種子マット(10)を収納するための第2容器(42)がある。前記腰材(43)は、前記ケース(20)を安定的に支持するために第2容器(42)の後部に接合され、貯水用の水ユニット(44)は第2容器(42)下に位置される。第2容器(42)の底部には吸収経路(45)があり、その第2容器(42)の底部は前記水ユニット(44)内部に一定のレベルで配置される必要がある。これは、種子マット(10)が第2容器(42)内にある間に水を前記水ユニット(44)に補充する場合、前記水ユニット(44)内の水が第2容器(42)の開放溝(45)を介して前記種子マット(10)に容易に搬送される必要があるためである。
加えて、「種子マットブロック」は以下の工程によって作成される。前記種子マット(10)は均一な収縮性のフィルム包装に挿入され、その開放部はフィルム接合剤によって密閉される工程。次いで、前記収縮性のフィルムはヒートガンによって高温で収縮されて前記種子マットの表面を包み、図11に示すように、前記種子マットは前記ケース(51)に接合されるされる工程。この場合、特定の腰材(52)を前記ケース(51)の後部に適用が可能であるので、前記種子マットは安定的に立位を保つことができるようになっている。この方法の他にも、「種子マットブロック」は、前記種子マット(10)と、前記をポリプロピレン(PP)やPVCなどのプラスチック、紙、木または鋼製の収納可能なケースと、を組み合わせる工程によっても作成可能である。
ここで、植物栽培用「種子マットブロック」を用いる育成の手順を説明する。
まず、図12に示すように、ユーザーは、「種子マットブロック」を収納できるスペースを持つ皿様の容器(B)に一定量の水を供給する必要があり、次いで、「種子マットブロック」を前記容器(B)で立位姿勢にさせる。キャピラリー現象のために、前記容器(B)内の水は、前記ケース(20)の吸収経路(22)を介して前記種子マット(10)全体に搬送される。
前記種子マット(10)に供給された水(W)は、前記水溶性接着剤を溶解し、植物の種子(23)によって吸収された後にその種子の発芽を誘導する。さらに、水は微細孔を介してポリマー被覆の栄養素粒子の表面を徐々に溶解するため、栄養分を連続的に前記種子マットに供給することが可能である。前記ケース(20)は、湿った空気が前記種子マット(10)から蒸発することを防ぎ、その水分を発芽のために再循環させ、前記種子マット中水分の空気中への急激な蒸発も停止する。
つまり、一定量の水(W)が前記種子マット(10)に一定期間流入される場合、前記植物の種子は芽吹き始め、その植物の芽は生長して前記ケース(20)から出るようになる。この場合、蒸散と重力によって生じる水循環により、前記種子マットの腐敗は防止される。
かくして、形状マットとその上部及び底部が部分的に開放されている前記ケースとの間に種子を収納する前記種子マットから成る「種子マットブロック」を使用することで、ユーザーは場所の制約なしにどこでも植物を育成することができる。
前記説明図から理解できるように、ユーザーは、植物栽培用「種子マットブロック」に水を与えるだけで植物を育成することができる。
結論として、本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の独創的な概念(真の趣旨)から逸脱することなしに本発明に種々の変更を加えることが可能である。
上記のように、ユーザーが行うべき唯一の作業は水を与えることであり、植物栽培用「種子マットブロック」を用いることによってユーザーは簡単にあらゆる場所で植物を育成することができるのである。
工業的側面の観点では、本発明は価値のあるものである。その理由は、ユーザーが行うべき唯一の作業は水を与えることであり、植物栽培用「種子マットブロック」を用いることによってユーザーは簡単にあらゆる場所で植物を育成することができるからである。
植物栽培用「種子マットブロック」の概観を示す。 植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程を示す。 図2に示した前記種子マット(10)の構造を示す。 図2に示した前記ケース(20)の展開図を示す。 図3に示した前記種子マット(10)と図4に示した前記ケース(20)との組み付け工程を示す。 図3に示した前記種子マット(10)と図4に示した前記ケース(20)との組み付け工程を示す。 図3に示した前記種子マット(10)と図4に示した前記ケース(20)との組み付け工程を示す。 図3に示した前記種子マット(10)と図4に示した前記ケース(20)との組み付け工程を示す。 別タイプの植物栽培用「種子マットブロック」を示す。 別タイプの植物栽培用「種子マットブロック」を示す。 別タイプの植物栽培用「種子マットブロック」を示す。 植物栽培用「種子マットブロック」の説明図を示す。
符号の説明
10:種子マット、11a、11b:形状マット、
20:ケース、21:開放ユニット、
22:吸収ユニット、23:前部、
24:側面、25:翼部、
26:カバー、27:接合部、
29:容器ユニット、31:植物の種子、
32:栄養素。

Claims (18)

  1. 以下を特徴とする植物栽培用「種子マットブロック」。種子マットとその中に前記種子マットを収納するケースとから成ること。前記種子マット上では、均一形状の培地マットから成る第1形状マットと第2形状マットとの間に植物の種子が配置されること。前記ケースには、その上部に新芽が前記ケースを突き抜けることを可能にする開放ユニットがあり、その底部には水を外部から前記種子マットに搬送し、その種子の発芽を助けるように設計された吸収ユニットがあること。
  2. 請求項1に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、液体培地が、紙くずのような紙と、水と、ピートモスや栄養分を特定の比率で含む特定の材料を解離することによって作られるパルプと、を混合することによって作り出され、次いで乾燥処理後に、その液体培地が同面積かつ同厚の均一な形状に形成されることを特徴とする「種子マットブロック」。
  3. 請求項1に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、栄養素粒子が前記種子マットにおける第1形状マットと第2形状マットとの間に配置された前記植物の種子の下に注入されることを特徴とする「種子マットブロック」。
  4. 請求項3に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、前記種子マットに使用される栄養粒子がポリマー被覆の肥料であることを特徴とする「種子マットブロック」。
  5. 請求項3に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、その栄養粒子が、揮発性が除去された水溶性の特殊なアスファルト溶液中における培地マットを定着及び乾燥することによって製造されることを特徴とする「種子マットブロック」。
  6. 請求項1に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、前記ケースが、前部と、前記前部のセグメントに接続された側面部と、前記側面部のセグメントに接続され、ともに組み付けることによって前記種子マットを固定する翼部と、前記側面部の上部及び底部セグメントに接続され、ともに組み付けに供されるカバー部から成り、前記翼部が、前記種子マットの上部、中央部及び底部を固定するために第1翼部〜第3翼部で構成されることを特徴とする「種子マットブロック」。
  7. 請求項6に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、第1翼部〜第3翼部のうち、少なくとも1つの翼部が他の翼部よりも長いことを特徴とする「種子マットブロック」。
  8. 請求項7に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、写真を収納する前記写真ユニットがその前外側に接合されることを特徴とする「種子マットブロック」。
  9. 請求項1または請求項8に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、その植物の種子が植物の種子、植物の幹、植物の芽、多年生植物の根または球根と見なされ得ることを特徴とする「種子マットブロック」。
  10. 請求項1または請求項6に関する植物栽培用「種子マットブロック」において、前記ケースが、写真を収納するための前記写真ユニットと、前記種子マットを収納するため、前記写真ユニットの後部に取り付けられる前記種子マットの容器ユニットと、前記種子マットの容器ユニットの後部に接合された支持体と水を収納するための前記水容器ユニットとから成り、前記種子マットの容器ユニットの底部が、前記水ユニット内部に一定のレベルで配置される必要があり、前記種子マットの容器ユニット内部に補充水を搬送するために、前記種子マットの容器ユニットの底部に前記吸収ユニットがあることを特徴とする「種子マットブロック」。
  11. 以下の4ステップの作成工程を有することを特徴とする植物栽培用「種子マットブロック」。第1形状マットまたは第2形状マットを培地マットを均一にカットすることによって作るステップ1。ステップ1で調製された第1形状マットに種子を付着させるステップ2。第1形状マットと第2形状マットとを固定し、ステップ2で改造された第1形状マットとステップ1で調製された第2形状マットとの間にその種子を配置できるようにすることによって種子マットを作成するステップ3。最後に、前記ケースの内部にステップ3の種子マットを接合することによって「種子マットブロック」を完全に作成するステップ4。
  12. 請求項11に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、その培地が、紙くずのような紙と、水と、ピートモスや栄養分を特定の比率で含む特定の材料を解離することによって作られるパルプと、を混合することによって作り出され、次いで乾燥処理後に、その液体培地が同面積かつ同厚の均一な形状に形成されることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  13. 請求項11に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、栄養素粒子が第1形状マット上の植物種子の直下に付着されることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  14. 請求項11に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、前記形状マットが多数の溝をその片側に持つことを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  15. 請求項14に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、その鋳型が多数の突起を持つため、前記培地マットも多数の溝を持つことができるようになっており、次いで前記培地マットを均一な形状カットすることによって前記形状マットが作られることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  16. 請求項14に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、前記培地マットを均一な形状にカットする木製パターンナイフが木製突起をを持つため、製造される前記形状マットも溝を持つことができるようになっていることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  17. 請求項11に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、前記ケースが、前部と、その前部のセグメントに接続されている側面部と、前記側面部のセグメントに接続され、ともに組み付けることで前記種子マットを固定する翼部と前記側面部の上部セグメントと底部セグメントとに接続されており、ともに組み付けに供されるカバー部から成り、前記翼部が第1翼部、第3翼部及び比較的に長い第2翼部で構成されているので、ステップ4には、前記種子マットを前記ケース内の前部に置くステップ41と、第1翼部〜第3翼部を接合するステップ42と、前記カバー部を接合するステップ43と、第2翼部を接合するステップ44と、が含まれるようになっていることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
  18. 請求項1または請求項18に関する植物栽培用「種子マットブロック」の作成工程において、第1から第Nまでの形状マットが多数積層されるが、前記植物の種子はステップ3の第1形状マットと第2形状マットとの間に付着されていることを特徴とする「種子マットブロック」の作成工程。
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